JPH0546506A - 定型処理方式 - Google Patents
定型処理方式Info
- Publication number
- JPH0546506A JPH0546506A JP3209070A JP20907091A JPH0546506A JP H0546506 A JPH0546506 A JP H0546506A JP 3209070 A JP3209070 A JP 3209070A JP 20907091 A JP20907091 A JP 20907091A JP H0546506 A JPH0546506 A JP H0546506A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- routine
- routine processing
- parameter
- processing
- host computer
- Prior art date
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- Pending
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- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】ホストコンピュータの定型処理パラメータ定義
ファイル1−2は、定型処理に対するパラメータを格納
する。ワークステーションのテンプレート定義テーブル
1−1は、定型処理の内容を定義する。定型処理実行手
段1−3は、テンプレート定義テーブル1−1のパラメ
ータを、定型処理パラメータ定義ファイル1−2から受
けて、テンプレート定義テーブル1−1の定型処理の内
容に埋め込んで実行する。 【効果】ホストコンピュータからワークステーションへ
転送するデータ量が少なくなり、通信時間が短縮され、
実行までにかかる時間が短縮して、応答性能が向上す
る。
ファイル1−2は、定型処理に対するパラメータを格納
する。ワークステーションのテンプレート定義テーブル
1−1は、定型処理の内容を定義する。定型処理実行手
段1−3は、テンプレート定義テーブル1−1のパラメ
ータを、定型処理パラメータ定義ファイル1−2から受
けて、テンプレート定義テーブル1−1の定型処理の内
容に埋め込んで実行する。 【効果】ホストコンピュータからワークステーションへ
転送するデータ量が少なくなり、通信時間が短縮され、
実行までにかかる時間が短縮して、応答性能が向上す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は定型処理方式に関し、特
にホストコンピュータとワークステーションとが通信回
線で接続されているデータ処理システムで、定型的な業
務の多いオフィスオートメーションシステム等に対する
定型処理方式に関する。
にホストコンピュータとワークステーションとが通信回
線で接続されているデータ処理システムで、定型的な業
務の多いオフィスオートメーションシステム等に対する
定型処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の定型処理方式の一例を示
すブロック図である。図5に示すように、5−1は、ホ
ストコンピュータ上にあって定型処理記述全体のデータ
をもつ定型処理定義ファイルである。5−2は、定型処
理定義ファイル5−1を用いて定型処理を実行する定型
処理実行手段である。
すブロック図である。図5に示すように、5−1は、ホ
ストコンピュータ上にあって定型処理記述全体のデータ
をもつ定型処理定義ファイルである。5−2は、定型処
理定義ファイル5−1を用いて定型処理を実行する定型
処理実行手段である。
【0003】ある定型処理の実行が指示されると、定型
処理実行手段5−2は、その定型処理に対する定型処理
定義ファイル5−1のデータのすべてを、ホストコンピ
ュータからワークステーションに転送してから、それら
を解釈して実行していた。
処理実行手段5−2は、その定型処理に対する定型処理
定義ファイル5−1のデータのすべてを、ホストコンピ
ュータからワークステーションに転送してから、それら
を解釈して実行していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の定型処
理方式は、ある定型処理記述のデータ全部をホストコン
ピュータ上に持っているために、定型処理の実行時に、
その定型処理記述のデータ全部を、ホストコンピュータ
からワークステーションに転送しなければならず、デー
タ量が多いために、通信に時間がかかり、実行するまで
に要する時間が長いので、応答速度が遅くなり、処理性
能が悪くなるという欠点を有している。
理方式は、ある定型処理記述のデータ全部をホストコン
ピュータ上に持っているために、定型処理の実行時に、
その定型処理記述のデータ全部を、ホストコンピュータ
からワークステーションに転送しなければならず、デー
タ量が多いために、通信に時間がかかり、実行するまで
に要する時間が長いので、応答速度が遅くなり、処理性
能が悪くなるという欠点を有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の定型処理方式
は、ホストコンピュータとワークステーションとが通信
回線で接続されているデータ処理システムの定型処理方
式において、定型処理に対するパラメータを格納する前
記ホストコンピュータの定型処理パラメータ定義ファイ
ルと、定型処理の内容を定義する前記ワークステーショ
ンのテンプレート定義テーブルと、前記定型処理パラメ
ータ定義ファイルからのパラメータを前記テンプレート
定義テーブルの定型処理の内容に埋め込んで実行する前
記ワークステーションの定型処理実行手段とを有して構
成されている。
は、ホストコンピュータとワークステーションとが通信
回線で接続されているデータ処理システムの定型処理方
式において、定型処理に対するパラメータを格納する前
記ホストコンピュータの定型処理パラメータ定義ファイ
ルと、定型処理の内容を定義する前記ワークステーショ
ンのテンプレート定義テーブルと、前記定型処理パラメ
ータ定義ファイルからのパラメータを前記テンプレート
定義テーブルの定型処理の内容に埋め込んで実行する前
記ワークステーションの定型処理実行手段とを有して構
成されている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0007】図1は、本発明の定型処理方式の一実施例
を示すブロック図である。図1に示すように、1−1は
テンプレート定義テーブル、1−2は定型処理パラメー
タ定義ファイル、1−3は定型処理実行手段をそれぞれ
表している。
を示すブロック図である。図1に示すように、1−1は
テンプレート定義テーブル、1−2は定型処理パラメー
タ定義ファイル、1−3は定型処理実行手段をそれぞれ
表している。
【0008】図2は、図1のテンプレート定義テーブル
1−1の一例を示す図である。図2に示すように、テン
プレート定義テーブル1−1は、定型処理の内容を定義
するテーブルで、1つの定型処理に対して1つの定義テ
ーブルがあり、それぞれにテーブル番号2−1がついて
いる。定型処理定義の中身には、実行時に変換できる穴
あき部分2−2,2−3を定義している。
1−1の一例を示す図である。図2に示すように、テン
プレート定義テーブル1−1は、定型処理の内容を定義
するテーブルで、1つの定型処理に対して1つの定義テ
ーブルがあり、それぞれにテーブル番号2−1がついて
いる。定型処理定義の中身には、実行時に変換できる穴
あき部分2−2,2−3を定義している。
【0009】図3は、図1の定型処理パラメータ定義フ
ァイル1−2の一例を示す図である。図3に示すよう
に、定型処理パラメータ定義ファイル1−2は、テーブ
ル番号2−1に対応するパラメータ定義番号3−1、及
び、テンプレート定義テーブル1−1の穴あき部分2−
2,2−3に対応するパラメータの情報3−2,3−3
のみを持っている。
ァイル1−2の一例を示す図である。図3に示すよう
に、定型処理パラメータ定義ファイル1−2は、テーブ
ル番号2−1に対応するパラメータ定義番号3−1、及
び、テンプレート定義テーブル1−1の穴あき部分2−
2,2−3に対応するパラメータの情報3−2,3−3
のみを持っている。
【0010】そこで、定型処理実行手段1−3は、テン
プレート定義テーブル1−1と定型処理パラメータ定義
ファイル1−2とを用いて、それぞれの定型処理を実現
することができる。
プレート定義テーブル1−1と定型処理パラメータ定義
ファイル1−2とを用いて、それぞれの定型処理を実現
することができる。
【0011】図4は、図1の定型処理実行手段1−3の
処理の一例を示す流れ図である。ある定型処理の実行が
指示されると、定型処理実行手段1−3は、図4に示す
ように、まず、その定型処理パラメータ定義ファイル1
−2の内容、すなわち、パラメータの情報3−2,3−
3とパラメータ定義番号3−1とだけをワークステーシ
ョンに転送させる(ステップ4−1)。
処理の一例を示す流れ図である。ある定型処理の実行が
指示されると、定型処理実行手段1−3は、図4に示す
ように、まず、その定型処理パラメータ定義ファイル1
−2の内容、すなわち、パラメータの情報3−2,3−
3とパラメータ定義番号3−1とだけをワークステーシ
ョンに転送させる(ステップ4−1)。
【0012】そして、ワークステーション上のテンプレ
ート定義テーブル1−1の中から、定型処理パラメータ
定義ファイル1−2内に定義してあるパラメータ定義番
号3−1と同じ番号のテーブル番号2−1を持つテンプ
レート定義テーブル1−1を検索し(ステップ4−
2)、転送した定型処理パラメータ定義ファイル1−2
のパラメータの情報3−2,3−3を各々に対応するテ
ンプレート定義テーブル1−1の穴あき部分2−2,2
−3に埋め込んで定型処理の定義を完成させて実行する
(ステップ4−3)。
ート定義テーブル1−1の中から、定型処理パラメータ
定義ファイル1−2内に定義してあるパラメータ定義番
号3−1と同じ番号のテーブル番号2−1を持つテンプ
レート定義テーブル1−1を検索し(ステップ4−
2)、転送した定型処理パラメータ定義ファイル1−2
のパラメータの情報3−2,3−3を各々に対応するテ
ンプレート定義テーブル1−1の穴あき部分2−2,2
−3に埋め込んで定型処理の定義を完成させて実行する
(ステップ4−3)。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の定型処理
方式は、定型処理記述をワークステーションとホストコ
ンピュータとの2箇所に分割して持つことにより、定型
処理実行の時には、定型処理記述全体ではなく、パラメ
ータの部分だけを転送すればよいので、転送するデータ
量が少なくなり、通信時間が短縮され、実行までにかか
る時間が短縮して、応答性能が向上するという効果を有
してる。
方式は、定型処理記述をワークステーションとホストコ
ンピュータとの2箇所に分割して持つことにより、定型
処理実行の時には、定型処理記述全体ではなく、パラメ
ータの部分だけを転送すればよいので、転送するデータ
量が少なくなり、通信時間が短縮され、実行までにかか
る時間が短縮して、応答性能が向上するという効果を有
してる。
【図1】本発明の定型処理方式の一実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】テンプレート定義テーブル1−1の一例を示す
図である。
図である。
【図3】定型処理パラメータ定義ファイル1−2の一例
を示す図である。
を示す図である。
【図4】定型処理実行手段1−3の処理の一例を示す流
れ図である。
れ図である。
【図5】従来の定型処理方式の一例を示すブロック図で
ある。
ある。
1−1 テンプレート定義テーブル 1−2 定型処理パラメータ定義ファイル 1−3 定型処理実行手段 2−1 テーブル番号 2−2,2−3 穴あき部分 3−1 パラメータ定義番号 3−2,3−3 パラメータの情報 5−1 定型処理定義ファイル 5−2 定型処理実行手段
Claims (1)
- 【請求項1】 ホストコンピュータとワークステーショ
ンとが通信回線で接続されているデータ処理システムの
定型処理方式において、定型処理に対するパルメータを
格納する前記ホストコンピュータの定型処理パラメータ
定義ファイルと、定型処理の内容を定義する前記ワーク
ステーションのテンプレート定義テーブルと、前記定型
処理パラメータ定義ファイルからのパラメータを前記テ
ンプレート定義テーブルの定型処理の内容に埋め込んで
実行する前記ワークステーションの定型処理実行手段と
を有することにより、定型処理の実行時に通信回線で転
送するデータ量が少なくなって応答性能が向上すること
を特徴とする定型処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3209070A JPH0546506A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 定型処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3209070A JPH0546506A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 定型処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0546506A true JPH0546506A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16566756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3209070A Pending JPH0546506A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 定型処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0546506A (ja) |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP3209070A patent/JPH0546506A/ja active Pending
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