JPH0546261A - 交流安定化電源 - Google Patents
交流安定化電源Info
- Publication number
- JPH0546261A JPH0546261A JP23237491A JP23237491A JPH0546261A JP H0546261 A JPH0546261 A JP H0546261A JP 23237491 A JP23237491 A JP 23237491A JP 23237491 A JP23237491 A JP 23237491A JP H0546261 A JPH0546261 A JP H0546261A
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- Japan
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- load
- voltage
- resistor
- direct current
- alternating current
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、安定度が良く、また、負荷の通電
状態を検知することが可能な交流安定化電源を得ること
を目的とする。 【構成】 交流電源11とスイッチング素子12と負荷
13との直列回路の上記負荷13両端間に抵抗器14と
直流変換部15との直列体を接続すると共に、この直流
変換部15の出力を負荷電圧として検出する電圧検出部
16と、その検出電圧に応じてトリガ素子18を介して
上記スイッチング素子12の導通を制御する制御部17
とを備えたものである。
めになされたもので、安定度が良く、また、負荷の通電
状態を検知することが可能な交流安定化電源を得ること
を目的とする。 【構成】 交流電源11とスイッチング素子12と負荷
13との直列回路の上記負荷13両端間に抵抗器14と
直流変換部15との直列体を接続すると共に、この直流
変換部15の出力を負荷電圧として検出する電圧検出部
16と、その検出電圧に応じてトリガ素子18を介して
上記スイッチング素子12の導通を制御する制御部17
とを備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、負荷としてランプやヒ
ーター等の交流負荷を用いる交流安定化電源に関するも
のである。
ーター等の交流負荷を用いる交流安定化電源に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の交流安定化電源を示すもの
である。図において、11は交流電源、12はスイッチ
ング素子、13は負荷、21は全波整流器、22は抵抗
器、18はトリガ素子である。
である。図において、11は交流電源、12はスイッチ
ング素子、13は負荷、21は全波整流器、22は抵抗
器、18はトリガ素子である。
【0003】次に動作について説明する。交流電源11
の交流電圧は全波整流器21によって直流電圧に変換さ
れる。その直流電圧は抵抗器22を介して電圧検出部2
3で検出される。制御部17は電圧検出部23の出力に
応じてトリガ素子18を介してスイッチング素子12の
導通を制御し、結果として負荷電圧を安定化させてい
る。
の交流電圧は全波整流器21によって直流電圧に変換さ
れる。その直流電圧は抵抗器22を介して電圧検出部2
3で検出される。制御部17は電圧検出部23の出力に
応じてトリガ素子18を介してスイッチング素子12の
導通を制御し、結果として負荷電圧を安定化させてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の交流安定化電源
は以上のように構成されているので、交流電源の電圧を
検出することによって負荷電圧の安定を得ようとしてい
るので、安定度が悪かったり、負荷の通電状態を検知で
きないといった問題点があった。
は以上のように構成されているので、交流電源の電圧を
検出することによって負荷電圧の安定を得ようとしてい
るので、安定度が悪かったり、負荷の通電状態を検知で
きないといった問題点があった。
【0005】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、安定度が良く、また、負荷の通
電状態を検知することが可能な交流安定化電源を得るこ
とを目的とする。
ためになされたもので、安定度が良く、また、負荷の通
電状態を検知することが可能な交流安定化電源を得るこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る交流安定化
電源は、交流電源とスイッチング素子と負荷との直列回
路の上記負荷両端間に抵抗器と直流変換部との直列体を
接続すると共に、この直流変換部の出力を負荷電圧とし
て検出する電圧検出部と、その検出電圧に応じてトリガ
素子を介して上記スイッチング素子の導通を制御する制
御部とを備えたことを特徴とするものである。
電源は、交流電源とスイッチング素子と負荷との直列回
路の上記負荷両端間に抵抗器と直流変換部との直列体を
接続すると共に、この直流変換部の出力を負荷電圧とし
て検出する電圧検出部と、その検出電圧に応じてトリガ
素子を介して上記スイッチング素子の導通を制御する制
御部とを備えたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明において、直流変換部は負荷の交流電圧
を直流化し、電圧検出部は直流変換部の出力を負荷電圧
として検出する。従って、直接に負荷電圧を検出してい
ることになる。
を直流化し、電圧検出部は直流変換部の出力を負荷電圧
として検出する。従って、直接に負荷電圧を検出してい
ることになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図について説明す
る。図1において、11は交流電源、12はスイッチン
グ素子、13は負荷、14はこの負荷13に接続された
抵抗器、15は直流変換部、16は電圧検出部、17は
制御部、18はトリガ素子である。なお、直流変換部1
5内部のR0〜R4,Rfは抵抗器、D1,D2は整流
器、A0〜A2は差動増幅器である。また、各抵抗値は
R2/R1=R4(2×R3)の関係にある。
る。図1において、11は交流電源、12はスイッチン
グ素子、13は負荷、14はこの負荷13に接続された
抵抗器、15は直流変換部、16は電圧検出部、17は
制御部、18はトリガ素子である。なお、直流変換部1
5内部のR0〜R4,Rfは抵抗器、D1,D2は整流
器、A0〜A2は差動増幅器である。また、各抵抗値は
R2/R1=R4(2×R3)の関係にある。
【0009】次に動作について説明する。負荷13の交
流電圧は抵抗器14と直流変換部15を介して直流化さ
れる。電圧検出部16は直流変換部15の出力を負荷電
圧として検出する。制御部17は電圧検出部16の出力
に応じてトリガ素子18を介してスイッチング素子12
の導通を制御し、負荷13の交流電圧を安定化させる。
流電圧は抵抗器14と直流変換部15を介して直流化さ
れる。電圧検出部16は直流変換部15の出力を負荷電
圧として検出する。制御部17は電圧検出部16の出力
に応じてトリガ素子18を介してスイッチング素子12
の導通を制御し、負荷13の交流電圧を安定化させる。
【0010】直流変換部15の構成において、抵抗器R
1〜R4,Rfと整流器D1,D2及び差動増幅器A
1,A2とは絶対値回路を作っている。絶対値回路とは
正負方向の交流電圧波形を、片方向の直流電圧波形に変
換する回路であり、また、抵抗器R0と差動増幅器A0
は、絶対値回路をうまく動作させるために、インピーダ
ンス変換をしている。
1〜R4,Rfと整流器D1,D2及び差動増幅器A
1,A2とは絶対値回路を作っている。絶対値回路とは
正負方向の交流電圧波形を、片方向の直流電圧波形に変
換する回路であり、また、抵抗器R0と差動増幅器A0
は、絶対値回路をうまく動作させるために、インピーダ
ンス変換をしている。
【0011】但し、直流変換部15の具体的な構成はこ
れが一例であって、特にこだわるところではない。負荷
電圧は直接検出される構成になっているので、直流変換
部15の内部電圧または出力電圧、あるいは電圧検出部
16の出力電圧を調べることによって負荷13の通電の
有無を検知することができる。これは例えばスイッチン
グ素子12のショート劣化等の異常状態を検知できると
いうことであり、安全上においても優れている。
れが一例であって、特にこだわるところではない。負荷
電圧は直接検出される構成になっているので、直流変換
部15の内部電圧または出力電圧、あるいは電圧検出部
16の出力電圧を調べることによって負荷13の通電の
有無を検知することができる。これは例えばスイッチン
グ素子12のショート劣化等の異常状態を検知できると
いうことであり、安全上においても優れている。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、負荷電
圧を抵抗器を介して、直接検知できるようにしたので、
小形安価で、安定度がよく、また、負荷の通電状態を直
接に検知可能で安全性にも優れたものが得られる効果が
ある。
圧を抵抗器を介して、直接検知できるようにしたので、
小形安価で、安定度がよく、また、負荷の通電状態を直
接に検知可能で安全性にも優れたものが得られる効果が
ある。
【図1】本発明の一実施例による回路図である。
【図2】従来の交流安定化電源を示す回路図である。
11 交流電源 12 スイッチング素子 13 負荷 14 抵抗器 15 直流変換部 16 電圧検出部 17 制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 交流電源とスイッチング素子と負荷との
直列回路の上記負荷両端間に抵抗器と直流変換部との直
列体を接続すると共に、この直流変換部の出力を負荷電
圧として検出する電圧検出部と、その検出電圧に応じて
トリガ素子を介して上記スイッチング素子の導通を制御
する制御部とを備えたことを特徴とする交流安定化電
源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23237491A JPH0546261A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 交流安定化電源 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23237491A JPH0546261A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 交流安定化電源 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0546261A true JPH0546261A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16938228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23237491A Pending JPH0546261A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 交流安定化電源 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0546261A (ja) |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP23237491A patent/JPH0546261A/ja active Pending
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