JPH0545915Y2 - - Google Patents
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- JPH0545915Y2 JPH0545915Y2 JP11673487U JP11673487U JPH0545915Y2 JP H0545915 Y2 JPH0545915 Y2 JP H0545915Y2 JP 11673487 U JP11673487 U JP 11673487U JP 11673487 U JP11673487 U JP 11673487U JP H0545915 Y2 JPH0545915 Y2 JP H0545915Y2
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- Japan
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- reinforcing member
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- opening
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- central axis
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- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、プラスチツクダクト、特にブロー
成形により製造されるプラスチツクダクトに関連
する。
成形により製造されるプラスチツクダクトに関連
する。
従来の技術
流体圧を用いて熱プラスチツク素材を金型の内
面に向けて膨張させ、中空製品を成形するブロー
成形は種々のプラスチツク製品の製造に使用され
ている。このブロー成形の一種である押出し吹込
成形では、チユーブ状のパリソンを開放した金型
内に押出した後、金型を閉じてパリソンを所定の
形状で切断してシールし、更にパリソン内に空気
を供給して冷却し、所望の形状の成形品を取り出
すことができる。
面に向けて膨張させ、中空製品を成形するブロー
成形は種々のプラスチツク製品の製造に使用され
ている。このブロー成形の一種である押出し吹込
成形では、チユーブ状のパリソンを開放した金型
内に押出した後、金型を閉じてパリソンを所定の
形状で切断してシールし、更にパリソン内に空気
を供給して冷却し、所望の形状の成形品を取り出
すことができる。
考案が解決しようとする問題点
第4図A及びBは、上記押出し吹込成形により
成形したエアダクト10を示す。エアダクト10
は、ほぼ均一な肉厚tを有するパイプ部11と、
パイプ部11の一端に形成されたフランジ部12
とを有する。このエアダクト10は、所望の形状
及び均一な肉厚を有する軽量化されたプラスチツ
ク製品として製造することができる利点がある。
しかし、フランジ部12はパイプ部11と同一の
肉厚を有するため、強度が低く、ボルト等の固定
具で締め付けたとき、低い締め付けトルクで破壊
する欠点があつた。また、均一な肉厚のため、エ
アダクト10内を通過する流体の漏洩を防止する
パツキン等のシール部材を装着する溝をフランジ
部に形成することができない難点があつた。即
ち、肉厚が薄いため、シール部材を装着する溝を
形成すると、溝の底部に亀裂や割れが発生した
り、機械的強度が更に低下した。更に、従来では
この種のエアダクト10は軽量化のため、アルミ
ニウム材で形成されていたため、製造コストが大
幅に上昇した。
成形したエアダクト10を示す。エアダクト10
は、ほぼ均一な肉厚tを有するパイプ部11と、
パイプ部11の一端に形成されたフランジ部12
とを有する。このエアダクト10は、所望の形状
及び均一な肉厚を有する軽量化されたプラスチツ
ク製品として製造することができる利点がある。
しかし、フランジ部12はパイプ部11と同一の
肉厚を有するため、強度が低く、ボルト等の固定
具で締め付けたとき、低い締め付けトルクで破壊
する欠点があつた。また、均一な肉厚のため、エ
アダクト10内を通過する流体の漏洩を防止する
パツキン等のシール部材を装着する溝をフランジ
部に形成することができない難点があつた。即
ち、肉厚が薄いため、シール部材を装着する溝を
形成すると、溝の底部に亀裂や割れが発生した
り、機械的強度が更に低下した。更に、従来では
この種のエアダクト10は軽量化のため、アルミ
ニウム材で形成されていたため、製造コストが大
幅に上昇した。
この考案は、上記欠点を解消し、ブロー成形に
より製造されかつ強度の高いプラスチツクダクト
を提供することを目的とする。
より製造されかつ強度の高いプラスチツクダクト
を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
この考案によるプラスチツクダクトは、第一の
開口部と第二の開口部とを有し、第一及び第二の
開口部の断面の中心を通る中心軸線が曲線である
樹脂製の管本体と、管本体の外径より大きいフラ
ンジ部及びフランジ部から軸方向内側に伸びるス
テム部を有しかつ中心軸に沿う貫通孔が形成され
た補強部材とを有する。管本体の第一又は第二の
開口部の少なくとも一方の外側は補強部材の貫通
孔の内面に固着される。内燃機関の吸気ポートに
装着される補強部材にはパツキンを装着する環状
の溝が形成される。補強部材の貫通孔の内面にブ
ロー成形により固着された管本体の内径は貫通孔
の内面に固着されない部分の内径より小さく。補
強部材のステム部の端部に形成された突起は管本
体の外面に食い込む。管本体はほぼ均一な肉厚を
有しかつ内燃機関の吸気ポートに連絡する円滑な
空気通路を形成する。
開口部と第二の開口部とを有し、第一及び第二の
開口部の断面の中心を通る中心軸線が曲線である
樹脂製の管本体と、管本体の外径より大きいフラ
ンジ部及びフランジ部から軸方向内側に伸びるス
テム部を有しかつ中心軸に沿う貫通孔が形成され
た補強部材とを有する。管本体の第一又は第二の
開口部の少なくとも一方の外側は補強部材の貫通
孔の内面に固着される。内燃機関の吸気ポートに
装着される補強部材にはパツキンを装着する環状
の溝が形成される。補強部材の貫通孔の内面にブ
ロー成形により固着された管本体の内径は貫通孔
の内面に固着されない部分の内径より小さく。補
強部材のステム部の端部に形成された突起は管本
体の外面に食い込む。管本体はほぼ均一な肉厚を
有しかつ内燃機関の吸気ポートに連絡する円滑な
空気通路を形成する。
作 用
補強部材に形成された環状の溝にパツキンを装
着できるので、内燃機関の吸気ポートに連絡する
空気通路の十分な気密性が保持される。補強部材
の貫通孔に内面にブロー成形により固着された管
本体の内径は貫通孔の内面に固着されない部分の
内径より小さく、内燃機関の吸気ポートへの円滑
な空気通路が形成される。補強部材のステム部の
端部に形成された突起は管本体の外面に食い込む
から、管本体は補強部材に強固かつ確実に固着さ
れる。樹脂製の管本体はほぼ均一な肉厚を有し、
十分な機械的強度を有する軽量なプラスチツクダ
クトが得られる。
着できるので、内燃機関の吸気ポートに連絡する
空気通路の十分な気密性が保持される。補強部材
の貫通孔に内面にブロー成形により固着された管
本体の内径は貫通孔の内面に固着されない部分の
内径より小さく、内燃機関の吸気ポートへの円滑
な空気通路が形成される。補強部材のステム部の
端部に形成された突起は管本体の外面に食い込む
から、管本体は補強部材に強固かつ確実に固着さ
れる。樹脂製の管本体はほぼ均一な肉厚を有し、
十分な機械的強度を有する軽量なプラスチツクダ
クトが得られる。
実施例
以下、この考案の実施例を第1図〜第3図につ
いて説明する。
いて説明する。
まず、第1図はこの考案によるプラスチツクダ
クト20の断面図を示す。プラスチツクダクト2
0は、第一の開口部21と第二の開口部22とを
有し、第一及び第二の開口部21,22の断面の
中心を通る中心軸線23が曲線である管本体24
と、管本体24の外径より大きいフランジ部25
a及びフランジ部25aから軸方向内側に伸びる
ステム部25bを有しかつ中心軸線23に沿う貫
通孔25cが形成された補強部材25とを有す
る。管本体24の第一の開口部21の外側21a
は補強部材25の貫通孔25cの内壁に固着され
る。管本体24はブロー成形で製造され、中心軸
23に沿う長さ方向にほぼ均一な肉厚を有する。
補強部材25のフランジ部25aの外径は、ステ
ム部25bの外径より径方向に大きい。補強部材
25は、製造時に第2図に示すパリソン32に対
しインサート成形されるため、実際には貫通孔2
5cの内面は管本体24の外面24aに強度に固
着している。補強部材25は通常の射出成形によ
つて製造され、その際貫通孔25cの周囲にパツ
キンを装着する環状の溝26が形成される。フラ
ンジ部25aには固定用のボルトを通す複数の挿
通孔27が穿設され、また、管本体24との結合
を強化するため複数の突起28がステム部25b
の端部25dに形成される。これらの突起28は
管本体24の外面24aに食い込まれる。
クト20の断面図を示す。プラスチツクダクト2
0は、第一の開口部21と第二の開口部22とを
有し、第一及び第二の開口部21,22の断面の
中心を通る中心軸線23が曲線である管本体24
と、管本体24の外径より大きいフランジ部25
a及びフランジ部25aから軸方向内側に伸びる
ステム部25bを有しかつ中心軸線23に沿う貫
通孔25cが形成された補強部材25とを有す
る。管本体24の第一の開口部21の外側21a
は補強部材25の貫通孔25cの内壁に固着され
る。管本体24はブロー成形で製造され、中心軸
23に沿う長さ方向にほぼ均一な肉厚を有する。
補強部材25のフランジ部25aの外径は、ステ
ム部25bの外径より径方向に大きい。補強部材
25は、製造時に第2図に示すパリソン32に対
しインサート成形されるため、実際には貫通孔2
5cの内面は管本体24の外面24aに強度に固
着している。補強部材25は通常の射出成形によ
つて製造され、その際貫通孔25cの周囲にパツ
キンを装着する環状の溝26が形成される。フラ
ンジ部25aには固定用のボルトを通す複数の挿
通孔27が穿設され、また、管本体24との結合
を強化するため複数の突起28がステム部25b
の端部25dに形成される。これらの突起28は
管本体24の外面24aに食い込まれる。
補強部材25の貫通孔25cの内面にブロー成
形により固着された管本体24の内径d1は貫通孔
25cの内面に固着されない部分の内径d2より小
さい。管本体24はほぼ均一な肉厚を有しかつ内
燃機関の吸気ポートに連絡する円滑な空気通路を
形成する。
形により固着された管本体24の内径d1は貫通孔
25cの内面に固着されない部分の内径d2より小
さい。管本体24はほぼ均一な肉厚を有しかつ内
燃機関の吸気ポートに連絡する円滑な空気通路を
形成する。
補強部材25に形成された環状の溝26にパツ
キンを装着できるので、内燃機関の吸気ポートに
連絡する空気通路の十分な気密性が保持される。
補強部材25の貫通孔25cの内面にブロー成形
により固着された管本体24の内径d1は貫通孔2
5cの内面に固着されない部分の内径d2より小さ
く、内燃機関の吸気ポートへの円滑な空気通路が
形成される。補強部材25のステム部25の端部
に形成された突起28は管本体24の外面24a
に食い込むから、管本体24は補強部材25に強
固かつ確実に固着される。樹脂製の管本体24は
ほぼ均一な肉厚を有し、十分な機械的強度を有す
る軽量なプラスチツクダクトが得られる。
キンを装着できるので、内燃機関の吸気ポートに
連絡する空気通路の十分な気密性が保持される。
補強部材25の貫通孔25cの内面にブロー成形
により固着された管本体24の内径d1は貫通孔2
5cの内面に固着されない部分の内径d2より小さ
く、内燃機関の吸気ポートへの円滑な空気通路が
形成される。補強部材25のステム部25の端部
に形成された突起28は管本体24の外面24a
に食い込むから、管本体24は補強部材25に強
固かつ確実に固着される。樹脂製の管本体24は
ほぼ均一な肉厚を有し、十分な機械的強度を有す
る軽量なプラスチツクダクトが得られる。
第2図はこの考案によるプラスチツクダクト2
0を内燃機関用吸気ポートに装着するエアダクト
として製造するブロー成形装置30を示す。
0を内燃機関用吸気ポートに装着するエアダクト
として製造するブロー成形装置30を示す。
即ち、ポリプロピレン等の樹脂により予め射出
成形された補強部材25を支持台31の上端部3
1a上に支持する。支持台31上に支持された補
強部材25の貫通孔25c内には上方から垂直に
押し出されたポリプロピレン等の樹脂からなる環
状断面のパリソン32が挿入される。その後、パ
リソン32の周囲から成形型33,34を押し付
けると同時に、パリソン32内に空気を供給して
パリソン32を補強部材25に固着すると共に、
パリソン32を所定の形状に形成する。成形型3
3,34及び支持台31を分離して成形品を取り
出す。このように、この考案の所望の形状を有し
かつフランジ部が補強されたプラスチツクダクト
を容易に製造することができる。要するに、この
考案では、管本体24の中心軸線23は平面的又
は立体的に屈曲し、第一の開口部21と第二の開
口部22の断面を含む平面は少なくとも45°の角
度をなすようにプラスチツクダクト20を成形す
ることが重要である。具体的には、第1図に示す
ように、第一の開口部21と第二の開口部22の
断面を含む平面は90°の角度である。
成形された補強部材25を支持台31の上端部3
1a上に支持する。支持台31上に支持された補
強部材25の貫通孔25c内には上方から垂直に
押し出されたポリプロピレン等の樹脂からなる環
状断面のパリソン32が挿入される。その後、パ
リソン32の周囲から成形型33,34を押し付
けると同時に、パリソン32内に空気を供給して
パリソン32を補強部材25に固着すると共に、
パリソン32を所定の形状に形成する。成形型3
3,34及び支持台31を分離して成形品を取り
出す。このように、この考案の所望の形状を有し
かつフランジ部が補強されたプラスチツクダクト
を容易に製造することができる。要するに、この
考案では、管本体24の中心軸線23は平面的又
は立体的に屈曲し、第一の開口部21と第二の開
口部22の断面を含む平面は少なくとも45°の角
度をなすようにプラスチツクダクト20を成形す
ることが重要である。具体的には、第1図に示す
ように、第一の開口部21と第二の開口部22の
断面を含む平面は90°の角度である。
この考案の上記実施例は変更が可能である。例
えば、管本体の中心軸線は第1図に示す平面的曲
線の他、任意の立体的曲線を有するように、管本
体を製造することができる。但し、この考案にお
いて「曲線」は広義の意味における「直線」を当
然に含まないことに注意すべきである。更に、補
強部材に突起28を形成する代わりに、第3図に
示すようい、補強部材25の貫通孔25cの内面
にテーパ35を形成して補強部材を管本体に強固
に固着することができる。
えば、管本体の中心軸線は第1図に示す平面的曲
線の他、任意の立体的曲線を有するように、管本
体を製造することができる。但し、この考案にお
いて「曲線」は広義の意味における「直線」を当
然に含まないことに注意すべきである。更に、補
強部材に突起28を形成する代わりに、第3図に
示すようい、補強部材25の貫通孔25cの内面
にテーパ35を形成して補強部材を管本体に強固
に固着することができる。
考案の効果
この考案によれば、内燃機関の性能を低下する
ことなく、気密性及び機械的強度を保持しかつ内
燃機関の吸気ポートへの円滑かつ軽量な空気通路
を樹脂により形成できる利点がある。
ことなく、気密性及び機械的強度を保持しかつ内
燃機関の吸気ポートへの円滑かつ軽量な空気通路
を樹脂により形成できる利点がある。
第1図はこの考案によるプラスチツクダクトの
実施例の断面図、第2図はこの考案によるプラス
チツクダクトを製造する成形装置の部分的断面
図、第3図はこの考案のプラスチツクダクトに使
用する補強部材の他の実施例を示す断面図、第4
図Aは従来のエアダクトの断面図で、第4図Bは
第4図Aのエアダクトの端面図である。 20……プラスチツクダクト、21……第一の
開口部、22……第二の開口部、23……中心軸
線、24……管本体、25……補強部材、25a
……フランジ部、25b……ステム部、25c…
…貫通孔。
実施例の断面図、第2図はこの考案によるプラス
チツクダクトを製造する成形装置の部分的断面
図、第3図はこの考案のプラスチツクダクトに使
用する補強部材の他の実施例を示す断面図、第4
図Aは従来のエアダクトの断面図で、第4図Bは
第4図Aのエアダクトの端面図である。 20……プラスチツクダクト、21……第一の
開口部、22……第二の開口部、23……中心軸
線、24……管本体、25……補強部材、25a
……フランジ部、25b……ステム部、25c…
…貫通孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第一の開口部と第二の開口部とを有し、第一
及び第二の開口部の断面の中心を通る中心軸線
が曲線である樹脂製の管本体と、管本体の内径
より大きいフランジ部及びフランジ部から軸方
向内側に伸びるステム部を有しかつ中心軸に沿
う貫通孔が形成された補強部材とを有し、管本
体の第一又は第二の開口部の少なくとも一方の
外側は補強部材の貫通孔の内面に固着されたプ
ラスチツクダクトにおいて、 内燃機関の吸気ポートに装着される補強部材
にはパツキンを装着する環状の溝が形成され、 補強部材の貫通孔の内面にブロー成形により
固着された管本体の内径は貫通孔の内面に固着
されない部分の内径より小さく、 補強部材のステム部の端部に形成された突起
は管本体の外面に食い込み、 管本体はほぼ均一な肉厚を有しかつ内燃機関
の吸気ポートに連絡する円滑な空気通路を形成
することを特徴とするプラスチツクダクト。 (2) 前記管本体の中心軸線は平面的又は立体的に
屈曲し、前記第一の開口部と第二の開口部の断
面を含む平面は少なくとも45°の角度をなす実
用新案登録請求の範囲第(1)項記載のプラスチツ
クダクト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11673487U JPH0545915Y2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11673487U JPH0545915Y2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6421892U JPS6421892U (ja) | 1989-02-03 |
JPH0545915Y2 true JPH0545915Y2 (ja) | 1993-11-29 |
Family
ID=31359540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11673487U Expired - Lifetime JPH0545915Y2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0545915Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018059561A (ja) * | 2016-10-04 | 2018-04-12 | 株式会社日邦バルブ | 管継手および逆流防止器ユニット |
-
1987
- 1987-07-31 JP JP11673487U patent/JPH0545915Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6421892U (ja) | 1989-02-03 |
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