JPH0544853Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0544853Y2 JPH0544853Y2 JP1990097211U JP9721190U JPH0544853Y2 JP H0544853 Y2 JPH0544853 Y2 JP H0544853Y2 JP 1990097211 U JP1990097211 U JP 1990097211U JP 9721190 U JP9721190 U JP 9721190U JP H0544853 Y2 JPH0544853 Y2 JP H0544853Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- restraining
- foil
- liquid crystal
- crystal display
- display panel
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 35
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 26
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 18
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 15
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 15
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/14—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
- G06F3/147—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units using display panels
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D11/00—Additional features or accessories of hinges
- E05D11/10—Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts
- E05D11/1028—Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts for maintaining the hinge in two or more positions, e.g. intermediate or fully open
- E05D11/105—Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts for maintaining the hinge in two or more positions, e.g. intermediate or fully open the maintaining means acting perpendicularly to the pivot axis
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/20—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S248/00—Supports
- Y10S248/917—Video display screen support
- Y10S248/919—Adjustably orientable video screen support
- Y10S248/921—Plural angular
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はワードプロセツサーの上面に回動開閉
が可能に設けられる液晶表示板の傾斜角度調節装
置に係るものであつて、特に構造が簡単でありな
がら任意の傾斜角度に調節することができるワー
ドプロセツサーの液晶表示板傾斜角度調節装置に
関するものである。
が可能に設けられる液晶表示板の傾斜角度調節装
置に係るものであつて、特に構造が簡単でありな
がら任意の傾斜角度に調節することができるワー
ドプロセツサーの液晶表示板傾斜角度調節装置に
関するものである。
(従来の技術)
一般的にワードプロセツサーは、キーボードが
一体に設けられた下部本体の上面にキーインされ
た文字、記号等を表示する液晶表示板が回動開閉
可能に設けられている。
一体に設けられた下部本体の上面にキーインされ
た文字、記号等を表示する液晶表示板が回動開閉
可能に設けられている。
このような液晶表示板は、使用者が望む位置に
停止することができるようにして、使用者がその
画面を見易い角度で見ることができるように、そ
の傾斜角度を調節することができなければならな
い。
停止することができるようにして、使用者がその
画面を見易い角度で見ることができるように、そ
の傾斜角度を調節することができなければならな
い。
従つて、一般的にワードプロセツサーの液晶表
示板は、その傾斜角度を調節することができる傾
斜角度調節装置が設けられている。
示板は、その傾斜角度を調節することができる傾
斜角度調節装置が設けられている。
しかしながら、従来の角度調節装置は、捩りス
プリングで圧着される固定ヒンジ部と稼動ヒンジ
部間の摩擦力を利用して、上部の液晶表示板が下
部の本体に対して回転は可能であるが、液晶表示
板を任意の角度に立てた時に、液晶表示板自体の
重量により倒れないようにされている。
プリングで圧着される固定ヒンジ部と稼動ヒンジ
部間の摩擦力を利用して、上部の液晶表示板が下
部の本体に対して回転は可能であるが、液晶表示
板を任意の角度に立てた時に、液晶表示板自体の
重量により倒れないようにされている。
しかし、このような従来の装置は、その構造が
極めて複雑であるのみならず、液晶表示板を任意
の角度に維持するように作用をする捩りスプリン
グの弾性力による固定ヒンジ部と稼動ヒンジ部間
の摩擦力を強くした場合には、液晶表示板の回動
開閉が円滑に行われなくなり、逆に弾性力による
摩擦力を弱くした場合には、液晶表示板を任意の
位置で停止させることができなくなるので適当な
弾性力を調整するのに難点があり、また長期間に
亘つて使用するに従い液晶表示板を任意の角度に
維持させる捩りスプリングの弾性力が低減されて
液晶表示板を任意の位置に維持させることができ
ない問題点があつた。
極めて複雑であるのみならず、液晶表示板を任意
の角度に維持するように作用をする捩りスプリン
グの弾性力による固定ヒンジ部と稼動ヒンジ部間
の摩擦力を強くした場合には、液晶表示板の回動
開閉が円滑に行われなくなり、逆に弾性力による
摩擦力を弱くした場合には、液晶表示板を任意の
位置で停止させることができなくなるので適当な
弾性力を調整するのに難点があり、また長期間に
亘つて使用するに従い液晶表示板を任意の角度に
維持させる捩りスプリングの弾性力が低減されて
液晶表示板を任意の位置に維持させることができ
ない問題点があつた。
(考案が解決しようとする課題)
従つて、本考案の目的は、構造が簡単でありな
がら液晶表示板を任意の位置で正確に停止するこ
とができ、長期間使用しても機能が変化せず使用
の寿命を長くすることができる傾斜角度の調節装
置を提供することにある。
がら液晶表示板を任意の位置で正確に停止するこ
とができ、長期間使用しても機能が変化せず使用
の寿命を長くすることができる傾斜角度の調節装
置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本考案は、かかる目的を達成するために、キー
ボードが設けられた下部の本体と、前面に液晶表
示板が設けられた上部カバーと、上記本体の上面
に上部カバーの傾斜角度の調節が可能とするよう
に設けられた傾斜角度調節手段とにより構成さ
れ、上記傾斜角度調節手段は、上記下部本体の上
面中間部の両側に形成された固定ヒンジ部と、上
記上部カバーの両端に一体に設けられ、設置孔及
び該設置孔の内周面に形成された拘束用凸部を有
する稼動ヒンジ部と、上記固定ヒンジ部に固定さ
れ、上記稼動ヒンジ部の設置孔に挿入されるボス
部及び上記拘束用凸部に係合する多数個の弾性拘
束突起を有する拘束用ホイルと、該拘束用ホイル
の中心に穿設されたボス孔と、上記拘束用ホイル
の外周面と上記ボス孔との間に形成された空間部
と、上記ボス孔と上記空間部とを連通させる切欠
溝と、該切欠溝に挿入される挿入突起を有し、切
欠溝へ挿入突起の挿入量が調節自在の拘束力調節
具からなる拘束力調節手段とを備えてなることを
特徴とする。
ボードが設けられた下部の本体と、前面に液晶表
示板が設けられた上部カバーと、上記本体の上面
に上部カバーの傾斜角度の調節が可能とするよう
に設けられた傾斜角度調節手段とにより構成さ
れ、上記傾斜角度調節手段は、上記下部本体の上
面中間部の両側に形成された固定ヒンジ部と、上
記上部カバーの両端に一体に設けられ、設置孔及
び該設置孔の内周面に形成された拘束用凸部を有
する稼動ヒンジ部と、上記固定ヒンジ部に固定さ
れ、上記稼動ヒンジ部の設置孔に挿入されるボス
部及び上記拘束用凸部に係合する多数個の弾性拘
束突起を有する拘束用ホイルと、該拘束用ホイル
の中心に穿設されたボス孔と、上記拘束用ホイル
の外周面と上記ボス孔との間に形成された空間部
と、上記ボス孔と上記空間部とを連通させる切欠
溝と、該切欠溝に挿入される挿入突起を有し、切
欠溝へ挿入突起の挿入量が調節自在の拘束力調節
具からなる拘束力調節手段とを備えてなることを
特徴とする。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面により詳説する。
図面で、本考案を適用したワードプロセツサー
は、キーボード11が設けられた下部本体10
と、前面に液晶表示板21が設けられた上部カバ
ー20と、上記本体10の上面に上部カバー20
を傾斜角度の調節可能に設ける傾斜角度の調節手
段とによつて構成される。
は、キーボード11が設けられた下部本体10
と、前面に液晶表示板21が設けられた上部カバ
ー20と、上記本体10の上面に上部カバー20
を傾斜角度の調節可能に設ける傾斜角度の調節手
段とによつて構成される。
上記上部カバー20は、ワードプロセツサーを
使用しない場合、下部本体10の上面に水平状態
で被せるようにされている。
使用しない場合、下部本体10の上面に水平状態
で被せるようにされている。
上記傾斜角度調節手段は、上記上部カバー20
を下部本体10に対するヒンジとしての機能と、
上部カバー20を任意の角度に維持させることが
できる傾斜角度調節機能とを有する。
を下部本体10に対するヒンジとしての機能と、
上部カバー20を任意の角度に維持させることが
できる傾斜角度調節機能とを有する。
上記傾斜角度調節手段は、上記下部本体10の
上面の中間部両側に略全幅に亘つて形成された固
定ヒンジ部12と、上記上部カバー20の両側に
一体に形成された稼動ヒンジ部22とを備えてい
る。これ等の固定ヒンジ12と稼動ヒンジ部22
とにより、上部カバー20が下部本体10に対し
て開閉が可能に設けられている。
上面の中間部両側に略全幅に亘つて形成された固
定ヒンジ部12と、上記上部カバー20の両側に
一体に形成された稼動ヒンジ部22とを備えてい
る。これ等の固定ヒンジ12と稼動ヒンジ部22
とにより、上部カバー20が下部本体10に対し
て開閉が可能に設けられている。
上記固定ヒンジ部12の先端部には固定溝13
が形成され、その内奥にはねじ孔14が形成され
ている。
が形成され、その内奥にはねじ孔14が形成され
ている。
上記稼動ヒンジ部22の端部には、設置孔23
が穿設されており、その内周面には多数個の拘束
用凸部24が設けられている。
が穿設されており、その内周面には多数個の拘束
用凸部24が設けられている。
上記固定ヒンジ部12の固定溝13には、上記
稼動ヒンジ22の端部に形成され、設置孔23に
挿入される拘束ホイル(Restraint wheel)30
の一端側に突出形成された固定軸部31が挿入さ
れ、固定ヒンジ部12に対して拘束用ホイル30
が相対的に回転しないようにされている。
稼動ヒンジ22の端部に形成され、設置孔23に
挿入される拘束ホイル(Restraint wheel)30
の一端側に突出形成された固定軸部31が挿入さ
れ、固定ヒンジ部12に対して拘束用ホイル30
が相対的に回転しないようにされている。
上記したように固定溝13と固定軸部31と
は、図示したものでは六角形に形成しているが、
必ずしもこれに限られるのではなく、四角形等の
ように、拘束用ホイル30が固定ヒンジ部12に
対して相対的に回転しないようにする形状であれ
ば他の形状に形成しても支障がない。
は、図示したものでは六角形に形成しているが、
必ずしもこれに限られるのではなく、四角形等の
ように、拘束用ホイル30が固定ヒンジ部12に
対して相対的に回転しないようにする形状であれ
ば他の形状に形成しても支障がない。
上記拘束用ホイル30は、上記固定軸部31
と、これに同軸のボス部32とより構成され、上
記固定軸部31とボス部32とにはボス孔33が
形成されており、上記ボス部32の外周部には上
記稼動ヒンジ部22の拘束用凸部24に係合する
多数個(図面には2個)の弾性拘束突起34が形
成されている。
と、これに同軸のボス部32とより構成され、上
記固定軸部31とボス部32とにはボス孔33が
形成されており、上記ボス部32の外周部には上
記稼動ヒンジ部22の拘束用凸部24に係合する
多数個(図面には2個)の弾性拘束突起34が形
成されている。
上記拘束用ホイル30の弾性拘束突起34は、
図示例では2個を形成しているが、3個以上の多
数個を形成してもよい。
図示例では2個を形成しているが、3個以上の多
数個を形成してもよい。
上記拘束用ホイル30の外周面とボス孔33と
の間には、空間部35を形成して弾性拘束突起3
4に弾性力を十分与える。
の間には、空間部35を形成して弾性拘束突起3
4に弾性力を十分与える。
上記拘束用ホイル30は、その一側部の固定軸
部31が上記固定ヒンジ部12の固定溝13に挿
入された状態で、ボス孔33を貫通する固定ねじ
40を上記ねじ孔14に締付けることにより固定
ヒンジ部12に固定される。
部31が上記固定ヒンジ部12の固定溝13に挿
入された状態で、ボス孔33を貫通する固定ねじ
40を上記ねじ孔14に締付けることにより固定
ヒンジ部12に固定される。
上記拘束用ホイル30が下部本体10の固定ヒ
ンジ部12に固定され、上記弾性拘束突起34が
稼動ヒンジ部22の設置孔23内に挿入された状
態で、上記カバー20を第5図の矢印方向に前後
回動させれば、上部カバー20の稼動ヒンジ部2
2が固定ヒンジ部12及び拘束用ホイル30に対
して相対的に回動し、拘束用凸部24は拘束用ホ
イル30の弾性拘束突起34に対してデテント式
に係合しながら回動され、使用者が任意の位置で
上部カバー20を回動させる力を除けば弾性拘束
突起34が、その位置で係合する拘束用凸部24
との弾性拘束力により上部カバー20を任意に回
動されることなく停止する。
ンジ部12に固定され、上記弾性拘束突起34が
稼動ヒンジ部22の設置孔23内に挿入された状
態で、上記カバー20を第5図の矢印方向に前後
回動させれば、上部カバー20の稼動ヒンジ部2
2が固定ヒンジ部12及び拘束用ホイル30に対
して相対的に回動し、拘束用凸部24は拘束用ホ
イル30の弾性拘束突起34に対してデテント式
に係合しながら回動され、使用者が任意の位置で
上部カバー20を回動させる力を除けば弾性拘束
突起34が、その位置で係合する拘束用凸部24
との弾性拘束力により上部カバー20を任意に回
動されることなく停止する。
ここで、上記固定ヒンジ部12と稼動ヒンジ部
22とが摩擦力により拘束されるのではなく、上
記拘束用ホイル30の弾性拘束突起34と稼動ヒ
ンジ部22の拘束用凸部24とのデテント式拘束
力を利用するので、上部カバー20の傾斜角度の
調節の時に上部カバー20の回動が円滑に行わ
れ、使用者が望む角度に適確に保持される。
22とが摩擦力により拘束されるのではなく、上
記拘束用ホイル30の弾性拘束突起34と稼動ヒ
ンジ部22の拘束用凸部24とのデテント式拘束
力を利用するので、上部カバー20の傾斜角度の
調節の時に上部カバー20の回動が円滑に行わ
れ、使用者が望む角度に適確に保持される。
又、上記上部カバー20の稼動ヒンジ部と拘束
用ホイル30とは、合成樹脂材料で成形されてい
るので、耐摩耗生が優れたものであり、従つて長
期間の使用にも弾性拘束突起34の弾性拘束力は
低減されることがない。
用ホイル30とは、合成樹脂材料で成形されてい
るので、耐摩耗生が優れたものであり、従つて長
期間の使用にも弾性拘束突起34の弾性拘束力は
低減されることがない。
そして、上記拘束用ホイル30を固定ヒンジ部
12に固定した状態においては、拘束力調節手段
によつて、拘束用ホイル30の弾性拘束突起34
と稼動ヒンジ部22の拘束用凸部24との間の弾
性拘束力が調整可能になつている。
12に固定した状態においては、拘束力調節手段
によつて、拘束用ホイル30の弾性拘束突起34
と稼動ヒンジ部22の拘束用凸部24との間の弾
性拘束力が調整可能になつている。
この拘束力調節手段は、上記拘束用ホイル30
のボス部32に形成されたボス孔33と空間部3
5とを連通させる切欠溝36と、この切欠溝36
に挿入される挿入突起38を有する拘束力調節具
37によつて構成される。
のボス部32に形成されたボス孔33と空間部3
5とを連通させる切欠溝36と、この切欠溝36
に挿入される挿入突起38を有する拘束力調節具
37によつて構成される。
上記固定ねじ40を拘束力調節具37の中央に
穿設されたねじ挿入孔39を通じて固定ヒンジ部
12のねじ孔14に締付けるとき、その締付力を
加減すれば、切欠溝36に対する挿入突起38の
挿入量が調整され、切欠溝36のひろがり量を変
化させ、弾性拘束突起34が拡大又は収縮して拘
束用凸部24に対する弾性拘束突起34の弾性力
が調節される。
穿設されたねじ挿入孔39を通じて固定ヒンジ部
12のねじ孔14に締付けるとき、その締付力を
加減すれば、切欠溝36に対する挿入突起38の
挿入量が調整され、切欠溝36のひろがり量を変
化させ、弾性拘束突起34が拡大又は収縮して拘
束用凸部24に対する弾性拘束突起34の弾性力
が調節される。
上記拘束用ホイル30の固定軸部31にナツト
挿入孔31Aを形成し、上記ねじ孔14に締付け
られる固定ねじ40をナツト挿入孔39Aに挿入
されたナツト42に締付けることによつて拘束用
ホイル30と拘束力調節具37と間の結合を強く
している。
挿入孔31Aを形成し、上記ねじ孔14に締付け
られる固定ねじ40をナツト挿入孔39Aに挿入
されたナツト42に締付けることによつて拘束用
ホイル30と拘束力調節具37と間の結合を強く
している。
又上記拘束用ホイル30の外側部には凹部37
Aが形成されており、これに蓋板41が装着さ
れ、固定ねじ40等が外部に露出しないようにし
て外観を良好としている。
Aが形成されており、これに蓋板41が装着さ
れ、固定ねじ40等が外部に露出しないようにし
て外観を良好としている。
第1図は本考案の実施の一例の全体の分解斜視
図、第2図は要部の拡大分解斜視図、第3図は要
部の組立断面図、第4図は第3図のA−A線に沿
つた断面図、第5図は使用状態の側面図である。 10……下部本体、12……固定ヒンジ部、1
3……固定溝、14……ねじ孔、20……上部カ
バー、22……稼動ヒンジ部、23……設置溝、
24……拘束用凸部、30……拘束用ホイル、3
1……固定軸部、32……ヒンジ部、33……ヒ
ンジ孔、34……弾性拘束突起、35……空間
部、36……切欠溝、37……拘束力調節具、3
7A……凹部、38……挿入突起、40……固定
ねじ、41……蓋、42……ナツト。
図、第2図は要部の拡大分解斜視図、第3図は要
部の組立断面図、第4図は第3図のA−A線に沿
つた断面図、第5図は使用状態の側面図である。 10……下部本体、12……固定ヒンジ部、1
3……固定溝、14……ねじ孔、20……上部カ
バー、22……稼動ヒンジ部、23……設置溝、
24……拘束用凸部、30……拘束用ホイル、3
1……固定軸部、32……ヒンジ部、33……ヒ
ンジ孔、34……弾性拘束突起、35……空間
部、36……切欠溝、37……拘束力調節具、3
7A……凹部、38……挿入突起、40……固定
ねじ、41……蓋、42……ナツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1) キーボード11が設けられた下部本体10
と、前面に液晶表示板21が設けられた上部カ
バー20と、上記本体10の上面に上部カバー
20の傾斜角度の調整を可能とするように設け
られた傾斜角度の調節手段とにより構成され、
上記傾斜角度の調節手段は、上記下部本体10
の上面中間部の両側に形成された固定ヒンジ部
12と、上記上部カバー20の両側に一体に設
けられ、設置孔23及び該設置孔23の内周面
に形成された拘束用凸部24を有する稼働ヒン
ジ部22と、上記固定ヒンジ部12に固定さ
れ、上記稼働ヒンジ部22の設置孔23に挿入
されるボス部32及び上記拘束用凸部24に係
合する多数個の弾性拘束突起34を有する拘束
用ホイル30と、該拘束用ホイル30の中心に
穿設されたボス孔33と、上記拘束用ホイル3
0の外周面と上記ボス孔33との間に形成され
た空間部35と、上記ボス孔33と上記空間部
35とを連通させる切欠溝36と、該切欠溝3
6に挿入される挿入突起38を有し、切欠溝3
6へ挿入突起38の挿入量が調節可能な拘束力
調節具37からなる拘束力調節手段とを具備し
て成るワードプロセツサの液晶表示板傾斜角度
調節装置。 2) 請求項第1項において、上記固定ヒンジ部
12には固定溝13が形成され、上記拘束用ホ
イル30には固定溝13に挿入固定される固定
軸部31が形成されていることを特徴とするワ
ードプロセツサーの液晶表示板傾斜角度調節装
置。 3) 請求項第2項において、上記固定溝13と
固定軸部31とは断面が多角形であることを特
徴とするワードプロセツサーの液晶表示板傾斜
角度調節装置。 4) 請求項第2項又第3項において、上記拘束
用ホイル30の固定軸部31にナツト挿入孔3
1Aが形成され、上記固定溝13に締着する固
定ねじ40がナツト挿入孔39Aに挿入された
ナツト42に締着されることを特徴とするワー
ドプロセツサーの液晶表示板傾斜角度調節装
置。 5) 請求項第4項において、上記拘束用ホイル
30の外側部には凹部37Aが形成され、これ
に蓋板41を挿着したことを特徴とするワード
プロセツサーの液晶表示板傾斜角度調節装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR2019890013934U KR920002749Y1 (ko) | 1989-09-23 | 1989-09-23 | 워드 프로세서의 액정 표시판 경사각도 조절장치 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0351475U JPH0351475U (ja) | 1991-05-20 |
JPH0544853Y2 true JPH0544853Y2 (ja) | 1993-11-15 |
Family
ID=19290263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990097211U Expired - Lifetime JPH0544853Y2 (ja) | 1989-09-23 | 1990-09-14 |
Country Status (3)
Country | Link |
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