JPH0544287A - 屋根パネル支持構造 - Google Patents
屋根パネル支持構造Info
- Publication number
- JPH0544287A JPH0544287A JP3199217A JP19921791A JPH0544287A JP H0544287 A JPH0544287 A JP H0544287A JP 3199217 A JP3199217 A JP 3199217A JP 19921791 A JP19921791 A JP 19921791A JP H0544287 A JPH0544287 A JP H0544287A
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- Japan
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- bundle
- roof panel
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 登り梁で合掌を構成することなく簡単に屋根
パネルを支持する小屋組みが形成できる。 【構成】 軒桁1間に梁2を架設する。梁2中央部の上
に断面十字状の束3を立設してこの束3に棟梁4を載設
する。軒桁1の上に上面が傾斜面となった軒先受け金物
6を載設する。束3と軒先受け金物6との間の梁2上に
上面が傾斜面となった母屋受け金物8を載設すると共に
母屋受け金物8の傾斜面に母屋9を載設する。屋根パネ
ル10を棟梁4、母屋9の上面の傾斜面、軒先受け金物
6の上面の傾斜面に載設して取付ける。
パネルを支持する小屋組みが形成できる。 【構成】 軒桁1間に梁2を架設する。梁2中央部の上
に断面十字状の束3を立設してこの束3に棟梁4を載設
する。軒桁1の上に上面が傾斜面となった軒先受け金物
6を載設する。束3と軒先受け金物6との間の梁2上に
上面が傾斜面となった母屋受け金物8を載設すると共に
母屋受け金物8の傾斜面に母屋9を載設する。屋根パネ
ル10を棟梁4、母屋9の上面の傾斜面、軒先受け金物
6の上面の傾斜面に載設して取付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋根パネル支持構造に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、屋根パネルを支持するに当たって
は図9に示すように登り梁30により合掌を構成し、こ
の合掌間に棟梁31や母屋32を架設し、その上に屋根
パネルを載設するようにしていた。
は図9に示すように登り梁30により合掌を構成し、こ
の合掌間に棟梁31や母屋32を架設し、その上に屋根
パネルを載設するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の図9
に示すような従来例にあっては、登り梁30で合掌を構
成する作業が面倒であるという問題があった。本発明は
上記の従来例の問題点に鑑みて発明したものであって、
その目的とするところは、現場において登り梁で合掌を
構成することなく簡単に屋根パネルを支持する小屋組み
が形成でき、また、軒先受け金物や母屋受け金物の上面
の傾斜面の傾斜の異なるものを選択することで、任意の
屋根勾配の小屋組みができ、特に屋根勾配の緩い小屋み
であっても簡単に構成でき、また、束の立設に当たって
束を90°回転した状態で施工しても支持強度が変わら
ない屋根パネル支持構造を提供するにある。
に示すような従来例にあっては、登り梁30で合掌を構
成する作業が面倒であるという問題があった。本発明は
上記の従来例の問題点に鑑みて発明したものであって、
その目的とするところは、現場において登り梁で合掌を
構成することなく簡単に屋根パネルを支持する小屋組み
が形成でき、また、軒先受け金物や母屋受け金物の上面
の傾斜面の傾斜の異なるものを選択することで、任意の
屋根勾配の小屋組みができ、特に屋根勾配の緩い小屋み
であっても簡単に構成でき、また、束の立設に当たって
束を90°回転した状態で施工しても支持強度が変わら
ない屋根パネル支持構造を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の屋根パネル支持
構造は、軒桁1間に梁2を架設し、梁2中央部の上に断
面十字状の束3を立設してこの束3に棟梁4を載設し、
軒桁1の上に上面が傾斜面5となった軒先受け金物6を
載設し、束3と軒先受け金物6との間の梁2上に上面が
傾斜面7となった母屋受け金物8を載設すると共に母屋
受け金物8の傾斜面7に母屋9を載設し、屋根パネル1
0を棟梁4、母屋9の上面の傾斜面11、軒先受け金物
6の上面の傾斜面5に載設して取付けて成ることを特徴
とするものであって、このような構成を採用すること
で、上記した従来例の問題点を解決して本発明の目的を
達成できたものである。
構造は、軒桁1間に梁2を架設し、梁2中央部の上に断
面十字状の束3を立設してこの束3に棟梁4を載設し、
軒桁1の上に上面が傾斜面5となった軒先受け金物6を
載設し、束3と軒先受け金物6との間の梁2上に上面が
傾斜面7となった母屋受け金物8を載設すると共に母屋
受け金物8の傾斜面7に母屋9を載設し、屋根パネル1
0を棟梁4、母屋9の上面の傾斜面11、軒先受け金物
6の上面の傾斜面5に載設して取付けて成ることを特徴
とするものであって、このような構成を採用すること
で、上記した従来例の問題点を解決して本発明の目的を
達成できたものである。
【0005】
【作用】しかして、本発明においては、梁2中央部の上
に束3を立設してこの束3に棟梁4を載設し、軒桁1の
上に上面が傾斜面5となった軒先受け金物6を載設し、
束3と軒先受け金物6との間の梁2上に上面が傾斜面7
となった母屋受け金物8を載設すると共に母屋受け金物
8の傾斜面7に母屋9を載設し、屋根パネル10を棟梁
4、母屋9の上面の傾斜面11、軒先受け金物6の上面
の傾斜面5に載設して取付けることで、従来のように登
り梁で合掌を構成することなく簡単に屋根パネル10を
支持する小屋組みが形成できるようになったものであ
る。そして、軒先受け金物6の上面の傾斜面5及び母屋
受け金物8の傾斜面7の傾斜の異なるものを選択するこ
とで、任意の屋根勾配の小屋組みが構成でき、緩い屋根
勾配であっても簡単に構成できるようになったものであ
る。また、梁2中央部の上に断面十字状の束3を立設し
てこの束3に棟梁4を載設するので、束3を立設するに
当たり、束3を90°回転した状態でも棟梁4の支持強
度がかわらないようにできたものである。
に束3を立設してこの束3に棟梁4を載設し、軒桁1の
上に上面が傾斜面5となった軒先受け金物6を載設し、
束3と軒先受け金物6との間の梁2上に上面が傾斜面7
となった母屋受け金物8を載設すると共に母屋受け金物
8の傾斜面7に母屋9を載設し、屋根パネル10を棟梁
4、母屋9の上面の傾斜面11、軒先受け金物6の上面
の傾斜面5に載設して取付けることで、従来のように登
り梁で合掌を構成することなく簡単に屋根パネル10を
支持する小屋組みが形成できるようになったものであ
る。そして、軒先受け金物6の上面の傾斜面5及び母屋
受け金物8の傾斜面7の傾斜の異なるものを選択するこ
とで、任意の屋根勾配の小屋組みが構成でき、緩い屋根
勾配であっても簡単に構成できるようになったものであ
る。また、梁2中央部の上に断面十字状の束3を立設し
てこの束3に棟梁4を載設するので、束3を立設するに
当たり、束3を90°回転した状態でも棟梁4の支持強
度がかわらないようにできたものである。
【0006】
【実施例】以下本発明を端付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。図1に示すように軒桁1間に梁2が架設し
てある。軒桁1間の中央部には束3の下端部の固定片1
2がボルト等の固着具により固着してあって束3を立設
してある。束3は図8に示すように断面十字状をしてい
る。ここで束3を断面十字状としたのは梁2の上に束3
を立設し、断面十字状をしている束3の上面に棟梁4を
架設する際に束3を平面視で90°回転した状態で立設
しても同じ状態で棟梁4を支持できて棟梁4の支持強度
が同じになるものである。なお、図に示す実施例では断
面L形鋼材を2本溶接して断面十字状をしている束3を
構成してある。束3の上面部には正方形をした載置片1
3が設けてあり、この載置片13上に棟梁4が載置され
てボルトのような固着具28により固着してある。棟梁
4は断面H字状をしたH鋼により構成してあり、上のフ
ランジ14上に屋根パネル支持金具15がボルトなどの
固着具28により固着してある。この屋根パネル支持金
具15は水平片16の両側に傾斜片17を連出して構成
してある。両側に設けた傾斜片17にはそれぞれ後述の
屋根パネル10の棟側端部が載置されてボルトのような
固着具28により固着されるようになっており、実施例
においては図6示すように同じ勾配で隣合う屋根パネル
10の端部をそれぞれ同一の傾斜片17の左右部に載設
するようになっている。
て詳述する。図1に示すように軒桁1間に梁2が架設し
てある。軒桁1間の中央部には束3の下端部の固定片1
2がボルト等の固着具により固着してあって束3を立設
してある。束3は図8に示すように断面十字状をしてい
る。ここで束3を断面十字状としたのは梁2の上に束3
を立設し、断面十字状をしている束3の上面に棟梁4を
架設する際に束3を平面視で90°回転した状態で立設
しても同じ状態で棟梁4を支持できて棟梁4の支持強度
が同じになるものである。なお、図に示す実施例では断
面L形鋼材を2本溶接して断面十字状をしている束3を
構成してある。束3の上面部には正方形をした載置片1
3が設けてあり、この載置片13上に棟梁4が載置され
てボルトのような固着具28により固着してある。棟梁
4は断面H字状をしたH鋼により構成してあり、上のフ
ランジ14上に屋根パネル支持金具15がボルトなどの
固着具28により固着してある。この屋根パネル支持金
具15は水平片16の両側に傾斜片17を連出して構成
してある。両側に設けた傾斜片17にはそれぞれ後述の
屋根パネル10の棟側端部が載置されてボルトのような
固着具28により固着されるようになっており、実施例
においては図6示すように同じ勾配で隣合う屋根パネル
10の端部をそれぞれ同一の傾斜片17の左右部に載設
するようになっている。
【0007】軒桁1の上には上面が傾斜面5となった図
7(b)に示すような軒先受け金物6が図4のように載
置してあってボルトのような固着具28により固着して
ある。軒先受け金物6は略コ字状をしたコ字状部18の
上面である上横片が傾斜面5となっている。コ字状部1
8には補強プレート19が固着してあって補強してあ
る。
7(b)に示すような軒先受け金物6が図4のように載
置してあってボルトのような固着具28により固着して
ある。軒先受け金物6は略コ字状をしたコ字状部18の
上面である上横片が傾斜面5となっている。コ字状部1
8には補強プレート19が固着してあって補強してあ
る。
【0008】上記束3と軒先受け金物6との間の梁2上
には図7(a)に示すような母屋受け金物8が図3のよ
うに載置してあってボルトのような固着具28により固
着してある。母屋受け金物8は略コ字状をしたコ字状部
20の上面である上横片が傾斜面7となっている。コ字
状部20には補強プレート21が固着してあって補強し
てある。母屋受け金物8の上面の傾斜面7には断面H字
状のH型鋼よりなる母屋9を載置してボルトのような固
着具28により固着してある。ここで、母屋受け金具8
の上面が傾斜面7となっているのでこの傾斜面7に載設
する母屋9の上面となる上のフランジも傾斜して傾斜面
11となっている。
には図7(a)に示すような母屋受け金物8が図3のよ
うに載置してあってボルトのような固着具28により固
着してある。母屋受け金物8は略コ字状をしたコ字状部
20の上面である上横片が傾斜面7となっている。コ字
状部20には補強プレート21が固着してあって補強し
てある。母屋受け金物8の上面の傾斜面7には断面H字
状のH型鋼よりなる母屋9を載置してボルトのような固
着具28により固着してある。ここで、母屋受け金具8
の上面が傾斜面7となっているのでこの傾斜面7に載設
する母屋9の上面となる上のフランジも傾斜して傾斜面
11となっている。
【0009】屋根パネル10は外周枠22の上面に面板
23を張設して構成してある。外周枠22は断面コ字状
の金属製の横枠24と断面コ字状の縦枠25とを枠組み
して構成してあり、この場合、図5に示すように断面コ
字状の縦枠25の端部を絞ってあってこの絞り部26を
横枠24の端部内にはめ込んで溶接などで固着してあ
り、このことにより横枠24のフランジ片24aと縦枠
25のフランジ片24aとが面一となるようにしてあ
る。
23を張設して構成してある。外周枠22は断面コ字状
の金属製の横枠24と断面コ字状の縦枠25とを枠組み
して構成してあり、この場合、図5に示すように断面コ
字状の縦枠25の端部を絞ってあってこの絞り部26を
横枠24の端部内にはめ込んで溶接などで固着してあ
り、このことにより横枠24のフランジ片24aと縦枠
25のフランジ片24aとが面一となるようにしてあ
る。
【0010】しかして、屋根パネル10を取付けるに当
たっては、屋根パネル10を棟梁4の上面部に設けた屋
根パネル支持金具15の傾斜片17、母屋9の上面の傾
斜面11、軒先受け金物6の上面の傾斜面5に載設し、
屋根パネル10の外周枠22にボルトのような固着具2
8により固着するものである。この場合、傾斜片17の
傾斜角度、軒先受け金物6の上面の傾斜面5及び母屋受
け金物8の傾斜面7の傾斜角度の異なるものを選択する
ことで任意の屋根勾配の小屋組みができて、任意の屋根
勾配に屋根パネル10を施工できるものである。そし
て、実施例においては1寸勾配の屋根となるように施工
してあり、このような緩勾配の屋根であっても、簡単に
構成できるものである。
たっては、屋根パネル10を棟梁4の上面部に設けた屋
根パネル支持金具15の傾斜片17、母屋9の上面の傾
斜面11、軒先受け金物6の上面の傾斜面5に載設し、
屋根パネル10の外周枠22にボルトのような固着具2
8により固着するものである。この場合、傾斜片17の
傾斜角度、軒先受け金物6の上面の傾斜面5及び母屋受
け金物8の傾斜面7の傾斜角度の異なるものを選択する
ことで任意の屋根勾配の小屋組みができて、任意の屋根
勾配に屋根パネル10を施工できるものである。そし
て、実施例においては1寸勾配の屋根となるように施工
してあり、このような緩勾配の屋根であっても、簡単に
構成できるものである。
【0011】ところで、屋根パネル10を屋根パネル支
持金具15にボルトのような固着具28により固着する
には屋根パネル10の外周枠22の横枠24の端部と縦
枠25の端部とが嵌まりあって溶接等で固着してある部
分を避けて縦枠25の絞り部26以外の部分においてボ
ルトのような固着具28により固着してある。このた
め、屋根パネル支持金具15の傾斜片17の長さを長く
して傾斜片17を縦枠25の絞り部26以外の部分にお
いてボルトのような固着具28により固着できるように
しておくものである。そして、このように絞り部26部
分でボルトのような固着具28による固着をする必要が
ないので、固着具28を挿入するための孔あけ加工が正
確にでき、ナット等を正確に溶接することができるもの
である。
持金具15にボルトのような固着具28により固着する
には屋根パネル10の外周枠22の横枠24の端部と縦
枠25の端部とが嵌まりあって溶接等で固着してある部
分を避けて縦枠25の絞り部26以外の部分においてボ
ルトのような固着具28により固着してある。このた
め、屋根パネル支持金具15の傾斜片17の長さを長く
して傾斜片17を縦枠25の絞り部26以外の部分にお
いてボルトのような固着具28により固着できるように
しておくものである。そして、このように絞り部26部
分でボルトのような固着具28による固着をする必要が
ないので、固着具28を挿入するための孔あけ加工が正
確にでき、ナット等を正確に溶接することができるもの
である。
【0012】また、軒先受け金物6には上記のように屋
根パネル10の軒先部分を載設して固着するだけでな
く、上部壁パネル29をボルトのような固着具28によ
り固着してあり、軒先受け金物6が屋根パネル10と上
部壁パネル29との両方を支持する役目を兼用してい
る。
根パネル10の軒先部分を載設して固着するだけでな
く、上部壁パネル29をボルトのような固着具28によ
り固着してあり、軒先受け金物6が屋根パネル10と上
部壁パネル29との両方を支持する役目を兼用してい
る。
【0013】
【発明の効果】本発明にあっては、上述のように、軒桁
間に梁を架設し、梁中央部の上に断面十字状の束を立設
してこの束に棟梁を載設し、軒桁の上に上面が傾斜面と
なった軒先受け金物を載設し、束と軒先受け金物との間
の梁上に上面が傾斜面となった母屋受け金物を載設する
と共に母屋受け金物の傾斜面に母屋を載設し、屋根パネ
ルを棟梁、母屋の上面の傾斜面、軒先受け金物の上面の
傾斜面に載設して取付けたので、従来のように登り梁で
合掌を構成することなく簡単に屋根パネルを支持する小
屋組みが形成できるものであり、また、軒先受け金物の
上面の傾斜面及び母屋受け金物の傾斜面の傾斜の異なる
ものを選択することで、任意の屋根勾配の小屋組みが構
成でき、緩い屋根勾配であっても簡単に構成できるもの
であり、更に、梁中央部の上に断面十字状の束を立設し
てこの束に棟梁を載設するので、束を立設するに当た
り、束3を90°回転した状態でも棟梁の支持強度がか
わらないようにでき、施工性を向上させるものである。
間に梁を架設し、梁中央部の上に断面十字状の束を立設
してこの束に棟梁を載設し、軒桁の上に上面が傾斜面と
なった軒先受け金物を載設し、束と軒先受け金物との間
の梁上に上面が傾斜面となった母屋受け金物を載設する
と共に母屋受け金物の傾斜面に母屋を載設し、屋根パネ
ルを棟梁、母屋の上面の傾斜面、軒先受け金物の上面の
傾斜面に載設して取付けたので、従来のように登り梁で
合掌を構成することなく簡単に屋根パネルを支持する小
屋組みが形成できるものであり、また、軒先受け金物の
上面の傾斜面及び母屋受け金物の傾斜面の傾斜の異なる
ものを選択することで、任意の屋根勾配の小屋組みが構
成でき、緩い屋根勾配であっても簡単に構成できるもの
であり、更に、梁中央部の上に断面十字状の束を立設し
てこの束に棟梁を載設するので、束を立設するに当た
り、束3を90°回転した状態でも棟梁の支持強度がか
わらないようにでき、施工性を向上させるものである。
【図1】本発明の概略全体図である。
【図2】同上の棟梁による屋根パネルの支持部分を示す
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図3】同上の母屋による屋根パネルの支持部分を示す
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図4】同上の軒先受け金物による屋根パネルの支持部
分を示す拡大断面図である。
分を示す拡大断面図である。
【図5】同上の屋根パネルの外周枠の部分斜視図であ
る。
る。
【図6】同上の屋根パネル支持金具の傾斜片部分におけ
る屋根パネルの連結状態を示す概略平面図である。
る屋根パネルの連結状態を示す概略平面図である。
【図7】(a)は母屋受け金物の斜視図であり、(b)
は軒先受け金物の斜視図である。
は軒先受け金物の斜視図である。
【図8】同上の束の断面図である。
【図9】従来例の斜視図である。
1 軒桁 2 梁 3 束 4 棟梁 5 傾斜面 6 軒先受け金物 7 傾斜面 8 母屋受け金物 9 母屋 10 屋根パネル 11 傾斜面
Claims (1)
- 【請求項1】 軒桁間に梁を架設し、梁中央部の上に断
面十字状の束を立設してこの束に棟梁を載設し、軒桁の
上に上面が傾斜面となった軒先受け金物を載設し、束と
軒先受け金物との間の梁上に上面が傾斜面となった母屋
受け金物を載設すると共に母屋受け金物の傾斜面に母屋
を載設し、屋根パネルを棟梁、母屋の上面の傾斜面、軒
先受け金物の上面の傾斜面に載設して取付けて成ること
を特徴とする屋根パネル支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3199217A JPH0544287A (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 屋根パネル支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3199217A JPH0544287A (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 屋根パネル支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0544287A true JPH0544287A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16404088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3199217A Withdrawn JPH0544287A (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 屋根パネル支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0544287A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102635189A (zh) * | 2012-05-16 | 2012-08-15 | 李刚 | 铝合金阳光房坡形屋顶 |
-
1991
- 1991-08-08 JP JP3199217A patent/JPH0544287A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102635189A (zh) * | 2012-05-16 | 2012-08-15 | 李刚 | 铝合金阳光房坡形屋顶 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |