JPH054367A - プリンタ制御装置 - Google Patents
プリンタ制御装置Info
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- JPH054367A JPH054367A JP3154600A JP15460091A JPH054367A JP H054367 A JPH054367 A JP H054367A JP 3154600 A JP3154600 A JP 3154600A JP 15460091 A JP15460091 A JP 15460091A JP H054367 A JPH054367 A JP H054367A
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- Japan
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- circuit
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- shift register
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Abstract
フトレジスタへの印字データ群の転送は、このシフトレ
ジスタの動作速度に合わせるため効率が良くない。本発
明ではこのデータ転送を効率よく行なうのが目的であ
る。 【構成】DMAによりメモリ2からシフトレジスタ8へ
データを送ることと、駆動ブロックのシフトレジスタ1
0の動作速度に合わせた周波数の発振回路6に同期して
シフトレジスタ8から駆動ブロックのシフトレジスタ1
0にデータを転送することから成っている。 【効果】本発明の上記の構成によればそれぞれの転送に
於て最適な速さのデータ転送が可能となる。
Description
する。
ドの駆動ブロック回路にCPU1等の同期式通信機能を
用いてシリアル転送していたか、或は図4のようにCP
U1からシフトレジスタ8にデータを送った後CPU1
のシステムクロック22を分周回路23で分周したクロ
ック信号7のタイミングでシフトレジスタ8から駆動回
路に転送していた。
タとを比較して制御する履歴制御は特許公告番号昭60
−36397にある。
では次のような問題点がある。
タ転送スピードは駆動回路の特性により決っていてCP
Uのシステムクロックより遅い場合がほとんどである。
データ転送ができるところが駆動回路のスピードに合わ
せて遅くしなければならないのでCPUがなかなか次の
処理に移れない。またCPUのシステムクロックを分周
した場合、駆動回路の最高スピードに合えば良いが合わ
ない場合は転送時間が遅くなってしまうし、CPUのシ
ステムクロックが変わったときや駆動回路のデータ転送
スピードが変わった場合は分周回路の構成を変更しなけ
ればならない。特に前回の印字データ群と今回の印字デ
ータ群とを比較して補正する履歴制御に於いては、転送
データが多くなるため転送時間が益々遅くなる。
が遅くまた回路の柔軟性が欠けていた。本発明はこのよ
うな欠点を解決するためになされたものである。
決するため本発明のプリンタ制御装置は、印字データ群
が入っているメモリのデータビット数と少なくとも同数
以上のシフトレジスタを設ける手段と、印字データ群を
DMA転送を用いてメモリからシフトレジスタに高速で
転送する手段と、シフトレジスタから駆動回路に印字デ
ータ群を転送するのに発振回路を設けその発振回路の信
号に同期させて転送する手段と、二つの印字データ群を
DMA転送するためのシフトレジスタを設ける手段と、
シフトレジスタから駆動回路に印字データ群を転送する
時に演算する手段を有する。
転送に僅かな時間を割くだけで次の処理に移ることがで
き、また駆動回路の最高スピードに合わせて柔軟にデー
タ転送ができるので処理が速く効率の良いプリンタ制御
装置の提供が可能となる。
る。データ転送はまずDMA転送の起動から始める。C
PU1はバス3の使用権をDMA制御回路4に明け渡
す。DMA制御回路4は印字データ群が格納されている
メモリ2のアドレスから印字データ群をバス3を通して
シフトレジスタ8に入力してDMA転送が行なわれる。
DMA転送は極めて短時間で行なわれ、この後CPU1
は直ちに次の処理に取りかかることができる。
4はトリガー信号24を発振回路6に送る。発振回路6
は発振子5により駆動ブロック回路のシフトレジスタ1
0の最高スピードに合わせた周波数のクロックを生成し
ており、DMA転送終了後トリガー信号24により起動
をかけられクロック信号7に印字データ群のビットの数
の分のクロックを出力する。このクロックに同期して印
字データ群はシフトレジスタ8からシリアルデータ9と
なって駆動ブロック回路のシフトレジスタ10にシリア
ル転送される。
転送された印字データ群はCPU1からのラッチ信号1
2によりラッチ11にラッチされる。その後印字タイミ
ングに合わせてCPU1からイネーブル信号14が出力
され、ドライバ13が発熱体15を電源16より駆動さ
せて印字を行なう。以上の動作を駆動ブロック回路の必
要なデータ数について行なう。
図である。DMA転送を2データ群について行い、次の
シリアル転送時に論理演算しながら転送を行なうもので
ある。 履歴制御の時は前回の印字データ群に対し補正
をすることになるため、2データ群を今回印字するデー
タ群と前回印字したデータ群とにすればよい。この時ま
ずシフトレジスタ8に今回印字するデータをDMA転送
し、次にシフトレジスタ17に前回印字したデータをD
MA転送する。DMA転送終了後クロック信号7に同期
して、前回データのシリアルデータ18はインバータ回
路19で論理が反転された後今回データのシリアルデー
タ9とAND回路20で演算されたシリアルデータ21
となって駆動ブロック回路のシフトレジスタ10にシリ
アル転送される。
動させれば、前回の印字データ群に対し補正をする制御
となる。
ロック回路のシフトレジスタ10に今回印字するデータ
をシリアル転送して置き、この駆動の後引き続いて今回
データを駆動するようにする。これは次のようにして行
なう。今回印字するデータを再びシフトレジスタ8にD
MA転送し、発信回路6よりクロック信号7が出力して
いる間シフトレジスタ17からのシリアルデータ18を
常にゼロにするようにしてシリアル転送すれば駆動ブロ
ック回路のシフトレジスタ10には今回印字するデータ
が転送される。これにより今回データの印字が行なわれ
る。
ドの駆動回路に印字データ群を転送するのにDMA転送
を用いることでCPUはデータ転送に僅かな時間を割く
だけで次の処理に移ることができ特に履歴制御のように
データ数が多い場合は有利になり、また発信回路を用い
ることで駆動回路の最高スピードに合わせて柔軟にデー
タ転送ができるので処理が速く効率の良いプリンタ制御
装置の構築が可能となる。
路図。
回路図。
Claims (2)
- 【請求項1】 絶縁基板上に形成された複数の発熱体と
前記発熱体を複数のブロックに分割して駆動する駆動回
路から成るヘッドを持つサーマルプリンタに於て、印字
データ群が入っているメモリのデータビット数と少なく
とも同数以上のシフトレジスタを設ける手段と、前記印
字データ群をDMA転送を用いて前記メモリから前記シ
フトレジスタに転送する手段と、前記シフトレジスタか
ら前記駆動回路に印字データ群を転送するための発振回
路を設け、前記発振回路の信号に同期させて転送する手
段を有することを特徴とするプリンタ制御装置。 - 【請求項2】 請求項1のプリンタ制御装置に於て、今
回印字する印字データ群と前回印字した印字データ群の
二つの印字データ群をDMA転送するためのシフトレジ
スタを設ける手段と、前記シフトレジスタから前記駆動
回路に前記印字データ群を転送する時に前記印字データ
群を論理演算する手段を有することを特徴とするプリン
タ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15460091A JP3182789B2 (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | プリンタ制御装置、プリンタ及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15460091A JP3182789B2 (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | プリンタ制御装置、プリンタ及びその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH054367A true JPH054367A (ja) | 1993-01-14 |
JP3182789B2 JP3182789B2 (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=15587732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15460091A Expired - Lifetime JP3182789B2 (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | プリンタ制御装置、プリンタ及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3182789B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08108561A (ja) * | 1994-10-07 | 1996-04-30 | Nec Corp | 熱転写プリンタヘッドの制御装置 |
US6328395B1 (en) | 1996-09-09 | 2001-12-11 | Seiko Epson Corporation | Ink jet printer and ink jet printing method |
-
1991
- 1991-06-26 JP JP15460091A patent/JP3182789B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08108561A (ja) * | 1994-10-07 | 1996-04-30 | Nec Corp | 熱転写プリンタヘッドの制御装置 |
US6328395B1 (en) | 1996-09-09 | 2001-12-11 | Seiko Epson Corporation | Ink jet printer and ink jet printing method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3182789B2 (ja) | 2001-07-03 |
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