JPH0543356U - 磁気ヘツド用の取付アーム - Google Patents
磁気ヘツド用の取付アームInfo
- Publication number
- JPH0543356U JPH0543356U JP9681391U JP9681391U JPH0543356U JP H0543356 U JPH0543356 U JP H0543356U JP 9681391 U JP9681391 U JP 9681391U JP 9681391 U JP9681391 U JP 9681391U JP H0543356 U JPH0543356 U JP H0543356U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- arm
- mounting
- arm body
- mounting arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 共振時の振動量が少なく、磁気記録媒体に対
して磁気ヘッドを正しく対向させることのできる磁気ヘ
ッド用の取付アームを提供すること。 【構成】 平面略台形状のアーム本体20と、その先端
に連続して配置された偏平矩形状の磁気ヘッド取付部2
1と、アーム本体20の基端側に連続して配置された偏
平矩形状の固定板22とが、合成樹脂の一体形成により
構成されている。アーム本体と、磁気ヘッド取付部との
下面側の境界線上には、V溝が形成されており第1の折
曲部23となっている。また、同様にアーム本体と固定
板との上面側の境界線上にもV溝が形成されており、第
2の折曲部24となっている。この第1,第2の折曲部
の切り込みの深さ、形状等を適宜設定することにより所
定の均一な応力を生じさせることができる。さらにアー
ム本体の上面には、アーム本体より一回り小さな平面形
状からなる凹所25が形成されている。
して磁気ヘッドを正しく対向させることのできる磁気ヘ
ッド用の取付アームを提供すること。 【構成】 平面略台形状のアーム本体20と、その先端
に連続して配置された偏平矩形状の磁気ヘッド取付部2
1と、アーム本体20の基端側に連続して配置された偏
平矩形状の固定板22とが、合成樹脂の一体形成により
構成されている。アーム本体と、磁気ヘッド取付部との
下面側の境界線上には、V溝が形成されており第1の折
曲部23となっている。また、同様にアーム本体と固定
板との上面側の境界線上にもV溝が形成されており、第
2の折曲部24となっている。この第1,第2の折曲部
の切り込みの深さ、形状等を適宜設定することにより所
定の均一な応力を生じさせることができる。さらにアー
ム本体の上面には、アーム本体より一回り小さな平面形
状からなる凹所25が形成されている。
Description
【0001】
本考案は磁気ヘッド用の取付アームに関するもので、特にHDDやコンピュー タ等の磁気記録装置に用いられる磁気ヘッドを支持するために用いられる取付ア ームにする。
【0002】
浮上型の薄膜磁気ヘッドは、磁気ディスク等の記録媒体に対して相対的に高速 移動するときに生じる空気の粘性によって発生する動圧を利用して、磁気ディス ク面との間に微小な浮上量を発生されるようにしたもので、HDD等の読み書き 用磁気ヘッドに利用されている。
【0003】 そして、磁気記録装置内に実際に磁気ヘッドを配置するには、図6に示すよう な取付アーム1を介して行うようにしている。この取付アーム1は、全体として 略T字状に形成されており、具体的には細長な平面略台形状のアーム本体2と、 そのアーム本体2の先端に第1の折曲部3を介して連設された磁気ヘッド取付部 4と、アーム本体2の基端側に第2の折曲部5を介して連設された固定板6とか ら構成されている。そして、アーム本体2の両側縁には補強板7,7を起立形成 し、アーム本体2が捩じれたり必要以上に撓んだりするのを防止している。さら に、前記固定板6の所定位置には、取付孔8,8が穿設されている。そして、上 記構成の取付アーム1は、板厚が0.3〜0.5mm程度の一枚の金属板に対し てプレス加工をすることにより製造される。
【0004】 図7は、係る構成の取付アーム1を用いて磁気ヘッド9を磁気記録装置内に装 着した状態を示している。同図に示すように、磁気ヘッド取付部4の下面に平板 状のジンバル10を介して磁気ヘッド9が装着され、また、この取付アーム1は 、固定板6の取付孔8,8を介して磁気記録装置内の移動台12に捩子止めされ ている。そして、係る装着状態では取付アーム1は、両折曲部3,5にて所定角 度だけ折れ曲げられ、磁気ヘッド取付部4並びに固定板6が略水平状態に配置さ れ、アーム本体2が先端に向けて下方傾斜状に配置されている。これにより、磁 気ヘッド9は取付アーム1にて片持ち支持され、記録媒体であるディスク13に 対向配置されることになる。
【0005】 この時、磁気ヘッド9は、取付アーム1の有するバネ圧により下方に向けて付 勢されており、一方、上記したごとくディスク13が回転すると、それにともな い磁気ヘッド9には上方への浮力が生じ、その浮力と上記バネ圧とが平衡されて サブミクロン程度の所定距離だけ磁気ヘッド9が浮上する。
【0006】
ところで実際の使用に際しては、ディスク13の回転やその他の原因により振 動が発生し、その振動が取付アーム1に伝わる。そして、図8に示すように、あ る振動周波数になると、その振動により取り付けアーム1が共振してしまう。そ の結果、取り付けアーム1の先端に取付けられた磁気ヘッド9は、大きく揺動す ることになりディスク13との距離が変動し、ヘッドクラッシュやヘッドの出力 レベルの低下をきたし、さらには確実に書き込むことができず、また、読取り時 にエラーを生じる原因となる。
【0007】 また、取付アーム1を形成する金属板の肉厚が一定ではなく、しかも、プレス 加工することにより金属板を折り曲げて所定の応力を生じさせるようにしたため 、プレス形成後の取付アーム1の肉厚が各部位で異なると共に、プレス加工によ り折曲させた際に力が均一に加わらない等の理由から応力(バネ圧)が不均一と なってしまう。
【0008】 すると、上記の磁気ヘッド9の浮上時における姿勢は、本来はディスク13に 対して平行状態に正対していなければならないが、上記不均一な応力のために実 際には斜めに傾いた状態となる。すると磁気ヘッド9に設けられた読み書き素子 14,14とディスク13間での距離がばらつき、やはり誤動作を生じてしまう 。
【0009】 本考案は、上記した背景に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、 共振時の振動量が少なく、ディスク等の磁気記録媒体に対して磁気ヘッドを正し く対向させることのできる磁気ヘッド用の取付アームを提供することにある。
【0010】
上記した目的を達成するため、本考案に係る磁気ヘッド用の取付アームでは、 細長な略平板状のアーム本体と、そのアーム本体の先端に第1の折曲部を介して 連設された磁気ヘッド取付部と、前記アーム本体の基端側に第2の折曲部を介し て連設された固定板とを備えた取付アームにおいて、少なくとも前記アーム本体 と前記固定板とが合成樹脂にて一体成形されてなることを特徴とする。
【0011】
本考案では、合成樹脂の一体成形によりアーム本体並びに固定板を形成したた め、取付アームが軽量化される。よって取付アームに所定の振動周波数(共振周 波数)の振動が伝わったとしても、その時に生じる振動量が小さくなくる。
【0012】
以下、本考案に係る磁気ヘッド用の取付アームの好適な実施例を説明する。図 1は本考案の第1実施例を示している。同図に示すように、本例では細長な平面 略台形状のアーム本体20と、その先端に連続して配置された偏平矩形状の磁気 ヘッド取付部21と、アーム本体20の基端側に連続して配置された偏平矩形状 の取付孔22a付き固定板22とが、合成樹脂の一体形成により構成されている 。
【0013】 さらに、アーム本体20と、磁気ヘッド取付部21との下面側の境界線上にV 溝が形成されて第1の折曲部23となっている。また、同様にアーム本体20と 固定板22との上面側の境界線上にもV溝が形成されており、第2の折曲部24 となっている。この第1,第2の折曲部23,24の切り込みの深さ、形状等を 適宜設定することにより所定の均一な応力を生じさせることができる。
【0014】 さらに、アーム本体20の上面には、アーム本体20より一回り小さな平面形 状からなる凹所25が形成されている。この結果、凹所25の周囲には帯状の枠 部が形成され、取付アームを軽量化しつつ、捻り等に対する強度の向上を図るこ とができる。そして、このように軽量化された結果、図8に示すように共振時に おける取付アームの振動量が小さくなるため、誤作動を生じるおそれが低減され る。
【0015】 このように本例では、上記構成の取付アームを射出形成等により形成すること ができるため、精度良く所定の寸法出しを行うことができ、所定の応力等が確実 に生じ、磁気ヘッド26をディスク等の磁気記録媒体に対して正しい姿勢でかつ 所定の空隙を持って対向させることができる。
【0016】 そして、上記の磁気ヘッド取付部の下面に、磁気ヘッド26を装着する。なお 、この時本例では、磁気ヘッド26を構成するスライダ27に設けた2本の浮上 レール28,28が、取付アーム1と同一の方向、すなわち、第1,第2の折曲 部23,24と直交する方向に延びるように配置している。また本例では、従来 用いていたジンバルを設けることなく、磁気ヘッド26を直接的に磁気ヘッド取 付部21に装着しているため、部品点数の削減並びに取付工程の簡易化を図るこ とができる。
【0017】 さらに、この磁気ヘッド26に通電するためのリード線29を、取付アームの 磁気ヘッド取付部21並びにアーム本体20の上面側縁に沿って配置している。 そして、磁気ヘッド26を取付けた取付アームを従来と同様にして取付孔22a を介して磁気記録装置の所定位置に取付けることになる。
【0018】 図2は本考案の第2実施例を示している。同図に示すように、本例では上記し た第1実施例におけるリード線29に代えて、フレキシブルプリント配線板(F PC)30を用いている。具体的には、合成樹脂からなる取り付けアームの中間 部位にFPC30を配置、すなわち、FPC30にて合成樹脂からなる部材を上 側部材Aと下側部材Bとに上下に分離した状態としている。
【0019】 そして、FPC30の先端側は、図3(A),(B)に示すように、金メッキ 線31を突出させ、その金メッキ線31の端部をボンディングにより磁気ヘッド 26に設けられた読み/書き素子32の端子部33に接続されている。かかる構 成とすることにより、FPC30が取り付けアームの全面にわたって位置するこ とになり、上記第1実施例に比較して、取付アーム各部位に発生する応力がより 均一化される。なお、その他の構成並びに作用・効果は、上記した第1実施例と 同一であるため、同一符号を付すことによりその説明を省略する。
【0020】 図4は、本考案の第3実施例を示している。本例では上記した第2実施例と同 様にFPC30′を内蔵した構成としている点で、基本的な構成はその第2実施 例と同一である。ここで、本例では、磁気ヘッド26を磁気ヘッド取付部21に 取付けるに際し、その磁気ヘッド26を構成するスライダ27に設けた2本の浮 上レール28,28を取付アーム1と直交する方向、すなわち、第1の折曲部2 3と平行な方向に配置している。その結果、磁気ヘッド26に設けられた読み/ 書き素子32は、図示するこどく磁気ヘッド取付部21の側面に位置するため、 FPC30′の先端に設けた金メッキ線31′も側方に突出するように配置して いる。その他の構成並びに作用・効果は、上記した第2実施例と同一であるため 、その説明を省略する。
【0021】 図5は本考案の第4実施例を示している。同図に示すように、本例では、上記 各実施例と相違して、アーム本体20′と、固定板22′を合成樹脂にて一体的 に形成している。そして、アーム本体20′の先端部には、帯状の金属板からな る磁気ヘッド取付部34を挟持させ、その磁気ヘッド取付部34に磁気ヘッド2 6を装着している。かかる構成にすることにより、磁気ヘッド取付部34にて、 磁気ヘッド26に対してより微妙な応力を発生させることができる。その他の構 成等は、上記した各実施例と同一であるため、その説明を省略する。
【0022】
以上のように、本考案による磁気ヘッド用の取付アームでは、合成樹脂の一体 成形によりアーム本体並びに固定板を形成したため、取付アームが軽量化されて 共振時に取付アームの振動量が低減される。その結果、作動中における取付アー ムに支持された磁気ヘッドと、記録媒体との間の距離をほぼ一定に保つことがで き、誤動作の発生が防止される。
【0023】 また、両者間に形成される第2の折曲部を合成樹脂表面に形成する溝部により 構成した場合には、その溝部の形状・寸法等を調整することにより、発生する応 力を調整することができ、しかもその寸法等は、従来のプレス加工に比べ精密に 行うことができるため、所望の応力を容易に発生させることができる。その結果 、磁気ヘッドを記録媒体に対して正しい姿勢で、かつ所望の距離を隔てた状態に 対向させることができる。
【0024】 さらに、アーム本体の表面に凹所を設けた場合には、取付アームがより軽量化 されるため、上記の効果がよりいっそう向上する。さらにまた、取付アーム内に フレキシブルプリント配線板を内蔵させた場合には、形状が簡略化され、各部位 に発生する応力も均一化される。
【図1】(A)は本考案に係る磁気ヘッド用の取付アー
ムの第1実施例を示す斜視図である。(B)はその側面
図である。
ムの第1実施例を示す斜視図である。(B)はその側面
図である。
【図2】本考案に係る磁気ヘッド用の取付アームの第2
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図3】(A)はその磁気ヘッドの取付部分を拡大して
示す正面図である。(B)は同側面図である。
示す正面図である。(B)は同側面図である。
【図4】本考案に係る磁気ヘッド用の取付アームの第3
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図5】本考案に係る磁気ヘッド用の取付アームの第4
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図6】従来の磁気ヘッドの一例を示す図である。
【図7】従来の磁気ヘッドの使用状態の一例を示す図で
ある。
ある。
【図8】振動周波数に対する引導の伝達率の特性を示す
グラフである。
グラフである。
20 アーム本体 21 磁気ヘッド取付部 22 固定板 23 第1の折曲部 24 第2の折曲部 25 凹 所 30 FPC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 石田 玄一 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 細長な略平板状のアーム本体と、そのア
ーム本体の先端に第1の折曲部を介して連設された磁気
ヘッド取付部と、前記アーム本体の基端側に第2の折曲
部を介して連設された固定板とを備えた取付アームにお
いて、 少なくとも前記アーム本体と前記固定板とが合成樹脂に
て一体成形されてなることを特徴とする磁気ヘッド用の
取付アーム。 - 【請求項2】 前記第2の折曲部が合成樹脂表面に形成
された所定の溝部から構成されてなることを特徴とする
請求項1に記載の磁気ヘッド用の取付アーム。 - 【請求項3】 前記アーム本体の表面に凹所が形成され
たことを特徴とする請求項1または2に記載の磁気ヘッ
ド用取付アーム。 - 【請求項4】 前記アーム本体と前記固定板の内部に、
前記磁気ヘッド取付部に取付ける磁気ヘッドに接続する
フレキシブルプリント配線板を内蔵してなることを特徴
とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の磁気ヘッド
用の取付アーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991096813U JP2577240Y2 (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 磁気ヘッド用の取付アーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991096813U JP2577240Y2 (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 磁気ヘッド用の取付アーム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0543356U true JPH0543356U (ja) | 1993-06-11 |
JP2577240Y2 JP2577240Y2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=14175037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991096813U Expired - Lifetime JP2577240Y2 (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 磁気ヘッド用の取付アーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2577240Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6738228B2 (en) | 2000-01-12 | 2004-05-18 | Tdk Corporation | Magnetic head positioner assembly |
KR100723533B1 (ko) * | 2006-07-13 | 2007-05-30 | 삼성전자주식회사 | Hsa 및 이를 구비한 하드디스크 드라이브 |
US7952835B2 (en) | 2006-07-13 | 2011-05-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Head stack assembly with suspension supporting head slider and hard disc drive including the same |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57167162A (en) * | 1981-04-08 | 1982-10-14 | Fujitsu Ltd | Production for gimbals spring for magnetic head |
JPS59213066A (ja) * | 1983-05-18 | 1984-12-01 | Hitachi Ltd | 磁気ヘツド素子用支持体 |
JPS61104315A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-22 | Fujitsu Ltd | 磁気ヘツド組立体 |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP1991096813U patent/JP2577240Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57167162A (en) * | 1981-04-08 | 1982-10-14 | Fujitsu Ltd | Production for gimbals spring for magnetic head |
JPS59213066A (ja) * | 1983-05-18 | 1984-12-01 | Hitachi Ltd | 磁気ヘツド素子用支持体 |
JPS61104315A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-22 | Fujitsu Ltd | 磁気ヘツド組立体 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6738228B2 (en) | 2000-01-12 | 2004-05-18 | Tdk Corporation | Magnetic head positioner assembly |
KR100723533B1 (ko) * | 2006-07-13 | 2007-05-30 | 삼성전자주식회사 | Hsa 및 이를 구비한 하드디스크 드라이브 |
US7952835B2 (en) | 2006-07-13 | 2011-05-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Head stack assembly with suspension supporting head slider and hard disc drive including the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2577240Y2 (ja) | 1998-07-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5126903A (en) | Combination of a magnetic head and a magnetic head supporting device | |
US20080024914A1 (en) | Collocated metal frame pzt micro-actuator with a lower stiffness suspension design | |
EP1879183B1 (en) | Head stack assembly and hard disk drive having the same | |
JPH11238220A (ja) | スライダ | |
JPH11265553A (ja) | ディスク装置 | |
US7061724B2 (en) | Disc drive magnetic head fine positioning mechanism including a base connecting a suspension to an arm, and having a piezoelectric drive element adjacent thereto | |
US5712748A (en) | Slider-suspension in a disc drive | |
JPH0543356U (ja) | 磁気ヘツド用の取付アーム | |
CN1332376C (zh) | 头部悬架组件和设有该组件的盘装置 | |
US4764830A (en) | Magnetic head assembly in floppy disk drive | |
JPS6265274A (ja) | 磁気ヘツドの取付方法 | |
KR20100118332A (ko) | Hsa, 상기 hsa를 구비한 하드디스크 드라이브, 및 상기 하드디스크 드라이브의 오프트랙 저감 방법 | |
US4669010A (en) | Floppy disk drive | |
JPH0313914Y2 (ja) | ||
JP3688807B2 (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JP2606151B2 (ja) | 磁気ヘッド位置決め装置 | |
US8194350B2 (en) | Head, head suspension assembly, and disk drive provided with the same | |
JP2510092Y2 (ja) | 磁気ヘッドキャリッジ装置 | |
JPS61192067A (ja) | 磁気ヘツド支持装置 | |
JPS62267921A (ja) | ヘツドユニツト | |
JPH06103717A (ja) | 磁気ヘッド支持装置 | |
JP3416709B2 (ja) | 磁気ヘッド支持機構 | |
JP2963565B2 (ja) | 磁気ヘッド用の取付アームの調整方法 | |
JPH0673232B2 (ja) | 磁気デイスクドライブの両面ヘツド支持機構 | |
JPH0527180B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980407 |