JPH06103717A - 磁気ヘッド支持装置 - Google Patents

磁気ヘッド支持装置

Info

Publication number
JPH06103717A
JPH06103717A JP24936292A JP24936292A JPH06103717A JP H06103717 A JPH06103717 A JP H06103717A JP 24936292 A JP24936292 A JP 24936292A JP 24936292 A JP24936292 A JP 24936292A JP H06103717 A JPH06103717 A JP H06103717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
recording medium
gap
free end
gimbal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24936292A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3037835B2 (ja
Inventor
Tetsuya Iwata
哲也 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP4249362A priority Critical patent/JP3037835B2/ja
Publication of JPH06103717A publication Critical patent/JPH06103717A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3037835B2 publication Critical patent/JP3037835B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気ヘッドの前記ギャップ部分と磁気記録媒
体との相対位置関係の微調整を可能として、磁気記録媒
体に対する情報の記録、再生等を極めて良好に行わせる
ことのできる磁気ヘッド支持装置を提供する。 【構成】 片持梁状に延出されたジンバル12と、この
ジンバル12の自由端部の下面にジンバル12と同方向
に片持梁状に延出されているフレキシャ22であって、
その自由端側に片持梁状の可撓舌部23を備えているフ
レキシャ22とを有する磁気ヘッド支持装置21におい
て、前記可撓舌部23は前記フレキシャ22と同方向に
延出されているとともにその先端部に前記ジンバル12
からの下方への押圧力が付与されるように形成されてい
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ヘッド支持装置に
係り、特に、磁気ヘッドのギャップ部と磁気記録媒体と
の相対位置関係を適正に保持して磁気ヘッドを支持する
ことを可能とした磁気ヘッド支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータ等の磁気記録装置
の磁気記録媒体であるハードディスク等に情報の記録、
再生等を行なうための磁気ヘッドは、ジンバル、フレキ
シャ等からなる磁気ヘッド支持装置により前記磁気記録
媒体と対向するようにして支持されており、前記磁気記
録媒体を回転させることにより、前記磁気ヘッドを磁気
記録媒体より微小の間隙だけ浮上させて磁気記録媒体に
対する記録または再生を行なうようにされている。
【0003】従来の磁気ヘッド支持構造を磁気ヘッドと
ともに図4から図8により説明する。
【0004】図4は一般に用いられてる磁気ヘッドの一
種である3レールモノリシック型の磁気ヘッド1を示し
ている。このヘッド1は、熱間静水圧プレス処理をした
多結晶Mn−Znフェライト等の焼結フェライトからな
る高密度フェライトで形成した略矩形のスライダ2を備
えている。このスライダ2の図示しない磁気記録媒体に
対向する対向面であるABS(Air Bearing
Surface)面とされる図中斜線部で示す摺動面
3に、磁気ヘッド1を磁気記録媒体に対して浮上させる
ための2本の負圧溝4、4を磁気記録媒体に対する相対
移動方向と平行に凹設して、3本のレール5、5が形成
されている。そして、図中中央の1本のレール5と高密
度フェライトで形成した略コ字形のヘッドコア6とが、
適宜なギャップ7を介して図示しないガラス等により接
合されている。そして、この接合されたヘッドコア6と
スライダ2のレール5の端部には、両者の幅方向中心部
にトラック幅に対応した狭幅の記録・再生部8が両者を
削ることにより形成されており、この削り取られた部分
には図示しない補強ガラス等を接合して、記録・再生部
8が補強されている。さらに、ヘッドコア6には、所望
のコイル9が巻回されている。また、コイル9に電流を
流して、あるいは誘導電流を検出してギャップ7の部分
で情報の記録・再生を行なうようにされている。
【0005】このように形成されている磁気ヘッド1は
図5から図8に示すような磁気ヘッド支持装置によって
支持されている。
【0006】すなわち、磁気ヘッド1は磁気ヘッド支持
装置10の先端に取り付けられて磁気記録媒体11の上
に吊持される。そして、磁気記録媒体11を回転させる
ことにより、磁気ヘッド1を磁気記録媒体11より微小
の間隙だけ浮上させる浮動式とされた磁気ヘッド1によ
り、磁気記録媒体11の表面を走査させて、記録または
再生を行うようにされている。
【0007】前記磁気ヘッド支持装置10は、ステンレ
ス鋼薄板等を先細り形状に板金加工して形成されている
ジンバル12と、ジンバル12の自由端部にレーザ溶接
等による溶接部13にて基端部を接合されたフレキシャ
14とをもって形成されており、前記ジンバル12の基
端部をステンレス鋼等からなるマウント15を介して駆
動部となる剛性アーム部16にねじ止めされている。こ
の剛性アーム部16は図示しない適宜な作動装置に固着
されている。前記フレキシャ14は、図8に示すよう
に、ステンレス鋼板等を素材とし、自由端部(図中右
端)に向かって開いた略コ字形の溝17を形成すること
により、当該自由端部から基端部方向に伸びる片持梁状
の可撓舌部18が形成されている。この可撓舌部18は
前記自由端部を支点として先端部が上下に揺動自在とさ
れている。前記磁気ヘッド1はこの可撓舌部18の下面
に、ヘッドコア6を自由端方向より前方に突出させるよ
うにして適宜な接着剤等により固着されている。この可
撓舌部18の先端部には、荷重用突起部19がジンバル
12の自由端部と当接するようにして上向きに突設され
ている。このジンバル12の自由端部と荷重用突起部1
9との接触点が、磁気ヘッド1を磁気記録媒体11の回
転に伴う磁気記録媒体11の表面状態の変化に追随する
ように、ロール運動およびピッチ運動させるための支点
として作用する。磁気ヘッド1のコイル9は導線20を
介して図示しない制御部と接続されている。
【0008】このように形成されている従来の磁気ヘッ
ド支持装置10によれば、磁気記録媒体11に対する記
録または再生を行なうために磁気記録媒体11を回転さ
せると、磁気記録媒体11と磁気ヘッド1との間の楔形
空間内に流れ込む空気により作用する空気ばねが発生
し、磁気ヘッド1が磁気記録媒体11より浮上する。そ
して、ジンバル12がその自由端部でフレキシャ14の
荷重用突起部19に接触して磁気ヘッド1を加圧するこ
とにより、前記空気ばねとの力のバランスが保たれて、
磁気ヘッド1が所定の間隙を介して浮上し、更に前述し
たロール運動およびピッチ運動を行ないつつ磁気記録媒
体11に対する情報の記録または再生が施される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
磁気ヘッド支持装置10においては、フレキシャ14の
可撓舌部18は、ジンバル12の自由端部により先端部
に形成された荷重用突起部19を介して押圧されるため
に、フレキシャ14の自由端側を支点にして先端部が、
図7の矢印Aに示すように上下方向に撓むものである。
これに対し、磁気ヘッド1はそのスライダ2のリーディ
ング側を可撓舌部18の先端部に合わせて固定されてい
るために、磁気ヘッド1のスライダ2は、ギャップ7が
形成されているトレーリング部よりもリーディング部の
方を磁気記録媒体11に対して押圧されてより大きく上
下動することとなり、情報の記録または再生に寄与する
ギャップ7の磁気記録媒体11に対する間隙の微妙な調
整を行なうことができない場合があり、情報の記録、再
生に悪影響を与えることがあった。
【0010】一方、前記問題点を解消するために、前記
可撓舌部18に対する磁気ヘッド1の固着方向をそのリ
ーディング部とトレーリング部とを逆転させることが考
えられるが、この場合には、ジンバル12の剛性アーム
部16からの延出方向に対して磁気記録媒体11の回転
方向を逆方向とせざるをえず、磁気ヘッド1の浮上量を
一定に保持することが困難となるばかりでなく、コイル
9と接続される導線20の引回しが複雑となり、組立て
が困難となるものであった。
【0011】また、前記問題点を解消するために、前記
可撓舌部18に対して磁気ヘッド1を図6の位置から9
0度回転させることが提案されているが、磁気ヘッド1
が楔形空間に流入する空気により浮上させられると、前
記可撓舌部18には捩り力が作用し、また、可撓舌部1
8の先端部がジンバル12によって押圧されて撓むと磁
気ヘッド1の両端のレール5、5の浮上量が相違してし
まうために、結局ギャップ7の浮上量を良好に微調整す
ることができないものであった。
【0012】本発明は、このような従来のものにおける
問題点を克服し、磁気ヘッドのスライダのギャップ部分
に直接押圧力を付与できるように磁気ヘッドを支持し
て、前記ギャップ部分と磁気記録媒体との相対位置関係
の微調整を可能として、磁気記録媒体に対する情報の記
録、再生等を極めて良好に行わせることのできる磁気ヘ
ッド支持装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の磁気ヘッドは、駆動部より片持梁状に延出さ
れたジンバルと、このジンバルの自由端部の下面に基端
部を固着され、かつ、ジンバルと同方向に片持梁状に延
出されているフレキシャであって、その自由端側に、下
面に磁気ヘッドが固着されるとともに前記ジンバルの自
由端によって下方への押圧力を付与される片持梁状の可
撓舌部を備えているフレキシャとを有する磁気ヘッド支
持装置において、前記可撓舌部は前記フレキシャと同方
向に延出されているとともにその先端部に前記ジンバル
からの下方への押圧力が付与されるように形成されてい
ることを特徴とする。
【0014】
【作用】前述した構成からなる本発明の磁気ヘッド支持
装置によれば、フレキシャの可撓舌部の下面に、磁気ヘ
ッドを可撓舌部の先端部にギャップ部分を合わせて固着
させることにより、ジンバルから付与される押圧力が直
接前記ギャップ部分に作用し、かつ、前記可撓舌部は当
該先端部が最大に撓むために、前記ギャップ部分と磁気
記録媒体との相対位置関係の良好な微調整を可能とし
て、磁気記録媒体に対する情報の記録、再生等を極めて
良好に行わせることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図3につい
て説明する。なお、従来と同一部分には同一符号をもっ
て説明する。
【0016】図1から図3は本発明の1実施例を示して
いる。
【0017】本実施例の磁気ヘッド支持装置21は、従
来のフレキシャ14に代えて図3に示すフレキシャ22
を用い、その他は従来とほぼ同様に形成されている。
【0018】本実施例のフレキシャ22は、ステンレス
鋼板等を素材とし、磁気ヘッド1を下面に固着する可撓
舌部23をフレキシャ22の基端側から自由端側に延出
するように形成されている。即ち、フレキシャ22の自
由端部(図中右端)にはその自由端部に向かって開いた
略コ字形の溝24が形成され、この略コ字形の溝24の
内側にフレキシャ22の自由端から溝24の奥部の近傍
までに至る2本の直線溝25、25が長手方向に平行に
設けられている。これにより両溝24、25の間にフレ
キシャ22の自由端から基端部方向に伸びる1対の連結
部26、26が形成され、更にこれらの連結部26、2
6の端部から両直線溝25、25の間にフレキシャ22
の基端側から自由端側に延出する片持梁状の可撓舌部2
3が形成されている。これにより可撓舌部23は連結部
26の端部を支点として先端部が上下に揺動自在とされ
ている。この可撓舌部23の先端部には、ジンバル12
の自由端部と当接する荷重用突起部27が上向きに突設
されている。このように形成されているフレキシャ22
は、従来と同様にジンバル12の自由端部にレーザ溶接
等による溶接部28にて基端部を固着されている。
【0019】このように形成されている本実施例の磁気
ヘッド支持装置21に対して、磁気ヘッド1は可撓舌部
23の下面に、ギャップ7を荷重用突起部27に合致さ
せてヘッドコア6を先端より前方に突出させるようにし
て適宜な接着剤等により固着されている。そして、従来
と同様にこのジンバル12の自由端部と荷重用突起部2
7との接触点が、磁気ヘッド1を磁気記録媒体11の回
転に伴う磁気記録媒体11の表面状態の変化に追随する
ように、ロール運動およびピッチ運動させるための支点
として作用する。
【0020】その他は前記従来例とほぼ同様に形成され
ている。
【0021】つぎに前述した構成からなる本実施例の作
用について説明する。
【0022】このように形成されている本実施例の磁気
ヘッド支持装置21によれば、磁気記録媒体11に対す
る記録または再生を行なうために磁気記録媒体11を回
転させると、磁気記録媒体11と磁気ヘッド1との間の
楔形空間に流れ込む空気により作用する空気ばねが発生
し、磁気ヘッド1が磁気記録媒体11より浮上する。そ
して、ジンバル12がその自由端部でフレキシャ22の
可撓舌部23の先端部に形成されている荷重用突起部2
7に接触して磁気ヘッド1を押圧することにより、前記
空気ばねとの力のバランスが保たれて、磁気ヘッド1が
所定の間隙を介して浮上し、更に前述したロール運動お
よびピッチ運動を行ないつつ磁気記録媒体11に対する
記録または再生が施される。
【0023】この際、本実施例においては、フレキシャ
22の可撓舌部23の下面に、磁気ヘッド3を可撓下部
23の荷重用突起部27にギャップ7部分を合わせて固
着させることにより、ジンバル12の先端より付与され
る押圧力が、図2の矢印Bに示すように、直接前記ギャ
ップ7部分に作用し、かつ、前記可撓舌部23は当該先
端部が最大に撓むために、前記ギャップ7部分と磁気記
録媒体11との相対位置関係の微調整を極めて適正、か
つ、容易に行うことができ、磁気記録媒体11に対する
情報の記録、再生等を極めて良好に行わせることができ
る。
【0024】また、本実施例においては可撓舌部23を
形成するために略コ字形の溝24と2本の平行な直線溝
25、25とを設けているために、前記可撓舌部23は
両連結部26、26の可撓性と相俟って連動することに
より、フレキシャ22の自由端部に対して3次元方向の
可撓性を発揮することとなり、磁気ヘッド1のギャップ
7部分と磁気記録媒体11との相対位置関係の微調整を
より良好に行うことができる。
【0025】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、必要に応じて変更することができる。
【0026】
【発明の効果】このように本発明の磁気ヘッド支持装置
は構成され作用するものであるから、磁気ヘッドのスラ
イダのギャップ部分に直接押圧力を付与するように磁気
ヘッドを支持することができ、前記ギャップ部分と磁気
記録媒体との相対位置関係の微調整を適正に行うことが
でき、磁気記録媒体に対する情報の記録、再生等を極め
て良好に行わせることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ヘッド支持装置の1実施例を示す
平面図
【図2】図1の側面図
【図3】本発明の1実施例に用いられているフレキシャ
を示す平面図
【図4】磁気ヘッドの1例を示す説明図
【図5】従来の磁気ヘッド支持装置の1例を示す斜視図
【図6】図5の平面図
【図7】図6の側面図
【図8】従来のフレキシャの形状を示す平面図
【符号の説明】
1 磁気ヘッド 7 ギャップ 12 ジンバル 21 磁気ヘッド支持装置 22 フレキシャ 23 可撓舌部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動部より片持梁状に延出されたジンバ
    ルと、このジンバルの自由端部の下面に基端部を固着さ
    れ、かつ、ジンバルと同方向に片持梁状に延出されてい
    るフレキシャであって、その自由端側に、下面に磁気ヘ
    ッドが固着されるとともに前記ジンバルの自由端によっ
    て下方への押圧力を付与される片持梁状の可撓舌部を備
    えているフレキシャとを有する磁気ヘッド支持装置にお
    いて、前記可撓舌部は前記フレキシャと同方向に延出さ
    れているとともにその先端部に前記ジンバルからの下方
    への押圧力が付与されるように形成されていることを特
    徴とする磁気ヘッド支持装置。
JP4249362A 1992-09-18 1992-09-18 磁気ヘッド支持装置 Expired - Lifetime JP3037835B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4249362A JP3037835B2 (ja) 1992-09-18 1992-09-18 磁気ヘッド支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4249362A JP3037835B2 (ja) 1992-09-18 1992-09-18 磁気ヘッド支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06103717A true JPH06103717A (ja) 1994-04-15
JP3037835B2 JP3037835B2 (ja) 2000-05-08

Family

ID=17191900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4249362A Expired - Lifetime JP3037835B2 (ja) 1992-09-18 1992-09-18 磁気ヘッド支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3037835B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5825590A (en) * 1995-04-18 1998-10-20 Fujitsu Limited Magnetic head suspension mechanism with a thin film thereon for creating a bent portion of a vibration absorbing portion
CN1096675C (zh) * 1995-10-26 2002-12-18 国际商业机器公司 滑块悬架组件和利用该组件的信息存储系统
US7551386B2 (en) * 2004-10-18 2009-06-23 Sae Magnetics (H.K.) Ltd. Head gimbal assembly with flying height controller, disk drive unit using the same, and flying height adjusting method and system thereof

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5825590A (en) * 1995-04-18 1998-10-20 Fujitsu Limited Magnetic head suspension mechanism with a thin film thereon for creating a bent portion of a vibration absorbing portion
CN1096675C (zh) * 1995-10-26 2002-12-18 国际商业机器公司 滑块悬架组件和利用该组件的信息存储系统
US7551386B2 (en) * 2004-10-18 2009-06-23 Sae Magnetics (H.K.) Ltd. Head gimbal assembly with flying height controller, disk drive unit using the same, and flying height adjusting method and system thereof

Also Published As

Publication number Publication date
JP3037835B2 (ja) 2000-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6597539B1 (en) Suspension assembly for supporting a read/write head over a rotating storage disk with dynamically adjustable fly height
JPH0644715A (ja) 局所化されたリード/ライト・エンハンスメントを備えた、寸法に関係しない、剛性ディスク、磁気、ディジタル情報貯蔵装置
JP2853683B2 (ja) 磁気ヘッドスライダ支持機構及び磁気ディスク装置
KR100442871B1 (ko) 헤드 조립체 및 이를 채용한 드라이브 시스템
US6958889B2 (en) Slider with a compliant transducer interface
JP2003228928A (ja) ディスクに記録再生を施すヘッドを微小移動させる機構及びそれを有するディスク装置
US20110199868A1 (en) Information recording and reproduction apparatus
US3975770A (en) Transducer assembly for a disc drive
CN1332376C (zh) 头部悬架组件和设有该组件的盘装置
JP2001229519A (ja) スライダおよび記録装置
JPH06103717A (ja) 磁気ヘッド支持装置
JP3584306B2 (ja) 磁気記録装置
KR20000022669A (ko) 헤드 어셈블리 및 디스크 드라이브
JP3144372B2 (ja) 磁気ヘッドスライダ支持機構及びこれを備える磁気ディスク装置
JP4322223B2 (ja) ヘッドスタックアッセンブリの製造方法
JP2006277908A (ja) ヘッドスタックアッセンブリ及びその製造方法、並びに、かかるヘッドスタックアッセンブリを有する磁気ディスク装置
JP3688807B2 (ja) 磁気ディスク装置
KR100732933B1 (ko) 헤드 스택 어셈블리와 그 제조 방법 및 이러한 헤드 스택어셈블리를 갖는 자기 디스크 장치
JP3318780B2 (ja) サスペンション
JPH0883413A (ja) ヘッド支持機構
JP3045340B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2879223B2 (ja) ディスク装置
JP2546727B2 (ja) 磁気ヘッド組立体
JP2007122861A (ja) サスペンション、ヘッドジンバルアセンブリ、及び、これを用いたディスク装置
JPS62145567A (ja) 磁気記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000215

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090225

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100225

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100225

Year of fee payment: 10

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100225

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110225

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110225

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120225

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120225

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130225

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130225

Year of fee payment: 13