JP2879223B2 - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2879223B2
JP2879223B2 JP1212526A JP21252689A JP2879223B2 JP 2879223 B2 JP2879223 B2 JP 2879223B2 JP 1212526 A JP1212526 A JP 1212526A JP 21252689 A JP21252689 A JP 21252689A JP 2879223 B2 JP2879223 B2 JP 2879223B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 磁気記録媒体の回転によって発生する風力でコアスラ
イダを浮上させた状態で情報の記録/再生を行なうディ
スク装置に関し、 コアスライダの浮上量が各部において均一となるよう
な、しかもヘッドの浮上量の微小調整の容易なディスク
装置を実現することを目的とし、 ディスク媒体に対し情報の記録または再生を行うヘッ
ドと、ヘッドをディスク媒体の所定位置に移送する駆動
アームとを含んでなるディスク装置において、 ヘッドを駆動アームに支持し、ディスク媒体面に対し
て垂直な方向に弾性を有するジンバルを備え、このジン
バルは、駆動アーム面のコアスライダと対向する領域に
おいてこの駆動アームに支持されるように構成する。
また、ディスク媒体に対し情報の記録または再生を行
うヘッドと、ヘッドをディスク媒体の所定位置に移送す
る駆動アームとを含んでなるディスク装置において、 ヘッドを駆動アームに支持し、ディスク媒体面に対し
て垂直な方向に弾性を有するジンバルを備え、このジン
バルは、駆動アーム面の、コアスライダの中央部と対向
する位置に対して線対称となる少なくとも2点において
この駆動アームに支持されるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
情報処理システムにおける外部記憶装置として使用さ
れる磁気ディスク装置用の磁気ヘッドは、ジンバルと呼
ばれる薄い板バネで支持され、磁気ディスクが高速回転
する際の風力で浮上するようになっている。本発明は、
このように磁気記録媒体の回転によって発生する風力で
コアスライダを浮上させた状態で情報の記録/再生を行
なうディスク装置に関する。
〔従来の技術〕
第7図は、磁気ディスク装置における磁気ヘッド実装
部の側面図である。複数の磁気記録媒体1…がスピンド
ル2に実装され、モータMによって高速回転される。各
媒体面に対向して、磁気ヘッドH…が配設され、磁気記
録媒体1…の回転によって発生する風力で浮上した状態
で、情報の記録/再生が行なわれる。
第8図は磁気ヘッドアッセンブリを示す平面図と側面
図である。コアスライダ3の後端に、コイルが巻かれた
コア4を設けることで、磁気ヘッドHが構成されてい
る。コアスライダ3は、ジンバルと呼ばれる板バネ5を
介して、スプリングアーム6の先端に取り付けられてい
る。そして、スプリングアーム6の基端が、スペーサ7
を介して、駆動アーム8に取り付けられている。
第9図は、磁気ヘッドアッセンブリの実装状態(a)
と、実装前の状態(b)を示す側面図である。(b)に
示すように、スプリングアーム6は、その付け根部6aに
おいて、磁気記録媒体1側に曲げられ、バネ性を有して
いる。そのため、磁気ヘッドアッセンブリを実装した状
態では、コアスライダ3が磁気記録媒体1側に、例えば
3〜4a程度のバネ圧で押圧されている。その結果、コア
スライダ3の浮上力が発生していない状態では、(a)
に示すように、コアスライダ3は磁気記録媒体1に圧接
している。
CSS(Contact Start Stop)式の磁気ディスク装置で
は、このように磁気ヘッドH…をスプリングアーム6を
介して実装した状態で、磁気記録媒体1を高速回転させ
ると、コアスライダ3が風力で浮上する。磁気ヘッドH
…は、浮上状態において、第7図に示す位置決め機構9
により、磁気記録媒体1の半径方向に移動され、目的の
トラックにシークされると共に、記録/再生動作が行な
われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のディスク装置では、このように、駆動アーム8
にスプリングアーム6を取り付け、該スプリングアーム
6の先端に、ジンバル5を介して、磁気ヘッドのコアス
ライダ3を取り付けるため、コアスライダ3が片持ちば
りの先端に支持されることになる。
ところで、第7図の各媒体1…間の間隔Dを正確に一
定にすることが不可能なため、第9図のような片持ちば
り実装構造では、各媒体によって、駆動アーム8と媒体
1の面との間の距離d、すなわちコアスライダ3の取り
付け高さが一定とならず、0.1〜0.3mm程度のばらつきが
発生する。
そのため、コアスライダ3が先端側(インナレールi
側)を支点にして、駆動アーム8側(アウタレールo
側)の位置が変動し、アウタレールo側の浮上量にバラ
ツキが生じる。すなわち、第10図に示すように、コアス
ライダ3の取り付け高さdが高くなる方向に変動する
と、アウタレール側の浮上量が増加し、取り付け高さd
が低くなる方向に変動すると、アウタレール側の浮上量
が減少する。これに対し、インナレールi側は、取り付
け高さdが変動しても、浮上量の変動は少ない。
その結果、コアスライダ3の全面が磁気記録媒体1に
対し垂直方向に平行移動できず、コアスライダ3の磁気
記録媒体1側の面は、各部位における浮上量が異なるこ
とになる。
このような取り付け高さdの変動は、媒体1の実装上
の誤差に起因するバラツキのほか、媒体1の表面のうね
りや振動等によっても起きる。
このように、コアスライダ3の浮上安定性が悪く、各
部位によって浮上量に変動が発生すると、記録/再生時
の出力変動の誘因となる。また、磁気記録媒体における
記録密度の向上に伴ない、磁気ヘッドの浮上量の微小化
が求められている。ところが、浮上量が小さくなるほ
ど、コアスライダ3の各部位における浮上量の変動に起
因するヘッドクラッシュを引き起こし易い。
さらに、磁気ヘッドの浮上量は、磁気記録媒体1の高
速回転によって発生する風力と、スプリングアーム6の
バネ部6aで決まるバネ力に依存するが、浮上量が微小化
するに伴って、常に所定の微小浮上量となるように、バ
ネ部6aを加工して、バネ圧の微小調整を行なうことは非
常に困難である。
本発明の技術的課題は、このような問題を解消し、コ
アスライダの浮上量が各部において均一となるような、
しかも磁気ヘッドの浮上量の微小調整の容易なディスク
装置を実現することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明によるディスク装置の基本原理を説明
する側面図である。8は駆動アームであり、該駆動アー
ム8の少なくとも片側の面に、ジンバル機構10を介し
て、排気ヘッドのコアスライダ3を取り付けた構造にな
っている。すなわち、従来のようにコアスライダ3が駆
動アーム8から突出するのでなく、駆動アーム8の領域
内において、コアスライダ3が実装されている。
そして、このジンバル機構10は、コアスライダ3の中
央部cに対応する位置において、駆動アーム8に取り付
けられる。
あるいは、コアスライダ3の中央部cに対し線対称と
なる少なくとも2個所11、12において、駆動アーム8に
固定されている。
すなわち、側面から見て、コアスライダ3の中央部c
に対し左右対称のジンバル構造となる。
なお、ジンバル機構10に、コアスライダ3を磁気記録
媒体1側に押圧する加圧バネの作用を兼ねさせてもよ
く、あるいはジンバル機構10とは別に加圧バネを設けて
もよい。
〔作用〕
このように、ジンバル機構10は、コアスライダ3の中
央部cに対応する位置において、駆動アーム8に取り付
けられる。あるいはコアスライダ3の中央部cに対し線
対称となる少なくとも2個所11、12において駆動アーム
8に取り付けられ、両取り付け個所11と12の間に、コア
スライダ3の中央部cが位置するように取り付けられ、
側面から見て左右対称のジンバル構造となっている。
そのため、コアスライダ3と磁気記録媒体1との間の
距離が変動したり、組立て誤差に起因して取り付け高さ
dにバラツキが有ったりしても、コアスライダ3は、常
に磁気記録媒体1に対し垂直方向に移動するのみであっ
て、回動したり、片側のみが磁気記録媒体1と垂直方向
に移動したりすることはできない。
このように、側面から見て左右対称のジンバル機構に
よって、コアスライダ3が駆動アーム8に支持されてい
るので、ジンバル機構10のコアスライダ支持点は、磁気
記録媒体1に対し垂直方向のみにしか移動できない。そ
の結果、ジンバル機構10に取り付けられたコアスライダ
3は、その移動がジンバル機構10に拘束されるため、イ
ンナレールi側もアウタレールo側も、常に浮上量が一
定となり、コアスライダ3の浮上安定性が向上するの
で、コアスライダの取り付け高さにバラツキが有った
り、振動や磁気記録媒体のうねり等が発生しても、ヘッ
ドクラッシュを来す恐れがなく、出力変動も抑制され
る。
磁気ヘッドの浮上量を設定するには、従来の片持ちば
り構造のスプリングアームを有する場合は、該スプリン
グアームのスパンや加圧バネのバネ力に依存していた
が、本発明の場合は、コアスライダが平行移動するた
め、スパンの長さによる変位量を考慮する必要がなく、
浮上量の設定が容易で、浮上量が微小化しても充分に対
応できる。
第1図においては、コアスライダ3は、ジンバル機構
10のバネ力に抗して浮上するため、ジンバル機構10が、
コアスライダ3を磁気記録媒体1側に押圧する加圧バネ
を兼ねているが、ジンバル機構10の加圧バネを別々にし
てもよい。
〔実施例〕
次に本発明によるディスク装置が実際上どのように具
体化されるかを実施例で説明する。第2図は本発明によ
るディスク装置の第一実施例であり、ジンバル機構が加
圧バネを兼ねている。第1図は、ジンバル機構10を構成
する薄板からなる帯状の板バネの両端13、14が、180度
折り返された形状をしており、かつ11、12の2か所で駆
動アーム8に固定されている。
これに対し、第2図の実施例は、上下2枚の帯状板バ
ネS1、S2の両端13、13どうし、14、14どうしを溶接して
接合し、上側の帯状板バネS1の中央の1か所15を、駆動
アームに固定する構成になっている。そして下側の帯状
板バネS2の中央部16を、コアスライダ3の背溝3aに接着
するか、爪などを圧入して固定する。
この実施例も、上下2枚の帯状板バネのバネ力に抗し
て、コアスライダ3が浮上するため、ジンバル機構10が
加圧バネを兼ねることになる。
第3図は本発明の第二実施例で、(a)は分解斜視
図、(b)はコアスライダ3を駆動アーム8に取り付け
た状態の側面図である。この実施例は、1枚の帯状板バ
ネの両端を、U字状に折り返して、両端を駆動アーム8
に固定している。両端の固定個所11、12は、コアスライ
ダ3の中央部cに対し線対称の位置にある。また、帯状
板バネの両端は、スペーサ18、19を介して固定されてい
る。
帯状板バネの中央部には、取り付け用の爪17を有して
おり、この爪17を、コアスライダ3の背溝3aに圧入する
ことで、コアスライダ3に取り付けられる。
第4図は本発明の第三実施例で、(a)は分解斜視
図、(b)はコアスライダ3を駆動アーム8に取り付け
た状態の側面図である。この実施例のジンバル機構は、
2枚の帯状板バネS1、S2の両端を、スペーサ20、21を介
して接合することで、2枚の帯状板バネS1、S2が平行状
態になっている。そして上側の帯状板バネS1の中央部
を、スペーサ22を介して、駆動アーム8に固定し、下側
の帯状板バネS2の中央部を、爪17を利用してコアスライ
ダ3の背溝3aに圧入固定する。
以上の実施例におけるジンバル機構は、帯状板バネを
間隔をおいて二重に重ねた構造になっている。これに対
し、第5図の実施例は、同一平面上において、ジンバル
機構を構成している。このジンバル機構は、薄い板材を
エッチングあるいは打抜きなどによって、形成される。
すなわち、日の字状をしたコアスライダ取り付け部を形
成し、その中央のブリッジ部23に形成した爪17を、コア
スライダ3の背溝3aに圧入することで、あるいはブリッ
ジ部23を背溝3aに接着することで、コアスライダ3に取
り付ける。
日の字状取り付け部の両端中央部から、Uの字状の帯
状板バネ24、25を一体形成し、それぞれの先端部26、27
を、スペーサ18、19を介して、駆動アーム8に固定す
る。この実施例における帯状板バネの先端部26、27は、
コアスライダ3の中央部cから最も離れた位置にあり、
第1図、第3図の場合は、取り付け個所11、12が接近し
ているのに対して、対照的である。なお、先端部26、27
は、コアスライダ3の中央部cに対し、線対称の位置に
ある。
このように、同一平面内において、帯状板バネが蛇行
したような形状とすることで、バネ性に富んだ形状にで
き、ジンバル機構として利用できる。
この実施例において、Uの字状の帯状板バネ24、25の
バネ性が柔軟すぎる場合は、従来と同様にジンバル機構
とは別に加圧バネを設けるのが良い。
第6図は加圧バネの一例で、(a)は左側面図、
(b)は平面図である。この加圧バネは、コアスライダ
3の背面を、コアスライダ3の中心線cに対し線対称と
なる4個所において、押圧するようになっている。
すなわち、1枚の板バネ材において、中心線28に対し
て左右対称形状となるように、外向きのL字状板バネ2
9、30を形成する。さらに、両L字状板バネ29、30の外
側に、内向きのL字状板バネ31、32を形成する。
外向きのL字状板バネ29、30の付け根部29a、30aは、
矩形枠状部33の手前の部分33aから突き出しているのに
対し、内向きのL字状板バネ31、32の付け根部31a、32a
は、矩形枠状部33の後方の部分33bから突き出してい
る。
(a)図に示すように、外向きのL字状板バネ29、30
の付け根部29a、30aを折り曲げることで、外向きのL字
状板バネ29、30は、コアスライダ3側に変位している。
また内向きのL字状板バネ31、32の付け根部31a、32aを
折り曲げることで、内向きのL字状板バネ31、32は、コ
アスライダ3側に変位している。
そして各L字状板バネ29、30、31、32の先端には、コ
アスライダ3側に突出するダボ29b、30b、31b、32bが形
成されている。
この加圧バネの実装は、各ダボ29b、30b、31b、32b
が、第5図におけるコアスライダ背面の29b、30b、31
b、32bで示すダボ当接位置に対応するように、外側の枠
状部33の例えば×印部を駆動アーム8に溶接固定する。
このようにして、加圧バネでコアスライダ背面の4か
所を押圧すると、コアスライダ3は、全面が均一な加圧
力で磁気記録媒体側に押圧されるので、従来のように、
インナレール側とアウタレール側とで浮上量が変動する
ようなことはない。なお、第6図に示す加圧バネのダボ
の位置や板バネの形状を変更し、コアスライダ背面の加
圧位置を選択することができ、図示例に限定されるもの
ではない。
以上の実施例では、駆動アーム8の片側のみにコアス
ライダ3が実装されているが、第7図に示すように、各
磁気記録媒体1…を挟むように、駆動アーム8の両側に
実装できることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、ヘッドを駆動アームに
支持し、ディスク媒体面に対して垂直な方向に弾性を有
するジンバルを備え、このジンバルは、駆動アーム面の
コアスライダと対向する領域においてこの駆動アームに
支持されるように構成し、あるいは駆動アーム面の、コ
アスライダの中央部と対向する位置に対して線対称とな
る少なくとも2点においてこの駆動アームに支持される
ように構成したので、コアスライダに均等に荷重がかか
り、コアスライダの浮上高さが場所によらず均一とな
り、出力のばらつきやヘッドクラッシュの回避が可能と
なる。即ち、ディスク媒体面との協同によらず、ジンバ
ル機構単独でコアスライダの駆動アーム面に対する平行
状態が得られ、かつこの平行状態を保持させながら駆動
アーム面に対して進退自在に弾性保持させることができ
る。つまり、ジンバル機構を側面から見ると、コアスラ
イダ3の中央部cに対し左右対称のジンバル構造となっ
ているため、従来の片持ちばり構造のスプリングアーム
を有する場合に比べて、コアスライダ3の取り付け高さ
dが一定でない場合でも、あるいは振動や磁気記録媒体
表面のうねり等が発生しても、コアスライダ3は、常に
磁気記録媒体1に対し垂直方向に浮上動作する。このよ
うに、コアスライダ3は常に平行移動して浮上するの
で、コアスライダ3のインナレールi側もアウタレール
o側も、浮上量が一定となり、ヘッドクラッシュを来し
たり、出力が変動するなどの問題が解消される。
またコアスライダ3は、常に磁気記録媒体1に対し平
行状態を保ったまま浮上動作するので、片持ちばり構造
のスプリングアームの先端に実装される左右非対称の構
造に比べて、ジンバル機構や加圧バネのバネ力のみで、
浮上量を微調整でき、浮上量の微小設定が簡便になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるディスク装置の基本原理を説明す
る側面図、 第2図〜第5図は本発明によるディスク装置に使用され
るジンバル機構の各種実施例を示す図、 第6図は加圧バネの一例を示す左側面図と平面図、 第7図は従来の磁気ディスク装置の側面図、 第8図、第9図は従来の磁気ヘッドアッセンブリを示す
図、 第10図は従来のディスク装置におけるインナレールとア
ウタレールの浮上量変動を示す図である。 図において、1は磁気記録媒体、3はコアスライダ、3a
は背溝、cはコアスライダの中央部、6はスプリングア
ーム、8は駆動アーム、10はジンバル機構、11、12は取
り付け個所、13、14は折り返し部、S1は上側の帯状板バ
ネ、S2は下側の帯状板バネ、29、30は外向きのL字状板
バネ、31、32は内向きのL字状板バネをそれぞれ示す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク媒体に対し情報の記録または再生
    を行うヘッドと、該ヘッドを前記ディスク媒体の所定位
    置に移送する駆動アームとを含んでなるディスク装置に
    おいて、 ヘッドを駆動アームに支持し、ディスク媒体面に対して
    垂直な方向に弾性を有するジンバルを備え、該ジンバル
    は、前記駆動アーム面のコアスライダと対向する領域に
    おいて該駆動アームに支持されることを特徴とするディ
    スク装置。
  2. 【請求項2】ディスク媒体に対し情報の記録または再生
    を行うヘッドと、該ヘッドを前記ディスク媒体の所定位
    置に移送する駆動アームとを含んでなるディスク装置に
    おいて、 ヘッドを駆動アームに支持し、ディスク媒体面に対して
    垂直な方向に弾性を有するジンバルを備え、該ジンバル
    は、前記駆動アーム面の、コアスライダの中央部と対向
    する位置に対して線対称となる少なくとも2点において
    該駆動アームに支持されることを特徴とするディスク装
    置。
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