JPH0543069A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0543069A
JPH0543069A JP3206995A JP20699591A JPH0543069A JP H0543069 A JPH0543069 A JP H0543069A JP 3206995 A JP3206995 A JP 3206995A JP 20699591 A JP20699591 A JP 20699591A JP H0543069 A JPH0543069 A JP H0543069A
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JP
Japan
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paper
paper feed
tray
feed tray
trays
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Pending
Application number
JP3206995A
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English (en)
Inventor
Yoshinari Inoue
宜也 井上
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 3個所以上の給紙トレイ位置にそれぞれ装着
される各給紙トレイを対象としたオートトレイチェンジ
を行なえるようにする。 【構成】 パネル装置等から各給紙トレイ装着位置にそ
れぞれ装着されている各給紙トレイのうち2個以上の給
紙トレイがオートトレイチェンジの対象として設定され
ると、プリンタコントローラ内のCPUがその各給紙ト
レイをNVRAMに記憶して登録する。そして、パネル
装置等からオートトレイチェンジモードが設定された
後、ホスト装置からNVRAMに登録されている給紙ト
レイの選択と印字動作の開始を要求されると、その給紙
トレイ内に用紙があればエンジンにその給紙トレイを選
択させて印字動作を開始させ、その給紙トレイ内の用紙
がなくなった時にNVRAMに登録されている別の給紙
トレイ内に用紙があれば、エンジンにその給紙トレイに
選択を切り替えさせて印字動作を続行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザプリンタ等の
各種プリンタ,複写機,ファクシミリ装置等の画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、現在一般に広く使われているプ
リンタの給紙機構は、大きいもので1つの手指しトレイ
(マニュアルトレイ)と、一般に上段トレイ,下段トレ
イと呼ばれている2つのペーパカセットトレイと、1つ
の大量給紙トレイとによって構成されている。
【0003】そして、このような複数の給紙機構を持つ
プリンタにおける給紙トレイの選択は、操作パネル上の
キースイッチあるいはホスト装置(コンピュータ,ワー
ドプロセッサ等)から受信するコマンド(エスケープシ
ーケンス)によって行なっている。キースイッチによる
選択の場合は、給紙トレイ装着位置に対して直接位置指
定を行なうことにより給紙トレイを選択する。コマンド
による選択の場合は、給紙トレイ装着位置に対して定義
した番号等をエスケープシーケンスのパラメータにし
て、給紙トレイの選択を行なう。
【0004】このようなプリンタにおいては、通常給紙
トレイとしてよく使用されるのはペーパカセットトレイ
であり、必要な用紙が収納された2個のペーパカセット
トレイをそれぞれ上段トレイ及び下段トレイとして装着
することにより、そのいずれかを必要に応じて選択する
トレイの使い方が一般的である。
【0005】また、同一サイズの用紙の使用枚数が多い
場合に、そのサイズの用紙が収納された2個のペーパカ
セットトレイをそれぞれ上段トレイ及び下段トレイとし
て装着することにより、この2個のペーパカセットトレ
イの間で、選択された片方のペーパカセットトレイ内の
用紙がなくなった時にもう一方のペーパカセットトレイ
に自動的に選択を切り替えるオートトレイチェンジ機能
(エンドレスフィードともいう)を利用したトレイの使
い方や、大量給紙トレイを併用した使い方もある。
【0006】ところで、技術の発達に伴い、このような
プリンタにおいても機能を向上させるべく、更に多様な
用紙の選択を可能にするため給紙トレイ装着位置の増設
を行なう必要がでてきた。特に、装着が容易で、一般に
使用頻度の高いペーパカセットトレイを装着できる給紙
トレイ装着位置の増設が最も必要となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、給紙ト
レイ装着位置を増設して機能向上を計っても、上述のよ
うなオートトレイチェンジ機能をそのまま使用するので
は、向上した機能を有効に活用できないという問題があ
った。例えば、同一サイズの用紙をペーパカセットトレ
イ3個分以上使用したい場合、上述のような2個のペー
パカセットトレイを対象にしたオートトレイチェンジ機
能では不十分である。
【0008】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、3個所以上の給紙トレイ装着位置を有する画像
形成装置において、オートトレイチェンジ機能を拡張
し、3個所以上の給紙トレイ装着位置にそれぞれ装着さ
れる各給紙トレイを対象にしたオートトレイチェンジを
行なえるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、3個所以上の給紙トレイ装着位置を有す
る画像形成装置において、以下の(1)〜(6)に示す
ような画像形成装置を提供するものである。
【0010】(1)各給紙トレイ装着位置に装着された
各給紙トレイのうちの任意の2個以上の給紙トレイを設
定する手段と、該手段によって設定された各給紙トレイ
の間でそのいずれか選択された給紙トレイ内の用紙がな
くなった時に別の給紙トレイに自動的に選択を切り替え
る手段とを設けた画像形成装置。
【0011】(2)使用する用紙サイズを設定する手段
と、各給紙トレイ装着位置のうち任意の2個所以上の給
紙トレイ装着位置にそれぞれ上記手段によって設定され
たサイズの用紙を収納した給紙トレイが装着されている
場合、その各給紙トレイの間でそのいずれか選択された
給紙トレイ内の用紙がなくなった時に別の給紙トレイに
自動的に選択を切り替える手段とを設けた画像形成装
置。
【0012】(3)各給紙トレイ装着位置に装着された
各給紙トレイのうちの任意の2個以上の給紙トレイの組
合せを複数設定する手段と、該手段によって設定された
各組合せのうち任意の1組を指定する手段と、該手段に
よって指定された組の各給紙トレイの間でそのいずれか
選択された給紙トレイ内の用紙がなくなった時に別の給
紙トレイに自動的に選択を切り替える手段とを設けた画
像形成装置。
【0013】(4)使用する用紙サイズの種類を複数設
定する手段と、該手段によって設定された各用紙サイズ
のうち任意の1つを指定する手段と、各給紙トレイ装着
位置のうち任意の2個所以上の給紙トレイ装着位置にそ
れぞれ上記手段によって指定されたサイズの用紙を収納
した給紙トレイが装着されている場合、その各給紙トレ
イの間でそのいずれか選択された給紙トレイ内の用紙が
なくなった時に別の給紙トレイに自動的に選択を切り替
える手段とを設けた画像形成装置。
【0014】(5)各給紙トレイ装着位置に装着された
各給紙トレイのうちの任意の2個以上の給紙トレイの組
合せを複数設定する手段と、該手段によって設定された
各組のうちのいずれかの組内の給紙トレイが選択された
場合、その組内の給紙トレイの間で選択された給紙トレ
イ内の用紙がなくなった時に別の給紙トレイに自動的に
選択を切り替える手段とを設けた画像形成装置。
【0015】(6)使用する用紙サイズの種類を複数設
定する手段と、各給紙トレイ装着位置に装着された各給
紙トレイのうち上記手段によって設定された各サイズの
うちのいずれかのサイズの用紙を収納した給紙トレイが
選択され、且つそのサイズの用紙を収納した給紙トレイ
が他にもある場合、その各給紙トレイの間で選択された
給紙トレイ内の用紙がなくなった時に他の給紙トレイに
自動的に選択を切り替える手段とを設けた画像形成装
置。
【0016】
【作用】(1)の発明によれば、各給紙トレイ装着位置
に装着された各給紙トレイのうちの任意の2個以上の給
紙トレイを設定することにより、その設定された各給紙
トレイの間でそのいずれか選択された給紙トレイ内の用
紙がなくなった時に別の給紙トレイに自動的に選択を切
り替えるので、従来の2段給紙トレイを対象としたオー
トトレイチェンジ機能をそのまま踏襲でき、且つ3個以
上の給紙トレイをオートトレイチェンジの対象にして同
一サイズの用紙をペーパカセットトレイ3個分以上使用
することもできる。
【0017】(2)の発明によれば、使用する用紙サイ
ズを設定することにより、各給紙トレイ装着位置のうち
任意の2個所以上の給紙トレイ装着位置にそれぞれ設定
されたサイズの用紙を収納した給紙トレイが装着されて
いる場合、その各給紙トレイの間でそのいずれか選択さ
れた給紙トレイ内の用紙がなくなった時に別の給紙トレ
イに自動的に選択を切り替えるので、(1)の発明の効
果に加えて、必要な給紙トレイの選定が簡単になり、紙
サイズの違いによるトラブルも減少する。
【0018】(3)の発明によれば、各給紙トレイ装着
位置に装着された各給紙トレイのうちの任意の2個以上
の給紙トレイの組合せを複数設定しておき、さらにその
設定された各組合せのうち任意の1組を指定することに
よって、その指定された組の各給紙トレイの間でそのい
ずれか選択された給紙トレイ内の用紙がなくなった時に
別の給紙トレイに自動的に選択を切り替えるので、
(1)の発明の効果に加えて、必要な給紙トレイが変わ
る度にオートトレイチェンジの対象となる給紙トレイの
設定をしないで済み、よりスムーズにオートトレイチェ
ンジ機能を使用することができる。
【0019】(4)の発明によれば、使用する用紙サイ
ズの種類を複数設定しておき、さらにその設定された各
用紙サイズのうち任意の1つを指定することによって、
各給紙トレイ装着位置のうち任意の2個所以上の給紙ト
レイ装着位置にそれぞれ指定されたサイズの用紙を収納
した給紙トレイが装着されている場合、その各給紙トレ
イの間でそのいずれか選択された給紙トレイ内の用紙が
なくなった時に別の給紙トレイに自動的に選択を切り替
えるので、(2)の発明の効果に加えて、必要なサイズ
の用紙を収納した給紙トレイが変わる度にオートトレイ
チェンジの対象となる用紙サイズの設定をしないで済
み、よりスムーズにオートトレイチェンジ機能を使用す
ることができる。
【0020】(5)の発明によれば、各給紙トレイ装着
位置に装着された各給紙トレイのうちの任意の2個以上
の給紙トレイの組合せを複数設定しておくことにより、
その設定された各組のうちのいずれかの組内の給紙トレ
イが選択された場合、その組内の給紙トレイの間で選択
された給紙トレイ内の用紙がなくなった時に別の給紙ト
レイに自動的に選択を切り替えるので、(3)の発明と
同様の効果を得ることができる。
【0021】(6)の発明によれば、使用する用紙サイ
ズの種類を複数設定しておくことにより、各給紙トレイ
装着位置に装着された各給紙トレイのうち設定された各
サイズのうちのいずれかのサイズの用紙を収納した給紙
トレイが選択され、且つそのサイズの用紙を収納した給
紙トレイが他にもある場合、その各給紙トレイの間で選
択された給紙トレイ内の用紙がなくなった時に他の給紙
トレイに自動的に選択を切り替えるので、(4)の発明
と同様の効果を得ることができる。
【0022】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図2はこの発明の一実施例を示すディ
スク装置付きプリンタのブロック図であり、プリンタコ
ントローラ1とエンジン2,パネル装置3,ディスク装
置4とからなる。ホスト装置5は、このプリンタの上位
装置である。
【0023】プリンタコントローラ1は、CPU6,プ
ログラムROM7,フォントROM8,RAM9,NV
RAM10,ICカード11と、エンジンインタフェー
ス(以下インタフェースをI/Fと略称する)12,パ
ネルI/F13,ディスクI/F14,ホストI/F1
5の各I/Fから構成されている。
【0024】CPU6は、プログラムROM7のプログ
ラムとパネル装置3からのモード指示、及びホスト装置
(ホストコンピュータ)5からのコマンドによってプリ
ンタコントローラ1全体を制御する中央処理装置であ
る。プログラムROM7は、このプリンタコントローラ
1の制御プログラムを格納しているリードオンリ・メモ
リ、フォントROM8は、フォントのパターンデータな
どを記憶するリードオンリ・メモリである。
【0025】RAM9は、CPU6用のワークメモリ,
入力データを格納するためのインプットバッファ,ペー
ジデータを格納するためのページバッファ,ビットマッ
プデータを格納するためのビットマップバッファ,ダウ
ンロードフォントを格納するためのフォントファイル等
に使用するランダムアクセス・メモリである。
【0026】NVRAM10は、パネル装置3やホスト
装置5からのコマンド等による印字制御モード指示(例
えば、使用するフォント,給紙トレイ,レイアウトサイ
ズ等の印刷のための諸設定の指示)の内容などを記憶し
ておく不揮発性メモリであり、ICカード11は、フォ
ントデータやプログラムを外部から供給する場合に使用
する着脱可能なメモリカードである。
【0027】エンジンI/F12は、実際に印字を行な
うエンジン2とコマンド及びステータスや印字データの
通信を行なうためのインタフェース、パネルI/F13
は、使用者に現在のプリンタの状態を知らせたりモード
指示を行なったりするパネル装置3と、コマンドやステ
ータスの通信を行なうインタフェースである。
【0028】ディスクI/F14は、ディスク装置4と
通信を行なうためのインタフェースである。ホストI/
F15は、ホスト装置5と通信を行なうインタフェース
であり、通常はセントロI/FやRS232Cである。
【0029】ディスク装置4は、フォントデータやプロ
グラム,印字データなどの様々のデータを記憶しておく
外部記憶装置であり、フロッピディスク装置(FDD)
やハードディスク装置(HDD)などである。
【0030】パネル装置3は、例えば図3に示すよう
に、LCDディスプレイ21と、それぞれLED(発光
ダイオード)の点灯によって表示される4つのインジケ
ータ22〜25と、8個のキースイッチ26〜33とに
よって構成されている。LCDディスプレイ21は、例
えば16文字×2ラインのキャラクタディスプレイで、
各インジケータ22〜25による表示の説明(必要な場
合のみ),モードセット内容,及びその他の各種のメッ
セージ等を表示することができる。
【0031】各インジケータ22〜25は、それぞれ2
2が電源ONの点灯表示を行なうパワーインジケータ,
23がエラーの点灯表示を行なうエラーインジケータ,
24がオンラインの点灯表示を行なうオンラインインジ
ケータ,25がビデオデータ有りの点灯表示を行なうデ
ータインジケータである。
【0032】キースイッチ26〜33は、それぞれ26
がプリンタのオンライン/オフラインを切り替えるため
のオンラインキー,27がデータインジケータ25が点
灯表示している時プリンタ内のビデオデータをプリント
するためのフォームフィードキー,28がプリンタの自
己診断テスト機能等を起動させるためのテストキー,2
9がプリンタをリセットするためのリセットキーであ
り、30〜33はモードセット操作用のキーである。
【0033】図4は、このレーザプリンタの外観例を模
式的に示す正面図である。このレーザプリンタにおい
て、41はレーザプリンタ本体であり、その本体41の
各給紙トレイ装着位置にそれぞれ250枚の用紙を収納
できる5個のカセット給紙トレイ42〜46が着脱可能
に装着され、さらに1000枚の用紙を収納できる大量
給紙トレイ47と手指しトレイ48とが装着されてい
る。また、本体1には排紙トレイ49が備えられてお
り、印刷された用紙はここに排出される。
【0034】さて、上述のように構成されたレーザプリ
ンタにおける給紙トレイの選択やオートトレイチェンジ
モードの設定は、パネル装置3あるいはホスト装置5で
の操作によって行なわれる。すなわち、パネル装置3に
よる給紙トレイの選択は、ユーザがパネル装置3のモー
ドセット操作用のキー30〜33によって、現在プリン
タに装着されている全ての給紙トレイの名前あるいは各
給紙トレイに割り振ったID番号等を順次LCDディス
プレイ21に表示させ、その表示内容で選択したい給紙
トレイを決定して選択する。パネル装置3によるオート
トレイチェンジモードの設定も、モードセット操作用の
キー30〜33によりLCDディスプレイ21の表示に
従って行なう。
【0035】また、ホスト装置5による給紙トレイの選
択は、ユーザがホスト装置5において給紙トレイ選択を
命ずるエスケープシーケンス中にどの給紙トレイを選択
するかを意味するパラメータを設定して、そのエスケー
プシーケンスをプリンタコントローラ1へ送出させ、そ
れを受け取ったプリンタコントローラ1内のCPU6が
そのパラメータによりどの給紙トレイにするかを判断し
て選択する。
【0036】このパラメータは、例えば、 手指しトレイ48 0 カセット給紙トレイ42 1 カセット給紙トレイ43 2 カセット給紙トレイ44 3 カセット給紙トレイ45 4 カセット給紙トレイ46 5 大量給紙トレイ47 6 のようなID番号化したもの、あるいはアルファベット
で表現する記号化したもので定義することができる。ホ
スト装置5によるオートトレイチェンジモードの設定
も、パラメータによるその機能のオン・オフ切り替えに
よって行なうことができる。
【0037】なお、2段給紙機構のプリンタでは、 上段トレイ 1 下段トレイ 2 のような定義がなされており、それに付随するマニュア
ルやホスト装置5のアプリケーションソフト等もこの定
義に基づいて作成されている。また、オートトレイチェ
ンジ機能はその2個の給紙トレイ間で機能する。
【0038】次に、このように構成されたこの実施例の
作用について、図1及び図5を参照して具体的に説明す
る。ユーザがパネル装置3あるいはホスト装置5から各
給紙トレイ装着位置にそれぞれ装着されている各給紙ト
レイ42〜48のうちの任意の2個以上の給紙トレイを
オートトレイチェンジの対象として設定することによ
り、その設定情報がプリンタコントローラ1へ送出さ
れ、その内部のCPU6が図5に示すようにオートトレ
イチェンジの対象として設定された各給紙トレイをNV
RAM10に記憶して登録する。
【0039】なお、その設定は上述と同様なキー操作に
よって行なえばよい。また、オートトレイチェンジの対
象として設定された各給紙トレイをRAM9に記憶する
ようにしてもよい。さらに、CPU6がオートトレイチ
ェンジの対象となる給紙トレイの設定によって送られて
くるその設定情報により、エンジンI/F12を介して
エンジン2にその設定された各給紙トレイのステータス
(給紙トレイ及びその用紙の有無とその用紙サイズ)を
問い合わせ、それをパネル装置3のLCDディスプレイ
21に表示させるとよい。
【0040】そして、ユーザによりパネル装置3あるい
はホスト装置5からオートトレイチェンジモードが設定
された後、ホスト装置5からの指示によりNVRAM1
0に登録されている給紙トレイの選択と印字動作の開始
を要求されると、CPU6は図1に示すようにまずその
給紙トレイ内に用紙があるかないかをエンジン2に問い
合わせてチェックし、なければLCDディスプレイ21
にその旨を表示させ、あればエンジン2にその給紙トレ
イを選択させて印字動作をスタートさせる。
【0041】その後、エンジン2からの情報によりその
選択された給紙トレイ内の用紙がなくなったことを検知
すると、NVRAM10に登録されている別の給紙トレ
イ内に用紙があるかないかをエンジン2に問い合わせて
チェックし、なければLCDディスプレイ21にオート
トレイチェンドの対象として設定されている(NVRA
M10に登録されている)全ての給紙トレイ内に用紙が
ない旨を表示させて、エンジン2に印字動作を停止さ
せ、あればエンジン2にその給紙トレイ(上記別の給紙
トレイ)に選択を切り替えさせて印字動作を続行させ
る。
【0042】続いて、ホスト装置5から印字動作終了の
指示信号が送られてきたかどうかを判断し、送られてこ
なければ選択された給紙トレイ内に用紙があるかないか
の判断に戻って上述の処理を繰り返し、送られてくると
エンジン2に印字動作を停止させる。
【0043】例えば、給紙トレイ42,44,46がオ
ートトレイチェンジの対象として設定されてNVRAM
10に登録され、さらに用紙が収納された給紙トレイ4
2が選択されて印字動作がスタートした場合には、給紙
トレイ42内の用紙がなくなった時に給紙トレイ44内
に用紙があればそれに選択を切り替えさせ、給紙トレイ
44内の用紙もなくなると給紙トレイ46内に用紙があ
ればそれに選択を切り替えさせる。
【0044】さらに、給紙トレイ46内の用紙もなくな
った時に、給紙トレイ42に用紙が供給されていれば給
紙トレイ42に選択を切り替えさせ、給紙トレイ44に
用紙が供給されていれば給紙トレイ44に選択を切り替
えさせる。なお、給紙トレイ42,44の両方に用紙が
供給されている場合には、例えば各給紙トレイに対して
それぞれID番号が付与されているが、その小さいID
番号が付与された給紙トレイから選択していくというよ
うに何らかの定義をし、その定義通りの動作をさせると
よい。
【0045】一方、給紙トレイ43,45がオートトレ
イチェンジの対象として設定されてNVRAM10に登
録され、さらに用紙が収納された給紙トレイ43が選択
されて印字動作がスタートした場合には、給紙トレイ4
3内の用紙がなくなった時に給紙トレイ45内に用紙が
あればそれに選択を切り替えさせる。さらに、給紙トレ
イ45内の用紙もなくなった時に、給紙トレイ43に用
紙が供給されていれば給紙トレイ43に選択を切り替え
させる。
【0046】このように、この実施例によれば、ユーザ
がパネル装置3あるいはホスト装置5から各給紙トレイ
それぞれ装着されている各給紙トレイ42〜48のうち
の任意の2個以上の給紙トレイをオートトレイチェンジ
の対象として設定することにより、プリンタ側ではその
設定された各給紙トレイの間でそのいずれか選択された
給紙トレイ内の用紙がなくなった時に別の給紙トレイに
自動的に選択を切り替えるので、従来の2段給紙トレイ
を対象としたオートトレイチェンジ機能をそのまま踏襲
でき、且つ3個以上の給紙トレイをオートチェンジの対
象にして同一サイズの用紙を大量に使用することができ
るので、使用したいサイズの用紙を印字動作の途中で補
給する手間がかからない。
【0047】次に、この発明の第2実施例について図6
及び図7を参照して説明する。なお、ハード構成は第1
実施例の図2乃至図4に示したものと同様なのでそれら
の図示及び説明を省略し、それらの図を再度使用する。
ユーザがパネル装置3あるいはホスト装置5から使用す
る用紙サイズを設定することによって、プリンタコント
ローラ1内のCPU6が図6に示すようにオートトレイ
チェンジの対象として設定された用紙サイズをNVRA
M10に記憶して登録する。
【0048】なお、その設定された用紙サイズをRAM
9に記憶するようにしてもよい。また、その設定の際に
エンジンI/F12を介して各給紙トレイ装着位置に装
着されている給紙トレイ内の用紙の有無とその用紙サイ
ズを調べ、設定されたサイズの用紙が収納された給紙ト
レイが存在するかどうかを判断し、その結果をLCDデ
ィスプレイ21に表示させることもできる。
【0049】そして、ユーザによりパネル装置3あるい
はホスト装置5から使用する用紙サイズが設定された
後、ホスト装置5からの指示によりNVRAM10に登
録されているサイズの用紙が収納される給紙トレイの選
択と印字動作の開始を要求されると、CPU6は図7に
示すようにまずその給紙トレイ内に用紙があるかないか
をチェックし、なければLCDディスプレイ21にその
旨を表示させ、あればエンジン2にその給紙トレイを選
択させて印字動作をスタートさせる。
【0050】その後、エンジン2からの情報によりその
選択された給紙トレイ内の用紙がなくなったことを検知
すると、NVRAM10に登録されているサイズの用紙
が別の給紙トレイ内にも存在するかどうかをエンジン2
に問い合わせてチェックし、なければLCDディスプレ
イ21にオートトレイチェンドの対象として設定されて
いるサイズの用紙が収納される給紙トレイ内に用紙がな
い旨を表示させて、エンジン2に印字動作を停止させ、
あればエンジン2にその給紙トレイ(上記別の給紙トレ
イ)に選択を切り替えさせて印字動作を続行させる。
【0051】続いて、ホスト装置5から印字動作終了の
指示信号が送られてきたかどうかを判断し、送られてこ
なければ選択された給紙トレイ内に用紙があるかないか
の判断に戻って上述の処理を繰り返し、送られてくると
エンジン2に印字動作を停止させる。
【0052】例えば、給紙トレイ42,44,45にA
4サイズの用紙が、給紙トレイ43,46にレターサイ
ズの用紙がそれぞれ収納されているものと仮定した場
合、A4サイズがオートトレイチェンジの対象として設
定されてNVRAM10に登録され、さらにA4サイズ
の用紙が収納された給紙トレイ42が選択されて印字動
作がスタートした場合には、給紙トレイ42内の用紙が
なくなった時に給紙トレイ44内に用紙があればそれに
選択を切り替えさせ、給紙トレイ44内の用紙もなくな
ると給紙トレイ45内に用紙があればそれに選択を切り
替えさせる。
【0053】さらに、給紙トレイ45内の用紙もなくな
った時に、給紙トレイ42に用紙が供給されていれば給
紙トレイ42に選択を切り替えさせ、給紙トレイ44に
用紙が供給されていれば給紙トレイ44に選択を切り替
えさせる。なお、給紙トレイ42,44の両方に用紙が
供給されている場合には、前述の実施例と同様に小さい
ID番号が付与された給紙トレイから選択していくとい
うように何らかの定義をし、その定義通りの動作をさせ
るとよい。
【0054】一方、レターサイズがオートトレイチェン
ジの対象として設定されてNVRAM10に登録され、
さらにレターサイズの用紙が収納された給紙トレイ43
が選択されて印字動作がスタートした場合には、給紙ト
レイ43内の用紙がなくなった時に給紙トレイ46内に
用紙があればそれに選択を切り替えさせる。さらに、給
紙トレイ46内の用紙もなくなった時に、給紙トレイ4
3に用紙が供給されていれば給紙トレイ43に選択を切
り替えさせる。
【0055】このように、この実施例によれば、ユーザ
がパネル装置3あるいはホスト装置5から使用する用紙
サイズをオートトレイチェンジの対象として設定するこ
とにより、各給紙トレイ装着位置のうち任意の2個所以
上の給紙トレイ装着位置にそれぞれその設定されたサイ
ズの用紙を収納した給紙トレイが装着されている場合、
プリンタ側ではその各給紙トレイの間でそのいずれか選
択された給紙トレイ内の用紙がなくなった時に別の給紙
トレイに自動的に選択を切り替えるので、前述の第1実
施例の効果に加えて、必要な給紙トレイの選定が簡単に
なり、用紙サイズの違いによるトラブルも減少する。
【0056】次に、この発明の第3実施例について図8
乃至図10を参照して説明する。なお、ハード構成は第
1実施例の図2乃至図4に示したものと同様なのでそれ
らの図示及び説明を省略し、それらの図を再度使用す
る。ユーザがパネル装置3あるいはホスト装置5から各
給紙トレイ装着位置にそれぞれ装着されている各給紙ト
レイ42〜48のうちの任意の2個以上の給紙トレイの
組合せをオートトレイチェンジの対象として複数設定す
ることにより、プリンタコントローラ1内のCPU6が
図8に示すようにオートトレイチェンジの対象として最
初に設定された各給紙トレイの組合せをNVRAM10
の所定エリア(以後第1エリアという)に記憶して登録
し、次いでオートトレイチェンジの対象として2番目に
設定された各給紙トレイの組合せもNVRAM10の第
1エリアに記憶して登録する。オートトレイチェンジの
対象として設定された各給紙トレイの組合せが他にもあ
れば、その全てを順次NVRAM10の第1エリアに記
憶して登録する。
【0057】なお、その各組合せをRAM9に記憶する
ようにしてもよい。また、CPU6がエンジンI/F1
2を介してエンジン2にその各組の各給紙トレイのステ
ータス(給紙トレイ及びその用紙の有無とその用紙サイ
ズ)を問い合わせ、それをパネル装置3のLCDディス
プレイ21に表示させることもできる。
【0058】さらに、ユーザがオートトレイチェンジの
対象として設定した各組合せのうち任意の1組を指定す
ることによって、CPU6は図9に示すようにその指定
された組をNVRAM10の別エリア(以後第2エリア
という)に記憶して登録する。なお、指定された組をR
AM9に記憶するようにしてもよい。
【0059】そして、ユーザによりパネル装置3あるい
はホスト装置5からオートトレイチェンジモードが設定
された後、ホスト装置5からの指示によりNVRAM1
0の第2エリアに登録されている組の給紙トレイの選択
と印字動作の開始を要求されると、CPU6は図10に
示すようにまずその給紙トレイ内に用紙があるかないか
をエンジン2に問い合わせてチェックし、なければLC
Dディスプレイ21にその旨を表示させ、あればエンジ
ン2にその給紙トレイを選択させて印字動作をスタート
させる。
【0060】その後、エンジン2からの情報によりその
選択された給紙トレイ内の用紙がなくなったことを検知
すると、NVRAM10の第2エリアに登録されている
別の給紙トレイ内に用紙があるかないかをエンジン2に
問い合わせてチェックし、なければLCDディスプレイ
21に現在オートトレイチェンドの対象として指定され
ている(NVRAM10の第2エリアに登録されてい
る)全ての給紙トレイ内に用紙がない旨を表示させて、
エンジン2に印字動作を停止させ、あればエンジン2に
その給紙トレイ(上記別の給紙トレイ)に選択を切り替
えさせて印字動作を続行させる。
【0061】続いて、ホスト装置5から印字動作終了の
指示信号が送られてきたかどうかを判断し、送られてこ
なければ選択された給紙トレイ内に用紙があるかないか
の判断に戻って上述の処理を繰り返し、送られてくると
エンジン2に印字動作を停止させる。
【0062】例えば、給紙トレイ42,44,46の組
合せ(以後第1組という)と給紙トレイ43,45の組
合せ(以後第2組という)がそれぞれオートトレイチェ
ンジの対象として設定されてNVRAM10の第1エリ
アに登録され、そのうち第1組が指定されてNVRAM
10の第2エリアに登録され、さらにその組の給紙トレ
イ42が選択されて印字動作がスタートした場合には、
給紙トレイ42内の用紙がなくなった時に給紙トレイ4
4内に用紙があればそれに選択を切り替えさせ、給紙ト
レイ44内の用紙もなくなると給紙トレイ46内に用紙
があればそれに選択を切り替えさせる。
【0063】さらに、給紙トレイ46内の用紙もなくな
った時に、給紙トレイ42に用紙が供給されていれば給
紙トレイ42に選択を切り替えさせ、給紙トレイ44に
用紙が供給されていれば給紙トレイ44に選択を切り替
えさせる。なお、給紙トレイ42,44の両方に用紙が
供給されている場合には、前述の各実施例と同様に小さ
いID番号が付与された給紙トレイから選択していくと
いうように何らかの定義をし、その定義通りの動作をさ
せるとよい。
【0064】一方、第2組が指定されてNVRAM10
の第2エリアに登録され、さらにその組の給紙トレイ4
3が選択されて印字動作がスタートした場合には、給紙
トレイ43内の用紙がなくなった時に給紙トレイ45内
に用紙があればそれに選択を切り替えさせる。さらに、
給紙トレイ45内の用紙もなくなった時に、給紙トレイ
43に用紙が供給されていれば給紙トレイ43に選択を
切り替えさせる。
【0065】このように、この実施例によれば、ユーザ
がパネル装置3あるいはホスト装置5から各給紙トレイ
にそれぞれ装着されている各給紙トレイ42〜48のう
ちの任意の2個以上の給紙トレイの組合せをオートトレ
イチェンジの対象として複数設定し、さらにその設定さ
れた組合せのうち任意の1組を指定することにより、プ
リンタ側ではその指定された組の各給紙トレイの間でそ
のいずれか選択された給紙トレイ内の用紙がなくなった
時に別の給紙トレイに自動的に選択を切り替えるので、
第1実施例と同様の効果に加えて、必要な給紙トレイが
変わる度にオートトレイチェンジの対象となる給紙トレ
イの設定をしないで済み、オートトレイチェンジ機能を
一層スムーズに使用することができる。
【0066】次に、この発明の第4実施例について図1
1乃至図13を参照して説明する。なお、ハード構成は
第1実施例の図2乃至図4に示したものと同様なのでそ
れらの図示及び説明を省略し、それらの図を再度使用す
る。ユーザがパネル装置3あるいはホスト装置5から使
用する用紙サイズの種類をオートトレイチェンジの対象
として複数設定することにより、プリンタコントローラ
1内のCPU6が図11に示すようにオートトレイチェ
ンジの対象として最初に設定された用紙サイズをNVR
AM10の所定エリア(以後第1エリアという)に記憶
して登録し、次いでオートトレイチェンジの対象として
2番目に設定された用紙サイズもNVRAM10の第1
エリアに記憶して登録する。オートトレイチェンジの対
象として設定された用紙サイズが他にもあれば、その全
てを順次NVRAM10の第1エリアに記憶して登録す
る。
【0067】なお、その設定された各用紙サイズをRA
M9に記憶するようにしてもよい。また、その設定の際
にエンジンI/F12を介して各給紙トレイ装着位置に
装着されている給紙トレイ内の用紙の有無とその用紙サ
イズを調べ、設定されたサイズの用紙が収納された給紙
トレイが存在するかどうかを判断し、その結果をLCD
ディスプレイ21に表示させることもできる。
【0068】さらに、ユーザがオートトレイチェンジの
対象として設定した各用紙サイズのうち任意の1つを指
定することによって、CPU6は図12に示すようにそ
の指定された用紙サイズをNVRAM10の別エリア
(以後第2エリアという)に記憶して登録する。なお、
指定された用紙サイズをRAM9に記憶するようにして
もよい。
【0069】そして、ユーザによりパネル装置3あるい
はホスト装置5からオートトレイチェンジモードが設定
された後、ホスト装置5からの指示によりNVRAM1
0の第2エリアに登録されているサイズの用紙が収納さ
れる給紙トレイの選択と印字動作の開始を要求される
と、CPU6は図13に示すようにまずその給紙トレイ
内に用紙があるかないかをエンジン2に問い合わせてチ
ェックし、なければLCDディスプレイ21にその旨を
表示させ、あればエンジン2にその給紙トレイを選択さ
せて印字動作をスタートさせる。
【0070】その後、エンジン2からの情報によりその
選択された給紙トレイ内の用紙がなくなったことを検知
すると、NVRAM10の第2エリアに登録されている
サイズの用紙が別の給紙トレイにもあるかどうかをエン
ジン2に問い合わせてチェックし、なければLCDディ
スプレイ21に現在オートトレイチェンドの対象として
指定されている(NVRAM10の第2エリアに登録さ
れている)サイズの用紙が収納される全ての給紙トレイ
内に用紙がない旨を表示させて、エンジン2に印字動作
を停止させ、あればエンジン2にその給紙トレイ(上記
別の給紙トレイ)に選択を切り替えさせて印字動作を続
行させる。
【0071】続いて、ホスト装置5から印字動作終了の
指示信号が送られてきたかどうかを判断し、送られてこ
なければ選択された給紙トレイ内に用紙があるかないか
の判断に戻って上述の処理を繰り返し、送られてくると
エンジン2に印字動作を停止させる。
【0072】例えば、給紙トレイ42,44,45にA
4サイズの用紙が、給紙トレイ43,46にレターサイ
ズの用紙がそれぞれ収納されているものと仮定した場
合、A4サイズとレターサイズがそれぞれオートトレイ
チェンジの対象として設定されてNVRAM10の第1
エリアに登録され、そのうちA4サイズが指定されてN
VRAM10の第2エリアに登録され、さらにA4サイ
ズの用紙が収納された給紙トレイ42が選択されて印字
動作がスタートした場合には、給紙トレイ42内の用紙
がなくなった時に給紙トレイ44内に用紙があればそれ
に選択を切り替えさせ、給紙トレイ44内の用紙もなく
なると給紙トレイ45内に用紙があればそれに選択を切
り替えさせる。
【0073】さらに、給紙トレイ45内の用紙もなくな
った時に、給紙トレイ42に用紙が供給されていれば給
紙トレイ42に選択を切り替えさせ、給紙トレイ44に
用紙が供給されていれば給紙トレイ44に選択を切り替
えさせる。なお、給紙トレイ42,44の両方に用紙が
供給されている場合には、前述の各実施例と同様に小さ
いID番号が付与された給紙トレイから選択していくと
いうように何らかの定義をし、その定義通りの動作をさ
せるとよい。
【0074】一方、レターサイズが指定されてNVRA
M10の第2エリアに登録され、さらにレターサイズの
用紙が収納された給紙トレイ43が選択されて印字動作
がスタートした場合には、給紙トレイ43内の用紙がな
くなった時に給紙トレイ46内に用紙があればそれに選
択を切り替えさせる。さらに、給紙トレイ46内の用紙
もなくなった時に、給紙トレイ43に用紙が供給されて
いれば給紙トレイ43に選択を切り替えさせる。
【0075】このように、この実施例によれば、ユーザ
がパネル装置3あるいはホスト装置5から用紙サイズの
種類をオートトレイチェンジの対象として複数設定し、
さらにその設定された各用紙サイズのうち任意の1つを
指定することにより、各給紙トレイ装着位置のうち任意
の2個所以上の給紙トレイ装着位置にそれぞれその指定
されたサイズの用紙を収納した給紙トレイが装着されて
いる場合、プリンタ側ではその各給紙トレイの間でその
いずれか選択された給紙トレイ内の用紙がなくなった時
に別の給紙トレイに自動的に選択を切り替えるので、第
2実施例と同様の効果に加えて、必要なサイズの用紙が
収納された給紙トレイが変わる度にオートトレイチェン
ジの対象となる用紙サイズの設定をしないで済み、オー
トトレイチェンジ機能を一層スムーズに使用することが
できる。
【0076】次に、この発明の第5実施例について図1
4及び図15を参照して説明する。なお、ハード構成は
第1実施例の図2乃至図4に示したものと同様なのでそ
れらの図示及び説明を省略し、それらの図を再度使用す
る。
【0077】ユーザがパネル装置3あるいはホスト装置
5から各給紙トレイ装着位置にそれぞれ装着されている
各給紙トレイ42〜48のうちの任意の2個以上の給紙
トレイの組合せをオートトレイチェンジの対象として複
数設定することにより、プリンタコントローラ1内のC
PU6が図14に示すようにオートトレイチェンジの対
象として最初に設定された各給紙トレイの組合せをNV
RAM10に記憶して登録し、続いてオートトレイチェ
ンジの対象として2番目に設定された各給紙トレイの組
合せもNVRAM10に記憶して登録する。もちろん、
オートトレイチェンジの対象として設定された各給紙ト
レイの組合せが他にもあれば、その全てを順次NVRA
M10に記憶して登録する。
【0078】なお、その各組合せをRAM9に記憶する
ようにしてもよい。また、CPU6がエンジンI/F1
2を介してエンジン2にその各組の各給紙トレイのステ
ータス(給紙トレイ及びその用紙の有無とその用紙サイ
ズ)を問い合わせ、それをパネル装置3のLCDディス
プレイ21に表示させることもできる。
【0079】そして、ユーザによりパネル装置3あるい
はホスト装置5からオートトレイチェンジモードが設定
された後、ホスト装置5からの指示によりNVRAM1
0に登録されている各組の各給紙トレイのうちのいずれ
かと印字動作の開始を要求されると、CPU6は図15
に示すようにまずその給紙トレイ内に用紙があるかない
かをエンジン2に問い合わせてチェックし、なければL
CDディスプレイ21にその旨を表示させ、あればエン
ジン2にその給紙トレイを選択させて印字動作をスター
トさせる。
【0080】その後、エンジン2からの情報によりその
選択された給紙トレイ内の用紙がなくなったことを検知
すると、NVRAM10に登録されている現在選択中の
給紙トレイと同じ組の別の給紙トレイ内に用紙があるか
どうかをエンジン2に問い合わせてチェックし、なけれ
ばLCDディスプレイ21にその組の全ての給紙トレイ
内に用紙がない旨を表示させて、エンジン2に印字動作
を停止させ、あればエンジン2にその給紙トレイ(上記
別の給紙トレイ)に選択を切り替えさせて印字動作を続
行させる。
【0081】続いて、ホスト装置5から印字動作終了の
指示信号が送られてきたかどうかを判断し、送られてこ
なければ選択された給紙トレイ内に用紙があるかないか
の判断に戻って上述の処理を繰り返し、送られてくると
エンジン2に印字動作を停止させる。
【0082】例えば、給紙トレイ42,44の組合せ
(以後第1組という)と給紙トレイ43,45,46,
47の組合せ(以後第2組という)がそれぞれオートト
レイチェンジの対象として設定されてNVRAM10に
登録され、さらにその各組のうち一方の組内の給紙トレ
イ42が選択されて印字動作がスタートした場合には、
給紙トレイ42内の用紙がなくなった時に給紙トレイ4
4内に用紙があればそれに選択を切り替えさせる。
【0083】さらに、給紙トレイ44内の用紙もなくな
った時に、給紙トレイ42に用紙が供給されていれば給
紙トレイ42に選択を切り替えさせる。
【0084】一方、設定登録された各組のうち他方の組
内の給紙トレイ43が選択されて印字動作がスタートし
た場合には、給紙トレイ43に用紙が供給されていれば
給紙トレイ45に選択を切り替えさせ、給紙トレイ45
内の用紙もなくなると給紙トレイ46内に用紙があれば
それに選択を切り替えさせ、給紙トレイ46内の用紙も
なくなると給紙トレイ47内に用紙があればそれに選択
を切り替えさせる。
【0085】さらに、給紙トレイ47内の用紙もなくな
った時に、給紙トレイ43に用紙が供給されていれば給
紙トレイ43に選択を切り替えさせ、給紙トレイ45に
用紙が供給されていれば給紙トレイ45に選択を切り替
えさせ、給紙トレイ46に用紙が供給されていれば給紙
トレイ46に選択を切り替えさせる。なお、例えば給紙
トレイ43,45,46のいずれにも用紙が供給されて
いる場合には、小さいID番号が付与された給紙トレイ
から選択していくというように何らかの定義をし、その
定義通りの動作をさせるとよい。
【0086】このように、この実施例によれば、ユーザ
がパネル装置3あるいはホスト装置5から各給紙トレイ
それぞれ装着されている各給紙トレイ42〜48のうち
の任意の2個以上の給紙トレイの組合せをオートトレイ
チェンジの対象として複数設定することにより、プリン
タ側ではその設定された各組のうちのいずれかの組内の
給紙トレイを選択した場合、その組内の各給紙トレイの
間で選択された給紙トレイ内の用紙がなくなった時に別
の給紙トレイに自動的に選択を切り替えるので、第3実
施例と同様の効果を得ることができる。
【0087】次に、この発明の第6実施例について図1
6及び図17を参照して説明する。なお、ハード構成は
第1実施例の図2乃至図4に示したものと同様なのでそ
れらの図示及び説明を省略し、それらの図を再度使用す
る。
【0088】ユーザがパネル装置3あるいはホスト装置
5から使用する用紙サイズの種類をオートトレイチェン
ジの対象として複数設定することにより、プリンタコン
トローラ1内のCPU6が図16に示すようにオートト
レイチェンジの対象として最初に設定された用紙サイズ
をNVRAM10に記憶して登録し、次いでオートトレ
イチェンジの対象として2番目に設定された用紙サイズ
もNVRAM10に記憶して登録する。もちろん、オー
トトレイチェンジの対象として設定された用紙サイズが
他にもあれば、その全てを順次NVRAM10に記憶し
て登録する。
【0089】なお、その設定された各用紙サイズをRA
M9に記憶するようにしてもよい。また、その設定の際
にエンジンI/F12を介して各給紙トレイ装着位置に
装着されている給紙トレイ内の用紙の有無とその用紙サ
イズを調べ、設定されたサイズの用紙が収納された給紙
トレイが存在するかどうかを判断し、その結果をLCD
ディスプレイ21に表示させることもできる。
【0090】そして、ユーザによりパネル装置3あるい
はホスト装置5からオートトレイチェンジモードが設定
された後、ホスト装置5からの指示によりNVRAM1
0に登録されている各サイズの用紙がそれぞれ収納され
る各給紙トレイのうちのいずれかの選択と印字動作の開
始を要求されると、CPU6は図17に示すようにまず
その給紙トレイ内に用紙があるかないかをエンジン2に
問い合わせてチェックし、なければLCDディスプレイ
21にその旨を表示させ、あればエンジン2にその給紙
トレイを選択させて印字動作をスタートさせる。
【0091】その後、エンジン2からの情報によりその
選択された給紙トレイ内の用紙がなくなったことを検知
すると、NVRAM10に登録されている現在選択中の
給紙トレイに収納される用紙サイズと同一サイズの用紙
が別の給紙トレイにもあるかどうかをエンジン2に問い
合わせてチェックし、なければLCDディスプレイ21
にそのサイズの用紙が収納される全ての給紙トレイ内に
用紙がない旨を表示させて、エンジン2に印字動作を停
止させ、あればエンジン2にその給紙トレイ(上記別の
給紙トレイ)に選択を切り替えさせて印字動作を続行さ
せる。
【0092】続いて、ホスト装置5から印字動作終了の
指示信号が送られてきたかどうかを判断し、送られてこ
なければ選択された給紙トレイ内に用紙があるかないか
の判断に戻って上述の処理を繰り返し、送られてくると
エンジン2に印字動作を停止させる。
【0093】例えば、給紙トレイ42,44,45にA
4サイズの用紙が、給紙トレイ43,46にレターサイ
ズの用紙がそれぞれ収納されているものと仮定した場
合、A4サイズとレターサイズがそれぞれオートトレイ
チェンジの対象として設定されてNVRAM10に登録
され、さらにA4サイズの用紙が収納された給紙トレイ
42が選択されて印字動作がスタートした場合には、給
紙トレイ42内の用紙がなくなった時に給紙トレイ44
内に用紙があればそれに選択を切り替えさせ、給紙トレ
イ44内の用紙もなくなると給紙トレイ45内に用紙が
あればそれに選択を切り替えさせる。
【0094】さらに、給紙トレイ45内の用紙もなくな
った時に、給紙トレイ42に用紙が供給されていれば給
紙トレイ42に選択を切り替えさせ、給紙トレイ44に
用紙が供給されていれば給紙トレイ44に選択を切り替
えさせる。なお、給紙トレイ42,44の両方に用紙が
供給されている場合には、小さいID番号が付与された
給紙トレイから選択していくというように何らかの定義
をし、その定義通りの動作をさせるとよい。
【0095】一方、レターサイズの用紙が収納された給
紙トレイ43が選択されて印字動作がスタートした場合
には、給紙トレイ43内の用紙がなくなった時に給紙ト
レイ46内に用紙があればそれに選択を切り替えさせ
る。さらに、給紙トレイ46内の用紙もなくなった時
に、給紙トレイ43に用紙が供給されていれば給紙トレ
イ43に選択を切り替えさせる。
【0096】このように、この実施例によれば、ユーザ
がパネル装置3あるいはホスト装置5から用紙サイズの
種類をオートトレイチェンジの対象として複数設定する
ことにより、プリンタ側では各給紙トレイ装着位置に装
着された各給紙トレイのうちその設定された各サイズの
うちのいずれかのサイズの用紙を収納した給紙トレイを
選択し、且つそのサイズの用紙を収納した給紙トレイが
他にもある場合、その各給紙トレイの間で選択された給
紙トレイ内の用紙がなくなった時に別の給紙トレイに自
動的に選択を切り替えるので、第4実施例と同様の効果
を得ることができる。
【0097】以上、この発明をレーザプリンタに適用し
た実施例について説明したが、この発明はその他の各種
プリンタ,複写機,ファクシミリ装置等の各種の画像形
成装置に適用し得るものである。
【0098】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、3個所以上の給紙トレイ装着位置を有する画像形
成装置において、3個所以上の給紙トレイ装着位置にそ
れぞれ装着される各給紙トレイを対象にしたスムーズな
オートトレイチェンジを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例による給紙トレイ切替処
理を示すフロー図である。
【図2】この発明の第1実施例であるレーザプリンタの
構成例を示すブロック図である。
【図3】図2のパネル装置3の構成例を示すレイアウト
図である。
【図4】図2のレーザプリンタの外観例を模式的に示す
正面図である。
【図5】この発明の第1実施例によるオートトレイチェ
ンジの対象として設定された各給紙トレイの登録処理を
示すフロー図である。
【図6】この発明の第2実施例によるオートトレイチェ
ンジの対象として設定された用紙サイズの登録処理を示
すフロー図である。
【図7】同じく給紙トレイ切替処理を示すフロー図であ
る。
【図8】この発明の第3実施例によるオートトレイチェ
ンジの対象として設定された各給紙トレイの組合せを複
数登録する処理を示すフロー図である。
【図9】同じく指定された組の登録処理を示すフロー図
である。
【図10】同じく給紙トレイ切替処理を示すフロー図で
ある。
【図11】この発明の第4実施例によるオートトレイチ
ェンジの対象として設定された各用紙サイズの登録処理
を示すフロー図である。
【図12】同じく指定された用紙サイズの登録処理を示
すフロー図である。
【図13】同じく給紙トレイ切替処理を示すフロー図で
ある。
【図14】この発明の第5実施例によるオートトレイチ
ェンジの対象として設定された各給紙トレイの組合せを
複数登録する処理を示すフロー図である。
【図15】同じく給紙トレイ切替処理を示すフロー図で
ある。
【図16】この発明の第6実施例によるオートトレイチ
ェンジの対象として設定された各用紙サイズの登録処理
を示すフロー図である。
【図17】同じく給紙トレイ切替処理を示すフロー図で
ある。
【符号の説明】
1 プリンタコントローラ 2 エンジン 3 パネル装置 5 ホスト装置 6 CPU 7 プログラムROM 9 RAM 10 NVRAM 21 LCDディスプレイ 30〜33 モードセッ
ト操作用キー 41 レーザプリンタ本体 42〜46 カセット給
紙トレイ 47 大量給紙トレイ 48 手指しトレイ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3個所以上の給紙トレイ装着位置を有す
    る画像形成装置において、前記各給紙トレイ装着位置に
    装着された各給紙トレイのうちの任意の2個以上の給紙
    トレイを設定する手段と、該手段によって設定された各
    給紙トレイの間でそのいずれか選択された給紙トレイ内
    の用紙がなくなった時に別の給紙トレイに自動的に選択
    を切り替える手段とを設けたことを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】 3個所以上の給紙トレイ装着位置を有す
    る画像形成装置において、使用する用紙サイズを設定す
    る手段と、前記各給紙トレイ装着位置のうち任意の2個
    所以上の給紙トレイ装着位置にそれぞれ前記手段によっ
    て設定されたサイズの用紙を収納した給紙トレイが装着
    されている場合、その各給紙トレイの間でそのいずれか
    選択された給紙トレイ内の用紙がなくなった時に別の給
    紙トレイに自動的に選択を切り替える手段とを設けたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 3個所以上の給紙トレイ装着位置を有す
    る画像形成装置において、前記各給紙トレイ装着位置に
    装着された各給紙トレイのうちの任意の2個以上の給紙
    トレイの組合せを複数設定する手段と、該手段によって
    設定された各組合せのうち任意の1組を指定する手段
    と、該手段によって指定された組の各給紙トレイの間で
    そのいずれか選択された給紙トレイ内の用紙がなくなっ
    た時に別の給紙トレイに自動的に選択を切り替える手段
    とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 3個所以上の給紙トレイ装着位置を有す
    る画像形成装置において、使用する用紙サイズの種類を
    複数設定する手段と、該手段によって設定された各用紙
    サイズのうち任意の1つを指定する手段と、前記各給紙
    トレイ装着位置のうち任意の2個所以上の給紙トレイ装
    着位置にそれぞれ前記手段によって指定されたサイズの
    用紙を収納した給紙トレイが装着されている場合、その
    各給紙トレイの間でそのいずれか選択された給紙トレイ
    内の用紙がなくなった時に別の給紙トレイに自動的に選
    択を切り替える手段とを設けたことを特徴とする画像形
    成装置。
  5. 【請求項5】 3個所以上の給紙トレイ装着位置を有す
    る画像形成装置において、前記各給紙トレイ装着位置に
    装着された各給紙トレイのうちの任意の2個以上の給紙
    トレイの組合せを複数設定する手段と、該手段によって
    設定された各組のうちのいずれかの組内の給紙トレイが
    選択された場合、その組内の給紙トレイの間で選択され
    た給紙トレイ内の用紙がなくなった時に別の給紙トレイ
    に自動的に選択を切り替える手段とを設けたことを特徴
    とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 3個所以上の給紙トレイ装着位置を有す
    る画像形成装置において、使用する用紙サイズの種類を
    複数設定する手段と、前記各給紙トレイ装着位置に装着
    された各給紙トレイのうち前記手段によって設定された
    各サイズのうちのいずれかのサイズの用紙を収納した給
    紙トレイが選択され、且つそのサイズの用紙を収納した
    給紙トレイが他にもある場合、その各給紙トレイの間で
    選択された給紙トレイ内の用紙がなくなった時に他の給
    紙トレイに自動的に選択を切り替える手段とを設けたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
JP3206995A 1991-08-19 1991-08-19 画像形成装置 Pending JPH0543069A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104097406A (zh) * 2013-04-08 2014-10-15 富士施乐株式会社 印刷装置及程序

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CN104097406A (zh) * 2013-04-08 2014-10-15 富士施乐株式会社 印刷装置及程序
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