JPH0540172Y2 - - Google Patents
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- JPH0540172Y2 JPH0540172Y2 JP5453388U JP5453388U JPH0540172Y2 JP H0540172 Y2 JPH0540172 Y2 JP H0540172Y2 JP 5453388 U JP5453388 U JP 5453388U JP 5453388 U JP5453388 U JP 5453388U JP H0540172 Y2 JPH0540172 Y2 JP H0540172Y2
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- Japan
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- skylight
- draining
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- plate
- drain
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本考案は、天窓水下部の天窓水切り鉛板の取付
け構造に関するものである。
け構造に関するものである。
［従来の技術］
天窓を施工する場合に要求される性能の中で、
最も重要なことは、水密性である。そのため、天
窓の周囲には、金属製の水切り板を取付けてい
る。水切り板の納まりとして要求されることは、
耐久性のある水密性、つまり、自然環境の中での
熱、紫外線、凍結、外力等のもとで、いつまでも
水密性を保つていることが最も重要である。ま
た、取付ける自然条件や人的条件によらず、常に
性能が安定しており、更に、簡便な方法により取
り付けられる構造であることも必要である。
最も重要なことは、水密性である。そのため、天
窓の周囲には、金属製の水切り板を取付けてい
る。水切り板の納まりとして要求されることは、
耐久性のある水密性、つまり、自然環境の中での
熱、紫外線、凍結、外力等のもとで、いつまでも
水密性を保つていることが最も重要である。ま
た、取付ける自然条件や人的条件によらず、常に
性能が安定しており、更に、簡便な方法により取
り付けられる構造であることも必要である。
従来においては、水切り板として天窓の水下部
用の天窓水切り鉛板と天窓台座枠の水切り板（例
えば水切りアルミニウム板）とを用い、天窓水切
り鉛板と天窓台座枠の水切りアルミニウム板とを
現場施工で第４図の様にシール剤やブチルテープ
などといつた、接着剤１２で接着されたものが一
般的であつた。
用の天窓水切り鉛板と天窓台座枠の水切り板（例
えば水切りアルミニウム板）とを用い、天窓水切
り鉛板と天窓台座枠の水切りアルミニウム板とを
現場施工で第４図の様にシール剤やブチルテープ
などといつた、接着剤１２で接着されたものが一
般的であつた。
［考案が解決しようとする問題点］
しかしながら、前述の構造では、密着性や外力
に対する強度が十分であるとは言い難い。特に、
接着剤が劣化した場合には、水密性はもちろん、
水切り鉛と水切りアルミニウム板とが接触するこ
とによつて電蝕が起こる可能性がある。また、現
場施工で行うことによる性能上のばらつきといつ
た問題点も有している。
に対する強度が十分であるとは言い難い。特に、
接着剤が劣化した場合には、水密性はもちろん、
水切り鉛と水切りアルミニウム板とが接触するこ
とによつて電蝕が起こる可能性がある。また、現
場施工で行うことによる性能上のばらつきといつ
た問題点も有している。
［問題点を解決するための手段］
本考案は、天窓水切り鉛板の取付け部分におけ
る前述の問題点を解決することを目的としてなさ
れたものであり、天窓の水下部に設けられる天窓
の水切り鉛板と、天窓水切り鉛板側の端部に嵌合
用の歯部を設けた天窓台座枠の水切りとを、上記
天窓水切り鉛板の端部が絶縁材を介して上記嵌合
用の歯部に挟み込まれる様に取付けたことを特徴
とする天窓水切り鉛板の取付け構造を提供するも
のである。
る前述の問題点を解決することを目的としてなさ
れたものであり、天窓の水下部に設けられる天窓
の水切り鉛板と、天窓水切り鉛板側の端部に嵌合
用の歯部を設けた天窓台座枠の水切りとを、上記
天窓水切り鉛板の端部が絶縁材を介して上記嵌合
用の歯部に挟み込まれる様に取付けたことを特徴
とする天窓水切り鉛板の取付け構造を提供するも
のである。
本考案のアルミニウム等の水切り板の天窓水切
り鉛板の端部の嵌合部分には、端部に上下かみ合
う位置と、上下にかみ合わない位置にそれぞれ食
いつき用の歯部を設けてあり、これによつて、確
かな強度や密着性を持つた固着が可能となつてい
る。特に、天窓の水切り鉛板の折り曲げ部分は、
重ね合せてある部分よりも若干丸くふくらむこと
が予想されるため、外力が加わつた場合も、非常
に抜けにくい接合となる。なお、はさみ込まれる
有機材料は、自由な形状に成形でき、靱性に富ん
だ材料が好ましく、たとえばポリ塩化ビニルなど
のプラスチツク材料、ゴム材料が使用される。
り鉛板の端部の嵌合部分には、端部に上下かみ合
う位置と、上下にかみ合わない位置にそれぞれ食
いつき用の歯部を設けてあり、これによつて、確
かな強度や密着性を持つた固着が可能となつてい
る。特に、天窓の水切り鉛板の折り曲げ部分は、
重ね合せてある部分よりも若干丸くふくらむこと
が予想されるため、外力が加わつた場合も、非常
に抜けにくい接合となる。なお、はさみ込まれる
有機材料は、自由な形状に成形でき、靱性に富ん
だ材料が好ましく、たとえばポリ塩化ビニルなど
のプラスチツク材料、ゴム材料が使用される。
次に、本考案の実施例を図面に従つて具体的に
説明する。
説明する。
第１図は天窓の全体を示す斜視図であり、１は
天窓の水下部にあり、屋根材を覆う様に配設され
る天窓水切り鉛板であり、４は天窓台座枠であ
る。
天窓の水下部にあり、屋根材を覆う様に配設され
る天窓水切り鉛板であり、４は天窓台座枠であ
る。
第２図は本考案により得られる水切り鉛板取付
部の一具体例に係る縦断面図であり、２は雨押え
用のアルミニウム板等からなる天窓台座枠の水切
り板、５は屋根材、６は防水紙、７は野地板を示
している。
部の一具体例に係る縦断面図であり、２は雨押え
用のアルミニウム板等からなる天窓台座枠の水切
り板、５は屋根材、６は防水紙、７は野地板を示
している。
第３図は第２図の水切り鉛板取付け部分の部分
拡大図であり、３は絶縁材としての有機材料であ
り、この絶縁材３を介して天窓台座枠の水切り板
２と天窓の水切り鉛板１とが接触しない様に挟み
込まれている。８，９，１０，１１は、天窓台座
枠の水切り板２の下方端部の水切り鉛板１側に設
けられた嵌合用の歯部である。この下部側の歯部
８，９によつて、外部からの水の浸入を防ぎ、上
部の歯部１０，１１によつて、絶縁材３を介して
の天窓の水切り鉛板と天窓台座枠の水切り板の接
合をより確実なものとしている。
拡大図であり、３は絶縁材としての有機材料であ
り、この絶縁材３を介して天窓台座枠の水切り板
２と天窓の水切り鉛板１とが接触しない様に挟み
込まれている。８，９，１０，１１は、天窓台座
枠の水切り板２の下方端部の水切り鉛板１側に設
けられた嵌合用の歯部である。この下部側の歯部
８，９によつて、外部からの水の浸入を防ぎ、上
部の歯部１０，１１によつて、絶縁材３を介して
の天窓の水切り鉛板と天窓台座枠の水切り板の接
合をより確実なものとしている。
本考案によれば食いつき用の歯部の設けられた
天窓台座枠の水切り板の嵌合部に絶縁材を介して
天窓の水切り鉛板を挟み込み、次いで加圧圧縮す
ることにより、堅固で耐久性に優れた取付け構造
を提供することができる。
天窓台座枠の水切り板の嵌合部に絶縁材を介して
天窓の水切り鉛板を挟み込み、次いで加圧圧縮す
ることにより、堅固で耐久性に優れた取付け構造
を提供することができる。
［考案の効果］
本考案は、以上に述べたような構造であるた
め、現場作業が容易であるとともに、天窓の水下
部の水密性が、堅固さ、耐久性の両面から、従来
のものより飛躍的に向上するという効果を有して
いる。又、外力に対する強度も従来に比し向上す
るという効果も有している。また、天窓の水切り
鉛板と天窓台座枠の水切り板とが絶縁材により非
接触状態となつているので、電蝕による劣化の危
険性も少ない。
め、現場作業が容易であるとともに、天窓の水下
部の水密性が、堅固さ、耐久性の両面から、従来
のものより飛躍的に向上するという効果を有して
いる。又、外力に対する強度も従来に比し向上す
るという効果も有している。また、天窓の水切り
鉛板と天窓台座枠の水切り板とが絶縁材により非
接触状態となつているので、電蝕による劣化の危
険性も少ない。
第１図は天窓全体の斜視図、第２図は本考案の
実施例を示す縦断面図、第３図は第２図の水切り
鉛板取付け部の部分拡大図、第４図は従来例を示
す縦断面図である。 １……天窓水切り鉛板、２……天窓台座枠の水
切り板、３……絶縁材、４……天窓台座枠、５…
…屋根材、６……防水紙、７……野地板、８，
９，１０，１１……歯部。
実施例を示す縦断面図、第３図は第２図の水切り
鉛板取付け部の部分拡大図、第４図は従来例を示
す縦断面図である。 １……天窓水切り鉛板、２……天窓台座枠の水
切り板、３……絶縁材、４……天窓台座枠、５…
…屋根材、６……防水紙、７……野地板、８，
９，１０，１１……歯部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ 天窓の水下部に設けられる天窓水切り鉛板
と、天窓水切り鉛板側の端部に、嵌合用の歯部
を設けた天窓台座枠の水切りとを、上記天窓水
切り鉛板の端部が絶縁板を介して上記嵌合用の
歯部に挟み込まれる様に取付けられたことを特
徴とする天窓水切り鉛板の取付け構造。 ２ 絶縁材として、有機材料が用いられ、天窓水
切り鉛板の鉛と天窓台座枠の水切り板とが接触
して、電蝕することを防止する様にしたことを
特徴とする請求項１記載の天窓水切り鉛板の取
付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5453388U JPH0540172Y2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5453388U JPH0540172Y2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01159030U JPH01159030U (ja) | 1989-11-02 |
| JPH0540172Y2 true JPH0540172Y2 (ja) | 1993-10-13 |
Family
ID=31280463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5453388U Expired - Lifetime JPH0540172Y2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540172Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2558650Y2 (ja) * | 1991-12-03 | 1997-12-24 | ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社 | 天窓水切の先付けルーフィング敷設構造 |
-
1988
- 1988-04-25 JP JP5453388U patent/JPH0540172Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01159030U (ja) | 1989-11-02 |
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