JPH09195472A - 太陽エネルギー変換パネルの継目の防水構造 - Google Patents

太陽エネルギー変換パネルの継目の防水構造

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JPH09195472A
JPH09195472A JP8004703A JP470396A JPH09195472A JP H09195472 A JPH09195472 A JP H09195472A JP 8004703 A JP8004703 A JP 8004703A JP 470396 A JP470396 A JP 470396A JP H09195472 A JPH09195472 A JP H09195472A
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    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers
    • Y02E10/47Mountings or tracking

Abstract

(57)【要約】 【課題】継目の外観が良好な太陽エネルギー変換パネル
の継目の防水構造を提供すること。 【解決手段】左右に隣合う太陽電池エネルギー変換パネ
ル1の互いに対応する縦枠7に第1の係合部7Cをそれ
ぞれ形成し、これらの第1の係合部7Cと係合する第2
の係合部9Bを有する板状の閉塞部材9で左右に隣合う
太陽電池パネル1の継目を閉塞し、継目を防水処理する
に際して、劣化しやすいゴム製のガスケットを使用しな
いようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソーラーセル等の
太陽エネルギー変換装置を備えた太陽エネルギー変換パ
ネルの継目の防水構造に関する。
【0002】
【背景技術】従来より、太陽エネルギーを変換して電気
や温水として利用できるようにする太陽電池や太陽熱コ
レクター等の太陽エネルギー変換装置がある。このよう
な装置は、住宅等の屋根に設置するのが一般的である。
このうち太陽電池は、屋根に設置するにあたり、水によ
る漏電等の事故を未然に防止するため、太陽電池である
ソーラーセルを平板状の完全防水ケースの内部に収めて
太陽電池パネルとして設置するのが好ましい。太陽電池
パネルは、一枚の太陽電池パネルで所定の電圧及び電力
が得られるようにするため、所定枚数のソーラセルを納
めた平板状の完全防水ケースの周縁に屋根の傾斜方向に
沿って配置される2本の縦枠とこれらの縦枠の上下端同
士を接続する2本の横枠とを取り付けた構造である。
【0003】このような太陽電池パネルの設置構造とし
ては、屋根の野地板に細長い一対のレール状の支持部材
を傾斜方向に沿って敷設し、この一対の支持部材で太陽
電池パネルの両端縁を支持させる設置構造があるが、こ
の構造では、隣接する太陽電池パネル同士の間の継目が
外部に露出しているので、この継目から雨水等が侵入す
るおそれがある。この継目から雨水等が侵入することを
防止するため、隣合う太陽エネルギー変換パネルの互い
に対向する縦枠同士の間にゴム製のガスケットを介装す
る従来例(特開平7-180310号公報等参照)がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】隣合う太陽エネルギー
変換パネルの互いに対向する縦枠同士の間の継目にガス
ケットを介装する前述の従来例では、ガスケットにより
防水性が向上するというメリットがあるものの、このガ
スケットはゴム製のため、耐久性に問題がある。そのた
め、レール状の支持部材で高い防水性を確保する必要が
あるので、支持部材の形状や材質が限定されるというだ
けでなく、太陽電池パネル同士の継目の外観が損なわれ
るという問題点がある。
【0005】本発明の目的は、継目の外観が損なわれる
ことがない太陽エネルギー変換パネルの継目の防水構造
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、隣合う太陽エ
ネルギー変換パネルの互いに対向する縦枠に第1の係合
部をそれぞれ形成し、これらの第1の係合部に閉塞部材
の第2の係合部を係合させて前記目的を達成しようとす
るものである。具体的には、本発明の太陽エネルギー変
換パネルの継目の防水構造は、図面を参照して説明する
と、屋根2の上で左右に複数並べられ屋根2の傾斜方向
に沿った縦枠7,27,37,47,57をそれぞれ有
する太陽エネルギー変換パネル1,21,31,41,
51において左右に隣合う太陽エネルギー変換パネル
1,21,31,41,51の互いに対向する縦枠7,
27,37,47,57同士の間に形成される継目から
雨水等が屋根の内部に侵入するのを防止する太陽エネル
ギー変換パネルの継目の防水構造であって、前記左右に
隣合う太陽エネルギー変換パネル1,21,31,4
1,51の縦枠7,27,37,47,57に、第1の
係合部7C,27C,37C,47C,57Cをそれぞ
れ形成し、これらの第1の係合部7C,27C,37
C,47C,57Cと係合する第2の係合部9B,29
B,39B,59Bを有する板状の閉塞部材9,29,
39,59で前記隣合う太陽エネルギー変換パネル1,
21,31,41,51の隣接する縦枠7,27,3
7,47,57の間に形成される継目を閉塞したことを
特徴とする。
【0007】この構成の本発明では、工場において太陽
エネルギー変換パネル1,21,31,41,51を複
数製造するが、このパネル1,21,31,41,51
の縦枠7,27,37,47,57に第1の係合部7
C,27C,37C,47C,57Cを形成しておく。
これらの太陽エネルギー変換パネル1,21,31,4
1,51を屋根の上に左右方向に並べて配置し、その
後、隣合う太陽エネルギー変換パネル1,21,31,
41,51の互いに対向する縦枠7,27,37,4
7,57の第1の係合部7C,27C,37C,47
C,57Cに、予め製造された板状の閉塞部材9,2
9,39,59の第2の係合部9B,29B,39B,
59Bを係合し、隣合う太陽エネルギー変換パネル1,
21,31,41,51同士の継目を閉塞する。従っ
て、隣合う太陽エネルギー変換パネル1,21,31,
41,51同士の継目を防水処理するに際して、劣化し
やすいゴム製のガスケットを使用しなくてもよいため、
継目の外観が損なわれることがない。
【0008】ここで、前記閉塞部材9,29,39,5
9はアルミ板であってもよい。閉塞部材9,29,3
9,59をアルミ板とすれば、アルミ自体の耐水性が強
いため、防水構造の耐久性がより向上する上、アルミが
軽量かつ加工容易なため、閉塞部材9,29,39,5
9の取扱いが容易となる。また、前記第1の係合部7
C,27C,37C,47C,57Cを凹部とし、第2
の係合部9B,29B,39B,59Bを凸部としても
よい。この構造では、第1の係合部7C,27C,37
C,47C,57Cと第2の係合部9B,29B,39
B,59Bとを雄雌嵌合するだけで、閉塞部材9,2
9,39,59で継目を容易に閉塞することができる。
【0009】さらに、前記閉塞部材9,29,39,5
9は、前記第1の係合部7C,27C,37C,47
C,57Cと前記第2の係合部9B,29B,39B,
59Bとの係合部分の上方を覆うカバー部9Cを有する
構造としてもよい。この構造では、係合部同士の係合部
分の上方がカバー部9Cで覆われているため、係合部分
に雨水が入りにくくなり、十分な防水性能を確保するこ
とができる。また、前記凹部7C,27Cを水平方向に
向けて開口した構造としてもよい。この構造では、互い
に対向する縦材7,27の間に閉塞部材9,29を屋根
傾斜方向に沿って押し込むことによって、縦材7,27
の凹部7C,27Cと閉塞部材9,29の凸部9B,2
9Bとの係合がスムースに行える。
【0010】これに対して、前記凹部37C,47Cを
上方に向けて開口するとともに内部にくびれ部37Dを
有する構造とし、前記凸部39Bを前記閉塞部材39の
下面から突出するとともに前記くびれ37Dと係合する
膨出先端39Cを有する構造としてもよい。この構造で
は、互いに対向する縦材37,47の間に閉塞部材39
を屋根傾斜面に向かって押し込むことにより、縦材3
7,47の凹部と閉塞部材39の凸部との係合が確実に
行えて閉塞部材39が外れることがなく、その上、係合
部同士の係合部分の上方が閉塞部材39で覆われている
ため、係合部分に雨水が入りにくくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。ここで、各実施の形態において、
同一構成部分は同一符号を付して説明を省略又は簡略に
する。図1及び図2には、第1の実施の形態の太陽エネ
ルギー変換パネルである太陽電池パネル1を屋根2に設
置するための取付構造3が示されている。これらの図に
おいて、取付構造3は、屋根2の野地板4に取付けられ
たレール状の支持部材5で太陽電池パネル1を固定する
ものであり、太陽電池パネル1は屋根2の上で上下左右
に複数並べられている。野地板4は、合板等の面材であ
り、表面にアスファルトルーフィング等のシート材4A
が張り付けられている。
【0012】太陽電池パネル1は、所定数のソーラーセ
ルを収めた平板状の完全防水ケース6と、ケース6の周
縁に取付けられた2本の縦枠7及び2本の横枠8とを有
するもので、2本の縦枠7は屋根の傾斜方向に沿って配
置され、2本の横枠8は縦枠7の上下端を接続するよう
に屋根の左右方向に沿って配置されている。これらのケ
ース6及び枠7,8により防水及び補強がなされ、内部
のソーラーセルは、雨水による漏電や短絡等の事故及び
太陽電池パネル1の表面に加わる荷重等から保護される
ようになっている。
【0013】縦枠7は、下方に設けられた脚部7Aと、
この脚部7Aより上方に形成され防水ケース6を支持す
る支持部7Bと、この支持部7Bより上方に形成された
第1の係合部7Cとを有するものであり、脚部7Aに
は、外側の側面の下端部分に外側へ突出する固定用鍔部
7Dが形成されている。左右に隣合う太陽電池パネル1
の互いに対向する縦枠7に形成された第1の係止部7C
は対をなすものであり、これら対をなす第1の係合部7
Cは水平方向に向けて互いに開口した凹部である。横枠
8は図示しない脚部と防水ケース6を支持する支持部と
を有するものである。これらの枠7,8はアルミの押し
出し成形により形成されている。
【0014】隣合う太陽電池パネル1の隣接する縦枠7
の間に形成される継目は閉塞部材9で閉塞されている。
この閉塞部材9は、平板状の本体9Aと、この本体9A
の両側に形成され第1の係合部7Cと係合する第2の係
合部9Bと、第1の係合部7Cと第2の係合部9Bとの
係合部分の上方を覆うカバー部9Cとを有するアルミ板
である。この閉塞部材9は押し出し成形により形成され
ている。第2の係合部9Bは凹部の第1の係合部7Cと
雄雌嵌合し本体9Aと同一平面上に形成された凸部であ
る。カバー部9Cは本体9Aの上面に2か所形成されて
おり、これらのカバー部9Cの間に形成された凹みは雨
水を流す樋の機能を有する。
【0015】支持部材5は、上方が開口となった断面コ
字形の樋部5Aと、この樋部5Aの下方に一体的に設け
られた断面四角形状のパイプ部5Bとを有するもので、
アルミの押し出し成形により形成されている。樋部5A
は、太陽電池パネル1の脚部7Aを受けるとともに、太
陽電池パネル1に降り注いだ雨水等を集めて軒へ排水す
るものである。樋部5Aの底部5Cには、脚部7Aが載
せられるとともに、脚部7Aの固定用鍔部7Dを貫通し
たタッピングねじ10が螺合されている。
【0016】パイプ部5Bは、太陽電池パネル1側の側
面が傾斜して底面側がすぼんだ筒状のものであり、タッ
ピングねじ10と螺合する樋部5Aの底部5Cのねじ孔
から侵入する雨水等を軒へ排水するようになっている。
パイプ部5Bの傾斜した側面には、下端付近に取付用鍔
部5Dが突設されている。この取付用鍔部5Dを貫通す
るねじ11を野地板4に螺合させることにより、支持部
材5の固定がなされている。
【0017】隣接する支持部材5の互いに突き合わされ
る側面の間にはパッキング部材12,13が介装されて
いる。これらのパッキング部材12,13は、弾力性を
有する発泡プラスチックで形成されたものである。これ
らの支持部材5にまたがって防水テープ14が張り付け
られている。この防水テープ14は、裏面に粘着剤が塗
布されたものである。本実施の形態では、太陽電池パネ
ル1の縦枠7、閉塞部材9、パッキング部材12,13
及び防水テープ14から太陽電池パネル1の継目の防水
構造が構成されている。
【0018】このような本実施の形態では、予め太陽電
池パネル1、支持部材5、閉塞部材9等を製造してお
く。この際、太陽電池パネル1の縦枠7には第1の係合
部7Cを形成しておき、さらに、支持部材5には、パッ
キング部材12,13を張り付けておく。そして、屋根
2に野地板4を張り付ける作業が完了したら、支持部材
5を所定位置に敷設した後、隣接する支持部材5にまた
がって防水テープ14を張り付けるとともに、支持部材
5の上に複数の太陽電池パネル1を上下左右に並べて固
定する。
【0019】さらにその後、隣合う太陽電池パネル1の
互いに対向する縦枠7の第1の係合部7Cに、板状の閉
塞部材9の第2の係合部9Bを係合し、隣合う太陽電池
パネル同士の継目を閉塞する。そのため、互いに対向す
る縦材7の間に閉塞部材9を屋根傾斜方向に沿って押し
込む。この閉塞部材9は、個々の太陽電池パネル1の縦
寸法に合わせて所定寸法に切断されたものを用いてもよ
く、あるいは、太陽電池パネル1の縦寸法より長いもの
を用意し、現場にて所定寸法に切断するものでもよい。
【0020】従って、第1の実施の形態によれば、左
右に隣合う太陽電池パネル1の互いに対応する縦枠7に
第1の係合部7Cをそれぞれ形成し、これらの第1の係
合部7Cと係合する第2の係合部9Bを有する板状の閉
塞部材9で左右に隣合う太陽電池パネル1の継目を閉塞
したから、この継目を防水処理するに際して、劣化しや
すいゴム製のガスケットを使用しなくてもよいため、継
目の外観が損なわれることがない。さらに、太陽電池パ
ネル1を複数の支持部材5を介して屋根2の上に配置し
た際に、これらの支持部材5を簡易な形状にできるとと
もに安価なものにできる。また、閉塞部材9をアルミ
板から形成したから、アルミ自体の耐水性が強いため、
防水構造の耐久性がより向上する上、アルミが軽量かつ
加工容易なため、閉塞部材9の取扱いが容易となる。
【0021】さらに、第1の係合部7Cを凹部とし、
第2の係合部9Bを凸部としたから、これらの係合部7
C,9Bを雄雌嵌合するだけで、閉塞部材9で継目を容
易に閉塞することができる。また、閉塞部材9は、第
1の係合部7Cと第2の係合部9Bとの係合部分の上方
を覆うカバー部9Cを有する構造としたから、係合部7
C,9B同士の係合部分の上方がカバー部9Cで覆われ
ているため、この係合部分に雨水が入りにくくなり、十
分な防水性能を確保することができる。
【0022】さらに、第1の係合部7Cを形成する凹
部を水平方向に向けて開口した構造としたから、互いに
対向する縦材7の間に閉塞部材9を屋根傾斜方向に沿っ
て押し込むことによって、縦材9の第1の係合部7Cと
閉塞部材9の第2の係合部9Bとの係合がスムースに行
える。また、太陽電池パネル1を複数の支持部材5の
上に配置し、隣接する支持部材5の側面の間にパッキン
グ部材12, 13を介装するとともに、これらの支持部
材5にまたがって防水テープ14を張り付けたので、良
好な防水性能を得ることができる。
【0023】次に、本発明の第2の実施の形態を図3に
基づいて説明する。第2の実施の形態は、縦枠の第1の
係合部及び閉塞部材の構成が第1の実施の形態と相違す
るもので、他の構成は第1の実施の形態と同じである。
図3において、太陽電池パネル21は、前記完全防水ケ
ース6と、ケース6の周縁に取付けられた2本の縦枠2
7及び2本の横枠8とを有するもので、2本の縦枠27
は屋根の傾斜方向に沿って配置されている。この太陽電
池パネル21は、図3では図示しないが、支持部材5の
上に配置されている(図1及び図2参照)。
【0024】縦枠27は、前記脚部7Aと、前記支持部
7Bと、この支持部7Bより上方に形成された第1の係
合部27Cとを有するものである。左右に隣合う太陽電
池パネル21の互いに対向する縦枠27に形成された第
1の係止部27Cは対をなすものであり、これら対をな
す第1の係合部27Cは水平方向において、互いに反対
方向に向いて開口した凹部である。隣合う太陽電池パネ
ル21の隣接する縦枠27の間に形成される継目は閉塞
部材29で閉塞されている。
【0025】この閉塞部材29は、板状の本体29A
と、この本体29Aの両側から折り曲げて形成され第1
の係合部27Cと係合する第2の係合部29Bとを有す
るアルミ板である。この閉塞部材29は押し出し成形に
より形成されている。本体29Aの中央部には雨水を軒
先に流す樋の機能を有する凹部が形成されている。第2
の係合部29Bは第1の係合部27Cと雄雌嵌合する凸
部である。
【0026】従って、第2の実施の形態では、第1の実
施の形態の〜と同様の作用効果を奏する他に、閉
塞部材29を本体29Aの両側から折り曲げて第2の係
合部29Bを形成し、この第2の係合部29Bを縦枠2
7の第1の係合部27Cと係合させるようにしたから、
係合部27C,29B同士の係合部分の上方が閉塞部材
29の本体29Aで覆われるため、第1の実施の形態の
カバー部9Cを設けることなく、十分な防水性能を確保
することができる。
【0027】次に、本発明の第3の実施の形態を図4に
基づいて説明する。第3の実施の形態は、縦枠の第1の
係合部及び閉塞部材の構成が第2の実施の形態と相違す
るもので、他の構成は第2の実施の形態と同じである。
図4において、太陽電池パネル31は、前記完全防水ケ
ース6と、ケース6の周縁に取付けられた2本の縦枠3
7及び2本の横枠8とを有するもので、2本の縦枠37
は屋根の傾斜方向に沿って配置されている。この太陽電
池パネル31は、図4では図示しないが、支持部材5の
上に配置されている(図1及び図2参照)。
【0028】縦枠37は、前記脚部7Aと、前記支持部
7Bと、この支持部7Bの側方に形成された第1の係合
部37Cとを有するものである。左右に隣合う太陽電池
パネル31の互いに対向する縦枠37に形成された第1
の係止部37Cは対をなすものであり、これら対をなす
第1の係合部37Cは上方に向けて開口するとともに内
部にくびれ部37Dを有する凹部である。隣合う太陽電
池パネル31の隣接する縦枠37の間に形成される継目
は閉塞部材39で閉塞されている。
【0029】この閉塞部材39は、前記本体29Aと、
この本体29Aの下面から突出するとともに第1の係合
部37Cと係合する第2の係合部39Bとを有する。こ
の第2の係合部39Bは、くびれ37Dと係合する膨出
先端39Cを有する凸部である。この閉塞部材39はア
ルミの押し出し成形により形成されている。
【0030】従って、第3の実施の形態では、第1の実
施の形態の〜と同じ作用効果を奏することができる
他に、第1の係合部37Cを上方に向けて開口するとと
もに内部にくびれ部37Dを有する凸部とし、第1の係
合部39Bを閉塞部材39の本体39Aの下面から突出
するとともに前記くびれ37Dと係合する膨出先端39
Cを有する凸部としたから、互いに対向する縦材37の
間に閉塞部材39を屋根傾斜面に向かって押し込むこと
により、縦材37の第1の係合部39Bと閉塞部材39
の第2の係合部39Bとの係合が確実に行えて閉塞部材
39が外れることがなく、その上、係合部37C,39
B同士の係合部分の上方が閉塞部材39で覆われている
ため、この係合部分に雨水が入りにくくなって防水性が
向上する。
【0031】次に、本発明の第4の実施の形態を図5に
基づいて説明する。第4の実施の形態は、縦枠の第1の
係合部の構成が第3の実施の形態と相違するもので、他
の構成は第3の実施の形態と同じである。図5におい
て、太陽電池パネル41は、前記完全防水ケース6と、
ケース6の周縁に取付けられた2本の縦枠47及び2本
の横枠8とを有するもので、2本の縦枠47は屋根の傾
斜方向に沿って配置されている。この太陽電池パネル4
1は、図4では図示しないが、支持部材5の上に配置さ
れている(図1及び図2参照)。
【0032】縦枠47は、前記脚部7Aと、前記支持部
7Bと、この支持部7Bの上方に形成された第1の係合
部47Cとを有するものである。この第1の係合部47
Cは上方に向けて開口するとともに内部にくびれ部37
Dを有する凹部である。隣合う太陽電池パネル41の隣
接する縦枠47の間に形成される継目は前記閉塞部材3
9で閉塞されている。
【0033】従って、第4の実施の形態では、第3の実
施の形態と同じ作用効果を奏することができる他に、支
持部7Bの上方に第1の係合部47Cを形成したから、
隣合う太陽電池パネル41の互いに対向する縦枠47同
士の間の寸法を大きくとることができるため、太陽電池
パネル41の屋根への取付作業が容易に行える。
【0034】次に、本発明の第5の実施の形態を図6に
基づいて説明する。第5の実施の形態は、縦枠の第1の
係合部及び閉塞部材の構成が第2の実施の形態と相違す
るもので、他の構成は第2の実施の形態と同じである。
図6において、太陽電池パネル51は、前記完全防水ケ
ース6と、ケース6の周縁に取付けられた2本の縦枠5
7及び2本の横枠8とを有するもので、2本の縦枠57
は屋根の傾斜方向に沿って配置されている。この太陽電
池パネル51は、図6では図示しないが、支持部材5の
上に配置されている(図1及び図2参照)。
【0035】縦枠57は、前記脚部7Aと、前記支持部
7Bと、この支持部7Bの側方に形成された第1の係合
部57Cとを有するものである。左右に隣合う太陽電池
パネル51の互いに対向する縦枠57に形成された第1
の係止部57Cは対をなすものであり、これら対をなす
第1の係合部57Cは互いに対向する段部である。隣合
う太陽電池パネル51の隣接する縦枠57の間に形成さ
れる継目は閉塞部材59で閉塞されている。
【0036】この閉塞部材59は、前記本体29Aと、
この本体29Aの中央部下面から突出するとともに第1
の係合部57Cと係合する第2の係合部59Bとを有す
る。この第2の係合部59Bは、対をなす第1の係合部
57Cと係合する膨出先端59Cを有する凸部である。
この閉塞部材59はアルミの押し出し成形により形成さ
れている。従って、第5の実施の形態では、第3の実施
の形態と同じ作用効果を奏することができる。
【0037】以上、本発明について好適な実施の形態を
挙げて説明したが、本発明は、この実施の形態に限られ
るものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において
種々の改良並びに設計の変更が可能である。例えば、太
陽エネルギー変換パネルとしては、太陽電池を備えた太
陽電池パネル1,21,31,41,51に限らず、内
部に水等の熱媒体を流通させる太陽熱コレクタ等を備え
たパネルでもよく、要するに、太陽エネルギーを家庭等
で利用できるように変換可能なものであればよい。
【0038】また、前記各実施の形態では、太陽電池パ
ネル1,21,31,41,51を複数の支持部材5を
介して屋根2の上に配置したが、本発明では、太陽電池
パネル1,21,31,41,51を屋根2の上に直接
配置する構造でもよい。仮に、太陽電池パネル1,2
1,31,41,51を複数の支持部材5を介して屋根
2の上に配置した場合でも、隣接する支持部材5の側面
の間にパッキング部材12, 13を介装するとともに、
これらの支持部材5にまたがって防水テープ14を張り
付けることを必ずしも要しない。
【0039】また、閉塞部材9,29,39,59をア
ルミ以外の材質、例えば、鉄等の金属、硬質プラスチッ
ク等から形成してもよい。鉄等、耐水性の低い材質を使
用する場合には、その表面に防水用のコーティングをす
ることを要する。さらに、第1の係合部7C,27C,
37C,47Cを凸部とし、第2の係合部9B,29
B,39Bを凹部としてもよい。ただし、前記各実施の
形態のように、第1の係合部7C,27C,37C,4
7Cを凹部とし、第2の係合部9B,29B,39Bを
凸部とすれば、閉塞部材9,29,39の構造を簡易な
ものにできる。
【0040】
【発明の効果】前述のように本発明によれば、左右に隣
合う太陽エネルギー変換パネルの互いに対応する縦枠に
第1の係合部をそれぞれ形成し、これらの第1の係合部
と係合する第2の係合部を有する板状の閉塞部材で左右
に隣合う太陽電池パネルの継目を閉塞したから、この継
目を防水処理するに際して、劣化しやすいゴム製のガス
ケットを使用しなくてもよいため、継目の外観が良好に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図2】第1の実施の形態を示す断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の要部を示す断面図
である。
【図4】本発明の第3の実施の形態の要部を示す断面図
である。
【図5】本発明の第4の実施の形態の要部を示す断面図
である。
【図6】本発明の第5の実施の形態の要部を示す断面図
である。
【符号の説明】
1,21,31,41,51 太陽エネルギー変換パネルとし
ての太陽電池パネル 2 屋根 7,27,37,47,57 縦枠 7C,27C,37C,47C,57C 第1の係合部 9,29,39,59 閉塞部材 9B,29B,39B,59B 第2の係合部 9C カバー部 37D くびれ 39C 膨出先端

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】屋根の上で左右に複数並べられ屋根の傾斜
    方向に沿った縦枠をそれぞれ有する太陽エネルギー変換
    パネルにおいて左右に隣合う太陽エネルギー変換パネル
    の互いに対向する縦枠同士の間に形成される継目から雨
    水等が屋根の内部に侵入するのを防止する太陽エネルギ
    ー変換パネルの継目の防水構造であって、前記左右に隣
    合う太陽エネルギー変換パネルの互いに対応する縦枠に
    は、第1の係合部をそれぞれ形成し、これらの第1の係
    合部と係合する第2の係合部を有する板状の閉塞部材で
    前記隣合う太陽エネルギー変換パネルの隣接する縦枠の
    間に形成される継目を閉塞したことを特徴とする太陽エ
    ネルギー変換パネルの継目の防水構造。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の太陽エネルギー変換パネ
    ルの継目の防水構造において、前記閉塞部材はアルミ板
    であることを特徴とする太陽エネルギー変換パネルの継
    目の防水構造。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の太陽エネルギー変
    換パネルの継目の防水構造において、前記第1の係合部
    は凹部であり、第2の係合部は凸部であることを特徴と
    する太陽エネルギー変換パネルの継目の防水構造。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の太陽エネルギー変換パネ
    ルの継目の防水構造において、前記閉塞部材は、前記第
    1の係合部と前記第2の係合部との係合部分の上方を覆
    うカバー部を有することを特徴とする太陽エネルギー変
    換パネルの継目の防水構造。
  5. 【請求項5】請求項3又は4に記載の太陽エネルギー変
    換パネルの継目の防水構造において、前記凹部は水平方
    向に向けて開口していることを特徴とする太陽エネルギ
    ー変換パネルの継目の防水構造。
  6. 【請求項6】請求項3に記載の太陽エネルギー変換パネ
    ルの継目の防水構造において、前記凹部は上方に向けて
    開口するとともに内部にくびれ部を有し、前記凸部は前
    記閉塞部材の下面から突出するとともに前記くびれと係
    合する膨出先端を有することを特徴とする太陽エネルギ
    ー変換パネルの継目の防水構造。
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