JPH0539905A - 液体燃料燃焼機器の芯昇降装置 - Google Patents

液体燃料燃焼機器の芯昇降装置

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JPH0539905A
JPH0539905A JP22203491A JP22203491A JPH0539905A JP H0539905 A JPH0539905 A JP H0539905A JP 22203491 A JP22203491 A JP 22203491A JP 22203491 A JP22203491 A JP 22203491A JP H0539905 A JPH0539905 A JP H0539905A
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plate
lead
fire extinguishing
wick
lever
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Toyokazu Shirouchi
豊和 城内
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数を少なくして組立作業を簡単にした
液体燃料燃焼機器の芯昇降装置を提供することを目的と
している。 【構成】 操作レバー111 によって芯12を昇降させる昇
降部110 と、耐震自動消火部120 からなっている。昇降
部110 は操作レバー111 と芯調節軸組品112 と連結板11
3 と消火レバー114 と作動板115 と微調板116 を具備し
ている。微調板116 は芯調節範囲内の最下位置に対応し
て形成された凸部116Dを有しており、作動板115 はこれ
と本体10の間に張設されており、作動板115 を本体10に
軸支する軸受15の外周面に凸部116Dが圧接するように付
勢された降下バネ115Dを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液体燃料燃焼機器の芯昇
降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液体燃料燃焼機器の一例として、
石油ストーブを挙げて図面を参照しつつ説明する。図1
0は石油ストーブの一部切欠外観斜視図である。石油ス
トーブの芯昇降装置100 は昇降部110 と耐震自動消火部
120 とからなっている。
【0003】石油ストーブの芯12は昇降部110 によって
昇降自在になっており、芯12の図外の芯内筒上端からの
突出量を調整することにより、燃焼状態が制御される。
すなわち、操作レバー111 を昇降させることにより、芯
12を消火位置と燃焼位置との範囲内で昇降させ、消火レ
バー114 を操作することによって、燃焼位置にある芯12
を消火位置まで下降させるようになっている。芯12はそ
の終端が図外の本体に形成された燃料タンク内の石油に
浸漬された状態で本体の上面に設置されている。
【0004】耐震自動消火部120 は、地震や衝撃により
安全基準以上の振動が本体に加わった場合に、燃焼位置
にある芯12を消火位置まで下降させるようになってい
る。昇降部110 は本体の上面に取付けられた基板14に設
けられている。基板14は2 個の水平部とこれらをつなぐ
1 個の垂直部によって形成されている。前記昇降部110
は操作レバー111 と、操作レバー111 の操作によって芯
12を昇降させる芯調節軸組品112 と、芯調節軸組品112
の一端を連結する連結板130 と、消火レバー114と、操
作レバー111 の昇降運動を芯調節軸組品112 に伝える作
動板140 と、連結板130 を回動可能に連結するとともに
操作レバー111 の動きを作動板140 に伝える微調板150
を含んでいる。
【0005】前記連結板130 の上端部は略中央部分と左
端部分の一部は折曲されてそれぞれ突縁130A、130Bが形
成されており、前記突縁130A、130Bにキックバネ131 が
装着されている。キックバネ131 は図に示すように、側
面視形状が『へ』字状に屈折して形成されたねじりコイ
ルバネで、一辺に凸部131Aが形成されている。一方、微
調板116 を挿通して作動板140 に微調ピン140Aが挿通し
固定されている。そして微調ピン140Aの前後移動によっ
て微調ピン140Aが凸部131Aに当接し、これを乗り越える
ように構成されている。
【0006】芯調節時に、芯12が調節範囲の最下位置に
達すると、キックバネ131 の凸部131Aが微調ピン140Aに
当接し、芯12の下降がストップする。そしてさらに一定
の力を加えて操作レバー111 を操作すると、微調ピン14
0Aが凸部131Aを乗り越え、芯12を消火位置まで下降させ
るようになっている。すなわち、前記凸部131Aは芯12の
最下位置のストッパー機能を有している。
【0007】なお、芯12を前記調節範囲の最下位置でス
トッパーとなる当たりを設けることは、燃焼中にこれ以
下に芯12を下降させると、CO及びCO2 の発生が規制
値以上になることを使用者に注意喚起させるためのもの
である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
石油ストーブの芯昇降装置においては、芯調節範囲の最
下位置のストッパーはキックバネ131 に形成された凸部
131Aを利用している。従って、ストッパーとなる当たり
位置、すなわち、キックバネ131 の凸部131Aに誤差が生
じやすいという難点があった。またキックバネ131 を取
付ける作業に手間を要し、コスト的にも高くつくという
難点もあった。本発明は上記事情に鑑みて創案されたも
ので、キックバネを廃止して部品点数を少なくし、組立
作業を簡単にした液体燃料燃焼機器の芯昇降装置を提供
することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る液体燃料燃
焼機器の芯昇降装置は、芯内筒に昇降可能にガイドされ
た芯を操作レバーによって消火位置と燃焼位置との範囲
内で昇降させるとともに、燃焼位置にある芯を操作レバ
ーによって消火位置にまで下降させる昇降部と、安全基
準以上の振動が加わった場合に、燃焼位置にある芯を自
動的に消火位置にまで下降させる耐震自動消火部とより
なる液体燃料燃焼機器の芯昇降装置であって、前記昇降
部は操作レバーによって芯を昇降させる芯調節軸組品
と、芯調節軸組品の一端を連結する連結板と、操作レバ
ーの昇降運動を芯調節軸組品に伝える作動板と、連結板
を回動可能に連結するとともに操作レバーの動きを作動
板に伝える微調板とを具備しており、かつ前記微調板は
先端に芯調節範囲内の最下位置に対応して形成された凸
部を有しており、前記作動板は作動板と本体の間に張設
されており、作動板を本体に軸支する軸受外周面に前記
凸部が圧接するように付勢された降下バネを有している
ことを特徴としている。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は芯昇降装置の一部切欠外観斜視図、図2は
同装置の分解斜視図、図3は同装置の解除時を示す側面
視正面図、図4は図3の側面視裏面図、図5は同装置の
セット時を示す側面視正面図、図6は図5の側面視裏面
図、図7は同装置の芯調節時及び手動解除時を示す側面
視正面図、図8は図7における微調板及び作動板の動作
を説明する拡大正面図、図9は図8における断面図であ
る。従来技術と同一の部分は同一の符号で示している。
【0011】本発明に係る石油ストーブの芯昇降装置10
0 は、芯12を操作レバー111 によって消火位置と燃焼位
置との範囲で昇降させる昇降部110 と、安全基準以上の
振動が加わった場合に、燃焼位置にある芯12を自動的に
消火位置まで下降させる耐震自動消火部120 とよりなっ
ている。昇降部110 は図1、図2、図3及び図4に示す
ように、操作レバー111 と、芯調節軸組品112 と、連結
板113 と、消火レバー114 と、作動板115 と、微調板11
6 とを含んでおり、連結板113 、作動板115 及び微調板
116 の構造が従来のものと相違している。
【0012】本体10の中央部に円筒状の芯内筒11が立設
されており、芯内筒11と外方に同心状に設けられた図外
の円筒形状の芯外筒との間に、図外の芯ホルダを有する
芯12が昇降自在に設けられている。芯ホルダの中腹部外
周面に芯ホルダより芯12に開設した孔を通して金具13が
設けられており、金具13に昇降アーム112Aの先端が可動
自在に係合されている。
【0013】操作レバー111 は、操作部111Aと、この操
作部111Aから下方に延設された延設部111Bが一体に形成
されている。そして、当該操作レバー111 は、基板14の
垂直部に開設されたガイド溝14A を介して、操作部111A
の基端部に開設された開口111Dにガイドピン111Cを嵌め
込むことによって、操作レバー111 がガイド溝14A に沿
って昇降し得るようになっている。
【0014】芯調節軸組品112 は昇降アーム112Aと芯調
節軸112Bからなっている。芯調節軸112Bは一端が昇降ア
ーム112Aの後端に嵌まり込んで固定されており、中間部
が基板14にビス112Dで固定されたシャフト受け112Cを介
して回動可能に支承されている。そして、他端が連結板
113 にビス113Bで固定されている( 図2の矢印A 参照)
。連結板113 は基板14に固定されており、略『へ』字
状に形成された長孔113Aが開設されている。
【0015】消火レバー114 は、『く』字状に形成され
た案内孔114Aが設けられた係止部114Bと、この係止部11
4Bの上端部から奥行方向に延設されたアームの端部を折
曲して形成された遊端部114Cとを有している。前記消火
レバー114 は、燃焼位置にある芯12を消火位置まで下降
させるものであり、また消火位置から燃焼位置まで上昇
させた時に、耐震自動消火部120(後記) をセットするも
のである。
【0016】前記消火レバー114 は、係止部114Bの上部
に開設された開口114Dを貫通する段付ピン114Eによって
基板14に開設された開口14B に挿着支持されている。す
なわち、当該消火レバー114 は、段付ピン114Eによって
基板14に揺動自在に取付けられている。なお、前記係止
部114Bは、作動ピン115Cが嵌まり込む部分であって、下
端が略J字形状に形成されている。また、遊端部114Cの
先端は作動板115 に玉鎖124(後記) によって連結されて
いる。
【0017】作動板115 は操作レバー111 の昇降運動を
前記芯調節軸112Bに伝達するもので、上部が突出した板
状に形成されている。前記作動板115 は基板14の垂直
部、すなわち、本体10に固定された軸受15に挿通するた
めの達磨形に形成された開孔115Aと、一端に切欠端部11
5Bを有しており、また他端に開設された開口には作動ピ
ン115Cが固定されている。
【0018】前記開孔115Aは大きい円弧部分115Fと、小
さい円弧部分115Gからなり前記したように、全体として
達磨形に形成されている。円弧部分115Fは、組立時に前
記軸受15の外周部151 が挿通するためのものであり、円
弧部分115Gは軸受15の溝152に挿着されている。これに
よって作動板115 は基板14に揺動可能に軸支されてい
る。また、作動板115 の上端部には、基板14の水平部に
形成されたバネ掛部14Cとの間をつなぐ降下バネ115Dが
設けられており、作動板115 が側面視時計方向に弾発付
勢されている。さらに、作動板115 の下端には折曲形成
された折曲部115Eが設けられている。
【0019】微調板116 は、操作レバー111 の動きを作
動板115 に伝えるもので、略楕円状の板材で、その一端
部に開設された開口には段付ピン116Bが回転自在に貫通
支持されて、当該段付ピン116Bの先端は作動板115 に嵌
め込まれている。またその先端部116Cには外方( 図示で
は右方) に突出した凸部116Dが形成されている。この凸
部116Dは前記降下バネ115Dの付勢によって芯調節範囲内
の最下位置で軸受15の外周部151 に圧接するようになっ
ている。
【0020】また、微調板116 の他端部に開設された開
口には、段付ピン116Eが回転自在に貫通支持されてお
り、その先端が操作レバー111 の延設部111Bに開設した
開口111Fに連結されている。さらに、微調板116 の略中
央上部に開設された開口には微調ピン116Aが貫通支持さ
れており、前記連結板113 の長孔113Aに係合されてい
る。なお微調板116 は反時計方向の回転に対しては、作
動板115 の折曲部115Eが基板14に微調板116 の下端116F
が当接することにより規制されている。
【0021】一方、耐震自動消火部120 は、頭部に重り
122 が取付けられた転倒部121 と、この転倒部121 に転
倒可能に支持する重り台123 と、転倒部121 が倒れた
時、その動きを消火レバー114 に伝えるための玉鎖124
と、この玉鎖124 に連結された鎖止め125 と、この鎖止
め125 を上方向に弾発付勢する圧縮バネ126 とを含んで
いる。前記鎖止め125 は、作動板115 の切欠端部115Bの
間に設けられ、圧縮バネ126 は切欠端部115Bの下側に配
置されている。
【0022】また、圧縮バネ126 は重り122 が転倒した
時に、玉鎖124 を復帰させる方向に引っ張るように付勢
されている。前記転倒部121 は、頭部が基部より大き
く、かつ頭部に重り122 が取付けられているので、安全
基準以上の振動が加わると、転倒するようになってい
る。また、重り台123 はビス127 によって基板14に取付
けられている。さらに、玉鎖124 は、重り122 及び重り
台123 を貫通して前記消火レバー114 の遊端部114Cにつ
ながっている( 図2の矢印B参照)。従って、転倒部12
1 が倒れると、遊端部114Cが上方に引っ張られて作動板
115 の作動ピン115Cと消火レバー114 の係止部114Bとの
結合が解除されて、芯12が消火位置まで下降する。同時
に転倒部121 は玉鎖124を介して圧縮バネ126 によって
引っ張られてもとの位置、すなわち、起立状態に復帰す
るようになっている。
【0023】次に本発明に係る芯昇降装置100 の動作に
ついて説明する。 芯12を燃焼位置まで上昇させる場合。 操作レバー111 を押し下げてゆくと、作動板115 の作動
ピン115Cが消火レバー114 の係止部114Bに係止し、耐震
自動消火部120 がセット状態になる。微調板116 に取付
けられた微調ピン116Aが連結板113 の長孔113Aに係合し
ているため、連結板113 もセット状態となる。これによ
り、微調板116 の先端部116Cが降下バネ115Dの付勢力に
よって軸受15の外周部151 に圧接される。また微調ピン
116Aの動きに伴い、連結板113 、芯調節軸組品112 を介
して芯12が上昇する( 図5、図6参照) 。
【0024】芯12の露出長を調節する場合。 操作レバー111 を引き上げると、この操作レバー111 に
連結された微調板116の先端部116Cは軸受15の外周部151
に圧接されたまま、時計方向に回転し、芯調節範囲内
の最下位置になる微調板116 の凸部116Dに当接し、操作
の抵抗が大きくなる( 図7参照) 。
【0025】芯12を消火位置まで下降させる場合。 操作レバー111 に前記芯調節時の操作よりも強い一定の
力を加えると、前記外周部151 が前記凸部116Dに乗り上
げる。そして作動板115 は開孔115Aの小さい円弧部分11
5Fが軸受15の溝152 を摺動し、凸部116C分だけ移動し回
転する。このとき、作動板115 を付勢している降下バネ
115Dは僅かに伸びる。この微調板116 の動きにより微調
ピン116Aは連結板113 の長孔113Aを摺動して芯調節軸組
品112 が回転し、芯12が下降して消火位置になる( 図8
参照) 。
【0026】消火レバー114 で芯12を下降させる場
合。 消火レバー114 を押すと、作動板115 に取付けられた作
動ピン115Cが消火レバー114 の係止部114Bより外れる。
作動板115 は時計方向に付勢された降下バネ115Dの引っ
張り力により作動板115 と作動板115 に連結された微調
板116 と、微調板116 に連結された操作レバー111 が元
の位置に戻る。そして微調板116 に連結された連結板11
3 を介して芯調節軸組品112 が回転し、芯12が下降す
る。
【0027】つぎに耐震自動消火部120 の動作を説明す
る。重り122 が傾くと、玉鎖124 に取付られた鎖止め12
5 が消火レバー114 の遊端部114Cを引き上げることによ
り、作動ピン115Cが消火レバー114 の係止部114Bより外
れる。作動板115 及び操作レバー111 は降下バネ115Dに
よりもとの位置に戻り、芯12が下降する。このとき、重
り122 は圧縮バネ126 により玉鎖124 が引っ張られ、重
り122 はもとの倒立状態になる。この動きは前記と同
様である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る液体
燃料燃焼機器の芯昇降装置は、芯調節軸組品と、連結板
と、作動板と、微調板とを具備しており、前記微調板は
先端に芯調節範囲内の最下位置に対応して形成された凸
部を有しており、作動板は前記凸部が作動板を軸支する
軸受に圧接するように付勢された降下バネを有してい
る。そして芯昇降装置で芯の露出長を調節するときに、
燃焼範囲の最下位置で前記凸部がストッパーとなるよう
に構成されている。
【0029】従って、芯調節範囲内の最下位置の精度が
向上し、耐震自動消火部の動作が安定する。またキック
バネを使用しないので、部品点数が少なく、組立も簡単
となり、コストダウンに寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る図面であって、芯昇降装置の一部
切欠外観斜視図である。
【図2】本発明に係る図面であって、同装置の分解斜視
図である。
【図3】本発明に係る図面であって、同装置の解除時を
示す側面視正面図である。
【図4】本発明に係る図面であって、図3の側面視裏面
図である。
【図5】本発明に係る図面であって、同装置のセット時
を示す側面視正面図である。
【図6】本発明に係る図面であって、図5の側面視裏面
図である。
【図7】本発明に係る図面であって、同装置の芯調節時
及び手動解除時を示す側面視正面図である。
【図8】本発明に係る図面であって、図7における微調
板及び作動板の動作を説明する拡大正面図である。
【図9】本発明に係る図面であって、図8における断面
図である。
【図10】従来技術に係る図面であって、石油ストーブ
の一部切欠外観斜視図である。
【符号の説明】
100 芯昇降装置 110 昇降部 111 操作レバー 112 芯調節軸組品 113 連結板 114 消火レバー 115 作動板 115D 降下バネ 116 微調板 116D 凸部 120 耐震自動消火部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯内筒に昇降可能にガイドされた芯を操
    作レバーによって消火位置と燃焼位置との範囲内で昇降
    させるとともに、燃焼位置にある芯を操作レバーによっ
    て消火位置にまで下降させる昇降部と、安全基準以上の
    振動が加わった場合に、燃焼位置にある芯を自動的に消
    火位置にまで下降させる耐震自動消火部とよりなる液体
    燃料燃焼機器の芯昇降装置であって、前記昇降部は操作
    レバーによって芯を昇降させる芯調節軸組品と、芯調節
    軸組品の一端を連結する連結板と、操作レバーの昇降運
    動を芯調節軸組品に伝える作動板と、連結板を回動可能
    に連結するとともに操作レバーの動きを作動板に伝える
    微調板とを具備しており、かつ前記微調板は先端に芯調
    節範囲内の最下位置に対応して形成された凸部を有して
    おり、前記作動板は作動板と本体の間に張設されてお
    り、作動板を本体に軸支する軸受外周面に前記凸部が圧
    接するように付勢された降下バネを有していることを特
    徴とする液体燃料燃焼機器の芯昇降装置。
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