JPH0539490A - ブローンアスフアルトの製造方法 - Google Patents

ブローンアスフアルトの製造方法

Info

Publication number
JPH0539490A
JPH0539490A JP22233491A JP22233491A JPH0539490A JP H0539490 A JPH0539490 A JP H0539490A JP 22233491 A JP22233491 A JP 22233491A JP 22233491 A JP22233491 A JP 22233491A JP H0539490 A JPH0539490 A JP H0539490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
asphalt
solvent
oil
residue
viscosity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22233491A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2794039B2 (ja
Inventor
Jiro Mitani
治郎 三谷
Kenji Shiragami
健児 白神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
Mitsubishi Oil Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Oil Co Ltd filed Critical Mitsubishi Oil Co Ltd
Priority to JP22233491A priority Critical patent/JP2794039B2/ja
Publication of JPH0539490A publication Critical patent/JPH0539490A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2794039B2 publication Critical patent/JP2794039B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブローンアスファルトを加熱溶融して使用す
る際、特にマンション等の屋上で行う防水工事におい
て、アスファルトルーフィングの接着用として使用する
際に、発生する煙や臭いを少なくし、近隣住民への迷惑
の程度を緩和する。 【構成】 原油の常圧蒸留残油の減圧蒸留残油をさらに
溶剤脱瀝装置にかけ、得られた脱瀝油を溶剤精製し、さ
らに水素化精製した後、溶剤脱ロウ装置にかけて得られ
たスラックワックスを原料中に5〜40容量%配合する
ことを特徴とするブローンアスファルト及び触媒ブロー
ンアスファルトの製造方法。 【効果】 本発明により、針入度及び軟化点が同程度の
従来品に比べ、30℃程低い温度で施工できるので、施
工時の煙や臭いの発生量が少なくなり、かつ省エネルギ
ーも達成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブローンアスファルト
を加熱溶融して使用する際、特にアスファルトルーフイ
ングの製造時や同ルーフイングを建築物等に接着する際
に、煙や臭いの発生量が大幅に少ないブローンアスファ
ルト及び触媒ブローンアスファルトの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ブローンアスファルトは従来、原油の減
圧蒸留残油またはストレートアスファルトなどに、減圧
蒸留装置から得られる留出油、潤滑油のフルフラール溶
剤精製装置から得られる抽出油などを適当量混合したも
のを原料として、ブローンアスファルトの製造装置によ
り、温度200〜300℃で空気を吹込み、JIS K
2207「石油アスファルト」の規定に合格する品質品
が製造されている。
【0003】ブローンアスファルトは透水性が小さく、
接着性、電気絶縁性などに優れ、かつ価格も比較的安価
なことから、従来から、アスファルトルーフイングや同
ルーイングを用いた防水工事の接着材、塗料、鋼管の塗
覆層、ターポリン紙、ゴミ処理用、電気絶縁用などに使
用されている。特にルーフイング材や、建物の防水工事
には、軟化点が高く、感温性の小さいアスファルトを使
用することが望ましい。
【0004】JIS K2207「石油アスファルト」
では防水工事用アスファルトを感温性の大小により、1
種〜4種に分類しており、これに相当するブローンアス
ファルトの場合は、製造の仕方により、その感温性の大
小を調節している。このブローンアスファルトの感温性
の小さい例として、防水工事用3種及び4種規格品を上
げることができるが、感温性を小さくすることにより、
同一針入度レベルでは軟化点が高くなり、これに伴って
加熱溶融時の粘度も高くなる。
【0005】一般に防水工事作業に供されるアスファル
トの粘度は、50〜100cSt (センチストークス)の
範囲で行われている場合が多いが、この粘度範囲を得る
ために軟化点の高いブローンアスファルトは、しばしば
280℃程度まで加熱することを余儀なくされているの
が実状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】石油精製工場で製造さ
れたブローンアスファルトは、そのまま加熱溶融状態で
ルーフイング工場等に運ばれてアスファルトルーフイン
グ等に加工されるか、また、一部は紙袋等に充填、冷却
され、使用する際に改めて加熱溶融される。ブローンア
スファルトを二次加工する際には、加工に適した粘度ま
で加熱してやる必要があるが、温度の上昇とともにアス
ファルト中に含まれる比較的軽質な成分が蒸発するよう
になり、煙や臭いとして感知されるようになる。
【0007】このような軽質分を吸着除去できる設備を
備えている場合は問題ないが、例えばマンション等の屋
上でアスファルト防水の改修工事を行う場合、アスファ
ルトルーフイングを接着するために、接着用のブローン
アスファルト等を280℃程度まで加熱するが、こうい
う状態では、煙や臭いの発生量が多くなり、マンション
に住んでいる住民等に迷惑をかけるケースが多々あり、
都市の住民の過密化と共にその対策が強く求められてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、長年にわた
ってブローンアスファルトの製造研究を行ってきたが、
一定の針入度、軟化点を有していても、高温で溶融した
場合、その粘度は製造材源によってかなり差があること
を察知していた。
【0009】この点に着目して、種々な材源からのブロ
ーンアスファルトの高温粘度について徹底的に検討した
結果、原油の常圧蒸留残油の減圧蒸留残油の溶剤脱瀝油
の溶剤精製油をさらに水素化精製した後、溶剤脱ロウ装
置にかけて得られたスラックワックス5〜40容量%を
配合した原料から製造されたブローンアスファルト及び
触媒ブローンアスファルトが高温で特に低粘度を示し、
かつ必要な他性状を有していることをつきとめ、本発明
を完成したのである。即ち、複雑な組成の炭化水素化合
物で構成されているブローンアスファルトを加熱した場
合、発生する煙、臭いの量は、主として加熱温度によっ
て決まり、構成する炭化水素の種類にはあまり関係しな
いことがわかった。
【0010】一方ブローンアスファルトの二次加工時の
加熱温度は、アスファルトの粘度によって決まってくる
ため、高温での粘度が低いアスファルトほど低温度で使
用でき、結果的に発生する煙、臭いの発生量が少なく、
また省エネルギーにもなる。
【0011】さて、本発明で使用するスラックワックス
は、原油の減圧蒸留残油を溶剤脱瀝、溶剤精製、水素化
精製及び溶剤脱ロウの各装置にかけて得られたものであ
る。これらの装置のうち溶剤脱瀝装置については、溶剤
としてプロパン、ブタン等が用いられているが、そのい
ずれでもよく、また溶剤精製装置については、フルフラ
ール法、フェノール法等があるが、そのいずれでもよ
い。水素化精製装置としては、ハイドロファイニング
法、ガルフイニシング法、フェロファイニング法等数種
の方式があるが、いずれも触媒作用のもとに高温、高圧
下で水素化脱硫、脱窒素、脱金属等の反応を受けるもの
で、いずれも有効に利用できる。
【0012】本発明で使用するスラックワックスは、そ
の原料中の配合量が増す程、製品ブローンアスファルト
の高温域での低粘度化に効果があるが、それが40容量
%を超えると、ブローンアスファルトとして必要な他の
性状を損う恐れがある。一方、5容量%未満の場合はそ
の効果が小さい。また、本スラックワックスの原料中の
配合量が5〜40容量%以内であれば、組み合わせる配
合剤としては、通常のブローンアスファルト用に使用さ
れている減圧蒸留残油及び減圧蒸留留出油、潤滑油のフ
ルフラール溶剤精製装置からの抽出油、減圧残油の溶剤
脱瀝油等が何ら支障なく使用できる。
【0013】触媒ブローイングを行う場合の触媒として
は、塩化第二鉄や五酸化リン、ポリリン酸等があり、そ
のいずれも利用できるが、中でもポリリン酸が特に効果
がある。本発明を実施する場合のブローイング装置は、
何ら特別の設計の必要はなく、従来から用いている装置
をそのまま使用できる。また、反応温度、空気吹込量も
変更する必要はない。
【0014】
【実施例】以下に実施例を示すが、本発明はこれに限定
されるものではない。実施例7例及び比較例5例に用い
た材源の性状を表1に、これらを配合した原料の配合割
合を表2(実施例)及び表4(比較例)に、また、その
原料によって得られたブローンアスファルトの性状を表
3(実施例)及び表5(比較例)にそれぞれ示す。評価
に用いた試験方法のうち、針入度、軟化点、フラースぜ
い化点、引火点、三塩化エタン可溶分、だれ長さ、加熱
安定性及び粘度はいずれもJIS K2207「石油ア
スファルト」に従った。
【0015】高温粘度の測定温度は180℃及び200
℃とし、いずれもBS/IP粘度計を使用した。100cSt
相当温度及び50cSt相当温度は粘度−温度関係図表か
ら外そう法により求めた。ニオイ濃度指示値は新コスモ
ス電気(株)製ポータブルニオイセンサーXP−329
型により測定したもので、ベース調整として実験室雰囲
気を200とし、加熱板上におかれた試料から出るニオ
イを1分間感知させ、その最大値を表示した。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】
【表3】
【0019】
【表4】
【0020】
【表5】
【0021】(実施例1)本発明の溶剤脱ロウ装置より
得られるスラックワックス7容量%と減圧蒸留残油93
容量%とからなる原料を常法によりブローイングして得
られた針入度10−20級ブローンアスファルトで、1
80℃以上における粘度が極めて低く、従って50〜1
00cSt の粘度になる温度も低く、その時のニオイ濃度
指示値は小さく、発煙の少ない製品となっている。
【0022】(実施例2)実施例1と同じ原料に、ポリ
リン酸0.5質量%添加して、常法によりブローイング
して得られた、JIS K2207「石油アスファル
ト」に規定される防水工事用1種アスファルト規格合格
品であるが、180℃以上における粘度が極めて低く、
従って50〜100cSt の粘度になる温度も低く、その
時のニオイ濃度指示値は小さく、発煙の少ない製品とな
っている。
【0023】(実施例3)本発明の溶剤脱ロウ装置によ
り得られるスラックワックス7容量%と減圧蒸留残油7
3容量%及び減圧蒸留留出油20容量%とからなる原料
を常法によりブローイングして得られた、JIS K2
207「石油アスファルト」に規定される防水工事用1
種アスファルト規格合格品で、180℃以上における粘
度が極めて低く、従って50〜100cSt の粘度になる
温度も低く、その時のニオイ濃度指示値は小さく、発煙
の少ない製品となっている。
【0024】(実施例4)本発明の溶剤脱ロウ装置より
得られるスラックワックス20容量%と減圧蒸留残油7
0容量%及び脱瀝油10容量%とからなる原料を常法に
よりブローイングして得られた、JIS K2207
「石油アスファルト」に規定される防水工事用2種アス
ファルト規格合格品で、180℃以上における粘度がか
なり低く、従って50〜100cSt の粘度になる温度も
低く、その時のニオイ濃度指示値は小さく、発煙の少な
い製品となっている。
【0025】(実施例5)本発明の溶剤脱ロウ装置より
得られるスラックワックス20容量%と減圧蒸留残油8
0容量%にポリリン酸0.5質量%添加して、常法によ
りブローイングして得られた、JIS K2207「石
油アスファルト」に規定される防水工事用3種アスファ
ルト規格合格品で、従来材源によって得られた比較例1
に比べて、180℃以上の粘度が低く、従って50〜1
00cSt の粘度になる温度も30℃程低く、ニオイ濃度
指示値も小さく、発煙の少ない製品となっている。
【0026】(実施例6)本発明の溶剤脱ロウ装置より
得られるスラックワックス38容量%と減圧蒸留残油6
2容量%とからなる原料を常法によりブローイングして
得られた、JISK2207「石油アスファルト」に規
定される防水工事用3種アスファルト規格合格品で、比
較例1に比べて、180℃以上の粘度が低く、従って5
0〜100cSt の粘度になる温度も30℃程低く、ニオ
イ濃度指示値も小さく、発煙の少ない製品となってい
る。
【0027】(実施例7)実施例6と同じ原料にポリリ
ン酸0.5質量%添加して、常法によりブローイングし
て得られた、JIS K2207「石油アスファルト」
に規定される防水工事用4種アスファルト規格合格品で
あるが、180℃以上の粘度が比較的低く、ニオイ濃度
指示値も小さく、発煙の少ない製品となっている。
【0028】(比較例1)従来材源により製造されたJ
IS K2207「石油アスファルト」に規定される防
水工事用3種アスファルト規格合格品で、180℃及び
200℃の粘度がそれぞれ4000cSt 及び1200cS
t であり、50cSt 及び100cSt になる温度がそれぞ
れ280℃及び260℃と高く、ニオイ濃度指示値もそ
れぞれ800及び640を示している。
【0029】(比較例2)従来材源として配合している
減圧蒸留留出油40容量%のうち3%を本発明のスラッ
クワックスに置き換えた原料を常法によりブローイング
して得られた、JIS K2207「石油アスファル
ト」に規定される防水工事用3種アスファルト規格合格
品で、180℃及び200℃の粘度がそれぞれ3600
cSt 及び1100cSt であり、50cSt 及び100cSt
になる温度がそれぞれ280℃及び255℃と高く、ニ
オイ濃度指示値もそれぞれ630及び480を示してい
る。
【0030】(比較例3)比較例2と同じ原料にポリリ
ン酸0.5質量%添加して、常法によりブローイングし
て得られた、JIS K2207「石油アスファルト」
に規定される防水工事用4種アスファルト規格合格品
で、180℃及び200℃の粘度がそれぞれ5000cS
t 及び1700cSt であり、50cSt 及び100cSt に
なる温度がそれぞれ310℃及び280℃と高く、ニオ
イ濃度指示値もそれぞれ800及び630を示してい
る。
【0031】(比較例4)本発明のスラックワックス4
5容量%と減圧蒸留残油55容量%からなる原料を常法
によりブローイングして得られたブローンアスファルト
であるが、粘度が50cSt 及び100cSt になる温度に
おけるニオイ濃度指示値がそれぞれ480及び380と
高いほか、JIS K2207「石油アスファルト」に
規定される防水工事用3種アスファルト規格域の針入
度、軟化点を有するにもかかわらず、フラースぜい化点
が−11℃と高く、3種アスファルトとして必要な性能
が損われている。
【0032】(比較例5)比較例4と同じ原料にポリリ
ン酸0.5質量%添加して、常法によりブローイングし
て得られたブローンアスファルトであるが、粘度が50
cSt 及び100cSt となる温度におけるニオイ濃度指示
値が530及び410と高いほか、JISK2207
「石油アスファルト」に規定される防水工事用4種規格
域の針入度、軟化点を有するにもかかわらず、フラース
ぜい化点が−13℃と高く、4種規格はもとより、3種
規格としても有すべき性能が損われている。
【0033】
【発明の効果】本願発明のブローンアスファルトは、従
来品に比較して溶融粘度が低く、従って従来品より、3
0℃程度低い温度で作業できるので、作業時の煙、臭い
の発生は大幅に少なくなっており、近隣住民への迷惑を
大幅に減らすことができる。また、加熱温度が低くてす
むので、省エネルギーも達成できるという格別の効果を
奏するものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原油の常圧蒸留残油の減圧蒸留残油の溶
    剤脱瀝油の溶剤精製油をさらに水素化精製した後、溶剤
    脱ロウ装置にかけて得られたスラックワックス5〜40
    容量%を配合した原料を使用することを特徴とするブロ
    ーンアスファルト及び触媒ブローンアスファルトの製造
    方法。
JP22233491A 1991-08-08 1991-08-08 ブローンアスファルトの製造方法 Expired - Lifetime JP2794039B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22233491A JP2794039B2 (ja) 1991-08-08 1991-08-08 ブローンアスファルトの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22233491A JP2794039B2 (ja) 1991-08-08 1991-08-08 ブローンアスファルトの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0539490A true JPH0539490A (ja) 1993-02-19
JP2794039B2 JP2794039B2 (ja) 1998-09-03

Family

ID=16780720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22233491A Expired - Lifetime JP2794039B2 (ja) 1991-08-08 1991-08-08 ブローンアスファルトの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2794039B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000256563A (ja) * 1999-03-09 2000-09-19 Idemitsu Kosan Co Ltd 改質アスファルト用添加材及びその組成物
JP2002003858A (ja) * 2000-06-26 2002-01-09 Idemitsu Kosan Co Ltd アスファルト
WO2004101712A1 (ja) * 2003-05-19 2004-11-25 Nippon Oil Corporation 防水工事用ブローンアスファルト及びその製造方法
JP2006022274A (ja) * 2004-07-09 2006-01-26 Nippon Oil Corp 防水工事用ブローンアスファルト及びその製造方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000256563A (ja) * 1999-03-09 2000-09-19 Idemitsu Kosan Co Ltd 改質アスファルト用添加材及びその組成物
JP2002003858A (ja) * 2000-06-26 2002-01-09 Idemitsu Kosan Co Ltd アスファルト
WO2004101712A1 (ja) * 2003-05-19 2004-11-25 Nippon Oil Corporation 防水工事用ブローンアスファルト及びその製造方法
JP2006022274A (ja) * 2004-07-09 2006-01-26 Nippon Oil Corp 防水工事用ブローンアスファルト及びその製造方法
JP4537785B2 (ja) * 2004-07-09 2010-09-08 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 防水工事用ブローンアスファルト及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2794039B2 (ja) 1998-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA3045656A1 (en) Asphalt compositions including reclaimed asphalt material
JPH0539490A (ja) ブローンアスフアルトの製造方法
JPH06116499A (ja) 舗装用アスファルトの製造方法
KR20110002470A (ko) 폴리인산을 포함하는 공기 취입 아스팔트
GB1558979A (en) Asphalt of ductility containing cracking bottoms
NO132642B (ja)
JP4778670B2 (ja) プロパン脱れきアスファルト及びこれを用いて製造したストレートアスファルト
JPH0733517B2 (ja) ブローンアスファルトの製造方法
JP3895515B2 (ja) ストレートアスファルトおよびその製造方法
JP2610606B2 (ja) 防水工事用アスファルト組成物
JPH1081828A (ja) 低煙性、低臭性防水工事用アスファルト組成物
JP2004339421A (ja) 防水工事用ブローンアスファルト及びその製造方法
JP3695872B2 (ja) 改質アスファルト組成物
JP5955607B2 (ja) 樹脂加工用プロセス油および樹脂加工方法
GB2187752A (en) Process for the production of bitumen
US2738312A (en) Preparation of asphaltic material
JPH07179768A (ja) 低煙性、低臭性防水工事用アスファルト組成物
JP4731736B2 (ja) 防水工事用アスファルト組成物
JP2958231B2 (ja) 防水工事用ブローンアスファルトおよびその製造方法
JPH0830192B2 (ja) ビチユ−メンの製造方法
JP2003012931A (ja) アスファルト系舗装用バインダー組成物及びその製造方法
JPH10237481A (ja) ろうそく用ワックス組成物
JPH11181291A (ja) 防水工事用ブローンアスファルト及びその発煙成分の定量方法
JP4537785B2 (ja) 防水工事用ブローンアスファルト及びその製造方法
JPH11269389A (ja) ろうそく用ワックス組成物