JP2610606B2 - 防水工事用アスファルト組成物 - Google Patents

防水工事用アスファルト組成物

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JP2610606B2
JP2610606B2 JP4191517A JP19151792A JP2610606B2 JP 2610606 B2 JP2610606 B2 JP 2610606B2 JP 4191517 A JP4191517 A JP 4191517A JP 19151792 A JP19151792 A JP 19151792A JP 2610606 B2 JP2610606 B2 JP 2610606B2
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喜三雄 田中
恭夫 曽我
彰久 椎名
一郎 小林
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定の原料をブローイ
ング法によって製造した防水工事用アスファルトに、減
圧蒸留残渣油をさらにブレンドすることにより、加熱溶
解する施工時に発生する煙及び臭いの発生が少なく、か
つJIS K 2207の規定を満足しながら作業性、
施工性及び実用性能の優れた低煙性・低臭性の防水工事
用アスファルト組成物に関する。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする問題点】防水
工事用アスファルトは、JIS K 2207にある石
油アスファルトの1種であり、その用途によって1〜4
種に分類される。このJIS K 2207の表2によ
れば1〜4種の防水工事用アスファルトの性質と用途に
ついては、つぎのような趣旨の記載がある。すなわち、
1種防水工事用アスファルトとは、工期中およびその後
にわたって適度な温度条件における室内および地下構造
部分に用いるもので、感温性は普通で比較的軟質のもの
である。2種防水工事用アスファルトとは、一般地域の
緩い勾配の歩行用屋根に用いるもので、感温性が比較的
小さいものである。3種防水工事用アスファルトとは、
一般地域の露出屋根または気温の比較的高い地域の屋根
に用いるもので、感温性が小さいものである。4種防水
工事用アスファルトとは、一般地域のほか、寒冷地域に
おける屋根その他の部分に用いるもので、感温性が特に
小さく、比較的軟質のものである。これらの1〜4種の
防水工事用アスファルトの各物性については、JIS
K2207の表4に記載されており、それはつぎの表1
に示すとおりである。
【表1】 これら4種類の防水工事用アスファルトは、防水性、接
着性、電気絶縁性に優れており、かつ価格も他のものに
比べて安価であることから、アスファルトルーフィング
や同ルーフィングを用いた防水工事用の接着剤、塗料、
鋼管の塗覆層、ターポリン紙、ゴミ処理用、電気絶縁用
に用いられている。これら4種類の防水工事用アスファ
ルトの中でも、一般地域でのルーフィング材や屋根等の
建物の防水工事用としては、その軟化点の高さ及び感温
性の小ささから、3種防水工事用アスファルトが多く用
いられている。従来の3種防水工事用アスファルトの製
造方法は、減圧蒸留残渣油に減圧蒸留油など(例えば、
減圧蒸留残渣油を溶剤脱瀝することによって得た溶剤脱
瀝油、常圧蒸留残渣油を直接水素化脱硫処理することに
よって得た直接水素化脱硫油)をカットバック材として
使用し、適度な針入度または粘度に調整したものを原料
油とし、無触媒または触媒下において、所定の反応条件
でブローイングするものである。これとは別に、近年環
境問題との兼ね合いから、防水工事用アスファルトの性
状に関する再検討が行われている。特に、一度紙袋等に
充填の上、冷却・固化され、使用する際に再び加熱融解
によって施工する場合、特に、マンション等の屋上でア
スファルト防水の改修を行う場合、防水工事用アスファ
ルトから発生する煙および臭いが多いため、施工作業員
や周辺住民の健康を損なうケースが発生していることが
示唆されてきた。こういった動向に対処するため、防水
工事用アスファルトから発生する煙および臭いを低減さ
せるための検討が、アスファルト製造会社を中心に行わ
れるようになってきた。3種防水工事用アスファルト
は、防水工事用アスファルトの中でも軟化点が高く感温
性が小さい(つまり針入度指数が大きい)ものであり、
加熱融解による施工には高温を必要とする。しかし、高
温施工する場合には、先に述べた防水工事用アスファル
トから発生する煙および臭いが多くなるという欠点が出
てくる。以上のような問題点を解決するため、現在アス
ファルトの製造会社を中心に低煙性、低臭性のアスファ
ルトに関する研究が進められ、特許出願されているもの
も存在する(特開平2−169669や特開平3−24
4690等)。出願人においても、作業性、施工性およ
び実用性能の優れた低煙性・低臭性の防水工事用アスフ
ァルト製造方法について数多くの研究を重ねており、低
煙性・低臭性の防水工事用アスファルトの研究開発には
不可欠であると思われる施工時にアスファルトから発生
する揮発成分の優れた分析手段を特許出願している(特
願平4−115314)。
【0003】
【目的】そこで、本発明は、防水工事用アスファルトの
JIS規格を満足する範囲内で、しかも実用性能面でも
優れた低煙性・低臭性を有する3種防水工事用アスファ
ルト組成物を提供することを目的とする。具体的には、
3種防水工事用アスファルトの実用性能を大きく損失す
ることなしに、用途的には、2種または1種防水工事用
アスファルトに近いものにすることによって、つまり感
温性を少し大きくすることによって、施工温度を3種防
水工事用アスファルトそのものより低下させ、施工時に
発生する煙や臭いの発生を低下させることを目的とす
る。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明は、(a)JIS
K 2207で規定する「防水工事用アスファルト」
90〜99重量%と(b)減圧蒸留残渣油10〜1重量
%よりなり、JISK 2207の規定を満足し、かつ
低煙性・低臭性の防水工事用アスファルト組成物に関す
る。前記「防水工事用アスファルト」は、減圧蒸留残渣
油60〜80重量%と減圧蒸留残渣油を溶剤脱瀝処理し
て得た脱瀝油40〜20重量%の混合物をブローイング
することによって得られる。
【0005】以下、本発明の内容を3種防水工事用アス
ファルトを例として、更に詳細に説明する。本発明に用
いるブローイング原料用の各基材となる、減圧蒸留残査
油及び溶剤脱瀝処理して得た脱瀝油は、軽質、重質のい
ずれの原油種からも得ることができるが、好ましくは1
5℃における密度が0.8〜0.9g/cm3、20℃
における粘度が8〜12cSt、40℃における粘度が
4〜6cStの原油種または数種類の原油種の混合物か
ら得ることができる。本発明におけるブローイング原料
の一方は、先に述べた原油種から得られた減圧蒸留残査
油で、15℃における密度が、0.95〜1.03g/
cm3、特に好ましくは、1.01〜1.02g/c
3、100℃における粘度が500〜800cSt、
120℃における粘度が150〜300cStのものが
好ましい。また、本発明におけるブローイング原料の他
方は、先の述べた原油種を常圧蒸留装置、減圧蒸留装置
で処理して得られる減圧残査油を溶剤脱瀝装置で処理し
て得た脱瀝油で、15℃における密度が0.89〜0.
94g/cm3、特に好ましくは、0.92〜0.93
g/cm3、100℃における粘度が30〜35cS
t、120℃における粘度が15〜23cStのものが
好ましい。前記の減圧蒸留残査を60〜80%、溶剤脱
瀝処理して得た脱瀝油を40〜20%混合して原料と
し、触媒を必要としない条件で、反応温度250〜35
0℃、好ましくは300〜320℃、空気吹き込み量1
0〜100リットル/hr/kg、好ましくは30〜6
0リットル/hr/kgで、3〜10時間、好ましくは
4〜6時間ブローイング反応を行う。この反応は、バッ
チ式でも連続式でも行うことができる。前記のブローイ
ング法によって得られたJIS3種防水工事用アスファ
ルトを以下に示すブレンドの原料の一方とする。他方の
ブレンド原料は、前記ブローイング法に用いた減圧蒸留
残査油と同様の性状を有する減圧蒸留残査油である。ブ
ローイングの方法やブレンドの方法は、前記の方法にと
らわれることはなく、他の公知の方法を用いることも可
能である。
【0006】
【実施例】以下に本発明の内容を3種防水工事用アスフ
ァルトを例として、実施例及び比較例により更に詳しく
説明するが、本発明はこれらによって制限されるもので
はない。実施例1〜3及び比較例1において、防水工事
用アスファルトの針入度、軟化点、針入度指数、引火点
はJIS K 2207に記載された方法で、防水工事
用アスファルトからの揮発成分の分析は特願平4−11
5314に基づいて測定した。 実施例1 減圧蒸留残渣油(引火点330℃)69重量%と減圧蒸
留残渣油を溶剤脱瀝処理して得た脱瀝油〔密度0.92
g/cm3(15℃)、動粘度32.8cSt(100
℃)、引火点276℃、アスファルテン0.1重量%以
下〕を31重量%の混合物を触媒を必要としない条件
で、反応温度310℃、空気吹き込み量40リットル/
hr/kg、5時間ブローイング反応を行う。(a)こ
のブローイング法によって製造した防水工事用アスファ
ルト97重量%と、(b)減圧蒸留残渣油3重量%とを
ブレンド法によって混合し低煙性・低臭性を有する3種
防水工事用アスファルトを製造した。この低煙性・低臭
性を有する3種防水工事用アスファルトの一般性状を表
2に示す。
【0007】実施例2 減圧蒸留残渣油(引火点320℃)69重量%と減圧蒸
留残渣油を溶剤脱瀝処理して得た実施例1と同一の脱瀝
油を31重量%の混合物を触媒を必要としない条件で、
反応温度310℃、空気吹き込み量40リットル/hr
/kg、5時間ブローイング反応を行う。(a)このブ
ローイング法によって製造した防水工事用アスファルト
95重量%と、(b)減圧蒸留残渣油5重量%とをブレ
ンド法によって混合し低煙性・低臭性を有する3種防水
工事用アスファルトを製造した。この低煙性・低臭性を
有する3種防水工事用アスファルトの一般性状を表2に
示す。
【0008】比較例1 減圧蒸留残渣油69重量%と減圧蒸留残渣油を溶剤脱瀝
処理して得た脱瀝油を31重量%の混合物を触媒を必要
としない条件で、反応温度310℃、空気吹き込み量4
0リットル/hr/kg、5時間ブローイング反応を行
う。このブローイング法によって3種防水工事用アスフ
ァルトを製造した。この従来の3種防水工事用アスファ
ルトの一般性状を表2に示す。 比較例2 市販の低煙性・低臭性の3種防水工事用アスファルトの
一般性状を表2に示す。
【0009】考察 実施例1、2および比較例1、2の各組成物の温度と粘
度の関係を図1に示した。実施例1の線Aと比較例2の
線Dを比較すると、(1)通常の夏期の使用温度ではA
の方がDより粘度が高いため使用上好都合であり、
(2)施工温度では、Aの方がDより粘度が低いため、
施工がしやすく、また施工時に発生する煙や臭いの発生
が少ないことを示している。同様に実施例2の線Bと比
較例1、2の線CやDとを対比しても実施例2がすぐれ
ていることがわかる。
【表2】 注)*1 検出下限界以下
【0010】
【効果】針入度指数が大きく低下することなく(つま
り、感温性が著しく低下することなく)100cStに
なる温度を低下させることにより、従来の3種防水工事
用アスファルトに較べて低煙性・低臭性に著しく優れた
新規な3種防水工事用アスファルト提供することができ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1,2、比較例1,2のアスファルト組
成物における粘度と温度の関係を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 椎名 彰久 三重県四日市市塩浜町1番地 昭和四日 市石油株式会社四日市製油所内 (72)発明者 小林 一郎 三重県四日市市塩浜町1番地 昭和四日 市石油株式会社四日市製油所内 (56)参考文献 特開 昭62−153347(JP,A) 特開 昭59−6257(JP,A) 特開 昭53−47424(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)JIS K 2207で規定する
    「防水工事用アスファルト」90〜99重量%と(b)
    減圧蒸留残渣油10〜1重量%よりなり、JIS K
    2207の規定を満足し、かつ低煙性・低臭性の防水工
    事用アスファルト組成物。
  2. 【請求項2】 前記防水工事用アスファルトが減圧蒸留
    残渣油60〜80重量%と減圧蒸留残渣油を溶剤脱瀝処
    理して得た脱瀝油40〜20重量%の混合物をブローイ
    ングすることによって得られたものである請求項1記載
    のJIS K2207の規定を満足し、かつ低煙性・低
    臭性の防水工事用アスファルト組成物。
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