JPS62153347A - アスフアルト系防振材組成物 - Google Patents

アスフアルト系防振材組成物

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JPS62153347A
JPS62153347A JP29277185A JP29277185A JPS62153347A JP S62153347 A JPS62153347 A JP S62153347A JP 29277185 A JP29277185 A JP 29277185A JP 29277185 A JP29277185 A JP 29277185A JP S62153347 A JPS62153347 A JP S62153347A
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asphalt
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vibration
vibration damping
filler
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大下 峰生
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正明 高橋
Kazunari Yamanaka
山中 和成
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Showa Shell Sekiyu KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アスファルト系防振材組成物に関するもので
ある。特に、不発明は自動車用防振(制振)材、鉄道用
防振材および土木建築用防振材に適するアスファルト系
防振材組成物に関するものである。
従来技術 従来より自動車のフロアパネルや振動源となる機械のハ
ウジングパネル等に使用するアスファルト系防振材料は
公知である。
しかしながら、従来公知のアスファルト系防振材料は、
その加熱融着時において基板の有する凹凸への〜11み
が充分でなく、凹部において基板と割振材料との間に空
隙が形成され、その結果、制振材料の割れ、剥離などを
生ずる欠点があり、また高温度域例えば40−50℃に
おいて制振性が劣る傾向がめった。
上記の諸欠点を改善するため、特公昭52−50522
号公報は特定の有機繊維を配合した車錦用板金部材の防
音、防振被覆材料に関するものであり、特公昭55−1
9269号公報は、廃水処理汚泥の焼却灰を配合したア
スファルト系制振材料に関するものであり、また特公昭
56−52943号公報は、アスファルト−マイカを主
成分とするアスファルト系防珈材に関するものである。
更に、特開昭57−119953号公報は、ジエン系液
状ゴムを配合したアスファルト系防振シートに関するも
のである。
しかしながら、上記の諸欠点を改善するため多くの試み
がなされたにもか\わらず、なお基板の凹凸へのなじみ
性が良く、低温域から高温域に至る広い温度域において
すぐれた且つ安定した制振性を有するアスファルト系制
振材料の開発が望まれてきた。
上記の緒特性を満足するアスファルト系制振材料が得ら
れなかった最大の理由は、広範囲な温度域で高い防振係
数を有するアスファルトが得られなかったことにある。
そのため、現在では3ないし4柚類の各種性状のアスフ
ァルトを配合して所望の性状に近いアスファルトブレン
ド物を使用している。
しかしながら、ブレンドに要する費用、貯蔵設備などで
コスト高となり、また一定の性状を有するブレンド物を
製造することが内錐になり、品質管理に開祖がめった。
本発明は、石油製品の製造過程において1気圧換算温度
530℃以上で得られる針入度(25℃)10−50お
よび軟化点50−70℃の性状を有する減圧蒸留残渣9
5〜60重量%に対してアスファルト5−40重量%を
混合したもの100重量部当り粘着付与助剤0.1−1
0重量部を含有するアスファルト系防振材組成物に関す
るものでろる。
作用 不発明の組FM、働で使用する石油製品の製造過程にお
いて得られる減圧項留残盾(以下Spe −cial 
Re5irJue +SRと呼ぶ)!d、1気圧候′痺
温度530℃以上の条件で得られ、針入度(25℃)1
0−50、軟化点50−70℃の性状を有する。好まし
くは、1気圧換算温度560℃から570℃、針入度(
25℃)20〜40、軟化点55〜65℃である。
上記のSRは次に示すような広範囲な温度域(10−4
0℃)で高い防振係数を有するアスファルトである。
10℃      32チ 20℃      95チ 30℃      84チ 上記SRに配合するアスファルトは、ストレートアスフ
ァルト、プローンアスファルト、プロパン脱瀝アスファ
ルト、防水工事用3棟アスファルトおよびこれらの混合
物である。
上記のアスファルトの使用量は5R95〜60重量%に
対して5−40重量%、好ましくは5R90〜70重量
%に対して10〜30重量%である。
アスファルトの使用量が40重重量上越えると施工に際
して、加熱融着操作時にダレやヨレの発生原因になり、
また防振効果は向上しない。
一方、アスファルトの使用量が5重量%以下の場合には
バインダー量が不足するため防振材シートの取扱いや施
工に際して裂けや割れを発生し易い。
本発明の組成物で使用する粘着附与助剤として石油樹脂
、テルペン系樹脂、熱可塑性ゴム(例えば5BS)、ブ
ラックスオイル(例えばMMOエクストラクト)および
ワックス(例えばパラフィン系ワックス)などがある。
粘着附与助剤の使用量はSRとアスファルトとのブレン
ド物100重量部に対して0.1−10重量部、好まし
くは0.3〜5重量部である。
粘着附与助剤の使用量が0.1重量部以下では粘焉性附
与効果が低く、−万10重量部以上では0℃〜40℃に
おける防振効果がかえって低下する。
不発明の組成wK配合する充填剤には無機質粉末例えば
メルク、炭酸カルシウム、クレー、カーボンブラック、
珪ヤ繰土、産業廃棄物焼却灰などおよび鉱物質繊維例え
ばアスミスト、無水石こう結晶繊維もしくはその類似物
でおる。
特に好ましい充填剤はメルク、炭酸カルシウム、アスベ
ストなどである。
上記充填剤は使用する充填剤の種類によって適宜に選択
できるが、一般に小さいほど好ましく、例えば約200
ミクロン以下、より好ましくは約150ミクロン以下、
さらに好ましくは約100ミクロン以下である。
上記充填剤の使用量は本発明の組成物60〜30重量%
に対して40〜70重量%である。。
上記充填剤の使用量が40重量%以下では、アスファル
トの配合量が多くなり、防振シートに加工した場合、熱
流動性、伸度が大きくなるが、引張り強度は小さくなる
一方充填剤の使用量が70重f%以上では、アスファル
トの配合量が少なくなり、バインダー量が不足するため
引張強度、伸度共に小さくなり、低温時の防振効果が着
しく低下する。
実施例 次に実施例を掲げて本発明を説明するが、これに限定さ
れるものではない。
実施例1−7(比較例1−3、従来品1)第1表に示す
配合割合にて、ストレートアスファルト、プローンアス
ファルト、プロパン税源アスファルト、防水工事用3橿
アスフアルトを加熱、溶融し、十分にミキサーで混会し
た後、粘着付与助剤としてテルペン系樹脂、ワックス、
熱可塑性ゴム、フランクスオイルを添加してアスファル
ト配合物を得た。
得られた配合物を長さ400mm、巾40m+。
厚さ0.8−の防振係数測定用鉄板上に流し、厚さ2+
a+、4さ370mの試験用試料を作製した。
次に、−10℃〜40℃の温度条件下で新日本測器(株
)の加振機513−As型を使用し、JASO(自動車
規格)M2O3−70により防振係数(η)を測定し、
その結果を第1表および第1図に示した。りが多いほど
防振性が高いことを示し、実質的に防振効果があるとさ
れる下限は0.03でめる。
1)第1表および第1図より、5R4L独の防振係数は
、従来品1、実施例1と比較してO℃〜40℃の広い温
度域において最も大きい値を示す。SRは広い温度域に
おいて高い防振効果を有する特異なアスファルトの一種
である。
2)ま九、実施例2−7に示すように、SRに他のアス
ファルトおよび粘着付与助剤を添加することにより実施
例1に示す5B2O3重稀チに比較しθ℃〜40℃にお
ける防振係数は低下するが、従来品1に比較すると防振
係数が改善されていることがわかった。
3)比較例1および2はSRに他のアスファルトを40
重量−以上(503iE量チ)配合した場合の実験結果
を示したものである。
従来品1に比較して顕著な防振効果の向上は認められな
かった。
4)比較例3はSRに対して粘着付与助剤:jを1o 
l!Kt%以上(25重#%)配合したもので顕著な防
振効果は認められなかった。
実施fli8−10(比較例4−6、従来品2)第2表
に示すアスベストおよびタルクを150℃、約12時開
光分乾燥する。
次に第2表に示す各種アスファルトを加熱、溶融し十分
にミキサーで混合する。さらに予じめ160℃に加熱し
たニーダ−に第2′表に示した配合割合で上記の乾燥し
たアスベストおよびタルクを入れ、10分間撹拌した。
次に160℃に加熱、浴融したアスファルトの所定量を
配合した後15分間混練し厚さ2mの防振シートを製造
した。
得られた防振シートは370聾X40mmの大きさに切
断し、防振係数測定用鉄板(大きさ400瓢X40圏×
0.8謹)上に150℃、30分間恒温祷内で加熱融層
し試験用試料を作製した。
防振係数は上記実施例1−7と同様に行なった。引張強
度および伸びの測定では、試験片の形状、寸法はダンベ
ル1号形、引張速度は200閣/rHRで、試験機はイ
ンストロン型万能試験機に工った。
熱流動性は80mX220mの試料をシートのタテおよ
びヨコ方向からそれぞれ裁断し、合板に対する傾斜角6
−となる工うに載置された頂角60″のV′+型血装銅
板上に該鋼板の一方の傾斜面に70−1他方の傾斜面に
150mの長さになるように長さ220 tm (70
+1501)、巾80mの試験片を載置し、150±2
℃に調整されたギヤ一式老化試験機内で30分間加熱し
、上記150++mの長さで載置した方の試験片端部が
上記の傾斜面にそってタレ下った距離を実測する。
試験結果は第2表および第1図に示した。
1)第1表に示したアスファルト配合物に第2六に示す
配合割合にて充填剤を混入することにより第1図に示す
ように防振係数は全体的に高くなると共にピークの位置
が高温側に移動する。
2)第2表、実施例8−10に示すように防振シートも
従来品2に比較して高い防振係数を示す。
3)比較例4はSRに他のアスファルトを40重量%以
上(50重量%)配合したものであり、これを充填剤と
混練し、防振シートにしたものも従来品2に比較して殆
んど同等の防振係数を示し、防振効果の向上は認められ
なかった。
4)比較例5は、充填剤を40重量%以下配合した場合
であり、アスファルトの配合tは多い。
一方、比較例6は充填剤を70重量%以上配合した場合
であり、アスファルトの配合量は少ない。
従って、比較例5の防振シートでは熱流動性、伸度が共
に大きく、引張強度は小さい。
−万比較例6の防振シートでは粘着力が不足するため引
張強度、伸度共に小さく、−i。
℃〜0℃の低温域における防振係数の測定は不可能であ
る。
5)第1図より、SR単独(実施例8)を使用した防振
シートは従来品2の各種アスファルトの配合物を使用し
た場合に比較し、−10℃〜40℃の広い温度域にわた
って高い防振係数を示すことがわかった。
6)第1図より、充填剤を配合した場合の防振シート(
実施例8)の防振係数は充填剤を配合しない場合の防振
シート(実施例1)の防振係数に比較して高い値を示す
と共にピークの位置が高温側に移動することがわかった
7)第1図より、実施例8の防振シートは防振材を使用
する温度である10℃〜30℃の広い製置範囲で従来品
2の防振シートに比較して高い防振係数を示すことがわ
かった。
発明の効果 (1)広範囲な温度域にわたって高い防振係数を有する
SRが得られたので従来品と比較して非常に高い防振係
数を有する防振材料が得られる。
従って、防振材の厚さをうすくできるため軽量化および
コストダウンがはかれる。
(2)本発明の防蛋材料は広範囲な温度域(10C〜4
0℃)にわたって痛い防振係数を有するため、季節、天
候などの気象条件の変化や温度の変化する使用条件にも
安定した防振効果が得られる。
(3)  l:A R動性にすぐれているため、防振シ
ートを基板(鉄板等)に加熱m着する際にシートのダレ
、変形が少ない。
従ってすぐれた密着効果が得られ、加熱融着後の外観が
良好である。
(4)基板との付着性、接着性、なじみ性にすぐれてい
る。
(5)  引張強度が大きく、防振シート製造過程にお
いてシートの破断が少なくまた製造効率にすぐれている
(6)  多棟類のアスファルトをブレンドしないため
製造に要する費用及び貯蔵設備を低減できる。また一定
な品質の製品が得られ易く、品質管理も容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、充填剤を配合した防振シートおよび充填剤を
配合しない防振シートの防振効果を従来品1および2と
それぞれ比較したグラフである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)石油製品の製造過程において1気圧換算温度53
    0℃以上で得られる針入度(25℃)10−50、およ
    び軟化点50−70℃の性状を有する減圧蒸留残渣95
    〜60重量%に対してアスファルト5−40重量%を混
    合したもの100重量部当り粘着付与助剤0.1−10
    重量部を含有することを特徴とするアスファルト系防振
    材組成物。
  2. (2)上記アスファルトはストレートアスファルト、プ
    ローンアスファルト、またはプロパン脱瀝アスファルト
    の単独またはこれらの混合物である特許請求の範囲第(
    1)項記載の組成物。
  3. (3)上記粘着付与助剤は石油樹脂、熱可塑性ゴム、フ
    ラックスオイルおよびワックスよりなる群から選ばれる
    特許請求の範囲第(1)項記載の組成物。
  4. (4)上記組成物60〜30重量%にさらに40−70
    重量%の充填剤を混合する特許請求の範囲第(1)項記
    載の組成物。
JP29277185A 1985-12-27 1985-12-27 アスフアルト系防振材組成物 Granted JPS62153347A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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