JPS596257A - アスフアルトの改質方法 - Google Patents
アスフアルトの改質方法Info
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- JPS596257A JPS596257A JP11654982A JP11654982A JPS596257A JP S596257 A JPS596257 A JP S596257A JP 11654982 A JP11654982 A JP 11654982A JP 11654982 A JP11654982 A JP 11654982A JP S596257 A JPS596257 A JP S596257A
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- JP
- Japan
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- asphalt
- phosphorus pentoxide
- binder
- raw
- penetration
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- Pending
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- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アスファルトの改質方法に係り、従来法とは
異なり簡易条件下で簡単な装置を用いて、充分な改質効
果の得られるアスファルトの改質方法に関するものであ
る。
異なり簡易条件下で簡単な装置を用いて、充分な改質効
果の得られるアスファルトの改質方法に関するものであ
る。
一般に道路舗装材、ルーフインク材、防水材。
目地材等に使用さiするアスファルトのうち、道路舗装
用には針入度が比較的低い種類のストレートアスファル
トが主に使用されている。この用途に用いるアスファル
トの物性としては感温性が最も重要であり、感温性が大
きいアスファルトを使用したアスファルト舗装祠料は夏
期の高温では軟化し易く、冬期の低温では脆化が問題と
なる。従って、こjLらの用途に適するアスファルトで
あって感温性が小さく、 1〜かも高軟化点を有するア
スクァル)[改良することは重要な意義を有する。
用には針入度が比較的低い種類のストレートアスファル
トが主に使用されている。この用途に用いるアスファル
トの物性としては感温性が最も重要であり、感温性が大
きいアスファルトを使用したアスファルト舗装祠料は夏
期の高温では軟化し易く、冬期の低温では脆化が問題と
なる。従って、こjLらの用途に適するアスファルトで
あって感温性が小さく、 1〜かも高軟化点を有するア
スクァル)[改良することは重要な意義を有する。
また、ルーフィング材、防水材、目地材等の用途に広く
使用されているものとしては、ブローンアスファルトが
あるが、ブローンアスファルトは、用途によっては構造
物の勾配部や屈曲部に使用さ扛たり、直射日光下の高温
に0暴される部分に使用されることが多い。、特に気温
の高い地域では、改質されたアスファルトであるところ
のプローンアスファルトでも、さらに耐暑性が問題とな
る。従って、感温性の極めて小さい高品質のプローンア
スファルトが要望さ扛て゛いる。
使用されているものとしては、ブローンアスファルトが
あるが、ブローンアスファルトは、用途によっては構造
物の勾配部や屈曲部に使用さ扛たり、直射日光下の高温
に0暴される部分に使用されることが多い。、特に気温
の高い地域では、改質されたアスファルトであるところ
のプローンアスファルトでも、さらに耐暑性が問題とな
る。従って、感温性の極めて小さい高品質のプローンア
スファルトが要望さ扛て゛いる。
このブローンアスファルトは、感温性が改良されたアス
ファルトとして市販されているが、一般にC」連続式縦
型コンバーター等で軟質アスファルトを約250ないし
2B[]℃に加熱しながらエアーブローイングするノj
法によって製造さγ1゜でいる。し、かじながら、この
ブローンアスファルトの製造ノj法は、反応釜、加熱炉
、エアーコンブレノ−リーー等からなるl特別な設備を
必要とし、(−かも25〔1℃前後で行うため、発生す
る蒸気や悪臭等を公害防止のため系外V′こ出さないだ
めの1・1帯設備が必要であり、製造コストが著[1,
〈高< 71Cるという問題が;らった、。
ファルトとして市販されているが、一般にC」連続式縦
型コンバーター等で軟質アスファルトを約250ないし
2B[]℃に加熱しながらエアーブローイングするノj
法によって製造さγ1゜でいる。し、かじながら、この
ブローンアスファルトの製造ノj法は、反応釜、加熱炉
、エアーコンブレノ−リーー等からなるl特別な設備を
必要とし、(−かも25〔1℃前後で行うため、発生す
る蒸気や悪臭等を公害防止のため系外V′こ出さないだ
めの1・1帯設備が必要であり、製造コストが著[1,
〈高< 71Cるという問題が;らった、。
エアーブローイング法以外のアスファルトの感温性改良
方法とり、では、アスファルトに樹脂。
方法とり、では、アスファルトに樹脂。
ゴノ・等な添加して混合する方法が多く行わ扛ているが
、こマ1らの方法でケよ添加物の多くがアスファルトと
相溶性が悪く、均一な混合が困難であるとともに、得ら
れたアスファルトについても粘着力の低下等の他の物性
の悪化がみられるという問題を招来していた。
、こマ1らの方法でケよ添加物の多くがアスファルトと
相溶性が悪く、均一な混合が困難であるとともに、得ら
れたアスファルトについても粘着力の低下等の他の物性
の悪化がみられるという問題を招来していた。
本発明rt十苦言11問題全解決2、複雑なll!!造
設備全設備とせずに簡易な争件にJ、’−yて感温性の
良イ改質アスファノtトを得るアスファル)−の改質方
法を提供−fゐものであり、ストレート了スフアルドの
改質のみならず、ブローンアスファルトのさらなる改質
にも有効なものである。
設備全設備とせずに簡易な争件にJ、’−yて感温性の
良イ改質アスファノtトを得るアスファル)−の改質方
法を提供−fゐものであり、ストレート了スフアルドの
改質のみならず、ブローンアスファルトのさらなる改質
にも有効なものである。
アスファルトの感温性を示す指標と1−2では、一般に
下記の針入度指数が使用をf′Tている。
下記の針入度指数が使用をf′Tている。
0
針入度指数(P、I)−−−m−〜−−−−1[]1+
5nA P:25℃に於ける針入度 ′1゛:環球法による軟化点 アスファルトの感温性を改善中りには針入度指数を高く
ずnhづ′良く、従ってヒ記式に於ける軟化点Tを高く
[7、針入度Pの値を改良すれば良い。
5nA P:25℃に於ける針入度 ′1゛:環球法による軟化点 アスファルトの感温性を改善中りには針入度指数を高く
ずnhづ′良く、従ってヒ記式に於ける軟化点Tを高く
[7、針入度Pの値を改良すれば良い。
本発明方法は、この点に鑑みてアスファルトの欧化点を
上昇させる五酸化リンとアスファルトの針入度を改良さ
せる減圧残油熱分解法により生成さ扛る特殊粘結材とを
、加熱溶融させた原料アスファルトニ、これらの原料を
適正な比率で攪拌下で均一に混合することを特徴とする
。
上昇させる五酸化リンとアスファルトの針入度を改良さ
せる減圧残油熱分解法により生成さ扛る特殊粘結材とを
、加熱溶融させた原料アスファルトニ、これらの原料を
適正な比率で攪拌下で均一に混合することを特徴とする
。
原料アスファルトに五酸化リンと特殊粘結材とを添加l
−1均一に攪拌混合するには乳化用高速攪拌機を使用す
るのが好捷しい。
−1均一に攪拌混合するには乳化用高速攪拌機を使用す
るのが好捷しい。
本発明に於いて使用する原料アスファルトは、市販のど
の針入度級のアスファルトでも良く、ブローイングさ扛
たブローンアスファルトでも良い。原料アスファルトの
種類に応じて、それぞれ感温性の改良さ扛だ改質アスフ
ァルトに改良される。またアスファルトの原産地等によ
る品質差も、改質効果には大きくU右さj%ない。
の針入度級のアスファルトでも良く、ブローイングさ扛
たブローンアスファルトでも良い。原料アスファルトの
種類に応じて、それぞれ感温性の改良さ扛だ改質アスフ
ァルトに改良される。またアスファルトの原産地等によ
る品質差も、改質効果には大きくU右さj%ない。
本発明で使用する五酸化リンとしては、工業用の市販品
を使用することができる。その添加量は、原料アスファ
ルトに対し1ないし6重量%程度の添加量で充分な改質
効果が得られる。
を使用することができる。その添加量は、原料アスファ
ルトに対し1ないし6重量%程度の添加量で充分な改質
効果が得られる。
五酸化リンは、周知の如く吸湿性の高い白色粉末である
ので、乳化用高速攪拌機を使用することにより、アスフ
ァルト中に均一に分散さtrうれる。さらに高速攪拌に
よりアスファルトと強制的に接触させられるので、その
反応効率は高い。まだ特殊粘結材は乳化用高速攪拌機に
より充分に微粒子化さfするため、アスファル)中への
溶融が完全となり、その成分が五酸化リンと反応し易く
なる。
ので、乳化用高速攪拌機を使用することにより、アスフ
ァルト中に均一に分散さtrうれる。さらに高速攪拌に
よりアスファルトと強制的に接触させられるので、その
反応効率は高い。まだ特殊粘結材は乳化用高速攪拌機に
より充分に微粒子化さfするため、アスファル)中への
溶融が完全となり、その成分が五酸化リンと反応し易く
なる。
特殊粘結材は、石油精製での減圧残油処理に於ける熱分
屓工程で副生ずる残渣分のピッチであり、真比重1.2
〜t3.軟化点210〜250℃。
屓工程で副生ずる残渣分のピッチであり、真比重1.2
〜t3.軟化点210〜250℃。
揮発分0%、固形炭素分56〜62チのものである。そ
の粒度6d:20oメツシユないl、 20メツシユが
好ましい1.まだその添加量は、原料アスファルト量に
対し57χいし7.5重量%で充分な改質効果が望める
。
の粒度6d:20oメツシユないl、 20メツシユが
好ましい1.まだその添加量は、原料アスファルト量に
対し57χいし7.5重量%で充分な改質効果が望める
。
アスファルトは一般にその成分を溶剤抽出分離の方法ニ
よりアスファルテン、マルテン、レジンの3成分に分け
られるが、この3成分の成分比ならびに構造によってそ
の物性は左右される31本発明で使用する特殊粘結剤は
その成分中にアスクアルデンを多く含むものであって(
溶剤抽出不溶分76〜83 % ) 、本改質法に於い
て原料アスファルト中にこの特殊粘結材を溶解すること
により、アスファルト中の一アスクアルテン分が増(−
7、改質触媒である五酸化リンと高速攪拌さオすること
により、五酸化リンがアスファルトンに取り込1 ′i
またり反応したりすることで、アスノアルテン分がゲル
構造化したり、高分子化して、改質されたアスファルト
となると思われる。
よりアスファルテン、マルテン、レジンの3成分に分け
られるが、この3成分の成分比ならびに構造によってそ
の物性は左右される31本発明で使用する特殊粘結剤は
その成分中にアスクアルデンを多く含むものであって(
溶剤抽出不溶分76〜83 % ) 、本改質法に於い
て原料アスファルト中にこの特殊粘結材を溶解すること
により、アスファルト中の一アスクアルテン分が増(−
7、改質触媒である五酸化リンと高速攪拌さオすること
により、五酸化リンがアスファルトンに取り込1 ′i
またり反応したりすることで、アスノアルテン分がゲル
構造化したり、高分子化して、改質されたアスファルト
となると思われる。
原料アス7アル)[対する五酸化リンと特殊粘結材の添
加時期とL−Cは、特殊粘結材の分散。
加時期とL−Cは、特殊粘結材の分散。
溶解が終結したのちに五酸化リンを添加するのが良く、
最初に特殊粘結材を添加し、30分ないし1時間攪拌し
たのちに五酸化リンを添加するのが好ま1−い。本発明
で原料アスファルトを改質するだめの反応温度は、20
0ないし、230℃の比較的低温条件で実施でき、従来
のブローイング製造方法の如く250℃以上の高温で行
う必要はない。また反応時間は、使用する原料アスファ
ルトの種類並びに五酸化リン、特殊粘結利の添加緻等に
左右されるが、一般に2ないし25時間の反応時間で目
的とする改質アスファルトf得ることができる。
最初に特殊粘結材を添加し、30分ないし1時間攪拌し
たのちに五酸化リンを添加するのが好ま1−い。本発明
で原料アスファルトを改質するだめの反応温度は、20
0ないし、230℃の比較的低温条件で実施でき、従来
のブローイング製造方法の如く250℃以上の高温で行
う必要はない。また反応時間は、使用する原料アスファ
ルトの種類並びに五酸化リン、特殊粘結利の添加緻等に
左右されるが、一般に2ないし25時間の反応時間で目
的とする改質アスファルトf得ることができる。
乳化用高速攪拌機と17でThail、公知のものンー
使用することができる。この」二つなものと1.てVよ
、第1図に示才ようVこ、甜解槽1の内部中央F部に円
筒状のステーク−2をイ)旨〆Iさせ、該ステーク−2
の内周面に間隔をおいて設けた放射状バッフル6とわず
かな間隙Sをあけて、タービンろを下端が軸受7と接1
.た回転nll+ 4で高速回転できるように支持し、
溶解槽1内の液面に相当するところに転流板5を設けた
ものを使用するのが好まし7い。タービン6の回転数は
一#造スケールによって異なるが、500回転/分以十
であるのが好ましい。
使用することができる。この」二つなものと1.てVよ
、第1図に示才ようVこ、甜解槽1の内部中央F部に円
筒状のステーク−2をイ)旨〆Iさせ、該ステーク−2
の内周面に間隔をおいて設けた放射状バッフル6とわず
かな間隙Sをあけて、タービンろを下端が軸受7と接1
.た回転nll+ 4で高速回転できるように支持し、
溶解槽1内の液面に相当するところに転流板5を設けた
ものを使用するのが好まし7い。タービン6の回転数は
一#造スケールによって異なるが、500回転/分以十
であるのが好ましい。
以下、本発明を実施例にて具体的に説明する。
実施例1
第1図に示す乳化用高速攪拌機全備えた答積2.0nO
tの反応釜中(C1斜人11J 60 、軟化点54℃
のスト1/−トーγスフrルト(1臥ド、60−80ス
トレートアスフアルトという、、)1500Kgを投べ
し、約220℃に加熱溶融し、タービン3を回転数約9
「JO回回転外で高床椿、拌しl〔がら特殊粘結剤75
Kqf添IJII して混合する。約1時間の混合攪拌
により、特殊粘結剤1dストレートrスフrルト中に分
散・溶解する3、すなわちタービン3とステーク−2と
のポンプ作用によっで、反応混合物1r:[ステーター
2の底部間[−]部から吸い1−げIっれてタービン5
と放射状パンフルロとの間の隙間Sを1巾って上昇1−
1液面にある転流板5に当って反応釜1の内面に沿った
下降流となって反応釜1の底部(fこ降下し、再びステ
ーター2の底部間11部から吸い−にげら扛る。以後こ
のような流動の繰返しにより、特殊粘結材はアスファル
ト中に均一に溶解する。
tの反応釜中(C1斜人11J 60 、軟化点54℃
のスト1/−トーγスフrルト(1臥ド、60−80ス
トレートアスフアルトという、、)1500Kgを投べ
し、約220℃に加熱溶融し、タービン3を回転数約9
「JO回回転外で高床椿、拌しl〔がら特殊粘結剤75
Kqf添IJII して混合する。約1時間の混合攪拌
により、特殊粘結剤1dストレートrスフrルト中に分
散・溶解する3、すなわちタービン3とステーク−2と
のポンプ作用によっで、反応混合物1r:[ステーター
2の底部間[−]部から吸い1−げIっれてタービン5
と放射状パンフルロとの間の隙間Sを1巾って上昇1−
1液面にある転流板5に当って反応釜1の内面に沿った
下降流となって反応釜1の底部(fこ降下し、再びステ
ーター2の底部間11部から吸い−にげら扛る。以後こ
のような流動の繰返しにより、特殊粘結材はアスファル
ト中に均一に溶解する。
次に五酸化リン22.5 Kgを添加し、同様に攪拌を
続けると、0.5時間の攪拌後、安定した改質アスファ
ルトが得られた。、I l5−1(−2207によるこ
の改質アスファルトの試験語+1すを第1表に示す。
続けると、0.5時間の攪拌後、安定した改質アスファ
ルトが得られた。、I l5−1(−2207によるこ
の改質アスファルトの試験語+1すを第1表に示す。
第1表
さ も ’ tA 中111 ”−&’t I!J
: (℃)、 ff(1伯(/’C’4古度 (
C,11,S)と17だ関係を表わす第2図に、こ・l
)実Jiilj例の改質−アスファルトの粘11E変化
を示す。参所のためVCllo−20ブローンアスフア
ルトと6O−Fluス) l/ −1−アスファルトの
粘度変化を共に示す。
: (℃)、 ff(1伯(/’C’4古度 (
C,11,S)と17だ関係を表わす第2図に、こ・l
)実Jiilj例の改質−アスファルトの粘11E変化
を示す。参所のためVCllo−20ブローンアスフア
ルトと6O−Fluス) l/ −1−アスファルトの
粘度変化を共に示す。
粘度1d、$−円筒ノ(す回転粘度計で測定した。
斗だ第2表には、反応時間による実施例1C7)生成物
の物性変化/、cらび1C10−20ブローンアスファ
ルトおよび60−80ストレート−アスファルトの物性
を示す。さらに第6図に、横軸IC反応時間(分)、縦
軸fC軟化点C℃)と25℃に於ける針入度(+?)と
(〜た関係での変化状況を示す。
の物性変化/、cらび1C10−20ブローンアスファ
ルトおよび60−80ストレート−アスファルトの物性
を示す。さらに第6図に、横軸IC反応時間(分)、縦
軸fC軟化点C℃)と25℃に於ける針入度(+?)と
(〜た関係での変化状況を示す。
第2表
実施例2
8積20001の反応釜中に、
(1)針入度80.軟化点51.5℃のストレートアス
ファルト(以下、80−100ストレートアスフアルト
という。)、 (2)針入度15.軟化点101℃のブローンアスファ
ルト(以ド、10−20ブローンアスクアルドという。
ファルト(以下、80−100ストレートアスフアルト
という。)、 (2)針入度15.軟化点101℃のブローンアスファ
ルト(以ド、10−20ブローンアスクアルドという。
)、
(3)針入度22.軟化点92℃のブローンアスファル
ト(以下、20−307’rJ−ンアスファルトという
。)、 のそれぞれ1500Kgを、別バッチで実施例1と同様
の条件で、乳化用高速撹拌機eこて高速攪拌しながら特
殊粘結材75に7を添加[7て混合する。
ト(以下、20−307’rJ−ンアスファルトという
。)、 のそれぞれ1500Kgを、別バッチで実施例1と同様
の条件で、乳化用高速撹拌機eこて高速攪拌しながら特
殊粘結材75に7を添加[7て混合する。
約1時間の攪拌により特殊粘結+」がアスファルト中に
均一に溶解したのち、五酸化リン22.5に9を添加し
、さらに0.5時間攪拌して、いす扛の場合にも安定な
改質アスファルトを得だ1゜実施例1および実施例2の
生成物について、軟化点と温度を変えた場合に於ける針
入JWを第3表に示す。一般にアスファルトの釧大度の
測定は、測定温度に応じた荷重畦、刺入時間が採用され
ているが、ここでは同一条件にて測定した。
均一に溶解したのち、五酸化リン22.5に9を添加し
、さらに0.5時間攪拌して、いす扛の場合にも安定な
改質アスファルトを得だ1゜実施例1および実施例2の
生成物について、軟化点と温度を変えた場合に於ける針
入JWを第3表に示す。一般にアスファルトの釧大度の
測定は、測定温度に応じた荷重畦、刺入時間が採用され
ているが、ここでは同一条件にて測定した。
第3表 実悔例1と実施例2の原料アスファルトと改質
アスファルトの軟化点と各温 度に於ける針入度 こ第1らのヤ、17−IP−を、ハj 4.’lアアス
ーfルトと改質アスファルトの画、首についてブロノt
・L、 jr、 c)が第4図および第5図である。第
4図および第5図tよ、横軸に温度(℃)、 縦軸に
針入7B(ioor・5秒・[’/HJ調〕)と1−7
だ関係を表わす。
アスファルトの軟化点と各温 度に於ける針入度 こ第1らのヤ、17−IP−を、ハj 4.’lアアス
ーfルトと改質アスファルトの画、首についてブロノt
・L、 jr、 c)が第4図および第5図である。第
4図および第5図tよ、横軸に温度(℃)、 縦軸に
針入7B(ioor・5秒・[’/HJ調〕)と1−7
だ関係を表わす。
以−ヒの表および図から、実施例1および実施例2で得
だ改質アスファルトの高温に於ける針入度1d低下して
おり、まだ5℃以下の低温での針入度にはあまり変化が
l、仁く、フラース脆化点測定による低温脆性の調査で
も、原料アスファルトと本発明り法で得た改質アスファ
ルトとの間VC$1著な相違1f」、見ら7Lなかつた
。
だ改質アスファルトの高温に於ける針入度1d低下して
おり、まだ5℃以下の低温での針入度にはあまり変化が
l、仁く、フラース脆化点測定による低温脆性の調査で
も、原料アスファルトと本発明り法で得た改質アスファ
ルトとの間VC$1著な相違1f」、見ら7Lなかつた
。
まだアスファルトの感温性全示す指標と1.て般も広く
用いらIしている釧人度指数ケそtL−ぞ才りのアスフ
ァルトについて算出した結果、I配・1表の如くなる。
用いらIしている釧人度指数ケそtL−ぞ才りのアスフ
ァルトについて算出した結果、I配・1表の如くなる。
第4表
すなわち原料アスファルトとして60− ROストレー
トアスファルトおよび80−100ストレ−ドアスフア
ルドを本発明方法にて用いた場合、得られるアスファル
トは一般のプローンアスファルトより優れた感温性を有
する。また原料アスファルトトシて10−20ブローン
アスフアルトおよび2n−5(]プローンアスファルト
を用いた場合、本発明方法で得ら扛る改質アスファルト
は、感温性の極めて小さい高品崎のアスファルトとなっ
てい不〇 以上説明しまたように、本発明によ扛ば、スト1/−ド
アスフアルドまたはブローンアスファルトに、減圧残油
熱分解法により生成さ才りる特殊粘結材と五酸化リンと
を混合するので、針入度指数の高い従って感温性が低く
、かつ、高軟化点を有する良質な改質アスファルトを、
複雑な製造設備を必要とせずに比較的低温条件下で得る
ことができる。本発明方法によって得ら2する改質アス
ファルトは、その性能FC応じてルーフインク材、防水
材、目地拐および道路舗装用材等の用途に於いて、極め
て良好な感温性を必要とする各種用途に使用できるもの
である。
トアスファルトおよび80−100ストレ−ドアスフア
ルドを本発明方法にて用いた場合、得られるアスファル
トは一般のプローンアスファルトより優れた感温性を有
する。また原料アスファルトトシて10−20ブローン
アスフアルトおよび2n−5(]プローンアスファルト
を用いた場合、本発明方法で得ら扛る改質アスファルト
は、感温性の極めて小さい高品崎のアスファルトとなっ
てい不〇 以上説明しまたように、本発明によ扛ば、スト1/−ド
アスフアルドまたはブローンアスファルトに、減圧残油
熱分解法により生成さ才りる特殊粘結材と五酸化リンと
を混合するので、針入度指数の高い従って感温性が低く
、かつ、高軟化点を有する良質な改質アスファルトを、
複雑な製造設備を必要とせずに比較的低温条件下で得る
ことができる。本発明方法によって得ら2する改質アス
ファルトは、その性能FC応じてルーフインク材、防水
材、目地拐および道路舗装用材等の用途に於いて、極め
て良好な感温性を必要とする各種用途に使用できるもの
である。
第1図は本発明方法に使用する乳化用高速攪拌機を示す
縦断面図、 第2図は本発明方法の実施例1で得た生成物および比較
例の粘度と温度との関係を示すグラフ。 第3図は実施例1で得た生成物の軟化点と針入度とを反
応時間の関係と12で示したグラフ、第4図は実施例1
および実施例2でi+だ生成物およびその原料の針入J
Jtと温度との関係を示−tグラフ、 第5図は実施例2で舟た生成物およびその原料の針入度
と温度との関係を示すグラフである。 (ほか1名) 手続補正書 昭(11i虜)2に9月30日 特許庁1(官・番制長殿 ]1丁f1の表示昭和57年特許願第116549号;
)、補11:、する者 ’Jl (’lとの関係 特許出願人 名 称 アオイ化学工業株式会社 (ほか l マ′l) !3 袖市命令のH(4 「自発」 6、袖11ミの対象 7、補正の内容 (1) 明細針@5頁第4行ないし第5行の「比率で
借拌「で」を「比率で、押作「でjと補IT。 する。 (2) 同第6貞ドから第3行ないし第2行の[マル
テン、レジンJを「レジン、オイル」と補iト、 す
る ウ (3) 同第1O貞第1表の第2イFtd十段の(4
) 同第1O貞第1表の第3+In−ヒJg5 (7
)(5) 同第ti貞ドから第2行の[4入!115J
を1針人度16Jと補正するっ
縦断面図、 第2図は本発明方法の実施例1で得た生成物および比較
例の粘度と温度との関係を示すグラフ。 第3図は実施例1で得た生成物の軟化点と針入度とを反
応時間の関係と12で示したグラフ、第4図は実施例1
および実施例2でi+だ生成物およびその原料の針入J
Jtと温度との関係を示−tグラフ、 第5図は実施例2で舟た生成物およびその原料の針入度
と温度との関係を示すグラフである。 (ほか1名) 手続補正書 昭(11i虜)2に9月30日 特許庁1(官・番制長殿 ]1丁f1の表示昭和57年特許願第116549号;
)、補11:、する者 ’Jl (’lとの関係 特許出願人 名 称 アオイ化学工業株式会社 (ほか l マ′l) !3 袖市命令のH(4 「自発」 6、袖11ミの対象 7、補正の内容 (1) 明細針@5頁第4行ないし第5行の「比率で
借拌「で」を「比率で、押作「でjと補IT。 する。 (2) 同第6貞ドから第3行ないし第2行の[マル
テン、レジンJを「レジン、オイル」と補iト、 す
る ウ (3) 同第1O貞第1表の第2イFtd十段の(4
) 同第1O貞第1表の第3+In−ヒJg5 (7
)(5) 同第ti貞ドから第2行の[4入!115J
を1針人度16Jと補正するっ
Claims (2)
- (1) ストレードアスフ丁Iレトまたはプローンア
スファルトトに、減圧残油熱分解法により生成される最
終残渣からなる特殊粘結材と五酸化リンとを攪拌下で均
一に混合することを特徴とするアスク−rルトの改質方
法。 - (2)特殊粘結材と五酸化リンとを添加した溶融アスフ
ァルトを乳化用高速攪拌機を用いて攪拌することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のアスファルトの改質
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11654982A JPS596257A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | アスフアルトの改質方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11654982A JPS596257A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | アスフアルトの改質方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596257A true JPS596257A (ja) | 1984-01-13 |
Family
ID=14689861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11654982A Pending JPS596257A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | アスフアルトの改質方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596257A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH069878A (ja) * | 1992-06-25 | 1994-01-18 | Showa Shell Sekiyu Kk | 防水工事用アスファルト組成物 |
-
1982
- 1982-07-05 JP JP11654982A patent/JPS596257A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH069878A (ja) * | 1992-06-25 | 1994-01-18 | Showa Shell Sekiyu Kk | 防水工事用アスファルト組成物 |
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