JPH04359089A - ブローンアスファルトの製造方法 - Google Patents

ブローンアスファルトの製造方法

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JPH04359089A
JPH04359089A JP22980391A JP22980391A JPH04359089A JP H04359089 A JPH04359089 A JP H04359089A JP 22980391 A JP22980391 A JP 22980391A JP 22980391 A JP22980391 A JP 22980391A JP H04359089 A JPH04359089 A JP H04359089A
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asphalt
blown asphalt
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distillation residue
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JP22980391A
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Jiro Mitani
三谷 治郎
Kenji Shiragami
白神 健児
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Mitsubishi Oil Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアスファルトルーフィン
グの製造時や建築物等へのアスファルトルーフィングの
接着作業時等、ブローンアスファルトを加熱溶融して使
用する際に、煙や臭いの発生量の大幅に少ないブローン
アスファルトの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ブローンアスファルトは従来、原油の常
圧蒸留残油の減圧蒸留残油またはストレートアスファル
トなどに、減圧蒸留装置から得られる留出油、潤滑油の
フルフラール溶剤精製装置から得られる抽出油などを適
当量混合したものを原料として、ブローンアスファルト
の製造装置により、温度200〜300℃で空気を吹き
込み、製造されている。
【0003】ブローンアスファルトは透水性が小さく、
接着性、電気絶縁性などに優れ、かつ、価格も比較的安
価なことから、従来からアスファルトルーフィングや同
ルーフィングを用いた防水工事の接着剤、塗料、鋼管の
塗覆層、ターポリン紙、ゴミ処理用、電気絶縁用などに
使用されている。特に、ルーフィング材や建物の防水工
事には軟化点が高く、感温性の小さいアスファルトを使
用することが望ましい。
【0004】JIS規格では、JIS  K2207「
石油アスファルト」において、防水工事用アスファルト
を感温性の大小により1種〜4種に分類しており、これ
に相当するブローンアスファルトの場合は、製造の仕方
により、その感温性の大小を調節している。このブロー
ンアスファルトの感温性の小さい例として、防水工事用
3種および4種規格品を挙げることができるが、感温性
を小さくすることにより、同一針入度レベルでは軟化点
が高くなり、これに伴って加熱溶融時の粘度も高くなる
【0005】一般に、防水工事作業に供されるアスファ
ルトの粘度は50〜100cSt(センチストークス)
の範囲で行われている場合が多いが、この粘度範囲を得
るために、軟化点の高いブローンアスファルトはしばし
ば280℃程度まで加熱することを余儀なくされている
のが実状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】石油精製工場で製造さ
れたブローンアスファルトはそのまま加熱溶融状態でル
ーフィング工場等に運ばれてアスファルトルーフィング
等に加工されるか、または、紙袋等に充填の上、冷却・
固化され、使用する際に改めて加熱溶融される。ブロー
ンアスファルトを二次加工する際には、加工に適した粘
度まで加熱してやる必要があるが、温度の上昇とともに
アスファルト中に含まれる比較的軽質な成分が蒸発する
ようになり、煙や臭いとして感知されるようになる。
【0007】このような軽質分を吸着除去できる設備を
備えている場合は問題ないが、例えば、マンション等の
屋上でアスファルト防水の改修工事を行う場合、アスフ
ァルトルーフイングを接着するために、アスファルトケ
ットル等簡易な設備で接着用ブローンアスファルト等を
280℃程度まで加熱するが、こういう状態では煙や臭
いの発生量が多くなり、マンションに住んでいる住民等
に迷惑をかけるケースが多多あり、都市の住宅の過密化
と共にその対策が強く求められている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は長年にわたっ
てブローンアスファルトの製造研究を行ってきたが、一
定の針入度、軟化点を有していても、加熱溶融した場合
、その粘度は製造材源によってかなり差があることを察
知していた。
【0009】この点に着目して、種々な材源からのブロ
ーンアスファルトの高温粘度について徹底的に検討した
結果、原油の常圧蒸留残油の直接水素化脱硫装置処理油
の減圧蒸留残油を含有する材源から製造されたブローン
アスファルトが、高温で特に低粘度を示すことをつきと
め、本発明を完成したのである。すなわち、複雑な組成
の炭化水素化合物で構成されているブローンアスファル
トを加熱した場合、発生してくる煙、臭いの量は主とし
て加熱温度によって決まり、構成する炭化水素の種類に
はあまり関係しないことがわかった。
【0010】一方、アスファルトルーフィングの接着温
度はアスファルトの粘度によって決まってくるため、高
温での粘度が低いアスファルトほど低温度で施工でき、
結果的に発生する煙、臭いの量が少ないことになる。
【0011】さて、本発明にいう常圧蒸留残油の直接水
素化脱硫装置にはガルフHDS法、レジッドファイニン
グ法、H−Oil法、RCDユニボン法等の方式がある
が、いずれも触媒の作用によって残油に水素化脱硫、脱
金属分解反応を起こさせるものであって、本質的には差
はない。また、直接水素化脱硫装置にて処理される残油
の構成原油には種々のものがあるが、いずれも水素化脱
硫、脱金属分解反応を受けるので、組成的な差は小さく
なり、いずれも有効に使用できる。
【0012】原油の常圧蒸留残油の直接水素化脱硫装置
処理油の減圧蒸留残油の配合割合が40容量%未満の場
合も所期の針入度、軟化点を有するブローンアスファル
トを製造できるが、組み合わせる配合材によっては粘度
の低下効果が小さく、実用上煙や臭いの減少量が十分で
ない場合がある。
【0013】一方、原油の常圧蒸留残油の直接水素化脱
硫装置処理油の減圧蒸留残油の配合割合が40容量%以
上であれば、組み合わせる配合材は通常のブローイング
に使用されている減圧蒸留残油、ストレートアスファル
ト、減圧蒸留装置の留出油、脱瀝油等が何等支障なく使
用できる。本発明を実施する場合のブローイング装置は
何等特別の設計の必要はなく、従来から用いられている
装置をそのまゝ使用できる。また、反応温度、空気吹込
量も特に変更する必要はない。
【0014】
【実施例】以下に実施例を示すが、本発明はこれに限定
されるものではない。実施例5例および比較例2例に用
いた材源の性状を表1に、また、これらを配合した原料
の配合割合およびその原料によって得られたブローンア
スファルトの性状を表2に、それぞれ示す。評価に用い
た試験方法のうち、針入度、軟化点、フラースぜい化点
、引火点、三塩化エタン可溶分、だれ長さ、加熱安定性
および粘度はいずれもJIS  K2207−1990
に従った。
【0015】粘度の測定温度は180℃および200℃
とし、いずれもBS/IP粘度計により測定した。また
、220℃の粘度、100cSt相当温度および50c
St相当温度は粘度−温度関係図表から外挿法により求
めた。ニオイ濃度指示値は新コスモス電機(株)製ポー
タブルニオイセンサーXP−329型により測定したも
ので、ベース調整として実験室雰囲気を200とし、加
熱板上におかれた試料から出るニオイを1分間感知させ
、その最大値を表示した。
【0016】(実施例1)原油の常圧蒸留残油の直接水
素化脱硫装置処理油の減圧蒸留残油を単体でブローイン
グしてブローンアスファルトを製造した。同ブローンア
スファルトはJIS  K2207「石油アスファルト
」に規定される防水工事用4種アスファルト規格に合格
する高針入度指数のものであるが、比較例1の従来品に
比べて、180℃以上における粘度が低く、したがって
、50〜100cStの粘度になる温度も30℃程低く
なり、その時のニオイ濃度指示値は小さく、発煙の少な
い製品が得られた。
【0017】(実施例2)本発明の原油の常圧蒸留残油
の直接水素化脱硫装置処理油の減圧蒸留残油80容量%
に減圧蒸留残油(1)20容量%を配合した原料をブロ
ーイングして得られたブローンアスファルトで、JIS
  K2207「石油アスファルト」に規定される防水
工事用3種アスファルト規格に合格し、比較例1の従来
品に比べて、180℃以上における粘度がかなり低く、
したがって、50〜100cStの粘度になる温度は4
0℃程低くなり、その時のニオイ濃度指示値は小さく、
発煙の少ない製品が得られた。
【0018】(実施例3)本発明の原油の常圧蒸留残油
の直接水素化脱硫装置処理油の減圧蒸留残油65容量%
に潤滑油の溶剤脱瀝油35容量%を配合した原料をブロ
ーイングして得られたブローンアスファルトで、JIS
  K2207「石油アスファルト」に規定される防水
工事用4種アスファルト規格に合格し、高針入度指数6
.4を有しているが、針入度指数5.9を有する比較例
1より180℃以上における粘度が低く、したがって、
50〜100cStの粘度になる温度は20℃程低くな
り、その時のニオイ濃度指示値は小さく、発煙の少ない
製品が得られた。
【0019】(実施例4)本発明の原油の常圧蒸留残油
の直接水素化脱硫装置処理油の減圧蒸留残油50容量%
に減圧蒸留残油(1)50容量%を配合した原料をブロ
ーイングして得られた針入度20/30級ブローンアス
ファルトで、比較例2に比べ、180℃以上における粘
度は極めて低く、したがって、50〜100cStの粘
度になる温度も50℃程低くなり、その時のニオイ濃度
指示値は小さく、発煙の少ない製品が得られた。
【0020】(実施例5)本発明の原油の常圧蒸留残油
の直接水素化脱硫装置処理油の減圧蒸留残油35容量%
に減圧蒸留残油(2)45容量%と潤滑油の溶剤脱瀝油
20容量%を配合した原料をブローイングして得られた
針入度20/30級ブローンアスファルトで、同程度の
針入度および軟化点を有する比較例2に比べ、180℃
以上における粘度が低く、したがって、50〜100c
Stの粘度になる温度も25℃程低くなり、その時のニ
オイ濃度指示値はかなり小さく、発煙の少ない製品が得
られた。
【0021】(比較例1)従来材源のみにより製造され
たJIS  K2207「石油アスファルト」に規定さ
れる防水工事用3種アスファルト規格合格品で、180
℃および200℃の粘度がそれぞれ4,000cStお
よび1,200cStであり、50cStおよび100
cStの粘度になる温度がそれぞれ280℃および26
0℃で、ニオイ濃度指示値もそれぞれ800および64
0と高い値を示している。
【0022】(比較例2)本発明の原油の常圧蒸留残油
の直接水素化脱硫装置処理油の減圧蒸留残油35容量%
に減圧蒸留残油(3)45容量%と潤滑油の溶剤脱瀝油
20容量%を配合した原料をブローイングして得られた
針入度20/30級ブローンアスファルトであるが、実
施例5とは組み合わせる配合材が異なったため、実施例
5ほど十分な粘度低下が得られず、したがって、50〜
100cStの粘度になる温度も十分低くなく、発煙も
十分小さくなっていない。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】本発明のブローンアスファルトは従来品
とほぼ同じ針入度、軟化点を持ちながら、溶融粘度が低
い。このため、従来品より20〜50℃程度低い温度で
作業できるので、作業時の煙、臭いの発生は大幅に少な
くなっており、マンション等のアスファルト防水工事に
使用した場合に周辺住民に対する迷惑も少ないという、
格別の効果を奏することが期待される。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】    ブローンアスファルトの製造方法
    であって、原油の常圧蒸留残油の直接水素化脱硫装置処
    理油の減圧蒸留残油を配合した材源を原料とすることを
    特徴とするブローンアスファルトの製造方法。
  2. 【請求項2】    原油の常圧蒸留残油の直接水素化
    脱硫装置処理油の減圧蒸留残油の配合割合が40容量%
    以上である材源を原料とする請求項1記載のブローンア
    スファルトの製造方法。
JP3229803A 1991-06-03 1991-06-03 ブローンアスファルトの製造方法 Expired - Lifetime JPH0733517B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000256563A (ja) * 1999-03-09 2000-09-19 Idemitsu Kosan Co Ltd 改質アスファルト用添加材及びその組成物
JP2002003858A (ja) * 2000-06-26 2002-01-09 Idemitsu Kosan Co Ltd アスファルト
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JPH03244690A (ja) * 1990-02-23 1991-10-31 Cosmo Sogo Kenkyusho:Kk 防水工事用ブローンアスファルトの製造方法

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