JPH0538541U - 検出温度表示装置 - Google Patents

検出温度表示装置

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JPH0538541U
JPH0538541U JP9666591U JP9666591U JPH0538541U JP H0538541 U JPH0538541 U JP H0538541U JP 9666591 U JP9666591 U JP 9666591U JP 9666591 U JP9666591 U JP 9666591U JP H0538541 U JPH0538541 U JP H0538541U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 温度測定ポイントの測定対象全体に対する位
置を、表示画像中に常に正確に表示する。 【構成】 カメラ5および赤外線温度センサ6を、互い
の光軸をほぼ平行にして配設し、カメラ6により撮像さ
れた測定対象の画像をモニタ画面20に表示する。同様
に、赤外線温度センサ6により測定された温度の値をモ
ニタ画面20に表示する。さらに、撮像中のカメラ5か
ら得られるズームおよびフォーカス情報にもとづき、表
示画像中の赤外線温度センサ6による温度測定の位置お
よび測定範囲を示す円28の直径を算出して、モニタ画
面20へ重畳・表示する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、非接触で対象の温度を測定し、その測定値および温度分布を画面へ 表示する検出温度表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、非接触で対象の温度を測定する場合は、対象からの赤外線エネルギの照 射量により温度を測定している。 その装置として、熱画像装置がある。この装置は、対象を画像として画面に表 示するとともに、その温度分布を輝度または色分けして平面上に表示することが できる。 また、他の測定装置として、画像表示することなく、対象の温度をポイントご とに測定し数値により表示する赤外線温度センサがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述した熱画像装置は、対象の温度分布がダイレクトに表示されて 極めて使い勝手がよいものの、必要以外の部分についても温度測定がされてしま う。しかも装置が複雑で高価であるという欠点がある。 また、後者の赤外線温度センサは、構造が比較的簡単で安価であるものの、ポ イントごとの温度表示であるため、全体に対する測定ポイントの位置を測定ごと に明確にする必要がある。さらには、この赤外線温度センサで全体の温度を把握 しようとすると、煩雑な光軸変更の操作を要し時間がかかるという問題がある。 本考案は上記問題点を解決するためになされたもので、第1の考案の目的とす るところは、赤外線温度センサにより温度測定したポイントの測定対象全体に対 する位置を正確に表示可能な検出温度表示装置を提供することにある。 第2の考案の目的とするところは、簡単な構造で対象の必要な範囲のみを温度 測定し、さらにその範囲内での温度分布を視覚的に表示することが可能な検出温 度表示装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、第1の考案は、互いの光軸をほぼ平行にして配設 されたカメラおよび赤外線温度センサと、カメラが撮像した画像を表示するモニ タ画面と、撮像中のカメラから得られるズームおよびフォーカス情報にもとづき 、表示画像中における赤外線温度センサの温度測定位置および測定範囲の外径を 算出する手段と、赤外線温度センサが検出した温度および測定範囲をモニタ画面 上に表示する手段とを備えたことを特徴とする。
【0005】 第2の考案は、互いの光軸をほぼ平行にして配設されたカメラおよび赤外線温 度センサと、カメラが撮像した画像を表示するモニタ画面と、表示画面上で指定 された温度測定エリアに相当する対象を、赤外線温度センサにより走査しながら 温度を測定する手段と、赤外線温度センサの測定値に基づき熱画像を作成し、モ ニタ画面に表示する手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】
第1の考案においては、カメラおよび赤外線温度センサが互いの光軸をほぼ平 行にして配設され、カメラにより撮像された測定対象の画像はモニタ画面に表示 される。赤外線温度センサにより、測定された温度の値はモニタ画面に表示され る。さらに、撮像中のカメラから得られるズームおよびフォーカス情報にもとづ き、表示画像中の赤外線温度センサによる温度測定の位置および測定範囲の直径 が算出され、モニタ画面に重畳して表示される。
【0007】 第2の考案においては、カメラおよび赤外線温度センサは互いの光軸をほぼ平 行にして配設され、カメラにより撮像された測定対象の画像はモニタ画面に表示 される。表示画面上で温度測定エリアが指定されると、そのエリア内を赤外線温 度センサが走査しながら温度が測定され、さらにその測定値に基づき熱画像が作 成されてモニタ画面に表示される。
【0008】
【実施例】
以下、図に沿って本考案の実施例を説明する。 この実施例は、レール上を走行する台車にカメラおよび赤外線温度センサを搭 載して遠隔操作により、対象の外観状態および温度を監視する監視システムに本 考案を適用したものである。 図1はその監視システム全体のブロック図である。 図において、中央の集電用レール1よりも上部が台車部2の構成を示し、下部 がオペレータ側の操作盤3の構成を示す。
【0009】 台車部2は、レンズ4を備えたカメラ5、赤外線温度センサ6、映像信号変調 回路7、A/D変換回路8、伝送制御回路9、双方向モデム10、重畳回路11 、モータ駆動回路12、走行用のモータ13、雲台上下旋回用のモータ14、雲 台左右旋回用のモータ15および集電子16により構成される。 操作盤3は、信号分離回路17、映像信号復調回路18、文字・パターン発生 回路19、モニタ20、操作パネル21、モータ制御信号変換回路22、伝送制 御回路23、双方向モデム24および演算回路25により構成される。
【0010】 次に、各部の動作について説明する。 まず、台車部2を所定の位置へ走行させて監視対象を撮像するために、操作盤 3の操作パネル21より、台車の走行および停止、カメラ5の上下および左右の 旋回角度、レンズ4のズームおよびフォーカス操作が入力されると、その駆動信 号aがモータ制御信号変換回路22へ送られる。モータ制御信号変換回路22へ 入力された駆動信号aは、所定のフォーマットに基づいて変換されてモータ制御 信号bとなり、伝送制御回路23へ送られる。
【0011】 伝送制御回路23へ入力されたモータ制御信号bは、パラレルからシリアルの モータ制御信号c1に変換されて双方向モデム24へ送られる。双方向モデム2 4へ入力されたモータ制御信号c1は、FM変調されてモータ制御信号d1とな り信号分離回路17へ送られる。信号分離回路17へ入力されたモータ制御信号 d1は、モータ制御信号e1として集電用レール1へ送られる。 集電用レール1に摺接する集電子16へ取り込まれたモータ制御信号f1は、 重畳回路11を介してモータ制御信号g1として双方向モデム10へ送られる。
【0012】 双方向モデム10へ入力されたモータ制御信号g1は、復調されてシリアルな ディジタル信号h1となり、伝送制御回路9へ送られる。伝送制御回路9へ入力 されたディジタル信号h1は、パラレルの制御信号iに変換されてモータ駆動回 路12へ送られる。制御信号iは、モータ駆動回路12により、走行用のモータ 13、雲台上下旋回用のモータ14、雲台左右旋回用のモータ15、レンズ駆動 モータ(図示せず)をそれぞれ制御する駆動信号j〜nに変換されて、モータ1 3〜15等へ送られる。
【0013】 それにより、モータ13が回転して、台車部2が所定の位置まで走行後停止す る。次いで、モータ14,モータ15の回転により雲台が上下・左右に旋回して カメラ5が対象の方向へ向かう。さらに、レンズ駆動モータが作動して、所望の 画角(ズーム)、および焦点(フォーカス)が調整される。 こうして、目的の対象が撮像されると、そのカメラ5からの映像信号pは、映 像信号変調回路7へ送られる。映像信号変調回路7へ入力された映像信号pは、 AM変調されて、映像信号tとなり、重畳回路11へ送られる。
【0014】 なお、このときのレンズ駆動モータの駆動状態がそれぞれ、ズーム信号q、フ ォーカス信号rとして、A/D変換回路8へ送られる。また、同時にカメラ5と 並設されている赤外線温度センサ6が、対象の特定位置の温度を測定し、温度信 号sとして、A/D変換回路8へ送る。A/D変換回路8へ入力されたアナログ の各信号q,r,sは、ディジタル信号uに変換され伝送制御回路9へ送られる 。伝送制御回路9へ入力されたディジタル信号uは、RS232−C規格のシリ アル信号h2に変換されて双方向モデム10へ送られる。双方向モデム10へ入 力されたシリアル信号h2は、変調されてデータ信号g2となり重畳回路11へ 送られる。
【0015】 重畳回路11へ入力された映像信号tおよびデータ信号g2は、重畳されて映 像・データ信号f2となり集電子16を介して、集電用レール1へ送られる。 集電用レール1を介して台車部2から操作盤3へ送られた映像・データ信号e 2は、先ず信号分離回路17へ送られて映像信号vとデータ信号d2とに分けら れ、それぞれ映像信号復調回路18、双方向モデム24へ送られる。 映像信号復調回路18へ入力された映像信号vは、復調されて映像信号wとし て文字・パターン発生回路19へ送られる。 一方、双方向モデム24へ入力されたデータ信号d2は復調され、データ信号 c2として伝送制御回路23へ送られる。
【0016】 伝送制御回路23へ入力されたシリアルなデータ信号c2は、パラレルのデー タ信号xに変換されて、演算回路25へ送られる。 演算回路25へ入力されたデータ信号xは、そのデータ内容であるところのズ ーム信号q、フォーカス信号r、温度信号sの値についての各種演算がおこなわ れ、その結果が演算結果yとして文字・パターン発生回路19へ送られる。 文字・パターン発生回路19へ入力された映像信号wは、同じく入力された演 算結果yに基づいて生成された文字・パターンが重畳され、画像信号zとしてモ ニタ20へ送られる。
【0017】 その結果、モニタ20には、後述するように、カメラ5が撮像した対象の画像 に、赤外線温度センサ6が測定した対象の温度の値、およびその測定位置が円と して表示される。 このようにしてモニタ20では、測定対象を撮像した画像に温度を測定した位 置が円として重畳表示されるが、既に説明したように、カメラ5と赤外線温度セ ンサ6が雲台(図示せず)上に一定距離を隔てて両光軸が平行になるように取り 付けられており、またレンズ4はズーム機能を備えているので画角が変動し、さ らにまた、カメラ5と対象までの距離も変動しそのつどフォーカスも調整される 。そのため、モニタ20の画面に表示されている測定範囲を示す円の直径と位置 を、ズーム信号qおよびフォーカス信号rに応じて変えなければ正確な表示がな されない。その円を求める演算は演算回路25によりおこなわれる。これらの演 算処理を行う演算回路25を備えたことが第1の考案となる。以下この第1の考 案について説明する。
【0018】 図2,図3は、第1の考案の実施例を、上述した監視システムに適用した場合 の説明図である。 図2は、カメラ5と赤外線温度センサ6との光学的な配置関係を示し、図3は モニタ20に表示されるモニタ画面27の構成を示す図である。両図中における 各パラメータは、以下のとおりである。
【0019】 θ:レンズの水平方向の画角 α:赤外線温度センサの画角 D:レンズの光軸と赤外線温度センサの光軸との間隔 L:測定対象物までの距離 F:距離Lにおける撮影範囲 S:赤外線温度センサの測定範囲 W:モニタ画面の横幅 E:モニタ画面における画面中心から測定範囲中心までの距離 C:モニタ画面における測定範囲を示す円の直径
【0020】 なお、θはレンズのズーム値から得られ、Lはレンズのフォーカス値より得ら れる値である。このフォーカス値は、超音波を用いたフォーカスセンサの出力が 用いられる。α,D,Wは固定値である。 これらのパラメータより、次式の関係が得られる。
【0021】 F=2L・tan (θ/2) …………(1) S=2L・tan (α/2) …………(2) F:W=D:E …………(3) F:S=W:C …………(4) ここで、(1),(3)式より、Eを求めると、 E=WD/F=WD/{2L・tan (θ/2)} ……(5) 同様に、(1),(2),(4)式より、Cを求めると、 C=WS/F ={2WL・tan (α/2)}/{2L・tan (θ/2)} ={W・tan (α/2)}/{tan (θ/2)}……(6) となる。
【0022】 これらの関係式を用いて、演算回路25は変動するθとLが入力されるごとに 、E,Cを求め、正確な測定範囲の円28をモニタ画面27に表示することが可 能になる。 なお、実施例におけるカメラ5と赤外線温度センサ6の配置は左右反対とする ことも可能である。また、カメラ5と赤外線温度センサ6の光軸をその延長上の 特定距離で交差するように配置することも可能である。その場合のE,Cを求め る式は、(5),(6)式と異なる。 また、実施例では、集電用レール1を介して台車部2と操作盤3との間で信号 の授受をおこなっているが、無線により信号を伝達することも可能である。
【0023】 次に第2の考案の実施例について、図4〜6により説明する。 この実施例は、図1に示した監視システムにおいて、カメラ5と赤外線温度セ ンサ6を用い、温度を測定する対象物体の熱画像を疑似的に作成するものである 。図4は、カメラ5が撮像した測定対象の画像29をモニタ画面27に表したも のである。 この画像29の特定部分、例えば画像29の前面部に相当するエリア29aの 温度分布を知りたいとすると、図5に示すようにエリア29aの輪郭を多角形に より近似し、操作パネル21のキー操作によりカーソルを移動しながらその主要 なポイントの座標を入力する。図ではA〜Dの4点の座標が入力される。
【0024】 次に、座標入力が終了すると、内部処理により指定された座標が順に接続され て多角形29bが形成される。さらに多角形29bの全面を、赤外線温度センサ 6により均一に走査するための走査経路が決定される。同時に、もとの画像29 についての画像データが記憶される。 次に、この走査経路に沿って赤外線温度センサ6の光軸を移動させるために、 モータ14,15への駆動信号が順に生成されて雲台が作動される。雲台に支持 された赤外線温度センサ6は、光軸が走査経路にそって移動するにつれ定間隔で 温度を測定し、その値を記憶していく。
【0025】 記憶された測定温度は、その値に応じて色分けまたは輝度変換されることによ り、熱画像29cとなり、図6に示すようにモニタ画面27上に表示される。こ のとき、先に記憶しておいた画像29も重畳・表示される。 その結果、カメラ5と赤外線温度センサ6を組み合わせた安価で簡易な監視シ ステムであっても、比較的簡単な演算処理の追加のみで、監視対象についての熱 画像を表示することが可能になる。
【0026】 また、この実施例では、画面全面ではなく必要な部分のみが指定されて熱画像 が作成されるため、画面全面の熱画像を作成する他の装置に比べ演算処理の負担 が少なくなり、その分処理速度を増すことができる。 これらの赤外線温度センサ6の走査および熱画像変換は、主にモータ制御信号 変換回路22,伝送制御回路23,演算回路25、文字・パターン発生回路19 により行われる。
【0027】 なお、実施例では、赤外線温度センサ6の特定画像に関する走査を通常の雲台 で行ったが、微動機構からなる赤外線温度センサ6専用の走査機構を設けること も可能である。その場合、カメラ5に撮像された画像については、リアルタイム での表示が継続される。 また、第1の考案および第2の考案についての実施例は、ともに図1の台車に 搭載した監視システムに適用したものを示したが、他の固定式の監視装置につい ても同様に適用することができる。
【0028】
【考案の効果】
以上述べたように第1の考案によれば、カメラにより撮像された測定対象の画 像がモニタ画面上に表示されるとともに、赤外線温度センサにより測定された温 度の値がモニタ画面に表示される。さらに、赤外線温度センサによる温度測定の 位置および測定範囲の直径が算出されモニタ画面に重畳して表示される。それに より、簡易な赤外線温度センサを用いた場合でも、その測定位置が正確に表示さ れて使い勝手が増す。
【0029】 第2の考案によれば、カメラにより撮像された測定対象の画像がモニタ画面上 に表示され、この表示画面上で指定された温度測定エリア内が一様に赤外線温度 センサにより走査されながら温度測定され、さらにその測定値により熱画像が作 成されてモニタ画面に表示される。それにより、高価で構造の複雑な熱画像装置 を用いることなく、カメラと赤外線温度センサとを組み合わせた簡単な構造で、 測定対象の必要な部分のみの温度分布の表示が可能になり、対象の温度分布を視 覚的に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案が適用される監視システム全体のブロッ
ク図である。
【図2】第1の考案を説明するための光学的な配置関係
を示す図である。
【図3】第1の考案を説明するためのモニタ画面の構成
を示す図である。
【図4】第2の考案を説明するモニタ画面である。
【図5】第2の考案を説明するモニタ画面である。
【図6】第2の考案を説明するモニタ画面である。
【符号の説明】
4 レンズ 5 カメラ 6 赤外線温度センサ 9 伝送制御回路 12 モータ駆動回路 13 走行用のモータ 14 雲台上下旋回用モータ 15 雲台左右旋回用モータ 19 文字・パターン発生回路 20 モニタ 21 操作パネル 22 モータ制御信号変換回路 23 伝送制御回路 25 演算回路 27 モニタ画面 28 測定範囲の円 29 画像 29a エリア 29b 多角形 29c 熱画像

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いの光軸をほぼ平行にして配設された
    カメラおよび赤外線温度センサと、 カメラが撮像した画像を表示するモニタ画面と、 撮像中のカメラから得られるズームおよびフォーカス情
    報にもとづき、表示画像中における赤外線温度センサの
    温度測定位置および測定範囲の外径を算出する手段と、 赤外線温度センサが検出した温度および測定範囲をモニ
    タ画面上に表示する手段と、 を備えたことを特徴とする検出温度表示装置。
  2. 【請求項2】 互いの光軸をほぼ平行にして配設された
    カメラおよび赤外線温度センサと、 カメラが撮像した画像を表示するモニタ画面と、 表示画面上で指定された温度測定エリアに相当する対象
    を、赤外線温度センサにより走査しながら温度を測定す
    る手段と、 赤外線温度センサの測定値に基づき熱画像を作成し、モ
    ニタ画面に表示する手段と、を備えたことを特徴とする
    検出温度表示装置。
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