JPH0538228Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0538228Y2 JPH0538228Y2 JP14233886U JP14233886U JPH0538228Y2 JP H0538228 Y2 JPH0538228 Y2 JP H0538228Y2 JP 14233886 U JP14233886 U JP 14233886U JP 14233886 U JP14233886 U JP 14233886U JP H0538228 Y2 JPH0538228 Y2 JP H0538228Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- vertical
- outer frame
- blind
- sash window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 8
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 8
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はアルミ形材より成る外枠と合成樹脂形
材より成る内枠とを互いに結合して構成した二重
サツシ窓枠に関するものである。
材より成る内枠とを互いに結合して構成した二重
サツシ窓枠に関するものである。
従来の技術
アルミ形材より成る外枠と合成樹脂形材より成
る内枠とを互いに結合するには、例えば、実開昭
54−94029号公報に所載のものとほぼ同様に、外
枠の屋内端部と内枠の屋外端部を内枠側を内側に
して（断熱或いは意匠効果を機能させるために）
互いに重ね合わせ、かつ、建物壁の見込み幅に重
ね寸法を一致させるようにして両者を結合するよ
うにしている。
る内枠とを互いに結合するには、例えば、実開昭
54−94029号公報に所載のものとほぼ同様に、外
枠の屋内端部と内枠の屋外端部を内枠側を内側に
して（断熱或いは意匠効果を機能させるために）
互いに重ね合わせ、かつ、建物壁の見込み幅に重
ね寸法を一致させるようにして両者を結合するよ
うにしている。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、前記の従来技術では内外枠に無
目部材を設け、該無目部材を互いに結合して無目
とするには、建物壁の見込み幅に合わせるように
内外枠の重ね寸法を調節する関係から、外枠の無
目部材端部と内枠の竪枠の納まりを解決できず、
無目のない二重サツシ窓枠にのみにその適用範囲
が限定される。
目部材を設け、該無目部材を互いに結合して無目
とするには、建物壁の見込み幅に合わせるように
内外枠の重ね寸法を調節する関係から、外枠の無
目部材端部と内枠の竪枠の納まりを解決できず、
無目のない二重サツシ窓枠にのみにその適用範囲
が限定される。
考案の目的
本考案は無目部材をそれぞれ備えたアルミ形材
より成る外枠と合成樹脂形材より成る内枠を建物
壁の見込み幅に合わせて建物開口部に取付けられ
る二重サツシ窓枠を提供することを目的として案
出したのである。
より成る外枠と合成樹脂形材より成る内枠を建物
壁の見込み幅に合わせて建物開口部に取付けられ
る二重サツシ窓枠を提供することを目的として案
出したのである。
目的を達成するための手段
前記の目的を達成するために、合成樹脂形材よ
り成る内枠竪枠の屋外端に、アルミ形材より成る
外枠竪枠間にわたした無目部材の係合切欠を設け
て構成するのである。
り成る内枠竪枠の屋外端に、アルミ形材より成る
外枠竪枠間にわたした無目部材の係合切欠を設け
て構成するのである。
実施例
図面は本考案に係る二重サツシ窓枠の一実施例
を示し、Ａはアルミ形材より成る外枠で、外枠Ａ
は上枠１ａ、下枠１ｂおよび竪枠１ｃ，１ｃを互
いに結合し、竪枠１ｃ，１ｃ間に無目部材１ｄを
わたして構成し、図示省略してあるが建物外壁に
釘着されるようになつている。
を示し、Ａはアルミ形材より成る外枠で、外枠Ａ
は上枠１ａ、下枠１ｂおよび竪枠１ｃ，１ｃを互
いに結合し、竪枠１ｃ，１ｃ間に無目部材１ｄを
わたして構成し、図示省略してあるが建物外壁に
釘着されるようになつている。
Ｂは合成樹脂形材より成る接続枠で、接続枠Ｂ
は上枠２ａ、下枠２ｂおよび竪枠２ｃ，２ｃ並び
に竪枠２ｃ，２ｃ間にわたした無目部材２ｄを互
いに結合して構成し、各枠２ａ，２ｂ，２ｃの屋
外端部片２a′，２b′，２c′を、外枠Ａの各枠１ａ，
１ｂ，１ｃの屋内端部片１a′，１b′，１c′に当接
してねじ３で結合すると共に、無目部材２ｄの上
面中央に立設した部片２d′を外枠Ａの無目部材１
ｄの屋内端部片１d′に当接してねじ３で結合し
て、この接続枠Ｂを外枠Ａ屋内端に突設してあ
る。
は上枠２ａ、下枠２ｂおよび竪枠２ｃ，２ｃ並び
に竪枠２ｃ，２ｃ間にわたした無目部材２ｄを互
いに結合して構成し、各枠２ａ，２ｂ，２ｃの屋
外端部片２a′，２b′，２c′を、外枠Ａの各枠１ａ，
１ｂ，１ｃの屋内端部片１a′，１b′，１c′に当接
してねじ３で結合すると共に、無目部材２ｄの上
面中央に立設した部片２d′を外枠Ａの無目部材１
ｄの屋内端部片１d′に当接してねじ３で結合し
て、この接続枠Ｂを外枠Ａ屋内端に突設してあ
る。
Ｃは合成樹脂形材より成る内枠である。内枠Ｃ
は前記の外枠Ａないし接続枠Ｂの内径より狭い外
径を備え、外径Ａと同様上枠４ａ、下枠４ｂおよ
び竪枠４ｃ並びに無目部材４ｄを互いに結合して
構成し、無目部材４ｄの屋外側の上部片４d′と下
部片４d″との間に外枠Ａの無目部材１ｄの屋内端
部および接続枠Ｂの無目部材２ｄを嵌入する係合
部５を設け、該係合部５の両端の竪枠４Ｃの中間
部には外枠Ａの無目部材１ｄの屋内端部および接
続枠Ｂの無目部材２ｄの側端部を係合する係合切
欠６を設けてある。
は前記の外枠Ａないし接続枠Ｂの内径より狭い外
径を備え、外径Ａと同様上枠４ａ、下枠４ｂおよ
び竪枠４ｃ並びに無目部材４ｄを互いに結合して
構成し、無目部材４ｄの屋外側の上部片４d′と下
部片４d″との間に外枠Ａの無目部材１ｄの屋内端
部および接続枠Ｂの無目部材２ｄを嵌入する係合
部５を設け、該係合部５の両端の竪枠４Ｃの中間
部には外枠Ａの無目部材１ｄの屋内端部および接
続枠Ｂの無目部材２ｄの側端部を係合する係合切
欠６を設けてある。
実施例の二重サツシ窓枠は外枠Ａと接続枠Ｂを
前記の通り螺子３で互いに結合しておき、接続枠
Ｂを建物の開口部２１に嵌合して外枠Ａを前記の
通り建物外壁Ｗに釘着し、かつ、接続枠Ｂの各枠
２ａ，２ｂ，２ｃを螺子３で建物部材に止着した
後、屋内側から内枠Ｃを前記の開口部２１に嵌合
して建物壁の見込み幅に合わせて位置決めした
後、螺子３ｂを用いて内枠Ｃを建物部材に止着す
ることによつて得られる。
前記の通り螺子３で互いに結合しておき、接続枠
Ｂを建物の開口部２１に嵌合して外枠Ａを前記の
通り建物外壁Ｗに釘着し、かつ、接続枠Ｂの各枠
２ａ，２ｂ，２ｃを螺子３で建物部材に止着した
後、屋内側から内枠Ｃを前記の開口部２１に嵌合
して建物壁の見込み幅に合わせて位置決めした
後、螺子３ｂを用いて内枠Ｃを建物部材に止着す
ることによつて得られる。
なお、図示Ｄは合成樹脂形材より成る額縁枠
で、額縁枠Ｄの上枠７ａ、下枠７ｂおよび竪枠７
ｃの屋内側にはヒンジ２２を介して取付けた套装
片２３を取付け、この套装片２３によつて内枠Ｃ
に対する取付用螺子３ｃの頭部３c′を隠すように
なつている。
で、額縁枠Ｄの上枠７ａ、下枠７ｂおよび竪枠７
ｃの屋内側にはヒンジ２２を介して取付けた套装
片２３を取付け、この套装片２３によつて内枠Ｃ
に対する取付用螺子３ｃの頭部３c′を隠すように
なつている。
また、接続枠Ｂは本考案を実施する上に必ずし
も必要としない。
も必要としない。
考案の効果
本考案は前記の通り、内枠の竪枠屋外端に外枠
竪枠間にわたした無目部材の係合切欠を設けてあ
るから、外枠を建物に取付けた後、内枠を位置調
節して外枠と無目部材が邪魔になることなく結合
でき、意匠的機能の低減することのない無目を備
えた断熱用二重サツシ窓枠を提供できる。
竪枠間にわたした無目部材の係合切欠を設けてあ
るから、外枠を建物に取付けた後、内枠を位置調
節して外枠と無目部材が邪魔になることなく結合
でき、意匠的機能の低減することのない無目を備
えた断熱用二重サツシ窓枠を提供できる。
図面は本考案に係る二重サツシ窓枠の一実施例
を示し、第１図は縦断面図、第２図は第１図−
′線に沿う一部欠截断面図、第３図は竪枠と上
下枠および無目の関係を示す側面図である。 Ａ……外枠、Ｃ……内枠、１ｃ……外枠竪枠、
１ｄ……外枠の無目部材、６……係合切欠。
を示し、第１図は縦断面図、第２図は第１図−
′線に沿う一部欠截断面図、第３図は竪枠と上
下枠および無目の関係を示す側面図である。 Ａ……外枠、Ｃ……内枠、１ｃ……外枠竪枠、
１ｄ……外枠の無目部材、６……係合切欠。
Claims (1)
- アルミ形材より成る外枠と合成樹脂形材より成
る内枠とを互いに結合して構成した二重サツシ窓
枠において、内枠の竪枠屋外端に外枠竪枠間にわ
たした無目部材の係合切欠を設けた二重サツシ窓
枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14233886U JPH0538228Y2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14233886U JPH0538228Y2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6348878U JPS6348878U (ja) | 1988-04-02 |
| JPH0538228Y2 true JPH0538228Y2 (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=31050979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14233886U Expired - Lifetime JPH0538228Y2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0538228Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP14233886U patent/JPH0538228Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6348878U (ja) | 1988-04-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0113168Y2 (ja) | ||
| JPH0538228Y2 (ja) | ||
| JPS6345496Y2 (ja) | ||
| JP3220045B2 (ja) | 断熱型障子 | |
| JPS5834917Y2 (ja) | 組立手摺等の角結合部 | |
| JP2581963Y2 (ja) | 複合断熱サッシ材 | |
| JPS6024858Y2 (ja) | 断熱二重窓 | |
| JPH0116861Y2 (ja) | ||
| JPH037499Y2 (ja) | ||
| JPS645010Y2 (ja) | ||
| JPH0120462Y2 (ja) | ||
| JPS5835764Y2 (ja) | 上下階の外壁パネルと床パネルとの結合装置 | |
| JPS6231531Y2 (ja) | ||
| JPS6135671Y2 (ja) | ||
| JPH0124303Y2 (ja) | ||
| JPS6120952Y2 (ja) | ||
| JP2002201864A (ja) | 外張断熱工法における窓枠の取付方法及び外額縁 | |
| JPH0523753Y2 (ja) | ||
| JPH0425515Y2 (ja) | ||
| JPH0734126Y2 (ja) | サツシバーの仕口 | |
| JP3232404B2 (ja) | サッシ窓の下枠 | |
| JPS6024857Y2 (ja) | 断熱二重窓枠 | |
| JPS6128868Y2 (ja) | ||
| JPS5820771Y2 (ja) | 調整「ざん」付建具 | |
| JPS5911184Y2 (ja) | 木製建具における縦横框接合装置 |