JPH0537923A - 動き補償予測の2段階ブロツクマツチング探索におけるメモリの使用方法 - Google Patents

動き補償予測の2段階ブロツクマツチング探索におけるメモリの使用方法

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JPH0537923A
JPH0537923A JP3187215A JP18721591A JPH0537923A JP H0537923 A JPH0537923 A JP H0537923A JP 3187215 A JP3187215 A JP 3187215A JP 18721591 A JP18721591 A JP 18721591A JP H0537923 A JPH0537923 A JP H0537923A
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JP3187215A
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Katsuhiro Eguchi
勝博 江口
Hiroshi Miyake
啓史 三宅
Atsushi Tanaka
淳 田中
Osamu Kawai
修 川井
Kiichi Matsuda
喜一 松田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動き補償予測方式におけるメモリの使用方法
に関し、メモリ部からマッチング演算部へ効率良く画素
データを供給する動き補償予測の2段階ブロックマッチ
ング探索におけるメモリの使用方法の提供を目的とす
る。 【構成】 メモリ200の前段に、入力画像データに対し
て間引きを行い間引いたデータと残りのデータを選別し
て出力するデータ選択部700 を設け、メモリ200に、デ
ータ選択部700 の出力の間引いたデータを記憶する第1
の領域と残りのデータを記憶する第2の領域を設け、誤
差比較部500において、最初メモリ200 の第1の領域に
記憶したデータを読み出して、ブロック毎に現フレーム
と直前フレームの画像データを比較し誤差が最小となる
ブロックを求め、次に、誤差が最小となるブロックの近
傍の画像データに対してメモリ200の第1及び第2の領
域に記憶したデータを読み出して、誤差が最小となるブ
ロックを求めるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は動画像信号の高能率符号
化時の、特に動き補償予測方式の2段階ブロックマッチ
ング探索におけるメモリの使用方法に関するものであ
る。
【0002】動き補償予測方式によるフレーム間符号化
とは、符号化する画面をブロックに分割し、図5(A)に
示す直前の画面について、同図(B) に示す符号化するブ
ロックと同じ位置のブロック及びその近傍より最小誤差
のブロックを探し、このブロックとのベクトルを求め、
最小誤差のブロックをベクトル分だけ移動させ、その後
フレーム間符号化を行うものである。
【0003】一般に、動き補償予測は、探索ブロック数
Nを大きくすれば大きな動きにも追従でき、予測誤差信
号のパワーは減少し符号化効率は上がるが、それだけ多
くの処理能力が必要となる。
【0004】そこで、この問題点を解決するために符号
化画面と予測画面をある整数比(n:1)に間引いて演
算を行って誤差が最小となる予測画面を求め、更にその
近傍についてのみ間引きを行わない予測画面との誤差を
求める2段階のマッチング演算を行うことにより、マッ
チング演算を減少させている。
【0005】この際、メモリ部からマッチング演算部へ
効率良く画素データを供給する動き補償予測方式の2段
階ブロックマッチング探索におけるメモリの使用方法が
要望されている。
【0006】
【従来の技術】図6は一例のメモリの使用方法を説明す
るための図である。図7は従来例のブロックマッチング
探索回路の構成を示すブロック図である。
【0007】図7において、アナログの画像信号をアナ
ログ/ディジタル変換回路(以下A/Dと称する)1で
ディジタル化し、このディジタル化したデータをメモリ
2に入力し所定のアドレスに書き込む。この場合、メモ
リ2は、(a)処理部へ現在取り込まれている画面(例え
ばN+1番目の画面)用、(b)これからマッチング処理
を行う画面(N番目の画面)用、(c)マッチング演算の
参照となる画面(N−1番目の画面)用、及び(d)局部
復号画面(N' −1番目の画面)用の4画面分の容量を
持たせている。このフレームメモリは大容量になるた
め、多くの場合DRAM(Dynamic RAM)を使用する。
【0008】ただし、DRAMはアクセス速度が遅いた
め、図6に点線で示すように各フレームメモリを1/4
ずつの容量に分け参照画素の供給量を増やしている。
(尚、これについては、本願発明者により前に出願した
「複数メモリへのアクセス方法」に記述してあるため、
その説明を省略する。)そして、このメモリ2には演算
を高効率に行わせるため、画面のイメージで各画素のデ
ータを記憶している。
【0009】次にデータ選択回路3内に有するアドレス
発生部(図示しない)の出力のアドレスを示す信号によ
り、メモリ2の上記アドレスに記憶したデータをブロッ
ク単位で読み出してデータ選択回路3に加え、データ選
択回路3で符号化画面(N)と予測画面(N−1)を整
数比(n:1)に(例えば縦横とも1画素おきに)間引
いてデータを差分絶対値演算部4に加える。
【0010】差分絶対値演算部4で、現フレームのある
ブロックの画素データ(Xi)と直前のフレームのあるブ
ロックの画素データ(Yi)との差分(Xi −Yi)を求
め、この差分(Xi −Yi)の絶対値をブロック内の全画
素に対して加算する。上記加算値の出力を誤差比較部5
に加える。上記直前のフレームのブロック位置を縦、横
に一定画素数だけ移動させて、同様に差分(Xi −Yi)
の絶対値をブロック内の全画素に対して加算し、加算値
の出力を誤差比較部5に加える。そして、移動前のブロ
ック位置における値との比較を行い、誤差が最小となる
ブロック位置を順次求める(図5参照)。
【0011】誤差比較部5で得られた誤差が最小となる
ブロック位置の値を動きベクトル発生部6に入力して、
この誤差が最小となるブロック位置と現フレームのブロ
ックの位置の間のベクトル(動きベクトル)を求める。
この動きベクトルの値をフィードバックしてデータ選択
回路3に加え、データ選択回路3で、この動きベクトル
に対応するメモリ2のアドレスを算出してメモリ2に加
える。
【0012】動きベクトルに対応するメモリ2のアドレ
スに記憶したデータとその近傍のアドレスに記憶したデ
ータを読み出して、前述したデータ選択回路3に加え
る。この場合、上述したように誤差が最小となる予測画
面を既に求めているため、更にその近傍についてのみ間
引きを行わない予測画面との誤差を、データ選択回路
3、差分絶対値演算部4及び誤差比較部5で求める。そ
して、誤差比較部5の出力を動きベクトル発生部6に加
え、予測誤差が最も少なくなるブロックを求め対応する
動きベクトルを算出して後段の回路(図示しない)に送
出する。後段の回路(図示しない)では、この動きベク
トルに対して量子化等の符号化を行う。
【0013】このようにして動き補償予測方式により動
きベクトルを求めていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
回路の構成においては、圧縮対象画像信号として通常の
13.5MHzでサンプリングしたNTSC信号を考え、探索対象
ブロック数を961(=31×31) として全探索(フルサー
チ)すると、約13000MOPS の差分絶対値の和の累積演算
(マッチング演算)が必要となり、膨大な演算が必要と
なるという問題点があった。
【0015】したがって本発明の目的は、メモリ2から
マッチング演算部へ効率良く画素データを供給する動き
補償予測の2段階ブロックマッチング探索におけるメモ
リの使用方法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記問題点は図1に示す
回路の構成によって解決される。即ち図1において、画
像データを入力して記憶するメモリ200 と、メモリ200
に記憶したデータを読み出してブロック毎に現フレーム
と直前フレームの画像データを比較し、誤差が最小とな
るブロックを求める誤差比較部500 とを有する回路にお
いて、メモリ200 の前段に、入力画像データに対して間
引きを行い、間引いたデータと残りのデータを選別して
出力するデータ選択部700 を設ける。
【0017】又、メモリ200 に、間引いたデータを記憶
する第1の領域と残りのデータを記憶する第2の領域を
設ける。そして、データ選択部700の出力の画像データ
をメモリ200 に入力して対応する領域に記憶する。
【0018】誤差比較部500 において、最初メモリ200
の第1の領域に記憶したデータを読み出して、ブロック
毎に現フレームと直前フレームの画像データを比較し誤
差が最小となるブロックを求める。
【0019】次に、誤差が最小となるブロックの近傍の
画像データに対してメモリ200 の第1及び第2の領域に
記憶したデータを読み出して、ブロック毎に現フレーム
と直前フレームの画像データを比較し誤差が最小となる
ブロックを求めるように構成する。
【0020】
【作用】図1において、メモリ200 の前段に設けたデー
タ選択部700 において、入力画像データに対して例えば
1画素おきに間引きを行い、間引いたデータと残りのデ
ータを選別して出力する。
【0021】そして、データ選択部700 の出力の画像デ
ータをメモリ200 に入力して、間引いたデータを第1の
領域に記憶する。又、残りのデータを第2の領域に記憶
する。
【0022】誤差比較部500 において、最初メモリ200
の第1の領域に記憶したデータを読み出して、現フレー
ムのブロックの画像データと直前フレームのブロックの
画像データとを比較し誤差が最小となるブロックを直前
フレーム内に求める。
【0023】次に、誤差が最小となるブロックの近傍の
画像データに対してメモリ200 の第1及び第2の領域に
記憶したデータを読み出して、現フレームのブロックの
画像データと直前フレームのブロックの画像データとを
比較し、誤差が最小となるブロックを直前フレーム内に
求める。
【0024】この結果、最初間引いたデータをメモリ20
0 から読み出して誤差が最小となるブロックを求めるよ
うにしているため、誤差比較部500においてあらためて
データを間引く必要がなく、メモリ200から誤差比較部5
00へ効率良くデータを供給することが可能となる。
【0025】
【実施例】図2は本発明の実施例の回路の構成を示すブ
ロック図である。図3は実施例の原画像選択回路の構成
を示すブロック図である。
【0026】図4は実施例の動作を説明するための図で
ある。全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。図2
において、アナログの画像信号をA/D1でディジタル
化し、このディジタル化したデータを原画像選択回路7
に入力するとともに、画像データから抽出したクロック
をカウンタ8に入力する。図3に示す原画像選択回路7
において、入力の画像データを分岐して並列変換部12、
13及び14に加える。又、画像データから抽出したクロッ
クを前述したカウンタ8に加えるとともに分周回路10に
加える。
【0027】後述するデータ選択回路3' 及び差分絶対
値演算部4で、現フレームのあるブロックの画素データ
(Xi)と直前のフレームのあるブロックの画素データ
(Yi)との差分(Xi −Yi)を例えば1画素おきに求め
る場合、分周回路10におけるクロックの分周比を2:1
に設定する。
【0028】そして、この周波数を1/2に設定したク
ロックにより、まず並列変換部12で画像データを図4
(A) の1段目(以下順次奇数段目)に示す○印の画素デ
ータ(1画素おきのデータ)を抽出してシリアルの画像
データをパラレルの画像データに変換した後、選択部
(以下SELと称する)9の一方の入力端子に加え
る。
【0029】又、上述した分周回路10の出力の1/2に
分周したクロックを移相器11を介してその位相を1クロ
ック分ずらして並列回路13に加え、このクロックにより
図4(A) の1段目(以下順次奇数段目)に示す×印の画
素データ(1画素おきのデータ)を抽出してシリアルの
画像データをパラレルの画像データに変換した後、SE
L9の他方の入力端子に加える。
【0030】更に、分周回路10に入力するクロックを分
岐して並列変換部14に加え、このクロックにより図4
(A) の2段目(以下順次偶数段目)に示す×印のシリア
ルの画素データ(連続したデータ)をパラレルの画像デ
ータに変換した後、SEL9の別の入力端子に加え
る。
【0031】一方、カウンタ8で、入力のクロックに対
して図4(A) の1段目(以下順次奇数段目)に示す○
印、又は×印、又は2段目(以下順次偶数段目)の画像
データの位置を示すタイミングでSEL9に切替信号を
出力する。そして、上述した並列変換部12、13又は14か
ら入力した1段目(奇数段目)の○印、×印の画像デー
タ、又は2段目(偶数段目)の画像データをそれぞれの
タイミングでSEL9からメモリ2' に出力するように
する。
【0032】メモリ2' には、前述したように処理部へ
現在取り込まれている画面(例えばN+1番目の画面)
用のフレームメモリ(a) 、これからマッチング処理を行
う画面(N番目の画面)用のフレームメモリ(b) 、マッ
チング演算の参照となる画面(N−1番目の画面)用の
フレームメモリ(c) 及び局部復号画面(N' −1番目の
画面)用のフレームメモリ(d)の4画面分の容量を持た
せている。
【0033】このメモリ2' で、前述した原画像選択回
路7の出力の画像データをSEL9を介して入力し、
(a) の領域、即ち前述した処理部へ現在取り込まれてい
る画面(例えばN+1番目の画面)用のフレームメモリ
に書き込む。この場合、このフレームメモリ(a) 、(b)
、(c)、(d) を例えば4分割して、1/4の領域に前述
した○印のデータを、又、残り3/4の領域に×印のデ
ータを書き込む。
【0034】そして、データ選択回路3' 内のアドレス
発生部(図示しない)の出力のアドレスを示す信号によ
り、(b) の領域(N番目の画面)の○印のデータと(c)
番目の領域(N−1番目の画面)の○印のデータとを例
えば4画素単位にまとめて読み出して、差分絶対値演算
部4に入力する。
【0035】差分絶対値演算部4で、従来の技術で説明
したのと同様に、現フレームのあるブロックの画素デー
タ(Xi)と直前のフレームのあるブロックの画素データ
(Yi)との差分(Xi −Yi)を求め、この差分(Xi −
Yi)の絶対値をブロック内の全画素に対して加算する。
上記加算値の出力を誤差比較部5に加える。上記直前の
フレームのブロック位置を縦、横に一定画素数だけ移動
させて、同様に差分(Xi −Yi)の絶対値をブロック内
の全画素に対して加算し、加算値の出力を誤差比較部5
に加える。そして、移動前のブロック位置における値と
の比較を行い、誤差が最小となるブロック位置を順次求
める(図5参照)。
【0036】誤差比較部5で得られた誤差が最小となる
ブロック位置の値を動きベクトル発生部6に入力して、
この誤差が最小となるブロック位置と現フレームのブロ
ックの位置の間のベクトル(動きベクトル)を求める。
この動きベクトルの値をフィードバックしてデータ選択
回路3'に加え、データ選択回路3'で、この動きベクト
ルに対応するメモリ2'のアドレスを算出してメモリ2'
に加える。
【0037】この場合、上述したように誤差が最小とな
る予測画面を既に求めているため、動きベクトルに対応
するメモリ2'のアドレスに記憶したデータとその近傍
のアドレスに記憶したデータを読み出すが、間引きを行
わない○印と×印を含む全データについて読み出して差
分絶対値演算部4に加える。
【0038】差分絶対値演算部4で、前述したと同様に
現フレームのあるブロックの画素データ(Xi)と直前の
フレームのあるブロックの画素データ(Yi)との差分
(Xi−Yi)の絶対値をブロック内の全画素に対して加
算する。上記加算値の出力を誤差比較部5に加え、誤差
が最小となるブロック位置を求める。
【0039】そして、誤差比較部5の出力を動きベクト
ル発生部6に加え、予測誤差が最も少なくなるブロック
を求め対応する動きベクトルを算出して後段の回路(図
示しない)に送出する。後段の回路(図示しない)で
は、この動きベクトルに対して量子化等の符号化を行
う。
【0040】この結果、n:1に間引きを行い、メモリ
に○印のデータと×印のデータとをそれぞれまとめて記
憶し、1回目は○印のデータのみ読み出し2回目は○印
と×印とを含む全データを読み出すことにより、メモリ
部からマッチング演算部へ効率良く画素データを供給す
ることが可能となる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、メ
モリ部から誤差比較部(マッチング演算部)へ効率良く
画素データを供給することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理図、
【図2】は本発明の実施例の回路の構成を示すブロック
図、
【図3】は実施例の原画像選択回路の構成を示すブロッ
ク図、
【図4】は実施例の動作を説明するための図、
【図5】は一例の動き補償フレーム間符号化を説明する
ための図、
【図6】は一例のメモリの使用方法を説明するための
図、
【図7】は従来例のブロックマッチング探索回路の構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
200 はメモリ、500 は誤差比較部、700 はデータ選択部
を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 淳 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 川井 修 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 松田 喜一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 画像データを入力して記憶するメモリ(2
    00) と、該メモリ(200) に記憶したデータを読み出して
    ブロック毎に現フレームと直前フレームの画像データを
    比較し、誤差が最小となるブロックを求める誤差比較部
    (500) とを有する回路において、 該メモリ(200) の前段に、該入力画像データに対して間
    引きを行い、間引いたデータと残りのデータを選別して
    出力するデータ選択部(700) を設け、 該メモリ(200) に、該間引いたデータを記憶する第1の
    領域と残りのデータを記憶する第2の領域を設け、 該データ選択部(700) の出力の画像データを該メモリ(2
    00) に入力して対応する領域に記憶し、 該誤差比較部(500) において、 最初該メモリ(200) の第1の領域に記憶したデータを読
    み出して、ブロック毎に現フレームと直前フレームの画
    像データを比較し誤差が最小となるブロックを求め、 次に、該誤差が最小となるブロックの近傍の画像データ
    に対して該メモリ(200) の第1及び第2の領域に記憶し
    たデータを読み出して、ブロック毎に現フレームと直前
    フレームの画像データを比較し誤差が最小となるブロッ
    クを求めるようにしたことを特徴とする動き補償予測の
    2段階ブロックマッチング探索におけるメモリの使用方
    法。
JP3187215A 1991-07-26 1991-07-26 動き補償予測の2段階ブロツクマツチング探索におけるメモリの使用方法 Withdrawn JPH0537923A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005074272A1 (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Fujitsu Limited エンコード中に抽出画像を外部に送信するビデオエンコーダ
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