JPH0537075Y2 - - Google Patents

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JPH0537075Y2
JPH0537075Y2 JP1986067313U JP6731386U JPH0537075Y2 JP H0537075 Y2 JPH0537075 Y2 JP H0537075Y2 JP 1986067313 U JP1986067313 U JP 1986067313U JP 6731386 U JP6731386 U JP 6731386U JP H0537075 Y2 JPH0537075 Y2 JP H0537075Y2
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rib
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arcuate
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Description

【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本考案は動力伝動用ベルトに関し、特に少なく
とも1本のVベルト本体をもつて構成された動力
伝動用ベルトに関する。 Vベルト本体をもつて構成されたこの種のベル
トは、本来のVベルトの外に、コグ付Vベルト,
多リブベルトおよびバンデイツドベルトなどがあ
るが、本考案はこれら動力伝動用ベルトのうちV
ベルト本体を構成する下層構成部たる圧縮部下面
にベルト長手方向にのびる特別な形状および構成
から成る凹凸条を形設せしめたことを特徴とす
る。 (従来の技術) 従来のVベルト21Aはその具体例を第11図
に示すように、又複数個のVベルトをその側面上
方部にて連結した構成からなる多リブベルト21
Bはその具体例を第12図に示すように、抗張体
ロープ23を埋設したクツシヨンゴム層22の下
面に、通常20〜40重量部の短繊維24群をベルト
幅方向への配向性をもつて混入せしめた圧縮ゴム
層26を積層したVベルト本体を主体とするもの
であり、多リブベルト21Bにあつてはこの圧縮
ゴム層26群をもつて多リブ26aを形成せしめ
ている。 (考案が解決しようとする問題点) Vベルト本体をもつてベルトの主体とするこの
種の動力伝動用ベルトは、実車走行時、プーリに
対し、ベルトが出入りする度毎に、ベルトには圧
縮力、引張力が反復作用し、Vベルトのうち圧縮
部に、多リブベルトにあつては、特にリブ部に曲
げおよび引張応力が集中し、これが原因にてVベ
ルトにあつては圧縮部、多リブベルトにあつては
リブ部先端寄り側面の亀裂Tを生じベルトの早期
破裂につながる問題点があつた。 この亀裂発生に対処するために、圧縮部あるい
はリブ部の先端寄り部分に集中する応力を小さく
するために、圧縮部又はリブ部の高さをベルト全
厚の40〜50%にすることも提案されているが、圧
縮部あるいはリブ部の高さを余り小さく設定する
と、耐亀裂性の面ではかなりの改善は認められて
も、圧縮部あるいはリブ部側面の圧力が高くな
り、ベルトの走行初期時におけるプーリとの粘
着、摩耗の加速化など、他面にて新たな問題点の
発生をみた。 又亀裂防止策として、例えば実開昭59−150039
号公報には、ベルト圧縮ゴム層の下面に接して短
繊維群をベルト幅方向に配列した軟質ゴム層を設
けた多リブベルトが開示されているが、ベルトの
実車走行において軟質ゴム中の充填剤の分散状態
の不均一あるいはリブ先端部の形状の変形などの
発生により、耐亀裂性の面で十分の満足が得られ
ていないのが実状である。 本考案はこの種のベルトに内在する、これらの
問題点を解消させ、ベルト圧縮部あるいはリブ部
先端寄り部分に集中する応力をベルト本体の耐側
圧性を保有し、伝動性を損なうことなく分散せし
めることにより、耐亀裂性にも優れた動力伝動用
ベルトを提供することを目的とする。 (問題点を解決するための手段) この目的を達成させるために、本考案はつぎの
ような構成としている。 すなわち、本考案に係る動力伝動用ベルトは、
下方より圧縮部、抗張体および引張部を積層して
なる少なくとも1本のVベルト本体を有するベル
トにおいて、該圧縮部下面に、両側にその表面を
円弧面をもつて構成され、ベルト長手方向に伸び
る凸条を配し、該1対の凸条間に同じく前記凸条
と連続する円弧面を有する凹条を配した構成から
なる。 (実施例) つぎに本考案の具体的実施例を、Vベルトおよ
び多リブベルトにその一例をとり乍ら図面を用い
て説明する。 第1図および第2図は、本考案に係るVベルト
および多リブベルトの一部分の斜視図で、第1図
のVベルト1AはNR(天然ゴム)、SBR(スチレ
ン・ブタジエンゴム)、CR(クロロプレンゴム)、
NBR(ニトリル・ブタジエンゴム)などの単一
材、もしくはこれらを適宜ブレンドしたゴムから
なるクツシヨンゴム層2内に、ポリエステル、脂
肪族ポリアミド、芳香族ポリアミド(商品名ケブ
ラー)又はガラス繊維などから構成された低伸度
高強力の抗張体ロープ3が並列状に埋設されてお
り、該クツシヨン層2の上部表面には、経緯糸と
も綿糸よりなる、少なくとも1プライからなるバ
イアス帆布、もしくは広角度帆布などからなるゴ
ム付上帆布5が貼着積層されて引張部を形成し、
さらに前記クツシヨンゴム層2の下面にはクツシ
ヨンゴム層2と同材質のゴム層中に短繊維4をベ
ルト幅方向に一致する配向性をもつて埋設せしめ
た全体形状V形を呈する圧縮ゴム層6を配した構
成からなる。 なおVベルトはクツシヨンゴム層2の両側壁を
略垂直壁をもつて形成した場合のVベルトにつ
き、便宜上図示したが、圧縮ゴム層6の傾斜せる
両側壁の延長面にクツシヨンゴム層の傾斜両側壁
を形成した最もありふれたVベルトについても勿
論本考案は実施しうる。 第2図に示す多リブベルト1Bは、前記Vベル
ト1Aと同一構成からなる複数本のVベルト本体
部を、図面では3本のVベルト本体部をクツシヨ
ンゴム層2より上方部分の側部同志を連結してな
る構成から成り、この圧縮ゴム層をもつてVリブ
6aを形成している。 第1図に示すVベルト1Aの圧縮部6、第2図
に示す多リブベルト1Bのリブ6a,6aを構成
する各圧縮部の下面には、第3図および第4図に
てその一例を拡大して示すように、V形圧縮部6
の下面には、両側に圧縮部底巾wの0.29〜0.7倍
の半径をもつて描き出される円弧面を有し、ベル
ト長手方向に伸びる凸条7,7を設け、さらに該
凸条7,7間にあつて凸条7の円弧面に接するよ
うに連続して、同じくベルト長手方向に伸びる円
弧面を有する凹条8が設けられ、圧縮部下面をし
て全体形状がベルト幅方向に連続する波形を呈し
て設けられている。 第3図にあつては、中央部に配された円弧面を
有する凹条8は、圧縮部下面にて両側に位置する
円弧面を有する凸条7,7に圧縮部の外側より接
する形にて成形されている。第4図は他の実施例
を示す第3図に相当する図であるが、中央部に配
された円弧面を有する凹条8は圧縮部下面より圧
縮部内部に深く入り込んだ位置にて、その両側に
位置する円弧面を有する凸条7,7と接する構成
からなる。 なお第3図、第4図に例示する中央部に配され
た円弧面を有する凹条8の最深部は圧縮部の高さ
hの1/2以下に設定されている。 ここで凸条7の円弧面の半径が圧縮部の底巾w
の0.29倍未満に設定された場合には、円弧量が緩
やかすぎて亀裂発生の抑止効果が少なく、反対に
0.7倍以上では圧縮部6本来の目的、即ち十分の
プーリとの圧接力を抱持し得る圧縮部を形成する
ことが困難なものとなる。 さらに、上記記述の、より具体的根拠を、第7
図を用いて、凸条7の形成を中心に説明する。 後述する第10図に示す実験装置にて用いるK
形Vベルトを3本連結した3PK多リブベルトはリ
ブピツチ3.56mm、リブ高さh2.5mmであつて、この
折、リブ先端の幅wは1.74mmである。 凸条7を形成する半径Rにあつて、その上限数
値を0.7mm・wと設定した場合、 R=0.7w=0.7×1.74=1.22mmとなる。 先ず、凸条7の半径Rを上限の0.7wに設定し
た根拠は、凸条7の中心よりリブ先端面への垂直
交点B、リブ先端面とリブ側壁面との延長交点を
Aとした折、 =R・tan35°≒0.7R=0.7×1.22=0.85mmとな
る。 この数値0.85mmはリブ先端幅wの約半分に相当
し、凸条7をリブの両側に2個形成した場合、そ
の間に凹条8を設けることができず、この考案に
てその目的とするプーリとの間の圧接力を十分保
持することができない。 次に、凸条7の半径Rを下限の0.29wに設定し
た根拠は、後述する第10図に示す実験装置に
て、大きな亀裂抑止効果が立証できた、3PK多リ
ブベルトはリブ先端に設けた凸条7の半径Rを
0.5mmと設定した折のもので、この半径Rの数値
を基礎として、凸条の半径Rとリブ先端の幅wと
の間の望ましい関係数値は、 0.5=x×1.74 x=0.5÷1.74 x=0.2873≒0.29 即ち、凸条7の半径Rを圧縮部(リブ部)の底
巾wの0.29倍に設定することで明確な亀裂発生抑
止効果が期待できる。 又円弧面を有する凹条8の最深部の深さが圧縮
部6の高さの1/2以上に設定した場合は、3個の
円弧面を有する凹凸条7,8,7にて形成される
空〓部9が大きくなりすぎて、このためベルト圧
縮部6における耐側圧性がこの面でも著しく低下
する結果となる。 第5図および第6図は他の実施例に示す第3図
に相当する図、特に、第6図は第4図に相当する
図で、第5図にあつては、圧縮部6の先端両側に
はベルト長手方向に伸び、圧縮部の底巾wの0.08
〜0.25倍の半径をもつて描き出される円弧面を有
する凸条7,7を設け、さらに該凸条7,7間に
位置する、圧縮部の底巾wの0.08〜0.25倍の半径
をもつて描き出される円弧面を有する凹条8は圧
縮部の外側部分にて、前記凸条7,7を構成する
円弧面とは非接触状態にて、即ち接続部10,1
0を介して連続形成されている。又第6図にあつ
ては、中央部に配した円弧面を有する凹条8は、
圧縮部の下面両側に位置する凸条7,7を形成す
る円弧面とは非接触状態、即ち接続部10,10
を介して、かつ圧縮部内部に深く入り込んだ位置
にて連続形成されている。この折、円弧面を有す
る凹条8の最深部は圧縮部6の高さhの1/10〜1/
2の範囲に位置するよう構成されている。 ここで凸条7の円弧面の半径が圧縮部の底巾w
の0.08倍未満では円弧量が緩やかすぎて亀裂発生
の抑制効果が少なく、反対に0.25倍以上では圧縮
部6本来の目的、即ちプーリとの圧接力を保持せ
しめ得るに十分の圧縮部を形成することが困難な
ものとなる。又円弧面を有する凹条8の最深部の
深さが圧縮部6の高さの1/2以上に設定した場合、
この凹条8により形成される空〓部9が大きくな
りすぎて、この面でもベルト圧縮部6における耐
側圧性が著しく低下する結果となり、又凹条8の
最深部の深さが圧縮部6の高さの1/10未満では空
〓部9の存在効果を十分発揮することができな
い。 第8図はVベルト1Aの他の実施例を示す第1
図に相当する図で、又第9図は多リブベルト1B
の他の実施例を示す第2図に相当する図で、第8
図にあつては、Vベルト1Aを構成する圧縮部6
下面全面を、前記ゴム付上帆布5と同材質よりな
るゴム付下帆布9′をもつて貼着被覆した構成に
特徴があり、又第9図は多リブベルト1Bを構成
するVベルト部6aの下面全面を、やはり前記ゴ
ム付上帆布5と同材質よりなるゴム付下帆布9′
をもつて貼着被覆した構成に特徴があり、このゴ
ム付下帆布9′の存在により圧縮部あるいはリブ
部側面下端よりの亀裂発生をさらに確実に阻止す
ることができる。 以上本考案は、Vベルト、多リブベルトを中心
に説明したが、本考案はコグ付Vベルト、バンデ
イツドベルトの圧縮部あるいはリブ部にも実施す
ることができる。 (実験例) 次に第2図をもつて説明したが本考案に係る多
リブベルトと第12図に示す従来の多リブベルト
との性能の対比を第10図に示す実験装置を用い
た具体的実験例にもとづいて説明する。 ベルトサイズ3PK(上幅3.6mm,厚み5.0mmのK
形Vベルトを3本連結した多リブベルト)、周長
1000mmでリブ底面は平坦な従来の多リブベルト
(第12図)と同サイズ、同周長で各リブ底面に
半径0.5mmをもつて描き出された円弧面をもつ凸
条7,7を両側に配し、この凸条7,7間に半径
0.5mmの円弧面をもつ凹条8を配した本考案の多
リブベルト(第2図)とを第10図に示す直径
120mmの駆動プーリDr、直径120mmの従動プーリ
Dn、直径75mmの背面平アイドラープーリId、直
径45mmのリブテンシヨンプーリTeに巻掛け、85
Kg荷重下で駆動プーリ回転数4900rpm,従動プー
リ負荷12PS,雰囲気温度85℃の試験条件下にて
走行試験を行い、各ベルトの亀裂発生時間を比較
した。 その結果は、第1表に示す通りであつた。
【表】 第1表から明らかな如く、本考案に係るベルト
は従来のベルトに比べ約2倍の耐久性があり、背
面アイドラープーリを有したレイアウトの実車走
行にあつても著しい耐亀裂性の存在が判明した。 (考案の効果) 本考案を実施した少なくとも1本のVベルト本
体を有する動力伝動用ベルトにあつて、ベルトの
圧縮部あるいはリブ部下面にて、両側に円弧面を
有するベルト長手方向に伸びる凸条を、その間に
凹条を配することにより圧縮部先端部に作用する
応力を均一に分散することができ、この種のベル
トに求められるベルト圧縮部における十分の耐側
圧性を長期に亘り確保することができ、又凸条お
よび凹条の表面を円弧面に形成せしめることによ
り、亀裂発生の脆弱部を圧縮部下面全面に亘つて
取り去り、かつ亀裂の伝播をこの円弧面の存在に
より抑制する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施したVベルトの一部分の
斜視図、第2図は同じく多リブベルトの一部分の
斜視図、第3図は本考案の要部たるベルト圧縮部
(リブ部)の横断面を用いての説明図、第4図よ
り第6図は、他の実施例を示す第3図に相当する
図、第7図は圧縮部下面に設ける凸条形成のため
の詳細を示す説明図、第8図は他の実施例を示す
第1図に相当する図、第9図は他の実施例を示す
第2図に相当する図、第10図は多リブベルトの
走行試験を実施するための装置の概略正面図、第
11図は従来のVベルトの一部分の斜視図、第1
2図は従来の多リブベルトの一部分の斜視図であ
る。 図中、1AはVベルト、1Bは多リブベルト、
3は抗張体ロープ、5はゴム付上帆布、6は圧縮
ゴム層、6aはVリブ、7は円弧面を有する凸
条、8は円弧面を有する凹条、9′はゴム付下帆
布、10は接続部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下方より圧縮部、抗張体および引張部を順次
    積層してなる少なくとも1本のVベルト本体を
    有するベルトにおいて、該圧縮部下面に、両側
    にその表面を円弧面をもつて構成され、ベルト
    長手方向に伸びる凸条を配し、該1対の凸条間
    に同じく凸条と連続する円弧面を有する凹条を
    配したことを特徴とする動力伝動用ベルト。 (2) 1対の凸条は、圧縮部の底巾の0.29〜0.7倍
    の半径をもつて描き出された円弧面を有し、該
    凸条間に位置する凹条は前記凸条の円弧面と接
    した円弧面を有してなる実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の動力伝動用ベルト。 (3) 中央に位置する円弧面を有する凹条の深さ
    は、圧縮部の高さの1/2以下に設定されている
    実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載
    の動力伝動用ベルト。 (4) 圧縮部下面に形成された円弧面を有する凸条
    および凹条は連続するゴム付下帆布をもつて貼
    着被覆されている実用新案登録請求の範囲第1
    項乃至第3項記載のうちいずれか1項に記載の
    動力伝動用ベルト。
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