JP2000320618A - 伝動ベルト用ゴム部材及び伝動ベルト - Google Patents

伝動ベルト用ゴム部材及び伝動ベルト

Info

Publication number
JP2000320618A
JP2000320618A JP11125963A JP12596399A JP2000320618A JP 2000320618 A JP2000320618 A JP 2000320618A JP 11125963 A JP11125963 A JP 11125963A JP 12596399 A JP12596399 A JP 12596399A JP 2000320618 A JP2000320618 A JP 2000320618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
transmission belt
fibers
power transmission
rubber member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11125963A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyoshi Fujiwara
勝良 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bando Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bando Chemical Industries Ltd filed Critical Bando Chemical Industries Ltd
Priority to JP11125963A priority Critical patent/JP2000320618A/ja
Publication of JP2000320618A publication Critical patent/JP2000320618A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロール加工性に優れ、モジュラス及び強度が
高く、取扱性が良好な伝動ベルト用ゴム部材及び伝動ベ
ルトを提供する。 【解決手段】 伝動ベルト用ゴム部材であって、繊維が
添加されたゴム組成物からなり、かつ、厚さが1mm以
下のシート状であることを特徴とする伝動ベルト用ゴム
部材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロール加工性に優
れ、モジュラス及び強度が高く、取扱性が良好な伝動ベ
ルト用ゴム部材及び伝動ベルトに関する。
【0002】
【従来の技術】伝動ベルトは、例えば、ラップドベル
ト、ローエッジベルト等のVベルトやVリブドベルト等
の摩擦伝動ベルトとして、更に、タイミングベルト等の
かみ合い伝動ベルトとして、自動車用や一般産業用等と
して広く用いられている。
【0003】これらの伝動ベルトは、通常、芯線が接着
埋設された接着ゴム層と、この接着ゴム層に積層された
底ゴム層とから構成されており、これに必要に応じて上
部帆布、下部帆布が接着されて構成されている。
【0004】伝動ベルトを構成する部材のなかで部材間
を接着させる目的の構成部材は、薄いほうがよく、通常
厚さ1mm以下のシート状のゴム部材である。このよう
な厚さ1mm以下のシート状のゴム部材を取り扱う場
合、シートの端をもって成形しようとするとシートが自
重で伸びてしまったり、ちぎれたりすることがある。シ
ートが伸びないように未加硫ゴムのモジュラス、強度を
上げようとカーボンブラック等の補強剤を増やすとゴム
の粘度が上がってロール加工性が悪くなる。
【0005】伝動ベルトの接着部材用のゴムとしては、
従来からNR(天然ゴム)や、CR(クロロプレンゴ
ム)が用いられているが、これらの強度を上げるために
は、カーボンブラックを多量に配合するということが一
般に行われている。
【0006】カーボンブラックを配合すると、ゴムの粘
度は上昇するが、NRや、CRは、それ自体が粘着性を
有するために、カーボンブラックの配合により粘度が上
昇しても、ロール加工を行うことが可能である。
【0007】近年、NRやCRより耐熱性及び耐寒性に
優れるEPM(エチレン−プロピレン共重合ゴム)やE
PDM(エチレン−プロピレン−ジエンターポリマー)
を伝動ベルトに用いる試みがなされている(特表平9−
500930号公報)。
【0008】しかし、EPMやEPDMは、それ自体の
粘着性が低く、薄いシート状の接着部材として用いる場
合、強度を上げるためにカーボンブラックを配合する
と、粘度が上がり、ロール加工ができなくなるという問
題点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記に鑑
み、ロール加工性に優れ、モジュラス及び強度が高く、
取扱性が良好な伝動ベルト用ゴム部材及び伝動ベルトを
提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、伝動ベルト用
ゴム部材であって、繊維が添加されたゴム組成物からな
り、かつ、厚さが1mm以下のシート状であることを特
徴とする伝動ベルト用ゴム部材である。以下に本発明を
詳述する。
【0011】本発明のゴム部材は、繊維が添加されたゴ
ム組成物からなる。上記繊維としては特に限定されず、
例えば、綿等の天然繊維;ナイロン、アラミド等の合成
繊維を挙げることができる。これらの繊維から伝動ベル
トの用途に併せて適宜好適なものを選択することができ
る。上記繊維の長さは、3mm以下であるのが好まし
い。3mmを超えると繊維がゴム部材中に均一に分散す
ることが困難になり、未分散の繊維の塊が生じ、この塊
が亀裂の開始点となり、シートが破断しやすくなる。
【0012】上記繊維の添加量は、繊維を添加されたゴ
ム組成物中に、体積分率で0.05〜3%であるのが好
ましい。0.05%(体積分率)未満であると、得られ
るゴム部材のモジュラス及び強度が充分でなく、3%
(体積分率)を超えるとゴム組成物の粘度が上昇し、ロ
ール加工性が悪くなる。上記繊維は、本発明のゴム部材
中に均一に分散され、少量の配合でゴム部材の強度を上
げることができるため、ゴム組成物の粘度を上げず、ロ
ール加工性を維持したまま、ゴム部材の強度を上げるこ
とができる。
【0013】ゴム部材が厚さ1mm以下のシート状であ
る場合、このような薄いシートを手で持つと、手で持っ
た部分にシートの自重がかかり、シートが伸びて変形す
る。シートは、一度変形すると、変形した部分に更に応
力が集中するため、ついには破断してしまう。ゴム部材
中に短い繊維が分散されると、手で持った部分が変形し
ようとする力を繊維が担い、ゴムシートは、全体として
モジュラスが高くなるため変形しにくくなり、応力の集
中を免れ、破断しにくくなる。しかも非常に少量の繊維
を添加することによりモジュラスを高くできるので、粘
度を上げることなくロール加工性を確保できる。
【0014】本発明で用いられるゴム組成物のゴム成分
としては通常伝動ベルトに使用されるものであれば特に
限定されず、例えば、クロロプレンゴム(CR)、エピ
クロロヒドリンゴム、シリコーンゴム、天然ゴム(N
R)、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アクリルゴム、
スチレン−ブタジエン共重合体(HSR)、スチレン−
ブタジエン共重合ゴム(SBR)、水素化ニトリル−ブ
タジエンゴム(H−NBR)、アルキル化クロロスルホ
ン化ポリエチレン(ACSM)、エチレン−プロピレン
共重合ゴム(EPM)、ニトリルゴム、エチレン−α−
オレフィン−ジエンターポリマー、樹脂状物質等を挙げ
ることができる。これらは単独で用いられても、2種以
上が併用されてもよい。
【0015】上記ゴム成分としては、エチレン−α−オ
レフィン−ジエンターポリマーをゴム成分の50重量%
以上含有しているものが好ましい。ゴム組成物に短い繊
維を配合すると粘度を上げることなく、モジュラス及び
強度を向上させることができるが、エチレン−α−オレ
フィン−ジエンターポリマーのように粘着性に乏しく、
粘度が上がるとロール加工が困難になるゴムに対して、
上記繊維の分散は特に有効である。上記エチレン−α−
オレフィン−ジエンターポリマーの含有量が、ゴム成分
の50重量%未満であると、得られる伝動ベルトの耐熱
性及び耐寒性等が不充分である。
【0016】上記エチレン−α−オレフィン−ジエンタ
ーポリマーとしては特に限定されず、エチレンと種々の
α−オレフィンとジエンとによって構成される3元共重
合体を挙げることができる。
【0017】上記α−オレフィンとしては、例えば、プ
ロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、
1−オクテン等を挙げることができ、ジエンとしては、
例えば、1,4−ヘキサジエン、ジシクロペンタジエ
ン、5−エチリデン−2−ノルボンネン等を挙げること
ができる。これらのうち、エチレン−プロピレン−ジエ
ンターポリマー(EPDM)が好ましい。
【0018】上記エチレン−α−オレフィン−ジエンタ
ーポリマー中のジエン成分の含有量は、3〜10重量%
が好ましい。上記ジエン成分の含有量が3重量%未満で
あると、硫黄による加硫で充分な架橋密度が得られず摩
耗が大きくなったり摩耗粉が凝集してしまい、一方、上
記ジエン成分の含有量が10重量%を超えると、充分な
耐熱性が得られず、ゴムとしての特性に劣るものとな
る。
【0019】上記ゴム成分がエチレン−α−オレフィン
−ジエンターポリマーをゴム成分の50重量%以上含有
している場合、上記ゴム成分に含まれる他のポリマーと
しては特に限定されず、例えば、CR、エピクロロヒド
リンゴム、シリコーンゴム、NR、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、アクリルゴム、HSR、SBR、H−NB
R、ACSM、EPM、ニトリルゴム、樹脂状物質等を
挙げることができる。これらは単独で用いられても、2
種以上が併用されてもよい。
【0020】上記ゴム組成物の加硫剤としては特に限定
されず、例えば、有機過酸化物、硫黄等を挙げることが
できる。
【0021】本発明で用いるゴム組成物は、ゴム成分及
び上記の添加物以外に、例えば、カーボンブラック、炭
酸カルシウム、タルク、粘度、シリカ等の充填剤;プロ
セスオイル等の可塑剤;酸化防止剤、ワックス、顔料、
可塑剤、軟化剤等を含有していてもよい。
【0022】上記ゴム部材は、厚さが1mm以下のシー
ト状である。伝動ベルトを構成する部材のなかで部材間
を接着させる目的の構成部材は薄いほうがよく、通常1
mm以下のシートである。本発明で用いられるゴム部材
の用途は特に限定されないが、伝動ベルトを構成する部
材間を接着する接着層として用いられるのが好ましい。
【0023】本発明の第二の態様である伝動ベルトは本
発明の第一の態様のゴム部材を積層してなるものであ
る。本発明の伝動ベルトとしては、通常、伝動ベルトと
して用いられるものであれば特に限定されず、例えば、
Vベルト、Vリブドベルト、タイミングベルト、平ベル
ト等を挙げることができる。
【0024】本発明の伝動ベルトの一の実施形態を図1
に表し、これにより本発明の伝動ベルトを更に詳細に説
明する。なお、本発明の伝動ベルトはこれによりいかな
る限定を受けるものではない。Vベルト1の上部表面層
は、単層又は複数層の帆布14により形成されており、
これに、接着層16を介して、芯線11が埋設された接
着ゴム層12が積層されている。芯線11としては特に
限定されず、例えば、ポリエステル繊維、ポリアミド繊
維、炭素繊維、ガラス繊維、スチール等からなる低伸度
なコードを挙げることができる。
【0025】更に、接着ゴム層12に隣接して底ゴム層
13が積層され、底ゴム層13は、接着層17を介し
て、帆布15と隣接している。接着層16及び17は、
本発明のゴム部材からなり、帆布14及び15と接着ゴ
ム層12又は底ゴム層13とを強固に接着する。本発明
のゴム部材からなる接着層を接着ゴム層12と底ゴム層
13の間に介在させてもよく、接着ゴム層12と底ゴム
層13として本発明のゴム部材が用いられてもよい。
【0026】
【実施例】以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
【0027】表1及び表2に示した配合により繊維を含
んだゴム組成物を調製し、これに、径10インチの二本
ロール(日本ロール社製)でロール加工を行い、厚さ
0.5mmの未加硫ゴムシートを作製し、ロール加工
性、及び、シートを手で持った場合のシートの伸び・破
断の有無を調べた。結果は表2に示した。
【0028】
【表1】
【0029】なお、表1中の記載は以下のとおりであ
る。 EPDM;EP21(日本合成ゴム社製) パラフィン系オイル;サンパール2280(サンオイル
社製) 加硫促進剤1;ノクセラーDM(大内新興社製) 加硫促進剤2;ノクセラーTT(大内新興社製) 加硫促進剤3;ノクセラーEZ(大内新興社製)
【0030】
【表2】
【0031】なお、表2中のロール加工性及びシートの
伸び・破断の判定は以下のとおり行った。 ロール加工性 ○;良好であった。 △;多少のバギングが生じるものの、ロール加工は可能
であった。 ×;バギングが生じ、ゴム組成物がロールからはがれ、
ロール加工が不可能であった。
【0032】シートの伸び・破断 ○;シートの伸びはなかった。 △;シートが多少伸びたが、使用上問題はなかった。 ×;シートが伸びて、破断した。
【0033】
【発明の効果】本発明は、上述の構成からなるので、ロ
ール加工性に優れ、モジュラス及び強度が高く、取扱性
が良好な伝動ベルト用ゴム部材及び伝動ベルトを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の伝動ベルトの一の実施形態であるVベ
ルトを模式的に示した一部切り欠き斜視図である。
【符号の説明】
1 Vベルト 11 芯線 12 接着ゴム層 13 底ゴム層 14、15 帆布 16、17 接着層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝動ベルト用ゴム部材であって、繊維が
    添加されたゴム組成物からなり、かつ、厚さが1mm以
    下のシート状であることを特徴とする伝動ベルト用ゴム
    部材。
  2. 【請求項2】 繊維は、長さ3mm以下であることを特
    徴とする請求項1記載の伝動ベルト用ゴム部材。
  3. 【請求項3】 ゴム組成物は、体積分率で0.05〜3
    %の繊維を添加されていることを特徴とする請求項1又
    は2記載の伝動ベルト用ゴム部材。
  4. 【請求項4】 ゴム組成物は、エチレン−α−オレフィ
    ン−ジエンターポリマーをゴム成分の50重量%以上含
    有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載の伝動ベルト用ゴム部材。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の伝動ベ
    ルト用ゴム部材を積層してなる伝動ベルト。
JP11125963A 1999-05-06 1999-05-06 伝動ベルト用ゴム部材及び伝動ベルト Pending JP2000320618A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11125963A JP2000320618A (ja) 1999-05-06 1999-05-06 伝動ベルト用ゴム部材及び伝動ベルト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11125963A JP2000320618A (ja) 1999-05-06 1999-05-06 伝動ベルト用ゴム部材及び伝動ベルト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000320618A true JP2000320618A (ja) 2000-11-24

Family

ID=14923322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11125963A Pending JP2000320618A (ja) 1999-05-06 1999-05-06 伝動ベルト用ゴム部材及び伝動ベルト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000320618A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005155905A (ja) * 2003-10-31 2005-06-16 Mitsuboshi Belting Ltd 動力伝動ベルト
WO2007018148A1 (ja) * 2005-08-05 2007-02-15 Bando Chemical Industries, Ltd. 伝動ベルト用ゴム組成物及び伝動ベルト
WO2010047029A1 (ja) * 2008-10-24 2010-04-29 バンドー化学株式会社 伝動ベルト用ゴム組成物及びそれを用いた伝動ベルト
JP2018123962A (ja) * 2016-12-20 2018-08-09 三ツ星ベルト株式会社 Vベルト及びその製造方法
US11345805B2 (en) 2016-09-20 2022-05-31 Bando Chemical Industries, Ltd. Rubber composition and transmission belt using same

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005155905A (ja) * 2003-10-31 2005-06-16 Mitsuboshi Belting Ltd 動力伝動ベルト
JP4624747B2 (ja) * 2003-10-31 2011-02-02 三ツ星ベルト株式会社 動力伝動ベルト
WO2007018148A1 (ja) * 2005-08-05 2007-02-15 Bando Chemical Industries, Ltd. 伝動ベルト用ゴム組成物及び伝動ベルト
JPWO2007018148A1 (ja) * 2005-08-05 2009-02-19 バンドー化学株式会社 伝動ベルト用ゴム組成物及び伝動ベルト
JP5489319B2 (ja) * 2005-08-05 2014-05-14 バンドー化学株式会社 伝動ベルト用ゴム組成物及び伝動ベルト
DE112006002164B4 (de) * 2005-08-05 2021-06-17 Bando Chemical Industries, Ltd. Kautschukzusammensetzung für einen Treibriemen, und Verwendung derselben
WO2010047029A1 (ja) * 2008-10-24 2010-04-29 バンドー化学株式会社 伝動ベルト用ゴム組成物及びそれを用いた伝動ベルト
US11345805B2 (en) 2016-09-20 2022-05-31 Bando Chemical Industries, Ltd. Rubber composition and transmission belt using same
JP2018123962A (ja) * 2016-12-20 2018-08-09 三ツ星ベルト株式会社 Vベルト及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1309808B1 (en) Power transmission belt having high modulus adhesive rubber member
KR100230645B1 (ko) 에틸렌-알파-올레핀 벨팅(ethylene-alpha-olefin belting)
US6464607B1 (en) Power transmission belt
US9194458B2 (en) Friction transmission belt
US9115784B2 (en) Transmission belt
CN109642640B (zh) 多楔带及其用途
KR20090009078A (ko) 전동 벨트
EP3587859A1 (en) Transmission belt
JP2004316905A (ja) 高分子量ポリアクリロニトリル短繊維を含む動力伝達用ベルト
EP1043517B1 (en) Power transmission belt
CN109477548B (zh) 传动用v带
CA3053901C (en) Transmission belt
KR20070034059A (ko) 전동 벨트
JP2006194322A (ja) 摩擦伝動ベルト
KR101199284B1 (ko) 전동 벨트
US20190128372A1 (en) Friction Transmission Belt
JP2000320618A (ja) 伝動ベルト用ゴム部材及び伝動ベルト
JP4820107B2 (ja) 伝動ベルト
EP3444501B1 (en) Friction transmission belt
JP2007092991A (ja) 伝動ベルト及び伝動ベルトの製造方法
JP2001310951A (ja) 伝動ベルト用短繊維補強エラストマー組成物及び伝動ベルト
EP3444500A1 (en) Friction transmission belt
JP2023171441A (ja) ゴム組成物およびその製造方法ならびに伝動ベルト
JPS62246951A (ja) 耐熱性動力伝動用vベルト
CN116867986A (zh) 传动用v带

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040319