JPH053663B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH053663B2 JPH053663B2 JP58227281A JP22728183A JPH053663B2 JP H053663 B2 JPH053663 B2 JP H053663B2 JP 58227281 A JP58227281 A JP 58227281A JP 22728183 A JP22728183 A JP 22728183A JP H053663 B2 JPH053663 B2 JP H053663B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- light receiving
- tracking
- tracking error
- difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0901—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following only
- G11B7/0903—Multi-beam tracking systems
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はトラツキングエラー信号発生装置に関
し、特に光学式情報記録再生装置におけるトラツ
キングエラー信号発生装置に関するものである。
し、特に光学式情報記録再生装置におけるトラツ
キングエラー信号発生装置に関するものである。
背景技術
記録情報検出光束若しくは情報記録光束が記録
媒体上の情報トラツクを正確に追従すべくトラツ
キングサーボ装置が用いられるが、このサーボル
ープのサーボ信号であるトラツキングエラー信号
を発生する必要があり、その一例として３ビーム
法がある。この方法では、第１図にその概略原理
図を示す如く、トラツキングすべき記録トラツク
T0に対してある角度を有する直線L1上において、
メインビームとなる光束２を挾んで互いに対称位
置の夫々１対のトラツキングビームとなる光束１
及び３を照射する。この１対のトラツキングビー
ムの記録媒体の反射光若しくは透過光を夫々受光
素子４及び５により受光し、この受光素子４及び
５の各出力Ａ及びＢの差を差動アンプ６にて算出
する。この差出力Ａ−Ｂがトラツキングエラー信
号として用いられるものである。
媒体上の情報トラツクを正確に追従すべくトラツ
キングサーボ装置が用いられるが、このサーボル
ープのサーボ信号であるトラツキングエラー信号
を発生する必要があり、その一例として３ビーム
法がある。この方法では、第１図にその概略原理
図を示す如く、トラツキングすべき記録トラツク
T0に対してある角度を有する直線L1上において、
メインビームとなる光束２を挾んで互いに対称位
置の夫々１対のトラツキングビームとなる光束１
及び３を照射する。この１対のトラツキングビー
ムの記録媒体の反射光若しくは透過光を夫々受光
素子４及び５により受光し、この受光素子４及び
５の各出力Ａ及びＢの差を差動アンプ６にて算出
する。この差出力Ａ−Ｂがトラツキングエラー信
号として用いられるものである。
尚、T1及びT2は目標トラツクT0の左右に夫々
隣接する記録トラツクであつて、これらトラツク
ピツチがＴであり、メインビーム２と１対のトラ
ツキングビーム１及び３とのトラツク直交方向の
離間距離は共にＴ／４となるように選定されてい
る。
隣接する記録トラツクであつて、これらトラツク
ピツチがＴであり、メインビーム２と１対のトラ
ツキングビーム１及び３とのトラツク直交方向の
離間距離は共にＴ／４となるように選定されてい
る。
第２図は第１図の装置におけるメインビーム２
のトラツク直交方向のずれに対する各部信号Ａ，
Ｂ及びＡ−Ｂの変化状態を示す図である。この様
にメインビーム２の目標トラツクT0に対するト
ラツク直交方向のずれの±Ｔ／４の範囲で略リニ
アなエラー特性が得られるから、差動アンプ６の
出力Ａ−Ｂをトラツキングエラー信号として用い
ることができるのである。
のトラツク直交方向のずれに対する各部信号Ａ，
Ｂ及びＡ−Ｂの変化状態を示す図である。この様
にメインビーム２の目標トラツクT0に対するト
ラツク直交方向のずれの±Ｔ／４の範囲で略リニ
アなエラー特性が得られるから、差動アンプ６の
出力Ａ−Ｂをトラツキングエラー信号として用い
ることができるのである。
しかしながら、トラツクピツチが一定でなく例
えば狭いピツチのものがある場合には、この方法
では十分なトラツキングエラーが得られない。例
えば、第１図の目標トラツクT0に対して右側の
隣接トラツクT1のトラツクピツチが小であれば、
各部信号特性は第３図の如く変化することにな
る。すなわち、トラツクT1に近いトラツキング
ビーム１の光量特性が、第３図のＡ曲線にて示す
如く右（Ｒ）方向ずれ時にＴ／４の範囲内で最大
値をとりそれより更に右方向のずれに対しては減
少することになる。よつて、メインビーム２の右
方向ずれに対するトラツキングエラー信号Ａ−Ｂ
は正常なものとはならなくなる欠点がある。かゝ
る現象は、目標トラツクT0に対する左隣接トラ
ツクのトラツクピツチが小なる場合にも同様に生
じることになる。
えば狭いピツチのものがある場合には、この方法
では十分なトラツキングエラーが得られない。例
えば、第１図の目標トラツクT0に対して右側の
隣接トラツクT1のトラツクピツチが小であれば、
各部信号特性は第３図の如く変化することにな
る。すなわち、トラツクT1に近いトラツキング
ビーム１の光量特性が、第３図のＡ曲線にて示す
如く右（Ｒ）方向ずれ時にＴ／４の範囲内で最大
値をとりそれより更に右方向のずれに対しては減
少することになる。よつて、メインビーム２の右
方向ずれに対するトラツキングエラー信号Ａ−Ｂ
は正常なものとはならなくなる欠点がある。かゝ
る現象は、目標トラツクT0に対する左隣接トラ
ツクのトラツクピツチが小なる場合にも同様に生
じることになる。
メインビーム２と１対のトラツキングビーム１
及び３とのトラツク直交方向の各離間距離が、
Ｔ／４より小なる場合及び大なる場合についての
各部信号Ａ，Ｂ，Ａ−Ｂの各特性を第４図及び第
５図に夫々対応して示しており、これら両ケース
共にトラツキングエラー信号Ａ−Ｂも±Ｔ／４の
範囲内で略リニアな特性を示している。しかしな
がら、この±Ｔ／４の範囲を越えた広範囲につい
てもリニアなトラツキングエラー特性を得ること
が要求される。
及び３とのトラツク直交方向の各離間距離が、
Ｔ／４より小なる場合及び大なる場合についての
各部信号Ａ，Ｂ，Ａ−Ｂの各特性を第４図及び第
５図に夫々対応して示しており、これら両ケース
共にトラツキングエラー信号Ａ−Ｂも±Ｔ／４の
範囲内で略リニアな特性を示している。しかしな
がら、この±Ｔ／４の範囲を越えた広範囲につい
てもリニアなトラツキングエラー特性を得ること
が要求される。
発明の開示
本発明の目的は、トラツクピツチが小であつて
もより広範囲に亘つてリニアなトラツキングエラ
ー信号を得ることができるトラツキングエラー信
号発生装置を提供することである。
もより広範囲に亘つてリニアなトラツキングエラ
ー信号を得ることができるトラツキングエラー信
号発生装置を提供することである。
本発明によるトラツキングエラー信号発生装置
は、情報記録媒体上の記録トラツクに対し所定角
度を有する直線上においてメインビーム及びこの
メインビームを挾む１対のトラツキングビームを
整列するよう照射せしめ、メインビームがトラツ
キングすべき目標トラツクにより近い方のトラツ
キングビームの受光出力とメインビームの受光出
力との差を得るようにし、この差をトラツキング
エラー信号とするようにしたことを特徴としてい
る。
は、情報記録媒体上の記録トラツクに対し所定角
度を有する直線上においてメインビーム及びこの
メインビームを挾む１対のトラツキングビームを
整列するよう照射せしめ、メインビームがトラツ
キングすべき目標トラツクにより近い方のトラツ
キングビームの受光出力とメインビームの受光出
力との差を得るようにし、この差をトラツキング
エラー信号とするようにしたことを特徴としてい
る。
実施例
以下に、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
説明する。
第６図は本発明の１実施例の回転ブロツク図で
あり、第１図と同等部分は同一符号により示され
ている。１対のトラツキングビーム１及び３の受
光素子４及び５の他に、メインビーム２の受光用
素子７を付加し、この受光素子７の出力Ｍを、ゲ
インβを有するアンプ８へ印加する。このアンプ
８の出力βMを差動アンプ９及び１０の各１入力
とし、これら差動アンプ９及び１０の各他入力に
受光素子４及び５の各出力Ａ及びＢを夫々印加す
る。差動アンプ９からＡ−βMなる差出力を、ま
た差動アンプ１０からβM−Ｂなる差出力を夫々
得て、アナログスイツチ１１によりこれら両差出
力の１方を選択してトラツキングエラー信号とし
ている。
あり、第１図と同等部分は同一符号により示され
ている。１対のトラツキングビーム１及び３の受
光素子４及び５の他に、メインビーム２の受光用
素子７を付加し、この受光素子７の出力Ｍを、ゲ
インβを有するアンプ８へ印加する。このアンプ
８の出力βMを差動アンプ９及び１０の各１入力
とし、これら差動アンプ９及び１０の各他入力に
受光素子４及び５の各出力Ａ及びＢを夫々印加す
る。差動アンプ９からＡ−βMなる差出力を、ま
た差動アンプ１０からβM−Ｂなる差出力を夫々
得て、アナログスイツチ１１によりこれら両差出
力の１方を選択してトラツキングエラー信号とし
ている。
このアナログスイツチ１１の選択制御のため
に、受光素子４及び５の出力Ａ及びＢのレベル比
較をなす比較器１２を設け、この比較出力をスイ
ツチ制御信号としている。すなわち、Ａ−Ｂ＜０
であれば差動アンプ９の出力Ａ−βMを、Ａ−Ｂ
＞０であれば差動アンプ１０の出力βM−Ｂを
夫々選択して導出するよう構成されている。
に、受光素子４及び５の出力Ａ及びＢのレベル比
較をなす比較器１２を設け、この比較出力をスイ
ツチ制御信号としている。すなわち、Ａ−Ｂ＜０
であれば差動アンプ９の出力Ａ−βMを、Ａ−Ｂ
＞０であれば差動アンプ１０の出力βM−Ｂを
夫々選択して導出するよう構成されている。
かゝる構成において、第７図ａに示すようにメ
インビーム２が目標トラツクT0上に正確に位置
しているときには、トラツキングビーム１及び２
による各受光出力Ａ，Ｂは等しくＡ−Ｂ＝０とな
つており、トラツキングエラー信号は０である。
第７図ｂのようにメインビーム２が目標トラツク
T0に対しその直交方向に右側へずれると、トラ
ツキングビーム１はトラツク間の鏡面部にかゝる
ために受光素子４の出力Ａは増大する一方、トラ
ツキングビーム３はトラツクT0にかゝるために
受光素子５の出力Ｂは減少する。よつてＡ−Ｂ＞
０であるから、アナログスイツチ１１は差動アン
プ１０の出力βM−Ｂをエラー信号として出力す
ることになる。
インビーム２が目標トラツクT0上に正確に位置
しているときには、トラツキングビーム１及び２
による各受光出力Ａ，Ｂは等しくＡ−Ｂ＝０とな
つており、トラツキングエラー信号は０である。
第７図ｂのようにメインビーム２が目標トラツク
T0に対しその直交方向に右側へずれると、トラ
ツキングビーム１はトラツク間の鏡面部にかゝる
ために受光素子４の出力Ａは増大する一方、トラ
ツキングビーム３はトラツクT0にかゝるために
受光素子５の出力Ｂは減少する。よつてＡ−Ｂ＞
０であるから、アナログスイツチ１１は差動アン
プ１０の出力βM−Ｂをエラー信号として出力す
ることになる。
こゝで、アンプ８のゲインβとしては、第７図
ａの正規位置すなわちトラツキングビーム１及び
３の受光出力Ａ及びＢが共に等しくＡ＝Ｂ＝T0
となつているときに、メインビーム２の受光出力
ＭをM0とすれば、βM0＝T0となるようなβに選
定されているものとする。
ａの正規位置すなわちトラツキングビーム１及び
３の受光出力Ａ及びＢが共に等しくＡ＝Ｂ＝T0
となつているときに、メインビーム２の受光出力
ＭをM0とすれば、βM0＝T0となるようなβに選
定されているものとする。
次に、第７図ｃのようにメインビーム２が目標
トラツクT0に対しその直交方向に左側へずれる
と、第７図ｂの場合とは逆にＡ−Ｂ＜０となるか
ら、アナログスイツチ１１は差動アンプ９の出力
Ａ−βMをエラー信号として出力することにな
る。
トラツクT0に対しその直交方向に左側へずれる
と、第７図ｂの場合とは逆にＡ−Ｂ＜０となるか
ら、アナログスイツチ１１は差動アンプ９の出力
Ａ−βMをエラー信号として出力することにな
る。
以上の動作により得られるメインビーム２のト
ラツク直交方向のずれに対する各部信号の変化特
性を第８図に示している。すなわち、略±Ｔ／２
の広範囲に亘つてトラツキングエラーがほゞ正確
に得られることになる。
ラツク直交方向のずれに対する各部信号の変化特
性を第８図に示している。すなわち、略±Ｔ／２
の広範囲に亘つてトラツキングエラーがほゞ正確
に得られることになる。
第９図は、目標トラツクT0に対し右側トラツ
クT1のトラツクピツチが小なる場合の第６図の
ブロツクの各部信号波形変化を示すものであり、
従来例の説明に用いた第３図のそれと対応するも
のである。このように、トラツクピツチが小とな
つても本発明では略±Ｔ／２の広範囲に亘り正確
なトラツキングエラー信号が得られるものであ
る。尚、第８，９図の各特性は、メインビームと
１対のトラツキングビームとのトラツク直交方向
の離間距離をＴ／４に選定した場合のみならずそ
れ以外の場合にも同様に得られる。
クT1のトラツクピツチが小なる場合の第６図の
ブロツクの各部信号波形変化を示すものであり、
従来例の説明に用いた第３図のそれと対応するも
のである。このように、トラツクピツチが小とな
つても本発明では略±Ｔ／２の広範囲に亘り正確
なトラツキングエラー信号が得られるものであ
る。尚、第８，９図の各特性は、メインビームと
１対のトラツキングビームとのトラツク直交方向
の離間距離をＴ／４に選定した場合のみならずそ
れ以外の場合にも同様に得られる。
第１０図は本発明の他の実施例のブロツク図で
あり、第６図と同等部分は同一符号により示して
いる。本例のアナログスイツチ１３として、３入
力１出力のものを用い、Ａ−βM及びβM−Ｂの
２入力の他に、Ａ−Ｂの入力を付加しており、そ
のために受光素子４及び５の出力Ａ及びＢの差を
得る差動アンプ１５が設けられている。そして、
このアナログスイツチ１３の選択制御のために、
差動アンプ１５の出力Ａ−Ｂを入力とする比較器
１４が設けられており、この比較器１４は、｜Ａ
−Ｂ｜＜α（αは正の定数）なるときに第１の制
御信号を発生し、この第１の制御信号によりスイ
ツチ１３は差動アンプ１５の出力Ａ−Ｂを選択す
る。また、Ａ−Ｂ＜−αであれば比較器１４は第
２の制御信号を発生し、この第２の制御信号によ
りスイツチ１３は差動アンプ９の出力Ａ−βMを
選択する。そして、Ａ−Ｂ＞αであれば比較器１
４は第３の制御信号を発生し、この第３の制御信
号によりスイツチ１３は差動アンプ１０の出力
βM−Ｂを選択するようになつている。
あり、第６図と同等部分は同一符号により示して
いる。本例のアナログスイツチ１３として、３入
力１出力のものを用い、Ａ−βM及びβM−Ｂの
２入力の他に、Ａ−Ｂの入力を付加しており、そ
のために受光素子４及び５の出力Ａ及びＢの差を
得る差動アンプ１５が設けられている。そして、
このアナログスイツチ１３の選択制御のために、
差動アンプ１５の出力Ａ−Ｂを入力とする比較器
１４が設けられており、この比較器１４は、｜Ａ
−Ｂ｜＜α（αは正の定数）なるときに第１の制
御信号を発生し、この第１の制御信号によりスイ
ツチ１３は差動アンプ１５の出力Ａ−Ｂを選択す
る。また、Ａ−Ｂ＜−αであれば比較器１４は第
２の制御信号を発生し、この第２の制御信号によ
りスイツチ１３は差動アンプ９の出力Ａ−βMを
選択する。そして、Ａ−Ｂ＞αであれば比較器１
４は第３の制御信号を発生し、この第３の制御信
号によりスイツチ１３は差動アンプ１０の出力
βM−Ｂを選択するようになつている。
すなわち、Ａ−Ｂなる信号は、｜Ａ−Ｂ｜なる
絶対値がある小なる範囲α内ではメインビームの
ずれに対してリニアな特性を有していることか
ら、この範囲α内においてはＡ−Ｂなる従来と同
様な信号成分をトラツキングエラーとして用いる
ようにしている。通常の正常動作時では、この範
囲α内のエラーが主体的であるから、Ａ−Ｂの信
号成分を用いて十分であり、他方この範囲を越え
てＡ−Ｂ＜−α及びＡ−Ｂ＞αとなると、これに
応じて夫々第６図の例と同様にＡ−βM及びβM
−Ｂを選択してトラツキングエラー信号のリニア
な特性範囲を拡大するようにしたものである。こ
うすれば、正常のトラツキング状態では、Ａ−Ｂ
が導出されることから、第６図の例の如く、アナ
ログスイツチ１１のスイツチングが生ぜずスイツ
チングノイズの発生が防止されることになる。
絶対値がある小なる範囲α内ではメインビームの
ずれに対してリニアな特性を有していることか
ら、この範囲α内においてはＡ−Ｂなる従来と同
様な信号成分をトラツキングエラーとして用いる
ようにしている。通常の正常動作時では、この範
囲α内のエラーが主体的であるから、Ａ−Ｂの信
号成分を用いて十分であり、他方この範囲を越え
てＡ−Ｂ＜−α及びＡ−Ｂ＞αとなると、これに
応じて夫々第６図の例と同様にＡ−βM及びβM
−Ｂを選択してトラツキングエラー信号のリニア
な特性範囲を拡大するようにしたものである。こ
うすれば、正常のトラツキング状態では、Ａ−Ｂ
が導出されることから、第６図の例の如く、アナ
ログスイツチ１１のスイツチングが生ぜずスイツ
チングノイズの発生が防止されることになる。
尚、上記実施例においては、メインビームの受
光出力Ｍに対しアンプ８を用いてレベル調整して
いるが、トラツキングビームの各受光出力Ａ及び
Ｂに対してゲインβ＝M0／T0なるアンプによつ
てレベル調整しても同様な効果が得られる。ま
た、記録情報再生装置のみならず情報記録装置に
も適用されるものである。
光出力Ｍに対しアンプ８を用いてレベル調整して
いるが、トラツキングビームの各受光出力Ａ及び
Ｂに対してゲインβ＝M0／T0なるアンプによつ
てレベル調整しても同様な効果が得られる。ま
た、記録情報再生装置のみならず情報記録装置に
も適用されるものである。
効 果
叙上の如く、本発明によれば、メインビームが
トラツキングを行つている目標トラツクに近い方
のトラツキングビームの受光出力を用い、この受
光出力とメインビームの受光出力との差をトラツ
キングエラー信号としているので、広範囲に亘つ
てリニアリテイの良いトラツキングエラー信号が
得られるという著しい効果がある。
トラツキングを行つている目標トラツクに近い方
のトラツキングビームの受光出力を用い、この受
光出力とメインビームの受光出力との差をトラツ
キングエラー信号としているので、広範囲に亘つ
てリニアリテイの良いトラツキングエラー信号が
得られるという著しい効果がある。
第１図は従来のトラツキングエラー信号発生装
置のブロツク図、第２図〜第５図は第１図の装置
の動作特性を示す図、第６図は本発明の１実施例
のブロツク図、第７図〜第９図は第６図の装置の
動作特性を説明する図、第１０図は本発明の他の
実施例のブロツク図である。 主要部分の符号の説明、１，３…トラツキング
ビーム、２…メインビーム、４，５，７…受光素
子、９，１０，１５…差動アンプ、１１，１３…
アナログスイツチ、１２，１４…比較器。
置のブロツク図、第２図〜第５図は第１図の装置
の動作特性を示す図、第６図は本発明の１実施例
のブロツク図、第７図〜第９図は第６図の装置の
動作特性を説明する図、第１０図は本発明の他の
実施例のブロツク図である。 主要部分の符号の説明、１，３…トラツキング
ビーム、２…メインビーム、４，５，７…受光素
子、９，１０，１５…差動アンプ、１１，１３…
アナログスイツチ、１２，１４…比較器。
Claims (1)
- １ 情報記録媒体上の記録トラツクに対して所定
角度を有する直線上において第１乃至第３の光束
をこの順に整列する如く照射する光照射手段と、
前記第１乃至第３の光束の前記記録媒体を経た光
束を夫々受光する第１乃至第３の受光素子と、前
記第１の受光素子の出力信号と前記第２の受光素
子の出力信号との差に応じた信号を出力する第１
の差手段と、前記第３の受光素子の出力信号と前
記第２の受光素子の出力信号との差に応じた信号
を出力する第２の差手段と、前記第１及び第３の
受光素子の出力信号の差に応じて前記第１及び第
２の差手段の出力を択一的に導出する選択手段と
を有し、この選択手段の出力をトラツキングエラ
ー信号とすることを特徴とするトラツキングエラ
ー信号発生装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58227281A JPS60119641A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | トラッキングエラ−信号発生装置 |
| US06/677,056 US4660191A (en) | 1983-12-01 | 1984-11-30 | Tracking signal error generator for optical information devices |
| DE3443803A DE3443803C2 (de) | 1983-12-01 | 1984-11-30 | Spurfehlersignalerzeuger |
| GB08430272A GB2151355B (en) | 1983-12-01 | 1984-11-30 | Tracking error signal generator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58227281A JPS60119641A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | トラッキングエラ−信号発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60119641A JPS60119641A (ja) | 1985-06-27 |
| JPH053663B2 true JPH053663B2 (ja) | 1993-01-18 |
Family
ID=16858353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58227281A Granted JPS60119641A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | トラッキングエラ−信号発生装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4660191A (ja) |
| JP (1) | JPS60119641A (ja) |
| DE (1) | DE3443803C2 (ja) |
| GB (1) | GB2151355B (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6069840A (ja) * | 1983-09-22 | 1985-04-20 | Canon Inc | 情報記録又は再生装置 |
| US4720825A (en) * | 1984-02-06 | 1988-01-19 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Optical data reproducing devices having improved trick play capability |
| NL8602911A (nl) * | 1986-11-17 | 1988-06-16 | Philips Nv | Inrichting voor het inschrijven en/of uitlezen van informatie in respektievelijk uit een schijfvormige registratiedrager. |
| JPS6437773A (en) * | 1987-08-01 | 1989-02-08 | Sony Corp | Track jump device of disk device |
| JP2696822B2 (ja) * | 1987-01-22 | 1998-01-14 | ソニー株式会社 | トラツキングサーボ装置 |
| JPH0719385B2 (ja) * | 1987-04-24 | 1995-03-06 | 株式会社日立製作所 | 光学的記録再生装置 |
| JPH0777048B2 (ja) * | 1987-06-26 | 1995-08-16 | 三菱電機株式会社 | 記録媒体駆動装置 |
| JPH073692B2 (ja) * | 1987-12-02 | 1995-01-18 | 株式会社日立製作所 | 光ディスク装置におけるトラッキング制御回路 |
| JP2671139B2 (ja) * | 1987-12-10 | 1997-10-29 | 富士写真フイルム株式会社 | 情報記録媒体，光情報記録方法および光情報記録再生方法 |
| JP2583273B2 (ja) * | 1988-04-04 | 1997-02-19 | 株式会社日本コンラックス | 光学的情報記録再生方法および装置 |
| JPH01269240A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-26 | Csk Corp | 光記録装置 |
| JP2745665B2 (ja) * | 1989-04-14 | 1998-04-28 | ソニー株式会社 | 光学式記録再生装置のデトラック検出方法 |
| US5185730A (en) * | 1989-06-01 | 1993-02-09 | Pioneer Electronic Corporation | Method for reading data from optical disk |
| JPH03176819A (ja) * | 1989-12-04 | 1991-07-31 | Olympus Optical Co Ltd | 光学的情報再生装置 |
| JPH03192583A (ja) * | 1989-12-21 | 1991-08-22 | Pioneer Electron Corp | トラッキング用パイロット信号を担う情報記録ディスク及びその演奏装置 |
| JP2870127B2 (ja) * | 1990-05-31 | 1999-03-10 | ソニー株式会社 | トラッキング制御方法 |
| JPH04335214A (ja) * | 1991-05-09 | 1992-11-24 | Olympus Optical Co Ltd | 情報記録再生装置 |
| US5293568A (en) * | 1991-06-28 | 1994-03-08 | Olympus Optical Co., Ltd. | Track-address judging method |
| US5483515A (en) * | 1994-09-16 | 1996-01-09 | International Business Machines Corporation | Apparatus and method for cancelling cross-talk in signals from optical data storage systems |
| US5519679A (en) * | 1994-10-12 | 1996-05-21 | Eastman Kodak Company | Apparatus and method for multi-spot sampled tracking in an optical data storage system |
| US5602693A (en) * | 1994-12-14 | 1997-02-11 | Micropolis (S) Pte Ltd. | Method and apparatus for sensing position in a disk drive |
| US6744711B1 (en) | 2000-06-20 | 2004-06-01 | Discovision Associates | Method and apparatus for a high-speed search of an optical medium |
| WO2002005272A1 (en) | 2000-06-23 | 2002-01-17 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Device for recording and/or reproducing an optical record carrier |
| US7522480B2 (en) * | 2001-01-25 | 2009-04-21 | Dphi Acquisitions, Inc. | Digital tracking servo system with multi-track seek with an acceleration clamp |
| US7680004B2 (en) * | 2001-01-25 | 2010-03-16 | Dphi Acquisitions, Inc. | Digital servo system with inverse non-linearity compensation |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6048809B2 (ja) * | 1979-10-16 | 1985-10-29 | パイオニアビデオ株式会社 | 情報読取装置におけるトラッキングサ−ボ引込装置 |
| JPS6045483B2 (ja) * | 1979-10-13 | 1985-10-09 | パイオニアビデオ株式会社 | 情報読取装置におけるトラッキングサ−ボ装置 |
| JPS5885940A (ja) * | 1981-11-17 | 1983-05-23 | Hitachi Ltd | 光デイスクの自動焦点引込み方法 |
| JPS5897730U (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-02 | ヤマハ株式会社 | 光学式情報記録再生装置における自動焦点装置 |
| NL8200208A (nl) * | 1982-01-21 | 1983-08-16 | Philips Nv | Inrichting voor het uitlezen van een schijfvormige registratiedrager. |
| JPS58155527A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-16 | Hitachi Ltd | 光デイスクプレ−ヤのフオ−カス引き込み回路 |
| JPS58199473A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-19 | Pioneer Video Kk | 光ディスク演奏装置 |
-
1983
- 1983-12-01 JP JP58227281A patent/JPS60119641A/ja active Granted
-
1984
- 1984-11-30 US US06/677,056 patent/US4660191A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-11-30 DE DE3443803A patent/DE3443803C2/de not_active Expired
- 1984-11-30 GB GB08430272A patent/GB2151355B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4660191A (en) | 1987-04-21 |
| GB2151355B (en) | 1987-01-07 |
| DE3443803C2 (de) | 1986-04-30 |
| JPS60119641A (ja) | 1985-06-27 |
| GB2151355A (en) | 1985-07-17 |
| GB8430272D0 (en) | 1985-01-09 |
| DE3443803A1 (de) | 1985-06-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH053663B2 (ja) | ||
| US6028826A (en) | Optical disk apparatus performing correction of phase difference tracking error signal, adjustment of focus position and process of gain adjustment | |
| US5537374A (en) | Optical recording medium and recording and/or reproducing apparatus using such optical recording medium | |
| US5715217A (en) | Method and apparatus for tracking correction and optical disk for use therein | |
| JPH0517610B2 (ja) | ||
| JPS606014B2 (ja) | 情報検出装置 | |
| US5073885A (en) | Optical memory disc driving apparatus | |
| JPH0612573B2 (ja) | 情報読取装置における記録トラックとピックアップとのトラック直交方向相対位置制御装置 | |
| JP2731405B2 (ja) | 分離型光ピックアップ装置における光軸ずれ補正方法 | |
| JPS6052935A (ja) | トラツキングエラ−信号生成回路 | |
| JPH1097725A (ja) | 光ディスク再生システムのトラッキング制御装置 | |
| JPS6122442A (ja) | 光デイスク装置の自動利得制御装置 | |
| JPH0528525A (ja) | 光デイスク装置のトラツク位置ずれ信号生成装置およびトラツキング制御装置 | |
| JPS61104336A (ja) | 光学式記録装置 | |
| JP2629201B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPS63152029A (ja) | トラツキングエラ−信号生成装置 | |
| JPH0527172B2 (ja) | ||
| JPS61210528A (ja) | 光点制御信号オフセツト調整方法 | |
| JPH0221432A (ja) | 光学的情報記録再生装置 | |
| JPH10149550A (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPH05342610A (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
| GB2155627A (en) | Tracking error signal generating apparatus for an optical information recording/playback system | |
| JPH0850726A (ja) | バランス調整装置 | |
| JPS6047276A (ja) | 情報装置 | |
| JPH04103043A (ja) | トラッキングエラー信号生成回路 |