JPH0719385B2 - 光学的記録再生装置 - Google Patents
光学的記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0719385B2 JPH0719385B2 JP62099707A JP9970787A JPH0719385B2 JP H0719385 B2 JPH0719385 B2 JP H0719385B2 JP 62099707 A JP62099707 A JP 62099707A JP 9970787 A JP9970787 A JP 9970787A JP H0719385 B2 JPH0719385 B2 JP H0719385B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- signal
- pit
- tracking
- amplitude
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0901—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following only
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
- G11B7/08517—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head with tracking pull-in only
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトラック１周に均等に配置されたサンプリング
マークを用いてトラッキングを行なう光ディスク装置に
係り、特にトラッキング誤差信号の正帰還領域を検出す
ることができ安定したトラッキングを行なえる光ディス
クの記録再生装置に関する。
マークを用いてトラッキングを行なう光ディスク装置に
係り、特にトラッキング誤差信号の正帰還領域を検出す
ることができ安定したトラッキングを行なえる光ディス
クの記録再生装置に関する。
光ディスクにおいて、トラッキングを行う方法として、
トラック一周に一定間隔であらかじめピットを形成して
おき、このピットから得られる再生信号をもとにトラッ
キング信号を得る方法が知られている。特公昭58−2133
6号に記載のように、仮想的なトラック中心に対し、蛇
行してピットを形成しておき、光ビームの位置と蛇行ピ
ットとの相対位置の大少により、ピットから得られる再
生信号振幅が変化することからトラッキング誤差信号を
得ることができる。また、同様なトラッキング方式が、
エス・ピー・アイ・イー，プロシーディング，ボリュー
ム695,オプティカルマス データストレージII（1986）
第112頁から115頁（SPIE,Proceeaing vol695 Optical
Mass Data Strage II（1986）,p112−115）におい
て論じられている。これは、第２図に示してあるように
３つのプリピットからなるサンプリングマークを用いる
方法である。ここで１と２はトラッキング誤差信号を検
出するためのピットであり、仮想的なトラック中心４に
対して互いに反対方向1/4トラックピッチだけに位置が
ずれている。３は、クロック再生のためのピットであ
り、仮想的なトラック中心の上に位置している。トラッ
キング誤差信号は、ピット１と２の再生信号振幅差とし
て得られ、第３図に示すような正弦波状のトラッキング
誤差信号が得られる。ここで、点a,b,cはトラック中心
であり、点e,f,gはトラックの中間点である。点a,b,cで
はピット１と２の再生信号振幅が等しく、トラッキング
誤差信号が０となる。一方、点e,f,gにおいても、隣接
トラックのピット１と２の再生信号振幅が等しくなり、
見かけ上トラック中心と同様なトラッキング誤差信号が
出てしまう。ただし、信号の極性は反転している。した
がって、サーボ系としては正帰還となるで、光スポット
がトラック間に位置しているときにトラッキングサーボ
系を閉じると、サーボ系が発振しトラック引込みができ
ないことが起りうる。そのため、アクセス時にトラッキ
ングの引込みに時間がかかる場合がある。
トラック一周に一定間隔であらかじめピットを形成して
おき、このピットから得られる再生信号をもとにトラッ
キング信号を得る方法が知られている。特公昭58−2133
6号に記載のように、仮想的なトラック中心に対し、蛇
行してピットを形成しておき、光ビームの位置と蛇行ピ
ットとの相対位置の大少により、ピットから得られる再
生信号振幅が変化することからトラッキング誤差信号を
得ることができる。また、同様なトラッキング方式が、
エス・ピー・アイ・イー，プロシーディング，ボリュー
ム695,オプティカルマス データストレージII（1986）
第112頁から115頁（SPIE,Proceeaing vol695 Optical
Mass Data Strage II（1986）,p112−115）におい
て論じられている。これは、第２図に示してあるように
３つのプリピットからなるサンプリングマークを用いる
方法である。ここで１と２はトラッキング誤差信号を検
出するためのピットであり、仮想的なトラック中心４に
対して互いに反対方向1/4トラックピッチだけに位置が
ずれている。３は、クロック再生のためのピットであ
り、仮想的なトラック中心の上に位置している。トラッ
キング誤差信号は、ピット１と２の再生信号振幅差とし
て得られ、第３図に示すような正弦波状のトラッキング
誤差信号が得られる。ここで、点a,b,cはトラック中心
であり、点e,f,gはトラックの中間点である。点a,b,cで
はピット１と２の再生信号振幅が等しく、トラッキング
誤差信号が０となる。一方、点e,f,gにおいても、隣接
トラックのピット１と２の再生信号振幅が等しくなり、
見かけ上トラック中心と同様なトラッキング誤差信号が
出てしまう。ただし、信号の極性は反転している。した
がって、サーボ系としては正帰還となるで、光スポット
がトラック間に位置しているときにトラッキングサーボ
系を閉じると、サーボ系が発振しトラック引込みができ
ないことが起りうる。そのため、アクセス時にトラッキ
ングの引込みに時間がかかる場合がある。
上記従来技術は、トラッキングサーボ系の正帰還領域に
ついては特に配慮がされておらず、結果的にトラッキン
グ引込時間が長くなるという問題があった。
ついては特に配慮がされておらず、結果的にトラッキン
グ引込時間が長くなるという問題があった。
本発明の目的は、トラッキングサーボ系の正帰還領域を
検出し、安定したサーボ引込みを実現することにある。
検出し、安定したサーボ引込みを実現することにある。
上記目的は、トラック中心に位置するピットの再生信号
振幅と、オフトラックされた２つのピットの再生信号振
幅の平均値とを大少比較することにより、光ビームがト
ラック上あるいはトラック間のいずれに位置するかを検
出することにより達成される。
振幅と、オフトラックされた２つのピットの再生信号振
幅の平均値とを大少比較することにより、光ビームがト
ラック上あるいはトラック間のいずれに位置するかを検
出することにより達成される。
光ビームの位置がトラックを横断した場合、ピット1,2,
3の再生信号の包絡線は、第４図の5,6,7のように正弦波
状に変化する。トラック上では、ピット３の振幅7,が他
の２つのピットの振幅５および６より大きくなるが、ト
ラック間では逆に小さくなる。ピットの大きさおよび形
状が等しい場合には、ピット１とピット２の振幅５と６
の平均値はほとんど一定となり、ピット３の振幅の平均
値にも等しくなる。したがって、ピット３の振幅と、ピ
ット１と２の振幅の平均値を比較すると、ピット３の振
幅の方が大きい場合には光ビームはトラック中心から1/
4トラックピッチ以内にあり、小さい場合にはトラック
とトラックの中間から1/4トラックピッチ以内に位置す
ることがわかる。したがって、３つのピットの再生信号
振幅を比較することにより、トラッキングサーボ系の正
帰還領域を検出して排除し、負帰還領域の誤差信号を用
いて安定したトラック引込みを行なうことができる。こ
こで横軸はトラック中心０を中心にしてトラック位置を
示し、Ｐはトラックピッチを示す。
3の再生信号の包絡線は、第４図の5,6,7のように正弦波
状に変化する。トラック上では、ピット３の振幅7,が他
の２つのピットの振幅５および６より大きくなるが、ト
ラック間では逆に小さくなる。ピットの大きさおよび形
状が等しい場合には、ピット１とピット２の振幅５と６
の平均値はほとんど一定となり、ピット３の振幅の平均
値にも等しくなる。したがって、ピット３の振幅と、ピ
ット１と２の振幅の平均値を比較すると、ピット３の振
幅の方が大きい場合には光ビームはトラック中心から1/
4トラックピッチ以内にあり、小さい場合にはトラック
とトラックの中間から1/4トラックピッチ以内に位置す
ることがわかる。したがって、３つのピットの再生信号
振幅を比較することにより、トラッキングサーボ系の正
帰還領域を検出して排除し、負帰還領域の誤差信号を用
いて安定したトラック引込みを行なうことができる。こ
こで横軸はトラック中心０を中心にしてトラック位置を
示し、Ｐはトラックピッチを示す。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。20は
サンプルホールド回路、21はA/D変換器、22,23,24はレ
ジスタ、25は減算器、26はレジスタ、27はD/A変換器、2
8は加算器、29は除算器、30は比較器である。再生信号
は端子11から入力され、サンプルホールド回路20および
A/D変換器21により一定のクロック周波数でディジタル
値に変換される。端子13からは、第５図に示すように最
初のトラッキング誤差検出用ピット１の振幅値41データ
をレジスタ22に取込むためのタイミング信号44が入力さ
れ、同様にして端子14,15からのタイミング信号45,46に
より、ピット２およびピット３の振幅値42,43のデータ
がレジスタ23,24に取込まれる。減算器25では、２つの
トラッキング誤差検出用ピット１と２の振幅値の差を計
算し、トラッキング誤差信号を作り出す。一方、加算器
28と除算器29により、振幅値41,42の加算値を1/2にした
値すなわち平均値が算出される。除算器29は実際には加
算器28の出力を１ビットシフトすることにより実現され
る。比較器30は、この平均値とピット３の振幅値の大小
を比較し、その結果をレジスタ26に出力する。レジスタ
26は、減算器25の出力により、トラッキング誤差信号を
記憶するが、比較器30の出力により、ピット３の振幅43
が前述の平均値より小さい場合には、その値を０にリセ
ットする。D/A変換器はこのようにして算出したトラッ
キング誤差信号をアナログ値に戻す。
サンプルホールド回路、21はA/D変換器、22,23,24はレ
ジスタ、25は減算器、26はレジスタ、27はD/A変換器、2
8は加算器、29は除算器、30は比較器である。再生信号
は端子11から入力され、サンプルホールド回路20および
A/D変換器21により一定のクロック周波数でディジタル
値に変換される。端子13からは、第５図に示すように最
初のトラッキング誤差検出用ピット１の振幅値41データ
をレジスタ22に取込むためのタイミング信号44が入力さ
れ、同様にして端子14,15からのタイミング信号45,46に
より、ピット２およびピット３の振幅値42,43のデータ
がレジスタ23,24に取込まれる。減算器25では、２つの
トラッキング誤差検出用ピット１と２の振幅値の差を計
算し、トラッキング誤差信号を作り出す。一方、加算器
28と除算器29により、振幅値41,42の加算値を1/2にした
値すなわち平均値が算出される。除算器29は実際には加
算器28の出力を１ビットシフトすることにより実現され
る。比較器30は、この平均値とピット３の振幅値の大小
を比較し、その結果をレジスタ26に出力する。レジスタ
26は、減算器25の出力により、トラッキング誤差信号を
記憶するが、比較器30の出力により、ピット３の振幅43
が前述の平均値より小さい場合には、その値を０にリセ
ットする。D/A変換器はこのようにして算出したトラッ
キング誤差信号をアナログ値に戻す。
第６図によって第１図の実施例の動作を再度説明する
と、光ビームがトラック方向に移動した場合、３つのピ
ットの信号振幅の包絡線は5,6,7のように変化する。し
たがって、減算器25により、トラッキング誤差信号８が
検出される。一方比較器30の出力は、トラック中心の近
傍で1,トラック間の中間点の近傍で０となる。レジスタ
26は、コンパレータ30の出力が０の場合には値が０にリ
セットされるので、最終的にはトラッキング誤差信号は
10のように正帰還領域が除去された信号となる。
と、光ビームがトラック方向に移動した場合、３つのピ
ットの信号振幅の包絡線は5,6,7のように変化する。し
たがって、減算器25により、トラッキング誤差信号８が
検出される。一方比較器30の出力は、トラック中心の近
傍で1,トラック間の中間点の近傍で０となる。レジスタ
26は、コンパレータ30の出力が０の場合には値が０にリ
セットされるので、最終的にはトラッキング誤差信号は
10のように正帰還領域が除去された信号となる。
以上述べたように、本実施例では正確に正帰還領が検出
され除外されるので、すみやかにトラッキングを引込む
ことが可能となる。また光ディスクの記録膜の反射率の
バラツキや経時変化が発生しても、ごく近傍のピット間
の信号振幅非から検出しているので、誤動作する恐れが
ない。
され除外されるので、すみやかにトラッキングを引込む
ことが可能となる。また光ディスクの記録膜の反射率の
バラツキや経時変化が発生しても、ごく近傍のピット間
の信号振幅非から検出しているので、誤動作する恐れが
ない。
第７図により、本発明の他の実施例を説明する。第１図
と同じ動作をするものは同じ番号をつけてあり、異なる
のは31の選択出力器である。選択出力器31は、レジスタ
22と23の出力のいずれか一方例えば大きい方あるいは小
さい方を出力する。その他の動作は第１図と同じであ
る。選択出力器31が大きな方の値を出力する場合には、
第６図から容易に判断できるように周期的にトラック中
心から トラックピッチの間のみトラッキング誤差信号が出力さ
れ、その他の部分では０となる。一方、選択出力器31が
小さい方の値を出力する場合には、同様にして周期的に
トラック中心から±3/8トラックピッチの間トラッキン
グ誤差信号が出力され、トラック間の中点の トラックピッチの間トラッキング信号が０となる。
と同じ動作をするものは同じ番号をつけてあり、異なる
のは31の選択出力器である。選択出力器31は、レジスタ
22と23の出力のいずれか一方例えば大きい方あるいは小
さい方を出力する。その他の動作は第１図と同じであ
る。選択出力器31が大きな方の値を出力する場合には、
第６図から容易に判断できるように周期的にトラック中
心から トラックピッチの間のみトラッキング誤差信号が出力さ
れ、その他の部分では０となる。一方、選択出力器31が
小さい方の値を出力する場合には、同様にして周期的に
トラック中心から±3/8トラックピッチの間トラッキン
グ誤差信号が出力され、トラック間の中点の トラックピッチの間トラッキング信号が０となる。
以上述べたように、本実施例では、再生信号振幅の変化
が生じても、常に正しく必要なトラッキング領域を切出
すことができるので、トラック引込動作が安定して行な
える。また、トラッキング領域のデューティを大きく、
あるいは小さくできる。
が生じても、常に正しく必要なトラッキング領域を切出
すことができるので、トラック引込動作が安定して行な
える。また、トラッキング領域のデューティを大きく、
あるいは小さくできる。
第８図に本発明のさらに他の実施例を示し、図面に従っ
て説明する。第１図の実施例とはスイッチ32の部分だけ
が異なっており、その他は同じである。スイッチ32は、
トラッキング領域を設定するためのものであり、任意の
値を設定することにより、トラッキング領域のデューテ
ィを任意に変えることが可能である。
て説明する。第１図の実施例とはスイッチ32の部分だけ
が異なっており、その他は同じである。スイッチ32は、
トラッキング領域を設定するためのものであり、任意の
値を設定することにより、トラッキング領域のデューテ
ィを任意に変えることが可能である。
第９図に本発明のさらに他の実施例を示す。第１図の実
施例とは演算器33の部分だけが異なっており、その他の
部分は同じである。演算器33は、ピット３の信号振幅か
ら演算を行ない、例えば平均値を出力する。すると、比
較器30は、ピット３の振幅が平均値以上の時にのみ１を
出力するので、やはり同じように正帰還領域を排除する
ことができる。演算器の出力方式としては、他に最大値
と最少値を記憶しておき、その２つの値の平均値を出力
させる場合にも、同様な効果が得られる。本実施例の場
合には、ピット３の信号振幅のみを用いているので、ピ
ット１と２と、ピット３の形状や大きさが異なっている
場合にも正しく正帰還領域を排除することができる。
施例とは演算器33の部分だけが異なっており、その他の
部分は同じである。演算器33は、ピット３の信号振幅か
ら演算を行ない、例えば平均値を出力する。すると、比
較器30は、ピット３の振幅が平均値以上の時にのみ１を
出力するので、やはり同じように正帰還領域を排除する
ことができる。演算器の出力方式としては、他に最大値
と最少値を記憶しておき、その２つの値の平均値を出力
させる場合にも、同様な効果が得られる。本実施例の場
合には、ピット３の信号振幅のみを用いているので、ピ
ット１と２と、ピット３の形状や大きさが異なっている
場合にも正しく正帰還領域を排除することができる。
以上述べたように、本発明によればサンプリング用マー
クを用いる光ディスク装置において、データが記録され
ていない状態においても、プリピット信号から正しく正
帰還領域を検出，排除し、安定したトラック引込動作を
行なうことができる。
クを用いる光ディスク装置において、データが記録され
ていない状態においても、プリピット信号から正しく正
帰還領域を検出，排除し、安定したトラック引込動作を
行なうことができる。
第１図は本発明の一実施例の回路ブロック図、第２図は
トラック上に形成されたサンプルマークの説明図、第３
図はトラッキング誤差信号の説明図、第４図は再生信号
振幅の説明図、第５図，第６図は第１図の実施例の動作
説明図、第７図，第８図，第９図は本発明の他の実施例
の回路ブロック図である。 20……サンプルホールド回路、21……A/D変換器、22,2
3,24,26……レジスタ、25……減算器、27……D/A変換
器、28……加算器、29……除算器、30……比較器。
トラック上に形成されたサンプルマークの説明図、第３
図はトラッキング誤差信号の説明図、第４図は再生信号
振幅の説明図、第５図，第６図は第１図の実施例の動作
説明図、第７図，第８図，第９図は本発明の他の実施例
の回路ブロック図である。 20……サンプルホールド回路、21……A/D変換器、22,2
3,24,26……レジスタ、25……減算器、27……D/A変換
器、28……加算器、29……除算器、30……比較器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯田 淳一 愛知県豊川市白鳥町野口前９番地の５ 株 式会社日立製作所豊川工場内 (56)参考文献 実開 昭63−47414（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】記録媒体のトラック上に一定間隔で配置さ
れたプリピットから再生される信号を用いてトラッキン
グ誤差信号を検出してトラッキングを行う光学的記録再
生装置において、プリピットの再生信号振幅を検出する
回路と、前記再生信号振幅を記憶する複数個の記憶回路
と、前記記憶回路の１つあるいは複数個の出力から所定
の値を算出する演算回路と、前記記憶回路の１つと前記
演算回路の出力を比較する比較器とを備えた、トラック
中心に設けられたプリピットの再生信号振幅とトラック
中心からオフセットして設けられたプリピットの再生信
号振幅を前記比較器により比較しこの比較器の出力によ
り前記トラッキング誤差信号の正帰還領域をしゃ断し負
帰還領域のみの信号に変換するようにしたことを特徴と
する光学的記録再生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62099707A JPH0719385B2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 光学的記録再生装置 |
| US07/184,363 US4951275A (en) | 1987-04-24 | 1988-04-21 | Apparatus for tracking optical disk |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62099707A JPH0719385B2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 光学的記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63266636A JPS63266636A (ja) | 1988-11-02 |
| JPH0719385B2 true JPH0719385B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=14254537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62099707A Expired - Lifetime JPH0719385B2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 光学的記録再生装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4951275A (ja) |
| JP (1) | JPH0719385B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH073692B2 (ja) * | 1987-12-02 | 1995-01-18 | 株式会社日立製作所 | 光ディスク装置におけるトラッキング制御回路 |
| US5321675A (en) * | 1988-03-03 | 1994-06-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Pit spacing in the servo field of an optical disk for speed and direction detection and data retrieval |
| US5396477A (en) * | 1988-09-21 | 1995-03-07 | Hitachi, Ltd. | Light spot positioning method and optical disc memory apparatus employing the same |
| US5272686A (en) * | 1988-11-14 | 1993-12-21 | Ricoh Company, Ltd. | Servo signal generator for optical disk driving apparatus |
| JPH03187027A (ja) * | 1989-12-15 | 1991-08-15 | Ricoh Co Ltd | トラッキングサーボ方法 |
| US5214629A (en) * | 1990-02-27 | 1993-05-25 | Hitachi Maxell, Ltd. | Optical disc having a high-speed access capability and reading apparatus therefor |
| JP2870127B2 (ja) * | 1990-05-31 | 1999-03-10 | ソニー株式会社 | トラッキング制御方法 |
| JP2793698B2 (ja) * | 1990-06-18 | 1998-09-03 | 株式会社リコー | フオーカスオフセット補正方法 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4414655A (en) * | 1981-03-31 | 1983-11-08 | Discovision Associates | Scanning beam control system |
| US4406000A (en) * | 1981-03-31 | 1983-09-20 | Discovision Associates | Tracking system for optical record medium |
| JPS58143472A (ja) * | 1982-02-22 | 1983-08-26 | Hitachi Ltd | 記録情報再生装置のトラツキングサ−ボ制御装置 |
| FR2523347B1 (fr) * | 1982-03-12 | 1988-11-04 | Thomson Csf | Support d'information mobile pregrave et dispositif optique de suivi de piste mettant en oeuvre un tel support |
| FR2523349A1 (fr) * | 1982-03-12 | 1983-09-16 | Thomson Csf | Procede et dispositif optique de generation de signaux d'asservissements de la position d'une tache d'exploration des pistes d'un support d'information |
| FR2528605B1 (fr) * | 1982-06-15 | 1987-11-20 | Thomson Csf | Procede et dispositif optique de focalisation d'un faisceau d'energie lumineuse sur un plan de reference d'un support d'information ainsi que ce support |
| JPS59140642A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-13 | Canon Inc | トラツキングエラ−信号検出装置 |
| JPS59185077A (ja) * | 1983-04-05 | 1984-10-20 | Pioneer Electronic Corp | トラツキングサ−ボ引込装置 |
| JPS60119641A (ja) * | 1983-12-01 | 1985-06-27 | Pioneer Electronic Corp | トラッキングエラ−信号発生装置 |
| US4707816A (en) * | 1985-03-29 | 1987-11-17 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for composite wobbled and push-pull tracking servo system |
| US4748609A (en) * | 1985-03-29 | 1988-05-31 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for composite tracking servo system with track offset correction and rotary optical disc having at least one correction mark for correcting track offset |
| JPH0538469Y2 (ja) * | 1986-09-13 | 1993-09-29 |
-
1987
- 1987-04-24 JP JP62099707A patent/JPH0719385B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-04-21 US US07/184,363 patent/US4951275A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4951275A (en) | 1990-08-21 |
| JPS63266636A (ja) | 1988-11-02 |
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