JPH03260921A - 光スポット位置検出装置 - Google Patents
光スポット位置検出装置Info
- Publication number
- JPH03260921A JPH03260921A JP2058885A JP5888590A JPH03260921A JP H03260921 A JPH03260921 A JP H03260921A JP 2058885 A JP2058885 A JP 2058885A JP 5888590 A JP5888590 A JP 5888590A JP H03260921 A JPH03260921 A JP H03260921A
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- JP
- Japan
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- track
- pit
- signal
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- clock
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 abstract description 8
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 3
- 238000002310 reflectometry Methods 0.000 abstract description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、サンプルサーボ方式を用いた光ディスクドラ
イブ装置における光スポット位置検出装置に関する。
イブ装置における光スポット位置検出装置に関する。
従来の技術
従来のサンプルサーボ方式を用いた装置におけるサーボ
エリア内のサーボバイト部のフォーマット構成を第3図
に示す。トラックYの中心上にはクロックピットCPが
形成され、そのトラック1の中心から1/4ピツトずつ
はずれた位置にはウオブリングピットWP↓、WP2が
形成されている。この場合、そのように形成されたウオ
ブリングピットWPI、WP2を用いてトラックエラー
信号Trを検出することができる。第4図はそのトラッ
クエラー信号Trを検出する原理を示したものである。
エリア内のサーボバイト部のフォーマット構成を第3図
に示す。トラックYの中心上にはクロックピットCPが
形成され、そのトラック1の中心から1/4ピツトずつ
はずれた位置にはウオブリングピットWP↓、WP2が
形成されている。この場合、そのように形成されたウオ
ブリングピットWPI、WP2を用いてトラックエラー
信号Trを検出することができる。第4図はそのトラッ
クエラー信号Trを検出する原理を示したものである。
第4図(a)は光スポット2がトラック1の中心上を通
過した場合における、検出される再生信号(以下、RF
倍信号呼ぶ)の波形の様子を示したものである。第4図
(b)は光スポット2がトラック1の中心からはずれウ
オブリングピットWP2側を通過した場合におけるRF
倍信号様子を示し、逆に、第4図(c)は光スポットが
ウオブリングピットWPI側を通過した場合における再
生信号RFの様子を示したものである。
過した場合における、検出される再生信号(以下、RF
倍信号呼ぶ)の波形の様子を示したものである。第4図
(b)は光スポット2がトラック1の中心からはずれウ
オブリングピットWP2側を通過した場合におけるRF
倍信号様子を示し、逆に、第4図(c)は光スポットが
ウオブリングピットWPI側を通過した場合における再
生信号RFの様子を示したものである。
このように光スポット2の通過する位置によってRF倍
信号波形の頂点P、Qにレベル差が生じることから、ト
ラックエラー信号を検出しこれによりトラッキング制御
を行うことができる。
信号波形の頂点P、Qにレベル差が生じることから、ト
ラックエラー信号を検出しこれによりトラッキング制御
を行うことができる。
また、トラック1の中心上に形成されたクロックピット
CPを用いてP L L制御を行うことができる。第5
図及び第6図に示すように、クロックピットCPから検
出されたRE倍信号微分回路3を用いて微分信号を作成
し、この微分信号をヒステリシス付コンパレータ4を用
いて2値化して2値化パルスを得ることができる。この
2値化パルスがPLL制御回路の目標パルスとなり、こ
の2値化パルスに同期してデータのリードやライト等を
行うことができる。
CPを用いてP L L制御を行うことができる。第5
図及び第6図に示すように、クロックピットCPから検
出されたRE倍信号微分回路3を用いて微分信号を作成
し、この微分信号をヒステリシス付コンパレータ4を用
いて2値化して2値化パルスを得ることができる。この
2値化パルスがPLL制御回路の目標パルスとなり、こ
の2値化パルスに同期してデータのリードやライト等を
行うことができる。
発明が解決しようとする課題
上述したようなサンプルサーボ方式を用いた装置におい
て、反射率の低いメディア(光ディスク等)やこのメデ
ィアに光スポットを照射させる刀物レンズ等の表面にゴ
ミが句着してしまうと、光の透過率の低下やトラックは
ずれ等によって、第7図に示すようにRF倍信号振幅が
著しく低下してしまう。これにより、微分信号の振幅も
小さなものとなり、最悪の場合には2値化用のヒステリ
シス付コンパレータ4のヒステリシスのレベル5を超え
なくなってしまい、その結果、2値化パルスを生成でき
なくなってしまう。このように2値化パルスが欠落する
と、PLL制御における同期はずれが発生して、これに
より正確なデータのリード・ライトを行うことができな
°くなるという問題が生じる。
て、反射率の低いメディア(光ディスク等)やこのメデ
ィアに光スポットを照射させる刀物レンズ等の表面にゴ
ミが句着してしまうと、光の透過率の低下やトラックは
ずれ等によって、第7図に示すようにRF倍信号振幅が
著しく低下してしまう。これにより、微分信号の振幅も
小さなものとなり、最悪の場合には2値化用のヒステリ
シス付コンパレータ4のヒステリシスのレベル5を超え
なくなってしまい、その結果、2値化パルスを生成でき
なくなってしまう。このように2値化パルスが欠落する
と、PLL制御における同期はずれが発生して、これに
より正確なデータのリード・ライトを行うことができな
°くなるという問題が生じる。
課題を解決するための手段
そこで、このような問題点を解決するために、本発明は
、トラックの中心にクロックピットが形成され前記トラ
ックの中心からはずれた位置にウオブリングピットが形
成されたサーボエリアを備えたサンプルサーボ方式を用
いた光ディスクドライブ装置において、前記トラックの
中心上に設けられる前記クロックピットのピット形状を
、前記トラックの直交方向に長軸を有する楕円状に形成
した。
、トラックの中心にクロックピットが形成され前記トラ
ックの中心からはずれた位置にウオブリングピットが形
成されたサーボエリアを備えたサンプルサーボ方式を用
いた光ディスクドライブ装置において、前記トラックの
中心上に設けられる前記クロックピットのピット形状を
、前記トラックの直交方向に長軸を有する楕円状に形成
した。
作用
このようにクロックピットのピット形状をトラックの直
交方向に長軸を有する楕円状にして形成したので、S/
Hの高いRF倍信号微分波形を得ることができるため、
これにより、反射率の低いメディアや対物レンズ等への
ゴミの付着による透過率の低下、さらには、トラックず
れなどに対して2値化を容易にしかも確実に実現するこ
とができ、また、これにより安定したPLL制御を行う
ことが可能となる。
交方向に長軸を有する楕円状にして形成したので、S/
Hの高いRF倍信号微分波形を得ることができるため、
これにより、反射率の低いメディアや対物レンズ等への
ゴミの付着による透過率の低下、さらには、トラックず
れなどに対して2値化を容易にしかも確実に実現するこ
とができ、また、これにより安定したPLL制御を行う
ことが可能となる。
実施例
本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
る。なお、従来技術と同一部分については同一符号を用
いる。
る。なお、従来技術と同一部分については同一符号を用
いる。
トラック1の中心上に形成されるクロックピットCPの
ピット形状は、トラック1の直交方向に長軸を有する楕
円状楕円ピット6に形成されている。なお、ウオブリン
グビットWPI、WP2は、従来(第3図参照)と同様
に形成されており、ここでの説明は省略する。
ピット形状は、トラック1の直交方向に長軸を有する楕
円状楕円ピット6に形成されている。なお、ウオブリン
グビットWPI、WP2は、従来(第3図参照)と同様
に形成されており、ここでの説明は省略する。
そこで、今、クロックピットCPの形状を楕円状に形成
した場合の利点について述べる。第2図は、楕円ピット
6と従来からの真円ピット7との比較をしたものである
。この場合、RF倍信号再生信号)は、ピットの表面を
光スポットが通過した時に得られる信号波形を示したも
のである。これにより、トラック直交方向に長軸をもつ
楕円ピット6の方が、RF倍信号変化率が大きいことが
わかる。そして、この変化率の大きい楕円ピット6のR
F倍信号び変化率の小さい真円ピット7の=5 − RF倍信号微分回路(第5図参照)にて微分すると、ピ
ット形状を楕円とした方が振幅値の大きな微分信号波形
を得ることができる。
した場合の利点について述べる。第2図は、楕円ピット
6と従来からの真円ピット7との比較をしたものである
。この場合、RF倍信号再生信号)は、ピットの表面を
光スポットが通過した時に得られる信号波形を示したも
のである。これにより、トラック直交方向に長軸をもつ
楕円ピット6の方が、RF倍信号変化率が大きいことが
わかる。そして、この変化率の大きい楕円ピット6のR
F倍信号び変化率の小さい真円ピット7の=5 − RF倍信号微分回路(第5図参照)にて微分すると、ピ
ット形状を楕円とした方が振幅値の大きな微分信号波形
を得ることができる。
従って、このようなことから、クロックピットCPのピ
ット形状をトラック1と直交する方向に長軸をもつ楕円
状とすることによって、S/Hの高い微分信号が得られ
ることになり、これにより、従来(第7図参照)のよう
に、反射率の低いメディアや対物レンズ等への=ミの付
着による透過率の低下、さらには、トラックずれ等に対
して微分信号の波形がコンパレータのヒステリシスレベ
ル5を超えないという問題はなくなるため、2値化パル
スを容易にしかも確実に実現することが可能となり、ま
た、これにより安定したPLL制御を行うことが可能と
なる。
ット形状をトラック1と直交する方向に長軸をもつ楕円
状とすることによって、S/Hの高い微分信号が得られ
ることになり、これにより、従来(第7図参照)のよう
に、反射率の低いメディアや対物レンズ等への=ミの付
着による透過率の低下、さらには、トラックずれ等に対
して微分信号の波形がコンパレータのヒステリシスレベ
ル5を超えないという問題はなくなるため、2値化パル
スを容易にしかも確実に実現することが可能となり、ま
た、これにより安定したPLL制御を行うことが可能と
なる。
発明の効果
本発明は、トラックの中心にクロックピットが形成され
前記トラックの中心からはずれた位置にウオブリングピ
ットが形成されたサーボエリアを備えたサンプルサーボ
方式を用いた光ディスクドライブ装置において、前記ト
ラックの中心上に設けられる前記クロックピットのピッ
ト形状を、前記トラックの直交方向に長軸を有する楕円
状に形成したので、S/Nの高いRF倍信号微分波形を
得ることができ、これにより、反射率の低いメディアや
対物レンズ等へのゴミの付着による透過率の低下、さら
には、トラックずれなどに対して2値化を容易にしかも
確実に行うことができ、また、これにより常に安定した
PLL制御を行うことができるものである。
前記トラックの中心からはずれた位置にウオブリングピ
ットが形成されたサーボエリアを備えたサンプルサーボ
方式を用いた光ディスクドライブ装置において、前記ト
ラックの中心上に設けられる前記クロックピットのピッ
ト形状を、前記トラックの直交方向に長軸を有する楕円
状に形成したので、S/Nの高いRF倍信号微分波形を
得ることができ、これにより、反射率の低いメディアや
対物レンズ等へのゴミの付着による透過率の低下、さら
には、トラックずれなどに対して2値化を容易にしかも
確実に行うことができ、また、これにより常に安定した
PLL制御を行うことができるものである。
第1図は本発明の一実施例であるクロックピットのピッ
ト形状を示す説明図、第2図はクロックピットのピット
形状の変化により各種信号波形を比較して示す説明図、
第3図は従来におけるサーボエリアの様子を示す説゛明
図、第4図はトラックエラー信号の検出原理を示す説明
図、第5図は2値化回路を示すブロック図、第6図はク
ロックピットの2値化パルスの生成原理を示す説明図、
第7図は2値化パルスが欠落する例を示す説明図である
。 工・・・トラック、CP・・・クロックピット、WPl
、。 WF2・・・ウオブリングピット 出 願 人 株式会社 リ コ −
ト形状を示す説明図、第2図はクロックピットのピット
形状の変化により各種信号波形を比較して示す説明図、
第3図は従来におけるサーボエリアの様子を示す説゛明
図、第4図はトラックエラー信号の検出原理を示す説明
図、第5図は2値化回路を示すブロック図、第6図はク
ロックピットの2値化パルスの生成原理を示す説明図、
第7図は2値化パルスが欠落する例を示す説明図である
。 工・・・トラック、CP・・・クロックピット、WPl
、。 WF2・・・ウオブリングピット 出 願 人 株式会社 リ コ −
Claims (1)
- トラックの中心にクロックピットが形成され前記トラ
ックの中心からはずれた位置にウオブリングピットが形
成されたサーボエリアを備えたサンプルサーボ方式を用
いた光ディスクドライブ装置において、前記トラックの
中心上に設けられる前記クロックピットのピット形状を
、前記トラックの直交方向に長軸を有する楕円状に形成
したことを特徴とする光スポット位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2058885A JPH03260921A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 光スポット位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2058885A JPH03260921A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 光スポット位置検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03260921A true JPH03260921A (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=13097231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2058885A Pending JPH03260921A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 光スポット位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03260921A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7028139B1 (en) | 2003-07-03 | 2006-04-11 | Veritas Operating Corporation | Application-assisted recovery from data corruption in parity RAID storage using successive re-reads |
-
1990
- 1990-03-09 JP JP2058885A patent/JPH03260921A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7028139B1 (en) | 2003-07-03 | 2006-04-11 | Veritas Operating Corporation | Application-assisted recovery from data corruption in parity RAID storage using successive re-reads |
US7234024B1 (en) | 2003-07-03 | 2007-06-19 | Veritas Operating Corporation | Application-assisted recovery from data corruption in parity RAID storage using successive re-reads |
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