JPH04155640A - 光ヘッド - Google Patents

光ヘッド

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JPH04155640A
JPH04155640A JP27971090A JP27971090A JPH04155640A JP H04155640 A JPH04155640 A JP H04155640A JP 27971090 A JP27971090 A JP 27971090A JP 27971090 A JP27971090 A JP 27971090A JP H04155640 A JPH04155640 A JP H04155640A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報記憶担体に対し、光学的な手段を用いて情
報の記録または/かつ再生を行う光ヘッドに関する。
〔従来の技術〕
光学的な手段を用いて情報の記録または/かつ再生を行
なう情報記憶担体には、再生専用のものや金属薄膜や色
素系記録材料を用いた追記型のもの、また、光磁気記録
方式、相転位記録方式を用いた書き換え型のものなどが
ある。
第7図に、従来の書き換え可能な光磁気記録方式の情報
記憶担体用の光ヘッドを示す。
同図において、半導体レーザ19を光源として、ここか
らの発散光をコリメータレンズ20を介して平行光束と
し、ビーム整形プリズム21.偏光ビームスプリッタ2
2を介して対物レンズ23に与え、ここで集光して情報
記憶担体24の磁性層にスポットを形成する。一方磁気
ヘッド25により外部磁界が与えられる。
情報記憶担体24からの反射光は再び対物レンズ23を
介して偏光ビームスプリツタ22に戻し、ここで反射光
の一部を分離して、制御光学系へともたらしている。制
御光学系では、分離光束を別に用意した、偏光ビームス
プリッタ26で更に分離し、一方を再生光学系27に与
えて情報信号を得、他方を集光レンズ33、ハーフプリ
ズム34を介して光検出器35およびナイフェツジ36
を介して光検出器37へ与えて光ヘッドの制御信号を得
る。
再生光学系27は、光束の偏光方向を45度回転させる
ための%波長板28と、光束を集光する集光レンズ29
と、光束を分離する偏光ビームスプリッタ30と、偏光
ビームスプリッタ30により分離された光束のそれぞれ
を検出する光検出器31、及び32とからなる。再生信
号は、光検出器31と32からの信号を差動検出した信
号を用いて得られる。
第8図は、光磁気信号がどの様に得られるかを説明する
ものである。
光磁気記録の情報記憶担体では、磁化の方向の違いによ
り情報を記録する。これに直線偏光の光を与えると、磁
化の方向の違いにより直線偏光の偏光方向が右回りか左
回りかに回転する。
例えば今、情報記憶担体に入射する直線偏光の偏光方向
を第8図に示す座標軸P方向とし、下向き磁化に対する
反射光は、+θに回転したR+、上向き磁化に対する反
射光は一部に回転したR−とすると、第8図で示すよう
な方向に検光子をおくと、検光子を透過してくる光はR
+に対しA、R−に対しBとなり、これを光検出器で検
出すると光強度の差として、情報を得ることができる。
第7図の従来例では偏光ビームスプリッタ−30が検光
子の役目をしていて、分離した一方の光束に対し、P軸
から+45度、他方の光束に対し、P軸から一45度の
方向の検光子となる。つまり光検出器31と32で得ら
れる信号成分は逆相となるので、個々の信号を差動検号
することで、ノイズが軽減された再生信号を得ることが
できる。
これらの情報記録担体に磁化の方向の違いとしてピット
を成形するのであるが、その方法にはピットのセンター
の位置に情報の意味を持たせるピット位置記録方式と、
ピットのエツジの位置に情報の意味を持たせるピットエ
ツジ記録方式とがある。
第9図は、この両者の方法を説明するものである。
同図において(a)はピット位置記録でのピット列を示
す。ピットの大きさは、近傍のピットでおよそ一定であ
る。(b)は(a)のピット列を光学的に再生した検出
信号を示す。一方(c)はピットエツジ記録でのピット
列で(d)は(C)のピット列を光学的に再生した検出
信号である。この信号よりピットのエツジの位置を知る
には例えば電気的にスライスレベルを設けて(d)の検
出信号がスライスレベルを横切る位置を求める。(e)
はそのエツジ検出信号を示す。
光学的手段を用いて情報を記録すると、光スポットによ
る熱に対して情報記憶担体のピットが書かれる記録感度
がなだらかな場合、ピットの大きさにばらつきが生じて
しまう。しかし、ピットのセンターの位置は変らない。
従来、光学的手段を用いる情報記憶担体では多くの場合
、ピット位置記録が行なわれている。それに対し、光ス
ポットによる熱に対して情報記憶担体のピットが書かれ
る記録感度が急峻な場合、ピットの大きさのばらつきを
ある一定量以下にすることができるので、ピットエツジ
記録が可能になり記憶密度を増加させることができるよ
うになる。現在、情報記憶担体の開発が行なわれており
、ピット位置記録からピットエツジ記録へ移行されつつ
ある。
次に光スポットが第10図(a)(b)(c)に示す順
に下向き磁化のピットから境界領域に移り、さらに上向
き磁化のピットへと移る際の光検出器31及び32上で
の光の分布について考える。第8図で示したように下向
き磁化に対してP+、上向き磁化に対してR−とし、そ
れぞれのP軸、S軸成分を(P+、S+)、(P+、S
−)とする。
まずP軸成分について考える、第10図の(a) (b
)(c)と光スポットが移行する際P軸成分はほとんど
変わらすP+である。よって光検出器31及び32上で
光の振幅の分布(大きさは無視して形だけを見る)第1
1図(a)の様になり、光の強度の分布は(大きさは無
視して形だけを見る)第11図(b)の様になり、はと
んど変わらない。次にS軸成分について考える。第10
図の(a)と(C)では、光スポツト内でS+かまたは
S−の−様な分布となるので、光検出器31及び32上
での光の振幅の分布(大きさは無視して形だけを見る)
と強度の分布(大きさは無視して形だけを見る)はP軸
成分同様、第11図の(a)と(b)になる。しかし第
10図(b)のようにピットのエツジが光スポツト内に
ある場合には、S+とS−の2つの成分が存在する。S
+。
S−は大きさが同じで位相がπずれた成分である。
この場合の前記第7図に示した光検出器31及び32上
での振幅の分布(大きさは無視して形だけを見る)と強
度の分布(大きさは無視して形だけを見る)は第11図
(C)と(d)のようになる。(波動光学 第1刷28
5ページ 久保田広著 岩波書店刊 1971年参照) 〔発明が解決しようとしている課題〕 上記従来例では、情報記憶担体の感度が改善されれば、
ピットエツジ記録への移行が可能であるとしたが最小ピ
ットの大きさが光スポットの大きさと同程度か、それ以
下になってくると、光ヘッド等の伝達特性が劣化してく
るために光学的手段により検出された信号において、直
流成分に変動が生じてしまい一定のスライスレベルでエ
ツジを検知するとエツジシフトが生じるという欠点があ
った。
また、光スポットがピットのエツジを通過する際、光の
分布の変化が生じるが従来例では大きく光の分布全体を
まとめて検出していたために、その光の分布の変化を検
出することができないという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、情報記憶担体からの反射光を、情報記
憶担体のトラックに垂直な方向に対応する分割線を有す
る2分割光検出器で検出し、その差動信号をとることで
ピットの境界を検知しようとしたものである。
さらに光磁気記録用の場合は、情報記憶担体からの反射
光を偏光ビームスプリッタで分けて、それぞれを情報記
憶担体のトラックに垂直な方向に対応する分割線を有す
る2分割光検出器で検出し、それぞれの2分割光検出器
で差動検出した信号をさらに差動検出することで、磁化
の向きが反転する境界を検知しようとしたものである。
また、情報記憶担体からの反射光を検出するために情報
記憶担体のトラックに垂直な方向に対応する分割線を有
する2分割光検出器を有し、ピット位置記録方式の場合
は、前記2分割光検出器の和信号を再生信号とし、ピッ
トエツジ記録方式の場合は、前記2分割光検出器の差信
号を再生信号とすることで、どちらの方式にも対応可能
な光ヘッドを提供しようとするものである。
〔実施例〕
以下図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。情
報記憶担体として光磁気用のものについて説明する。情
報記憶担体は複数のトラックを有する。
第1図は本発明の光ヘッドの再生光学系を示す。
他の部分は従来例第7図で示したものを用いることがで
きる。第1図において1.2.3はそれぞれ従来例第7
図の28.29.30と同じで、lは各波長板、2は集
光レンズ、3は偏光ビームスプリッタである。4,5は
2分割光検器てその分割線は、情報記憶担体のトラック
に垂直な方向に対応した方向となる(つまりトラックを
光ヘッドを用いて2分割検出器に投影すると、分割線と
垂直になる)。6゜7.8は差動検出用のアンプであり
、9は再生信号である。
第2図は、第10図で示した様に光スポットが下向き磁
化のピットから、磁化の反転する境界を経て上向き磁化
のピットへ移行するときの2分割光検出器4及び5上で
の光強度の変化を説明するものである。第2図(a) 
(b) (c)は2分割光検出器4についてのものであ
り、(d) (e) (f)は2分割光検出器5につい
てのものである。
それぞれY軸はその下に示す2分割光検出器上の位置を
示し、Y軸は強度の大きさを示し、2分割光検出器の分
割線上にある。
光スポットが下向き磁化のビット上にある場合、2分割
光検出器4,5上の光強度の分布は(a)と(b)とな
る。それぞれ分布の形はY軸について対称であり、また
強度のピークはY軸上にある。ピークは(a)の方が大
きい。この場合は、2分割光検出器4,5の個々の光検
出器4−1と4−2また5−1と5−2で得られる検出
信号はそれぞれ同じであるのて差動検出アンプ6また7
を用いて得た信号はとちらもOとなる故に差動検出アン
プ8て得られる信号もOとなる。
逆に光スポットが上向き磁化のビット上ある場合、2分
割光検出器4,5上の光強度の分布は(C)と(f)と
なり、(a)と(d)が逆転した形となる。
しかしこの場合も、個々の光検出器4−1と4−2、ま
た5−1と5−2で得られる検出信号はそれぞれ同じで
あるので、差動検出アンプ6.7及び8て得られる信号
はOとなる。
光スポットが第10図(b)のように下向き磁化から上
向き磁化に反転する位置にある場合、2分割光検出器4
,5上の光強度の分布は(b)と(e)となる。分布の
ピークはY軸を中心にY軸の+側と一側に分かれるピー
クの大きさは(b)の方は一側が大きり、(e)の方は
逆に+側が大きくなる。差動アンプ6は(4−2) −
(4−1)の信号が得られるので、負の値の信号が得ら
れる。差動アンプ7は(5−2) −(5−1)の信号
が得られるので正の値の信号が得られる。さらに差動ア
ンプ8は(差動アンプ7)−(差動アンプ6)の信号が
得られるので、正の値の信号が得られる。
つまり、下向きの磁化からの上向きの磁化に光スポット
が移行する際、磁化の反転する位置で再生信号9は正の
値のピーク信号が得られる。逆に上向きの磁化から下向
きの磁化に光スポットが移行する際も同様に説明でき、
この場合は反転する位置で負の値のピーク信号が得られ
る。この方法によると、ビット上での信号は常に0とな
り、境界でのみピークを持つのでピットの大きさの違い
による光ヘット等の伝達特性の違いの影響が従来法に比
べ非常に小さ(、そのため直流成分の変動も小さ(エツ
ジシフトの問題もなくなる。
第3図に本発明の光ヘッドによる再生信号9(エツジ検
出信号)を示す。同図(a)はピットエツジ記録方式に
よるピット列を示す。黒いチエツクの部分を上向き磁化
、その他を下向き磁化とすると、再生信号として(b)
のエツジ検出信号が得られる。
この信号により正及び負のピークの位置を検出すること
により、エツジの位置を知ることができる。
(もちろん%波長板1と偏光ビームスプリッタの設定の
し方の違いにより、ピークの正、負の極性は変ることも
ある。) 〔他の実施例〕 以上ここまでピットエツジ記録に対応できる光ヘッドに
ついて説明してきたが、使用者にとっては情報記憶担体
がピット位置記録用なのかまたはピットエツジ記録用な
のかを意識せずに使用することが望ましく、またどちら
のものであっても同一の光ヘッドで記録または/かつ再
生が行なえることが望ましい。そこで次に、この情報記
憶担体がピット位置記録用なのか、ピットエツジ記録用
なのかを示す情報を情報記憶担体か又はそれを保護する
ケースに持たせ、情報記録再生装置に装着されるとどち
らの記録用なのかを識別し、それに合った記録再生を自
動的に行なえる実施例について説明する。
ここでは、第4図に示すようにケースの一部にマークを
つけ、どちらの記録方式かを示すものとする。
第4図において、10は光磁気記録用の情報記憶担体、
11は保護用ケースの一部、12はマーク、13はLE
D、14は光検出器である。今マーク3をピットエツジ
記録用はピット位置記録用より高反射率のものとする。
情報記憶担体10が情報記録再生装置に装着されると、
LED13と光検出器14によりマーク12を照明し、
その反射光量を検出する。その大きさにより、どちらの
記録用なのかが判断できる。
第5図はこの時の情報記録再生装置の動きを説明するも
のである。
ステップ1で本発明の光磁気ディスクが情報記録再生装
置に装着される。
ステップ2で情報記録再生装置が自動的に光磁気ディス
クのケースのマークを調べる。
ステップ3でマークよりピット位置記録用なのか、ピッ
トエツジ記録用なのかを判断する。
ピット位置記録用のときはステップ4に進み、またピッ
トエツジ記録用のときはステップ5に進む。
第6図はステップ4.ステップ5のおのおのにおいて、
情報の記録再生を行なえる本発明の他の光ヘッドである
。第1図で示した光ヘッドに対し、和信号を検出するア
ンプ15.16と、差動検出するアンプ17を加えたも
のである。これらにより18から得られる再生信号は、
従来例第9図(b)で説明したような、ピット位置記録
に対する検出信号と同等のものとなる。
つまり、ピット位置記録用の場合、ステップ4での再生
信号は18の信号を用い、ピット位置記録用の場合、ス
テップ5での再生信号は9の信号を用いることで行なえ
る。もちろん、電気回路等はステップ4.ステップ5で
それぞれピット位置記録用、ピットエツジ記録用に切り
替えて記録または再生を行う。
以上ここまで光磁気記録用の情報記憶担体について説明
してきたが、反射率の違いによってピットを形成する相
転位記録用の情報記憶担体についても、本発明は適応で
きる。この場合、第1図で示したような各波長板1や偏
光ビームスプリツタ3は必要でなく、また2分割光検出
器と差動検出用アンプもそれぞれ1つでよい。つまり、
情報記憶担体からの反射光束の一部を集光レンズにより
集光し、その光を情報記憶担体のトラックに垂直な方向
に対応する分割線を有する2分割光検出器で検出し、差
動を行なうことで高反射率と低反射率の境界の位置で、
正または負のピーク信号を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、情報記憶担体からの反射光を情報
記憶担体のトラックに垂直な方向に対応する分割線を有
する2分割光検出器で差動検出することで、光ヘッド等
の伝達特性の劣化の影響をほとんど受けずにピットの境
界を検知できるという効果がある。
また、情報記憶担体からの反射光を検出するために情報
記憶担体のトラックに垂直な方向に対応する分割線を有
する2分割光検出器を有し、ピット位置記録方式の場合
は、前記2分割光検出器の和信号を再生信号とし、ピッ
トエツジ記録方式の場合は、前記2分割光検出器の差信
号を再生信号とすることでどちらの方式にも対応でき、
光ヘッド等の伝達特性の劣化の影響をほとんど受けずに
再生信号を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光ヘッドの再生光学系を説明する図、 第2図は光スポットがピットの境界を通過する時に2分
割光検出器上で、どのように光強分布が変化するかを説
明する図、 第3図は本発明の光ヘッドで得られる再生信号を説明す
る図、 第4図は本発明の実施例に用いる情報記憶担体の一例、 第5図は本発明の実施例に用いる情報記録再生装置の働
きの一例、 第6図は本発明の光ヘッドの他の実施例、第7図は従来
の光磁気記録用の光ヘッド、第8図は従来の光磁気信号
の再生方法を説明する図、 第9図は従来のピット位置記録再生とピットエツジ記録
再生を説明する図、 第10図は光磁気記録のピット上を光スポットが移動す
る様子を説明する図、 第11図は光スポットが移動する際の光の分布の形を説
明する図である。 ■・・・4波長板 2・・・集光レンズ 3・・・偏光ビームスプリッタ 4.5・・・2分割光検出器 6、7.8. 17・・・差動検出用アンプ9・・・ピ
ットエツジ検出、再生信号 15、 16・・・和信号検出用アンプ18・・・ピッ
ト位置検出、再生信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のトラックを有し、磁化の向きの違いにより
    情報を記録する情報記憶担体に対し、光と磁気の相互作
    用を利用して情報を記録または/かつ再生する光ヘッド
    で、情報記憶担体からの反射光を偏光ビームスプリッタ
    ーで分けて、それぞれを光検出器で検出し、それぞれ検
    出した信号をさらに差動検出することで再生信号を得る
    光ヘッドにおいて、 前記光検出器を、情報記憶担体のトラックに垂直な方向
    に対応する分割線を有する2分割光検出器とし、それぞ
    れの2分割光検出器で差動検出した信号をさらに差動検
    出することで、磁化の向きが反転する境界を検知するこ
    とを特徴とした光ヘッド。
  2. (2)複数のトラックを有し、磁化の向きの違いにより
    情報を記録するか、又は反射率の違いにより、情報を記
    録する情報記憶担体に対して光学的手段を用いて情報を
    記録または/かつ再生する光ヘッドにおいて、 情報記録担体からの反射光を検出するために、情報記憶
    担体のトラックに垂直な方向に対応する分割線を有する
    2分割光検出器を有し、 情報記憶担体に情報を記録する方式がピット位置記録方
    式の場合、前記2分割光検出器の和信号を再生信号とし
    、 情報記憶担体に情報を記録する方式がピットエッジ記録
    方式の場合、前記2分割光検出器の差信号を再生信号と
    することを特徴とする光ヘッド。
  3. (3)複数トラックを有する情報記憶担体に対し、光学
    的手段を用いて情報を記録または/かつ再生する光ヘッ
    ドにおいて、 情報記憶担体のトラックに垂直な方向に対応する分割線
    を持つ2分割光検出器を有し、個々の光検出器で得られ
    た信号を差動検出することで、情報記憶担体上に記録さ
    れているピットの境界を検知することを特徴とした光ヘ
    ッド。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5539718A (en) * 1992-09-10 1996-07-23 Canon Kabushiki Kaisha Optical head for controlling light irradiation in a magneto-optical recording and/or reproducing apparatus
US5610897A (en) * 1992-08-31 1997-03-11 Canon Kabushiki Kaisha Optical information reproducing apparatus
US5841755A (en) * 1992-10-21 1998-11-24 Canon Kabushiki Kaisha Magnetooptical information recording and reproducing apparatus which reproduces information by detecting only portions of light from a recording medium not shielded by a shielding device

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