JPH0536364U - 検体容器 - Google Patents
検体容器Info
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- JPH0536364U JPH0536364U JP9447991U JP9447991U JPH0536364U JP H0536364 U JPH0536364 U JP H0536364U JP 9447991 U JP9447991 U JP 9447991U JP 9447991 U JP9447991 U JP 9447991U JP H0536364 U JPH0536364 U JP H0536364U
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- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/50—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
- B01L3/508—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes rigid containers not provided for above
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- B01L3/50825—Closing or opening means, corks, bungs
Abstract
(57)【要約】
【目的】 臨床検査の分野等で用いられる、血液等の試
料を入れるためのキャップ付きの検体容器で、通常の検
体容器と同じ様に使用でき、少量の検体試料の場合でも
試料にダメージを与えることなく、使い勝手のよい、オ
ープンシステム、クローズドシステムのいずれにも対応
できるようにする。 【構成】 キャップ10と、キャップ10により開閉さ
れる筒状の容器本体12とからなる検体容器において、
容器本体12の底14を、筒状体16の中程に形成す
る。また、キャップ10の上面中央部に設けられた開口
20に、ゴム等の弾性軟質部材22を保持させる。さら
には、筒状体16の下部に遮光部28を設けたり、弾性
軟質部材22の下面中央から端にずれた位置に、下方に
延びた、塗抹標本作製用の試料付着部34を設ける。
料を入れるためのキャップ付きの検体容器で、通常の検
体容器と同じ様に使用でき、少量の検体試料の場合でも
試料にダメージを与えることなく、使い勝手のよい、オ
ープンシステム、クローズドシステムのいずれにも対応
できるようにする。 【構成】 キャップ10と、キャップ10により開閉さ
れる筒状の容器本体12とからなる検体容器において、
容器本体12の底14を、筒状体16の中程に形成す
る。また、キャップ10の上面中央部に設けられた開口
20に、ゴム等の弾性軟質部材22を保持させる。さら
には、筒状体16の下部に遮光部28を設けたり、弾性
軟質部材22の下面中央から端にずれた位置に、下方に
延びた、塗抹標本作製用の試料付着部34を設ける。
Description
【0001】
本考案は、臨床検査の分野等で用いられる、血液等の試料を入れるためのキャ ップ付きの検体容器に関するものである。
【0002】
従来から、検体容器として、キャップ付きの容器が各種知られている。例えば 、次のようなものが知られている。 (1) 実開平1−148859号公報に記載されているように、キャップの中 央部分にゴム材を設けることにより、キャップを開けてのオープンシステムはも ちろん、キャップを閉じたままゴム材に細管を突き刺して試料を吸引するクロー ズドシステムの自動分析装置にも対応できるようにしたもの。 (2) 特開平2−212768号公報に記載されているように、環状のシール 材を介在させ、キャップを管体にネジ止めするようにしたもの。 (3) 特開平1−219561号公報に記載されているように、栓体(キャッ プ)の下面に突起を設け、試料をガラス板上に塗布し易くするようにしたもの。 ただし、突起は栓体の下面中心に設けられている。
【0003】
検体試料を分析装置に供する前には、容器内の試料が均一になるようによく攪 拌しておく必要がある。攪拌の方法としては転倒攪拌が一般的である。 しかし、検体容器内の試料が少量である場合には、試料の容器内移動量が多く なり、試料(例えば血液)にダメージを与える心配がある。また、大容積の容器 に少量の試料が入っている場合は、使い勝手が悪くなる。かといって、少量の検 体用に小容積の検体容器を用いるようにすると、検体容器の大きさが検体ごとに 違うことになり、自動分析装置に自動供給する際には不都合が生じる。このため 、外形は通常の検体容器と何ら変わらず同じでありながら、内部容積だけが小容 積の検体容器である必要がある。 実開平2−27565号公報には、少容量の試薬を用いる際に、大容積の容器 の内側に小容積の試験管状の容器を収容するようにすることが開示されているが 、これは同一ターンテーブルで使用量の異なる試薬を同時に扱うための試薬容器 に関するもので、検体容器に関するものではない。 本考案は、通常の検体容器と同じ様に使用でき、なおかつ、少量の検体試料の 場合に試料にダメージを与えることなく使い勝手のよい、オープンシステム、ク ローズドシステムのいずれにも対応できる検体容器を提供することを目的とする 。 さらに、本考案は、スライドガラス等の上に試料を薄く付着させた塗抹標本の 作製しやすい検体容器を提供することを目的とする。
【0004】
上記の目的を達成するために、本考案の検体容器は、図1に示すように、キャ ップ10と、キャップ10により開閉される筒状の容器本体12とからなる検体 容器において、 容器本体12の底14を、筒状体16の中程に形成したことを特徴としている 。 そして、キャップ10の外周部分に、容器本体12の上端部を覆うカバー部1 8を連設し、 キャップ10の上面中央部に設けられた開口20に、弾性軟質部材22を開口 20を閉止するように保持させ、 容器本体12の上端部外周に雄ネジ部24を形成し、 キャップ10のカバー部18内周に、この雄ネジ部24に係合する雌ネジ部2 6を設けるのが好適である。 また、図2に示すように、容器本体12の筒状体16を透明材料で形成し、こ の筒状体16の下部に、検体容器の存在を検知するための遮光部28を設けるの が望ましい。遮光部28は、本考案の検体容器が存在するときと、存在しないと きとの差が、光学的に検出できる程度に光量を減衰させるものであればよい。 さらに、図1に示すように、弾性軟質部材22の下面中央から端にずれた位置 に、下方に延びた試料付着部34を設けるのが望ましい。
【0005】
本考案の検体容器は、キャップ10を閉めた場合にはクローズドシステムに対 応でき、キャップ10を開けた場合にはオープンシステムに対応できるように構 成されている。すなわち、クローズドシステム対応の場合には、注射針状の試料 吸引用細管を弾性軟質部材22に突き刺し、試料を吸引する。オープンシステム 対応の場合には、キャップ10を開け、容器本体12の上部開口から試料吸引パ イプを挿入させ、容器内の試料を吸引する。 本考案の検体容器は、いわゆる上げ底となっており、試料を収容する容積が通 常のものよりも少なくなっている。しかし、容器本体の底14に続いて筒状体が そのまま残されているので、検体容器としては外形寸法としては通常のものと変 わっていない。 また、筒状体16を透明材料で形成し、筒状体16の下部に遮光部28を設け ることにより、実開昭63−141455号公報に記載されているような、検体 容器有無検知を光の透過有無により行う場合に、光は遮光され受光素子まで届か ないので検体容器有りと検知できる。また、容器内に検体有りと検知できる。も し、遮光部28がなければ光は筒状体16をそのまま透過し光は受光素子に到達 し、検体容器無しと判定されてしまう。通常の有底検体容器の場合、容器底の曲 線部分で光が屈折されてしまうので、光は受光素子まで届かない。 また、試料付着部34が設けられている場合、試料は試料付着部34に付着す る。そこで、キャップ10をはずし、試料付着部34の先端をスライドガラス上 に接触させることにより、試料を点着することができる。そして、塗抹標本を作 製することができる。試料付着部34は中央に設けられていないので、クローズ ドシステム対応の場合に、試料吸引用細管を突き刺す際に邪魔とならない(前記 の(3)の従来技術の場合には、突起が栓体の下面中央にもうけられているので 邪魔となる)。
【0006】
【実施例】 以下、図面を参照して本考案の好適な実施例を詳細に説明する。ただし、この 実施例に記載されている構成機器の材質、形状、その相対配置などは、とくに特 定的な記載がない限りは、本考案の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものでは なく、単なる説明例にすぎない。 図1は、本考案の検体容器の一実施例を示す側断面図である。図2は、キャッ プを閉めた場合の検体容器の全体的な斜視図である。 キャップ10は合成樹脂製であり、弾性軟質部材22はゴム製である。容器本 体12は透明なガラスまたは透明な合成樹脂製である。 弾性軟質部材22であるゴム材(以下、ゴム材22ということもある)は、キ ャップ10の中央に開けられた開口20を両側から凸部30、32で挟むように 、キャップ10に取り付けられている。キャップ10を容器本体12にネジ止め すると、キャップ10と容器本体12との間にゴム材の凸部32が介在すること になり、容器内の気密性を保つ。
【0007】 クローズドシステムの場合、キャップ10で気密性が保たれた検体容器は、繰 り返し天地反転されることにより攪拌され、最終的にキャップ10側を下にして 保持され、注射針状の試料吸引用細管がゴム材22の中心部分に突き刺され、容 器内の試料が吸引される。 オープンシステムの場合、手でキャップ10を容器本体12からはずし、上部 開口部から試料吸引パイプを挿入させ、試料が吸引される。 ゴム材22には、キャップ10を閉めたときに容器本体12上部内壁に密着す るように下に伸びたスカート部33が設けられている。さらに、そのスカート部 33の先端から試料が少量だけ付着する試料付着部34が延設されている。 図3は、図1におけるキャップの一部切欠右側面図である。本実施例において は、試料付着部34の先端部36はやや太く(広く)なっている。これは表面積 を多くし試料の付着量を多くするためである。先端部36の太さは適宜決めれば よい。 また、前記の特開平1−219561号公報に開示されているように、試料付 着部34の先端に試料保持用の溝を設けることもできる。
【0008】 塗抹標本作製時には、キャップ10を手に持ち回して容器本体12からはずし 、試料付着部34に付着した試料をスライドガラス板上に点着する。カバー部1 8があるため、キャップ10を開けるとき手に試料が付着することはない。 なお、試料付着部34は、キャップ10の中心からずれてそのまま垂下されて いるので、クローズドシステムにおいて、注射針状の試料吸引用細管を突き刺す 際に邪魔になることはない。 また、図2に示すように、筒状体16下部の遮光部28は筒状体を一周して設 けられている。P、Dはそれぞれ発光素子、たとえば発光ダイオード、受光素子 、たとえばフォトトランジスタである。遮光部28は、発光素子P、受光素子D の検知領域の波長の透過光を減衰させるものであればよい。光を散乱させるよう なものでもよい。具体的には、すりガラス状にしたり、着色(例えば赤)をすれ ばよい。
【0009】
本考案の検体容器は上記のように構成されているので、つぎのような効果を奏 する。 (1) 容器本体を筒状とし底を筒状体の中程に設け、いわゆる上げ底としたの で、容器の容積が通常よりも小容積となり、少量の試料でも攪拌によりダメージ を与える心配がなくなった。また、使い勝手もよくなった。しかも、容器の外形 は通常のものと同じであるので、サンプラ(分析装置にサンプルを供給する装置 )に容器を供する場合でも何ら問題ない。また、クローズドシステム、オープン システムのいずれのシステムにも対応可能である。 (2) 筒状体の下部に遮光部を設ける場合は、検体容器有無検知機能を有する サンプラにおいて検体有りと判別されるので、通常の検体容器と何ら変わらず同 様に使用でき、有用である。 (3) 塗抹標本作製用の試料付着部が、キャップの中心からずれた位置に設け られる場合は、クローズドシステム対応時にも何ら支障なく細管を突き刺して試 料吸引できる。
【図1】本考案の検体容器の一実施例で、キャップをは
ずした状態を示す縦断面図である。
ずした状態を示す縦断面図である。
【図2】図1において、キャップを閉め、筒状体の下部
に遮光部を設けた検体容器の斜視図である。
に遮光部を設けた検体容器の斜視図である。
【図3】図1におけるキャップの一部切欠右側面図であ
る。
る。
10 キャップ 12 容器本体 14 底 16 筒状体 18 カバー部 20 開口 22 弾性軟質部材(ゴム材) 24 雄ネジ部 26 雌ネジ部 28 遮光部 34 試料付着部
Claims (4)
- 【請求項1】 キャップ(10)と、キャップ(10)
により開閉される筒状の容器本体(12)とからなる検
体容器において、 容器本体(12)の底(14)を、筒状体(16)の中
程に形成したことを特徴とする検体容器。 - 【請求項2】 キャップ(10)の外周部分に、容器本
体(12)の上端部を覆うカバー部(18)を連設し、 キャップ(10)の上面中央部に設けられた開口(2
0)に、弾性軟質部材(22)を開口(20)を閉止す
るように保持させ、 容器本体(12)の上端部外周に雄ネジ部(24)を形
成し、 キャップ(10)のカバー部(18)内周に、この雄ネ
ジ部(24)に係合する雌ネジ部(26)を設けたこと
を特徴とする請求項1記載の検体容器。 - 【請求項3】 容器本体(12)の筒状体(16)を透
明材料で形成し、この筒状体(16)の下部に、検体容
器の存在を検知するための遮光部(28)を設けたこと
を特徴とする請求項1又は2記載の検体容器。 - 【請求項4】 弾性軟質部材(22)の下面中央から端
にずれた位置に、下方に延びた試料付着部(34)を設
けたことを特徴とする請求項2又は3記載の検体容器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9447991U JPH0536364U (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 検体容器 |
AU27135/92A AU2713592A (en) | 1991-10-22 | 1992-10-20 | Container for liquid specimen |
CA 2080928 CA2080928A1 (en) | 1991-10-22 | 1992-10-20 | Container for liquid specimen |
EP92309546A EP0539141A1 (en) | 1991-10-22 | 1992-10-20 | Container for a liquid specimen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9447991U JPH0536364U (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 検体容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0536364U true JPH0536364U (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=14111417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9447991U Pending JPH0536364U (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 検体容器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0539141A1 (ja) |
JP (1) | JPH0536364U (ja) |
AU (1) | AU2713592A (ja) |
CA (1) | CA2080928A1 (ja) |
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- 1992-10-20 AU AU27135/92A patent/AU2713592A/en not_active Abandoned
- 1992-10-20 EP EP92309546A patent/EP0539141A1/en not_active Withdrawn
- 1992-10-20 CA CA 2080928 patent/CA2080928A1/en not_active Abandoned
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