JPH0592724U - 便試料採取容器 - Google Patents
便試料採取容器Info
- Publication number
- JPH0592724U JPH0592724U JP4510092U JP4510092U JPH0592724U JP H0592724 U JPH0592724 U JP H0592724U JP 4510092 U JP4510092 U JP 4510092U JP 4510092 U JP4510092 U JP 4510092U JP H0592724 U JPH0592724 U JP H0592724U
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- Japan
- Prior art keywords
- hole
- stick
- container
- stick portion
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- Pending
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 便試料を容易かつ衛生的に得ることを目的と
する。 【構成】 便試料採取容器10を、天井部12に開口1
3を有する有底の容器本体11と、上記容器本体11の
開口13に挿入されるスティック部22を有する蓋体2
0とから構成し、上記スティック部22の下端部には便
試料を付着させる計量溝25を形成し、該計量溝25に
は、上記スティック部22の軸方向に沿って形成されて
なる通管孔24と連通する窓孔25aを開設すると共
に、上記通管孔24の上端部を常態において閉塞して構
成した。
する。 【構成】 便試料採取容器10を、天井部12に開口1
3を有する有底の容器本体11と、上記容器本体11の
開口13に挿入されるスティック部22を有する蓋体2
0とから構成し、上記スティック部22の下端部には便
試料を付着させる計量溝25を形成し、該計量溝25に
は、上記スティック部22の軸方向に沿って形成されて
なる通管孔24と連通する窓孔25aを開設すると共
に、上記通管孔24の上端部を常態において閉塞して構
成した。
Description
【0001】
この考案は、糞便中のヘモグロビンを検出する際に用いられる便試料採取容器 に関する。
【0002】
周知のように、糞便中のヘモグロビン(血液)を検出して消化器系統の異常、 例えば、癌や漬瘍等を早期に検出する検診方法が広く行われている。
【0003】 この検診方法を実施するためには、検診者の糞便を一定量ずつ採取して容器に 入れ、これを検診センターまで運搬する必要がある。
【0004】 ところで、従来の便試料採取容器は、図4に示すように、断面略U字状に形成 された容器本体1と、この容器本体1の上端開口部に嵌着される蓋体2と、この 蓋体2の下面から垂下方向に延設されたスティック部3と、から構成され、上記 スティック部3の下端さじ部4に必要量の糞便をすくって採取した後、蓋体2を 容器本体1に嵌着し、これを検診センターへと送るように構成されていた。
【0005】 このため、上記従来の便試料採取容器にあっては、臭気・不潔感等を伴なうば かりか、検診センターでは、上記便試料採取容器から採取された糞便を取り出し た後、該糞便を例えば緩衝液(基質液)や試薬等に溶融させて試料を作成し、こ の試料を酵素免疫反応法や化学的潜血反応法等の公知のヘモグロビン検出法で検 出する、という作業が必要なため、これら一連の作業が非常に煩雑である、とい う問題を有していた。
【0006】 この考案は、かかる現状に鑑み創案されたものであって、その目的とするとこ ろは、一旦、糞便を採取して便試料採取容器内に収容した後は、これを取り出す ことなく必要な試料を得ることができ、試料作成工数を大幅に削減してこの種の 分析作業を大幅に簡略化することができ、しかも、臭気もなく衛生的に取り扱う ことができる便試料採取容器を提供しようとするものである。
【0007】
上記目的を達成するため、この考案にあっては、便試料採取容器を、天井部に 開口を有する有底の容器本体と、上記容器本体の開口に挿入されるスティック部 を有する蓋体と、から構成し、上記スティック部の下端部には便試料を付着させ る計量溝部を形成し、該計量溝部には、上記スティック部の軸方向に沿って形成 されてなる通管孔と連通する窓孔を開設すると共に、上記通管孔の上端部を常態 において閉塞して構成したことを特徴とするものである。
【0008】 また、この考案にあっては、上記目的を達成する他の手段として、便試料採取 容器を、天井部に開口を有する有底の容器本体と、上記容器本体の開口に挿入さ れるスティック部を有する蓋体と、該蓋体の突出部に着脱自在に装着されるキャ ップ体と、から構成し、上記スティック部の下端部には便試料を付着させる計量 溝部を形成し、該計量溝部には、上記スティック部の軸方向に沿って形成されて なる通管孔と連通する窓孔を開設すると共に、上記通管孔の下端部にはフィルタ ーを装着し、かつ、上記キャップ体には、上端部が常態において閉塞され下端部 が上記スティック部の通管孔と連通接続される短管通孔を開設し、該短管通孔に は2次フィルターを配設したことを特徴とするものである。
【0009】
以下、添付図面に示す実施例に基き、この考案を詳細に説明する。
【0010】 図1および図2は、この考案の第1実施例に係る便試料採取容器10を示して おり、この実施例に係る便試料採取容器10は、容器本体11と、該容器本体1 1の上部に着脱自在に装着される蓋体20と、から構成されている。
【0011】 容器本体11は、天井部12に小径の開口13を有して有底筒状に形成されて おり、上記開口13には断面略U字状に形成されたゴムシール14が装着されて いる。
【0012】 ゴムシール14の底部には、後記するスティック部22の直径よりも小径の挿 通孔14aが開設されており、スティック部22が挿着されたときには、該挿通 孔14aの周縁部がスティック部22の外周面と液密状に弾接して、上記容器本 体11内に収容された緩衝液(基質液)や試薬等の液体15が外部に漏出しない ように構成されている。尚、図中符号16は、上記容器本体11の上端外周面に 刻設された雌螺子を示している。
【0013】 一方、上記蓋体20は、断面略逆凹状に形成された蓋本体21と、この蓋本体 21の中心部から上下方向に延設されたスティック部22と、で縦断面形状が略 「巾」字状に形成されている。尚、図中符号23は、上記蓋本体21の内周面下 端に刻設された雄螺子を示し、該雄螺子23と上記容器本体11の雌螺子16と を螺合させることで、容器本体11と蓋体20とが一体的かつ気密状に連結され るように構成されている。
【0014】 上記スティック部22は、その軸方向に沿って中空の通管孔24が形成されて おり、該通管孔24の上端部、即ち、上記蓋本体21の上面より上方に突設され たスティック部22の上端部24aは、常態において液密に閉塞されて形成され ている。
【0015】 また、上記スティック部22の下端部には、図1と図2に示すように、容器本 体11の内部と上記通管孔24の下端部とを連通させる計量溝25が、スティッ ク部22の周方向に沿って複数条形成されており、これら各計量溝25の奥部に は、後記するフィルター収納部26、即ち、上記通管孔24の下端部と連通する 窓孔25aが開設されている。
【0016】 この計量溝25は、糞便を該計量溝25に付着させた後、上記スティック部2 2をゴムシール14の挿通孔14aに挿通すると、余分な糞便が上記挿通孔14 aの周縁部でそぎ落され、その結果、該計量溝25内には、一定量の糞便が計量 された状態で残るように作用する。勿論、上記計量溝25の形状は図示の実施例 に限定されるものではない。
【0017】 尚、図中符号26は、上記通管孔24の下端部に拡径されて形成されたフィル ター収納部を示しており、該フィルター収納部26の下端部は、容器本体11の 内部と連通するように形成されている。
【0018】 従って、上記フィルター収納部26内にフィルター27を装着した場合には、 容器本体11内の試料が上記フィルター収納部26の下端及び上記各計量溝25 からフィルター27で濾過された後、通管孔24内に流入するように構成されて いる。
【0019】 次に、以上のように構成されてなる便試料採取容器10を用いて便試料を採取 等する手順について説明する。
【0020】 先ず、糞便を採取するときには、上記蓋体20を開方向に回して容器本体11 から抜き取り、上記スティック部22の下端部に形成された計量溝25に糞便を すくって採取する。
【0021】 次に、上記スティック部22をゴムシール14の挿通孔14aに挿通すると、 余分な糞便が上記挿通孔14aの周縁部でそぎ落され、その結果、該計量溝25 内には一定量の糞便が計量された状態で残るため、必要量の糞便を確実、かつ、 容易に採取することができる。
【0022】 このようにして糞便を採取した後、上記スティック部22を容器本体11内に 収容された液体15中に浸漬して上記採取した糞便を溶融させる。このとき、上 記蓋体20と容器本体11を、上記雄螺子23と雌螺子16とを螺合させて緊締 することで、臭気の漏出を防ぐことができ、また、上記容器本体11内の液体1 5は、スティック部22の外周面と弾接するゴムシール14によって液密状に封 止されるため、運搬中に容器本体11内の試料が外部へと漏出することもなく衛 生的である。
【0023】 次に、容器本体11内の液体15と溶融して生成された試料を、例えば、潜血 試験紙等に付着させる場合には、上記スティック部22の上端部24aをカッタ ー等で切断して上記通管孔24の上端を開口させた後、便試料採取容器10をさ かさにし、容器本体11の胴部を押圧すると、上記試料は、計量溝25及びフィ ルター収納部26の下端からフィルター27を通過して通管孔24へと琉入し、 外部へと吐出される。
【0024】 このとき、上記試料中に混在する食物繊維等の不純物は、上記フィルター27 によって除去されるため、必要な試料を必要量だけ試験紙等に供給することがで きる。
【0025】 また、上記試料吐出時には、従来の便試料採取容器のように、蓋体20を容器 本体11から取り外す必要がないので、試料が人体に付着したり臭気が室内に拡 散することもなく非常に衛生的であり、かつ、スティック部22の上端部24a をカットするたけで試料を所望の試験紙等に供給できるので、この種の作業が大 幅に簡略化される。
【0026】 図3は、この考案の第2実施例に係る便試料採取容器10の要部断面を示して おり、この実施例に係る便試料採取容器10は、前記蓋体20における蓋本体2 1の天井部中央であって、前記スティック部22の天井部から若干上方に突出し た部分21aの外周に雄螺子を刻設し、該雄螺子にキャップ体30に刻設された 雌螺子を螺合させることで、上記キャップ体30を着脱自在に装着するように構 成されている。
【0027】 キャップ体30には、前記スティック部22の通管孔24と連通接続される短 管通孔31が開設されていると共に、該短管通孔31の上端部30aは常態にお いて閉塞され、かつ、短管通孔31の下端部には2次フィルター32が装着され ている。尚、同図中符号21bは、上記スティック部22の通管孔24の上端部 に形成された液体溜部を示しており、また、符号33は、キャップ体30を上記 突出部21aに装着したときの液漏れを防止するシール材を、符号34は上記短 管通孔31の上端部を開口させる針工具等の挿入ガイト凹部を夫々示している。 尚、この実施例において、便試料採取容器10の他の構成・作用は、前記第1実 施例と同様であるので、図面には第1実施例と同一の符号を付して、その詳細な 説明をここでは省略する。
【0028】 それ故、この実施例に係る便試料採取容器10にあっては、第1実施例のもの に比べ成型性が良く、また、便試料をフィルター27および2次フィルター32 で濾過することができるので、不純物が混入していない純正な試料を容易に得る ことができ、しかも、液漏れの心配が全く生じない、という効果が得られる。
【0029】 尚、上記各実施例では、容器本体11と蓋体20或は蓋体20とキャップ体3 0との着脱を螺子を介して行う場合を例にとり説明したが、この考案にあっては これに限定されるものではなく、他の公知の着脱手段を用いても同様の効果が得 られること勿論であり、また、前記窓孔25aに代えて前記ステイック部22の 胴部周方向に沿って前記通管孔24と連通する複数の小孔(図示せず)を放射状 に開設してもよい。
【0030】
この考案に係る便試料採取容器は、以上説明したように構成したので、一旦、 糞便を採取して便試料採取容器内に収容した後は、これを取り出すことなく必要 な試料を手を触れることなく生成し、かつ、該試料を容器外へと供給することが できので、試料作成工数を大幅に削減してこの種の分析作業を大幅に簡略化する ことができ、しかも、臭気もなく衛生的に取り扱うことができる等、幾多の優れ た効果を奏する。
【提出日】平成5年1月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【0027】 キャップ体30には、前記スティック部22の通管孔24 と連通接続される短管通孔31が開設されていると共に、該短管通孔31の上端 部30aは常態において閉塞され、かつ、短管通孔31の下端部には2次フィル ター32が装着されている。尚、同図中符号21bは、上記スティック部22の 通管孔24の上端部に形成された液体溜部を示しており、また、符号33は、キ ャップ体30を上記突出部21aに装着したときの液漏れを防止するシール材を 、符号34は、上記短管通孔31の上端部を開口させる針工具等の挿入ガイド凹 部を、符号35は、上記キャップ体30の全体を覆う付着箇所誤認防止用のシー ト材を夫々示しており、該シート材35は、誤って便をスティック部22に付着 させることがないように、透明或は彩色された合成樹脂或は紙シートで形成され ており、その頂部には、前記挿入ガイド凹部34と連通する小孔36が開設され ている。また、この実施例における 便試料採取容器10の他の構成・作用は、前 記第1実施例と同様であるので、図面には第1実施例と同一の符号を付して、そ の詳細な説明をここでは省略する。
【図1】この考案の第1実施例に係る便試料採取容器の
構成を示す断面図である。
構成を示す断面図である。
【図2】同容器のスティック部の構成を拡大して示す部
分斜視図である。
分斜視図である。
【図3】この考案の第2実施例に係る便試料採取容器の
要部の構成を一部省略して示す断面図である。
要部の構成を一部省略して示す断面図である。
【図4】従来の便試料採取容器の構成を示す分解断面図
である。
である。
10 便試料採取容器 11 容器本体 12 天井部 13 開口 15 液体 20 蓋体 21 蓋本体 22 スティック部 24 通管孔 24a スティック部上端部 25 計量溝 25a 計量溝の窓孔 27 フィルター 30 キャップ体 30a キャップ体の閉塞上端部 31 短管通孔 32 2次フィルター
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月14日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
Claims (2)
- 【請求項1】 天井部に開口を有する有底の容器本体
と、上記容器本体の開口に挿入されるスティック部を有
する蓋体と、から構成し、上記スティック部の下端部に
は便試料を付着させる計量溝部を形成し、該計量溝部に
は、上記スティック部の軸方向に沿って形成されてなる
通管孔と連通する窓孔を開設するとともに、上記通管孔
の上端部を常態において閉塞して構成したことを特徴と
する便試料採取容器。 - 【請求項2】 天井部に開口を有する有底の容器本体
と、上記容器本体の開口に挿入されるスティック部を有
する蓋体と、該蓋体の突出部に着脱自在に装着されるキ
ャップ体と、から構成し、上記スティック部の下端部に
は便試料を付着させる計量溝部を形成し、該計量溝部に
は、上記スティック部の軸方向に沿って形成されてなる
通管孔と連通する窓孔を開設すると共に、上記通管孔の
下端部にはフィルターを装着し、かつ、上記キャップ体
には、上端部が常態において閉塞され下端部が上記ステ
ィック部の通管孔と連通接続される短管通孔を開設し、
該短管通孔には2次フィルターを配設したことを特徴と
する便試料採取容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4510092U JPH0592724U (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 便試料採取容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4510092U JPH0592724U (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 便試料採取容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0592724U true JPH0592724U (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=12709878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4510092U Pending JPH0592724U (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 便試料採取容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0592724U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108801672A (zh) * | 2018-09-04 | 2018-11-13 | 深圳市鸿美诊断技术有限公司 | 一种定量粪便取样器 |
-
1992
- 1992-05-21 JP JP4510092U patent/JPH0592724U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108801672A (zh) * | 2018-09-04 | 2018-11-13 | 深圳市鸿美诊断技术有限公司 | 一种定量粪便取样器 |
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