JP2012053031A - 検体処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下部の外側に設けられた凹部80を備える第1の種類の検体容器101と当該凹部を備えない第2の種類の検体容器101とから検体を吸引可能な検体処理装置は、検体容器に収容された検体を処理する検体処理部と、検体容器の凹部を検出する凹部検出部と、凹部検出部により凹部が検出されていない検体容器から検体を吸引する場合には、第1検体処理条件で検体を処理し、前記凹部検出部により凹部が検出された検体容器から検体を吸引する場合には、第1検体処理条件とは異なる第2検体処理条件で検体を処理するよう検体処理部を制御する制御部とを備えている。
【選択図】図10
Description
下部の外側に設けられた凹部を備える第1の種類の第1検体容器と当該凹部を備えない第2の種類の第2検体容器とを用いて検体を処理可能な検体処理装置において、
検体容器に収容された検体を処理する検体処理部と、
検体容器の凹部を検出する凹部検出部と、
凹部検出部により凹部が検出されていない場合には、第1検体処理条件で検体を処理し、凹部検出部により凹部が検出された場合には、第1検体処理条件とは異なる第2検体処理条件で検体を処理するよう検体処理部を制御する制御部と、を備える。
検体容器を保持する保持部をさらに備え、
前記凹部検出部は、保持部に保持された検体容器が底部の外側に凹部を有さない場合に、当該検体容器の底部の外面に接触する接触部を有することが好ましい。
前記接触部は、保持部に保持された検体容器が底部の外側に凹部を有する場合に位置する第1位置と、保持部に保持された検体容器が底部の外側に凹部を有さない場合に位置する第2位置との間で移動可能に構成されていることが好ましい。
前記第1位置において、接触部の少なくとも一部が検体容器の凹部内に挿入されることが好ましい。
前記保持部における検体容器の有無を検出する容器検出部を備え、
前記制御部は、容器検出部によって保持部に検体容器があることが検出された場合に、前記凹部検出部によって、下部の外側に凹部を備えた検体容器の当該凹部を検出するよう構成されていることが好ましい。
前記接触部は、保持部に検体容器が保持されていない場合、第1位置に位置するよう構成されていることが好ましい。
前記接触部は、検体容器だけの重さで第1位置から第2位置に移動可能であることが好ましい。
検体容器を保持する保持部をさらに備え、
前記凹部検出部は、保持部に保持された検体容器の凹部を光学的に検出する光検出部であることが好ましい。
前記光検出部は、保持部に保持された検体容器の底部の外面に向かって保持部の下方から光を照射する発光部と、保持部に保持された検体容器の底部の外面から反射された光の量を検出する受光部とを備えることが好ましい。
前記検体処理部は、前記第1検体容器及び第2検体容器に収容された検体を吸引可能に構成された検体吸引部を備え、
前記第1検体処理条件は、前記検体吸引部により第1吸引条件で検体を吸引する条件を含み、
前記第2検体処理条件は、前記検体吸引部により前記第1吸引条件とは異なる第2吸引条件で検体を吸引する条件を含むことが好ましい。
前記検体吸引部は、検体容器に収容された検体を吸引する吸引管と、吸引管を上下方向に移動させる駆動部と、を備え、
前記第1吸引条件は、第1の高さまで下降した吸引管により検体を吸引する条件を含み、
前記第2吸引条件は、前記第1の高さと異なる第2の高さまで下降した吸引管により検体を吸引する条件を含むことが好ましい。
前記第2の高さは、前記第1の高さよりも高い位置であり、
前記制御部は、凹部検出部により凹部が検出されていない検体容器から検体を吸引する場合には、前記第1の高さまで吸引管を下降させて検体を吸引し、前記凹部検出部により凹部が検出された検体容器から検体を吸引する場合には、前記第2の高さまで吸引管を下降させて検体を吸引するよう、前記吸引管及び駆動部を制御することが好ましい。
吸引位置に関する吸引位置情報を検体容器の種類と対応させて記憶する記憶部を備え、
前記制御部は、凹部検出部による検出結果及び記憶部に記憶されている吸引位置情報に基づいて吸引管を下降させることが好ましい。
記憶部に記憶されている吸引位置情報の変更を受け付ける受付部を備え、
前記制御部は、受付部により受け付けられた吸引位置情報を記憶部に記憶させることが好ましい。
前記検体吸引部は、検体容器に収容された検体を吸引する吸引管と、吸引管を検体容器内に位置させるために、検体容器と吸引管との相対位置を変化させる駆動機構と、を備え、
前記制御部は、凹部検出部により凹部が検出されていない検体容器から検体を吸引する場合には、吸引管を検体容器内の第1の深さに位置させて検体を吸引し、前記凹部検出部により凹部が検出された検体容器から検体を吸引する場合には、前記第1の深さよりも浅い第2の深さに吸引管を位置させて検体を吸引するよう、前記吸引管及び駆動機構を制御することが好ましい。
前記第1吸引条件は、前記検体吸引部により第1量の検体を吸引する条件を含み、
前記第2吸引条件は、前記検体吸引部により第1量よりも少ない第2量の検体を吸引する条件を含むことが好ましい。
前記検体処理部は、検体容器に収容された検体と試薬とを混合することにより測定試料を調製する試料調製部を備え、
前記第1検体処理条件は、前記試料調製部により第1倍率で前記検体を希釈する条件を含み、
前記第2検体処理条件は、前記試料調製部により前記第1倍率よりも大きい第2倍率で前記検体を希釈する条件を含むことが好ましい。
前記検体処理部は、前記試料調製部により調製された測定試料を測定する試料検出部を備え、
前記第1検体処理条件は、前記試料検出部により前記測定試料を第1測定量測定する条件を含み、
前記第2検体処理条件は、前記試料検出部により前記測定試料を第1測定量よりも多い第2測定量測定する条件を含むことが好ましい。
前記検体処理部は、検体と試薬とを混合することにより調製された測定試料を測定する試料検出部を備え、
前記第1検体処理条件は、前記試料検出部により前記測定試料を第1測定量測定する条件を含み、
前記第2検体処理条件は、前記試料検出部により前記測定試料を第1測定量よりも多い第2測定量測定する条件を含むことが好ましい。
前記検体処理部は、検体容器に収容された検体と試薬とを混合することにより測定試料を調製する試料調製部を備え、
前記第1検体処理条件は、前記試料調製部により第1割合で前記検体と前記試薬とを混合する条件を含み、
前記第2検体処理条件は、前記試料調製部により前記第1割合よりも前記試薬の比率が大きい第2割合で前記検体と前記試薬とを混合する条件を含むことが好ましい。
前記検体処理部は、検体容器に収容された検体と試薬とを混合することにより測定試料を調製する試料調製部を備え、
前記第1検体処理条件は、前記試料調製部により前記検体と前記試薬とを第1時間反応させる条件を含み、
前記第2検体処理条件は、前記試料調製部により前記検体と前記試薬とを第1時間よりも長い第2時間反応させる条件を含むことが好ましい。
前記検体処理部は、検体容器に収容された検体と試薬とを混合することにより測定試料を調製する試料調製部と、前記試料調製部により調製された測定試料を測定する試料検出部と、を備え、
前記第1検体処理条件は、前記試料検出部により第1検出感度で前記測定試料を検出する条件を含み、
前記第2検体処理条件は、前記試料検出部により第1検出感度より高い第2検出感度で前記測定試料を検出する条件を含むことが好ましい。
前記検体処理部は、検体容器に収容された検体と試薬とを混合することにより測定試料を調製する試料調製部と、前記試料調製部により調製された測定試料を測定する試料検出部と、試料検出部により測定されることで得られた測定データを分析する分析部と、を備え、を備え、
前記第1検体処理条件は、前記分析部により前記測定データを第1分析条件で分析する条件を含み、
前記第2検体処理条件は、前記分析部により前記測定データを第1分析条件とは異なる第2分析条件で分析する条件を含むことが好ましい。
前記検体が血液であることが好ましい。
〔検体処理装置〕
まず、本発明の検体処理装置の一例である血液試料処理装置の全体構成について説明する。
図1に示される血液試料処理装置1は、被験者から採取した検体である血液試料中の血球を計数する血球計数装置であり、同図に示されているように、第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3の2つの測定ユニットと、第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3の前面側(矢印Y1方向側)に配置された検体搬送装置(サンプラ)4と、第1測定ユニット2、第2測定ユニット3及び検体搬送装置4に電気的に接続されたPC(パーソナルコンピュータ)からなる制御装置5とを備えている。また、血液試料処理装置1は、制御装置5によりホストコンピュータ6(図2参照)に接続されている。
チャック部27(37)は、吸引位置600(700)に移送された検体容器101を固定保持するように構成されている。
つぎに前述した血液試料処理装置1を用いた血液試料処理方法の一例を、図6〜7を用いて、特徴的な操作である吸引動作を中心に説明する。なお、第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3は、互いに同様の動作で検体の攪拌、吸引を含む分析が行われるので、以下では第1測定ユニット2による血液試料処理方法について説明し、第2測定ユニット3による血液試料処理方法については説明を省略する。
次に本発明の特徴的な操作であるステップS6におけるバーコード読取動作及び吸引動作について図7を参照しつつ詳細に説明する。
ついで、図12(c)に示すように、ステップS6−4において、CPU51aは吸引管移動部を駆動させて、当該吸引管を原点位置Oから、ステップS6−3で取得した下降量Aだけ下降させる。
ついで、図12(b)に示すように、ステップS6−6において、CPU51aは吸引管移動部を駆動させて、当該吸引管を原点位置Oから、ステップS6−5で取得した下降量Bだけ下降させる。
ついで、ハンド部251が閉じて、検体セット部255aの検体容器101を保持し、その後当該ハンド部251が上昇して所定位置で停止する。
次に、図2、図5および図13図16を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態は、凹部80を有する検体容器101には通常量よりも小さい小容量の検体が収容され、凹部80を有さない検体容器101には通常量の検体が収容されるという運用が行われている検査室において特に有用な実施形態である。第2実施形態は、第1実施形態と同様に、図14に示すステップS9−2において検体容器101に凹部80があると判断されたか否かで、吸引管の下降量を変更する。さらに、凹部80を有する検体容器101に収容された検体と凹部80を有さない検体容器101に収容された検体とで、希釈倍率及び測定量を変更するように構成されている。なお、上記第1実施形態と同様の構成については、説明を省略する。
次に、ステップS9における検体処理について図14を参照しつつ詳細に説明する。なお、ステップS9−1〜ステップS9−6の処理については、ステップS6−1〜ステップS6−6と同様であるので説明を省略する。
つぎに、図15を参照しつつ、ステップS9−8における通常量の検体を測定する通常測定モードについて説明をする。
まず、シリンジポンプによって所定量の試料(例えば、75μL。以下、カッコ内の数値は、試料又は試薬の吸引量ないしは使用量の例を示している)が吸引管により吸引される。
まず、ステップS301において、CPU51aは希釈度52倍のWBC測定用試料の調製を行う。具体的には、吸引管から試料の一部(20μL)が所定量(1.0mL)の溶血剤及び所定量(20μL)の染色液と混合され52倍に希釈されたWBC測定用試料(1.0mL)が作製される。
ついで、ステップS303において、測定用試料の供給開始からの時間の計時が開始され、ステップS304において、WBC検出部D3により測定用試料の特徴パラメータが取得される。
つぎに、図16を参照しつつ、ステップS9−7における微量の検体を測定する微量測定モードについて説明をする。
まず、シリンジポンプによって所定量の試料(48μL)が吸引管により吸引される。
まず、ステップS501において、CPU51aは希釈度93.7倍のWBC測定用試料の調製を行う。具体的には、吸引管から試料の一部(11μL)が所定量(1.0mL)の溶血剤及び所定量(20μL)の染色液と混合され93.7倍に希釈されたWBC測定用試料(1.0mL)が調製される。
ついで、ステップS503において、測定用試料の供給開始からの時間の計時が開始され、ステップS504において、WBC検出部D3により測定用試料の特徴パラメータが取得される。
また、第2実施形態においては、微量測定モードが選択された場合、例えばWBC測定の場合には、通常測定モードの場合よりも長い時間測定用試料が測定されるため、微量測定モードの場合に検出部を流れる測定用試料の速度と、通常測定モードの場合に検出部を流れる測定用試料の速度とを同じにしても、通常測定モードの場合よりも多くの量の測定用試料を測定することができる。そのため、いずれの測定モードの場合でも検出部への測定用試料の供給速度を同じにすることができ、同一条件下で試料の測定を行うことができる。
次に、図2、及び図17〜図21を参照して、本発明の第3実施形態について説明する。第3実施形態は、凹部80を有する検体容器101には通常量よりも小さい小容量の検体しか採取出来ないことが多い、小児の血液が収容され、凹部80を有さない検体容器101には通常量の検体が採取できる成人の血液が収容されるという運用が行われている検査室において特に有用な実施形態である。第3実施形態は、第1実施形態と同様に、図20に示すステップS10−2において検体容器101に凹部80があると判断されたか否かで、吸引管の下降量を変更する。さらに、凹部80を有する検体容器101に収容された検体と凹部80を有さない検体容器101に収容された検体とで、測定データの解析条件を変更するように構成されている。なお、上記第1実施形態と同様の構成については、説明を省略する。
次に、ステップS10における検体処理について図20を参照しつつ詳細に説明する。なお、ステップS10−1〜ステップS10−6の処理については、ステップS6−1〜ステップS6−6と同様であるので説明を省略する。
・・・ (1)
・・・ (2)
具体的には、小容量検体容器の場合に、通常検体容器の場合よりも、光学検出部D3における照射光強度を増大させる、蛍光の検出感度を高める、などの処理により試料から発せられる蛍光を高感度に検出することにより、通常検体と比べて信号検出が困難な小児検体であっても通常検体と同程度の試料測定結果を得ることが可能となり、その後のデータ解析などの処理を良好に進めることが可能となる。
なお、本発明は前述した実施の形態に限定されることなく適宜設計変更可能である。
例えば、前述した実施の形態では、検体容器が凹部を有さない場合に検体容器に接触し得る突起74を用いた凹部検出部70により検体容器101の凹部80の有無を検出しているが、このような接触式の検出以外に、光学的又は磁気的など他の原理を用いて凹部80の有無を検出することができる。また、超音波を利用して検体容器101の凹部80を検出することも可能である。
2 第1測定ユニット
3 第2測定ユニット
4 検体搬送装置
5 制御装置
21 検体吸引部
22 試料調製部
23 検出部
25 検体容器搬送部
31 検体吸引部
32 試料調製部
33 検出部
35 検体容器搬送部
42 ラック保持部
43 ラック搬送部
46 ラック搬送部
101 検体容器
110 ラック
211 吸引管
212 吸引管移動部(駆動部)
251 ハンド部
311 吸引管
312 吸引管移動部(駆動部)
351 ハンド部
Claims (24)
- 下部の外側に設けられた凹部を備える第1の種類の第1検体容器と当該凹部を備えない第2の種類の第2検体容器とを用いて検体を処理可能な検体処理装置において、
検体容器に収容された検体を処理する検体処理部と、
検体容器の凹部を検出する凹部検出部と、
凹部検出部により凹部が検出されていない場合には、第1検体処理条件で検体を処理し、凹部検出部により凹部が検出された場合には、第1検体処理条件とは異なる第2検体処理条件で検体を処理するよう検体処理部を制御する制御部と、を備える検体処理装置。 - 検体容器を保持する保持部をさらに備え、
前記凹部検出部は、保持部に保持された検体容器が底部の外側に凹部を有さない場合に、当該検体容器の底部の外面に接触する接触部を有する、請求項1に記載の検体処理装置。 - 前記接触部は、保持部に保持された検体容器が底部の外側に凹部を有する場合に位置する第1位置と、保持部に保持された検体容器が底部の外側に凹部を有さない場合に位置する第2位置との間で移動可能に構成されている、請求項2に記載の検体処理装置。
- 前記第1位置において、接触部の少なくとも一部が検体容器の凹部内に挿入される、請求項3に記載の検体処理装置。
- 前記保持部における検体容器の有無を検出する容器検出部を備え、
前記制御部は、容器検出部によって保持部に検体容器があることが検出された場合に、前記凹部検出部によって、下部の外側に凹部を備えた検体容器の当該凹部を検出するよう構成されている、請求項2〜4のいずれか1項に記載の検体処理装置。 - 前記接触部は、保持部に検体容器が保持されていない場合、第1位置に位置するよう構成されている、請求項3〜5のいずれか1項に記載の検体処理装置。
- 前記接触部は、検体容器だけの重さで第1位置から第2位置に移動可能である、請求項3〜6のいずれか1項に記載の検体処理装置。
- 検体容器を保持する保持部をさらに備え、
前記凹部検出部は、保持部に保持された検体容器の凹部を光学的に検出する光検出部である、請求項1に記載の検体処理装置。 - 前記光検出部は、保持部に保持された検体容器の底部の外面に向かって保持部の下方から光を照射する発光部と、保持部に保持された検体容器の底部の外面から反射された光の量を検出する受光部とを備える、請求項8に記載の検体処理装置。
- 前記検体処理部は、前記第1検体容器及び第2検体容器に収容された検体を吸引可能に構成された検体吸引部を備え、
前記第1検体処理条件は、前記検体吸引部により第1吸引条件で検体を吸引する条件を含み、
前記第2検体処理条件は、前記検体吸引部により前記第1吸引条件とは異なる第2吸引条件で検体を吸引する条件を含む、請求項1〜9のいずれか1項に記載の検体処理装置。 - 前記検体吸引部は、検体容器に収容された検体を吸引する吸引管と、吸引管を上下方向に移動させる駆動部と、を備え、
前記第1吸引条件は、第1の高さまで下降した吸引管により検体を吸引する条件を含み、
前記第2吸引条件は、前記第1の高さと異なる第2の高さまで下降した吸引管により検体を吸引する条件を含む、請求項10に記載の検体処理装置。 - 前記第2の高さは、前記第1の高さよりも高い位置であり、
前記制御部は、凹部検出部により凹部が検出されていない検体容器から検体を吸引する場合には、前記第1の高さまで吸引管を下降させて検体を吸引し、前記凹部検出部により凹部が検出された検体容器から検体を吸引する場合には、前記第2の高さまで吸引管を下降させて検体を吸引するよう、前記吸引管及び駆動部を制御する、請求項11に記載の検体処理装置。 - 吸引位置に関する吸引位置情報を検体容器の種類と対応させて記憶する記憶部を備え、
前記制御部は、凹部検出部による検出結果及び記憶部に記憶されている吸引位置情報に基づいて吸引管を下降させる、請求項12に記載の検体処理装置。 - 記憶部に記憶されている吸引位置情報の変更を受け付ける受付部を備え、
前記制御部は、受付部により受け付けられた吸引位置情報を記憶部に記憶させる、請求項13に記載の検体処理装置。 - 前記検体吸引部は、検体容器に収容された検体を吸引する吸引管と、吸引管を検体容器内に位置させるために、検体容器と吸引管との相対位置を変化させる駆動機構と、を備え、
前記制御部は、凹部検出部により凹部が検出されていない検体容器から検体を吸引する場合には、吸引管を検体容器内の第1の深さに位置させて検体を吸引し、前記凹部検出部により凹部が検出された検体容器から検体を吸引する場合には、前記第1の深さよりも浅い第2の深さに吸引管を位置させて検体を吸引するよう、前記吸引管及び駆動機構を制御する、請求項10に記載の検体処理装置。 - 前記第1吸引条件は、前記検体吸引部により第1量の検体を吸引する条件を含み、
前記第2吸引条件は、前記検体吸引部により第1量よりも少ない第2量の検体を吸引する条件を含む、請求項10〜15のいずれか1項に記載の検体処理装置。 - 前記検体処理部は、検体容器に収容された検体と試薬とを混合することにより測定試料を調製する試料調製部を備え、
前記第1検体処理条件は、前記試料調製部により第1倍率で前記検体を希釈する条件を含み、
前記第2検体処理条件は、前記試料調製部により前記第1倍率よりも大きい第2倍率で前記検体を希釈する条件を含む、請求項1〜16のいずれか1項に記載の検体処理装置。 - 前記検体処理部は、前記試料調製部により調製された測定試料を測定する試料検出部を備え、
前記第1検体処理条件は、前記試料検出部により前記測定試料を第1測定量測定する条件を含み、
前記第2検体処理条件は、前記試料検出部により前記測定試料を第1測定量よりも多い第2測定量測定する条件を含む、請求項17に記載の検体処理装置。 - 前記検体処理部は、検体と試薬とを混合することにより調製された測定試料を測定する試料検出部を備え、
前記第1検体処理条件は、前記試料検出部により前記測定試料を第1測定量測定する条件を含み、
前記第2検体処理条件は、前記試料検出部により前記測定試料を第1測定量よりも多い第2測定量測定する条件と、を含む、請求項1〜17のいずれか1項に記載の検体処理装置。 - 前記検体処理部は、検体容器に収容された検体と試薬とを混合することにより測定試料を調製する試料調製部を備え、
前記第1検体処理条件は、前記試料調製部により第1割合で前記検体と前記試薬とを混合する条件を含み、
前記第2検体処理条件は、前記試料調製部により前記第1割合よりも前記試薬の比率が大きい第2割合で前記検体と前記試薬とを混合する条件を含む、請求項1〜16のいずれか1項に記載の検体処理装置。 - 前記検体処理部は、検体容器に収容された検体と試薬とを混合することにより測定試料を調製する試料調製部を備え、
前記第1検体処理条件は、前記試料調製部により前記検体と前記試薬とを第1時間反応させる条件を含み、
前記第2検体処理条件は、前記試料調製部により前記検体と前記試薬とを第1時間よりも長い第2時間反応させる条件を含む、請求項1〜16のいずれか1項に記載の検体処理装置。 - 前記検体処理部は、検体容器に収容された検体と試薬とを混合することにより測定試料を調製する試料調製部と、前記試料調製部により調製された測定試料を測定する試料検出部と、を備え、
前記第1検体処理条件は、前記試料検出部により第1検出感度で前記測定試料を検出する条件を含み、
前記第2検体処理条件は、前記試料検出部により第1検出感度より高い第2検出感度で前記測定試料を検出する条件を含む、請求項1〜17のいずれか1項に記載の検体処理装置。 - 前記検体処理部は、検体容器に収容された検体と試薬とを混合することにより測定試料を調製する試料調製部と、前記試料調製部により調製された測定試料を測定する試料検出部と、試料検出部により測定されることで得られた測定データを分析する分析部と、を備え、を備え、
前記第1検体処理条件は、前記分析部により前記測定データを第1分析条件で分析する条件を含み、
前記第2検体処理条件は、前記分析部により前記測定データを第1分析条件とは異なる第2分析条件で分析する条件を含む、請求項1〜16のいずれか1項に記載の検体処理装置。 - 前記検体が血液である、請求項1〜23のいずれか1項に記載の検体処理装置。
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