JPH0535782B2 - - Google Patents

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JPH0535782B2
JPH0535782B2 JP60267441A JP26744185A JPH0535782B2 JP H0535782 B2 JPH0535782 B2 JP H0535782B2 JP 60267441 A JP60267441 A JP 60267441A JP 26744185 A JP26744185 A JP 26744185A JP H0535782 B2 JPH0535782 B2 JP H0535782B2
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JP
Japan
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way clutch
gear
pressure
friction element
shift
Prior art date
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Yasushi Mori
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Nissan Motor Co Ltd
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Priority to US06/934,867 priority patent/US4967356A/en
Publication of JPS62127553A publication Critical patent/JPS62127553A/ja
Publication of JPH0535782B2 publication Critical patent/JPH0535782B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/04Smoothing ratio shift
    • F16H61/06Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure
    • F16H61/061Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure using electric control means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/04Smoothing ratio shift
    • F16H2061/044Smoothing ratio shift when a freewheel device is disengaged or bridged

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は自動変速機の変速制御装置、特に変速
シヨツクの軽減を可能にする変速制御装置に関す
るものである。 (従来の技術) 自動変速機は、各種摩擦要素(摩擦クラツチ
や、摩擦ブレーキ等)の選択的油圧作動(締結)
により対応変速段を選択し、作動する摩擦要素の
変更により他の変速段への変速を行うよう構成す
るのが普通である。 ところで、低速段から高速段へのアツプシフト
変速に当たつては、低速段での動力伝達をワンウ
エイクラツチを介して行い、高速段へのアツプシ
フト変速が、或る摩擦要素を締結するのみで(他
の摩擦要素を解放する必要なく)、当該ワンウエ
イクラツチの締結状態から解放状態への切り換え
を介して完遂されるようにするのが、変速シヨツ
ク対策をし易くする上で好ましく、今日大抵の自
動変速機が少なくとも1種のアツプシフト変速に
この方式を採用している。 ちなみに、アツプシフト変速に当り、或る摩擦
要素の締結と、他の摩擦要素の解放との、所謂摩
擦要素の掛け換えにより、これを行う場合、これ
ら摩擦要素の締結、解放のタイミングが丁度良く
ないと、大きな変速シヨツクを生じ、かかるタイ
ミングのチユーニングが頗る困難である。 しかして、上記のようにワンウエイクラツチの
締結状態から解放状態への切り換えを介してアツ
プシフト変速を行う場合、或る摩擦要素の作動液
圧の上昇タイミングについて考慮しなくても、一
定の変速シヨツク軽減効果が達成される。 かと言つて、ワンウエイクラツチの締結状態か
ら解放状態への切り換えを介してアツプシフト変
速を行う方式を採用する場合、低速段での走行中
にエンジンブレーキが効かない等の弊害もあり、
全てのアツプシフト変速にこの方式を採用するこ
とは、自動変速機の伝動歯車列の制約もあつて、
実現困難である。従つて、各自動変速機共、支障
のない或るアツプシフト変速のみに、ワンウエイ
クラツチの上記状態切り換えを介してアツプシフ
ト変速を行う方式を採用するのが常套である。 しかして、当該ワンウエイクラツチを介した或
るアツプシフト変速でも、以下に説明する変速シ
ヨツクを免れない。速ち、当該変速中、或る摩擦
要素が締結し始める時、変速機出力トルクは一時
低下し、この締結が進行する過程の或る瞬時よ
り、ワンウエイクラツチは解放し始め、変速機出
力トルクが再上昇し、最終的に変速後のトルク値
になる。このトルク再上昇は、ワンウエイクラツ
チの解放により、変速機ギヤ比が低速段の状態か
ら高速段の状態へと減少するため、エンジン側の
回転イナーシヤ成分が放出されることによつて生
ずる現象である。ところで、或る摩擦要素の作動
液圧を従来のように自然にまかせて上昇させたの
では、この或る摩擦要素が上記エンジン側の回転
イナーシヤ成分をそのまま放出して、上記トルク
の再上昇を急峻で且つオーバーシユートの大きな
ものにし、これが原因で大きな変速シヨツクを生
ずる。 従来、かかるアツプシフト変速時の変速シヨツ
ク対策はなく、例えば、特開昭52−106064号公報
や、同53−85264号公報に記載の、一般的な変速
シヨツク軽減装置を利用するしかなかつた。 かかる従来装置は、自動変速機の出力軸トルク
をトルクセンサで検出してフイードバツクしなが
ら、これが、予め設定されたトルク変化に沿つて
変化するように、変速用の流体圧式摩擦要素の流
体圧を制御することで、変速シヨツクを軽減しよ
うとするものである。 (発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来装置は、自動変速機の
出力軸トルクをトルクセンサで検出して、この検
出信号をフイードバツクしつつ、実際の出力軸ト
ルクの変化が、予め設定されたトルク変化に沿う
ようにリアルタイム制御を行う構成であるため、
当該制御をマイクロコンピユータ等のデイジタル
演算回路を用いて行なおうとすると、高速演算が
可能な高価なものが必要となる。 また、上記のようなリアルタイム制御では、ト
ルクセンサ出力にノイズ等の誤差成分が混入する
と、即座に制御精度が低下することになり、これ
を防止するには、精度の良いトルクセンサ、すな
わち、高価なトルクセンサが必要になるという問
題もあつた。 本発明は、或る摩擦要素の締結によりワンウエ
イクラツチの解放を介して行うアツプシフト変速
に当り特に、上記従来装置とは違う方式により前
記した変速シヨツクの軽減が可能な変速制御装置
を提供し、もつて上述の問題を解消することを目
的とする。 (課題を解決するための手段) この目的のため本発明の変速制御装置は、第1
図に概念を示す如く、 或る摩擦要素14の液圧作動による締結で、ワ
ンウエイクラツチ16が係合状態から解放状態に
切り換えられることにより、低速段から高速段へ
の或る変速を行うようにした自動変速機におい
て、 前記或る変速中を検知する変速検知手段201、
213と、 該手段による変速検知中において、前記ワンウ
エイクラツチが係合状態から解放し始める瞬時を
検知するワンウエイクラツチ解放開始時期検知手
段202、214、230、240、250と、 該手段によりワンウエイクラツチの解放開始が
検知された瞬時以後においては、前記或る摩擦要
素の作動液圧を、該瞬時における前記或る摩擦要
素の作動液圧値以上で、前記或る摩擦要素の作動
液圧の調圧上限値未満の一定値に保持する作動液
圧保持手段204、215とを設けたものである。 (作用) 上記或る摩擦要素を液圧作動により締結するこ
とで、ワンウエイクラツチは係合状態から解放状
態に切り換えられ、自動変速機は低速段から高速
段への或る変速を行うことができる。 変速検知手段はこの変速中を検知し、当該変速
検知中、上記或る摩擦要素の締結進行に伴つてワ
ンウエイクラツチが係合状態から解放し始める瞬
時をワンウエイクラツチ解放開始時期検知手段が
検知する。作動液圧保持手段は、ワンウエイクラ
ツチの解放開始が検知された瞬時以後において、
上記或る摩擦要素の作動液圧を、当該瞬時におけ
る上記或る摩擦要素の作動液圧値以上で、上記或
る摩擦要素の作動液圧の調圧上限値未満の一定値
に保持する。 よつて、上記或る摩擦要素は作動液圧を変速中
低くされることになつて、スリツプし、当該変速
時の変速シヨツク要因となつていた前記エンジン
側の回転イナーシヤ成分をスリツプにより吸収し
て、前記トルクの再上昇を滑らかで且つオーバー
シユートのないものにし、変速シヨツクを確実に
軽減することができる。 ところで、ワンウエイクラツチの解放開始瞬時
以後において、上記或る摩擦要素の作動液圧を、
従来よりも低い一定値に保持する簡単な構成によ
り、上記の変速シヨツク軽減作用を生起させ得る
ことから、リアルタイム制御方式を用いた従来装
置のような高速演算は一切不要で、装置の低廉化
を図ることができると共に、変速機出力トルク等
のフイードバツク信号が不要であるが故に、フイ
ードバツク信号に混入する誤差成分による制御情
報への影響もなくて、制御精度を高く保ち得る
し、高精度で高価なフイードバツク信号発生セン
サを用いる必要もなく、この点でも装置の一層の
低廉化を図ることができる。 (実施例) 本発明の第1実施例の構成を第2図に示す。 自動変速機1は、前進3速、後退1速の変速が
可能な動力伝達機構を備えており、その変速要素
として、2組の遊星歯車組17,18と、フロン
トクラツチ12、リヤクラツチ13、バンドブレ
ーキ14、ローリバースブレーキ15、およびワ
ンウエイクラツチ16を備えている。 そして、上記変速要素のうち、摩擦要素12〜
15の締結/解放を制御することで、トルクコン
バータ(図示略)の出力トルクを入力する入力軸
11と車輪駆動トルクを出力する出力軸12との
間の変速比の切換えを行う。 これら変速用摩擦要素12〜15と走行レンジ
との関係は、表1のように設定される。但し、
「N、P」はニユートラルレンジあるいはパーキ
ングレンジ、「R」はリバースレンジ、「D1」〜
「D3」は走行レンジにおける「1速」〜「3速」
を表わし、「○」は締結、「×」は解放状態を示
す。
【表】 上記各摩擦要素12〜15の締結/解放は、
各々に対応して設けられた油圧ピストン42〜4
5によつて行われ、油圧ピストン42〜45から
作動油圧が与えられたときに摩擦要素の締結がな
される。 上記4つの油圧ピストン42〜45の各々の出
力圧は、各油圧ピストン毎に設けられた調圧弁4
6a〜46dによつて調圧される。これら調圧弁
46a〜46dは、例えば第3図に示す構成にな
つている。 流入口53からは、オイルポンプ(図示略)か
ら一定の作動油圧PLが与えられており、調圧後
の作動油圧PCは、対応する摩擦要素(12〜1
5の何れか)へ出力される。作動油圧PCは、調
圧ドレーン54からのドレーン量を電磁バルブ6
1によつて調整することで、室50の圧力PSを変
化させることにより調整される。 調圧ドレーン54からのドレーン量は、電磁バ
ルブ61の励磁電流のON・OFFデユーテイ比
DONを変化させて、ニードル弁62の押出力を変
えることにより調整される。すなわち、電磁バル
ブ61がOFF(デユーテイ比DON=0のとき)の
状態であれば、調圧ドレーン54は完全に解放さ
れ、圧力PSは最低圧まで低下し、スプール56は
図中上半部に示す状態となり、調圧油出口51は
ドレーン55に連通し、出力圧PCは最低圧に低
下する。このとき、摩擦要素は解放状態となる。 また、電磁バルブ61の励磁電流のデユーテイ
比DONを増大させていくと、デユーテイ比DON
対応して調圧ドレーン54のドレーン量が低減
し、室50の圧力PSが増加する。このとき、この
圧力PSと、室50の反対側の室52の圧力、すな
わち調圧出力PCとがつり合うような位置にスプ
ール56が移動し、出力圧PCが増加する。 上記電磁バルブ61の励磁電流は、第2図に示
すように、各調圧弁46a〜46d毎に演算回路
30から供給されている(図中では、Sa〜Sdで示
す)。 演算回路30は、CPU31、メモリ32、入
出力インターフエイス(以下「I/Oインターフ
エイス」と言う)33およびシステム用のクロツ
ク34を備えたマイクロコンピユータシステムで
構成されている。そして、後で詳述する自動変速
機1の入出力軸回転数比rの演算処理、および自
動変速機1の変速制御処理を行う。 上記入出力軸回転数比rを求める入出力回転数
比検出装置は、本実施例においては、入力軸回転
センサ21、出力軸回転センサ22、波形整形器
23,24、ゼロクロス検出器25,26、周期
カウンタ28,29、および演算回路30によつ
て構成されている。 入力軸回転センサ21は、自動変速機1の入力
軸10に磁性体歯車21を取付け、この磁性体歯
車21に近接して磁気ピツクアツプ21aを設け
たもので、磁気ピツクアツプ21aからは、磁性
体歯車21の回転速度すなわち、入力軸10の回
転速度に比例した周波数のパルス信号P1が出力
される。 同様に、出力軸回転センサ22は、出力軸11
に取付けられた磁性体歯車22bと磁気ピツクア
ツプ22aとから構成され、磁気ピツクアツプ2
2aからは、出力軸11の回転速度に比例した周
波数のパルス信号P2が出力される。 上記パルス信号P1,P2は、第4図aに示すよ
うに、磁性体歯車21b,22bの歯が電磁ピツ
クアツプ21a,22aの直前を通過する毎に1
パルスが発生する信号となり、このようなパルス
信号P1,P2は、波形整形器23,24で第4図
bのように、矩形波パルスに整形される。そし
て、ゼロクロス検出器25,26では、前記矩形
波パルスのゼロクロス点Zo(nは整数)を検出し、
第4図cに示すようなトリガパルPo(nは整数)
を発生する。 周期カウンタ28,29は、演算回路30内の
クロツク34をカウントするカウンタを備え、上
記トリガパルスPoの到来毎にカウンタの内容が
出力レジスタへ格納されるとともにカウンタはリ
セツトされる。従つて、出力レジスタの内容は、
2つの隣合うトリガパルスPo+1とPoとの時間間隔
に相当し、この時間間隔T1,T2は、上記パルス
信号P1,P2の発生周期に相当する。以下、T1
パルス信号P1の周期、T2をパルス信号P2の周期
とする。 第5図は、上記演算回路30において実行され
る制御内容の一部を示すフローチヤートであり、
以下このフローチヤートに従つて、その制御につ
いて説明する。 第5図に示す処理は、自動変速機1の摩擦要素
のうちのバンドブレーキ14のブレーキ圧を制御
する処理である。この処理は、所定時間ΔT毎に
繰返し実行される。 先ず、ステツプ201の処理では、1速から2速
への変速動作が要求されているか否かの判別を行
う(変速検知手段に相当)。この判別は、図示は
省略するが、車速やシフトレバー位置、スロツト
ル弁開度等の走行状態パラメータを検出して、こ
れらのパラメータに基いて、適切な走行レンジ、
すなわち、「N、P」、「R」、「D1」〜「D3」を選
定する処理が行われ、その選定された走行レンジ
が何れであるかを判別するとともに、前回の処理
で選定された走行レンジと今回の処理で選定され
た走行レンジとを比較して、前回「D1」レンジ
であつたものが今回「D2」レンジに変化したか
否か、すなわち「1速→2速シフト」(以下「1
→2シフト」と略す)を行うか否かの判別がなさ
れる。 この「1→2シフト」の判別を行うのは、前記
表1に示されるように、バンドブレーキ14が解
放状態から締結状態に移行するのは「D1」レン
ジから「D2」レンジにシフトされるときのみだ
からである。 ここで、1速から2速への変速の要求があると
の判定がなされると、次に、ステツプ202の処理
によつて、自動変速機1の入出力軸の回転数比
Ni/Noが、所定値g1より小さいか否かの判別が
なされる。上記回転数比Ni/Noは、周期カウン
タ28,29内の出力レジスタに格納されている
その時点でのパルス信号P1の周期T1およびパル
ス信号P2の周期T2を読込んで、これらT1とT2
比T2/T1を求めると、(Ni/No)=(T2/T1)と
して得ることができる。 上記所定値g1は、1速レンジにおけるギヤ比で
ある。従つて、ステツプ202の判別処理は、前記
ワンウエイクラツチ16の解放の開始時期を検出
する処理に相当することになる(ワンウエイクラ
ツチ開放開始時期検知手段に相当)。 第6図a〜cは、1→2シフト時における自動
変速機1の出力軸トルクTOUT、バンドブレーキ
14に供給する作動油圧PB、前記入出力軸の回
転数比Ni/Noの変化を示す図である。 時点t0で1→2シフトの要請があると、ステツ
プ201の判定がYESとなり、この時点t0では、入
出力軸の回転数比Ni/Noは、1速のギヤ比g1
あるため、ステツプ202の判定はNOになる。 従つて、ステツプ207で、前記バンドブレーキ
14への作動油圧PBの調整を行う調圧弁46c
に与える励磁電流Scデユーテイ比DONを所定値
ΔDだけ増加させる。そして、ステツプ208では、
フラグF1をリセツトしておく。このフラグF1は、
後述するステツプ205でセツトされるものである。 そして、ステツプ206で、上記ΔDの増加がな
されたデユーテイ比DONで調圧弁46cへ励磁電
流Scが供給される。 これにより、バンドブレーキ14へ作動油圧
PBの供給が開始され、1→2シフト動作が始ま
る。(Ni/No)=g1である間は、ステツプ202の
判定がNOになるため、ルーチンサイクルΔT毎
にステツプ207の処理が行われて、デユーテイ比
DONがΔDずつ増加する。これにより、作動油圧
PBは第6図bに示すように漸増して行く。 そして、作動油圧PBがある程度高くなると、
バンドブレーキ14の遊びが無くなり、バンドブ
レーキ14の締結(摺接状態であるが)が開始さ
れる(時点t1の状態)。バンドブレーキ14の締
結が開始されると、これによつて出力軸トルク
TOUTが減少し始める。 作動油圧PBがさらに上昇して、ある値PBSにな
ると、それまで係合状態にあつたワンウエイクラ
ツチ16が解放状態に切換わる(時点t2)。 ワンウエイクラツチ16が解放状態になると、
出力軸トルクTOUTは上昇を開始する。これは、
ワンウエイクラツチ16の解放により、ギヤ比が
2速の状態となる方向へ減少するため、エンジン
側の回転イナーシヤ成分が放出されることによつ
て生じる現象である。 このとき、バンドブレーキ14への作動油圧
PBを、時点t3以前と同様の増加率で上昇させて行
くと(第6図b中の一点鎖線BPで示すような変
化の場合)、上記エンジン側の回転イナーシヤ成
分の放出が急速に行われるため、出力軸トルク
TOUTは、第6図a中の一点鎖線Btで示すように、
急激に変動して変速シヨツクを発生させる原因と
なる。このときの回転数比Ni/Noは、第6図c
中の一点鎖線BNで示すように、やはり急激に変
化している。 これに対して、本実施例では、ワンウエイクラ
ツチ16が解放された時点t2を、入出力軸の回転
数比Ni/Noの減少開始によつて検出し(ステツ
プ202)、バンドブレーキ14への作動油圧Pを、
この時点t2における作動油圧値PBSよりもやや高
い油圧値に保持(第6図b中の実線APで示す)
することで、上記エンジン側の回転イナーシヤ成
分の放出を、バンドブレーキ14の滑りによつて
逃がし、急激な出力軸トルクTOUTの変動が生じ
ることを防止している。このときの出力軸トルク
TOUTの変化は、第6図a中の実線Atのようにな
る。また、回転比Ni/Noの変化は、同図c中の
実線ANのように漸減する特性になる。 上記作動油圧値の保持は、第5図中のステツプ
204において、デユーテイ比DONを所定値αだけ
増加させた後、ステツプ205でフラグF1をセツト
することで、デユーテイ比DONを固定することに
より行われる(作動液圧保持手段に相当)。 こうして、作動油圧PBをワンウエイクラツチ
16の解放時点t2における作動油圧値PBSよりや
や高い油圧値に保持した状態が継続すると、しば
らくして、回転数比Ni/Noは、2速のギヤ比g2
に達し、この時点t4で1→2シフトの変速動作が
終了する。 なお、上記作動油圧PBを保持する際に、ワン
ウエイクラツチ16の解放時点t2における作動油
圧PBSよりやや高い油圧値に保持する例を示して
あるが、作動油圧値PBSに保持しても同様の効果
を得られる。 次に、第7図は、本発明の第2実施例として、
第2図に示した演算回路30で実行される処理
を、第1実施例における処理とは異なるものとし
た場合のフローチヤートである。この処理も、や
はり、一定時間毎に繰返し実行される。 本実施例は、前記第1実施例においてなされる
制御に加えて、1→2シフト動作が行われて、一
定時間が経過しても、変速動作が終了しない場合
に、これを検出して、強制的に変速動作を終了さ
せるようにした、いわゆるフエイルセーフ機能を
設けたものである。このフエイルセーフ機能によ
つて、摩擦要素(ここでは、バンドブレーキ14
である)が滑り状態にある時間が長くなつて、そ
の摩耗が早まることを防止できる。 第7図中のステツプ211、第5図中のステツプ
201と同一の処理を行う。ここで、1→2シフト
の要求があると判断すれば、次にステツプ212で
フラグF2が「3」であるか否かの判別を行う。
このフラグF2は、その内容が「0」のときには、
「変速開始前」、「1」のときには「変速中」、「2」
のときには「作動油圧保持動作中」、「3」のとき
には「変速終了」を表わす。 今、変速の要求があつたことが判別されたので
あるから、フラグF=0であり、ステツプ212、
213の次に、ステツプ218、219の処理が行われる。
ステツプ219は、所定のタイマカウンタTMをリセ
ツトする処理である。 そして、ステツプ217で、バンドブレーキ14
へ供給する作動油圧PBを増加させるため、調圧
弁46cへ与える励磁電流Scのデユーテイ比DON
を増加させる。これは、第5図中のステツプ207
と同一の処理である。 次に、ステツプ220で、上記タイマカウンタTM
をインクリメントし、ステツプ221で、TMの内容
が所定値T0より大であるか否かを判別する。 この所定値T0は、通常の変速動作に必要な時
間よりも大きくし、かつ、摩擦要素(バンドブレ
ーキ14)が摩擦熱により損傷したり、摩耗度が
大きくなるようなことを回避するのに必要な時間
である。 ステツプ224では、上記デユーテイ比DONの出
力がなされ、これにより、バンドブレーキ14へ
の作動油圧PBの増加が開始され、1→2シフト
動作が始まる。 そして、フラグF2が「1」にセツトされたこ
とにより、次のルーチン処理からは、ステツプ
213が変速中であることを判別する結果(変速検
知手段に相当)、ステツプ214〜217の処理が実行
される。ステツプ214、215、217で、第5図中の
ステツプ202、204、207と同一の処理を行う。従
つて、ワンウエイクラツチ16が解放される時点
までバンドブレーキ14への作動油圧PBを上昇
させ、ワンウエイクラツチ16が解放された時点
からは、作動油圧PBを、その時点における油圧
値PBSよりやや高めに保持する制御が行われる。 そして、作動油圧PBの保持がなされると、ス
テツプ216でフラグF2が「2」にセツトされるた
め、以後は、タイマカウンタTMの内容のインク
リメントを繰返し、所定値T0を越えるまで、作
動油圧PBの保持動作が継続される。 タイマカウンタTMの内容が所定値T0を越える
と、ステツプ221の判定がYESとなり、ステツプ
222で、デユーテイ比DONを所定値DSにする処理
が行われる。この所定値DSは、バンドブレーキ
14を完全締結状態に至らせるために必要な作動
油圧を発生させる値である。 従つて、このDSがデユーテイ比DONとしてステ
ツプ224で出力されることで、バンドブレーキ1
4の完全締結が行われ、変速動作が強制的に終了
する。 ステツプ223でフラグF2が「3」にセツトされ
ることで、1→2シフトの要求中であつても、ス
テツプ212の判別により、変速終了が判定される。 なお、フラグF2は、変速要求内容が1→2シ
フトではなくなつたときに、ステツプ225におい
てリセツトされる。 このように、本実施例では、ステツプ211の判
定がYESとなつて変速動作が開始されてから所
定時間T0を経過すると、強制的に変速動作を終
了させることで、前述したフエイルセーフを行
う。 なお、以上の実施例では、ワンウエイクラツチ
16の解放開始時期を、自動変速機1の入出力軸
の回転数比Ni/Noから検出する例を示したが、
この他に、自動変速機1の出力軸トルクTOUT
変化からワンウエイクラツチの解放開始時期を検
出することも可能である。 この出力軸トルクTOUTの変化からワンウエイ
クラツチ16の解放開始時期を検出するようにし
た例(以下「第3実施例」とする)を第8図に示
す。 本実施例は、第1図に示される入力軸回転セン
サ21と出力軸回転センサ22の代わりに、出力
軸11に加わるトルク(出力軸トルクTOUT)を
検出するトルクセンサ50を設けたものである。
その他の構成は、第1図のものと同一であるた
め、同一符号を付して説明は省略する。 演算回路30では、入力される出力軸トルク
TOUTに基づいて、ワンウエイクラツチ16の解
放開始時期を検出する処理を行い、前記第1、第
2実施例のように、作動油圧PBの制御を行う。 すなわち、第9図に示すように、第5図中のス
テツプ202の代わりに、ステツプ230の処理を行う
ようにするか、あるいは、第10図に示すよう
に、第7図中のステツプ214の代わりに、ステツ
プ240の処理を行うようにすれば良い。 ステツプ230、240の処理は、1→2シフトが開
始されてから、出力軸トルクTOUTが最小の値と
なつたか否かを判別する処理である。 第6図aに示したように、ワンウエイクラツチ
16の解放開始時点t2において、出力軸トルク
TOUTは最小値TAとなることから、上記の処理に
よつてワンウエイクラツチ16の解放開始時期を
検出することができる(ワンウエイクラツチ開放
開始時期検出手段に相当)。 具体的には、前回のルーチン処理の際に読込ん
だ出力軸トルクTOUT(n−1)と、今回のルーチ
ン処理の際に読込んだ出力軸トルクTOUT(n)との
大小関係を求め、この大小関係が、減少方向から
増加方向へ変化したときをワンウエイクラツチの
解放開始時期と判定する。 また、1速レンジで走行中の出力軸トルクを
T1とし、2速レンジで走行中の出力軸トルクを
T2とすると、自動変速機1の1速レンジでのギ
ヤ比g1および2速レンジでのギヤ比g2を用いて、
両者の関係を表わした場合には、 T2=g2/g1T1 となる。 このことから、ワンウエイクラツチ16の解放
開始時期を、上記の関係から検出することができ
る。 すなわち、第11図のステツプ251で、1→2
シフトが開始されるときの出力軸トルクTQUT
TSとして記憶し(このTSが上記1速レンジでの
出力軸トルクT1に相当する)、ステツプ250で、
上記の関係を満足する出力軸トルクTOUTが発生
したか否かを判別するようにすれば良い。 この場合のハード構成は、第8図に示した構成
がそのまま利用できる。また、第9図中のステツ
プ230の代わりに上記ステツプ250の処理を行うよ
うにすることもできる(この場合、ステツプ208
の後にステツプ251の処理を挿入する)。 以上のように、出力軸トルクTOUTをトルクセ
ンサ50を用いて検出し、バンドブレーキ14へ
の作動油圧PBを制御する場合であつても、従来
装置のように、リアルタイムで制御する必要はな
く、所定のトルク変化点、すなわち、ワンウエイ
クラツチ解放開始時期における出力軸トルクの変
化点を検出するのみで良いため、高い検出精度を
要求されることはない。 (発明の効果) 以上、詳細に説明した如く、本発明装置は、 或る摩擦要素(図示例ではバンドブレーキ1
4)の締結により、ワンウエイクラツチ16の解
放を介して行う変速中、上記或る摩擦要素の締結
進行に伴つてワンウエイクラツチが係合状態から
解放し始める瞬時以後において、上記或る摩擦要
素の作動液圧を、当該瞬時における上記或る摩擦
要素の作動液圧値以上で、上記或る摩擦要素の作
動液圧の調圧上限値未満の低い一定値に保持し
て、上記或る摩擦要素をスリツプ可能にし、これ
により当該変速時の変速シヨツク要因となつてい
たエンジン側の回転イナーシヤ成分を吸収して、
変速シヨツクを軽減する構成にしたから、 リアルタイム制御方式を用いた従来装置のよう
な高速演算は一切不要で、装置の低廉化を図るこ
とができると共に、変速機出力トクル等のフイー
ドバツク信号が不要であるが故に、フイードバツ
ク信号に混入する誤差成分による制御精度への影
響もなくて、制御精度を高く保ち得るし、高精度
で高価なフイードバツク信号発生センサを用いる
必要もなく、この点でも装置の一層の低廉化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明変速制御装置の概念図、第2図
は本発明装置の一実施例を示すシステム図、第3
図は同実施例中の調圧弁の具体的構成を示す断面
図、第4図は同実施例中の回転センサと波形整形
器およびゼロクロス検出器の各出力波形図、第5
図は同実施例中の演算回路において実行される処
理を示すフローチヤート、第6図は同実施例によ
る作動油圧の制御動作とこれに伴う出力軸トルク
と回転数比の変化を示す図、第7図は本発明の第
2実施例において実行される処理を示すフローチ
ヤート、第8図は本発明の第3実施例の構成図、
第9図〜第11図は第8図中の演算回路で実行さ
れる処理として3つの異なる処理例を示すフロー
チヤートである。 1……自動変速機、10……入力軸、11……
出力軸、12……フロントクラツチ、13……リ
ヤクラツチ、14……バンドブレーキ(或る摩擦
要素)、15……ローリバースブレーキ、16…
…ワンウエイクラツチ、21……入力軸回転セン
サ、22……出力軸回転センサ、30……演算回
路、46a〜46d……調圧弁、Sa〜Sd……励磁
電流、DON……(励磁電流の)デユーテイ比、PB
……バンドブレーキの作動油圧、t2……ワンウエ
イクラツチ解放開始時点、PBS……ワンウエイク
ラツチ解放開始時点における作動油圧値。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 或る摩擦要素の液圧作動による締結で、ワン
    ウエイクラツチが係合状態から解放状態に切り換
    えられることにより、低速段から高速段への或る
    変速を行うようにした自動変速機において、 前記或る変速中を検知する変速検知手段と、 該手段による変速検知中において、前記ワンウ
    エイクラツチが係合状態から解放し始める瞬時を
    検知するワンウエイクラツチ解放開始時期検知手
    段と、 該手段によりワンウエイクラツチの解放開始が
    検知された瞬時以後においては、前記或る摩擦要
    素の作動液圧を、該瞬時における前記或る摩擦要
    素の作動液圧値以上で、前記或る摩擦要素の作動
    液圧の調圧上限値未満の一定値に保持する作動液
    圧保持手段とを具備することを特徴とする自動変
    速機の変速制御装置。
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