JPH0535626B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0535626B2
JPH0535626B2 JP60032136A JP3213685A JPH0535626B2 JP H0535626 B2 JPH0535626 B2 JP H0535626B2 JP 60032136 A JP60032136 A JP 60032136A JP 3213685 A JP3213685 A JP 3213685A JP H0535626 B2 JPH0535626 B2 JP H0535626B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
document
management information
image signal
ram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60032136A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61192155A (ja
Inventor
Noryoshi Terasaka
Giichi Furuya
Kunihiko Inoe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP60032136A priority Critical patent/JPS61192155A/ja
Publication of JPS61192155A publication Critical patent/JPS61192155A/ja
Publication of JPH0535626B2 publication Critical patent/JPH0535626B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、原稿の送信済確認を行えるフアクシ
ミリ装置に関する。
従来の技術 従来のフアクシミリ装置における原稿送信済確
認の手段は、原稿一枚の送信が完了するごとに原
稿の表面もしくは裏面に送信済を示すスタンプを
押すというものであつた。送信済を示スタンプ
は、原稿の先端検出してから原稿がある一定距離
走行すれば原稿に押印されたり、搬送ローラ等に
取り付けられて搬送ローラが一回転すれば自動的
に原稿に押印されたりしていた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、従来の原稿送信済確認の手段には次の
ような問題点があつた。
(イ) 原稿の表面もしくは裏面に、スタンプが押印
されるため送信原稿が汚れる。
(ロ) 送信側だけで送信が完了したという判断を下
すという機構のものについては、受信側に何ら
かの障害があつても送信済を示すスタンプが原
稿に押印されてしまう。
(ハ) フアクシミリ装置に、わざわざ送信済を示す
スタンプの機構を設ける必要がある。
(ニ) 確認できるのは送信が完了したということだ
けであるため、誤つた所に送信しても送信側で
確認のしようがない。
本発明は上記欠点に鑑みて為されたものであ
り、送信原稿を汚さずに、かつ、より確実に原稿
送信完了の確認が行えるフアクシミリ装置を提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、相手先ダイヤル番号や発信日時等の
管理情報を発生する操作部を持つたブアクシミリ
装置において、送信すべき画情報と管理情報の全
てを記憶する画信号伝送用RAMと、送信原稿の
ヘツダー部分と送信側に必要な管理情報とを記憶
する送信済確認用RAMとを設け、受信側の原稿
一枚ずつの受信完了を示す信号に呼応して送信済
確認用RAMが記憶している原稿一枚ずつのヘツ
ダー部分と管理情報を送信側の受信部より記録体
として出力することによつて上記目的を達成せん
とするものである。
作 用 上記の技術的手段による作用は次のとおりであ
る。受信側の受信できたことを示す信号に呼応し
て送信済確認用RAMから原稿のヘツダー部分と
管理情報を引き出して記録紙に記録し、受信部よ
り出力する。そのため、送信原稿を汚したり、ス
タンプ機構を設ける必要がなく、また原稿のヘツ
ダー部分によつて送信内容の管理情報によつて送
り先の確認を行える。
実施例 第1図は本発明におけるフアクシミリ装置の一
実施例を示すブロツク図である。第1図におい
て、1は相手先ダイヤル、枚数管理、発信日時、
発信元等の管理情報が一部は操作者によつて、ま
た一部は内蔵するタイマーやキヤラクタゼネレー
タ等によつて自動的に発生される操作部である。
2は送信用原稿(図示せず)を読取り走査する送
信部、3は受信用記録紙(図示せず)に記録走査
する受信部、4は全体の動作タイミング等のコン
トロールを行うCPU、5は画信号の圧縮(符号
化)・伸長(複合化)を行う圧縮・伸長部である。
また、6は圧縮・伸長部5にて圧縮された画信号
を一時記憶しておく画信号伝送用RAM、7は同
様の画信号のヘツダー部分、すなわち原稿の先端
部分(通常は2〜15cm)の圧縮された画信号を記
憶しておく送信済確認用RAMである。8は変復
調を行うモデム、9は回線への出力端子である。
次に、この動作を通信制御手順を示す第2図も
参照しながら説明する。
まず、操作者は操作部1によつて相手先(受信
側)のダイヤルをセツトし、FAX送信ボタンを
押すと、相手先との接続が確認された後、管理情
報(相手先ダイヤル番号、相手先名、発信元名、
発信元ダイヤル番号、通信枚数、発信日時等)が
発生され、相手先(受信側)の管理にのみ必要な
情報(発信元名、発信元ダイヤル番号)は画信号
伝送用RAM6に記憶される。一方、発信元の管
理にのみ必要な情報(相手先ダイヤル番号、相手
先名)は送信済確認用RAM7に記憶される。そ
して、相手先と発信元の両方の管理に必要な情報
(通信枚数、発信日時)は画信号伝送用RAM6
と送信済確認用RAM7の両方に記憶される。次
に、送信部2が原稿を読取り走査し、その画信号
を圧縮・伸長部5で圧縮処理した後に画信号伝送
用RAM6と送信済確認用RAM7に記憶される。
RAM7は前述のように原稿のヘツダー部分の画
信号が記憶されるだけの容量のものでよい。そし
て、画信号伝送用RAM6に記憶された相手先へ
の管理情報ID1とフアクシミリ画信号Aはモデ
ム8を通つて出力端子9より回線へ送出される。
なお、MPSは1ページ目の原稿(画信号Aで示
す)に引き続き次ページ以降の伝送があることを
示す制御信号であつて、本実施例では2ページの
原稿を連続して同一相手先に送信している状態を
示している。受信側ではこのMPS信号を受ける
と1ページ目の画信号Aを受信できたことを示す
制御信号MCFを送信側へ送出する。そして、送
信側ではこのMCF信号を受けると、CPU1のコ
ントロールによつて送信済確認用RAM7に記憶
されている発信元の管理に必要な情報(例えば、
相手先ダイヤル番号、相手先名、通信枚数、発信
日時等)と画信号Aのヘツダー部分の画信号
A′が圧縮・伸長部5で伸長されて受信部3で第
2図のAで示す時間内で記憶される。したがつ
て、発信元ではその原稿が何時、どこへ発信され
たのかが永久記録として手元に残ることになる。
しかも、相手先(受信側)が受信されたことを確
認(MCF信号により)してからこのような発信
管理情報が記録されるのであるから、より確実な
管理を実現している。
次に、次ページも同様に相手先の管理情報ID2
と画信号Bを相手先に送信するとともに前述と同
様に発信元に必要な管理情報と原稿のヘツダー部
分の画情報B′を送信し、そしてこの原稿で送信
が終了することを示す制御信号EOPを送出する。
受信側から前述と同様にMCF信号が送られてく
ると受信部5では前述と同様に2ページ目の発信
元記録が第2図のBに示す時間内で行われる。な
お、DCN信号は回線切断信号を示している。こ
こで、発信元記録は受信側からMCF信号が送ら
れてくる前に記録を開始してもよいが、MCF信
号を受けてから記録を開始した方が、受信側で受
信されたことが確認されたもののみが発信元記録
として残るので受信確認と発信元管理が併せて行
い得るので有効である。
発明の効果 本発明は、送信側の受信部から原稿送信完了を
示す記録体を出すため、送信原稿が汚れたりする
ことがなく、スタンプ機構を設ける必要がない。
また、受信側からの受信完了信号に呼応して原稿
送信完了の確認を行い、かつ、管理情報を発生す
る操作部を設けているため、送信完了の確認の確
実さが増し、送り先の確認をも行えるという効果
を生じる。さらには、原稿のヘツダー部が出力さ
れるためどの原稿を送信したのかという確認もで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すフアクシミリ
装置のブロツク図、第2図は第1図の通信制御手
順を示すフロー図である。 1……操作部、2……送信部、3……受信部、
6……画信号伝送用RAM、7……送信済確認用
RAM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 送信原稿を読取り走査する送信部と、受信側
    の電話番号、宛先名等の管理情報を発生させる操
    作部と、この操作部により発生した前記管理情
    報、前記送信部により読取られた送信原稿上の画
    信号を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶
    されている前記管理情報、送信原稿上の画信号を
    送信する伝送手段と、受信側から送出される受信
    完了信号に応答して、前記管理情報と送信側操作
    者が識別可能な送信済原稿の画信号の一部分との
    記録を開始する受信部とを有するフアクシミリ装
    置。
JP60032136A 1985-02-20 1985-02-20 フアクシミリ装置 Granted JPS61192155A (ja)

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JP60032136A JPS61192155A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 フアクシミリ装置

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JP60032136A JPS61192155A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 フアクシミリ装置

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JP6086535A Division JPH0750735A (ja) 1994-04-25 1994-04-25 ファクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61192155A JPS61192155A (ja) 1986-08-26
JPH0535626B2 true JPH0535626B2 (ja) 1993-05-27

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ID=12350476

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JP (1) JPS61192155A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07112234B2 (ja) * 1989-09-25 1995-11-29 松下電送株式会社 画像通信装置
JP2771500B2 (ja) * 1995-12-25 1998-07-02 静岡日本電気株式会社 メッセージ送信機能付ページング受信機

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5992665A (ja) * 1982-11-19 1984-05-28 Fuji Xerox Co Ltd モニタプリント付フアクシミリ装置
JPS59204362A (ja) * 1983-05-09 1984-11-19 Fuji Xerox Co Ltd フアクシミリ装置
JPS6180943A (ja) * 1984-09-28 1986-04-24 Hitachi Ltd フアクシミリの送達確認方式

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5992665A (ja) * 1982-11-19 1984-05-28 Fuji Xerox Co Ltd モニタプリント付フアクシミリ装置
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JPS6180943A (ja) * 1984-09-28 1986-04-24 Hitachi Ltd フアクシミリの送達確認方式

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JPS61192155A (ja) 1986-08-26

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