JPH0535519U - ワイパー格納カバー駆動ユニツトの取付部構造 - Google Patents

ワイパー格納カバー駆動ユニツトの取付部構造

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JPH0535519U
JPH0535519U JP8500391U JP8500391U JPH0535519U JP H0535519 U JPH0535519 U JP H0535519U JP 8500391 U JP8500391 U JP 8500391U JP 8500391 U JP8500391 U JP 8500391U JP H0535519 U JPH0535519 U JP H0535519U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイパー格納用カバーの駆動ユニットの配設
に伴うエンジンルーム内の狭小化をなくし、駆動ユニッ
トおよびパワーユニットのレイアウトの自由度を拡大す
る。 【構成】 カウルボックス30を構成するダッシュアッ
パパネル32の両側部に延設部36を設けて、その前端
をフロントストラットタワー34に接合し、駆動ユニッ
ト7のガイドレール9をカウルトップサイドパネル33
の前壁33aとフロントストラットタワー34の後壁に
ブラケット8を介して結合してある。延設部36の側壁
36bには、ダッシュロアパネル31とフロントストラ
ットタワー34の側壁とに亘って接合したフードレッジ
ロアリヤパネル37の上縁を接合し、このフードレッジ
ロアリヤパネル37と延設部36とでエンジンルームE
・Rと駆動ユニット配設部とを隔成する隔壁35を構成
している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動車のフロントウインドウパネルの下側部に配置されたワイパーを 格納するワイパー格納カバー駆動ユニットの取付部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の中には、一般にコンシールドワイパーと称されて、ワイパーをエンジ ンフードの後端とフロントウインドウパネルとの間に形成された間隙の下方に配 置して、ワイパーが乗員の前方視界の邪魔にならないようにしたものが知られて いる。このようなコンシールドワイパーを備えた自動車の中でも、例えば特開昭 64−41444号公報に示されているように、前述の間隙を閉塞してワイパー を格納するカバーを配設し、ワイパー使用時にはこのカバーをリンク機構等の駆 動ユニットにより前記間隙を閉塞した位置から上方に移動させて、該間隙を開放 するようにしたものが知られている。
【0003】 ところが、このようにカバーを上方移動させるようにしたのでは、カバーがエ ンジンフードの後端部上方に配置されるため、ワイパー使用時には却ってこのカ バーが前方視界の邪魔になったり、外観を悪化させてしまうのみならず、空力特 性上好ましいとは云えない。
【0004】 そこで、図6,7に示すようにカバーを前述の間隙を閉塞した位置からエンジ ンフードの後端部下方に引き込んで該間隙を開放し、ワイパー使用時にカバーが 上方に突出することに起因する不具合を払拭し得るようにしたカバー開閉機構が 考えられている。これを具体的に説明すると、1はエンジンフード、2はフロン トウインドウパネル、3はカウルボックス、4はカウルボックス3の前記フロン トウインドウパネル2の下縁部近傍に配設したワイパー、5はエンジンフード1 の後端とフロントウインドウパネル2との間に形成された間隙6を閉塞して、ワ イパー4を格納するカバーを示し、該カバー5を駆動ユニット7により前記間隙 6に配置される閉蓋位置と、エンジンフード1の後端部下方に配置されてワイパ ー4を露出する開蓋位置とに進退自在に構成してある。
【0005】 駆動ユニット7は、この例ではカウルボックス3の前壁3aに固設したブラケ ット8上に前傾状態に配設したガイドレール9と、ガイドレール9に前後方向に 摺動自在に装着したベース部材10と、側面略くの字状に形成されて、中間の曲 折部分をベース部材10に枢支し、一端をカバー5裏面に連結すると共に他端を 連結リンク13で連結した前,後リンク11,12と、ガイドレール9に前後摺 動自在に装着し、前傾して形成したスリット15に前リンク11と連結リンク1 3との連結ピンを挿通配置したベース作動部材14と、ベース作動部材14を前 ,後作動するギヤードワイヤ等の駆動部材16等で構成してある。
【0006】 即ち、駆動ユニット7は駆動部材16によりベース作動部材14を前方移動さ せることによって、カバー5を間隙6を閉塞している状態から間隙6の下方へ引 き込み、更にベース作動部材14を前方移動させることにより、ベース部材10 を牽引してカバー5をエンジンフード1の後端部下方に引き込んで間隙6を開放 し、ワイパー4を露出させる。また、ワイパー4の格納時には、駆動部材16に よりベース作動部材14を後方移動させることによって、前述の作動を逆行し、 カバー5を間隙6まで上昇移動させて該間隙6を閉塞するようになる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
車室内の空気調和のためにカウルボックス3から外気を導入するためには、該 カウルボックス3の外気導入部3bをエンジンルームE・Rと隔成する必要があ るが、このカウルボックス3の上方には左右一対の駆動ユニット7がエンジンル ームE・R側に張り出して配設されている関係上、図7の鎖線で示すように隔壁 17をこれら駆動ユニット7の前方を包囲するように配設しなければならない。 この結果、エンジンルームE・Rが狭められてしまうのみならず、パワーユニッ ト18と隔壁17との干渉を避けるために、これら両者間に所要のクリアランス aを設定する必要があって、パワーユニット18およびその補機類等のレイアウ トが非常に困難となってしまう。
【0008】 更に、隔壁17は駆動ユニット7の前端部位置に揃えて車幅方向に略一線上に 設けたのでは、大幅にエンジンルームE・Rを狭めてしまうことになるため、図 6の破線で示すように隔壁17をカウルボックス3側に極力寄せて配置し、そし て、駆動ユニット7配設位置ではエンジンルームE・R前方に膨出させて駆動ユ ニット7の前端部分を包囲するように配設することも考えられるが、この場合、 隔壁17の造形が難しくなってコスト的に、およびパネル組立て上非常に不利と なってしまうばかりでなく、該隔壁17の上縁に付設されてエンジンフード1と 密接するシール部材19の取付けが不安定になって、シール性を損なってしまう ことにもなる。
【0009】 そこで、本考案はエンジンルームを些かも狭めることがなく、パワーユニット ,駆動ユニットのレイアウトが容易で、かつ、構造を簡単化できてコストダウン に大きく寄与することができるワイパー格納カバー駆動ユニットの取付部構造を 提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
エンジンフードの後端部下方に駆動ユニットを配設して、該駆動ユニットによ りエンジンフード後端とフロントウインドウパネルとの間に形成された間隙を閉 塞して該間隙の下方のカウルボックスに配置されたワイパーを格納するカバーを 、前記間隙に配置される閉蓋位置と、エンジンフードの後端部下方に配置されて ワイパーを露出する開蓋位置とに進退自在に配設した構造において、前記駆動ユ ニットをカウルボックスの両側部の前壁とフロントストラットタワーの後壁との 間に配設すると共に、カウルボックスの前壁からフロントストラットタワーの側 壁とに亘って、エンジンルームと駆動ユニットの配設部とを隔成する隔壁を設け てある。
【0011】
【作用】 駆動ユニットはフロントストラットタワー後方の該フロントストラットタワー とカウルボックスとの間の空間部に配置されて、エンジンルームのデッドスペー スが有効利用されるため、実質的にエンジンルームを狭めることはない。
【0012】 また、隔壁がカウルボックスとストラットタワーとに結合されて梁部材として 機能し、ストラットタワーの倒れ剛性が高められる。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面と共に詳述する。
【0014】 図1〜5において、1はエンジンフード、2はフロントウインドウパネル、3 0はカウルボックスを示し、本実施例ではこのカウルボックス30を、ダッシュ ロアパネル31の上端縁に接合した断面逆ハット形のダッシュアッパパネル32 の両側部に、カウルトップサイド33を接合したオープンカウル構造としてある 。
【0015】 5はエンジンフード1の後端とフロントウインドウパネル2との間に形成され た間隙6を閉塞し、カウルボックス30の前記フロントウインドウパネル2の下 縁部近傍に配設したワイパー4を格納するカバーで、このカバー5は後述する駆 動ユニット7によって、前記間隙6に配置される閉蓋位置と、エンジンフード1 の後端部下方に配置されてワイパー4を露出する開蓋位置とに進退自在に構成さ れる。
【0016】 ここで、前記駆動ユニット7はカウルボックス30の両側部の前壁、本実施例 ではカウルトップサイド33の前壁33aと、フロントストラットタワー34の 後壁との間に配設すると共に、カウルボックス30の前壁、具体的にはダッシュ アッパパネル32の前壁32aからフロントストラットタワー34の側壁とに亘 って、エンジンルームE・Rと駆動ユニット7の配設部とを隔成する隔壁35を 設けてある。
【0017】 駆動ユニット7としては、例えば図7に示したものと同様のリンクタイプのも のを使用することができ、この実施例にあっては前,後リンク11,12および 連結リンク13を配設したベース部材10,およびベース作動部材14を前後摺 動自在に組付けたガイドレール9を、ブラケット8を介して前記カウルトップサ イド33の前壁33aと、フロントストラットタワー34の後壁とに結合してあ る。
【0018】 隔壁35は本実施例にあっては、ダッシュアッパパネル32の両側部をフロン トストラットタワー34側に延設して、前端部をフロントストラットタワー34 に接合した延設部36の底壁36a,側壁36bと、フードレッジロアリヤパネ ル37とで構成している。このフードレッジロアリヤパネル37は、下縁をフロ ントサイドメンバ38とフードレッジアッパパネル38の下縁部との重合部に一 体に接合し、前,後縁部をフロントストラットタワー34の側壁およびダッシュ ロアパネル31に接合すると共に、上縁を前記延設部36の側壁36bに接合し てある。
【0019】 また、カウルトップサイド33は延設部36内で、その両側縁を側壁36bと フードレッジアッパパネル39に接合すると共に、下縁を延設部36の底壁36 aに接合し、以てカウルボックス30と駆動ユニット7の配設部とを隔成してい る。図中40はフードレッジレインフォースを示す。
【0020】 以上の実施例構造によれば、駆動ユニット7はカウルボックス30両側部のカ ウルトップサイドパネル33の前壁33aとストラットタワー34の後壁との間 、即ち、エンジンルームE・Rの中でも余裕空間となっているフロントストラッ トタワー34後方のデッドスペースを有効利用して、該空間部に配設してあるた めに、エンジンルームE・Rを些かも狭めることはない。また、隔壁35はカウ ルボックス30の前壁からフロントストラットタワー34の側壁に亘って設けて この隔壁35が前後方向の縦壁となって、フロントストラットタワー34の前後 方向の梁部材として機能し、とりわけ、本実施例のように隔壁35をカウルボッ クス30の両側の延設部36と、フードレッジロアリヤパネル37とで構成する ことによって、ストラットタワー34の後方に閉断面部41が形成されるため、 フロントストラットタワー34の倒れ剛性を高めることができる。更に、本実施 例では駆動ユニット7のガイドレール9をカウルトップサイドパネル33の前壁 33aとフロントストラットタワー34の後壁とに跨って結合してあるために、 この駆動ユニット7自体をフロントストラットタワー34の前後方向の突張り補 強材としても機能させることができるので、フロントストラットタワー34の倒 れ剛性をより一層高めることができる。
【0021】 なお、前記実施例では駆動ユニット7として、ガイドレール9上を前後摺動す るリンクタイプのものを例示したが、これに限定されるものでないことは云うま でもない。
【0022】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、ワイパー格納用のカバーを作動する駆動ユニッ トを、フロントストラットタワー後方のデッドスペース、即ち、カウルボックス 両側部の前壁とフロントストラットタワーの後壁との間に配設してあるため、エ ンジンルームを些かも狭めることがなく、駆動ユニット自体のレイアウトはもと より、パワーユニットのレイアウトの自由度を拡大することができる。また、こ の駆動ユニットの配設部とエンジンルームとを隔成する隔壁は、カウルボックス の前壁とフロントストラットタワーの側壁とに亘って前後方向に設けてあるため 、この隔壁がフロントストラットタワーの前後方向の梁部材としても機能し、フ ロントストラットタワーの倒れ剛性を高めることができる。
【0023】 しかも、隔壁はカウルボックスの前壁にその両側部で連設しているので、通常 、カウルボックスの前壁上縁に沿って付設されて、エンジンルームとカウルボッ クスの外気導入部とを隔成するシール部材を、隔壁の上縁にまで容易に延設する ことができ、シール部材の取付け安定性を損なうこともないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す略示的斜視図。
【図2】図1のA矢視図。
【図3】図2のB−B線に沿う断面図。
【図4】図2のC−C線に沿う断面図。
【図5】図2のD−D線に沿う断面図。
【図6】本考案の対象とする自動車の斜視図。
【図7】図6のE−E線に沿う断面図。
【符号の説明】
1…エンジンフード、2…フロントウインドウパネル、
4…ワイパー、5…カバー、6…間隙、7…駆動ユニッ
ト、30…カウルボックス、34…フロントストラット
タワー、35…隔壁、E・R…エンジンルーム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンフードの後端部下方に駆動ユニ
    ットを配設して、該駆動ユニットによりエンジンフード
    後端とフロントウインドウパネルとの間に形成された間
    隙を閉塞して該間隙の下方のカウルボックスに配置され
    たワイパーを格納するカバーを、前記間隙に配置される
    閉蓋位置と、エンジンフードの後端部下方に配置されて
    ワイパーを露出する開蓋位置とに進退自在に配設した構
    造において、前記駆動ユニットをカウルボックスの両側
    部の前壁とフロントストラットタワーの後壁との間に配
    設すると共に、カウルボックスの前壁からフロントスト
    ラットタワーの側壁とに亘って、エンジンルームと駆動
    ユニットの配設部とを隔成する隔壁を設けたことを特徴
    とするワイパー格納カバー駆動ユニットの取付部構造。
JP1991085003U 1991-10-18 1991-10-18 ワイパー格納カバー駆動ユニットの取付部構造 Expired - Lifetime JP2568564Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013035394A (ja) * 2011-08-08 2013-02-21 Toyota Motor Corp 車両カウルトップ構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6394074U (ja) * 1986-12-04 1988-06-17

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