JPH0535257A - 画像メモリ制御方法および画像表示装置 - Google Patents

画像メモリ制御方法および画像表示装置

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JPH0535257A
JPH0535257A JP3194272A JP19427291A JPH0535257A JP H0535257 A JPH0535257 A JP H0535257A JP 3194272 A JP3194272 A JP 3194272A JP 19427291 A JP19427291 A JP 19427291A JP H0535257 A JPH0535257 A JP H0535257A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固有の信号周期を持った画像信号を入力源と
し、その画像データをフレーム単位で画像メモリに蓄
え、入力源とは異なる周期で画像メモリから画像データ
を読み出すとき、各フレームの画像データが保存される
画像メモリ制御方法およびこれを用いた画像表示装置。 【構成】 入力された画像データは、書き込み制御回路
によって2系統の画像メモリのうちの一方に対しフレー
ム単位で書き込まれる。一旦書き込まれた画像データ
は、読み出し制御回路によって読み出され、表示され
る。この書き込み動作と読み出し動作は、各フレームの
データが保存されるように、予め定めた規則で画像メモ
リを切り替えて行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像メモリの制御方法
および画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】互いに画像データの転送周期が異なる装
置間における画像データ転送としては、画像信号発生装
置と画像表示装置との間の画像データ転送がある。
【0003】例えば、表示周期とは異なる信号周期の画
像信号を、入力および表示する画像表示装置として、C
RTや特開平2−42476に記載されているように、
発光素子アレイが発する光の列を共振型ミラーを用いて
反射し、その反射方向を光の列とは垂直方向に少しづつ
ずらしていくことによって、2次元画像を表示するとい
うものがあった。
【0004】CRTでは、陰極線を走査する回路の特性
により、入力信号の信号周期がある程度異なっても、そ
れに対して表示周期を同期させることができる。
【0005】又、特開平2−42476に記載されてい
る画像表示装置では、画像の表示周期が共振型ミラーの
振動周期によって決定されるため、表示する画像データ
をミラーの振動周期と同期させて発光素子アレイに転送
し、発光させる必要がある。そこで、一旦、画像データ
を画像メモリに蓄えた後、ミラーの運動に従って読み出
し、発光素子アレイに転送する方法を採用している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしCRTでは、信
号周期が大きく異なる入力信号に対して表示周期を同期
させることが困難であるという課題を有する。
【0007】又、特開平2−42476に記載の装置で
は、連続的な表示を実現するために、画像メモリから画
像データを読み出す動作を優先させており、書き込み動
作については表示周期のうちの読み出し動作に使用しな
い期間に行うという方法を採用していた。このため、入
力信号の周期と表示周期が異なる場合には、入力信号に
同期して画像データの書き込みができず、動きのある画
像を表示することが困難であるという課題を有してい
た。
【0008】この課題を解決するために、特開平2−4
2476において、入力信号であるビデオ信号やRGB
信号等の信号周期にミラーの運動を同期させ、発光素子
アレイに直接画像データを転送するという試みがある。
しかし、共振型ミラーの共振周波数を入力信号に合わせ
て制御することは困難であり、また、制御することで低
消費電力という共振型ミラーの長所を低減させてしまう
という課題も有するそこで、本発明はこのような課題を
解決するもので、その目的とするところは、固有の信号
周期を持った画像信号を入力源とし、その画像データを
フレーム単位で画像メモリに蓄え、入力源とは異なる周
期で画像メモリから画像データを読み出すとき、各フレ
ームの画像データが保存される画像メモリ制御方法及び
画像表示装置を提供するところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の画像メモリ制御
方法及び画像表示装置は、以下の点を特徴とする。
【0010】(1)本発明の画像メモリ制御方法は、互
いに画像データの転送周期が異なる、第1画像処理装置
と第2画像処理装置に対して、画像メモリを2系統用意
し、前記第1画像処理装置からの画像データを前記画像
メモリに書き込んだ後、書き込まれた前記画像データを
読み出して、前記第2画像処理装置に出力する時の画像
メモリ制御方法において、前記画像メモリとして、入出
力部が共通で、画像データの入力動作と出力動作を時分
割に行う画像メモリを用い、前記第1画像処理装置の書
き込み周期ごとに、前記画像メモリのうちの1系統を交
互に選択して、画像データを書き込み、前記第2画像処
理装置の読み出し周期ごとに、前記画像メモリのうちの
1系統を交互に選択して画像データを読み出し、書き込
もうとする前記画像メモリが読み出し動作中の場合に
は、次の書き込み周期まで待機して画像データを書き込
み、読み出そうとする前記画像メモリが書き込み動作中
の場合には、直前に読み出した前記画像メモリから再び
画像データを読み出すことを特徴とする。
【0011】(2)本発明の画像メモリ制御方法は、互
いに画像データの転送周期が異なる、第1画像処理装置
と第2画像処理装置に対して、画像メモリを2系統用意
し、前記第1画像処理装置からの画像データを前記画像
メモリに書き込んだ後、書き込まれた前記画像データを
読み出して、前記第2画像処理装置に出力する時の画像
メモリ制御方法において、前記画像メモリとして、入出
力部が独立で、画像データの入力動作と出力動作を非同
期に行う画像メモリを用い、前記第1画像処理装置の書
き込み周期ごとに、前記画像メモリのうちの1系統を交
互に選択して、画像データを書き込み、前記第2画像処
理装置の読み出し周期ごとに、前記画像メモリのうちの
1系統を交互に選択して画像データを読み出し、書き込
もうとする前記画像メモリが読み出し動作中の場合に
は、前記第1画像処理装置の書き込み周期と前記第2画
像処理装置の読み出し周期の大小関係に従って、そのま
ま書き込み動作を行うか、もしくは、直前に書き込んだ
前記画像メモリに対して再び画像データの書き込みを行
うかを選択し、読み出そうとする前記画像メモリが書き
込み動作中の場合には、前記第1画像処理装置の書き込
み周期と前記第2画像処理装置の読み出し周期の大小関
係に従って、そのまま読み出し動作をするか、もしく
は、直前に読み出した前記画像メモリに対して再び画像
データの読み出しを行うかを選択することを特徴とす
る。 (3)本発明の画像表示装置は、発光素子が直線状に配
置された発光素子アレイと、前記発光素子アレイの出力
光を複数方向に順次偏向する運動を行なう反射鏡と、画
像データを蓄積する2系統の画像メモリと、入力される
画像信号の信号周期に従い、前記画像メモリのうちの1
系統を選択して前記画像信号から得た画像データの書き
込みを行う書き込み制御回路と、前記反射鏡の運動周期
に従い、前記画像メモリのうちの1系統を選択して画像
データの読み出しを行う読み出し制御回路を備え、前記
反射鏡が運動するとき、前記画像メモリから読み出した
画像データに従って前記発光素子アレイを選択的に発光
させることによって、実質的に2次元の画像を表示する
ことを特徴とする。
【0012】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の画像メモリ制御方法を実施
例にもとづいて説明する。
【0013】図1は、請求項1に記載された本発明の画
像メモリ制御方法の一実施例を示したブロック構成図で
ある。
【0014】画像メモリ2及び画像メモリ3は、それぞ
れ1ポートメモリ5と切り替え回路7、1ポートメモリ
6と切り替え回路8から構成されている。この1ポート
メモリ5、6は、例えば一般的なDRAMやSRAMの
ように、1系統の入出力部を備え、入力動作と出力動作
を時分割に行うメモリである。切り替え回路7、8はそ
れぞれ1ポートメモリ5、6の入出力部を書き込み制御
回路1側と読み出し制御回路4側に切り替える動作を行
なう。尚、切り替え回路7、8の切り替え動作は、書き
込み制御回路1と読み出し制御回路4によって制御され
る。
【0015】図2は、図1に示したブロック構成図にお
ける書き込み動作及び読み出し動作の制御方法を説明す
るための図である。尚、ここでは画像データを書き込む
周期が読み出す周期よりも短い場合を例にして説明して
いるが、逆の場合も同様である。また、図中、W、Rで
示した区間は、それぞれ画像データの書き込み動作、読
み出し動作を行なっていることを示し、数字は入力され
た画像データのフレーム番号を示している。従って、W
1は1番目のフレームを書き込むことを意味し、R1は
W1で書き込まれた画像データを読み出すことを意味し
ている。
【0016】書き込み制御回路1は、画像データの信号
周期に従い、1ポートメモリ5、6に対して交互に画像
データの書き込み動作を行なう。ただし、書き込もうと
するメモリが読み出し動作中の場合は、その読み出し動
作が終了した後の書き込み周期まで動作を中断する。図
中では、W3、W6、W8がこれに相当する。
【0017】一方、読み出し制御回路4は、表示周期に
従い、1ポートメモリ5、6から交互に画像データの読
み出し動作を行なう。但し、読み出そうとするメモリが
書き込み動作中の場合は、再び同じメモリに対して読み
出し動作を行なう。図中では2回目のR1とR3がこれ
に相当する。
【0018】このように本実施例の画像メモリ制御方法
によると、各フレームの画像データが保存された、非同
期の画像データ転送が出来る。又、画像メモリ切り替え
時の判断として、画像メモリが書き込み中であるか、読
み出し中であるかという情報のみを使用しているため、
書き込み周期および読み出し周期がそれぞれ変動して
も、上記の画像データ転送動作にはいっさい悪影響を及
ぼさない。
【0019】(実施例2)図3は、請求項2に記載され
た本発明の画像メモリ方法の一実施例を示したブロック
構成図である。
【0020】2ポートメモリ9、10は、例えばFIF
OやデュアルポートRAMのように、2系統の入出力部
を備え、入力動作と出力動作を非同期に行うメモリであ
り、それぞれ書き込み制御回路1による書き込み動作と
読み出し制御回路4による読み出し動作が全く独立に行
なうことができる。但し、同一のメモリに対して互いに
周期の異なる書き込み動作と読み出し動作を行なった場
合、1画面分の画像データを読み出すとき、複数のフレ
ームの画像が混在してしまうという不具合を生じる。従
って、以下に示すような制御が必要となる。
【0021】図4は、図3に示したブロック構成図にお
ける書き込み動作読み出し動作の制御方法を説明するた
めの図である。尚、ここでは画像データを書き込む周期
が読み出す周期よりも短い場合を例にして説明してお
り、逆の場合は後で説明する。また、図中、W、Rで示
した区間は、それぞれ画像データの書き込み動作、読み
出し動作を行なっていることを示し、数字は入力された
画像データのフレーム番号を示している。従って、W1
は1番目のフレームを書き込むことを意味し、R1はW
1で書き込まれたデータを読み出すことを意味してい
る。
【0022】書き込み制御回路1は、画像データの信号
周期に従い、2ポートメモリ9、10に対して交互に画
像データの書き込み動作を行なう。ただし、書き込もう
とするメモリが読み出し動作中の場合は、再び同じメモ
リに対して書き込み動作を行なう。図中では、W2、W
5がこれに相当する。
【0023】一方、読み出し制御回路4は、表示周期に
従い、2ポートメモリ9、10から交互に画像データの
読み出し動作を行う。図中、W2の最中にR2を行なっ
ているが、読み出し動作に比べて書き込み動作の方が速
いため、W1で書き込まれた画像データを読み出すよう
なことはない。他のW3とR3、W5とR5等も同様で
ある。
【0024】以上は、書き込み動作周期の方が読み出し
動作周期よりも短い場合であるが、その逆のときは、以
下のような制御を行なう必要がある。
【0025】書き込み制御回路1は、画像データの信号
周期に従い、2ポートメモリ9、10から交互に画像デ
ータの書き込み動作を行なう。
【0026】一方、読み出し制御回路4は、表示周期に
従い、2ポートメモリ9、10に対して画像データの読
み出し動作を行う。ただし、読み出そうとするメモリが
書き込み動作中の場合は、再び同じメモリに対して読み
出し動作を行なう。
【0027】このように本実施例の画像メモリ制御方法
によると、各フレームの画像データが保存された、非同
期の画像データ転送が出来る。又、画像メモリ切り替え
時の判断として、画像メモリが書き込み中であるか、読
み出し中であるかという情報のみを使用しているため、
書き込み周期および読み出し周期がそれぞれ変動して
も、上記の画像データ転送動作にはいっさい悪影響を及
ぼさない。
【0028】又、本実施例では、書き込み周期と読み出
し周期の大小関係によって、書き込み制御回路2および
読み出し制御回路5による制御方法を変更しているが、
一般に画像信号の種類によってその信号周期は既知であ
るため、入力する画像信号を選択する時点で上記の制御
方法を自動的に選択することは十分可能である。
【0029】(実施例3)図5は本発明の画像表示装置
の一実施例を示すブロック構成図である。
【0030】画像信号101は、例えばビデオ信号やR
GB信号のように、固有の信号周期を持った画像信号で
ある。この画像信号101は、入力処理回路11によっ
てフレーム単位のディジタルの画像データに変換され
る。
【0031】入力処理回路11から出力される画像デー
タは、書き込み制御回路1に従い、各フレーム毎に画像
メモリ2、又は画像メモリ3に書き込まれる。一方、読
み出し制御回路4は、表示制御回路12からのタイミン
グに従って、画像メモリ2、又は画像メモリ3からフレ
ーム単位の画像データを読み出す。
【0032】書き込み制御回路1は、各フレーム毎に、
画像メモリ2、画像メモリ3に対して交互に画像データ
の書き込みを行う。但し、書き込もうとする画像メモリ
が読み出し動作中の場合で、画像メモリが1ポートメモ
リの時には実施例1、2ポートメモリの時には実施例2
に示した制御を行う。
【0033】読み出し制御回路4は、表示する画像デー
タの各フレーム毎に、画像メモリ2、画像メモリ3から
交互に読み出す。但し、読み出そうとする画像メモリが
書き込み動作中の場合、画像メモリが1ポートメモリの
時には実施例1、2ポートメモリの時には実施例2に示
した制御を行う。
【0034】これにより、読み出したフレームが、画像
メモリ書き込み時においては時間的に前後していたフレ
ームの画像データから構成されることはない。
【0035】表示制御回路12は、予め定められた表示
周期が得られるように共振型ミラー14を駆動すると共
に、読み出し制御回路4に対して画像データを読み出す
タイミングを出力する。そして、読み出された画像デー
タを発光素子アレイ13に転送し、発光させる。読み出
し制御回路4を通じての画像データの読み出し、発光素
子アレイ13への転送、発光素子アレイ13の発光とい
う一連の動作を、1画面分を構成するのに必要なだけ繰
り返し、実質的に2次元の画像を表示する。
【0036】このように本実施例の画像表示装置では、
画像の表示周期とは異なった周期の画像信号を入力源と
し、かつ、表示するフレームが、画像信号入力時におい
ては時間的に前後していたフレームの画像データによっ
て構成されることのない品質の高い表示が可能となる。
又、画像メモリ切り替え時の判断として、画像メモリが
書き込み中であるか、読み出し中であるかという情報の
みを使用しているため、画像信号および表示周期がそれ
ぞれ変動しても、上記動作にはいっさい悪影響を及ぼさ
ない。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、画
像メモリを切り替える際の制御方法として、画像メモリ
が書き込み中であるか、読み出し中であるかという単純
な判断によって、2装置間の画像データの非同期転送を
実現でき、又、各装置の周期が変動しても転送動作には
悪影響を与えないため、画像処理装置を設計する上での
自由度を大幅に増加させるという効果をもたらす。
【0038】又、各表示フレームにおいて、時間的に前
後するフレームの画像が混在しないため、動画像や静止
画像の切り替え時における違和感を解消できるという効
果も合わせて持つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載された本発明の画像メモリ構成
方法の一実施例を示すブロック構成図。
【図2】図1に示したブロック構成図の動作を説明する
図。
【図3】請求項2に記載された本発明の画像メモリ構成
方法の一実施例を示すブロック図。
【図4】図3に示したブロック構成図の動作を説明する
図。
【図5】本発明の画像表示装置の一実施例を示すブロッ
ク図。
【符号の説明】
1 書き込み制御回路 2,3 画像メモリ 4 読みだし制御回路 5,6 1ポートメモリ 7,8 切り替え回路 9,10 2ポートメモリ 11 入力処理回路 12 表示制御回路 13 発光素子アレイ 14 共振型ミラー 101 画像信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに画像データの転送周期が異なる、
    第1画像処理装置と第2画像処理装置に対して、画像メ
    モリを2系統用意し、 前記第1画像処理装置からの画像データを前記画像メモ
    リに書き込んだ後、書き込まれた前記画像データを読み
    出して、前記第2画像処理装置に出力する時の画像メモ
    リ制御方法において、 前記画像メモリとして、入出力部が共通で、画像データ
    の入力動作と出力動作を時分割に行う画像メモリを用
    い、 前記第1画像処理装置の書き込み周期ごとに、前記画像
    メモリのうちの1系統を交互に選択して、画像データを
    書き込み、 前記第2画像処理装置の読み出し周期ごとに、前記画像
    メモリのうちの1系統を交互に選択して画像データを読
    み出し、 書き込もうとする前記画像メモリが読み出し動作中の場
    合には、次の書き込み周期まで待機して画像データを書
    き込み、 読み出そうとする前記画像メモリが書き込み動作中の場
    合には、直前に読み出した前記画像メモリから再び画像
    データを読み出すことを特徴とする画像メモリ制御方
    法。
  2. 【請求項2】 互いに画像データの転送周期が異なる、
    第1画像処理装置と第2画像処理装置に対して、画像メ
    モリを2系統用意し、 前記第1画像処理装置からの画像データを前記画像メモ
    リに書き込んだ後、書き込まれた前記画像データを読み
    出して、前記第2画像処理装置に出力する時の画像メモ
    リ制御方法において、 前記画像メモリとして、入出力部が独立で、画像データ
    の入力動作と出力動作を非同期に行う画像メモリを用
    い、 前記第1画像処理装置の書き込み周期ごとに、前記画像
    メモリのうちの1系統を交互に選択して、画像データを
    書き込み、 前記第2画像処理装置の読み出し周期ごとに、前記画像
    メモリのうちの1系統を交互に選択して画像データを読
    み出し、 書き込もうとする前記画像メモリが読み出し動作中の場
    合には、前記第1画像処理装置の書き込み周期と前記第
    2画像処理装置の読み出し周期の大小関係に従って、そ
    のまま書き込み動作を行うか、もしくは、直前に書き込
    んだ前記画像メモリに対して再び画像データの書き込み
    を行うかを選択し、 読み出そうとする前記画像メモリが書き込み動作中の場
    合には、前記第1画像処理装置の書き込み周期と前記第
    2画像処理装置の読み出し周期の大小関係に従って、そ
    のまま読み出し動作をするか、もしくは、直前に読み出
    した前記画像メモリに対して再び画像データの読み出し
    を行うかを選択することを特徴とする画像メモリ制御方
    法。
  3. 【請求項3】 発光素子が直線状に配置された発光素子
    アレイと、 前記発光素子アレイの出力光を複数方向に順次偏向する
    運動を行なう反射鏡と、 画像データを蓄積する2系統の画像メモリと、 入力される画像信号の信号周期に従い、前記画像メモリ
    のうちの1系統を選択して前記画像信号から得た画像デ
    ータの書き込みを行う書き込み制御回路と、 前記反射鏡の運動周期に従い、前記画像メモリのうちの
    1系統を選択して画像データの読み出しを行う読み出し
    制御回路を備え、 前記反射鏡が運動するとき、前記画像メモリから読み出
    した画像データに従って前記発光素子アレイを選択的に
    発光させることによって、実質的に2次元の画像を表示
    することを特徴とする画像表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004163919A (ja) * 2002-10-21 2004-06-10 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 表示装置及びその駆動方法並びに電子機器
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