JPH07199864A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH07199864A
JPH07199864A JP33610493A JP33610493A JPH07199864A JP H07199864 A JPH07199864 A JP H07199864A JP 33610493 A JP33610493 A JP 33610493A JP 33610493 A JP33610493 A JP 33610493A JP H07199864 A JPH07199864 A JP H07199864A
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JP
Japan
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data
signal
display data
digital display
line
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Application number
JP33610493A
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English (en)
Inventor
Kazuki Ofuku
和樹 大福
Kuniaki Tanaka
邦明 田中
Yuichi Shibuya
雄一 澁谷
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的簡単な構成で、高速度で与えられるデ
ジタル表示データを、低速度に変換して表示手段を駆動
することができる表示装置を提供する。 【構成】 1水平表示ラインを構成する複数のデータの
うち前半をラインメモリ2aに書込み、後半をラインメ
モリ2bに書込む。この書込み動作は予め定める周波数
のクロック信号CK1に同期して行われる。コントロー
ラ4はラインメモリ2aへのデータの書込みが終了した
直後から、ラインメモリ2a,2bから同時にデータを
読出す。このデータの読出しは前記クロック信号CK1
を1/2分周して得られるクロック信号CK2に同期し
て行われる。したがって1水平表示期間においてシリア
ルに与えられるデジタル表示データを、2つに分割し、
かつ半分の速度で2つのソースドライバ6a,6bに与
えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばパーソナルコ
ンピュータやエンジニアリングワークステーションなど
にCRT(Cathode Ray Tube;陰極線管)表示装置と差
換え可能に接続できるようにした液晶表示装置などに好
適に実施される表示装置に関し、特にデジタル表示デー
タのサンプリング処理に高速性を有する、たとえば大形
高精彩の液晶表示装置に好適に実施される表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】上述の液晶表示装置の駆動回路として、
従来、図2に示す回路部分を多数備えたものが知られて
いる。図示されている回路部分は、スイッチング素子と
して薄膜トランジスタ(TFT)を使用した液晶表示装
置において、映像信号が与えられるデータ信号線(ソー
スライン)を駆動する駆動回路の1出力(n番目)に対
応している。なお、図2では、説明を簡単にするため
に、デジタル表示データは2ビットとしている。この駆
動回路(デジタルソースドライバ)は、以下のように動
作する。
【0003】入力されたデジタル表示データD0,D1
は、第n番目の絵素に対応するサンプリングパルスTs
mpnの立上がりで、第1段目のDフリップフロップ
(以下、「サンプリングFF」という)15に取込ま
れ、保持される。1水平表示期間のサンプリングが終了
した時点で、出力パルスOEが第2段目のDフリップフ
ロップ(以下、「ホールドFF」という)16に与えら
れ、サンプリングFF15に保持されていたデジタル表
示データD0,D1は、ホールドFF16に取込まれる
とともに、デコーダ17に出力される。
【0004】デコーダ17は、この2ビットのデジタル
表示データD0,D1をデコードし、その値「0」〜
「3」に応じて、4つのアナログスイッチ18a,18
b,18c,18dのいずれか1つを導通する。各アナ
ログスイッチ18a〜18dには、それぞれ外部電圧V
0,V1,V2,V3が与えられており、導通したアナ
ログスイッチを介して4種類の外部電圧V0〜V3のい
ずれか1つがソースラインOnに出力される。1台のT
FT形液晶表示装置に設けられる駆動回路は、これと同
様な回路部分を表示装置の水平表示ラインを構成する絵
素の数と同数だけ有している。
【0005】上述したデジタルソースドライバは、現
在、最大で25MHzの速度でサンプリング処理が可能
であり、従来のアナログソースドライバと比較すると、
より高速なサンプリングが可能である。しかし、液晶表
示装置の大形化や高精彩化が推進されている近年にあっ
ては、その大形化や高精彩化に伴って、絵素の数が増加
するために、さらに高速のサンプリング速度が要求され
るが、現在のデジタルソースドライバでは、その要求に
対応することが非常に困難なこととなりつつある。
【0006】具体的には、ワークステーションなどに対
応した液晶表示装置に用いられるデジタルソースドライ
バとしては、従来に比較して2倍程度、たとえば50M
Hz程度の高速サンプリングが要求される。デジタルソ
ースドライバを構成するLSI(大規模集積回路)は、
消費電力とコストとを考慮すると、低消費電力で高集積
化が容易なCMOS(Complementary Metal Oxide Semic
onductor)技術で製造することになるが、CMOS駆動
LSIの性能を考えれば、処理速度は30MHz付近が
限界である。さらに、このような高速の信号に対応する
インターフェイス回路を構成すると、EMI(Electro M
agnetic Interference)の問題が生じ、この対策を充分
に考慮した設計やEMIフィルタの使用が必要となり、
コスト上昇を招く。
【0007】上述の課題を解決するために、従来、図8
に示す表示駆動回路が知られている。この表示駆動回路
は、特開昭60−73583に開示されている。表示デ
ータは、メモリ書込み制御回路24に入力される。表示
データには、画像データと座標データとが含まれてい
る。メモリ書込み制御回路24は、書込み/読出し制御
回路28によって制御され、前記表示データを分離す
る。座標データは、アドレスレジスタ26に与えられ、
メモリ選択データとアドレスデータとに分離される。メ
モリ選択データはデコーダ30に与えられ、アドレスデ
ータはマルチプレクサ29に与えられる。
【0008】マルチプレクサ29は、書込みアドレスを
指定するアドレスデータをフィールドメモリ31a,3
1bに共通に与える。デコーダ30は、メモリ選択デー
タに基づいてメモリセレクト信号を作成し、フィールド
メモリ31a,31bに出力する。このメモリ選択信号
によって、データを書込むべきフィールドメモリが選択
される。画像データは直接フィールドメモリ31a,3
1bに与えられる。したがって、画像データは、フィー
ルドメモリ31a,31bのいずれか一方に書込まれ
る。
【0009】書込まれたデータは、メモリ読出し制御回
路25がアドレスレジスタ27およびマルチプレクサ2
9を介して読出しアドレスを指定することによって読出
される。メモリ読出し制御回路25は、レジスタ32
a,32bおよびP/S(パラレル/シリアル)レジス
タ33a,33bにそれぞれセットクロックおよびシフ
トクロックを出力する。フィールドメモリ31a,31
bから読出された画像データは、レジスタ32a,32
bを介してP/Sレジスタ33a,33bに与えられ、
パラレルデータからシリアルデータに変換された後、表
示器34に出力される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した表示駆動回路
は、1画面を構成する画像データを全てフィールドメモ
リ31a,31bに記憶した後に、1水平表示ラインに
与えるべき1水平表示期間分のデータを2分割し、分割
したデータを並列に表示器34に与える。これによっ
て、入力される表示データの速度の1/2の速度で表示
器34に与えることができる。
【0011】しかしながら、表示データを分割する手段
として、フィールドメモリを使用して回路を構成するこ
とは、回路の配線が非常に複雑になり、また回路素子数
も多数になり高価になるため、コスト的にも甚だ不利で
ある。
【0012】本発明の目的は、比較的簡単な構成で、高
速度で与えられるデジタル表示データを、低速度に変換
して表示手段を駆動することができる表示装置を提供す
ることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示すべき映
像信号が与えられる複数本のデータ信号線を備え、前記
データ信号線は同一の本数から成るN(Nは2以上の整
数)個のグループに分割されている表示手段と、前記グ
ループ毎に設けられ、予め定める開始信号に応答し、入
力されるデジタル表示データを予め定めるサンプリング
周波数で順次保持し、全データを保持した後に一斉にデ
ータに対応した駆動信号をデータ信号線に出力するN個
の駆動手段と、前記サンプリング周波数のN倍の転送周
波数で与えられる1水平表示期間分のデジタル表示デー
タを、前記グループに対応して分割し、開始信号を各駆
動手段に出力し、かつ分割したデジタル表示データをそ
れぞれ対応する駆動手段に並列に出力する映像信号分割
手段とを含むことを特徴とする表示装置である。
【0014】また本発明は、前記映像信号分割手段は、
前記グループを構成する信号線数と同数のデジタル表示
データを記憶するN個のラインメモリと、外部から与え
られるデジタル表示データを、1番目、2番目、…、N
番目の順序で、前記転送周波数でラインメモリに書込む
書込み手段と、N番目のラインメモリに最初のデジタル
表示データが書込まれた直後から、前記サンプリング周
波数で前記N個のラインメモリから並列にデジタル表示
データを読出し、駆動手段に出力する読出し手段と、前
記ラインメモリからのデジタル表示データの出力開始タ
イミングに同期して、各駆動手段に開始信号を出力する
信号発生手段とを含むことを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明に従えば、駆動手段のサンプリング周波
数のN倍の転送周波数で与えられる1水平表示期間分の
デジタル表示データは、映像信号分割手段によって、表
示手段のデータ信号線の各グループに対応して分割され
る。分割されたデジタル表示データは、それぞれ対応す
る駆動手段に、前記サンプリング周波数で並列に与えら
れる。このとき、各駆動手段には同時に開始信号が与え
られ、これに応答してデジタル表示データを順次保持し
ていく。したがって、N個の駆動手段はそれぞれ同一タ
イミングでデジタル表示データを順次保持することにな
る。1水平表示期間分のデジタル表示データが全て駆動
手段に保持された後に、保持されたデジタル表示データ
に対応する駆動信号が一斉に表示手段のデータ信号線に
与えられる。表示手段は、与えられる映像信号に基づい
て1水平表示ラインの表示を行う。
【0016】また本発明に従えば、N個のラインメモリ
に順番にデジタル表示データが書込まれ、N番目のライ
ンメモリに最初のデータが書込まれた直後から、前記サ
ンプリング周波数でN個のラインメモリからそれぞれデ
ータを読出し、N個の駆動手段に並列に出力される。こ
のデータの読出しタイミングに同期して、各駆動手段に
は同一タイミングで開始信号が出力される。
【0017】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である表示装置1
1の概略的構成を示すブロック図である。表示装置11
は、液晶パネル1、ラインメモリ2a,2b、出力バッ
ファ3a,3b、コントローラ4、ゲートドライバ5、
ソースドライバ6a,6bおよび分周器7を含む。
【0018】液晶パネル1は、行列状に配列された複数
の絵素電極9を備え、各絵素電極9には、それぞれスイ
ッチング素子8が設けられる。スイッチング素子8は、
たとえば薄膜トランジスタ(TFT)で実現される。さ
らに液晶パネル1は、互いに平行に配列された複数の走
査信号線12と、前記走査信号線12に直交して互いに
平行に配列された複数のデータ信号線13とを備える。
走査信号線12とデータ信号線13との各交点に近接し
て、絵素電極9が設けられる。TFT8のゲートは信号
線12に接続され、ソースはデータ信号線13に接続さ
れ、ドレインは絵素電極9に接続される。絵素電極9に
対向して対向電極10が配置され、対向電極10には共
通に所定の駆動信号が印加される。絵素電極9には、ス
イッチング素子8を介して表示すべき表示データに対応
した映像信号が印加される。絵素電極9と対向電極10
との間には液晶層が介在され、絵素電極9と対向電極1
0との電位差に応じて液晶の配向状態が変化し、これに
よって透過光を制御し、画像の表示を実現する。
【0019】ゲートドライバ5は、予め定める1垂直走
査期間において線順次で複数の走査信号線12に、スイ
ッチング素子8を導通するための走査信号を印加する。
1本の走査信号線12に走査信号が印加される期間は、
映像信号の1水平走査期間にほぼ等しく選ばれる。
【0020】ソースドライバ6a,6bは、後述するコ
ントローラ4から与えられる表示データを順次保持し、
1水平表示ライン分の表示データを保持した後に、保持
したデータに対応する駆動信号を一斉に複数のデータ信
号線13に印加する。印加された駆動信号は、導通状態
にあるスイッチング素子8を介して絵素電極9に印加さ
れる。
【0021】ソースドライバ6aは、複数のデータ信号
線13のうち、たとえば左半分のデータ信号線13を駆
動し、ソースドライバ6bは、右半分のデータ信号線1
3を駆動する。たとえば、640本のデータ信号線13
が配列されている場合、ソースドライバ6aは、液晶パ
ネル1の左半分の320本のデータ信号線13を駆動
し、ソースドライバ6bは、液晶パネル1の右半分のデ
ータ320本のデータ信号線13を駆動する。ソースド
ライバ16a,16bは、同一の構成であり、各データ
信号線毎に図2に示す回路を備える。
【0022】図2は、ソースドライバの1出力(n番目
のデータ信号線)に対応している。なお、図2では、説
明を簡単にするために、デジタル表示データを2ビット
としている。図2に示す回路部分は以下のように導通す
る。
【0023】入力されたデジタル表示データD0,D1
は、第n番目の絵素に対応するサンプリングパルスTs
mpnの立上がりで、第1段目のDフリップフロップ
(以下、「サンプリングFF」という)15に取込ま
れ、保持される。1水平走査期間のサンプリングが終了
した時点で、出力パルスOEが第2段目のDフリップフ
ロップ(以下、「ホールドFF」という)16に与えら
れ、サンプリングFF15に保持されていたデジタル表
示データD0,D1はホールドFF16に取込まれると
ともにデコーダ17に出力される。
【0024】デコーダ17は、この2ビットのデジタル
表示データD0,D1をデコードし、その値「0」〜
「3」に応じて、4つのアナログスイッチ18a,18
b,18c,18dのいずれか1つを導通する。各アナ
ログスイッチ18a〜18dには、それぞれ外部電圧V
0,V1,V2,V3が与えられており、導通したアナ
ログスイッチを介して4種類の外部電圧V0〜V3のい
ずれか1つがソースラインOnに出力される。
【0025】再び図1を参照して、表示装置11には、
図示しない映像信号発生手段から、水平同期信号と、デ
ジタル表示データと、デジタル表示データを転送するた
めのクロック信号CK1とが与えられる。水平同期信号
は、コントローラ4に与えられる。デジタル表示データ
は、ラインメモリ2a,2bにそれぞれ与えられる。ク
ロック信号CK1は、ラインメモリ2a,2b、コント
ローラ4および分周器7に与えられる。
【0026】コントローラ4は、水平同期信号とクロッ
ク信号CK1とに基づいて、ラインメモリ2a,2bの
読出しおよび書込みを制御するための各種の制御信号を
出力する。ライトイネーブル信号WE1は、ラインメモ
リ2aへのデータの書込みの許可/禁止を制御する信号
である。ライトイネーブル信号WE2は、ラインメモリ
2bへのデータの書込みの許可/禁止を制御する信号で
ある。リセットライト信号RSTW1は、ラインメモリ
2aのデータの書込み番地を初期化する信号である。リ
セットライト信号RSTW2は、ラインメモリ2bへの
データの書込み番地を初期化する信号である。リードイ
ネーブル信号REは、ラインメモリ2a,2bのデータ
の読出しの許可/禁止を制御する信号である。リセット
リード信号RSTRは、ラインメモリ2a,2bのデー
タの読出し番地を初期化する信号である。
【0027】コントローラ4は、上述の各種制御信号を
ラインメモリ2a,2bに与えることによって、与えら
れるデジタル表示データをラインメモリに書込み、出力
バッファ3a,3bを介してデータ信号S1,S2とし
て入力する。コントローラ4は、ソースドライバ6a,
6bに、デジタル表示データS1U,S2Uを個別に与
えるとともに、サンプリングの開始を指示する開始信号
SPおよびサンプリングクロックCK2を共通に与え
る。
【0028】分周器7は、クロック信号CK1を1/2
分周し、クロック信号CK1の1/2の周波数のサンプ
リングクロック信号CK2を生成する。このクロック信
号CK2は、ラインメモリ2a,2bおよびコントロー
ラ4に与えられる。
【0029】図3は、図1に示す表示装置11の動作を
示すタイミングチャートである。デジタル表示データ
は、図3(1)に示すように、時刻t1から、図3
(2)に示すクロック信号CK1に同期して表示装置1
1に入力される。ここでは1水平表示ラインの表示デー
タ数をTとする。
【0030】コントローラ4は時刻t1以前に、図3
(3)に示すようにラインメモリ2aに対して与えられ
るリセットライト信号RSTW1をローレベルとし、書
込み番地を初期化し、その後、時刻t1において、図3
(4)に示すように、ライトイネーブル信号WE1をロ
ーレベルにする。これによって、与えられる表示データ
はラインメモリ2aに書込まれる。コントローラ4は、
総数Tの表示データのうち前半のT/2の表示データが
ラインメモリ2aに書込まれた時点、すなわち時刻t2
においてライトイネーブル信号WE1をハイレベルと
し、ラインメモリ2aの書込みを禁止する。
【0031】この時刻t2以前にコントローラ4は、図
3(5)に示すように、リセットライト信号RSTW2
をローレベルとし、ラインメモリ2bの書込み番地を初
期化し、時刻t2において、図3(6)に示すように、
ライトイネーブル信号WE2をローレベルとし、引続き
与えられるデジタル表示データをラインメモリ2bに書
込む。T番目の表示データがラインメモリ2bに書込ま
れた時刻t3において、コントローラ4はライトイネー
ブル信号WE2をハイレベルとし、ラインメモリ2bへ
のデータの書込みを禁止する。これによって、1水平表
示期間において、第1番目から第T/2番目のデータが
ラインメモリ2aに書込まれ、第T/2+1番目から第
T番目までのデータがラインメモリ2bに書込まれるこ
とになる。
【0032】データの読出しは、ラインメモリ2aにデ
ータの書込みが終了した時刻t2から、ラインメモリ2
a,2bに同時に行われる。すなわち、図3(8)に示
すリセットリード信号RSTRを時刻t2以前において
ローレベルとして読出し番地を初期化し、図3(9)に
示すリードイネーブル信号REをローレベルとし、図3
(7)に示すクロック信号CK2に同期して、ラインメ
モリ2a,2bから同時に表示データを読出す。したが
って図3(10),(11)に示すように、1水平表示
ラインの前半部分の表示データと後半部分の表示データ
とがそれぞれ並列に出力される。
【0033】またコントローラ4は、データの読出しを
開始する時刻t2において、クロック信号CK2の1周
期分のスタートパルスSPをソースドライバ6a,6b
に同時に出力する。スタートパルスSPを、クロック信
号CK2によって順次シフトさせることによって、サン
プリングパルスTsmpnが生成される。これによっ
て、読出されたデータS1,S2はそれぞれソースドラ
イバ6a,6bに順次与えられる。
【0034】以上のように本実施例によれば、2つのラ
インメモリ2a,2bを用いて、フィールドメモリで実
現する場合と同様の画面分割駆動が実現され、ソースド
ライバ6a,6bのサンプリング速度よりも速い速度で
与えられる表示データであっても適性な速度に変換して
ソースドライバ6a,6bに与えることができる。ま
た、比較的簡単な構成でかつ安価に実現することができ
る。
【0035】図4は、本発明の他の実施例である表示装
置41の構成を示すブロック図である。表示装置41
は、液晶パネル42と、8個のラインメモリ43a〜4
3hと、8個の出力バッファ44a〜44hと、コント
ローラ45と、4つのソースドライバ46a〜46d
と、ゲートドライバ47と、分周器48とを含む。
【0036】液晶パネル42は、前述の液晶パネル1と
同様の構成であり、異なる点は、ソースドライバを液晶
パネル42の上下にそれぞれ接続できるように、パネル
の上下方向にデータ信号線を2本ずつ交互に引出したこ
とである。ゲートドライバ47は、前述のゲートドライ
バ5と同一の構成である。
【0037】本実施例の表示装置41には、デジタル表
示データがサンプリング周波数120MHzで与えら
れ、1水平表示ラインの画素数は1280であるものと
する。また、4つのソースドライバ46a〜46dは、
それぞれ2画素の表示データを同時にサンプリングして
保持できる。
【0038】図5は、ソースドライバ46a〜46dの
2出力(第n番目と第n+1番目)に対応した回路部分
を示す回路図である。なお、図5では、説明は簡単にす
るために、デジタル表示データは2ビットとしている。
この駆動回路部分は、以下のように動作する。
【0039】入力されたデジタル表示データD00,D
01;D10,D11は、第n番目の絵素に対応するサ
ンプリングパルスTsmpnおよび第n+1番目の絵素
に対応するサンプリングパルスTsmpn+1の各立上
がりで、第1段目のDフリップフロップ(以下、「サン
プリングFF」という)51に取込まれ、保持される。
サンプリングパルスTsmpn,Tsmpn+1は同時
に与えられる。
【0040】1水平期間のサンプリングが終了した時点
で、出力パルスOEが第2段目のDフリップフロップ
(以下、「ホールドFF」という)52に与えられ、サ
ンプリングFF51に保持されていたデジタル表示デー
タD00,D01;D10,D11は、ホールドFF5
2に取込まれるとともに、デコーダ53に出力される。
【0041】デコーダ53は、2ビットのデジタル表示
データD00,D01をデコードし、その値「0」〜
「3」に応じて、4つのアナログスイッチ54a〜54
dのいずれかを1つ導通する。各アナログスイッチ54
a〜54dには、それぞれ外部電圧V0〜V3が与えら
れており、導通したアナログスイッチを介して4種の外
部電圧V0〜V3のいずれか1つがソースラインOnに
出力される。
【0042】また同時にデコーダ53は、2ビットのデ
ジタル表示データD10,D11をデコードし、その値
「0」〜「3」に応じて、4つのアナログスイッチ54
e〜54hのいずれか1つを導通する。各アナログスイ
ッチ54e〜54hには、それぞれ外部電圧V0〜V3
が与えられており、導通したアナログスイッチを介して
4種類の外部電圧V0〜V3のいずれかがソースライン
On+1に出力される。
【0043】図4に示す表示装置41は、図5に示す回
路部分を、1280/2=640個有している。具体的
には、ソースドライバ46a〜46dは、それぞれ図5
に示す回路部分を160個有している。
【0044】図5に示すソースドライバを用いるため、
液晶パネル42には、図6に示すように、映像信号をパ
ネルの上下から2本ずつ与える必要がある。4n+1
(n=0〜319)番目のソースラインと4n+2番目
のソースラインとは、パネル42の上方から同時に映像
信号が与えられ、4n+3番目のソースラインと4n+
4番目のソースラインとは、パネル42の下方側から同
時に映像信号が与えられる。
【0045】再び図4を参照して、表示装置41には、
水平同期信号と、デジタル表示データD1〜D4と、前
記デジタル表示データのサンプリング周波数を規定する
クロック信号CK1とが入力される。水平同期信号は、
コントローラ45に与えられる。
【0046】デジタル表示データD1〜D4は、ライン
メモリ43a〜43hに与えられる。デジタル表示デー
タD1は、4n+1番目(n=0〜319)の絵素のデ
ータであり、ラインメモリ43a,43bにそれぞれ共
通に与えられる。デジタル表示データD2は、4n+2
番目の絵素の表示データであり、ラインメモリ43c,
43dにそれぞれ共通に与えられる。デジタル表示デー
タD3は、4n+3番目の絵素の表示データであり、ラ
インメモリ43e,43fにそれぞれ共通に与えられ
る。デジタル表示データD4は、4n+4番目の絵素の
データであり、ラインメモリ43g,43hにそれぞれ
共通に与えられる。ラインメモリ43a〜43hの各出
力は、それぞれ出力バッファ44a〜44hに与えら
れ、表示データS1〜S8としてコントローラ45に入
力される。
【0047】クロック信号CK1は、ラインメモリ43
a〜43hと、コントローラ45と、分周器48とに与
えられる。
【0048】コントローラ45は、水平同期信号とクロ
ック信号CK1および分周器48から与えられるクロッ
ク信号CK2(クロック信号CK1の1/2の周波数の
信号)とに基づいて、ラインメモリ43a〜43hのデ
ータの書込み/読出しを制御する各種信号を作成し、出
力する。
【0049】ライトイネーブル信号WE1,WE2は、
ラインメモリの書込みの許可/禁止を制御する信号であ
る。ライトイネーブルWE1は、ラインメモリ43a,
43c,43e,43gに与えられ、ライトイネーブル
信号WE2は、ラインメモリ43b,43d,43f,
43hにそれぞれ与えられる。リセットライト信号RS
TW1,RSTW2は、ラインメモリの書込み番地を初
期化する信号である。リセットライト信号RSTW1
は、ラインメモリ43a,43c,43e,43gにそ
れぞれ与えられ、リセットライト信号RSTW2はライ
ンメモリ43b,43d,43f,43hにそれぞれ与
えられる。リードイネーブル信号REは、ラインメモリ
の読出しの許可/禁止を制御する信号であり、8つのラ
インメモリ43a〜43hにそれぞれに共通に与えられ
る。リセットリード信号RSTRは、ラインメモリの読
出し番地を初期化する信号であり、8つのラインメモリ
43a〜43hにそれぞれ与えられる。
【0050】またコントローラ45は、出力バッファ4
4a〜44hを介して入力される表示データS1〜S8
を、ソースドライバ46a〜46dに与えるとともに、
クロック信号CK2およびスタートパルスSPを各ソー
スドライバに共通に出力する。表示データS1,S3は
ソースドライバ46aに与えられ、表示データS2,S
4はソースドライバ46bに与えられ、表示データS
5,S7はソースドライバ46cに与えられ、表示デー
タS6,S8はソースドライバ46dに与えられる。
【0051】図7は、表示装置41の動作を説明するタ
イミングチャートである。前述の図6に示すように映像
信号を液晶パネル42に供給するために、与えられるデ
ジタル表示データを、液晶パネル42の上側に設けられ
るソースドライバ46a,46bおよび液晶パネル42
の下側に設けられるソースドライバ46c,46dに並
列に入力するために4つに分割する(図7(1)参
照)。デジタル表示データを4分割することによって、
サンプリング周波数を120MHz/4=30MHzに
下げることができ、従来から一般に用いられているライ
ンメモリに書込むことができる。表示データの分割は、
フィールドメモリを用いて行うことができる。また、上
記実施例と同様にラインメモリを用いても行うことがで
きる。
【0052】表示データD1〜D4は、図7(2)に示
すクロック信号CK1に同期して、時刻t11から順次
表示装置41に入力される。コントローラ45は、図7
(3)に示すように、リセットライト信号RSTW1を
ローレベルにして書込みアドレスをリセットし、さらに
ライトイネーブル信号WE1を図7(4)に示すように
ローレベルとして、ラインメモリにデータを書込む。ラ
イトイネーブル信号WE1は時刻t11〜時刻t12ま
でローレベルとされる。これによって、ラインメモリ4
3a,43c,43e,43gには、それぞれ160個
の表示データが書込まれる。
【0053】その後コントローラ45は、時刻t12の
直前で図7(5)に示すようにリセットライト信号RS
TW2をローレベルとしてラインメモリ43b,43
d,43f,43hの各書込みアドレスを初期化し、時
刻t12において図7(6)に示すようにライトイネー
ブル信号WE2をローレベルとしてラインメモリに残り
の160個のデータをそれぞれ書込む。
【0054】したがって、4n+1(n=0〜319)
番目の画素のデジタル表示データD1のうち、前半16
0個のデータはラインメモリ43aに書込まれ、後半1
60個のデータはラインメモリ43bにそれぞれクロッ
ク信号CK1に同期して書込まれる。同様に、4n+2
番目の画素のデジタル表示データD2のうち、前半16
0個のデータはラインメモリ43cに書込まれ、後半1
60個のデータはラインメモリ43dに書込まれる。ま
た4n+3番目の絵素のデジタル表示データD3のう
ち、前半の160個のデータはラインメモリ43aに書
込まれ、後半の160個のデータはラインメモリ43f
に書込まれる。さらに4n+4番目の画素のデジタル表
示データD4のうち、前半160個のデータはラインメ
モリ43gに書込まれ、後半160個のデータはライン
メモリ43hに書込まれる。
【0055】データの読出しは、ラインメモリ43a,
43c,43e,43gにデータの書込みが終了した時
刻t12の直後から行われる。コントローラ45は、図
7(8)に示すように、全てのラインメモリに与えられ
るリセットリード信号RSTRをローレベルとし、読出
し番地をリセットし、時刻t13において、図7(9)
に示すように、リードイネーブル信号REをローレベル
とし、8つのラインメモリ全てから同時に、図7(7)
に示すクロック信号CK2に同期してデータを読出す。
これによって、図7(10)に示すようにデータS1〜
S8が並列にコントローラ45に与えられる。
【0056】コントローラ45は、4つのソースドライ
バ46a〜46dに、共通に図7(11)に示す開始信
号SPを与えるとともに、読出したデータS1〜S8を
与える。またソースドライバ46a〜46dのサンプリ
ング信号として、クロック信号CK1を1/2分周して
得られる15MHzのクロック信号CK2を同時に供給
する。これによって、4つのソースドライバ46a〜4
6dには、2画素に対応する表示データが順次書込まれ
る。全てのデータの書込みが終了した後、4つのソース
ドライバは、一斉に1280本のデータ信号線にそれぞ
れ保持した表示データに対応する駆動信号を供給する。
これによって液晶パネル42には1水平ライン分の表示
が行われる。
【0057】以上のように本実施例によれば、ラインメ
モリ43a〜43hのサンプリング周波数は30MHz
であり、ソースドライバ46a〜46dのサンプリング
周波数は15MHzであり、したがってあまり高速でな
い回路素子を利用して比較的高速のサンプリング周波数
120MHzのデジタル表示データを液晶パネル42に
表示することが可能となる。
【0058】なお上記2つの実施例においては、簡単の
ため白黒2階調で表示する場合について説明したが、ソ
ースドライバとしてビット数の多いものを使用し、ソー
スドライバに与える電圧数を増やすことによって、白黒
多階調表示が可能になる。このときもソースドライバに
応じたビット数を有するラインメモリを使用すれば本発
明を実施することができる。
【0059】また、液晶パネル1,42の各絵素に赤
色、緑色、青色の透光性着色層(カラーフィルタ)を設
ければ、カラー多階調表示が可能となるが、このときも
各色信号毎にビット数に応じたラインメモリを使用する
ことによって本発明を実施することができる。
【0060】また、上記の各実施例では、30MHzの
サンプリング周波数を1/2分周して15MHzのクロ
ック信号CK2を作成し、このクロック信号CK2に基
づいてラインメモリからデータを読出すようにしたが、
外部から与えられるデジタル表示データには、いわゆる
ブランキング時間が含まれるので、ラインメモリからの
読出しの周波数をもう少し遅くすることができるため、
各実施例で用いた分周器7,48は、1/2分周器に限
定されるものではない。
【0061】なお、上記各実施例では、ラインメモリお
よびソースドライバに与える各制御信号を、コントロー
ラ4,45を用いて作成したが、コンピュータ等を用い
てソフト的に作成することも可能である。
【0062】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、駆動手段
のサンプリング周波数よりも高い周波数、具体的にはN
倍の転送周波数で与えられるデジタル表示データを、N
個のグループに分割し、各グループに対応する駆動手段
に与えるようにしたので、入力されるデータの速度より
も低い速度でデジタル表示データを駆動手段に供給する
ことができる。
【0063】また本発明によれば、映像信号分割手段が
備えるN個のラインメモリの総記憶容量は、表示手段の
1水平表示ラインを構成するデジタル表示データの容量
だけあればよく、従来のフィールドメモリに比べて小容
量のメモリで実現することができる。したがって、比較
的簡単な構成でかつ安価に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である表示装置11の簡略化
した構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すソースドライバ6a,6bの構成の
一部を示すブロック図である。
【図3】図1に示す表示装置11の動作を示すタイミン
グチャートである。
【図4】本発明の他の実施例である表示装置41の簡略
化した構成を示すブロック図である。
【図5】図4に示すソースドライバ46a〜46dの構
成の一部を示すブロック図である。
【図6】図4に示す液晶パネル42へのデータの入力方
式を説明するための図である。
【図7】表示装置41の動作を説明するタイミングチャ
ートである。
【図8】従来の表示駆動回路の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】 1,42 液晶パネル 2a,2b,43a〜43h ラインメモリ 3a,3b,44a〜44h 出力バッファ 4,45 コントローラ 5,47 ゲートドライバ 6a,6b,46a〜46d ソースドライバ 7,48 分周器 8 スイッチング素子 9 絵素電極 10 対向電極 11,41 表示装置 12 走査信号線 13 データ信号線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示すべき映像信号が与えられる複数本
    のデータ信号線を備え、前記データ信号線は同一の本数
    から成るN(Nは2以上の整数)個のグループに分割さ
    れている表示手段と、 前記グループ毎に設けられ、予め定める開始信号に応答
    し、入力されるデジタル表示データを予め定めるサンプ
    リング周波数で順次保持し、全データを保持した後に一
    斉にデータに対応した駆動信号をデータ信号線に出力す
    るN個の駆動手段と、 前記サンプリング周波数のN倍の転送周波数で与えられ
    る1水平表示期間分のデジタル表示データを、前記グル
    ープに対応して分割し、開始信号を各駆動手段に出力
    し、かつ分割したデジタル表示データをそれぞれ対応す
    る駆動手段に並列に出力する映像信号分割手段とを含む
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記映像信号分割手段は、 前記グループを構成する信号線数と同数のデジタル表示
    データを記憶するN個のラインメモリと、 外部から与えられるデジタル表示データを、1番目、2
    番目、…、N番目の順序で、前記転送周波数でラインメ
    モリに書込む書込み手段と、 N番目のラインメモリに最初のデジタル表示データが書
    込まれた直後から、前記サンプリング周波数で前記N個
    のラインメモリから並列にデジタル表示データを読出
    し、駆動手段に出力する読出し手段と、 前記ラインメモリからのデジタル表示データの出力開始
    タイミングに同期して、各駆動手段に開始信号を出力す
    る信号発生手段とを含むことを特徴とする請求項1記載
    の表示装置。
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