JPH11296669A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH11296669A
JPH11296669A JP10101587A JP10158798A JPH11296669A JP H11296669 A JPH11296669 A JP H11296669A JP 10101587 A JP10101587 A JP 10101587A JP 10158798 A JP10158798 A JP 10158798A JP H11296669 A JPH11296669 A JP H11296669A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1ラインの画素データが映像部の画素データ
とこれに続く映像部以外の画素データとを含む場合に、
映像部の画素データとこれに続く映像部以外の画素デー
タとが入力順とは逆順に出力されることを防止する。 【解決手段】 データ処理装置300は、シリアル/パ
ラレル変換回路50と、記憶装置33と、パラレル/シ
リアル変換回路60と、制御回路35とを有する。アド
レスカウンタ41は1ライン交互に順方向と逆方向にア
ドレスをカウントする。データ処理装置300は、1ラ
インの画素データのうち画面に表示される映像部の画素
データを入力順とは逆順でシリアル出力し、続いて映像
部以外の画素データを入力順とは同順でシリアル出力す
る。データ処理装置300により、画像を左右反転させ
る画素データを得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画素データを処理す
るデータ処理装置に係り、特に画像を左右反転させる画
素データを得ることができるデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像の左右反転を実現するには、RAM
(Random Access Memory)等の記憶装置を用い、画素デ
ータを逐次処理する必要がある。従来のデータ処理装置
の構成を図1と図2に例示する。
【0003】図1のデータ処理装置100は、2個のR
AM12,13を用いる。図1のデータ処理装置100
では、入力信号SINとして画素データA0 を入力し、該
画素データA0 はラッチ回路11に供給される。
【0004】ラッチ回路11にラッチされて出力された
画素データA1 は、RAM12,13のデータ入力端子
DIに供給される。RAM12,13のアドレス入力端
子ADDには、制御回路15からのアドレスデータSA
が供給される。RAM13の書込/読出制御用の入力端
子XRDには、制御回路15からの書込/読出制御信号
SXが反転されて供給される。RAM12の書込/読出
制御用の入力端子XRDには、書込/読出制御信号SX
Nが反転されて供給される。書込/読出制御信号SXN
は、書込/読出制御信号SXを反転回路14で反転して
得られる。
【0005】RAM12,13は、書込/読出制御用の
入力端子XRDに供給されるデータにより、書込状態ま
たは読出状態に切り換わる。RAM12は、書込/読出
制御信号SXが論理値1の場合は書込状態となり、論理
値0の場合は読出状態となる。RAM13は、書込/読
出制御信号SXが論理値1の場合は読出状態となり、論
理値0の場合は書込状態となる。
【0006】RAM12,13は、書込状態の時に、デ
ータ入力端子DIに供給された画素データA1 を、アド
レスデータSAが示す書込アドレスに格納する。RAM
12,13のデータ出力端子DOは、読出状態の時に、
アドレスデータSAが示す読出アドレスに格納されてい
る画素データを出力する。
【0007】RAM12,13から出力された画素デー
タA2 ,A3 は、ラッチ回路16,17に各々供給され
る。ラッチ回路16にラッチされて出力された画素デー
タA4 は、切換回路18の一方の入力端子に供給され
る。ラッチ回路17にラッチされて出力された画素デー
タA5 は、切換回路18の他方の入力端子に供給され
る。
【0008】切換回路18の制御端子には書込/読出制
御信号SXが供給される。切換回路18は、書込/読出
制御信号SXが論理値1の場合は、前記他方の入力端子
を選択して、前記他方の入力端子に供給されている画素
データA5 を出力データA6 としてラッチ回路19に供
給する。書込/読出制御信号SXが論理値0の場合は、
前記一方の入力端子を選択して、前記一方の入力端子に
供給されている画素データA4 を出力データA6 として
ラッチ回路19に供給する。ラッチ回路19は、ラッチ
回路19にラッチされて出力された画素データA7を出
力信号SOUT とする。
【0009】制御回路15は、水平走査方向の1ライン
交互に順方向と逆方向にアドレスをカウントしてアドレ
スデータSAを生成する。これにより、記憶装置に最初
に格納された画素データを最後に出力することができ、
最後に格納された画素データを最初に出力することがで
き、この出力画素データを1ラインづつ走査して表示装
置に画像表示することで、左右反転された画像を得るこ
とができる。
【0010】図2のデータ処理装置200では、1個の
デュアルポートRAM22を用いる。図2のデータ処理
装置200では、入力信号SINとして画素データB0
入力し、該画素データB0 をラッチ回路21に供給す
る。
【0011】ラッチ回路21にラッチされて出力された
画素データB1 は、デュアルポートRAM22のデータ
入力端子DIに供給される。デュアルポートRAM22
の書込アドレス入力端子WADDには、制御回路25か
らの書込アドレスデータSWが供給される。デュアルポ
ートRAM22の読出アドレス入力端子RADDには、
制御回路25からの読出アドレスデータSRが供給され
る。
【0012】デュアルポートRAM22は、データ入力
端子DIに供給された画素データB1 を、書込アドレス
データSWが示す書込アドレスに格納する。デュアルポ
ートRAM22は、読出アドレスデータSRが示す読出
アドレスに格納されている画素データを、データ出力端
子DOから出力する。
【0013】デュアルポートRAM22から出力された
画素データB2 は、ラッチ回路26に供給される。ラッ
チ回路26は、ラッチ回路26がラッチして出力した画
素データB3 を出力信号SOUT とする。
【0014】制御回路15は、読出アドレスデータSR
と書込アドレスデータSWを同一にならないように生成
する。制御回路15は、読出アドレスを水平走査方向の
1ライン交互に順方向と逆方向にカウントして、読出ア
ドレスデータSRを生成する。制御回路15は、書込ア
ドレスを水平走査方向の1ライン交互に順方向と逆方向
にカウントして、書込アドレスデータSWを生成する。
これにより、記憶装置に最初に格納された画素データを
最後に出力することができ、最後に格納された画素デー
タを最初に出力することができ、この出力画素データを
1ラインづつ走査して表示装置に画像表示することで、
左右反転された画像を得ることができる。
【0015】図1のデータ処理装置100では、1ライ
ン分の画素データを記憶するシングルポートRAMが2
個必要である。図2のデータ処理装置200では、1ラ
イン分の画素データを記憶するデュアルポートRAMが
必要である。一方、1ライン分の画素データを記憶する
デュアルポートRAMは、その回路構成により、1ライ
ン分の画素データを記憶するシングルポートRAMの約
2倍の回路規模を有する。
【0016】特開平7ー152905号公報には、左右
反転の画像処理を行う画像データ処理装置が開示されて
おり、この画像データ処理装置は、シリアル/パラレル
変換回路と、記憶装置と、パラレル/シリアル変換回路
とを有している。この画像データ処理装置は、該公報の
図3に示されるように、RAM等の半導体記憶装置で構
成されたメモリ部に書き込んだデータを書込みの直後に
読み出す構成である。また、1ラインの画素データのう
ち、画面に表示される映像部以外の画素データの処理に
関する記載がない。更に、画像の左右反転、拡大、縮小
などの処理を行うので、1フレーム分の画素データを記
憶する記憶装置が必要となる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ処理装置
では、1ラインの画素データとして映像部の画素データ
に続いて映像部以外の画素データが入力されると、映像
部以外の画素データが出力され、続いて映像部の画素デ
ータが出力されるため、映像部の画素データと映像部以
外の画素データとが併せて入力順の逆順に出力される。
本発明の目的は、1ラインの画素データが映像部の画素
データとこれに続く映像部以外の画素データとを含む場
合に、映像部の画素データと映像部以外の画素データと
が併せて入力順の逆順に出力されることを防ぐことがで
きるデータ処理装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ処理装置
では、画面に表示される映像部の画素データとこれに続
く前記映像部以外の画素データとを含む水平走査方向の
1ラインの前記画素データを順次入力してシリアルデー
タからパラレルデータに順次変換するシリアル/パラレ
ル変換回路と、水平走査方向の1ライン分の画素データ
を少なくとも記憶可能な記憶装置であって、書込状態で
は前記パラレルデータを入力して記憶し、読出状態では
前記パラレルデータを出力する記憶装置と、前記記憶装
置に前記シリアル/パラレル変換回路からのパラレルデ
ータが供給されている期間では前記画素データの転送周
期毎にレベルが切り換わる書込/読出制御信号を前記記
憶装置に供給して、前記記憶装置を前記転送周期毎に書
込状態と読出状態とに切り換えさせる制御信号生成回路
と、前記パラレルデータを前記記憶装置に書き込む書込
アドレスを示す書込アドレスデータを書込状態の前記記
憶装置に供給し、前記パレレルデータを前記記憶装置か
ら読み出す読出アドレスを示す読出アドレスデータを読
出状態の前記記憶装置に供給し、前記読出アドレスデー
タが示す読出アドレスを該読出アドレスデータに前後し
て供給される前記書込アドレスデータが示す書込アドレ
スに先行させるようにしたアドレスカウンタと、読出状
態の前記記憶装置から出力された前記パラレルデータを
シリアルデータに変換して前記画素データをシリアル出
力するパラレル/シリアル変換回路とを有するデータ処
理装置であって、1ラインの画素データのうち前記映像
部の画素データを前記シリアル/パラレル変換回路への
入力順とは逆順でシリアル出力し、続いて前記映像部以
外の画素データをシリアル出力する。
【0019】本発明のデータ処理装置は、好適には、1
ラインの画素データのうち前記映像部の画素データを前
記シリアル/パラレル変換回路への入力順とは逆順でシ
リアル出力し、続いて前記映像部以外の画素データを前
記シリアル/パラレル変換回路への入力順とは同順でシ
リアル出力する。
【0020】本発明のデータ処理装置では、好適には、
前記アドレスカウンタは、偶数番目に入力したラインの
前記画素データにより構成されたパラレルデータに対し
ては、該パラレルデータの書込アドレスをその初期値か
ら順方向にカウントし、該パラレルデータの読出アドレ
スを所定値から逆方向にカウントし、奇数番目に入力し
たラインの前記画素データにより構成されたパラレルデ
ータに対しては、該パラレルデータの読出アドレスを前
記初期値から順方向にカウントし、該パラレルデータの
書込アドレスを前記所定値から逆方向にカウントし、各
ラインの前記画素データのうち前記映像部以外の画素デ
ータにより構成されたパラレルデータに対しては、該パ
ラレルデータの書込アドレスおよび読出アドレスを前記
所定値の次の値から順方向にカウントし、前記読出アド
レスが逆方向にカウントされて前記初期値となった場合
は、その次の読出アドレスを前記所定値の次の値とし、
前記書込アドレスが逆方向にカウントされて前記初期値
となった場合は、その次の書込アドレスを前記所定値の
次の値とし、前記所定値は、偶数番目に入力したライン
の前記画素データにより構成されたパラレルデータの書
込アドレスをその初期値から順方向にカウントした場合
に、該ラインの画素データのうち前記映像部の画素デー
タにより構成されたパラレルデータの書込アドレスの最
終値である。
【0021】本発明のデータ処理装置は、1ラインの画
素データのうち映像部の画素データをシリアル/パラレ
ル変換回路への入力順とは逆順でシリアル出力し、続い
て映像部以外の画素データをシリアル出力する。本発明
では、画素データの転送周期毎に記憶装置が書込状態と
読出状態に切り換わる。読出アドレスデータが示す読出
アドレスを、該読出アドレスデータに前後して供給され
る書込アドレスデータが示す書込アドレスに先行させる
ようにしたので、先に入力したラインのパラレルデータ
が記憶装置から読み出される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して説明する。図3は、本発明のデータ処理装
置の一実施形態を説明するブロック図である。
【0023】このデータ処理装置300は、シリアル/
パラレル変換回路50と、パラレル/シリアル変換回路
60と、ラッチ回路37,38と、シングルポートRA
M等の記憶装置33と、制御回路35とを有する。ラッ
チ回路37,38は遅延回路を構成する。シリアル/パ
ラレル変換回路50は、ラッチ回路31,32を有す
る。パラレル/シリアル変換回路60は、ラッチ回路3
4と切換回路36と排他的論理和回路39を有する。制
御回路35は、アドレスカウンタ41と制御信号生成回
路42を有する。データ処理装置300では、シリアル
データで構成される入力信号SINが入力され、シリアル
データで構成される出力信号SOUT が出力される。
【0024】データ処理装置300では、画面に表示さ
れる映像部の画素データとこれに続く前記映像部以外の
画素データとを含む水平走査方向の1ラインの前記画素
データを順次入力してシリアルデータからパラレルデー
タに順次変換するシリアル/パラレル変換回路50と、
水平走査方向の1ライン分の画素データを記憶する記憶
装置であって、書込状態では前記パラレルデータを入力
して記憶し、読出状態では前記パラレルデータを出力す
る記憶装置33と、前記記憶装置33に前記シリアル/
パラレル変換回路50からのパラレルデータが供給され
ている期間では前記画素データの転送周期T毎にレベル
が切り換わる書込/読出制御信号SXを前記記憶装置3
3に供給して、前記記憶装置33を前記転送周期T毎に
書込状態と読出状態とに切り換えさせる制御信号生成回
路42と、前記パラレルデータを前記記憶装置33に書
き込む書込アドレスを示す書込アドレスデータを書込状
態の前記記憶装置33に供給し、前記パレレルデータを
前記記憶装置33から読み出す読出アドレスを示す読出
アドレスデータを読出状態の前記記憶装置33に供給
し、前記読出アドレスデータが示す読出アドレスを該読
出アドレスデータに前後して供給される前記書込アドレ
スデータが示す書込アドレスに先行させるようにしたア
ドレスカウンタ41と、読出状態の前記記憶装置33か
ら出力された前記パラレルデータをシリアルデータに変
換して前記画素データをシリアル出力するパラレル/シ
リアル変換回路60とを有する。
【0025】データ処理装置300は、1ラインの画素
データのうち映像部の画素データをシリアル/パラレル
変換回路50への入力順とは逆順でシリアル出力し、続
いて映像部以外の画素データすなわちオプティカルブラ
ック部の画素データをシリアル出力する。このデータ処
理装置300では、映像部の画素データをシリアル/パ
ラレル変換回路50への入力順とは逆順でシリアル出力
し、続いてオプティカルブラック部の画素データをシリ
アル/パラレル変換回路50への入力順とは同順でシリ
アル出力する。データ処理装置300では、画素データ
の転送周期T毎に記憶装置33が書込状態と読出状態に
切り換わる。読出アドレスデータが示す読出アドレス
を、該読出アドレスデータに前後して供給される書込ア
ドレスデータが示す書込アドレスに先行させるようにし
たので、先に入力したラインのパラレルデータが記憶装
置33から読み出される。
【0026】アドレスカウンタ41は、偶数番目に入力
したラインの前記画素データにより構成されたパラレル
データに対しては、該パラレルデータの書込アドレスを
その初期値から順方向にカウントし、該パラレルデータ
の読出アドレスを所定値から逆方向にカウントし、奇数
番目に入力したラインの前記画素データにより構成され
たパラレルデータに対しては、該パラレルデータの読出
アドレスを前記初期値から順方向にカウントし、該パラ
レルデータの書込アドレスを前記所定値から逆方向にカ
ウントする。アドレスカウンタ41は、各ラインの前記
画素データのうち前記映像部以外の画素データにより構
成されたパラレルデータに対しては、該パラレルデータ
の書込アドレスおよび読出アドレスを前記所定値の次の
値から順方向にカウントする。アドレスカウンタ41
は、前記読出アドレスが逆方向にカウントされて前記初
期値となった場合は、その次の読出アドレスを前記所定
値の次の値とし、前記書込アドレスが逆方向にカウント
されて前記初期値となった場合は、その次の書込アドレ
スを前記所定値の次の値とする。前記所定値は、偶数番
目に入力したラインの前記画素データにより構成された
パラレルデータの書込アドレスをその初期値から順方向
にカウントした場合に、該ラインの画素データのうち前
記映像部の画素データにより構成されたパラレルデータ
の書込アドレスの最終値である。
【0027】アドレスカウンタ41により、記憶装置3
3に書き込まれた映像部のパラレルデータは書込順とは
逆順に読み出され、続いて映像部以外のオプティカルブ
ラック部のパラレルデータが読み出される。アドレスカ
ウンタ41は、前記映像部のパラレルデータ数を示すデ
ータを記憶した記憶回路41Mを有する。制御信号生成
回路42は、書込/読出制御信号SXを生成して入力端
子XRDに供給し、ホールド信号HOLDを生成してラ
ッチ回路34および排他的論理和回路39に供給し、オ
プティカル制御信号OPBを生成して排他的論理和回路
39に供給する。排他的論理和回路39の出力信号は、
切換を制御する制御信号として切換回路36に供給され
る。
【0028】パラレル/シリアル変換回路60は、読出
状態の記憶装置33から出力されたパラレルデータをラ
ッチするラッチ回路34と、該ラッチ回路34から出力
されたパラレルデータを入力し、該パラレルデータを構
成する画素データを前記ラッチ時刻から転送周期T毎に
切り換えて出力する切換回路36と、排他的論理和(Ex
clusive OR)回路39とを有しており、該切換回路36
は、映像部の画素データを出力する場合は、ラッチ回路
34から供給されているパラレルデータのうち一方の入
力端子に供給されている画素データを出力した後に、他
方の入力端子に供給されている画素データを出力し、オ
プティカルブラック部の画素データを出力する場合は、
ラッチ回路34から供給されているパラレルデータのう
ち前記他方の入力端子に供給されている画素データを出
力した後に、前記一方の入力端子に供給されている画素
データを出力する。ラッチ回路37,38は、シリアル
/パラレル変換回路50が1ラインの最初の画素データ
を入力する時刻T0 と、前記データ処理装置が1ライン
の最初の画素データを出力する時刻T0 とを同じにする
遅延回路を構成する。
【0029】データ処理装置300では、nビットの画
素データC0 がラッチ回路31に供給されている。ラッ
チ回路31がラッチして出力されたnビットの画素デー
タC1 は、ラッチ回路32に供給されると共に、記憶装
置33のデータ入力端子DIに供給される。ラッチ回路
32がラッチして出力されたnビットの画素データC2
は、記憶装置33のデータ入力端子DIに供給される。
記憶装置33のデータ入力端子DIは、nビットの画素
データC1 とnビットの画素データC2 とを、パラレル
データとして入力する。
【0030】制御回路35のアドレスカウンタ41から
は、アドレスデータSAが記憶装置33のアドレス入力
端子ADDに供給される。制御回路35の制御信号生成
回路42からは、書込/読出制御信号SXが記憶装置3
3の書込/読出制御用の入力端子XRDに供給される。
書込/読出制御信号SXがローレベル(Lレベル)のと
きに、入力端子XRDはハイレベル(Hレベル)とな
り、記憶装置33は書込状態となる。書込/読出制御信
号SXがハイレベル(Hレベル)のときに、入力端子X
RDはローレベル(Lレベル)となり、記憶装置33は
読出状態となる。
【0031】書込状態の記憶装置33は、アドレス入力
端子ADDに供給されるアドレスデータSAが示す書込
アドレスに、パラレルデータC1 ,C2 を格納する。書
込状態の記憶装置33には、アドレスデータSAは、書
込アドレスデータとして供給される。読出状態の記憶装
置33は、アドレス入力端子ADDに供給されるアドレ
スデータSAが示す読出アドレスに格納されているパラ
レルデータをデータ出力端子DOから出力する。読出状
態の記憶装置33には、アドレスデータSAは、読出ア
ドレスデータとして供給される。記憶装置33から出力
されたnビットの画素データC1 とnビットの画素デー
タC2 からなるパラレルデータは、ラッチ回路34に供
給される。
【0032】ラッチ回路34は、ラッチして出力したパ
ラレルデータC5 ,C6 を切換回路36に供給する。切
換回路36の一方の入力端子には、nビットの画素デー
タC5 が供給され、他方の入力端子には、nビットの画
素データC6 が供給される。ラッチ回路34には、ホー
ルド信号HOLDが供給される。例えば、ラッチ回路3
4はホールド信号HOLDの立ち上がりエッジのタイミ
ングでパラレルデータC3 ,C4 をラッチする。
【0033】切換回路36は、排他的論理和回路39の
出力信号がHレベルのときに、前記他方の端子を選択し
て、映像部の画素データではシリアル/パラレル変換回
路50に後に入力したほうの画素データC5 を、ラッチ
回路37に画素データC7 として供給する。切換回路3
6は、排他的論理和回路39の出力信号がLレベルのと
きに、前記一方の端子を選択して、映像部の画素データ
ではシリアル/パラレル変換回路50に先に入力したほ
うの画素データC6 を、ラッチ回路37に画素データC
7 として供給する。
【0034】ラッチ回路37は、ラッチして出力したn
ビットの画素データC8 をラッチ回路38に供給する。
ラッチ回路38がラッチして出力したnビットの画素デ
ータC9 は出力信号Sout となる。データ処理装置30
0は、映像部の画素データを入力順とは逆順に出力し、
オプティカルブラック部の画素データを入力順とは同順
に出力する。
【0035】図4〜図6は、図3のデータ処理装置30
0の動作を説明するタイムチャートである。入力信号S
INが、偶数番目に入力したラインの画素データのシリア
ルデータである場合を示す。各時刻を画素データの転送
周期T毎にT00〜T03,T0 〜T766 に区分している。
1ラインの画素データのうち、画面に表示される映像部
の画素データ数は724であり、これに続くオプティカ
ルブラック部の画素データ数は40である。図4〜図6
では、書込アドレスはアドレス0から順方向にカウント
しており、先のラインのパラレルデータを読み出す読出
アドレスもアドレス0から順方向にカウントしている。
【0036】図4において、オプティカル制御信号OP
BはLレベルである。図4において、時刻T01〜T02
は、アドレス入力端子ADDには、読出アドレスデータ
が供給され、この読出アドレスデータが示す読出アドレ
スは0である。入力端子XRDは、Lレベルとなってお
り、記憶装置33は読出状態である。データ出力端子D
Oからは、アドレス0に格納されていた2nビットの画
素データ<722>,<723>がパラレルデータとし
て出力される。画素データ<722>とは、奇数番目に
入力したラインの画素データのうち、シリアル/パラレ
ル変換回路50が722番目に入力した画素データを意
味する。画素データ<723>とは、奇数番目に入力し
たラインの画素データのうち、シリアル/パラレル変換
回路50が723番目に入力した画素データを意味す
る。同様に、画素データ<A>とは、奇数番目に入力し
たラインの画素データのうち、シリアル/パラレル変換
回路50がA番目に入力した画素データを意味する。A
は0以上の整数である。
【0037】時刻T02〜T03では、Hレベルのホールド
信号HOLDが出力される。画素データ<723>はラ
ッチ回路34から切換回路36を経てラッチ回路37に
供給されている。
【0038】時刻T03〜T0 では、Lレベルのホールド
信号HOLDが出力される。画素データ<722>はラ
ッチ回路34から切換回路36を経てラッチ回路37に
供給されている。画素データ<723>は、ラッチ回路
37にラッチされている。入力端子XRDは、Lレベル
となっており、記憶装置33は読出状態である。アドレ
ス入力端子ADDには、読出アドレスデータが供給さ
れ、この読出アドレスデータが示す読出アドレスは1で
ある。データ出力端子DOからは、アドレス1に格納さ
れていた2nビットの画素データ<720>,<721
>がパラレルデータとして出力される。
【0039】時刻T0 〜T1 では、Hレベルのホールド
信号HOLDが出力される。画素データ<720>,<
721>は、ラッチ回路34にラッチされており、、画
素データ<721>は、ラッチ回路34から切換回路3
6を経てラッチ回路37に供給されている。画素データ
<722>は、ラッチ回路37にラッチされている。画
素データ<723>は、ラッチ回路38にラッチされて
おり、出力されている。画素データ(0)が、ラッチ回
路31に供給されている。
【0040】時刻T1 〜T2 では、Lレベルのホールド
信号HOLDが出力される。画素データ<720>は、
ラッチ回路34から切換回路36を経てラッチ回路37
に供給されている。画素データ<721>は、ラッチ回
路37にラッチされている。画素データ<722>は、
ラッチ回路38にラッチされており、出力されている。
入力端子XRDは、Lレベルとなっており、記憶装置3
3は読出状態である。アドレス入力端子ADDには、読
出アドレスデータが供給され、この読出アドレスデータ
が示す読出アドレスは2である。データ出力端子DOか
らは、アドレス2に格納されていた2nビットの画素デ
ータ<718>,<719>がパラレルデータとして出
力される。画素データ(0)は、ラッチ回路31にラッ
チされている。画素データ(1)が、ラッチ回路31に
供給されている。画素データ(0)とは、偶数番目に入
力したラインの画素データのうち、シリアル/パラレル
変換回路50が0番目に(最初に)入力した画素データ
を意味する。画素データ(1)とは、偶数番目に入力し
たラインの画素データのうち、シリアル/パラレル変換
回路50が1番目に入力した画素データを意味する。同
様に、画素データ(A)とは、偶数番目に入力したライ
ンの画素データのうち、シリアル/パラレル変換回路5
0がA番目に入力した画素データを意味する。
【0041】時刻T2 〜T3 では、Hレベルのホールド
信号HOLDが出力される。画素データ<718>,<
719>は、ラッチ回路34にラッチされており、、画
素データ<719>は、ラッチ回路34から切換回路3
6を経てラッチ回路37に供給されている。画素データ
<720>は、ラッチ回路37にラッチされている。画
素データ<721>は、ラッチ回路38にラッチされて
おり、出力されている。画素データ(2)が、ラッチ回
路31に供給されている。画素データ(1)は、ラッチ
回路31にラッチされている。画素データ(0)は、ラ
ッチ回路32にラッチされている。画素データ(0),
(1)が、パラレルデータとしてデータ入力端子DIに
供給されている。入力端子XRDは、Hレベルとなって
おり、記憶装置33は書込状態である。アドレス入力端
子ADDには、書込アドレスデータが供給され、この書
込アドレスデータが示す書込アドレスは0である。記憶
装置33のアドレス0には、画素データ(0),(1)
が格納される。
【0042】時刻T3 〜T4 では、Lレベルのホールド
信号HOLDが出力される。画素データ<718>は、
ラッチ回路34から切換回路36を経てラッチ回路37
に供給されている。画素データ<719>は、ラッチ回
路37にラッチされている。画素データ<720>は、
ラッチ回路38にラッチされており、出力されている。
入力端子XRDは、Lレベルとなっており、記憶装置3
3は読出状態である。アドレス入力端子ADDには、読
出アドレスデータが供給され、この読出アドレスデータ
が示す読出アドレスは3である。データ出力端子DOか
らは、アドレス3に格納されていた2nビットの画素デ
ータ<716>,<717>がパラレルデータとして出
力される。画素データ(1)は、ラッチ回路32にラッ
チされている。画素データ(2)は、ラッチ回路31に
ラッチされている。画素データ(3)が、ラッチ回路3
1に供給されている。このようにして、画素データの転
送周期T毎に所定の動作が行われる。
【0043】図4のタイムチャートの続きを、図5に示
す。図5において、時刻T722 〜T723 では、Hレベル
のオプティカル制御信号OPBが出力される。画素デー
タ<724>,<725>は、ラッチ回路34にラッチ
されており、、画素データ<724>は、ラッチ回路3
4から切換回路36を経てラッチ回路37に供給されて
いる。画素データ<0>は、ラッチ回路37にラッチさ
れている。画素データ<1>は、ラッチ回路38にラッ
チされており、出力されている。画素データ(722)
が、ラッチ回路31に供給されている。画素データ(7
21)は、ラッチ回路31にラッチされている。画素デ
ータ(720)は、ラッチ回路32にラッチされてい
る。画素データ(720),(721)が、パラレルデ
ータとしてデータ入力端子DIに供給されている。入力
端子XRDは、Hレベルとなっており、記憶装置33は
書込状態である。アドレス入力端子ADDには、書込ア
ドレスデータが供給され、この書込アドレスデータが示
す書込アドレスは360である。記憶装置33のアドレ
ス360には、画素データ(720),(721)が格
納される。
【0044】時刻T723 〜T724 では、Lレベルのホー
ルド信号HOLDが出力される。画素データ<725>
は、ラッチ回路34から切換回路36を経てラッチ回路
37に供給されている。画素データ<724>は、ラッ
チ回路37にラッチされている。画素データ<0>は、
ラッチ回路38にラッチされており、出力されている。
入力端子XRDは、Lレベルとなっており、記憶装置3
3は読出状態である。アドレス入力端子ADDには、読
出アドレスデータが供給され、この読出アドレスデータ
が示す読出アドレスは363である。データ出力端子D
Oからは、アドレス363に格納されていた2nビット
の画素データ<726>,<727>がパラレルデータ
として出力される。画素データ(721)は、ラッチ回
路32にラッチされている。画素データ(722)は、
ラッチ回路31にラッチされている。画素データ(72
3)が、ラッチ回路31に供給されている。
【0045】時刻T724 〜T725 では、Hレベルのホー
ルド信号HOLDが出力される。画素データ<726
>,<727>は、ラッチ回路34にラッチされてお
り、、画素データ<726>は、ラッチ回路34から切
換回路36を経てラッチ回路37に供給されている。画
素データ<725>は、ラッチ回路37にラッチされて
いる。画素データ<724>は、ラッチ回路38にラッ
チされており、出力されている。画素データ(724)
が、ラッチ回路31に供給されている。画素データ(7
23)は、ラッチ回路31にラッチされている。画素デ
ータ(722)は、ラッチ回路32にラッチされてい
る。画素データ(722),(723)が、パラレルデ
ータとしてデータ入力端子DIに供給されている。入力
端子XRDは、Hレベルとなっており、記憶装置33は
書込状態である。アドレス入力端子ADDには、書込ア
ドレスデータが供給され、この書込アドレスデータが示
す書込アドレスは361である。記憶装置33のアドレ
ス361には、画素データ(722),(723)が格
納される。このようにして、画素データの転送周期T毎
に所定の動作が行われる。オプティカルブラック部の入
力時刻と出力時刻を時刻T724 に一致させている。
【0046】図5のタイムチャートの続きを、図6に示
す。時刻T761 〜T762 では、Lレベルのホールド信号
HOLDが出力され、Hレベルのオプティカル制御信号
OPBが出力される。画素データ<763>は、ラッチ
回路34から切換回路36を経てラッチ回路37に供給
されている。画素データ<762>は、ラッチ回路37
にラッチされている。画素データ<761>は、ラッチ
回路38にラッチされており、出力されている。入力端
子XRDは、Lレベルとなっており、記憶装置33は読
出状態である。画素データ(759)は、ラッチ回路3
2にラッチされている。画素データ(760)は、ラッ
チ回路31にラッチされている。画素データ(761)
が、ラッチ回路31に供給されている。
【0047】時刻T762 〜T763 では、Hレベルのホー
ルド信号HOLDが出力され、Lレベルのオプティカル
制御信号OPBが出力される。画素データ<763>
は、ラッチ回路37にラッチされている。画素データ<
762>は、ラッチ回路38にラッチされており、出力
されている。画素データ(762)が、ラッチ回路31
に供給されている。画素データ(761)は、ラッチ回
路31にラッチされている。画素データ(760)は、
ラッチ回路32にラッチされている。画素データ(76
0),(761)が、パラレルデータとしてデータ入力
端子DIに供給されている。入力端子XRDは、Hレベ
ルとなっており、記憶装置33は書込状態である。アド
レス入力端子ADDには、書込アドレスデータが供給さ
れ、この書込アドレスデータが示す書込アドレスは38
0である。記憶装置33のアドレス380には、画素デ
ータ(760),(761)が格納される。
【0048】時刻T763 〜T764 では、Lレベルのホー
ルド信号HOLDが出力される。画素データ<763>
は、ラッチ回路38にラッチされており、出力されてい
る。入力端子XRDは、Lレベルとなっており、記憶装
置33は読出状態である。画素データ(761)は、ラ
ッチ回路32にラッチされている。画素データ(76
2)は、ラッチ回路31にラッチされている。画素デー
タ(763)が、ラッチ回路31に供給されている。
【0049】時刻T764 〜T765 では、Hレベルのホー
ルド信号HOLDが出力される。画素データ(763)
は、ラッチ回路31にラッチされている。画素データ
(762)は、ラッチ回路32にラッチされている。画
素データ(762),(763)が、パラレルデータと
してデータ入力端子DIに供給されている。入力端子X
RDは、Hレベルとなっており、記憶装置33は書込状
態である。アドレス入力端子ADDには、書込アドレス
データが供給され、この書込アドレスデータが示す書込
アドレスは381である。記憶装置33のアドレス38
1には、画素データ(762),(763)が格納され
る。
【0050】時刻T765 〜T766 では、Lレベルのホー
ルド信号HOLDが出力される。入力端子XRDは、L
レベルとなっており、記憶装置33は読出状態である。
画素データ(763)は、ラッチ回路32にラッチされ
ている。シリアル/パラレル変換回路50からのパラレ
ルデータが供給されている期間は、時刻T2 〜時刻T
765 となる。
【0051】図7〜図9は、図3のデータ処理装置30
0の動作を説明するタイムチャートである。入力信号S
INが、奇数番目に入力したラインの画素データのシリア
ルデータである場合を示す。各時刻を画素データの転送
周期T毎にT00〜T03,T0 〜T766 に区分している。
1ラインの画素データのうち、画面に表示される映像部
の画素データ数は724であり、それ以外の画素データ
数は40である。図7〜図9では、書込アドレスはアド
レス361から逆方向にカウントしており、先のライン
のパラレルデータを読み出す読出アドレスも逆方向にカ
ウントしている。
【0052】図7において、オプティカル制御信号OP
Bは、Lレベルである。図7において、時刻T01〜T02
では、アドレス入力端子ADDには、読出アドレスデー
タが供給され、この読出アドレスデータが示す読出アド
レスは361である。入力端子XRDは、Lレベルとな
っており、記憶装置33は読出状態である。データ出力
端子DOからは、アドレス361に格納されていた2n
ビットの画素データ(722),(723)がパラレル
データとして出力される。
【0053】時刻T02〜T03では、Hレベルのホールド
信号HOLDが出力される。画素データ(723)はラ
ッチ回路34から切換回路36を経てラッチ回路37に
供給されている。
【0054】時刻T03〜T0 では、Lレベルのホールド
信号HOLDが出力される。画素データ(722)はラ
ッチ回路34から切換回路36を経てラッチ回路37に
供給されている。画素データ(723)は、ラッチ回路
37にラッチされている。入力端子XRDは、Lレベル
となっており、記憶装置33は読出状態である。アドレ
ス入力端子ADDには、読出アドレスデータが供給さ
れ、この読出アドレスデータが示す読出アドレスは36
0である。データ出力端子DOからは、アドレス360
に格納されていた2nビットの画素データ(720),
(721)がパラレルデータとして出力される。
【0055】時刻T0 〜T1 では、Hレベルのホールド
信号HOLDが出力される。画素データ(720),
(721)は、ラッチ回路34にラッチされており、、
画素データ(721)は、ラッチ回路34から切換回路
36を経てラッチ回路37に供給されている。画素デー
タ(722)は、ラッチ回路37にラッチされている。
画素データ(723)は、ラッチ回路38にラッチされ
ており、出力されている。画素データ<0>が、ラッチ
回路31に供給されている。
【0056】時刻T1 〜T2 では、Lレベルのホールド
信号HOLDが出力される。画素データ(720)は、
ラッチ回路34から切換回路36を経てラッチ回路37
に供給されている。画素データ(721)は、ラッチ回
路37にラッチされている。画素データ(722)は、
ラッチ回路38にラッチされており、出力されている。
入力端子XRDは、Lレベルとなっており、記憶装置3
3は読出状態である。アドレス入力端子ADDには、読
出アドレスデータが供給され、この読出アドレスデータ
が示す読出アドレスは359である。データ出力端子D
Oからは、アドレス359に格納されていた2nビット
の画素データ(718),(719)がパラレルデータ
として出力される。画素データ<0>は、ラッチ回路3
1にラッチされている。画素データ<1>が、ラッチ回
路31に供給されている。
【0057】時刻T2 〜T3 では、Hレベルのホールド
信号HOLDが出力される。画素データ(718),
(719)は、ラッチ回路34にラッチされており、、
画素データ(719)は、ラッチ回路34から切換回路
36を経てラッチ回路37に供給されている。画素デー
タ(720)は、ラッチ回路37にラッチされている。
画素データ(721)は、ラッチ回路38にラッチされ
ており、出力されている。画素データ<2>が、ラッチ
回路31に供給されている。画素データ<1>は、ラッ
チ回路31にラッチされている。画素データ<0>は、
ラッチ回路32にラッチされている。画素データ<0
>,<1>が、パラレルデータとしてデータ入力端子D
Iに供給されている。入力端子XRDは、Hレベルとな
っており、記憶装置33は書込状態である。アドレス入
力端子ADDには、書込アドレスデータが供給され、こ
の書込アドレスデータが示す書込アドレスは361であ
る。記憶装置33のアドレス361には、画素データ<
0>,<1>が格納される。
【0058】時刻T3 〜T4 では、Lレベルのホールド
信号HOLDが出力される。画素データ(718)は、
ラッチ回路34から切換回路36を経てラッチ回路37
に供給されている。画素データ(719)は、ラッチ回
路37にラッチされている。画素データ(720)は、
ラッチ回路38にラッチされており、出力されている。
入力端子XRDは、Lレベルとなっており、記憶装置3
3は読出状態である。アドレス入力端子ADDには、読
出アドレスデータが供給され、この読出アドレスデータ
が示す読出アドレスは358である。データ出力端子D
Oからは、アドレス358に格納されていた2nビット
の画素データ(716),(717)がパラレルデータ
として出力される。画素データ<1>は、ラッチ回路3
2にラッチされている。画素データ<2>は、ラッチ回
路31にラッチされている。画素データ<3>が、ラッ
チ回路31に供給されている。このようにして、画素デ
ータの転送周期T毎に所定の動作が行われる。
【0059】図7のタイムチャートの続きを、図8に示
す。図8において、時刻T721 〜T722 では、Lレベル
のホールド信号HOLDが出力され、Lレベルのオプテ
ィカル制御信号OPBが出力される。画素データ(0)
は、ラッチ回路34から切換回路36を経てラッチ回路
37に供給されている。画素データ(1)は、ラッチ回
路37にラッチされている。画素データ(2)は、ラッ
チ回路38にラッチされており、出力されている。入力
端子XRDは、Lレベルとなっており、記憶装置33は
読出状態である。アドレス入力端子ADDには、読出ア
ドレスデータが供給され、この読出アドレスデータが示
す読出アドレスは362である。データ出力端子DOか
らは、アドレス362に格納されていた2nビットの画
素データ(724),(725)がパラレルデータとし
て出力される。画素データ<719>は、ラッチ回路3
2にラッチされている。画素データ<720>は、ラッ
チ回路31にラッチされている。画素データ<721>
が、ラッチ回路31に供給されている。
【0060】時刻T722 〜T723 では、Hレベルのホー
ルド信号HOLDが出力され、Hレベルのオプティカル
制御信号OPBが出力される。画素データ(724),
(725)は、ラッチ回路34にラッチされており、、
画素データ(724)は、ラッチ回路34から切換回路
36を経てラッチ回路37に供給されている。画素デー
タ(0)は、ラッチ回路37にラッチされている。画素
データ(1)は、ラッチ回路38にラッチされており、
出力されている。画素データ<722>が、ラッチ回路
31に供給されている。画素データ<721>は、ラッ
チ回路31にラッチされている。画素データ<720>
は、ラッチ回路32にラッチされている。画素データ<
720>,<721>が、パラレルデータとしてデータ
入力端子DIに供給されている。入力端子XRDは、H
レベルとなっており、記憶装置33は書込状態である。
アドレス入力端子ADDには、書込アドレスデータが供
給され、この書込アドレスデータが示す書込アドレスは
1である。記憶装置33のアドレス1には、画素データ
<720>,<721>が格納される。
【0061】時刻T723 〜T724 では、Lレベルのホー
ルド信号HOLDが出力される。画素データ(725)
は、ラッチ回路34から切換回路36を経てラッチ回路
37に供給されている。画素データ(724)は、ラッ
チ回路37にラッチされている。画素データ(0)は、
ラッチ回路38にラッチされており、出力されている。
入力端子XRDは、Lレベルとなっており、記憶装置3
3は読出状態である。アドレス入力端子ADDには、読
出アドレスデータが供給され、この読出アドレスデータ
が示す読出アドレスは363である。データ出力端子D
Oからは、アドレス363に格納されていた2nビット
の画素データ(726),(727)がパラレルデータ
として出力される。画素データ<721>は、ラッチ回
路32にラッチされている。画素データ<722>は、
ラッチ回路31にラッチされている。画素データ<72
3>が、ラッチ回路31に供給されている。
【0062】時刻T724 〜T725 では、Hレベルのホー
ルド信号HOLDが出力される。画素データ(72
6),(727)は、ラッチ回路34にラッチされてお
り、、画素データ(726)は、ラッチ回路34から切
換回路36を経てラッチ回路37に供給されている。画
素データ(725)は、ラッチ回路37にラッチされて
いる。画素データ(724)は、ラッチ回路38にラッ
チされており、出力されている。画素データ<724>
が、ラッチ回路31に供給されている。画素データ<7
23>は、ラッチ回路31にラッチされている。画素デ
ータ<722>は、ラッチ回路32にラッチされてい
る。画素データ<722>,<723>が、パラレルデ
ータとしてデータ入力端子DIに供給されている。入力
端子XRDは、Hレベルとなっており、記憶装置33は
書込状態である。アドレス入力端子ADDには、書込ア
ドレスデータが供給され、この書込アドレスデータが示
す書込アドレスは0である。記憶装置33のアドレス0
には、画素データ<722>,<723>が格納され
る。このようにして、画素データの転送周期T毎に所定
の動作が行われる。オプティカルブラック部の入力時刻
と出力時刻を時刻T724 に一致させている。オプティカ
ルブラック部のパラレルデータの書込アドレスはアドレ
ス362から開始して順方向にカウントしている。先の
ラインのパラレルデータの読出アドレスは、アドレス0
の次にアドレス362として順方向にカウントしてい
る。
【0063】図8のタイムチャートの続きを、図9に示
す。時刻T761 〜T762 では、Lレベルのホールド信号
HOLDが出力され、Hレベルのオプティカル制御信号
OPBが出力される。画素データ(763)は、ラッチ
回路34から切換回路36を経てラッチ回路37に供給
されている。画素データ(762)は、ラッチ回路37
にラッチされている。画素データ(761)は、ラッチ
回路38にラッチされており、出力されている。入力端
子XRDは、Lレベルとなっており、記憶装置33は読
出状態である。画素データ<759>は、ラッチ回路3
2にラッチされている。画素データ<760>は、ラッ
チ回路31にラッチされている。画素データ<761>
が、ラッチ回路31に供給されている。
【0064】時刻T762 〜T763 では、Hレベルのホー
ルド信号HOLDが出力され、Lレベルのオプティカル
制御信号OPBが出力される。画素データ(763)
は、ラッチ回路37にラッチされている。画素データ
(762)は、ラッチ回路38にラッチされており、出
力されている。画素データ<762>が、ラッチ回路3
1に供給されている。画素データ<761>は、ラッチ
回路31にラッチされている。画素データ<760>
は、ラッチ回路32にラッチされている。画素データ<
760>,<761>が、パラレルデータとしてデータ
入力端子DIに供給されている。入力端子XRDは、H
レベルとなっており、記憶装置33は書込状態である。
アドレス入力端子ADDには、書込アドレスデータが供
給され、この書込アドレスデータが示す書込アドレスは
380である。記憶装置33のアドレス380には、画
素データ<760>,<761>が格納される。
【0065】時刻T763 〜T764 では、Lレベルのホー
ルド信号HOLDが出力される。画素データ(763)
は、ラッチ回路38にラッチされており、出力されてい
る。入力端子XRDは、Lレベルとなっており、記憶装
置33は読出状態である。画素データ<761>は、ラ
ッチ回路32にラッチされている。画素データ<762
>は、ラッチ回路31にラッチされている。画素データ
<763>が、ラッチ回路31に供給されている。
【0066】時刻T764 〜T765 では、Hレベルのホー
ルド信号HOLDが出力される。画素データ<763>
は、ラッチ回路31にラッチされている。画素データ<
762>は、ラッチ回路32にラッチされている。画素
データ<762>,<763>が、パラレルデータとし
てデータ入力端子DIに供給されている。入力端子XR
Dは、Hレベルとなっており、記憶装置33は書込状態
である。アドレス入力端子ADDには、書込アドレスデ
ータが供給され、この書込アドレスデータが示す書込ア
ドレスは381である。記憶装置33のアドレス381
には、画素データ<762>,<763>が格納され
る。
【0067】時刻T765 〜T766 では、Lレベルのホー
ルド信号HOLDが出力される。入力端子XRDは、L
レベルとなっており、記憶装置33は読出状態である。
画素データ<763>は、ラッチ回路32にラッチされ
ている。
【0068】以上のようなタイムチャートで、図3のデ
ータ処理装置は動作する。例えば、シリアルデータの先
頭の画素データを時刻T01で検出すると、その先頭の画
素データが時刻T0 でラッチ回路31に入力するよう
に、遅延回路を設ける。ホールド信号HOLDは、時刻
02から転送周期T毎にHレベルとLレベルに交互に変
化させ、例えば382回Hレベルとする。オプティカル
制御信号OPBは、ホールド信号HOLDが363回目
にHレルになるのと同時にHレベルにし、それから転送
周期Tの40倍の時間が経過した時にLレベルにする。
書込/読出制御信号SXは、入力端子XRDが時刻T2
から転送周期T毎にHレベルとLレベルに交互に変化す
るように、出力を行い、例えば入力端子XRDを382
回Hレベルとする。読出アドレスの初期値は予め設定し
ておき、偶数番目に入力したラインのパラレルデータを
記憶装置33から読み出す読出アドレスではアドレス3
61から逆方向にカウントを開始し、奇数番目に入力し
たラインのパラレルデータを記憶装置33から読み出す
読出アドレスではアドレス0から順方向にカウントを開
始する。書込アドレスの初期値は予め設定しておき、偶
数番目に入力したラインの書込アドレスではアドレス0
から順方向にカウントを開始し、奇数番目に入力したラ
インの書込アドレスではアドレス361から逆方向にカ
ウントを開始する。
【0069】映像部の画素データ数は724なので、そ
のパラレルデータ数は724/2である362となる。
アドレスは0から開始するので、アドレス0〜361で
該パラレルデータを記憶装置33に格納することができ
る。オプティカルブラック部の画素データ数は40なの
で、そのパラレルデータ数は40/2である20とな
る。アドレスは362から開始することで、アドレス3
62〜381で該パラレルデータを記憶装置33に格納
することができる。アドレスを逆方向にカウントして0
になった場合は、次のアドレスを362に設定すること
で、記憶装置33のオプティカルブラック部のパラレル
データにアクセスすることができる。
【0070】
【発明の効果】本発明のデータ処理装置によれば、水平
走査方向の1ライン分の画素データを記憶する記憶容量
のシングルポートRAMの記憶装置を用いて、画像を左
右反転させる画素データを得ることができる。本発明の
データ処理装置によれば、1ラインの画素データが映像
部の画素データとこれに続く映像部以外の画素データと
を含む場合に、映像部の画素データのみを入力順とは逆
順に出力することができ、映像部の画素データととこれ
に続く映像部以外の画素データとが併せて入力順とは逆
順に出力されることを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のデータ処理装置を示すブロック図であ
る。
【図2】従来のデータ処理装置を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明のデータ処理装置の一例を示すブロック
図である。
【図4】図3のデータ処理装置の動作を、偶数番目に入
力したラインの画素データを入力信号とする場合につい
て説明するタイムチャートである。
【図5】図3のデータ処理装置の動作を、偶数番目に入
力したラインの画素データを入力信号とする場合につい
て説明するタイムチャートである。
【図6】図3のデータ処理装置の動作を、偶数番目に入
力したラインの画素データを入力信号とする場合につい
て説明するタイムチャートである。
【図7】図3のデータ処理装置の動作を、奇数番目に入
力したラインの画素データを入力信号とする場合につい
て説明するタイムチャートである。
【図8】図3のデータ処理装置の動作を、奇数番目に入
力したラインの画素データを入力信号とする場合につい
て説明するタイムチャートである。
【図9】図3のデータ処理装置の動作を、奇数番目に入
力したラインの画素データを入力信号とする場合につい
て説明するタイムチャートである。
【符号の説明】
11,16,17,21,26,31,32,34,3
7,38…ラッチ回路、39…排他的論理和回路、1
2,13,33…記憶装置(シングルポートRAM)、
14…反転回路、15,25,35…制御回路、18,
36…切換回路、22…記憶装置(デュアルポートRA
M)、41…アドレスカウンタ、41M…記憶回路、4
2…制御信号生成回路、100,200,300…デー
タ処理装置、A0 〜A7 ,B0 〜B2 ,C0 〜C9 …画
素データ、HOLD…ホールド信号、OPB…オプティ
カル制御信号、SA…アドレスデータ、SX…書込/読
出制御信号。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画面に表示される映像部の画素データとこ
    れに続く前記映像部以外の画素データとを含む水平走査
    方向の1ラインの前記画素データを順次入力してシリア
    ルデータからパラレルデータに順次変換するシリアル/
    パラレル変換回路と、 水平走査方向の1ライン分の画素データを少なくとも記
    憶可能な記憶装置であって、書込状態では前記パラレル
    データを入力して記憶し、読出状態では前記パラレルデ
    ータを出力する記憶装置と、 前記記憶装置に前記シリアル/パラレル変換回路からの
    パラレルデータが供給されている期間では前記画素デー
    タの転送周期毎にレベルが切り換わる書込/読出制御信
    号を前記記憶装置に供給して、前記記憶装置を前記転送
    周期毎に書込状態と読出状態とに切り換えさせる制御信
    号生成回路と、 前記パラレルデータを前記記憶装置に書き込む書込アド
    レスを示す書込アドレスデータを書込状態の前記記憶装
    置に供給し、前記パレレルデータを前記記憶装置から読
    み出す読出アドレスを示す読出アドレスデータを読出状
    態の前記記憶装置に供給し、前記読出アドレスデータが
    示す読出アドレスを該読出アドレスデータに前後して供
    給される前記書込アドレスデータが示す書込アドレスに
    先行させるようにしたアドレスカウンタと、 読出状態の前記記憶装置から出力された前記パラレルデ
    ータをシリアルデータに変換して前記画素データをシリ
    アル出力するパラレル/シリアル変換回路とを有するデ
    ータ処理装置であって、 1ラインの画素データのうち前記映像部の画素データを
    前記シリアル/パラレル変換回路への入力順とは逆順で
    シリアル出力し、続いて前記映像部以外の画素データを
    シリアル出力するデータ処理装置。
  2. 【請求項2】1ラインの画素データのうち前記映像部の
    画素データを前記シリアル/パラレル変換回路への入力
    順とは逆順でシリアル出力し、続いて前記映像部以外の
    画素データを前記シリアル/パラレル変換回路への入力
    順とは同順でシリアル出力する請求項1記載のデータ処
    理装置。
  3. 【請求項3】前記アドレスカウンタは、 偶数番目に入力したラインの前記画素データにより構成
    されたパラレルデータに対しては、該パラレルデータの
    書込アドレスをその初期値から順方向にカウントし、該
    パラレルデータの読出アドレスを所定値から逆方向にカ
    ウントし、 奇数番目に入力したラインの前記画素データにより構成
    されたパラレルデータに対しては、該パラレルデータの
    読出アドレスを前記初期値から順方向にカウントし、該
    パラレルデータの書込アドレスを前記所定値から逆方向
    にカウントし、 各ラインの前記画素データのうち前記映像部以外の画素
    データにより構成されたパラレルデータに対しては、該
    パラレルデータの書込アドレスおよび読出アドレスを前
    記所定値の次の値から順方向にカウントし、 前記読出アドレスが逆方向にカウントされて前記初期値
    となった場合は、その次の読出アドレスを前記所定値の
    次の値とし、 前記書込アドレスが逆方向にカウントされて前記初期値
    となった場合は、その次の書込アドレスを前記所定値の
    次の値とし、 前記所定値は、偶数番目に入力したラインの前記画素デ
    ータにより構成されたパラレルデータの書込アドレスを
    その初期値から順方向にカウントした場合に、該ライン
    の画素データのうち前記映像部の画素データにより構成
    されたパラレルデータの書込アドレスの最終値である請
    求項1記載のデータ処理装置。
  4. 【請求項4】前記パラレル/シリアル変換回路は、 読出状態の前記記憶装置から出力されたパラレルデータ
    をラッチするラッチ回路と、 該ラッチ回路から出力されたパラレルデータを入力し、
    該パラレルデータを構成する画素データを前記ラッチ時
    刻から前記転送周期毎に切り換えて出力する切換回路と
    を有しており、 該切換回路は、 前記映像部の画素データを出力する場合は、前記ラッチ
    回路から供給されているパラレルデータのうち一方の入
    力端子に供給されている画素データを出力した後に、他
    方の入力端子に供給されている画素データを出力し、 前記映像部以外の画素データを出力する場合は、前記ラ
    ッチ回路から供給されているパラレルデータのうち前記
    他方の入力端子に供給されている画素データを出力した
    後に、前記一方の入力端子に供給されている画素データ
    を出力する請求項1記載のデータ処理装置。
  5. 【請求項5】前記アドレスカウンタは、前記映像部のパ
    ラレルデータ数を示すデータを記憶した記憶回路を有す
    る請求項1記載のデータ処理装置。
  6. 【請求項6】前記シリアル/パラレル変換回路が1ライ
    ンの最初の画素データを入力する時刻と、前記データ処
    理装置が1ラインの最初の画素データを出力する時刻と
    を同じにする遅延回路を有する請求項1記載のデータ処
    理装置。
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