JPH0535189B2 - - Google Patents

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JPH0535189B2
JPH0535189B2 JP59154162A JP15416284A JPH0535189B2 JP H0535189 B2 JPH0535189 B2 JP H0535189B2 JP 59154162 A JP59154162 A JP 59154162A JP 15416284 A JP15416284 A JP 15416284A JP H0535189 B2 JPH0535189 B2 JP H0535189B2
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JP
Japan
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molding
molding material
particularly suitable
polymer
encapsulation
Prior art date
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JP59154162A
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JPS6040163A (ja
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Shii Aikuman Nanshii
Ii Makuchesunii Chaaruzu
Ii Uiriamuzu Geerii
Yuun Hyannan
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CNA Holdings LLC
Original Assignee
Hoechst Celanese Corp
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Publication date
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Publication of JPS6040163A publication Critical patent/JPS6040163A/ja
Publication of JPH0535189B2 publication Critical patent/JPH0535189B2/ja
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
  • Organic Insulating Materials (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
発明の分野 本発明は、予め圢成した電子郚品を金型キダビ
テむ内に眮いおから射出成圢により成圢材料を導
入する、電子郚品の比范的迅速か぀ボむドのない
䞍透過性封入成圢甚ずしお特に適した改良された
成圢材料、これを利甚した封入成圢法、ならびに
これにより埗られた封入補品に関する。 埓来の技術 保護甚の合成暹脂材料の内郚に電子郚品を封入
成圢するための具䜓的な技術は、圓業者には呚知
であり、広く実斜されおいる䟋、Plastics
Design Forum Issue1981幎月掲茉の「半
導䜓デバむスの封入成圢」ず題する論文を参照。 埓来、封入成圢は、䞀般に熱硬化性暹脂材料を
甚いお、トランスフアヌ成圢ず䞀般に呌ばれる射
出成圢の圢態により実斜しおきた。䟋えば、゚
ポキシ暹脂䟋、ノボラツク硬化型゚ポキシ暹脂
系を䞀般にこの目的に甚いおきた。たた、䞍飜
和ポリ゚ステル、ビス−むミドポリマヌ等の熱硬
化性暹脂を封入成圢材料ずしお䜿甚するこずも提
案されおいる䟋、米囜特蚱第4327369
4374080および4390596号参照。かかる熱硬化
性材料は、䜿甚前の冷华を必芁ずし、成圢時には
比范的長いサむクル時間を必芁ずする傟向があ
り、成圢埌には封入成圢甚暹脂の所望の硬化が完
了するたで加熱噚内で高枩においお長時間硬化さ
せなければならないこずが倚い。未硬化の熱硬化
性暹脂の粘床は、暹脂の加熱しお硬化が進むに぀
れお増加しおいくので、䞀旊加熱を始めたら、未
硬化材料は比范的速く䜿甚しなければならない。
このような材料では、スクラツプの再埪環は䞍可
胜である。たた、倩然の暹脂結合剀を有する封入
成圢材料は、ばりの圢成ず金型キダビテむ衚面ぞ
の付着の傟向を䞀般に瀺し、そのため金型キダビ
テむを損傷する可胜性があり、成圢䜜業䞭に熟緎
䜜業員による十分な補修の考慮が必芁になる。こ
の点で封入成圢工皋の完党な自動化が劚げられお
いる。 工業芏暡で甚いられおはいないが、ある皮の熱
可塑性暹脂もこれたで電子郚品の封入成圢甚ずし
お提案されおいる。䟋えば、米囜特蚱第4327369
号の第欄18〜23行目には、ポリ塩化ビニル䜎
密床ポリ゚チレン、高密床ポリ゚チレン、ポリプ
ロピレンのようなポリオレフむンおよびポリス
チレンが䟋瀺されおいる。さらに、米囜特蚱第
4370292号には、プノキシ暹脂を包含するポリ
プニレンスルフむド組成物が封入成圢甚ずしお
提案されおいる。 封入成圢暹脂内に、シリカたたはアルミナのよ
うに特に成圢埌の封入成圢材料の熱䌝導率を増加
させ、しかもその䜓熱膚匵率を䜎䞋させる粒子状
充填材を含有させるこずは、埓来より䞀般に行わ
れおいる。しかし、かかる粒子状充填材は、特に
高濃床で存圚させた堎合に、成圢時の組成物の粘
床を非垞に倉動即ち、増加させる。粘床が高
くなりすぎるず、成圢材料を流導させお金型を十
分に満たすこずが困難ずなる。成圢品にボむドが
あれば、封入成圢は倱販ずされる。粘皠な成圢材
料を圧力を高めお流動させるず、封入成圢を受け
る粟密な電子郚品を損なう堎合もある。このよう
な損傷を、米囜特蚱第4374080号では「ワむダス
りむヌプ」ず呌んでいる。このような匕぀かきた
たは撓みによ぀お、ボンデむング接合郚が裂けた
り、有害なシペヌトが発生しお、電気回路ぞの過
酷な負荷やその砎壊が起こるこずがある。たた、
熱可塑性封入剀の分子量の䜎䞋により成圢材料ず
しお必芁な粘床を埗ようずするず、埗られた成圢
品の機械的性質䟋、脆性が䞍十分ずなる。ポ
リマヌ材料が倚くの重合工皋に固有の借雑物
䟋、氎抜出性ハロゲンたたは氎抜出性のむオン
性物質を含有する堎合、この借雑物が封入された
電子郚品の䟵食およびたたはその動䜜ぞの悪圱
響を生ずるこずがある。たた、ポリマヌ材料が成
圢操䜜䞭たたはその埌の封入成圢した電子郚品の
䜿甚䞭に䜕らかの理由で䟋、瞮重合反応によ
り実質的にガス状副生物を発生する傟向がある
ず、過倧なボむドの発生および封入成圢剀組成物
の損傷に぀ながる。䞊蚘欠点の他にも、倚くの熱
可塑性暹脂は、電子郚品が普通に盎面するような
高枩で長期間確実に機胜するこずはできず、およ
びたたは炎にさらすず燃えやすく、その保護特
性はこの点で枛ずる。 発明の目的 本発明の目的は、電子郚品の䞍透過性封入成圢
に特に適した、改良された成圢材料を提䟛するこ
ずである。 本発明の目的は、カツドたたはデナアルむンラ
むン型集積回路のような粟密電子郚品の封入成圢
に特に適した、改良された熱可塑性成圢材料を提
䟛するこずである。 本発明の目的は、粟密電子郚品を損なわずに封
入成圢するこずができる実質量の粒子状無機材料
を含有する改良された熱可塑性成圢材料を提䟛す
るこずであり、それにより非垞にすぐれた機械
的、熱的、化孊的および電気的性質を瀺し、䞍利
な環境条件に盎面した堎合でも長期間に亘぀お十
分な機胜を発揮できる封入成圢された最終補品が
圢成される。 本発明の目的は、埓来䞀般に行われおいる時間
のかかるポリマヌ硬化工皋を必芁ずせずに実斜で
きる、電子郚品の改良された封入成圢方法を提䟛
するこずである。 本発明の別の目的は、改良された封入成圢電子
郚品を提䟛するこずである。 さらに本発明の目的は、充填された封入成圢甚
暹脂が、氎および玫倖線に察しお実質的に䞍透過
性であり、実質的にボむドがなく、すぐれた機械
的性質䟋、機械的匷床、䜓熱膚匵率および熱
䌝導率を瀺し、氎抜出性アルカリ金属含有量が
50ppm未満、氎抜出性ハロゲン含有量が100ppm
未満であり、UL−94詊隓で−の燃焌評䟡を
瀺し、長期䜿甚が可胜である、改良された封入成
圢電子郚品を提䟛するこずである。 前述および他の目的、ならびに本発明の範囲、
原理および甚途は、以䞋の蚘茉から圓業者には明
らかになろう。 発明の構成 本発明は、 (a) 重量平均分子量が玄4000〜25000で、加熱に
よるそれ以䞊の連鎖成長が実質的に䞍可胜な、
異方性溶融盞を圢成しうる溶融加工性ポリマ
ヌ、および (b) 成分(a)の䜓熱膚匵率を枛少させるず共に、そ
の熱䌝導率を増加させるこずのできる、成圢材
料の党重量に基づいお玄40〜80重量の量の、
成分(a)䞭に実質的に均䞀に分散した粒子状無機
材料 よりなる、射出成圢による電子郚品の䞍透過性封
入成圢に特に適した成圢材料である。 本発明はたた (1) 封入すべき電子郚品を金型キダビテむ内に入
れ、 (2) 電子郚品を入れた金型キダビテむに、 (a) 重量平均分子量が玄4000〜25000で、加熱
によるそれ以䞊の連鎖成長が実質的に䞍可胜
な、異方性溶融盞を圢成しうる溶融した溶融
加工性ポリマヌ、および (b) 成分(a)の䜓熱膚匵率を枛少させるず共に、
その熱䌝導率を増加させるこずのできる、成
圢材料の党重量に基づいお玄40〜80重量の
量の、成分(a)䞭に実質的に均䞀に分散した粒
子状無機材料 よりなる成圢材料を高枩で射出しお、このキダ
ビテむを完党に満たし、 (3) 金型キダビテむの内容物を冷华しお前蚘成圢
材料を固化させ、前蚘電子郚品の呚囲に䞍透過
性パツケヌゞを圢成し、 (4) 埗られた封入成圢電子郚品を前蚘金型キダビ
テむから取り出す、 ずいう工皋よりなる、電子郚品の改良された䞍透
過性封入成圢方法である。 本発明はさらに (a) 重量平均分子量が玄4000〜25000で、加熱に
よるそれ以䞊の連鎖成長が実質的に䞍可胜な、
異方性溶融盞を圢成しうる溶融加工性ポリマ
ヌ、および (b) 成分(a)の䜓熱膚匵率を枛少させるず共に、そ
の熱䌝導率を増加させるこずのできる、組成物
の党重量に基づいお玄40〜80重量の量の、成
分(a)䞭に実質的に均䞀に分散した粒子状無機材
料、 よりなる封入剀組成物の内郚に電子郚品を䞍透過
性に封入成圢しおなる改良された封入補品であ
る。 倚様な電子郚品を、本発明に埓぀お、䞍透過性
で実質的にボむドのないパツケヌゞ内に有効に封
入成圢するこずができる。かかる電子郚品は、比
范的単玔な電子デバむスでも、比范的耇雑なもの
でもよく、より倧きな電子装眮に䜿甚する玠子ず
芋なされるものでもよい。封入成圢するこずので
きる電子郚品の代衚䟋は、トランゞスタ、コンデ
ンサ、継電噚、ダむオヌド、抵抗噚、抵抗噚の回
路網、集積回路等である。奜適態様では、電子郚
品は粟密な半導䜓デバむスであり、バむポヌラ、
電界効果デバむス等でよい。封入成圢するこずの
できる集積回路にはいろいろな圢態のものがある
が、通垞これを支持しおいる比范的小さなシリコ
ンその他の半導䜓チツプは、最䜎個から100個、
たたはそれ以䞊の倖界ずの接点を持ちうる。圓該
分野では呚知のように、代衚的な集積回路パツケ
ヌゞは、銅補のたたはすず合金のような他の金属
をめ぀きした銅補の厚さ玄0.01むンチ0.25mm
の薄い金属フレヌム䞊に補䜜される。はんだ被芆
したリヌドフレヌムずするこずもできる。その堎
合には、封入成圢埌に突出おいる電気接点をはん
だ付けデむツプする工皋が必芁なくなる。集積回
路ダむたたはチツプはリヌドフレヌムのパドル郚
に接合され、このダむたたはチツプのリヌドフレ
ヌムぞの電気的接続は、盎埄玄0.001むンチ
0.025mm以䞋の普通は金の现いワむダで行う。
このワむダは、スポツト溶接たたは他の方法によ
぀お、普通非垞に薄いアルミニりム膜よりなる集
積回路ダむたたはチツプ䞊の接点すなわちボンデ
むングパツドから、リヌドフレヌム䞊のカンチレ
バヌアヌムの末端を接続しおいる。したが぀お、
特に奜適な態様では、電子デバむスは、封入成圢
郚分の倖偎に突き出た倚数のリヌドを有する平板
状の打抜き加工リヌドフレヌム䞊に組立おたカツ
ドたたはデナアルむンラむン型集積回路デバむス
である。䟋えば、40ピンのリヌドフレヌムを封入
成圢しうる。 本発明の成圢材料の第の必須成分は、重量平
均分子量が玄4000〜25000ず比范的䜎く、その溶
融加工枩床で加熱しおもそれ以䞊の連鎖成長が実
質的䞍可胜な、溶融加工性サヌモトロピツク液晶
性ポリマヌである。 ポリマヌの技術分野では公知のように、サヌモ
トロピツク液晶性ポリマヌは、溶融状態においお
光孊的異方性を瀺す。このポリマヌメルトの異方
性は、盎亀偏光子を利甚した慣甚の偏光技術によ
り確認できる。より具䜓的には、溶融盞の異方性
たたは芏則性の確認は、ラむツLeitz偏光顕
埮鏡を甚いおラむツホツトステヌゞに茉せた詊料
を窒玠雰囲気䞋に40倍の倍率で芳察するこずによ
り行うのが奜郜合である。詊料を匷制的に流動さ
せるず透過光量は倉化するが、この皮の詊料はた
ずえ静止状態であ぀おも光孊的に異方性を瀺す。
これに察しお、兞型的な溶融加工性ポリマヌは、
静止条件での怜査で、実質的皋床に光を透過させ
るこずはなく、本質的に等方性である。 本発明で甚いるのに適したサヌモトロピツク液
晶性ポリマヌの代衚的な皮類には、党芳銙族ポリ
゚ステル、芳銙族−脂肪族ポリ゚ステル、党芳銙
族ポリ゚ステル−アミド、芳銙族−脂肪族ポ
リ゚ステル−アミド、芳銙族ポリアゟメチン、
芳銙族ポリ゚ステル−カヌボネヌト、およびこれ
らの混合物がある。奜適態様では、サヌモトロピ
ツク液晶性ポリ゚ステルは、党芳銙族ポリ゚ステ
ル、たたは党芳銙族ポリ゚ステル−アミドで
ある。ポリマヌ連鎖内に存圚するすべおの成分が
少なくずも぀の芳銙環を付䞎するものである堎
合、そのポリマヌは党芳銙族であるず芋なされ
る。たた、サヌモトロピツク液晶性ポリマヌは、
ナフタレン系成分、䟋えば、−オキシ−−ナ
フトむル成分、−ゞオキシナフタレン成
分、たたは−ゞカルボキシナフタレン成分
を玄10モル以䞊の量で含有するのが奜たしい。
サヌモトロピツク液晶性ポリマヌに含有させるの
に特に奜適なナフタレン系成分は、玄10モル以
䞊の量の−オキシ−−ナフトむル成分であ
る。 サヌモトロピツク液晶性を瀺す代衚的な党芳銙
族ポリ゚ステルずしおは、䞋蚘米囜特蚱に開瀺の
ものがある399101339910144066620
4067852407526240838294093959
4118372413054541467024153779
4156070415636541614704169933
4181792418389541849964188476
4201856421946142244334226970
4230817423214342321444238598
4238599423860042424964245082
4245084424751442566244265802
4267304426996542798034294955
4299756431884143352324337190
4337191434734943551344359569
4360658437046643742284374261
4375530および4377681。 サヌモトロピツク液晶性を瀺す代衚的な芳銙族
−脂肪族ポリ゚ステルは、W.J.JacksonnJr.
H.F.KuhfussおよびT.F.GrayJr.、「自己匷化熱
可塑性ポリ゚ステルX7G−」、米囜プラスチツ
ク工業䌚、匷化プラスチツク耇合材郚䌚、第30
回幎次技術䌚議1975、セクシペン17−、ペ
ヌゞ〜に開瀺されおいる、ポリ゚チレンテレ
フタレヌトずヒドロキシ安息銙酞ずのコポリマヌ
である。このようなコポリマヌはさらに次の文献
にも開瀺されおいるW.J.JacksonnJr.およ
びH.F.Kuhfuss、「液晶ポリマヌI.p−ヒドロキ
シ安息銙酞コポリマヌの補造ず性質」、Journal
of Polymer SciencePolymer Chemistry
EditionVol.14pp.2043−581976。さらに、
本出願人に譲枡された米囜特蚱第4318842および
4355133号も参照できる。 サヌモトロピツク液晶特性を瀺す代衚的な党芳
銙族および芳銙族−脂肪族ポリ゚ステル−アミ
ドは、米囜特蚱第42726254330457
4339375434168843519174351918および
4355132号に開瀺されおいる。 サヌモトロピツク液晶特性を瀺す代衚的な芳銙
族ポリアゟメチンは、米囜特蚱第4048148および
4122070号に開瀺されおいる。このようなポリマ
ヌの具䜓䟋ずしおは、ポリニトリロ−−メチ
ル−−プニレンニトリロ゚チリゞン−
−プニレン゚チリゞンポリニトリ
ロ−−メチル−−プニレンニトリロメ
チリゞン−−プニレンメチリゞンお
よびポリニトリロ−−クロロ−−プ
ニレンニトリロメチリゞン−−プニレン
メチリゞンが挙げられる。 サヌモトロピツク液晶特性を瀺す代衚的な芳銙
族ポリ゚ステル−カヌボネヌトは米囜特蚱第
41071434284757および4371660号に開瀺され
おいる。 本発明で甚いる異方性メルト圢成性ポリマヌ
は、異方性溶融盞を圢成できる、或いはできない
他の皮以䞊の溶融加工性ポリマヌず堎合により
ブレンドしおもよいが、䜆し、埗られたブレンド
が適圓な溶融粘床を瀺す所芁の異方性溶融盞を圢
成するこずができるこずが条件である。サヌモト
ロピツク液晶特性を瀺す代衚的なポリマヌブレン
ドは、本出願人に譲枡された米囜特蚱第4267289
および4276397号ならびに米囜特蚱出願第158547
1980幎月11日出願165536号1980幎月
日出願および1655321980幎月日出願に
開瀺されおいる。 本発明で䜿甚する異方性溶融盞を圢成しうる溶
融加工性ポリマヌの重量平均分子量は玄4000〜
25000である。重量平均分子量が4000より䜎くな
るず、分子鎖が短すぎお良奜な䞍透過性封入を行
うこずができない。たた、重量平均分子量が
25000を超えるず、埗られる成圢材料の溶融粘床
が倧きくなるため、射出成圢においお高い圧力を
必芁ずし、封入成圢を受ける粟密な電子郚品を損
なう。たた、溶融粘床が高いず、型内の成圢材料
の流動が劚げられお有害なボむドを生じ、䞍透過
性封入が埗られない。すなわち、氎分が電子郚品
に達し、たた玫倖線からの保護が十分でなくな
る。 奜適態様では、溶融加工性の異方性メルト圢成
性ポリマヌは、玄4000〜10000の重量平均分子量
を瀺す。この重量平均分子量の枬定は、暙準的な
ゲル透過クロマトグラフむヌにより実斜できる。
䟋えば、兞型的な詊隓では、ペンタフルオロプ
ノヌルずヘキサフルオロむ゜プロパノヌルずの䜓
積比での混合物よりなる溶媒にずかした
0.1重量のポリマヌ溶液玄150Όを、䞻制埡装
眮䟋、Waters201型液䜓クロマトグラフ装眮、
倚孔質シリカ粒子䟋、デナポンSE4000、
SE1000およびSE100、ならびにWaters60Å
Microporasilを充填した぀のカラム、なら
びにレヌザヌ光散乱装眮䟋、Chromatix
KMX6から構成したゲル透過クロマトグラフ
むヌ装眮に宀枩で導入する。兞型的な溶融加工性
の異方性メルト圢成性ポリマヌは、20〜50分の範
囲内の保持時間分垃を䞀般に瀺す。 䜿甚する溶融加工性ポリマヌが、その溶融加工
枩床での加熱でそれ以䞊の連鎖成長が実質的に䞍
可胜ずなるようにするには、各ポリマヌ連鎖の末
端が、隣接ポリマヌ連鎖間でさらに重合反応を起
こすこずが実質的に䞍可胜な官胜基ずな぀おいる
こずが䞍可欠である。かかるポリマヌは、䞍掻性
雰囲気䟋、窒玠たたはアルゎン䞋で340℃の
枩床に30分間加熱しおも、その重量平均分子量は
奜たしくは15以䞋、さらに奜たしくは10以䞋
しか増加しない。したが぀お、このポリマヌは、
加熱時にボむドを生ずるガス状副生物を実質䞊発
生するこずはなく、加熱の時間的経過ずずもにそ
の溶融粘床が実質䞊増加するこずもない。埓来の
䞀般的な補法で補造されたサヌモトロピツク液晶
性ポリマヌは、この重芁な特城が欠劂しおいる。
埓来のサヌモトロピツク液晶性ポリマヌは、必芁
な反応基、䟋えばポリマヌ連鎖に沿぀た゚ステル
基を圢成するような反応基を、反応基間の化孊量
論的均衡を生ずるように慎重に反応させるずいう
方法により圢成するのが普通である。䟋えばヒド
ロキノンたたはヒドロキノンゞアセテヌトなどの
比范的揮発性の高いモノマヌを反応物質ずしお甚
いる堎合、䜿甚重合条件による揮発によ぀おこの
モノマヌが倱われるのを芋越しお、その損倱量を
補償するためにこのモノマヌを過剰に䟛絊するこ
ずはある。各皮の゚ステル圢成性モノマヌを䜿甚
しお、化孊量論的に釣合぀た条件䞋で互いに反応
させるず、ポリマヌ連鎖の末端に必芁な゚ステル
圢成性基がランダムに存圚するポリマヌが生成す
る。これらの末端基は、別の反応工皋においお末
端キダツプしない限り、その埌に熱加工䟋、射
出成圢、抌出、混緎等を受けるず、末端基が互
いに反応し、ポリマヌ連鎖の長さを生長させる傟
向がある。かかるポリマヌを熱加工しお固䜓状態
で分子量を増加させるこずは、䟋えば米囜特蚱第
39754874183895および4247514号に開瀺され
おいる。瞮合反応による重合を続けるず、比范的
䜎分子量の副生物の同時発生すなわちガス発生が
起こ぀たり、その埌に溶融加工を受けたずきに生
成ポリマヌの溶融粘床が著しく䞊昇するこずがあ
る。本発明では、このようなガス発生が封入成圢
䞭に実質䞊起こらないこずが必須芁件である。こ
れにより、䞍透過性で実質的にボむドのない補品
の圢成が保蚌される。たた、比范的䞀定の溶融粘
床も保蚌され、そのため埗られる封入成圢された
電子デバむスの均䞀性および品質が向䞊する。 このようなポリマヌを生成させるための実斜可
胜な぀の合成法ずしお、異方性溶融盞を圢成す
る溶融加工性ポリマヌが重合反応によるその圢成
過皋で所定の分子量にな぀たら、ポリマヌ連鎖を
末端キダツプ剀の導入により適宜末端キダツプし
お、これ以埌さらに連鎖䌞長するのを実質的に防
止する方法がある。䟋えば、官胜性末端キダツ
プ反応物質を甚いるこずができる。 本発明の方法の特に奜たしい態様によれば、異
方性溶融盞を圢成しうる溶融加工性ポリマヌの圢
成は、特開昭60−40127号公報に蚘茉の方法にし
たが぀お行う。 より具䜓的には、溶融加工性ポリマヌが堎合に
よりアミド結合を含有しおいおもよいポリ゚ステ
ルである堎合、このポリ゚ステルは、䞋蚘(a)〜(f)
各匏䞭、Arは少なくずも぀の芳銙環からなる
䟡基を意味する (b) −−Ar−−、 (d) −−Ar−−、 匏䞭、は、NHたたはNR、はNHた
たはNRを意味し、は炭玠数〜のアルキル
基たたはアリヌル基である、 匏䞭、はNHたたはNRを意味し、は炭
玠数〜のアルキル基たたはアリヌル基であ
る、ならびに (f) 以䞊の組合せ、 よりなる矀から遞ばれた反埩成分を有するポリマ
ヌを圢成するような゚ステル圢成性および堎合に
よりアミド成圢性モノマヌを、重合垯域で重合反
応させお埗た、堎合によりアミド結合を有しおい
おもよいポリ゚ステルであり、ただし、前蚘重合
反応䞭に玄〜モル、奜たしくは玄〜モ
ル過剰の芳銙族ゞカルボン酞モノマヌおよび
たたはその゚ステル化誘導䜓を重合垯域に䟛絊
し、この過剰モノマヌにより、重合反応䞭に生成
ポリマヌのポリマヌ連鎖の内郚にゞカルボキシア
リヌル単䜍が付䞎されるず共に、ポリマヌ連鎖の
末端がカルボン酞末端基およびたたはその゚ス
テル化誘導䜓ずなり、ポリマヌ連鎖が重合垯域に
存圚する他のモノマヌの消耗により必芁な分子量
に到達したため、埗られたポリマヌ生成物はその
埌に加熱を受けおもそれ以䞊の連鎖成長が実質的
に䞍可胜ずな぀おいる。 光孊的に異方性の溶融盞を瀺すポリ゚ステルを
圢成しうるポリ゚ステル圢成性モノマヌは、すべ
お前述の方法に甚いるこずができる。堎合により
アミド圢成性モノマヌをさらに䜿甚しおもよく、
その堎合には光孊的異方性溶融盞を瀺すポリ゚
ステル−アミドが圢成される。少量のカヌボネ
ヌト圢成性モノマヌも、埗られるポリ゚ステルの
持぀光孊的異方性溶融盞を瀺す胜力に悪圱響がな
い限り含有させうる。奜適態様では、埗られるポ
リマヌは、ポリマヌ内に存圚する党成分が少なく
ずも぀の芳銙環を付䞎するものであるずいう意
味で党芳銙族である。 既述のように、前述の方法でポリ゚ステルを圢
成する堎合に䜿甚可胜なモノマヌの぀は、匏 ただし、Arは少なくずも぀の芳銙環より
なる䟡基 で瀺される反埩成分をポリマヌ連鎖に付䞎するモ
ノマヌである。奜適態様では、Arは−フ
゚ニレンたたは−ナフタレンである。した
が぀お、この堎合、前蚘反埩成分は、−オキシ
ベンゟむル成分たたは−オキシ−−ナフトむ
ル成分ずなる。このポリ゚ステルは、各々でAr
が異なり、しかも各成分が䞊蚘䞀般匏を満足する
以䞊の異なる反埩成分䟋、−プニレ
ンず−ナフタレンの組合せを含有しおい
おもよい。このようなモノマヌは、それらが゚ス
テル圢成性の皮類の反応基を厳密に同じ量で含
有しおいるために、本来化孊量論的に均衡がずれ
おいる。Arに存圚する芳銙環は、環に結合しお
いる氎玠原子の少なくずも䞀郚が眮換されおいる
ものでもよい。この任意の眮換基は、炭玠数〜
のアルキル基、炭玠数〜のアルコキシ基、
ハロゲン䟋、Cl、Br、、プニル、および
これらの組合せの䞭から遞択しうる。特に奜たし
い成分は、−ヒドロキシ安息銙酞および−ヒ
ドロキシ−−ナフト゚酞から誘導しうるもので
ある。代衚的な環眮換型成分ずしおは、−クロ
ロ−−ヒドロキシ安息銙酞、−ゞクロロ
−−ヒドロキシ安息銙酞、−ゞクロロ−
−ヒドロキシ安息銙酞、−ゞクロロ−
−ヒドロキシ安息銙酞、−ブロモ−−ヒドロ
キシ安息銙酞、−メチル−−ヒドロキシ安息
銙酞、−ゞメチル−−ヒドロキシ安息銙
酞、−ゞメチル−−ヒドロキシ安息銙
酞、−メトキシ−−ヒドロキシ安息銙酞、
−ゞメチル−−ヒドロキシ安息銙酞、
−プニル−−ヒドロキシ安息銙酞、−プ
ニル−−ヒドロキシ安息銙酞、−ヒドロキシ
−−クロロ−−ナフト゚酞、−ヒドロキシ
−−メチル−−ナフト゚酞、−ヒドロキシ
−−メトキシ−−ナフト゚酞、−ヒドロキ
シ−−ゞクロロ−−クロロ−ナフト゚
酞、等から誘導しうるものが挙げられる。他の非
環眮換型成分ずしおは、−ヒドロキシ安息銙酞
および−ヒドロキシビプニル−4′−カルボン
酞から誘導しうるものがある。 本発明で甚いるポリ゚ステルを圢成する堎合に
䜿甚可胜な別のモノマヌは、既述のように、匏 −−Ar−− ただし、Arは少なくずも぀の芳銙環より
なる䟡基 で瀺される反埩成分をポリマヌ連鎖に付䞎するモ
ノマヌである。代衚的な成分には、次のようなも
のがある
【匏】
【匏】
奜適態様では、Arは−プニレン、
−ナフタレンたたは4′−ビプニルであ
る。このポリ゚ステルは、各々でArが異なり、
しかも各成分が䞊蚘䞀般匏を満足する以䞊の異
なる反埩成分を含有しおいおもよい。最初に蚘茉
した成分に関しお説明したように、Ar䞭の芳銙
環は、堎合により、これに結合しおいる氎玠原子
の少なくずも䞀郚が眮換されおいるものでもよ
い。環眮換型の反埩成分の䟋は、プニルヒドロ
キノン、メチルヒドロキノン、およびクロロヒド
ロキノンから誘導した成分である。特に奜たしい
成分は、単にヒドロキノン、−ゞヒドロキ
シナフタレン、および4′−ビプノヌルから
誘導しうるものである。 既述のように、本発明で甚いるポリ゚ステルを
圢成する堎合に䜿甚可胜な別のモノマヌは、匏 ただし、Arは少なくずも぀の芳銙環より
成る䟡基 で瀺される反埩成分をポリマヌ連鎖に付䞎するモ
ノマヌである。代衚的な成分ずしおは次のような
ものがある
【匏】
【匏】
奜適態様では、Arは−プニレンたた
は−ナフタレンである。このポリ゚ステル
は、各々でArが異なり、しかも各成分が䞊蚘䞀
般匏を満足する以䞊の異なる反埩成分を含有し
おいおもよい。最初に蚘茉した成分に関しお説明
したように、Ar䞭の芳銙環は、堎合により、こ
れに結合しおいる氎玠原子の少なくずも䞀郚が眮
換されおいるものでもよい。環眮換を含む成分の
䟋は、プニル眮換テレフタル酞から誘導される
ものである。特に奜たしい成分は、単に、テレフ
タル酞および−ナフタレンゞカルボン酞か
ら誘導するこずができる。 既述のように、本発明で甚いるポリ゚ステルを
圢成する堎合に䜿甚可胜な別のモノマヌは、匏 −Ar−− 匏䞭、Arは少なくずも぀の芳銙環よりな
る䟡基、は、NHたたはNR、はNHた
たはNRを意味し、は炭玠数〜のアルキル
基たたはアリヌル基である で瀺される反埩成分をポリマヌ連鎖に付䞎するも
のである。は奜たしくは炭玠数〜の盎鎖ア
ルキル基、さらに奜たしくはメチル基である。こ
のモノマヌは、ポリマヌ連鎖にアミド結合を䞎え
るこずになる。奜適態様ではArは−プ
ニレンである。このポリ゚ステルは、各々でAr
が異なり、しかも各成分が䞊蚘䞀般匏を満足する
以䞊の異なる反埩成分を含有しおいおもよい。
最初に蚘茉した成分に関しお説明したように、
Ar䞭の芳銙環は、堎合により、これに結合しお
いる氎玠原子の少なくずも䞀郚が眮換されおいる
ものでもよい。この成分を誘導するモノマヌの䟋
には、−アミノプノヌル、−−メチルア
ミノプノヌル、−プニレンゞアミン、−
メチル−−プニレンゞアミン、N′−ゞ
メチル−−プニレンゞアミン、−アミノフ
゚ノヌル、−メチル−−アミノプノヌル、
−クロロ−−アミノプノヌル、−アミノ
−−ナフトヌル、−アミノ−4′−ヒドロキシ
ビプニル、−アミノ−4′−ヒドロキシゞプ
ニル゚ヌテル、−アミノ−4′−ヒドロキシゞフ
゚ニルメタン、−アミノ−4′−ヒドロキシゞフ
゚ニル゚タン、−アミノ−4′−ヒドロキシゞフ
゚ニルスルホン、−アミノ−4′−ヒドロキシゞ
プニルスルフむド、4′−ゞアミノプニル
スルフむドチオゞアニリン、4′−ゞアミ
ノゞプニルスルホン、−ゞアミノトル゚
ン、4′−゚チレンゞアニリン、4′−ゞア
ミノゞプノキシ゚タン等がある。特に奜たしい
成分は、−アミノプノヌルから誘導するこず
ができる。 既述のように、本発明で甚いるポリ゚ステルを
圢成する堎合に䜿甚可胜なさらに別のモノマヌ
は、匏 匏䞭、Arは少なくずも぀の芳銙環よりな
る䟡基、はNHたたはNRであり、ただし
は炭玠数〜のアルキル基たたはアリヌル基で
ある で瀺される反埩成分をポリマヌ連鎖に付䞎するモ
ノマヌである。は奜たしくは、炭玠数〜の
盎鎖アルキル基、さらに奜たしくはメチル基であ
る。このモノマヌは、ポリマヌ連鎖にアミド結合
を䞎える。この皮のモノマヌは、゚ステル圢成性
およびアミド圢成性反応基を厳密に同じ量で含有
しおいるために、化孊量論的にもずもず均衡がず
れおいる。奜適態様では、Arは−プニ
レンである。このポリ゚ステルは、各々でArが
異なり、しかも各成分が䞊蚘䞀般匏を満足する
以䞊の異なる反埩成分を含有しおいおもよい。最
初に蚘茉した成分に関しお説明したように、Ar
䞭の芳銙環は、堎合により、これに結合しおいる
氎玠原子の少なくずも䞀郚が眮換されおいるもの
でもよい。この成分を誘導するモノマヌの䟋に
は、−アミノ安息銙酞、−−メチルアミノ
安息銙酞、−アミノ安息銙酞、−メチル−
−アミノ安息銙酞、−クロロ−−アミノ安息
銙酞、−アミノ−−ナフト゚酞、−−メ
チルアミノ−−ナフト゚酞、−アミノ−4′−
カルボキシビプニル、−アミノ−4′−カルボ
キシゞプニル゚ヌテル、−アミノ−4′−カル
ボキシゞプニルスルホン、−アミノ−4′−カ
ルボキシゞプニルスルフむド、−アミノ桂皮
酞等がある。特に奜たしい成分は、−アミノ安
息銙酞から誘導するこずができる。 䞊に列挙したような埓来公知のサヌモトロピツ
ク液晶性ポリ゚ステルを、前述の方法によ぀お熱
的に安定した倉性圢態で補造するこずができる。 前述の方法により倉性倉態で生成しうる非垞に
すぐれたポリ゚ステルが、本出願人に譲枡された
米囜特蚱第416147041849964219461
42566244330457および4351917号ならびに本
出願人に譲枡された米囜特蚱出願第485820号
1983幎月18日出願に開瀺されおいる。米囜
特蚱第4330457および4351917号のサヌモトロピツ
ク液晶性ポリ゚ステルは、アミド結合をさらに含
むものである。 本発明で利甚する前述の方法によれば、すべお
の゚ステル圢成性およびアミド圢成性モノマヌ
を、重合䞭に芳銙族ゞカルボン酞モノマヌおよ
びたたはその゚ステル化誘導䜓が玄〜モル
、奜たしくは玄〜モル過剰に存圚するよ
うに慎重に蚈量しお反応垯域に加える。奜適態様
では、芳銙族ゞカルボン酞は、重合䞭に玄2.0〜
4.2モル過剰ずなる量で存圚させる。芳銙族ゞ
カルボン酞モノマヌおよびたたはその゚ステ
ル化誘導䜓のこのモル過剰量を、カルボン酞反
応基およびたたはその゚ステル化誘導䜓の
党量ず、ヒドロキシル反応基およびたたはそ
の゚ステル化誘導䜓に存圚すればアミン反応基
およびたたはそのアミド化誘導䜓を加えた
ものの党量ずの間で化孊量論的均衡がずれおいる
残りのモノマヌ量に比べお過剰に重合反応䞭に存
圚させるこずが必須である。 䞊蚘のモル過剰量で存圚させる奜たしい芳銙族
ゞカルボン酞モノマヌは、テルフタル酞、む゜フ
タル酞、−ナフタレンゞカルボン酞、
−ナフタレンゞカルボン酞、−ナフタレ
ンゞカルボン酞、−プニルテレフタル酞、
4′−ビ安息銙酞等である。 前述の方法によるず、重合反応䞭に、䞊蚘モル
過剰で存圚する芳銙族ゞカルボン酞モノマヌおよ
びたたはその゚ステル化誘導䜓から誘導された
ゞカルボン酞単䜍のために、生成ポリマヌのポリ
マヌ連鎖の内郚にこの単䜍が入りこむず同時に、
ポリマヌ連鎖の末端にカルボン酞基およびたた
はその゚ステル化誘導䜓がくる。重合反応の進行
に぀れお、重合垯域に存圚する他のモノマヌは完
党に消費し尜される。埗られる平均ポリマヌ鎖長
は、重合反応䞭に重合垯域に䟛絊された芳銙族ゞ
カルボン酞モノマヌおよびたたはその゚ステル
化誘導䜓のモル過剰量によ぀お盎接制埡される。
ゞカルボン酞モノマヌおよびたたはその゚ステ
ル化誘導䜓のモル過剰量が䞊蚘範囲内で倚いほ
ど、平均ポリマヌ鎖長は短くなる。逆に、ゞカル
ボン酞モノマヌおよびたたはその゚ステル化誘
導䜓のモル過剰量が䞊蚘範囲内で少ないほど、平
均ポリマヌ鎖長は長くなる。したが぀お、前蚘方
法によりモル過剰量を䞀定ずするこずにより、所
定の平均鎖長のポリマヌ生成物が圢成される。倚
くの堎合、このような平均鎖長は、生成ポリマヌ
の察数粘床数ならびにその重量平均分子量により
確認するのが奜郜合である。いずれにしおも、生
成したサヌモトロピツク液晶性ポリ゚ステルのポ
リマヌ連鎖の末端には、カルボン酞末端基およ
びたたはその゚ステル化誘導䜓がくる。このよ
うな生成物は熱安定性を瀺す。これは、末端基が
すべお類䌌のものであるため、その埌に溶融加工
枩床に加熱されおも、隣接分子間の重合反応によ
るそれ以䞊のポリマヌ連鎖成長が実質的に䞍可胜
であるからである。 このようなポリ゚ステルは、瞮合反応により必
芁な反埩成分を圢成する官胜基を有する有機モノ
マヌ化合物を反応させる倚様な゚ステル圢成法に
より生成させるこずができる。䟋えば、有機モノ
マヌ化合物の官胜基は、カルボン酞基、ヒドロキ
シル基、゚ステル基䟋、アシロキシ基、酞ハ
ロゲン化物等でよい。この有機モノマヌ化合物
は、溶融アシドリシス法により熱亀換流䜓を存圚
させずに反応させるこずができる。この方法で
は、たず有機モノマヌ化合物を加熱しお反応物質
がほずんど溶融した溶液を生成させる。この時、
テレフタル酞のような䞀郚の反応物質は圓初はあ
る皋床固䜓にずどたる。テレフタル酞が少量であ
れば、このような状況䞋でも溶解しうる。ポリマ
ヌ生成物は、堎合により、固䜓ポリマヌ粒子ずし
お溶液䞭に懞濁する。瞮合反応の最終段階におい
お、副成した揮発性物質䟋、酢酞たたは氎の
陀去その他による重合反応の促進のために、真空
を適甚しおもよい。 本出願人に譲枡された米囜特蚱第4067852号に
は、本発明で甚いるポリ゚ステルの生成に利甚す
るこずのできるスラリヌ重合方法が蚘茉されおお
り、この方法では固䜓生成物は熱亀換媒質䞭に懞
濁した状態で埗られる。 溶融アシドリシス法たたは米囜特蚱第4067852
号のスラリヌ法のいずれを甚いる堎合でも、ポリ
マヌ成分を誘導するモノマヌ反応物質のうち、保
護しなければヒドロキシル基およびたたはアミ
ン基を含有するものは、予め゚ステル化しおおく
こずが奜たしい。䟋えば、これらは炭玠数玄〜
の䜎玚アシル゚ステルずしお反応に䟛する。さ
らに奜たしくは、このような未保護ではヒドロキ
シル基およびたたはアミン基を含有するモノマ
ヌの酢酞゚ステルを䜿甚する。かかる保護した反
応物質の䟋は、−アセトキシ−−ナフト゚
酞、−アセトキシ安息銙酞、ヒドロキノンゞア
セテヌト、4′−ビプノヌルゞアセテヌト等
である。 たた、生成ポリマヌ連鎖にカルボキシアリヌル
単䜍を付䞎するモノマヌ、䟋えばモル過剰に䜿甚
する芳銙族ゞカルボン酞モノマヌも、反応開始時
に゚ステル化圢態で反応に䟛しおもよい。䟋え
ば、米囜特蚱第4333907号に蚘茉のように、この
ようなモノマヌをたずえば、プノヌル、−ク
レゟヌル、−クレゟヌル等の芳銙族モノヒドロ
キシ化合物ず反応させる。このような゚ステル化
反応物質の䟋は、−ヒドロキシ安息銙酞プニ
ル、およびテレフタル酞ゞプニルである。奜適
態様では、反応物質のカルボン酞基ぱステル化
しない。 溶融アシドリシス法たたは米囜特蚱第4067852
号のスラリヌ法のいずれにも任意に䜿甚できる代
衚的な觊媒には、ゞアルキルスズオキシド䟋、
ゞブチルスズオキシド、ゞアリヌルスズオキシ
ド、二酞化チタン、アルコキシチタンシリケヌ
ト、チタンアルコキシド、カルボン酞のアルカリ
およびアルカリ土類金属塩、ルむス酞䟋、
BF3、ハロゲン化氎玠䟋、HCl等のガス状
酞觊媒などがある。觊媒の䜿甚量は、䞀般にモノ
マヌの党重量に基いお玄0.001〜重量、特に
箄0.01〜0.2重量である。 本出願人に譲枡された米囜特蚱第4393191
43955364421908および4429105号の重合方法
も、本発明で利甚するポリ゚ステル圢成法を実斜
するのに適しおいる。 特に奜たしい態様においお、溶融加工性ポリマ
ヌが米囜特蚱第4161470号の党芳銙族ポリ゚ステ
ルを倉性したものである堎合、この倉性ポリ゚ス
テルは、本質的に䞋蚘成分および よりなり、成分を玄20〜45モルおよび成分
を玄55〜85モルの量で含有するポリ゚ステルを
生成するような゚ステル圢成性モノマヌを重合垯
域で重合反応させお埗たものであり、その際に前
蚘重合反応䞭に玄〜モル過剰の芳銙族ゞカ
ルボン酞モノマヌを重合垯域に存圚させ、この過
剰モノマヌにより、重合反応䞭に生成ポリマヌの
ポリマヌ連鎖の内郚にゞカルボキシアリヌル単䜍
が付䞎せれるず共に、ポリマヌ連鎖の末端がカル
ボン酞末端基ずなり、ポリマヌ連鎖が重合垯域に
存圚する他のモノマヌの消耗によ぀お必芁な分子
量に到達したため、埗られた党芳銙族ポリ゚ステ
ル生成物はその埌に加熱を受けおもそれ以䞊の連
鎖成長が実質的に䞍可胜ずな぀おいる。 別の特に奜適な態様においお、溶融加工性ポリ
マヌが米囜特蚱第4330457号のアミド結合をさら
に有する党芳銙族ポリ゚ステルを倉性したもので
ある堎合、この倉性ポリ゚ステルは、本質的に䞋
蚘成分、、および堎合により匏䞭、各
蚘号Arは少なくずも぀の芳銙環よりなる䟡
基 −−Ar−− 匏䞭、は、NHたたはNR、はNHた
たはNRを意味し、は炭玠数〜のアルキル
基、たたはアリヌル基である、 −−Ar−− よりなり、成分を玄40〜80モル、成分を玄
〜30モル、成分を〜30モル、および成
分を玄〜25モルの量で含有するポリ゚ス
テル−アミドを生成するような゚ステル圢成性
およびアミド圢成性反応モノマヌを重合垯域で重
合反応させ埗たものであり、その際に前蚘重合反
応䞭に玄〜モル過剰の芳銙族ゞカルボン酞
モノマヌを重合垯域に存圚させ、この過剰モノマ
ヌにより、重合反応䞭に生成ポリマヌのポリマヌ
連鎖の内郚にゞカルボキシアリヌル単䜍が付䞎さ
れるず共に、ポリマヌ連鎖の末端がカルボン酞末
端基ずなり、ポリマヌ連鎖が重合垯域に存圚する
他のモノマヌの消耗によ぀お必芁な分子量に到達
したため、埗られた党芳銙族ポリ゚ステル−ア
ミド生成物はその埌に加熱を受けおもそれ以䞊
の連鎖成長が実質的に䞍可胜ずな぀おいる。 異方性溶融盞を圢成しうる溶融加工性ポリマヌ
を、前出の米囜特蚱出願第517865号の方法により
圢成する堎合、このポリマヌは、粒子状無機材料
ず混合する前で、3.0dl以䞋、特に玄0.8〜3.0
dlの察数粘床数ペンタフルオロプノヌル
に0.1重量の濃床で溶解させお60℃で枬定した
倀を瀺すのが奜たしい。ただし、必ずしもすべ
おのポリマヌ生成物が、この察数粘床数の枬定を
行うのに充分なほどペンタフルオロプノヌルに
可溶であるわけではない。 加熱によるそれ以䞊の連鎖生長が実質的に䞍可
胜である、本発明の方法に䜿甚できる異方性溶融
盞を圢成しうる溶融加工性ポリマヌを圢成するた
めの他の代衚的な方法は、本出願人に譲枡された
米囜特蚱出願第595004号1984幎月29日出願
および米囜特蚱出願第611299号1984幎月17日
出願に開瀺されおいる。 本発明で甚いる溶融加工性ポリマヌは、粒子状
無機材料ず混合する前に、溶融加工枩床䟋、
300℃、310℃、320℃たたは330℃および剪断速
床100sec-1においお、玄30〜300ポアズの溶融粘
床を瀺すのが奜たしい。この溶融粘床の枬定は、
長さむンチ10cm、内埄30ミル762Όの毛
现管を備えたむンストロン毛管レオメヌタを甚い
お暙準的枬定法により実斜できる。たたは、レオ
メトリツクス質量分析蚈を利甚し、平行板を䜿぀
た剪断速床10sec-1の定垞剪断モヌドで溶融粘床
を枬定しおもよい。溶融加工性ポリマヌは、溶融
粘床枬定時点では完党な溶融状態ずする。300℃
で溶融粘床枬定を行う堎合には、ポリマヌをたず
箄320℃に加熱した埌、溶融粘床の枬定枩床であ
る300℃に冷华する方が、より均質な溶融䜓が埗
られる。 本発明で䜿甚する溶融加工性ポリマヌは、その
合成経路の劂䜕にかかわらず、粒子状無機材料ず
混合する前に玄200〜480℃、特に玄200〜350℃の
範囲内の枩床で必芁な異方性溶融盞を圢成できる
ものであるのが奜たしい。この溶融加工性ポリマ
ヌは、害を及がす皋の借雑物を含有すべきでな
く、奜たしくは本質的に䞍燃性で、しかも光特
に玫倖線、溶剀、薬品、ならびに封入成圢電子
郚品の圢成、組立および長期䜿甚䞭に遭遇する環
境に察しお耐性を瀺す。 本発明の成圢材料の第の必須成分は、粒子状
無機材料すなわち、無機充填材である。この
粒子状無機材料は、前述の溶融加工性ポリマヌに
実質的に均䞀に分散し、しかもこの溶融加工性ポ
リマヌすなわち、粒子状無機材料を含たない組
成物の䜓熱膚匵率を䜎䞋させるず共に、その熱
䌝導率を増加させるこずができるものである。粒
子状無機材料の存圚は、最終補品の䜓熱膚匵率を
本質的により等方性にする䜜甚もある。粒子状材
料は、二酞化ケむ玠、タルク、りオラストナむ
ト、アルミナ、コヌゞ゚ラむト等の倚様な固䜓無
機材料から遞択しうるが、ある皮の圢態の二酞化
ケむ玠が奜たしい。粒子状無機材料は、重量平均
粒床が玄〜50Όで、粒子の少なくずも99重量
が100Ό末端であるものが奜たしい。この粒床枬
定甚に適した粒床分析装眮は、米囜ゞペヌゞア州
ノヌクロスのMicrometrics Lnstrument瀟およ
びフロリダ州セントピヌタヌスバヌグのLeeds
and Northrup瀟から垂販されおいる
Microtrac粒床分析噚。たた、粒子状無機材料
は、成圢埌に同じ向きに敎列した粒子により熱膚
匵率に異方性が生じおくる恐れがないように、党
方向においお実質的に同䞀寞法のものであるのが
奜たしい。したが぀お、粒子状無機材料の平均ア
スペクト比は、慣甚の光孊顕埮鏡による枬定で
以䞋ずなるのが奜たしい。 粒子状無機材料は、電子郚品の動䜜に有害たた
はこれを劚害する恐れのある有害量の借雑物を含
たないこずが䞍可欠であり、可及的に䜓熱膚匵率
が䜎いのが奜たしい。そのため、石英ガラスが本
発明で甚いるのに特に奜たしい粒子状無機材料ず
なる。呚知のように、石英ガラスは、䞀般には電
気アヌク溶融による非垞に高い枩床を利甚しお通
垞の結晶質から非晶質に転化させた比范的玔粋な
二酞化ケむ玠からなる。この粒子状無機材料は、
溶融シリカたたは溶融石英ずも呌ばれる。埗られ
た溶融粒子は、その生成埌に所望の粒誘床たで埮
粉砕する。この材料は、䜓熱膚匵率が事実䞊れロ
であり、急速か぀極端な枩床倉化を受けおも内郚
応力を生じない。このような石英ガラスは垂販さ
れおおり、米囜ペンシルバニア州ピツツバヌグの
Harbison−Walker Refractories瀟からGP7Iの
商品名で入手しうる。所望により、熱䌝導率をさ
らに倧きくするために、少量の結晶性シリカを溶
融シリカに配合しおもよい。ただし、結晶性シリ
カの配合により組成物党䜓の䜓熱膚匵率がある皋
床増加する傟向がある。封入成圢する電子郚品が
特に脆いものでない堎合には、粒子状無機材料に
䞍連続状ガラス繊維などの繊維状補匷材を配合し
おもよい。たた、成圢材料に察しお有害な圱響を
及がさない限り、着色剀、添加剀、定着剀、離型
剀等を配合しおもよい。 奜適態様では、粒子状無機材料の衚面には、異
方性溶融盞を圢成しうる溶融加工性ポリマヌずの
混和力を高める被芆がさらに斜こされおいる。䜿
甚被芆剀は、電子郚品を損な぀たり、電子郚品の
䜿甚時の動䜜を劚げる可胜性のあるものであ぀お
はならない。代衚的な被芆材は、ナニオンカヌバ
むド瀟からそれぞれA187およびA1100ずしお垂
販されおいるγ−グリシドキシプロピルトリメト
キシシランおよびγ−アミノプロピルトリ゚トキ
シシランなどのシラン類である。このシラン化合
物は、無機充填材の暙準的な被芆技術により、玄
0.5〜1.5重量の量で衚面被芆材ずしお粒子状無
機材料に被芆するこずができる。有機チタネヌト
系衚面被芆材も、異方性溶融盞を圢成しうる溶融
加工性ポリマヌ材料ず混合する前の無機粒子に同
様に被芆しうる。 本発明によるず、粒子状無機材料は、成圢材料
の党重量に基づいお玄40〜80重量、特に、玄50
〜75重量䟋、玄55〜70重量の量で、異方
性溶融盞を圢成しうる溶融加工性ポリマヌに配合
され、その内郚に実質的に均䞀に分散される。こ
の実質的に均䞀な分散は、移動しおいる溶融ポリ
マヌ材料の内郚に粒子状材料を抌し蟌む公知の技
術により達成できる。䞀軞抌出機、同方向回転二
軞抌出機、逆回転二軞抌出機、混緎機等を甚いた
公知の溶融配合技術を採甚できる。䟋えば、米囜
ニナヌゞダヌゞヌ州ラムれヌのWerner 
Pfleiderer瀟補の同方向回転二軞抌出機を䜿甚で
きる。このような装眮を䜿甚する堎合、予め圢成
したポリマヌペレツトず粒子状無機材料を也匏ブ
レンドずしお抌出機に䟛絊し、ポリマヌ材料の溶
融枩床より高枩に加熱するだけでよい。配合を促
進するために、混緎ブロツクをスクリナヌ内に配
眮するのが有利である。粒子状無機材料を高い配
合割合で導入する堎合には、倚段パス䟋、パ
ス以䞊の配合操䜜を採甚し、最初のパスでは粒
子状無機材料の䞀郚のみを導入するようにしおも
よい。或いは、異方性メルト圢成性ポリマヌず粒
子状無機材料ずのブレンドの調補は、米囜むリノ
む州゚ルクグロヌブビレツゞのBuss−Condux瀟
補のBuss−Condux ニヌダヌのような配合抌出
機たたは粒子の䞋流偎添加が可胜なその他の抌出
機を甚いお、䞋流偎に蚭けた以䞊の䟛絊口に粒
子を䟛絊するこずにより、無機材料の党量を溶融
ポリマヌに加えるこずによ぀おも実斜できる。こ
の方法では、ポリマヌを抌出機の埌郚ぞ䟛絊し、
溶融させた埌、粒子ず配合する。どちらの皮類の
配合方法でも、埗られた成圢材料は、ストランド
法あるいはダむプヌス法のいずれかのペレツト
補造法を甚いおペレツト化できる。ストランド法
では、埗られた成圢材料のストランドを抌出し、
空冷郚を通過埌にペレツト化する。溶融抌出スト
ランドは、抌出機ずペレツト化操䜜の間をコンベ
ダヌで搬送しうる。ダむプヌスカツタヌを䜿甚
する堎合、成圢材料はダむの前面でペレツトに切
断され、次いでこのペレツトを氎䞭に萜しお冷华
する方法でよい。 粒子状無機材料は、䜓熱膚匵率を枛少させ、熱
䌝導率を増加させるために甚いる。粒子状無機材
料の配合割合が成圢材料の党重量に察し40重量
より䜎いず、䜓熱膚匵率が倧きすぎ、たた熱䌝導
率が小さすぎる傟向がある。80重量を超える
ず、埗られる成圢材料の溶融粘床が倧きくなる傟
向があり、封入剀の物理的性質が劣り、所望の熱
膚匵および熱䌝導性が埗られない。 埗られた成圢材料は、䞀般に玄250〜390℃の範
囲内の枩床で射出成圢するこずができる。たた、
埗られた成圢材料の氎抜出性アルカリ金属䟋、
Naおよびの含有量は50ppm未満、氎抜出性
ハロゲン䟋、Cl、Br、の含有量は100ppm
未満であるこずが奜たしい。したが぀お、ある皮
の封入成圢電子郚品の動䜜䞭にしばしば必芁ずな
る粟密な電気的バランス均衡を劚害するような垯
電䞍玔物は存圚しない。氎抜出性アルカリ金属お
よびハロゲンの含有量の枬定は、米囜半導䜓装眮
および材料協䌚SEMI刊、SEMI芏栌、第
巻、パツケヌゞ郚䌚、「むオン性化孊皮の掚奚さ
れる氎抜出法」G5.3節1983にしたが぀お
実斜できる。 本発明により電子郚品の封入成圢を実斜するに
は、予め圢成した電子郚品を、電子郚品甚の埓来
の射出パツケヌゞ技術トランスフアヌ成圢法も
含めたず党く同様の方法で、金型キダビテむ内
に配眮すなわち、固定する。所望により、電
子郚品を個づ぀個別に封入成圢する数個取金型
に倚数の電子郚品を䞀床にいれるこずもできる。
次に、高枩の本発明の成圢材料を、溶融加工性ポ
リマヌが溶融状態にあり、粒子状無機材料がこれ
に分散しおいる状態で射出しお電子郚品を入れた
金型キダビテむ内に完党に満たす。ただし、電子
郚品のうちの特定の郚分、䟋えば電気接続点、は
成圢材料で包囲する郚分の倖偎ぞ突出しおいおも
よい。 成圢材料の液晶性ポリマヌが金型キダビテむ内
に射出されるず、その分子は、比范的䜎分子量で
あるにもかかわらず、封入剀に最終的に匷床およ
び剛性を付䞎するように局郚的に配向する傟向を
本質的に瀺すず考えられる。この溶融ポリマヌの
流動の結果その配向は容易に生ずる。この局郚的
配向は、このようなポリマヌが瀺す緩和時間が非
垞に長いために、固化の前に著しく倱われるこず
はない。したが぀お、最終補品の機械的性質は、
成圢材料䞭の溶融ポリマヌのサヌモトロピツクず
いう性質によ぀お有利な圱響を受ける。 本発明の成圢材料は射出成圢枩床においお剪断
速床100sec-1で玄300〜2500ポアズの範囲内の溶
融粘床を瀺すのが奜たしく、特にこの条件䞋で玄
300〜1500ポアズの範囲内の溶融粘床を瀺すのが
奜たしい。 成圢材料の成圢適性を評䟡する別の方法は、
ASTM D3123−72のスパむラルフロヌ詊隓に蚘
茉の方法であるが、ただしこの詊隓法を、次のよ
うに倉曎する慣甚の射出成圢機ず、盎埄1/4ã‚€
ンチ6.4mmの半円圢型のフロヌ長さ50むンチ
127cmのスパむラルフロヌ金型を䜿甚、金型枩
床100℃、および射出圧8000psi560Kgcm2。こ
の条件䞋で埗られる溶融ポリマヌの兞型的なフロ
ヌ長さは、普通玄10〜45むンチ25〜114cmの
範囲内である。フロヌ長さの長いポリマヌほど、
粟密な電子郚品の封入成圢に適しおいる。 金型キダビテむ内の残り空間の成圢材料による
充填速床は、電子郚品の寞法および構造特性によ
り巊右される。分未満䟋、玄15〜50秒の党
成圢サむクル時間の範囲内では、玄〜15秒の金
型充填時間を䞀般に採甚する。集積回路デバむス
のような比范的粟密な電子郚品は、単䞀機胜トラ
ンゞスタなどのより頑䞈な電子郚品より、実質的
に遅い充填速床を必芁ずするこずが倚い。封入成
圢を受けおいる電子郚品の各郚を害が出るほど倉
圢させないように泚意する。いずれの堎合も、そ
の電子郚品を損傷しないこずがわか぀おいる範囲
内で最小の金型キダビテむ充填時間を遞択するの
が奜たしい。 成圢材料による金型キダビテむの完党な充填ず
それによる䞍透過性封入成圢の遂行を容易にする
ために、充填時に金型自身も高枩ずするのが奜た
しい。その結果、成圢材料が金型キダビテむを完
党に充填する前におけるその過床の冷华が防止さ
れる。金型充填工皋における金型枩床ず成圢材料
の枩床の遞択は、異方性溶融盞を圢成しうる溶融
加工性ポリマヌの溶融枩床および容易に金型キダ
ビテむの完党充填を達成しうる溶融粘床を埗るの
に必芁な枩床に䟝存する。ただし、この溶融粘床
は、成圢材料䞭に分散しおいる粒子状無機材料の
量ず粒床分垃、ならびに溶融加工性ポリマヌの重
量平均分子量に䟝存する。具䜓的な封入成圢操䜜
に察する䞊蚘パラメヌタ内での最適条件の決定は
日垞実隓により実斜でき、この条件は䜿甚する金
型の蚭蚈に関する幟䜕孊的因子䟋、ゲヌト寞
法、ランナヌ長さおよび寞法その他に䟝存す
る。䞀般に、金型キダビテむは玄100〜250℃の枩
床ずし、金型キダビテむぞの成圢材料の導入は、
枩床玄250〜390℃、および圧力玄100〜1000psi
7.0〜70Kgcm2で行う。 封入成圢を実斜するための代衚的な装眮には、
(1)型締力35たたは40米トン31.8たたは36.3tの
たたはオンス28たたは56Arburg220型
スクリナヌ射出成圢機、および(2)型締力80米トン
73Kgのオンス142Windson HSI80型
スクリナヌ射出成圢機がある。プロセス制埡装眮
を䜿甚しお、射出成圢ラムの正垰還䜍眮決め制埡
を行い、これにより、䞀般に採甚される比范的䜎
圧での射出を考慮しお充填速床を制埡するのが有
利である。流入圧を枛少させ、成圢工皋を容易に
するには、短いランナヌず倧きめのゲヌトを䜿甚
するずよい。 金型が成圢材料で完党に充填された埌、成圢材
料は金型内で固化し、電子郚品の所定郚分の呚囲
に䞍透過性のパツケヌゞが圢成される。䜿甚ポリ
マヌは熱的に安定であり、成圢䜜業䞭に、実質的
にさらに重合反応たたは分解反応が生じた堎合に
認められるような、揮発性のボむド圢成性成分の
発生が実質的皋床に起こるこずはない。成圢材料
の溶融粘床は実質的にに䞀定のたたである。その
結果、䞍透過性封入成圢が確保される。そのた
め、金型キダビテむ内でのポリマヌの固化に続い
ポリマヌ硬化工皋を蚭ける必芁はない。 射出成圢埌の本発明の成圢材料は、奜たしくは
60〜110℃においお150×10-6cm3cm3−℃以䞋の䜓
熱膚匵率を瀺し、最も奜たしくは同条件䞋で90×
10-6cm3cm3−℃以䞋の䜓熱膚匵率を瀺す。ほず
んどの電子デバむスは䜿甚䞭にいくらか発熱し、
発生した熱により生ずる応力が甚だしい堎合に
は、もずもず䞍透過性であ぀た封入成圢品のひび
割れが起こ぀お、その砎損を生ずるこずもあるた
め、本発明の成圢材料の䜓熱膚匵率が䜎いこずは
重芁である。たた、䞊蚘応力により、ボンデむン
グワむダが集積回路パツドから匕抜けたり、ワむ
ダボンドが疲劎から砎損したり、あるいは回路導
線がゆるんで集積回路チツプの衚面からずれたり
するこずもある。䜓熱膚匵率の倀は、成圢材料の
粒子状無機材料の配合量を増やすず小さくなる。
たた粒子状無機材料は、ポリマヌ材料の䜓熱膚匵
率を本質的により等方性にする䜜甚もある。この
䜓熱膚匵率の枬定は、前出の米囜SEMI芏栌、第
巻、パツケヌゞ郚䌚、「成圢材料の膚匵特性の
詊隓法芏栌」G5.4節1983にしたが぀お実
斜できる。 射出成圢埌の本発明の成圢材料は、比范的広い
枩床範囲䟋、−40℃〜150℃にわた぀お良奜
な熱膚匵性を瀺す。このような性質は、ガラス転
移枩床より高枩では熱膚匵が倧きくなる゚ポキシ
暹脂が瀺す性質より実質的に優れおいる。 射出成圢埌の成圢材料は、10×10-4cal−cm
sec−cm2−℃以䞊、特に13×10-4cal−cmsec−
cm2−℃以䞊の熱䌝導率を瀺すのが奜たしい。高枩
になるず電子郚品によ぀おはその性胜に悪圱響が
出るこずがあるので、このように熱䌝導率が倧き
いこずは重芁である。䟋えば、熱によ぀お集積回
路の動䜜の速床が遅くなるこずが知られおいる。
そのため、発生した熱は効果的に攟散させなけば
ならない。成圢材料䞭の粒子状無機材料の配合量
が倚いほど高い熱䌝導率の倀が埗られる。熱䌝導
率の枬定は、産業界で慣甚の暙準的な方法により
実斜できる。 本発明の成圢材料は、射出成圢埌に、UL−94
詊隓によ぀お−の燃焌評䟡を瀺すこずもたた
奜たしい。このUL−94詊隓を行う堎合、成圢品
は少なくずも30ミル0.76mmの厚さがなければ
ならない。成圢埌の成圢材料はたた、110℃の氎
䞭に200時間浞挬した埌にその曲げ匷さの少なく
ずも75を保持しおいるこずにより確認されるよ
うな良奜な加氎分解安定性を瀺すのが奜たしい。
たた、封入成圢した電子郚品は、盞察湿床85の
空気䞭で85℃に1000時間加熱した埌に、その電気
的性質が倉化しないこずが奜たしい。 本発明により可胜にな぀た封入成圢は、実質的
にボむドがなく、電子郚品を䜿甚䞭に遭遇する液
䜓および気䜓から完党に保護するこずができるず
いう意味においお、䞍透過性であるずみなされ
る。氎分が封入成圢郚分の倖偎に出おいるリヌド
に沿぀た毛管䜜甚により、デバむス本䜓に浞透し
たり、装眮内郚に移行するこずはできない。本発
明による電子郚品は玫倖線からも充分に保護され
る。 射出成圢埌の成圢材料の機械的性質曲げ匷さ
を含むは、トリミングおよび二次成圢䞭ならび
にデバむスを完成アセンブリヌに組蟌む際に受け
る機械的応力に充分耐える皋床である。封入成圢
補品は高床に䞀貫性のある圢状寞法に圢成できる
ので、これを゜ケツトたたは印刷路路板に損傷せ
ずに自動挿入するこずができる。 射出成圢埌の本発明の成圢材料の瀺す機械的性
質は、さらにリヌドフレヌムからの䞍甚金属トリ
ミングおよびたたは封入成圢郚分から倖偎に出
おいるリヌドの盎角曲げにも耐えるものである。
したが぀お、電子郚品の封入成圢郚分の端郚に応
力が加わ぀おも、電子郚品の有効寿呜を損なう埮
小クラツクが生じないでその応力に効果的に耐え
る。本発明の封入成圢剀で包囲するず、電子郚品
の信頌性のある長期性胜が確保される。 以䞋の実斜䟋を本発明の具䜓䟋ずしお挙げる。
ただし、本発明は実斜䟋に瀺す詳现に制限される
ものでないこずは明らかである。 実斜䟋  本実斜䟋で䜿甚した異方性溶融盞を圢成しうる
溶融加工性ポリマヌは、特開昭60−40127号公報
の実斜䟋に埓぀お調補したものであ぀た。 より具䜓的には、封止匏銬蹄圢撹拌機、ガス導
入管および冷华噚付き蒞留塔を備えた50ガロン
189のステンレス鋌補反応噚に、宀枩すな
わち玄25℃で䞋蚘の材料を入れた (a) 115ポンド52.2Kgの−アセトキシ−
−ナフト゚酞0.50ポンドモル227モル、 (b) 130.2ポンド59.97Kgの−アセトキシ安
息銙酞0.745ポンドモル338モル、 (c) 4.46ポンド2.02Kgのテレフタル酞
0.0268ポンドモル12.2モル、および (d) 6.98グラムの酢酞カリりム觊媒。 蚈算䞊、テレフタル酞モノマヌは2.15のモル
過剰量で反応噚に入れたこずになる。−アセト
キシ−−ナフト゚酞ず−アセトキシ安息銙酞
の䞡反応物は、どちらも所芁の゚ステル圢成性反
応基であるカルボン酞基ずアセトキシ基ずを同数
づ぀䟛絊するため、その分子内でもずもず化孊量
論的に釣り合぀おいる。したが぀お、テレフタル
酞モノマヌだけが芳銙族ゞカルボン酞モノマヌず
なり、このモノマヌにより、゚ステル圢成性のカ
ルボン酞基が、重合系に存圚する残りのモノマヌ
に関しお成立しおいる化孊量論的均衡を越えた化
孊量論的過剰量で䟛絊されたこずになる。 反応噚ずその内容物から、枛圧ず窒玠再充満を
回くり返すこずにより完党に酞玠をパヌゞし、
次いで、反応噚のゞダケツトぞの熱油の流通を開
始しお、反応物を溶融させた。反応噚の内容物を
208℃に加熱し、この枩床に118分間保持した。そ
の埌、反応噚の内容物をさらに加熱しお、15分ご
ずの枬定で次の枩床たで昇枩させた213℃、220
℃、234℃、246℃、259℃、273℃、290℃および
303℃。さらに枩床を47分間で325℃たで䞊げた。 䞊蚘加熱スケゞナヌルで反応物枩床が325℃に
達した時点で、反応物をmmHgの枛圧にしお加
熱を続けた。この枛圧加熱は90分間続けた。次に
窒玠を導入しお枛圧を砎り、溶融状のポリマヌ生
成物を、氎䞭に浞挬したり1/8むンチ3.2mmの
穎ダむから排出しお、固化したストランドを圢
成し、これをペレツト化した。その結果、玄150
ポンド68.0Kgの党芳銙族ポリ゚ステル生成物
が埗られた。 埗られたポリマヌの連鎖は、ポリマヌ連鎖の長
さ方向に関しお内郚に䜍眮した−ゞカルボ
キシプニレン単䜍を含むずずもに、連鎖の末端
もカルボン酞末端基ずな぀おいた。このポリマヌ
を溶融状態たたは固䜓状態のいずれで加熱しお
も、実質的にこれ以䞊の重合、すなわち連鎖生長
は認められなか぀た。 このポリマヌ生成物の察数粘床数I.V.を、
濃床0.1重量のペンタフルオロプノヌル溶液
にしお60℃で粘床枬定し、匏 I.V.lnηrel 〔匏䞭、溶液の濃床0.1重量、ηrel
盞察粘床〕に埓぀お求めるず、1.6dlである
こずがわか぀た。重量平均分子量は、玄9700であ
぀た。瀺差走査熱量法加熱速床20℃分によ
る枬定で、このポリマヌは236℃に溶融吞熱量ピ
ヌクを瀺した。このポリマヌのメルトは光孊的に
異方性であり、枩床300℃、剪断速床100sec-1で
箄50ポアズの溶融粘床を瀺した。 本実斜䟋で䜿甚した粒子状無機材料は、米囜ペ
ンシルバニア州ピツツバヌグのHarbison−
Walker Refractories瀟からJP71の名称で垂販さ
れおいる石英ガラス溶融シリカであ぀た。こ
の材料のアスペクト比は実質的にであり、
重量平均粘床は玄12ミクロン、粒子の重量以
䞊は100ミクロン未満の粒床のものであ぀た。こ
の石英ガラスに、無機充填材甚の暙準的な被芆技
術を甚いお、重量のγ−グリシドキシプロピ
ルトリメトキシシラン被芆材により衚面凊理し
た。このシラン被芆材は、ナニオン・カヌバむト
瀟よりA187の名称で垂販されおいるものであ぀
た。 この石英ガラスを、米囜むリノむ州゚ルク・グ
レヌブ・ビレツゞのBuss−Condux瀟補の配合抌
出機であるMDK46圢ニヌダヌを䜿甚しお、異方
性溶融盞を圢成しうる前蚘の党芳銙族ポリ゚ステ
ルの䞀郚に、次のようにしお70重量の配合量で
実質的に均䞀に分散させた。たずポリマヌのペレ
ツトを䞊蚘抌出機の埌郚に䟛絊した。石英ガラス
は抌出機の䞋流偎の第の䟛絊口に蚈量しお䟛絊
した。バレル枩床は250℃に保持し、300rpmのス
クリナヌ回転速床を採甚した。ブレンドされた材
料を、穎盎埄4.5mmの穎ダむから玄22 1bshr
10Kghrの抌出量で抌出し、単䞀ブレヌド偏
心ダむプヌスペレタむザヌを䜿぀おペレツト状
に现断した。次いで、埗られたペレツトに氎を噎
霧しお、材料を宀枩に冷华した。 埗られた成圢材料は、剪断速床100sec-1におい
お330℃すなわち、埌で甚いる封入成圢枩床に
ほが同じで900ポアズの溶融粘床を瀺した。こ
の成圢材料はたた、氎抜出性アルカリ金属含有量
が50ppm未満、氎抜出量ハロゲン含有量が
100ppm未満であ぀た。 封入成圢甚電子郚品ずしお、粟密巻線抵抗噚を
遞択しうる。この抵抗噚の巻線郚分は、350℃で
倉圢に耐えるこずのできるコむル䞊に圢成され
る。各抵抗噚にあ぀おは、察の軞方向に配眮さ
れたリヌドが、それぞれ24ゲヌゞすなわち、盎
埄0.020むンチ0.05cmのスズめ぀き銅リヌド
線に、垞法により350℃で十分な密着を維持する
確実なボンデむングにより接続されおいる。取扱
い性をよくするために、封入成圢すべき倚数の抵
抗噚を、接着剀぀きテヌプ䞊に適宜間隔をあけお
暪に平行に䞊べお固定し、適圓な䟛絊リヌルに巻
いおおいおもよい。 䜿甚した射出成圢甚金型は、リヌドおよび銅リ
ヌド線をこのリヌドに固着する接続郚を含んだ巻
線抵抗噚党䜓の完党な封入が可胜ずなるだけの倧
きさのものずする。金型の内寞は、封入する電子
郚品のどの蟺に関しおも実寞より玄0.060むンチ
0.15cm倧きくする。本の銅リヌド線は、金
型壁面の䞀郚を圢成しおいる耐熱性でやや倉圢可
胜なシヌル郚を貫通しお、倖偎ぞ出おいる。各金
型キダビテむには、封入成圢埌の電子郚品の取り
出しを容易にするために玄5゜の抜き募配が぀けお
ある。倚数の䞊蚘電子郚品の同時封入成圢を可胜
にするために、倚数の金型キダビテむを暪に平行
に䞊べお甚意する。 成圢材料の金型キダビテむぞの導入は、米囜コ
ネチカツト州ベルリンのPolymer Machinery瀟
より垂販のArburg瀟補200S型スクリナヌ射出成
圢機を䜿甚しうる。この射出成圢機は40米トン
36Tのクランプおよびオンス56の射
出胜力を有する。封入成圢甚暹脂は、1/4むンチ
0.6cmの党円圢ランナヌによ぀お、幅0.125ã‚€
ンチ0.318cm、高さ0.020むンチ0.051cmの
実質的にランドのないシングルゲヌトから金型キ
ダビテむに導入するこずができる。成圢材料を枩
床玄300℃で玄500psi35Kgcm2の圧力をかけ
お、玄125℃に保持した金型キダビテむに玄秒
で充満させる。各金型キダビテむ内の成圢材料は
数秒以内に固化する。封入成圢した電子郚品は、
0.125むンチ0.318cmの突出ピンにより各金型
キダビテむから抌出し、その埌バリ取りする。 埗られた射出成圢した成圢材料は、UL−94è©Š
隓で詊隓したずきに−の燃焌評䟡を瀺し、䜓
熱膚匵率は60〜110℃においお150×10-6cm3cm3−
℃以䞋、熱䌝導率は10×10-4cal−cmsec−cm2−
℃以䞊であり、110℃の氎䞭に200時間浞挬した埌
にその曲げ匷さの残率が少なくずも75であるこ
ずからわかるように加氎分解安定性を瀺す。 実斜䟋  封止匏銬蹄圢撹拌機、ガス導入管および冷华噚
付き蒞留塔を備えた50ガロン189のステン
レス鋌補反応噚に、宀枩すなわち玄25℃で䞋
蚘の材料を入れた (a) 115ポンド52.2Kgの−アセトキシ−
−ナフト゚酞0.50ポンドモル227モル、 (b) 126ポンド57.2Kgの−アセトキシ安息
銙酞0.70ポンドモル318モル、 (c) 8.29ポンド3.76Kgのテレフタル酞0.050
ポンドモル22.7モル、および (d) 5.65グラムの酢酞カリりム觊媒。 蚈算䞊、テレフタル酞モノマヌは4.17のモル
過剰量で反応噚に入れたこずになる。−アセト
キシ−−ナフト゚酞ず−アセトキシ安息銙酞
の䞡反応物は、どちらも所芁の゚ステル圢成性反
応基であるカルボン酞基ずアセトキシ基ずを同数
づ぀䟛絊するため、その分子内でもずもず化孊量
論的に釣り合぀おいる。したが぀お、テレフタル
酞モノマヌだけが芳銙族ゞカルボン酞モノマヌず
なり、このモノマヌにより、゚ステル圢成性のカ
ルボン酞基が、重合系に存圚する残りのモノマヌ
に関しお成立しおいる化孊量論的均衡を越えた化
孊量論的過剰量で䟛絊されたこずになる。 反応噚ずその内容物から、枛圧ず窒玠再充満を
回くり返すこずにより完党に酞玠をパヌゞし、
次いで、反応噚のゞダケツトぞの熱油の流通を開
始しお、反応物を溶融させた。反応噚の内容物を
200℃に加熱し、この枩床に100分間保持した。そ
の埌、反応噚の内容物をさらに加熱しお、15分ご
ずの枬定で次の枩床たで昇枩させた231℃、244
℃、262℃、273℃、292℃、306℃、311℃および
320℃。次いで枩床を320℃に35分間保持した。 䞊蚘加熱スケゞナヌルで反応物枩床を320℃に
保持した埌、反応物をmmHgの枛圧にしお加熱
を続けた。この枛圧䞋での加熱を60分間続けた。
次に枛圧を砎り、溶融状のポリマヌ生成物を、氎
䞭に浞挬した1/8むンチ3.2mmの穎ダむから
排出しお、固化したストランドを圢成し、これを
ペレツト化した。その結果、玄138ポンド62.6
Kgの党芳銙族ポリ゚ステル生成物が埗られた。 埗られたポリマヌの連鎖は、ポリマヌ連鎖の長
さ方向に関しお内郚に䜍眮した−ゞカルボ
キシプニレン単䜍を含むずずもに、連鎖の末端
もカルボン酞末端基ずな぀おいた。このポリマヌ
を溶融状態たたは固䜓状態のいずれで加熱しお
も、実質的にこれ以䞊の重合、すなわち連鎖生長
は認められなか぀た。 このポリマヌ生成物の察数粘床数I.V.を、
前述のようにしお濃床0.1重量のペンタフルオ
ロプノヌル溶液に぀いお60℃で枬定したずこ
ろ、0.99dlであ぀た。重量平均分子量は、玄
6100であ぀た。瀺差走査熱量法加熱速床20℃
分による枬定で、このポリマヌは221℃に溶融
吞熱量ピヌクを瀺した。このポリマヌのメルトは
光孊的に異方性であり、枩床300℃、剪断速床
100sqc-1で玄20ポアズの溶融粘床を瀺した。 このポリマヌに次いで実斜䟋に蚘茉のように
石英ガラスを配合しお、本発明による成圢材料を
圢成した。埗られた成圢材料は、枩床330℃、剪
断速床100sec-1で420ポアズの溶融粘床を瀺した。
この成圢材料の氎抜出性アルカリ金属含有量は
50ppm未満、氎抜出性ハロゲン含有量は100ppm
未満であ぀た。 封入成圢甚の電子郚品ずしお、デナアルむンラ
むン集積回路デバむスを装着したプレ゜ルダヌド
はんだ付け16ピンリヌドフレヌムを遞択しう
る。このリヌドフレヌム片は、スズ鉛比が63
37のスズ−鉛共晶合金でめ぀きされ、10個の集積
回路を列に装着した、×7.5×0.006厚み
むンチ2.5×19×0.015cmの倧きさのものであ
る。この集積回路の各ダむは玄1/4×1/4むンチ
0.6×0.6cmの倧きさのもので、゚ポキシ暹脂
接着剀により10個の各デバむスのパドル郚に接合
されおいる。各デバむスの16個のピンのそれぞれ
は、盎埄玄0.001むンチ0.025mmの埮现な金ワ
むダで集積回路ダむのアルミニりムパツドに接続
されおいる。 目的ずする封入成圢の実斜には、カナダ、オン
タリオ州、ゲルフのLudwig Engel Ganada瀟補
のEngel ES50 VHAS型、85トン瞊型オヌプニ
ングプレスを採甚し、これに積分プロセスコント
ロヌラを䜵甚する。䜿甚する射出成圢金型は、䞭
心の1/4むンチ0.64cm円圢ランナヌに接続し
た倚数のキダビテむを備え、これは暪型射出成圢
シリンダから分割面䜍眮で䟛絊される。各金型キ
ダビテむの寞法は、ほが0.75×0.25×0.117むンチ
1.9×0.64×0.30cmである。 リヌドフレヌムを各集積回路ダむがそれぞれ金
型キダビテむの䞭心にくるようにガむドピンによ
り金型内に配眮する。各金型キダビテむは封入成
圢埌に電子郚品を取り出し易くするために玄5゜の
抜き募配を぀けおある。成圢材料が倖偎に突き出
たリヌドの間で金型から挏出するのを、各リヌド
間に配眮した「せき止め棒」たたはり゚ブにより
防止する。 成圢条件ははんだ付けリヌドフレヌムに適合す
るように遞択する。玄315℃のメルト枩床および
箄300psi21Kgcm2の圧力で、電子郚品を入れ
た金型キダビテむを玄3.8秒かけお完党に充填す
る。この成圢材料の導入䞭、金型キダビテむは玄
145℃の枩床に保持する。各金型キダビテむに射
出されれば、成圢材料は数秒で固化する。封入成
圢した電子郚品は、盎埄0.150むンチ0.381cm
の突出ピンにより各金型キダビテむから抌出す。 封入成圢埌、「せき止め棒」たたはり゚ブは、
封入成圢郚分の倖偎に出おいるリヌドフレヌムの
䜙分な金属をすべおダむカツテむングにより取り
陀くトリミング工皋で取り陀かれる。封入成圢郚
分の倖偎に突き出たリヌドは、゜ケツトたたは印
刷回路板ぞの差し蟌みが容易なその最終圢状に曲
げる。電子郚品は、こうしお䞍透過性に封入成圢
される。 埗られた射出成圢した成圢材料は、UL−94è©Š
隓で詊隓したずきに−の燃焌評䟡を瀺し、䜓
熱膚匵率は60〜110℃においお150×10-6cm3cm3−
℃以䞋、熱䌝導率は10×10-4cal−cmsec−cm2−
℃以䞊であり、110℃の氎䞭に200時間浞挬した埌
にその曲げ匷さの残率が少なくずも75であるこ
ずからわかるように加氎分解安定性を瀺す。 実斜䟋  封止匏銬蹄圢撹拌機、ガス導入管および冷华噚
付き蒞留塔を備えた50ガロン189のステン
レス鋌補反応噚に、宀枩すなわち玄25℃で䞋
蚘の材料を入れた (a) 59.0ポンド26.8Kgの−ヒドロキシ−
−ナフト゚酞0.31ポンドモル140モル、 (b) 137.4ポンド69.32Kgの−ヒドロキシ安
息銙酞1.00ポンドモル453モル、 (c) 9.04ポンド4.10Kgのテレフタル酞0.054
ポンドモル24.5モル、 (d) 142ポンド64.4Kgの無氎酢酞1.39ポン
ドモル631モル、および (e) 5.6の酢酞カリりム觊媒。 蚈算䞊、テレフタル酞モノマヌは4.1のモル
過剰量で反応噚に入れたこずになる。−ヒドロ
キシ−−ナフト゚酞ず−ヒドロキシ安息銙酞
の䞡反応物は、どちらも所芁の゚ステル圢成性反
応基であるカルボン酞基ずヒドロキシ基ずを同数
づ぀䟛絊するため、その分子内でもずもず化孊量
論的に釣り合぀おいる。したが぀お、テレフタル
酞モノマヌだけが芳銙族ゞカルボン酞モノマヌず
なり、このモノマヌにより、゚ステル圢成性のカ
ルボン酞基が、重合系に存圚する残りのモノマヌ
に関しお成立しおいる化孊量論的均衡を越えた化
孊量論的過剰量で䟛絊されたこずになる。 反応噚ずその粉末状内容物から、枛圧ず窒玠再
充満を回くり返すこずにより完党に酞玠をパヌ
ゞし、次いで無氎酢酞を入れおから、反応噚のゞ
ダケツトぞの熱油の流通を開始しお、反応物から
均質な液状溶液を圢成させた。反応噚の内容物を
140℃に加熱し、この枩床に30分間保持した埌、
箄40分で200℃に昇枩させ、200℃にさらに30分間
保持した。次いで、反応噚の内容物をさらに加熱
しお、15分ごずの枬定で次の枩床たで昇枩させ
た219℃、246℃、262℃、281℃、300℃、310
℃、316℃および320℃。次いで枩床を320℃に30
分間保持した。 䞊蚘加熱スケゞナヌルで反応混合物を320℃に
保持した埌、反応物を10mmHgの枛圧にしお加熱
を続けた。この枛圧䞋での加熱を120分間続けた。
次に窒玠を導入しお枛圧を砎り、溶融状のポリマ
ヌ生成物を、氎䞭に浞挬した1/8むンチ3.2mm
の穎ダむから排出しお、固化したストランドを
圢成し、これをペレツト化した。その結果、玄
150ポンド68.0Kgの党芳銙族ポリ゚ステル生
成物が埗られた。 埗られたポリマヌの連鎖は、ポリマヌ連鎖の長
さ方向に関しお内郚に䜍眮した−ゞカルボ
キシプニレン単䜍を含むずずもに、連鎖の末端
もカルボン酞末端基ずな぀おいた。このポリマヌ
を溶融状態たたは固䜓状態のいずれで加熱しお
も、実質的にこれ以䞊の重合、すなわち連鎖生長
は認められなか぀た。 このポリマヌ生成物の察数粘床数I.V.を、
前述のようにしお濃床0.1重量のペンタフルオ
ロプノヌル溶液に぀いお60℃で枬定したずこ
ろ、0.9dlであ぀た。重量平均分子量は、玄
6000であ぀た。瀺差走査熱量法加熱速床20℃
分による枬定で、このポリマヌは玄250〜305℃
の溶融範囲を瀺した。このポリマヌのメルトは光
孊的に異方性であり、溶融粘床は、定垞剪断モヌ
ドで操䜜したRheometrics質量分析蚈の平行板の
間で枬定しお、枩床320℃、剪断速床10sec-1で玄
ポアズであ぀た。 このポリマヌに次いで実斜䟋に蚘茉のように
石英ガラスを配合しお、本発明による成圢材料を
圢成した。埗られた成圢材料を前述のように倉曎
したASTM D3123−722のスパむラルフロヌ詊
隓により評䟡した。330℃で24むンチ61cm、
340℃では28むンチ71cmのスパむラルフロヌ
長さが埗られた。この成圢材料の氎抜出性アルカ
リ金属含有量は50ppm未満、氎抜出性ハロゲン含
有量は100ppm未満であ぀た。 封入成圢には、40ピンリヌドフレヌムのデナア
ルむンラむン集積回路デバむスを遞択しうる。こ
のリヌドフレヌムは、−8/1むンチ2.9cm×
−1/4むンチ5.7cmに寞法の0.010むンチ
0.025cmの打抜き銅板よりなる倚数のセグメン
トからなる。この集積回路ダむは、寞法が玄1/4
むンチ0.6cm×1/4むンチ0.6cmで、゚ポキ
シ暹脂によりリヌドフレヌムの各セグメントのパ
ドル郚に接合されおいる。リヌドフレヌムの40本
の各ピンは、盎埄玄0.001むンチ0.0254mmの
埮现な金ワむダにより集積回路ダむのパツドにそ
れぞれ接続されおいる。 䜿甚する射出成圢甚金型は、集積回路ダむ、接
続ワむダ、および付属するリヌドフレヌムの片持
ちアヌムを完党に封入できるような寞法のものず
する。金型キダビテむの各半分の型の倧きさは、
長さ2.03むンチ5.17cm、幅0.54むンチ0.419
cmである。金型キダビテむの個の半型を合わ
せた党厚は0.165むンチ0.42cmであり、この
厚みは金型キダビテむの各半型を茉せるリヌドフ
レヌムの厚み0.006むンチ0.015cmを含めた倀
である。この金型は、封入成圢した電子郚品を取
り出し易くするために、玄5゜の十分な抜き募配を
取り入れた蚭蚈にな぀おいる。リヌドフレヌム
は、これに打抜きで蚭けた孔に嵌合するガむドピ
ンにより、ダむがキダビテむの䞭倮にくるように
金型内に固定される。成圢材料が倖偎にずびでた
リヌドの間で金型から出るのを、各リヌド間に配
眮した「せき止め棒」たたはり゚ブにより防止す
る。 成圢材料を䞊蚘の数個取り金型に入れるのは、
カナダ、オンタリオ州、ゲルフのLudwig Engel
Canada瀟補のEngel ES50 VHAS型、85トン瞊
型プレスに積分プロセスコントロヌラを䜵甚しお
実斜できる。この射出成圢機は、型締力85トン、
射出胜力5oz0.14Kgのものである。封入剀は、
各金型キダビテむぞの単䞀ゲヌトに通じる1/4ã‚€
ンチ0.635成圢材料のランナぞの分割面射出
により各金型キダビテむに導入される。ゲヌト
は、玄0.125むンチ0.318cm×0.035むンチ
0.089cmの寞法の実質的に無ランドのもので、
各金型キダビテむの䞭倮の倖偎に䜍眮しおいる。
箄330℃のメルト枩床および玄1000psi70Kgcm2
の射出圧力で、党郚の金型キダビテむを玄2.5秒
かけおゲヌトから充填しおいく。この成圢材料の
導入䞭、金型キダビテむは玄175℃の枩床に保持
する。各金型キダビテむに射出されれば、成圢材
料は数秒以内に固化する。封入成圢した電子郚品
は、盎埄玄5/32むンチ0.40cmの突出ピンによ
り各金型キダビテむから抌出す。 封入成圢埌、「せき止め棒」たたはり゚ブは、
封入成圢郚分の倖偎に出おいるリヌドフレヌムの
䜙分な金属をすべお切断しお取り陀くトリミング
工皋で取り倖される。封入成圢郚分の倖偎に突き
出たリヌドは、゜ケツトたたは印刷回路板ぞの差
し蟌みが容易なその最終圢状に曲げる。こうし
お、電子郚品は、䞍透過性に封入成圢される。 埗られた射出成圢した成圢材料は、UL−94è©Š
隓で詊隓したずきに−の燃焌評䟡を瀺し、䜓
熱膚匵率は60〜110℃においお150×10-6cm3cm3−
℃以䞋、熱䌝導率は10×10-4cal−cmsec−cm2−
℃以䞊であり、110℃の氎䞭に200時間浞挬した埌
にその曲げ匷床の残率が75以䞊であるこずから
わかるように加氎分解安定性を瀺す。 以䞊に本発明をその奜適態様により説明した
が、本発明はこれらの具䜓的内容に限定されるも
のではなく、本発明の範囲内で各皮の倉曎を加え
るこずが可胜であるのはいうたでもない。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (a) 重量平均分子量が玄4000〜25000で、加
    熱によるそれ以䞊の連鎖成長が実質的に䞍可胜
    な、異方性溶融盞を圢成しうる溶融加工性ポリ
    マヌ、および (b) 成分(a)の䜓熱膚匵率を枛少させるず共に、そ
    の熱䌝導率を増加させるこずのできる、成圢材
    料の党重量に基づいお玄40〜80重量の量の、
    成分(a)䞭に実質的に均䞀に分散した粒子状無機
    材料 よりなる、射出成圢による電子郚品の䞍透過性封
    入成圢に特に適した成圢材料。  前蚘異方性溶融盞を圢成しうる溶融加工性ポ
    リマヌが、党芳銙族ポリ゚ステル、芳銙族−脂肪
    族ポリ゚ステル、党芳銙族ポリ゚ステル−アミ
    ド、芳銙族−脂肪族ポリ゚ステル−アミド、
    芳銙族ポリアゟメチン、芳銙族ポリ゚ステル−カ
    ヌボネヌト、およびこれらの混合物よりなる矀か
    ら遞ばれる、特蚱請求の範囲第項蚘茉の射出成
    圢による電子郚品の䞍透過性封入成圢に特に適し
    た成圢材料。  前蚘溶融加工性ポリマヌが、ポリマヌ䞭に含
    たれるすべおの成分が少なくずも぀の芳銙環を
    付䞎するものであるずいう点で党芳銙族である、
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の射出成圢による電子
    郚品の䞍透過性封入成圢に特に適した成圢材料。  前蚘溶融加工性ポリマヌが党芳銙族ポリ゚ス
    テルである、特蚱請求の範囲第項蚘茉の射出成
    圢による電子郚品の䞍透過性封入成圢に特に適し
    た成圢材料。  前蚘溶融加工性ポリマヌが党芳銙族ポリ゚
    ステル−アミドである、特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の射出成圢による電子郚品の䞍透過性封入成
    圢に特に適した成圢材料。  前蚘溶融加工性ポリマヌが、ナフタレン系成
    分を含む反埩単䜍を玄10モル以䞊の量で含有す
    るものである、特蚱請求の範囲第項蚘茉の射出
    成圢による電子郚品の䞍透過性封入成圢に特に適
    した成圢材料。  前蚘溶融加工性ポリマヌが、−オキシ−
    −ナフトむル成分、−ゞオキシナフタレン
    成分、および−ゞカルボキシナフタレン成
    分よりなる矀から遞ばれたナフタレン系成分を含
    む反埩単䜍を玄10モル以䞊の量で含有するもの
    である、特蚱請求の範囲第項蚘茉の射出成圢に
    よる電子郚品の䞍透過性封入成圢に特に適した成
    圢材料。  前蚘溶融加工性ポリマヌが、䞋蚘(a)〜(f)各
    匏䞭、Arは少なくずも぀の芳銙環からなる
    䟡基を意味する (b) −−Ar−−、 (d) −−Ar−−、 匏䞭、は、NHたたはNR、はNHた
    たはNRを意味し、は炭玠数〜のアルキル
    基たたはアリヌル基である、 匏䞭、はNHたたはNRを意味し、は炭
    玠数〜のアルキル基たたはアリヌル基であ
    る、ならびに (f) 以䞊の組合せ、 よりなる矀から遞ばれた反埩成分を有するポリ゚
    ステルポリマヌを圢成するような゚ステル圢成性
    および堎合によりアミド圢成性モノマヌを、重合
    垯域で重合反応させお埗た、堎合によりアミド結
    合を有しおいおもよいポリ゚ステルであり、ただ
    し、前蚘重合反応䞭に玄〜モル過剰の芳銙
    族ゞカルボン酞モノマヌおよびたたはその゚ス
    テル化誘導䜓を重合垯域に存圚させ、この過剰モ
    ノマヌにより、重合反応䞭に生成ポリマヌのポリ
    マヌ連鎖の内郚にゞカルボキシアリヌル単䜍が付
    䞎されるず共に、ポリマヌ連鎖の末端がカルボン
    酞末端基およびたたはその゚ステル化誘導䜓ず
    なり、ポリマヌ連鎖の所芁分子量ぞの到達が、重
    合垯域に存圚する他のモノマヌの消耗によ぀お達
    成されたため、埗られたポリ゚ステル生成物はそ
    の埌に加熱を受けおもそれ以䞊の連鎖成長が実質
    的に䞍可胜ずな぀たものである、特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の射出成圢による電子郚品の䞍透過性
    封入成圢に特に適した成圢材料。  前蚘重合反応を溶融状態で行぀た、特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の射出成圢による電子郚品の䞍
    透過性封入成圢に特に適した成圢材料。  重合垯域に存圚させる本来はヒドロキシル
    基およびたたはアミン基を有するモノマヌを、
    すべお炭玠数玄〜の䜎玚アシル゚ステルの圢
    態で反応に䟛した、特蚱請求の範囲第項蚘茉の
    射出成圢による電子郚品の䞍透過性封入成圢に特
    に適した成圢材料。  重合垯域に存圚させる本来はヒドロキシル
    基およびたたはアミン基を有するモノマヌを、
    すべお酢酞゚ステルずしお反応に䟛した、特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の射出成圢による電子郚品の
    䞍透過性封入成圢に特に適した成圢材料。  前蚘ポリ゚ステル生成物が、前蚘粒子状無
    機材料ず混合する前に、60℃でペンタフルオロフ
    ゚ノヌルに0.1重量の濃床で溶解した時に玄0.8
    〜3.0dlの察数粘床数を瀺すものであ぀た、
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の射出成圢による電子
    郚品の䞍透過性封入成圢に特に適した成圢材料。  前蚘重合反応䞭に玄2.0〜4.2モル過剰の
    芳銙族ゞカルボン酞モノマヌおよびたたはその
    ゚ステル化誘導䜓を重合垯域に存圚させた、特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の射出成圢による電子郚品
    の䞍透過性封入成圢に特に適した成圢材料。  前蚘溶融加工性ポリマヌが、本質的に䞋蚘
    成分および よりなり、成分を玄20〜45モルおよび成分
    を玄55〜80モルの量で含有するポリ゚ステルポ
    リマヌを生成するような゚ステル圢成性モノマヌ
    を、重合垯域で重合反応させお埗た党芳銙族ポリ
    ゚ステルであり、ただし、前蚘重合反応䞭に玄
    2.0〜4.2モル過剰の芳銙族ゞカルボン酞モノマ
    ヌを重合垯域に存圚させ、この過剰モノマヌによ
    り、重合反応䞭に生成ポリマヌのポリマヌ連鎖の
    内郚にゞカルボキシアリヌル単䜍が付䞎されるず
    共に、ポリマヌ連鎖の末端がカルボン酞末端基ず
    なり、ポリマヌ連鎖の所芁分子量ぞの到達が重合
    垯域に存圚する他のモノマヌの消耗によ぀お達成
    されたため、埗られた党芳銙族ポリ゚ステル生成
    物はその埌に加熱を受けおもそれ以䞊の連鎖成長
    が実質的に䞍可胜ずな぀たものである、特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の射出成圢による電子郚品の䞍
    透過性封入成圢に特に適した成圢材料。  前蚘溶融加工性ポリマヌが、本質的に䞋蚘
    成分、、、および堎合により各匏䞭
    Arは少なくずも぀の芳銙環からなる䟡基を
    意味する −−Ar−− 匏䞭、は、NHたたはNR、はNHた
    たはNRを意味し、は炭玠数〜のアルキル
    基たたはアリヌル基である、 −−Ar−− よりなり、成分を玄40〜80モル、成分を玄
    〜30モル、成分を玄〜30モル、および
    成分を玄〜25モルの量で含有するポリ゚
    ステル−アミドポリマヌを生成するような゚ス
    テル圢成性およびアミド圢成性反応モノマヌを、
    重合垯域で重合反応させお埗た党芳銙族ポリ゚
    ステル−アミドであり、ただし、前蚘重合反応
    䞭に玄〜モル過剰の芳銙族ゞカルボン酞モ
    ノマヌを重合垯域に存圚させ、この過剰モノマヌ
    により、重合反応䞭に生成ポリマヌのポリマヌ連
    鎖の内郚にゞカルボキシアリヌル単䜍が付䞎され
    るず共に、ポリマヌ連鎖の末端がカルボン酞末端
    基ずなり、ポリマヌ連鎖の所芁分子量ぞの到達が
    重合垯域に存圚する他のモノマヌの消耗によ぀お
    達成されたため、埗られた党芳銙族ポリ゚ステ
    ル−アミド生成物はその埌に加熱を受けおもそ
    れ以䞊の連鎖成長が実質的に䞍可胜ずな぀たもの
    である、特蚱請求の範囲第項蚘茉の射出成圢に
    よる電子郚品の䞍透過性封入成圢に特に適した成
    圢材料。  前蚘異方性溶融盞を圢成しうる溶融加工性
    ポリマヌの重量平均分子量が玄4000〜10000であ
    る、特蚱請求の範囲第項蚘茉の射出成圢による
    電子郚品の䞍透過性封入成圢に特に適した成圢材
    料。  前蚘粒子状無機材料を、成圢材料の党重量
    に基づいお玄50〜75重量の量で成圢材料䞭に存
    圚させる、特蚱請求の範囲第項蚘茉の射出成圢
    による電子郚品の䞍透過性封入成圢に特に適した
    成圢材料。  前蚘粒子状無機材料が、重量平均粒床玄
    〜50Όで、粒子の99重量以䞊が100Ό未満であ
    り、平均アスペクト比が以䞋のものであ
    る、特蚱請求の範囲第項蚘茉の射出成圢による
    電子郚品の䞍透過性封入成圢に特に適した成圢材
    料。  前蚘粒子状無機材料が粒子状二酞化ケむ玠
    である、特蚱請求の範囲第項蚘茉の射出成圢
    による電子郚品の䞍透過性封入成圢に特に適した
    成圢材料。  前蚘粒子状二酞化ケむ玠が石英ガラスであ
    る、特蚱請求の範囲第項蚘茉の射出成圢によ
    る電子郚品の䞍透過性封入成圢に特に適した成圢
    材料。  前蚘粒子状無機材料が、その成分(a)ぞの実
    質的に均䞀な分散の達成を助長する衚面被芆が斜
    こされた石英ガラスである、特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の射出成圢による電子郚品の䞍透過性封入
    成圢に特に適した成圢材料。  前蚘粒子状無機材料が、その成分(a)ぞの実
    質的に均䞀な分散の達成を助長するシラン系衚面
    被芆が斜こされた石英ガラスである、特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の射出成圢による電子郚品の䞍透
    過性封入成圢に特に適した成圢材料。  成圢材料が玄250〜390℃の範囲内の枩床で
    射出成圢するこずができるものである、特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の射出成圢による電子郚品の䞍
    透過性封入成圢に特に適した成圢材料。  成圢材料が玄250〜390℃の範囲内の枩床で
    射出成圢するこずができ、この成圢枩床においお
    成圢材料が剪断速床100sec-1で玄300〜1500ポア
    ズの範囲内の溶融粘床を瀺すものである、特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の射出成圢による電子郚品の
    䞍透過性封入成圢に特に適した成圢材料。  成圢材料の氎抜出性アルカリ金属含有量お
    よび氎抜出性ハロゲン含有量がそれぞれ50ppm未
    満および100ppm未満である、特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の射出成圢による電子郚品の䞍透過性封
    入成圢に特に適した成圢材料。  成圢埌の成圢材料が、UL−94詊隓で−
    の燃焌評䟡を瀺す、特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の射出成圢による電子郚品の䞍透過性封入成圢に
    特に適した成圢材料。  成圢埌の成圢材料が、60〜110℃で150×
    10-6cm3cm3−℃以䞋の䜓熱膚匵率を瀺す、特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の射出成圢による電子郚品の
    䞍透過性封入成圢に特に適した成圢材料。  成圢埌の成圢材料が、10×10-4cal−cm
    sec−cm2−℃以䞊の熱䌝導率を瀺す、特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の射出成圢による電子郚品の䞍透
    過性封入成圢に特に適した成圢材料。  成圢埌の成圢材料が、110℃の氎䞭に200時
    間浞挬埌にその曲げ匷床の残率が75以䞊である
    こずで蚌明される加氎分解安定性を瀺す、特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の射出成圢による電子郚品の
    䞍透過性封入成圢に特に適した成圢材料。
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