JPH05347714A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
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- JPH05347714A JPH05347714A JP4153523A JP15352392A JPH05347714A JP H05347714 A JPH05347714 A JP H05347714A JP 4153523 A JP4153523 A JP 4153523A JP 15352392 A JP15352392 A JP 15352392A JP H05347714 A JPH05347714 A JP H05347714A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 15
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 6
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 9
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 5
- 238000011161 development Methods 0.000 description 4
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005755 formation reaction Methods 0.000 description 2
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/56—Processing of colour picture signals
- H04N1/60—Colour correction or control
- H04N1/6058—Reduction of colour to a range of reproducible colours, e.g. to ink- reproducible colour gamut
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像形成開始から再生フルカラー画像が形成
されるまでの時間を短縮する。 【構成】 フルカラー原稿が色再現範囲内にあるか否か
を選択回路14により判定し、判定結果に応じた画像処
理条件を、第1色目の画像形成後でかつ第2色目の画像
形成前に選択回路14により設定する。
されるまでの時間を短縮する。 【構成】 フルカラー原稿が色再現範囲内にあるか否か
を選択回路14により判定し、判定結果に応じた画像処
理条件を、第1色目の画像形成後でかつ第2色目の画像
形成前に選択回路14により設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー画像形成装置に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラー画像形成装置は、色再現性
を向上させるために、原稿の持つ色空間がそのカラー画
像形成装置の色再現範囲内に入っている場合は忠実に色
再現を行い、他方、原稿の持つ色空間がそのカラー画像
形成装置の色再現範囲を超えている場合は、超えている
色を色再現範囲内でほぼ同じに見える色に変換し、全て
のカラー原稿を最適に色再現している。
を向上させるために、原稿の持つ色空間がそのカラー画
像形成装置の色再現範囲内に入っている場合は忠実に色
再現を行い、他方、原稿の持つ色空間がそのカラー画像
形成装置の色再現範囲を超えている場合は、超えている
色を色再現範囲内でほぼ同じに見える色に変換し、全て
のカラー原稿を最適に色再現している。
【0003】カラー画像形成装置の色再現範囲で色再現
を忠実に行うことができる場合、複写されたカラー画像
を原稿として再複写し、さらに再々複写して得られるカ
ラー画像の色再現性が向上する。
を忠実に行うことができる場合、複写されたカラー画像
を原稿として再複写し、さらに再々複写して得られるカ
ラー画像の色再現性が向上する。
【0004】図4は電子写真方式のカラー画像形成手順
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【0005】カラー画像形成装置のコピースタートスイ
ッチがONされると、ステップS41にて、原稿台に載
置されたカラー原稿をスキャンし、色分解フィルタを光
路上に置いたCCDによりRGB信号に変換する。つい
で、ステップS42にて、RGB信号に基づき原稿色空
間判定、すなわちカラー原稿がカラー画像形成装置の色
再現範囲に含まれるか、あるいは色再現範囲外の色も含
むかを判断する。
ッチがONされると、ステップS41にて、原稿台に載
置されたカラー原稿をスキャンし、色分解フィルタを光
路上に置いたCCDによりRGB信号に変換する。つい
で、ステップS42にて、RGB信号に基づき原稿色空
間判定、すなわちカラー原稿がカラー画像形成装置の色
再現範囲に含まれるか、あるいは色再現範囲外の色も含
むかを判断する。
【0006】すなわち、個々のパラメータは色分解フィ
ルタ特性、CCDの分光特性、色材の分光特性、記録材
の分光特性、ドット形成方法等によって変えなければな
らない。スキャンして得られた全てのRGB信号におい
て、次の式(1)、(2)が成り立つときに、カラー原
稿の色空間がカラー画像形成装置の色再現範囲内である
と判定する。
ルタ特性、CCDの分光特性、色材の分光特性、記録材
の分光特性、ドット形成方法等によって変えなければな
らない。スキャンして得られた全てのRGB信号におい
て、次の式(1)、(2)が成り立つときに、カラー原
稿の色空間がカラー画像形成装置の色再現範囲内である
と判定する。
【0007】
【数1】 max(R,G,B)>Th …(1) ただし、Th:カラー画像形成装置の最大濃度から決定
される閾値
される閾値
【0008】
【数2】 X=R−G>0 Y=R−B>0 かつ、 Y≧ 0.6X−50 Y≦−5.5X+1000 …(2) Y≦−0.8X+300 Y≦−0.2X+250 その後、画像処理条件、例えば、濃度階調変換で使用す
る係数およびマスキングに使用するマトリックスパラメ
ータをそれぞれ用意しておき、判定の結果に基づき選択
し設定する。
る係数およびマスキングに使用するマトリックスパラメ
ータをそれぞれ用意しておき、判定の結果に基づき選択
し設定する。
【0009】ステップS44にて、第1色目の原稿スキ
ャンを行い、予め設定した画像処理条件により処理を行
い、ステップS45にて、1色目の潜像形成を行う。つ
いで、ステップS46にて、その潜像を対応する色の色
材で現像し、ステップS47にて記録材に転写する。
ャンを行い、予め設定した画像処理条件により処理を行
い、ステップS45にて、1色目の潜像形成を行う。つ
いで、ステップS46にて、その潜像を対応する色の色
材で現像し、ステップS47にて記録材に転写する。
【0010】ついで、全色による潜像形成、現像、転写
が終了したか否かを判定し、判定した結果、否定判定さ
れた場合は、2色目も続いて同様に原稿スキャン潜像形
成現像を行った後、1色目の画像とレジストレーション
が合った状態で多重転写を行い、ついで、定着する。以
後、全色についてステップS44〜S48を繰り返し、
全色について潜像形成、現像、転写が終了した場合、ス
テップS49に移行し、定着を行う。その結果、最適に
色再現されたフルカラー画像が得られる。
が終了したか否かを判定し、判定した結果、否定判定さ
れた場合は、2色目も続いて同様に原稿スキャン潜像形
成現像を行った後、1色目の画像とレジストレーション
が合った状態で多重転写を行い、ついで、定着する。以
後、全色についてステップS44〜S48を繰り返し、
全色について潜像形成、現像、転写が終了した場合、ス
テップS49に移行し、定着を行う。その結果、最適に
色再現されたフルカラー画像が得られる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、原稿色判定を行うために原稿スキャンを行う
ようにしたので、画像形成開始から再生フルカラー画像
がプリントアウトされるまでの時間、すなわち、ファー
ストコピータイムが約30秒かかり、それ以上短縮する
ことができなかった。
来例では、原稿色判定を行うために原稿スキャンを行う
ようにしたので、画像形成開始から再生フルカラー画像
がプリントアウトされるまでの時間、すなわち、ファー
ストコピータイムが約30秒かかり、それ以上短縮する
ことができなかった。
【0012】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、画像形成開始から再生フルカラー画像が形成され
るまでの時間を短縮することができるカラー画像形成装
置を提供することにある。
決し、画像形成開始から再生フルカラー画像が形成され
るまでの時間を短縮することができるカラー画像形成装
置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明は、フルカラー原稿が色再現範囲内にあ
るか否かを判定する判定手段と、該判定手段による判定
結果に応じた画像処理条件を、第n(≧1)色目の画像
形成後でかつ第(n+1)色目の画像形成前に設定する
設定手段とを備えたことを特徴とする。
るため、本発明は、フルカラー原稿が色再現範囲内にあ
るか否かを判定する判定手段と、該判定手段による判定
結果に応じた画像処理条件を、第n(≧1)色目の画像
形成後でかつ第(n+1)色目の画像形成前に設定する
設定手段とを備えたことを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明では、フルカラー原稿が色再現範囲内に
あるか否かを判定手段により判定し、判定手段による判
定結果に応じた画像処理条件を、第n(≧1)色目の画
像形成後でかつ第(n+1)色目の画像形成前に設定手
段により設定する。
あるか否かを判定手段により判定し、判定手段による判
定結果に応じた画像処理条件を、第n(≧1)色目の画
像形成後でかつ第(n+1)色目の画像形成前に設定手
段により設定する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
【0016】図1は本発明の第1実施例を示す。
【0017】第1実施例 図1において、1はCCDで、光信号を画像信号に変換
するものである。2はA/D変換回路で、CCD1から
の輝度信号をデジタル輝度信号に変換するものである。
3はシェーディング回路で、デジタル輝度信号をCCD
1の感度ばらつきに応じてシェーディング補正するもの
である。6は濃度階調変換回路で、シェーディング回路
3からの信号を濃度信号に変換するものである。
するものである。2はA/D変換回路で、CCD1から
の輝度信号をデジタル輝度信号に変換するものである。
3はシェーディング回路で、デジタル輝度信号をCCD
1の感度ばらつきに応じてシェーディング補正するもの
である。6は濃度階調変換回路で、シェーディング回路
3からの信号を濃度信号に変換するものである。
【0018】13はROMで、色再現範囲内用係数、色
再現範囲外含用係数が格納されている。12は選択回路
で、スキャン時に原稿の色空間がプリンタの色再現範囲
内なのか、あるいは範囲外も含むかを判断し、判断結果
に応じて、ROM13から適応する係数を選択するもの
である。
再現範囲外含用係数が格納されている。12は選択回路
で、スキャン時に原稿の色空間がプリンタの色再現範囲
内なのか、あるいは範囲外も含むかを判断し、判断結果
に応じて、ROM13から適応する係数を選択するもの
である。
【0019】7はブラック生成回路で、濃度階調変換回
路6からの濃度信号に基づきブラック信号を生成するも
のである。8はマスキング回路で、色変換を行うもので
ある。
路6からの濃度信号に基づきブラック信号を生成するも
のである。8はマスキング回路で、色変換を行うもので
ある。
【0020】15はROMで、色再現範囲内用係数、色
再現範囲外含用係数が格納されている。14は選択回路
で、原稿の色空間がプリンタの色再現範囲内であるか、
あるいは範囲外も含むかを判断し、判断結果に応じて、
適応する係数をROM15から選択するものである。
再現範囲外含用係数が格納されている。14は選択回路
で、原稿の色空間がプリンタの色再現範囲内であるか、
あるいは範囲外も含むかを判断し、判断結果に応じて、
適応する係数をROM15から選択するものである。
【0021】9は階調変換回路で、プリンタの非線形特
性を調整するものである。10はPWM変換回路で、階
調変換回路9からの濃度信号を濃度信号の表す濃度に応
じたパルス幅の信号に変換し、レーザ11を駆動するも
のである。レーザ11から出射されるレーザ光により濃
度に応じたドットサイズのドットが感光体上に露光され
る。
性を調整するものである。10はPWM変換回路で、階
調変換回路9からの濃度信号を濃度信号の表す濃度に応
じたパルス幅の信号に変換し、レーザ11を駆動するも
のである。レーザ11から出射されるレーザ光により濃
度に応じたドットサイズのドットが感光体上に露光され
る。
【0022】本実施例は従来例との比較でいえば、画像
処理条件の設定期間が相違する。すなわち、本実施例で
は、第1色目の画像形成が終了し、第2色目の画像形成
が開始される前に行うようにした。
処理条件の設定期間が相違する。すなわち、本実施例で
は、第1色目の画像形成が終了し、第2色目の画像形成
が開始される前に行うようにした。
【0023】図2は選択回路14による制御手順の一例
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【0024】コピースタートスイッチがONされると、
第1色目の画像形成、すなわち、ブラックの画像形成の
ためのスキャンを行い、ついで、原稿の色がプリンタ再
現範囲内の場合の濃度階調変換係数およびマスキング係
数を用いて潜像を形成し、ついで、ブラックの現像、転
写を行い、記録材上にブラックの可視画像を形成する。
第1色目の画像形成、すなわち、ブラックの画像形成の
ためのスキャンを行い、ついで、原稿の色がプリンタ再
現範囲内の場合の濃度階調変換係数およびマスキング係
数を用いて潜像を形成し、ついで、ブラックの現像、転
写を行い、記録材上にブラックの可視画像を形成する。
【0025】また、ブラック画像形成のための原稿スキ
ャンから、ブラック画像の転写を行う間に、ブラックの
画像形成と並列に上述した画像処理条件の判定、選択を
行う。すなわち、ステップS21にて、原稿色空間判定
を行い、ステップS22にて、画像処理条件の選択を行
う。ついで、ステップS23にて、第1色目画像形成終
了を表す信号が出力されると、画像処理条件の設定を行
う。
ャンから、ブラック画像の転写を行う間に、ブラックの
画像形成と並列に上述した画像処理条件の判定、選択を
行う。すなわち、ステップS21にて、原稿色空間判定
を行い、ステップS22にて、画像処理条件の選択を行
う。ついで、ステップS23にて、第1色目画像形成終
了を表す信号が出力されると、画像処理条件の設定を行
う。
【0026】ブラック可視画像の形成後、従来例と同様
に、他の3色の画像を形成する。そして、4色の画像形
成が終了した後、定着を行う。
に、他の3色の画像を形成する。そして、4色の画像形
成が終了した後、定着を行う。
【0027】ブラックを第1色目にした理由は、選択さ
れる画像処理条件は、色再現性に関連したものであり、
具体的に、これらの画像処理条件はカラーマッチング、
カラーバランスに影響を与えるものであり、ブラックの
画像に対しての影響度が他の色より小さいためである。
実画像においても従来例との差は認められなかった。従
来の実機によるファーストコピータイムは約30秒であ
ったが、本発明を適用した実機によるファーストコピー
タイムは約25秒で、約5秒だけ短縮することができ
た。
れる画像処理条件は、色再現性に関連したものであり、
具体的に、これらの画像処理条件はカラーマッチング、
カラーバランスに影響を与えるものであり、ブラックの
画像に対しての影響度が他の色より小さいためである。
実画像においても従来例との差は認められなかった。従
来の実機によるファーストコピータイムは約30秒であ
ったが、本発明を適用した実機によるファーストコピー
タイムは約25秒で、約5秒だけ短縮することができ
た。
【0028】第2実施例 図3は本発明の第2実施例を示す。
【0029】図3において、1〜3,6〜11は図1と
同一部分を示す。4は色圧縮回路で、原稿がプリンタの
色再現範囲外の色を有する場合、シェーディング回路3
からの色信号を次の式(3)によりプリンタの色再現範
囲内に射影し、色信号を濃度階調変換回路6に出力する
ものである。
同一部分を示す。4は色圧縮回路で、原稿がプリンタの
色再現範囲外の色を有する場合、シェーディング回路3
からの色信号を次の式(3)によりプリンタの色再現範
囲内に射影し、色信号を濃度階調変換回路6に出力する
ものである。
【0030】
【数3】
【0031】5はスイッチ回路で、色圧縮回路4の動作
を可能または不可能にするものである。
を可能または不可能にするものである。
【0032】本実施例は第1実施例との比較で言えば、
画像処理条件の設定方法が相違する。すなわち、本実施
例では、原稿の色空間がプリンタの色再現範囲内でない
場合は、スイッチ回路5をONにして色圧縮回路4を有
効にし、他方、プリンタの色再現範囲内である場合は、
スイッチ回路をOFFにして色圧縮回路4を無効にす
る。
画像処理条件の設定方法が相違する。すなわち、本実施
例では、原稿の色空間がプリンタの色再現範囲内でない
場合は、スイッチ回路5をONにして色圧縮回路4を有
効にし、他方、プリンタの色再現範囲内である場合は、
スイッチ回路をOFFにして色圧縮回路4を無効にす
る。
【0033】なお、第1および第2実施例では、ブラッ
クの画像形成条件は、原稿の色空間がプリンタの色再現
範囲内である場合の係数を使用しているので、原稿の色
空間がプリンタの色再現範囲内にない場合は、ブラック
の階調は厳密に言えば理想設定になっていない。
クの画像形成条件は、原稿の色空間がプリンタの色再現
範囲内である場合の係数を使用しているので、原稿の色
空間がプリンタの色再現範囲内にない場合は、ブラック
の階調は厳密に言えば理想設定になっていない。
【0034】従って、原稿の色空間がプリンタの色再現
範囲内にあるか否かで、画像形成条件および色圧縮が大
幅に異なる場合、ブラックの再現は原稿の色空間がプリ
ンタの色再現範囲内にないと、違和感が生じることにな
る。
範囲内にあるか否かで、画像形成条件および色圧縮が大
幅に異なる場合、ブラックの再現は原稿の色空間がプリ
ンタの色再現範囲内にないと、違和感が生じることにな
る。
【0035】そこで、ブラックの係数を用意しておき、
その係数は原稿の色空間がプリンタの色再現範囲内にな
い場合は中間の設定にしておき、違和感が生じないレベ
ルに抑えるようにしてもよい。
その係数は原稿の色空間がプリンタの色再現範囲内にな
い場合は中間の設定にしておき、違和感が生じないレベ
ルに抑えるようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フルカラー原稿が色再現範囲内にあるか否かを判定し、
判定結果に応じた画像処理条件を、第n(≧1)色目の
画像形成後でかつ第(n+1)色目の画像形成前に設定
するように構成したので、ファーストコピータイムを短
縮することができるという効果がある。
フルカラー原稿が色再現範囲内にあるか否かを判定し、
判定結果に応じた画像処理条件を、第n(≧1)色目の
画像形成後でかつ第(n+1)色目の画像形成前に設定
するように構成したので、ファーストコピータイムを短
縮することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】選択回路14による制御手順の一例を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図3】本発明の第2実施例を示すブロック図である。
【図4】従来のカラープリンタによる画像処理条件の選
択、設定手順の一例を示すフローチャートである。
択、設定手順の一例を示すフローチャートである。
1 CCD 2 A/D変換回路 3 シェーディング回路 6 濃度階調変換回路 7 ブラック生成回路 8 マスキング回路 9 階調変換回路 10 PWM変換回路 11 レーザ 12,14 選択回路 13,15 ROM
Claims (3)
- 【請求項1】 フルカラー原稿が色再現範囲内にあるか
否かを判定する判定手段と、該判定手段による判定結果
に応じた画像処理条件を、第n(≧1)色目の画像形成
後でかつ第(n+1)色目の画像形成前に設定する設定
手段とを備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1において、画像処理条件は輝度
濃度変換処理条件、マスキング処理条件、および色空間
圧縮処理条件を含むことを特徴とするカラー画像形成装
置。 - 【請求項3】 請求項1において、画像処理条件はブラ
ック用の画像形成条件を有することを特徴とするカラー
画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4153523A JPH05347714A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | カラー画像形成装置 |
US08/073,391 US5383055A (en) | 1992-06-12 | 1993-06-08 | Image forming apparatus including means for setting image forming condition in accordance with a judgement result |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4153523A JPH05347714A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | カラー画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05347714A true JPH05347714A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=15564398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4153523A Pending JPH05347714A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | カラー画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5383055A (ja) |
JP (1) | JPH05347714A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5748342A (en) * | 1994-04-18 | 1998-05-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method |
JP3548224B2 (ja) * | 1994-04-18 | 2004-07-28 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置及びその制御方法 |
US5937087A (en) * | 1994-07-29 | 1999-08-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method thereof |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1797049C3 (de) * | 1968-08-08 | 1975-05-28 | Dr.-Ing. Rudolf Hell Gmbh, 2300 Kiel | Verfahren zur Gewinnung von elektronischen Farbkorrektursignalen |
CH646788A5 (de) * | 1978-11-28 | 1984-12-14 | Hell Rudolf Dr Ing Gmbh | Verfahren und schaltungsanordnung zum erkennen von farben. |
DE3003607C2 (de) * | 1980-02-01 | 1984-01-05 | Dr.-Ing. Rudolf Hell Gmbh, 2300 Kiel | Schaltungsanordnung zur partiellen Nachkorrektur von Farberkennungsräumen bei der Farberkennung |
USRE32544E (en) * | 1982-09-13 | 1987-11-10 | Dubner Computer Systems, Inc. | Selective color modification |
US5051928A (en) * | 1987-12-28 | 1991-09-24 | Dubner Computer Systems, Inc. | Color correction for video graphics system |
US5130789A (en) * | 1989-12-13 | 1992-07-14 | Eastman Kodak Company | Localized image recoloring using ellipsoid boundary function |
-
1992
- 1992-06-12 JP JP4153523A patent/JPH05347714A/ja active Pending
-
1993
- 1993-06-08 US US08/073,391 patent/US5383055A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5383055A (en) | 1995-01-17 |
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