JP2558259B2 - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
- Publication number
- JP2558259B2 JP2558259B2 JP61258602A JP25860286A JP2558259B2 JP 2558259 B2 JP2558259 B2 JP 2558259B2 JP 61258602 A JP61258602 A JP 61258602A JP 25860286 A JP25860286 A JP 25860286A JP 2558259 B2 JP2558259 B2 JP 2558259B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- density
- image processing
- processing apparatus
- designated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像処理装置、特に画像を読み取つて再現す
る画像処理装置に関するものである。
る画像処理装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の装置はプリントアウトする画像を濃く
したり、あるいは淡くしたりする事が出来るが、たとえ
ばシヤドー部だけの階調を細かくとるという事等が出来
ないため、黒つぽいバツクの前の人物の髪とバックとの
見分けがつかなかつたり、模様の有る黒い服の模様が消
えて一様な黒の服の様になつてしまう等の欠点があつ
た。
したり、あるいは淡くしたりする事が出来るが、たとえ
ばシヤドー部だけの階調を細かくとるという事等が出来
ないため、黒つぽいバツクの前の人物の髪とバックとの
見分けがつかなかつたり、模様の有る黒い服の模様が消
えて一様な黒の服の様になつてしまう等の欠点があつ
た。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、上述の欠点を除去して、指定領域の階調を
細かくとる画像処理装置を提供するものである。これに
より、再現したい濃度域を特に原稿に忠実に再現する画
像処理装置を提供する。
細かくとる画像処理装置を提供するものである。これに
より、再現したい濃度域を特に原稿に忠実に再現する画
像処理装置を提供する。
[問題点を解決するため手段] この問題点を解決するための一手段として、本発明の
画像処理装置は、読み取る画像上の領域を指定する指定
手段と、該指定手段により指定された領域における前記
読み取る画像の濃度に基づいて、画像からの光量を選択
する選択手段とを備える。
画像処理装置は、読み取る画像上の領域を指定する指定
手段と、該指定手段により指定された領域における前記
読み取る画像の濃度に基づいて、画像からの光量を選択
する選択手段とを備える。
[作用] かかる構成において、指定手段により指定された領域
における読み取る画像の濃度に基づいて、画像からの光
量が選択される。
における読み取る画像の濃度に基づいて、画像からの光
量が選択される。
[実施例] 第1図に本実施例の画像処理装置のブロツク構成図、
第2図に本実施例の画像処理装置の内部説明図を示す。
第2図に本実施例の画像処理装置の内部説明図を示す。
第2図はデジタイザ、カラー画像読み取り装置及びカ
ラー画像プリンタ装置から成る画像処理装置の内部説明
図であり、200はデジタイザ、1はカラー画像読み取り
装置(以下、カラーリーダ1と呼ぶ)、2がカラー画像
プリンタ装置(以下カラープリンタ2と呼ぶ)である。
ラー画像プリンタ装置から成る画像処理装置の内部説明
図であり、200はデジタイザ、1はカラー画像読み取り
装置(以下、カラーリーダ1と呼ぶ)、2がカラー画像
プリンタ装置(以下カラープリンタ2と呼ぶ)である。
まず、コピーしたい原稿201を上向きにデジタイザ200
の上に置き、特に忠実にコピーして再現したい部分を入
力ペン202で指定する。第1図制御ボード15はこの点の
座標を記憶しておく。
の上に置き、特に忠実にコピーして再現したい部分を入
力ペン202で指定する。第1図制御ボード15はこの点の
座標を記憶しておく。
次に原稿201を下向きに原稿台ガラスの上に置きコピ
ーキーを押すと、指定された座標の濃度測定の為に原稿
走査ユニツト4は原稿台ガラス上の原稿201の画像を読
み取るべく、矢印Aの方向に移動走査すると同時に、原
稿走査ユニツト4内の露光ランプ7を点燈する。原稿20
1からの反射光はロツドアレイレンズ5に導かれて、光
量を落とすためのNDフイルタ48を通つて、等倍型色分解
ラインセンサ6に結像する。
ーキーを押すと、指定された座標の濃度測定の為に原稿
走査ユニツト4は原稿台ガラス上の原稿201の画像を読
み取るべく、矢印Aの方向に移動走査すると同時に、原
稿走査ユニツト4内の露光ランプ7を点燈する。原稿20
1からの反射光はロツドアレイレンズ5に導かれて、光
量を落とすためのNDフイルタ48を通つて、等倍型色分解
ラインセンサ6に結像する。
等倍型色分解ラインセンサ6は入力した光量に応じ
て、色分解されたアナログ画像信号を出力する。このア
ナログ画像信号は第1図CCDドライバー&増幅器8にて
増幅され、A/D変換回路9で8ビツト256階調のデジタル
画像信号に変換され、制御ボード15とシリパラ変換回路
47からγ変換回路10に送られる。制御ボード15はデジタ
イザ200であらかじめ指定された場所の上記8ビツトの
デジタル画像信号の値を記憶する。
て、色分解されたアナログ画像信号を出力する。このア
ナログ画像信号は第1図CCDドライバー&増幅器8にて
増幅され、A/D変換回路9で8ビツト256階調のデジタル
画像信号に変換され、制御ボード15とシリパラ変換回路
47からγ変換回路10に送られる。制御ボード15はデジタ
イザ200であらかじめ指定された場所の上記8ビツトの
デジタル画像信号の値を記憶する。
ところで、原稿が写真の場合には、黒の濃度は2.6以
上で、白の濃度は0.01ぐらいであるが、電子写真で再現
出来る黒の濃度は1.5ぐらいであるために、原稿とまつ
たく同じ濃度で再現する事は不可能であり、原稿の濃度
とプリントアウトする画像の濃度との関係は第3図の様
になつてしまう。尚、本実施例に現れる濃度は、以下の
式で表せるものである。
上で、白の濃度は0.01ぐらいであるが、電子写真で再現
出来る黒の濃度は1.5ぐらいであるために、原稿とまつ
たく同じ濃度で再現する事は不可能であり、原稿の濃度
とプリントアウトする画像の濃度との関係は第3図の様
になつてしまう。尚、本実施例に現れる濃度は、以下の
式で表せるものである。
D(濃度)=log 1/R 但し、Rは反射度 このため、通常は原稿濃度の高い部分を細かな階調で
読み取つてもしかたがないので、等倍型色分解ラインセ
ンサ6の出力を増幅・A/D変換したデジタル画像信号
と、原稿濃度との関係は第4図の様にしている。
読み取つてもしかたがないので、等倍型色分解ラインセ
ンサ6の出力を増幅・A/D変換したデジタル画像信号
と、原稿濃度との関係は第4図の様にしている。
従つて、プリスキヤン時にデジタイザ200で指定され
た場所がダーク部、たとえば濃度2.4付近だつたとする
と、第4図からもわかる様に8ビツトのデジタル画像信
号値は14となるが、この付近はグラフがカーブしている
部分であり、濃度変化が画像信号の変化と比例していな
いため、細かな階調変化を読み取る事は出来ない。本実
施例ではたとえば指定された部分の濃度が2.4以上の時
は、等倍型色分解ラインセンサ6へ入力する光量を増加
させるために、ドライブ信号12を出力してNDフイルタ48
を光路よく取り除く。この時の原稿濃度とデジタル画像
信号の関係は第5図の様になる。
た場所がダーク部、たとえば濃度2.4付近だつたとする
と、第4図からもわかる様に8ビツトのデジタル画像信
号値は14となるが、この付近はグラフがカーブしている
部分であり、濃度変化が画像信号の変化と比例していな
いため、細かな階調変化を読み取る事は出来ない。本実
施例ではたとえば指定された部分の濃度が2.4以上の時
は、等倍型色分解ラインセンサ6へ入力する光量を増加
させるために、ドライブ信号12を出力してNDフイルタ48
を光路よく取り除く。この時の原稿濃度とデジタル画像
信号の関係は第5図の様になる。
このあと、第2図原稿走査ユニツト4は画像を実際に
出力するため、再度矢印Aの方向に移動走査すると同時
に、原稿走査ユニツト4内の露光ランプ7を点燈する。
原稿からの反射光はロツドアレイレンズ5に導かれて、
等倍型色分解ラインセンサー6に集光する。
出力するため、再度矢印Aの方向に移動走査すると同時
に、原稿走査ユニツト4内の露光ランプ7を点燈する。
原稿からの反射光はロツドアレイレンズ5に導かれて、
等倍型色分解ラインセンサー6に集光する。
等倍型色分解ラインセンサー6は入力した光量に応じ
て、色分解された画像信号を出力する。このアナログ信
号は第1図CCDドライバー&増幅器8にて増幅され、A/D
変換回路9で8ビツト256階調のデジタル信号に変換さ
れ、シリパラ変換回路47で色ごとに分解され、γ変換回
路10でγ変換がおこなわれる。その中の1色を制御ボー
ド15からの選択信号46で選択し、次に中間調を再現する
ために画素の濃度データをしきい値と比較することによ
り、出力すべき記録ドツトを決定する。
て、色分解された画像信号を出力する。このアナログ信
号は第1図CCDドライバー&増幅器8にて増幅され、A/D
変換回路9で8ビツト256階調のデジタル信号に変換さ
れ、シリパラ変換回路47で色ごとに分解され、γ変換回
路10でγ変換がおこなわれる。その中の1色を制御ボー
ド15からの選択信号46で選択し、次に中間調を再現する
ために画素の濃度データをしきい値と比較することによ
り、出力すべき記録ドツトを決定する。
周知のデイザ処理を第1図デイザ回路11で行い、2値
に変換された画像情報をカラープリンタ2に送り出す。
第2図カラープリンタ2に送られた2値画像情報は第1
図レーザードライバ52に入力し、レーザートライバ52は
画像情報に応じてレーザー素子53をON/OFFして、レーザ
ー光を変調する。この変調されたレーザー光は感光ドラ
ム101の上に照射される。
に変換された画像情報をカラープリンタ2に送り出す。
第2図カラープリンタ2に送られた2値画像情報は第1
図レーザードライバ52に入力し、レーザートライバ52は
画像情報に応じてレーザー素子53をON/OFFして、レーザ
ー光を変調する。この変調されたレーザー光は感光ドラ
ム101の上に照射される。
感光ドラム101は露光される前に予め第1図の除電極1
02によつて除電され、の後帯電極103によつて帯電され
ており、レーザー光のON/OFFにより静電潜像が感光ドラ
ム上に形成される。
02によつて除電され、の後帯電極103によつて帯電され
ており、レーザー光のON/OFFにより静電潜像が感光ドラ
ム上に形成される。
また、105は現像器であり、イエロー現像器105Y、マ
ゼンタ現像器105M、シアン現像器105C、ブラツク現像器
105Kの4つの現像器より構成されている。まず、第3図
の現像位置に予め設定されたイエロー現像器105Yによつ
てイエロー現像が行われる。一方106は転写ドラムを示
し、不図示の誘導体から成るフイルム又はメツシユ状の
スクリーンが張られている。
ゼンタ現像器105M、シアン現像器105C、ブラツク現像器
105Kの4つの現像器より構成されている。まず、第3図
の現像位置に予め設定されたイエロー現像器105Yによつ
てイエロー現像が行われる。一方106は転写ドラムを示
し、不図示の誘導体から成るフイルム又はメツシユ状の
スクリーンが張られている。
カセツト107、給紙ローラ109又はカセツト108、給紙
ローラ110より給紙ガイド111を経た転写紙は、転写ドラ
ム106に組み込まれたグリツパ112によつて保持され、帯
電極113のコロナにより誘電体のフイルム又はメツシユ
スクリーンに保持される。この際、接続可能な押し当て
コロ114によつて転写紙を押し当てることにより静電吸
着効果は増す。
ローラ110より給紙ガイド111を経た転写紙は、転写ドラ
ム106に組み込まれたグリツパ112によつて保持され、帯
電極113のコロナにより誘電体のフイルム又はメツシユ
スクリーンに保持される。この際、接続可能な押し当て
コロ114によつて転写紙を押し当てることにより静電吸
着効果は増す。
転写ドラム106は感光ドラム101と同期して回転してお
りイエロー現像器105Yにてイエロー現像された感光ドラ
ム101上の可視像は、転写帯電極115によつて転写紙に転
写される。転写ドラム106はそのまま回転し、次の色
(マゼンタ)の転写に備える。
りイエロー現像器105Yにてイエロー現像された感光ドラ
ム101上の可視像は、転写帯電極115によつて転写紙に転
写される。転写ドラム106はそのまま回転し、次の色
(マゼンタ)の転写に備える。
転写紙に転写を終了した感光ドラム101はクリーニン
グ部材116によつてクリーニングされた後、帯電極103に
より帯電を受け、次のレーザ104による露光に備える。
一方、感光ドラム103はクリーニング部材116によつてク
リーニングされた後帯電極103により帯電を受ける。
グ部材116によつてクリーニングされた後、帯電極103に
より帯電を受け、次のレーザ104による露光に備える。
一方、感光ドラム103はクリーニング部材116によつてク
リーニングされた後帯電極103により帯電を受ける。
この様な工程を以後マゼンタ、シアン、ブラツクにつ
いて行う。
いて行う。
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラツクの転写が終了
すると転写ドラムの内側及び外側に設けられた除電極11
7により例えばAC高電圧を加えグリツパー112を解除する
と共に分離爪118によつて転写ドラム106により分離され
搬送ベルト119で定着器120に送られ複写画像が形成され
る。
すると転写ドラムの内側及び外側に設けられた除電極11
7により例えばAC高電圧を加えグリツパー112を解除する
と共に分離爪118によつて転写ドラム106により分離され
搬送ベルト119で定着器120に送られ複写画像が形成され
る。
第6図に制御ボード15の構成図、第7図に制御ボード
15の処理プログラムのフローチヤートを示す。
15の処理プログラムのフローチヤートを示す。
制御ボード15は、CPU150と、処理プログラムを格納す
るROM151と、デジタイザによる指定の座標あるいは指定
フラグ等を記憶する補助記憶用のRAM152と、デジタイザ
あるいはA/D変換回路よりの信号を入力する信号入力部1
53と、NDフイルタあるいはデイザ回路へ信号を出力する
信号出力部154から成る。
るROM151と、デジタイザによる指定の座標あるいは指定
フラグ等を記憶する補助記憶用のRAM152と、デジタイザ
あるいはA/D変換回路よりの信号を入力する信号入力部1
53と、NDフイルタあるいはデイザ回路へ信号を出力する
信号出力部154から成る。
まず、ステツプS1,ステツプS8で、スタートキーある
いはデジタイザ200による位置の指定を待つ。デジタイ
ザ200による位置の指定がなく、スタートキーが押され
ると、ステツプS2からステツプS7に飛んで、通常の再生
処理が行われる。
いはデジタイザ200による位置の指定を待つ。デジタイ
ザ200による位置の指定がなく、スタートキーが押され
ると、ステツプS2からステツプS7に飛んで、通常の再生
処理が行われる。
デジタイザ200による位置の指定があつた場合は、ス
テツプS8からステツプS9−10に行つて、指定された位置
の座標を記憶し、指定があつたことを示す指定フラグを
ONにする。
テツプS8からステツプS9−10に行つて、指定された位置
の座標を記憶し、指定があつたことを示す指定フラグを
ONにする。
デジタイザ200による位置の指定があつた後に、スタ
ートキーが押されると、ステツプS1→2→3と進んで、
ステツプS3,4では原稿を走査し、ステツプS9で記憶され
た座標の濃度を得る。ステツプS5で濃度をチエツクし、
小さい場合はステツプS7に飛んで通常の再生処理をす
る。一方、濃度が大きい場合は、ステツプS6でNDフイル
タを除去して、原稿からの光量を多くして、ステツプS7
の再生処理を行う。ここで、濃度の大小は所定値との比
較で行われ、値は適時変更できる。
ートキーが押されると、ステツプS1→2→3と進んで、
ステツプS3,4では原稿を走査し、ステツプS9で記憶され
た座標の濃度を得る。ステツプS5で濃度をチエツクし、
小さい場合はステツプS7に飛んで通常の再生処理をす
る。一方、濃度が大きい場合は、ステツプS6でNDフイル
タを除去して、原稿からの光量を多くして、ステツプS7
の再生処理を行う。ここで、濃度の大小は所定値との比
較で行われ、値は適時変更できる。
尚、CCDへ入力する光量を増加させる方法としてNDフ
イルタを取り除く事で行つたが、ランプの印加電圧を増
加させてランプ光量を増加させても良い。但し、この場
合は、ランプの発光分布が青(B)の方にシフトするた
め、γ変換回路10の内容を切り換えてBの出力とGの出
力を小さくする必要があるが、この方法でもNDフイルタ
ーを取りさつたのと同様の効果が得られる。更に、本例
では簡単な2段の切り換えを行つたが、細かい切り換え
を行えば、より繊細な調整ができる。
イルタを取り除く事で行つたが、ランプの印加電圧を増
加させてランプ光量を増加させても良い。但し、この場
合は、ランプの発光分布が青(B)の方にシフトするた
め、γ変換回路10の内容を切り換えてBの出力とGの出
力を小さくする必要があるが、この方法でもNDフイルタ
ーを取りさつたのと同様の効果が得られる。更に、本例
では簡単な2段の切り換えを行つたが、細かい切り換え
を行えば、より繊細な調整ができる。
又、本実施例では1点の位置を指定したが、複数の点
を指定して領域を指定してもよい。
を指定して領域を指定してもよい。
以上説明した様に本発明によればプリントする人が高
濃度域をもつとも細かい階調で再現したい時はCCDに入
力する光量を増加させる事で高濃度域の忠実な再現が可
能となつた。
濃度域をもつとも細かい階調で再現したい時はCCDに入
力する光量を増加させる事で高濃度域の忠実な再現が可
能となつた。
[発明の効果] 本発明により、指定領域の階調を細かくとる画像処理
装置を提供できる。これにより、再現したい濃度域を特
に原稿に忠実に再現する画像処理装置を提供できた。
装置を提供できる。これにより、再現したい濃度域を特
に原稿に忠実に再現する画像処理装置を提供できた。
第1図は本実施例の画像処理装置のブロツク構成図、 第2図は本実施例の画像処理装置の内部説明図、 第3図は原稿の濃度とプリントアウトの濃度との関係を
示す図、 第4図は通常のコピー時の原稿濃度とデジタル画像信号
との関係を示す図、 第5図は高濃度領域を指定した時の原稿濃度とデジタル
画像信号との関係を示す図、 第6図は制御ボードの構成図、 第7図は制御ボードの処理プログラムのフローチヤート
である。 図中、1……カラーリーダ、2……カラープリンタ、6
……等倍型色分解ラインセンサー、8……CCDドライバ
ー&増幅器、9……A/D変換回路、10……γ変換回路、1
1……デイザ回路、12……ドライブ信号、15……制御ボ
ード、46……選択信号、47……シリパラ変換回路、48…
…NDフイルタである。
示す図、 第4図は通常のコピー時の原稿濃度とデジタル画像信号
との関係を示す図、 第5図は高濃度領域を指定した時の原稿濃度とデジタル
画像信号との関係を示す図、 第6図は制御ボードの構成図、 第7図は制御ボードの処理プログラムのフローチヤート
である。 図中、1……カラーリーダ、2……カラープリンタ、6
……等倍型色分解ラインセンサー、8……CCDドライバ
ー&増幅器、9……A/D変換回路、10……γ変換回路、1
1……デイザ回路、12……ドライブ信号、15……制御ボ
ード、46……選択信号、47……シリパラ変換回路、48…
…NDフイルタである。
Claims (3)
- 【請求項1】画像を読み取つて再現する画像処理装置に
おいて、読み取る画像上の領域を指定する指定手段と、
該指定手段により指定された領域における前記読み取る
画像の濃度に基づいて、画像からの光量を選択する選択
手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】指定手段はデジタイザであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の画像処理装置。 - 【請求項3】選択手段は画像上の指定領域の濃度が所定
値以上である場合に、フイルタを光路より取り除いて、
光量を増加させることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61258602A JP2558259B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61258602A JP2558259B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63114463A JPS63114463A (ja) | 1988-05-19 |
JP2558259B2 true JP2558259B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=17322550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61258602A Expired - Fee Related JP2558259B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2558259B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3124767B2 (ja) * | 1989-10-02 | 2001-01-15 | シャープ株式会社 | 紙送り装置 |
WO1995008172A1 (fr) * | 1993-09-13 | 1995-03-23 | Sony Corporation | Procede d'assemblage d'une unite de disques et d'un engrenage de transmission d'entrainement de chariot de tete |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP61258602A patent/JP2558259B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63114463A (ja) | 1988-05-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5105266A (en) | Single pass color substitution | |
JP3335507B2 (ja) | カラー画像調整装置およびカラー画像調整方法 | |
JPH04241368A (ja) | カラー画像記録装置 | |
JPH04204763A (ja) | デジタル画像形成装置 | |
JP2000101836A (ja) | 画像形成装置、画像処理方法および記録媒体 | |
JP2558259B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JPH01196347A (ja) | 画像形成装置 | |
US5245419A (en) | Color image forming apparatus and method and apparatus for processing color image | |
JPH0436778A (ja) | 画像形成方法 | |
EP0327278B1 (en) | Color image forming apparatus and method and apparatus for processing color image | |
JPH06106782A (ja) | 適応露光色補正装置 | |
JP2964593B2 (ja) | カラー画像記録装置 | |
JP2000036912A (ja) | 画像処理方法 | |
JPH0754963B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JPH0477060A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0793685B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JPS6331355A (ja) | 複写装置 | |
JPH11266366A (ja) | 画像複写装置 | |
JPS63114464A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2790651B2 (ja) | カラー画像処理装置 | |
JP2551573B2 (ja) | カラー画像処理方法 | |
JP2898042B2 (ja) | カラー画像処理装置 | |
JP2999795B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP2837418B2 (ja) | カラー画像処理装置 | |
JP3320093B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |