JP2000101836A - 画像形成装置、画像処理方法および記録媒体 - Google Patents

画像形成装置、画像処理方法および記録媒体

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JP2000101836A
JP2000101836A JP10273132A JP27313298A JP2000101836A JP 2000101836 A JP2000101836 A JP 2000101836A JP 10273132 A JP10273132 A JP 10273132A JP 27313298 A JP27313298 A JP 27313298A JP 2000101836 A JP2000101836 A JP 2000101836A
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Seita Masano
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/407Control or modification of tonal gradation or of extreme levels, e.g. background level
    • H04N1/4076Control or modification of tonal gradation or of extreme levels, e.g. background level dependent on references outside the picture
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  • Signal Processing (AREA)
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  • Color, Gradation (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複写機モードとプリンタモードの両方におけ
る画質をユーザにあまり負荷をかけずに安定化させるこ
とを目的とする。 【解決手段】 原稿を読み取り画像信号を生成する読み
取り手段と、外部装置から画像信号を入力する入力手段
と、前記読み取り手段で生成されたまたは前記入力手段
で入力された画像信号に基づき画像を記録媒体上に形成
する画像形成手段とを有する画像形成装置であって、前
記読み取り手段と前記画像形成手段とを用いて画像形成
を行う複写機モードと、前記入力手段と前記画像形成手
段とを用いて画像形成を行うプリンタモードとを有し、
前記複写機モードにおける画像形成特性に応じた画像処
理条件を校正する校正手段と、前記校正された画像処理
条件に基づき、前記プリンタモードにおける画像処理条
件を生成する生成手段とを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像補正条件を最
適化する画像形成装置、画像処理方法および記録媒体に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像を記録、出力する画像記録装置は、
様々な要因によって出力画像の画質(特に階調特性)が
不安定となる。特にカラーの記録装置で階調の変化が目
立つことが多い。
【0003】例えば、カラートナーを色材とする電子写
真方式の記録装置では、レーザの発光特性、感光体の光
感度特性などの装置部品のばらつきや、温度、湿度など
の環境変動による印字特性の変化などが画質の不安定要
因となる。
【0004】このような画質の不安定性を補正する方法
として、従来からいくつかの方法が考えられている。例
えば、複写機のような形態をとる記録装置では、YMC
Kそれぞれの単色階調パッチを印字出力し、これをリー
ダーで読み込ませ、予め決められた階調特性になるよう
な1次元の階調補正テーブルをYMCKそれぞれに対して作
成し、階調変換(γ変換)に設定する方法などが考えら
れている。
【0005】また、複写機をプリンタとして使用するこ
ともある。この場合は、プリンタコントローラから送ら
れた多値データに対してこの階調補正テーブルを用いた
階調変換を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】昨今、コストの観点及
びバスの負荷を減らすために、プリンタコントローラは
画像データを2値化してから印字エンジンに送り、印字
エンジンは受信した2値データに基づく2値記録を行う
システムが増えている。
【0007】この場合は、プリンタコントローラから2
値データを受信するので、印字エンジン側で階調を補正
することが出来ない。また、複写機として使用した場合
とプリンタで使用した場合で2値化方式が異なる場合
は、プリンタコントローラはプリンタコントローラで行
う2値化方式に応じた独自の階調補正を行わなければな
らない。そこで、従来の階調補正テーブルを作成する機
能を備えないプリンタコントローラは、ユーザーのマニ
ュアル指示に基づき階調補正テーブルを作成するため
に、繁雑な操作をユーザーに強ていた。
【0008】本願第1の発明は、複写機モードとプリン
タモードの両方における画質をユーザにあまり負荷をか
けずに安定化させることを目的とする。
【0009】本願第2の発明は、異なる中間調方式に対
応する画像補正条件を簡単に作成することができるよう
にすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は以下の構成要件を有することを特徴とする。
【0011】本願第1の発明は、原稿を読み取り画像信
号を生成する読み取り手段と、外部装置から画像信号を
入力する入力手段と、前記読み取り手段で生成されたま
たは前記入力手段で入力された画像信号に基づき画像を
記録媒体上に形成する画像形成手段とを有する画像形成
装置であって、前記読み取り手段と前記画像形成手段と
を用いて画像形成を行う複写機モードと、前記入力手段
と前記画像形成手段とを用いて画像形成を行うプリンタ
モードとを有し、前記複写機モードにおける画像形成特
性に応じた画像処理条件を校正する校正手段と、前記校
正された画像処理条件に基づき、前記プリンタモードに
おける画像処理条件を生成する生成手段とを有すること
を特徴とする。
【0012】本願第2の発明は、第1および第2の中間調
方式に基づく中間調処理の各々に対応した画像補正条件
を校正する画像処理方法であって、前記第1の中間調方
式により中間調処理され出力されたパターン画像を読み
取り得られたパターン画像信号に基づき前記第1の中間
調方式に対応した第1の画像補正条件を作成し、前記第1
および第2の中間調方式の相関関係に基づき、前記第1の
画像補正条件から前記第2の中間調方式に対応した画像
補正条件を作成することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】(実施形態1)以下、本発明の実
施形態の1例を図面を用いて詳細に説明する。
【0014】図2は本発明の1実施例を示す画像複写可
能な記録装置の内部構成図である。
【0015】原稿読み取り装置250は、原稿台ガラス
252の上に置かれた原稿を、照明ランプ256からの
光及び拡散板254で拡散された光により照明させ、そ
の反射光をミラー255、258、259を介し、レン
ズ260を通して、CCD261上に結像させ、光電変
換して画像信号を得る。本実施形態のCCD261は手
前から奥に7200画素が並んでおり、R(レッド)、
G(グリーン)、B(ブルー)の3列から構成されてい
る。
【0016】拡散板254、ミラー255、ランプ25
6の載った読み取りユニット253は、不図示のレール
上を左右に移動し、ミラー258・259の載ったミラ
ーユニット257もそれに同期した移動を行う。この2
つのユニットが左右に移動することで、原稿全体を読み
取る。原稿圧板251は、原稿を原稿台ガラス252に
押し付けるためのものである。
【0017】被記録材である紙を収納しているカセット
201から、ピックアップローラ202により紙が引き
出され、紙は第1レジローラ203・ガイド板204・
第2レジローラ205を通って搬送ベルト206上に吸
着される。
【0018】一方、後述の画像処理により、画像信号は
CMYKの4色に分解され、プリンタ200に送られ
る。そのうちC(シアン)信号はLEDアレイ212a
により光信号に変えられ、ドラム214a上に潜像とし
て記録される。このドラム214a上の潜像が現像器2
13aにより現像され、ドラム上にトナーがのる。この
現像されたトナーは、プラテン207上で紙に転写され
る。残るM(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラッ
ク)も同じようにLEDアレイ、ドラム、現像器のセッ
トにより、同様な周知の電子写真プロセスにより紙に像
を転写する。
【0019】紙に転写された各色のトナーは、定着器2
08により紙に定着される。定着が終了した紙は、排紙
ガイド209・排紙ローラ210を経て、排紙トレイ2
11に排出される。
【0020】図1は、複写機内部の画像処理のブロック
図である。
【0021】入力センサ部101は、CCD等の光電変
換素子及びこれを走査する駆動装置により構成されるも
のであり、原稿の読み取りを行う。入力センサ部101
で読み取られた原稿の画像データは逐次入力補正回路1
02に送られる。ここでは、各画素の画像データをデジ
タルデータに量子化し、CCDセンサの感度ムラや照明
光源による照度ムラを補正するためのシェーディング補
正等をデジタル演算処理で行う。
【0022】103は、入力画像データにエッジ強調や
スムージングを施すデジタルフィルタ回路である。10
4は、画像データの入出力先を選択するセレクタであ
る。105はLOG変換回路で、ルックアップテーブル
を用いてRGBデータをCMYデータに変換する。10
6は、色材(印字トナー)の発色特性に対応した色変換
処理を多次元マッピングテーブルを用いて行う色変換処
理回路である。107は、プリンタの印字階調特性に応
じた階調補正を行う回路であり、階調特性がリニアにな
るように、CMYK各色の1次元ルックアップテーブルを用
いて階調補正を行うγ変換回路である。108は、誤差
拡散系の手法を用いて多値の画像データを2値データに
量子化する2値化回路である。109は、2値化回路108
で2値化された2値データを印字ヘッドに出力するか、
プリンタコントローラによって展開された2値データを
印字ヘッドに出力するかを選択するセレクタである。1
10は、セレクタ109から送られてくる2値データに
基づき、画素毎にLEDの点灯のon/off制御を行
い、画像を形成する印字ヘッドである。
【0023】111は、読み取り画像を記憶する画像メ
モリである。112は、読み取り画像からプリンタの印
字特性を検出し、最適なγテーブルを選択または演算す
る演算回路である。113は、γテーブルをバックアッ
プするRAMである。114は、複写時に最適なγテー
ブルをプリンタ時に最適なγテーブルに変換する変換回
路である。115は、テストパターンを発生させるパタ
ーン発生器である。テストパターン発生器115は、印
字ヘッド110の画像形成に連動し、CMYK各色の形
成において所定の階調パターンを形成するためのテスト
パターン信号を発生する。
【0024】116はホストコンピュータ(不図示)か
らの指示によって、データを展開し2値データを生成し
印字ヘッドに送るプリンタコントローラである。
【0025】図3は、プリンタコントローラ116のブ
ロック図である。
【0026】図3において、301はホストコンピュー
タから送られた画像データを受け取る通信手段である。
304は複写機内のテーブル変換回路114から送られ
たγテーブルをバックアップしておくバックアップ手段
である。302は、バックアップ手段304に格納されて
いるγテーブルを用いて、画像データに対してγ変換を
施すγ変換手段である。303は、データをビットマッ
プに展開し、スクリーンによる2値化を行う展開手段で
ある。
【0027】次に、図1の構成を有する複写機の印字階
調特性に応じたγテーブルの作成処理を説明する。
【0028】複写機用のγテーブルを作成する場合は、
先ず、パターン発生器115がテストパターン信号を発
生する。このテストパターン信号は、セレクタ104に
より画像データとして入力され、LOG変換および色変
換処理をスルーしてγ変換回路107に入力される。
【0029】階調補正テーブル作成時は、γ変換回路は
スルーされる。2値化回路108は誤差拡散系の濃度保
存型の2値化手法を用いて2値化処理を行う。そして、
セレクタ109を介し印字ヘッド110へ出力し、印字
ヘッドを用いてこの2値データに基づきパターン画像を
印字する。
【0030】そして、この印字されたパターン画像を原
稿読取装置により読み込む。入力センサ部101により
入力されたデータは補正回路102、フィルタ103を
通り、セレクタ104により画像メモリ111に出力さ
れる。
【0031】そして、画像メモリ111に記憶された画
像データに基づき演算回路112が階調補正用のγテー
ブルを算出する。算出されたγテーブルはバックアップ
RAM113に記憶される。
【0032】通常の画像複写の際に、γ変換回路107
においてバックアップRAM113に記憶されているγ
テーブルに基づいて階調補正を行うことにより、印字階
調特性を安定させることができる。
【0033】また、複写機のスキャナ部を用いて印字さ
れたパターン画像を読込むので、パターン画像の読取機
器として測色計などを用意する必要がなく、また、測色
計に比べて簡単にパターン画像を読取ることができる。
【0034】次に、プリンタコントローラからの2値デ
ータに基づき印字する場合の階調特性に応じたγテーブ
ルの作成処理を説明する。
【0035】誤差拡散系の手法で2値化された画像とス
クリーン(ディザ)で2値化された画像の階調特性は異
なる。本実施形態のように、複写機内部では誤差拡散系
の2値化、プリンタコントローラではスクリーンによる
2値化を行うような場合は、同一のγテーブルで両方の
出力を良好にすることはできない。
【0036】そこで、本実施形態では、複写機(誤差拡
散)用に演算されたγテーブルからプリンタコントロー
ラ(スクリーン)用のγテーブルを作成する。
【0037】バックアップRAM113から送られた複
写機用に演算されたγテーブルをテーブル変換回路11
4に入力する。テーブル変換回路114は、変換ルール
に従ってγテーブルをプリンタ用のものに変換する。こ
の変換ルールは、予め実験により求められた、誤差拡散
系2値化とスクリーン2値化に関する環境変動等による
印字特性の変化の相関関係が予めテーブル化されている
ものである。
【0038】変換されたテーブルはプリンタコントロー
ラ116に送られて、テーブルバックアップ304に格納
される。
【0039】このように、プリンタコントローラ用のγ
テーブルを複写機用のγテーブルから予測することによ
り、パッチ画像の出力を複写機用のγテーブルを作成す
る時のみですむ。したがって、ユーザの手(手間、時
間)をあまり煩わせることなく複写機用およびプリンタ
コントローラ用のγテーブルを作成することができる。
【0040】つまり、複写機として使用する場合とプリ
ンタとして使用する場合に異なる中間調再現方式を用い
る記録装置において、短時間で容易に両中間調再現方式
の階調特性の校正が出来る。
【0041】本実施形態によれば、異なる2値化手法を
用いる複写機とプリンタコントローラの各々に適したγ
テーブルを作成することができる。したがって、複写
機、プリンタの両方における出力画像を良好に安定させ
ることができる。
【0042】また、γテーブルの作成機能を複写機内部
に持たせているので、プリンタコントローラの構成を簡
単にすることができ、プリンタコントローラのコストを
低減することができる。
【0043】(実施形態2)図4は、実施形態2にかか
る画像処理部のブロック図である。図4において、図1
と同様の構成の回路は同一の符号を負荷して、説明を割
愛する。
【0044】図4において図1と異なる構成は、テーブ
ル変換回路がないことである。本実施形態では、プリン
タコントローラ用のγテーブルをプリンタコントローラ
内部で作成する。そのために、本実施形態では、画像メ
モリ111に格納されたパッチ画像データをプリンタコ
ントローラ117にも転送できるようにしている。
【0045】図5にプリンタコントローラ117のブロ
ック図を示す。
【0046】301はホストコンピュータから送られた
データを受け取る通信手段である。302は、多値の画
像データにγ変換を施すγ変換手段である。303は、
データをビットマップに展開し、スクリーンを用いた2
値化処理を行う展開手段である。304は、テーブル演
算回路305で作成されたγテーブルをバックアップする
バックアップ手段である。305は、画像メモリのデー
タから、プリンタの印字階調特性を適正に補正するため
のγテーブルを演算する演算回路である。306は、プ
リンタコントローラの中間調再現方式(2値化手法)の
階調特性に応じたテストパターン信号を発生させるパタ
ーン発生器である。
【0047】実施形態2においては、プリンタとして使
う場合のγテーブルを作成するのに、先ず、306でプ
リンタ用の2値のテストパターン信号を発生する。この
テストパターン信号は、展開手段303をスルーし、セ
レクタ109を介して、印字ヘッド110に入力され
る。そして、印字ヘッド111により、プリンタコント
ローラ用のパターン画像が出力される。
【0048】出力されたパターン画像を原稿台ガラス2
52上に置いて、読み込みを行う。入力センサ部101
より入力されたデータは入力補正回路102、フィルタ
103を通り、セレクタ104により、画像メモリ11
1に記憶される。記憶されたパターン画像データは、プ
リンタコントローラ117に送られる。
【0049】そして、プリンタコントローラ117内の
演算回路305によってプリンタの中間調再現方式に適
した階調補正のγテーブルが算出される。算出されたγ
テーブルはバックアップ手段304に記憶される。
【0050】プリントアウトの際に、γ変換回路302
がバックアップ手段304に記憶されているγテーブル
に基づいて階調補正を行うことにより、個体毎の印字階
調特性の違いを補正することができる。
【0051】実施形態2によれば、プリンタコントロー
ラの2値化手法に適したパターン画像を出力することが
できるので、プリンタとして用いて出力する場合の印字
階調特性を高精度に補正することができるプリンタコン
トローラ用のγテーブルを作成することができる。
【0052】(他の実施形態)上記実施形態では、量子
化処理として2値化処理を行ったが、印字ヘッドの能力
に応じて3値化、4値化などの量子化処理を用いても構わ
ない。
【0053】また、上記実施形態では、γテーブルを印
字階調特性に応じて作成したが、色変換処理を印字階調
特性に応じて作成するようにしても構わない。その際
は、パターン画像として、CMYK単色のパターンだけでな
く、混色のパターンを出力させることになる。
【0054】また前述した実施形態の機能を実現する様
に各種のデバイスを動作させる様に該各種デバイスと接
続された装置あるいはシステム内のコンピュータに、前
記実施形態機能(例えば、複写機用およびプリンタコン
トローラ用のγテーブルを作成する機能)を実現するた
めのソフトウエアのプログラムコードを供給し、そのシ
ステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)
を格納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動
作させることによって実施したものも本発明の範疇に含
まれる。
【0055】またこの場合、前記ソフトウエアのプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコード自体、及びそのプログ
ラムコードをコンピュータに供給するための手段、例え
ばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発明
を構成する。
【0056】かかるプログラムコードを格納する記憶媒
体としては例えばフロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM,、磁気テー
プ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることが出
来る。
【0057】またコンピュータが供給されたプログラム
コードを実行することにより、前述の実施形態の機能が
実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシ
ステム)、あるいは他のアプリケーションソフト等と共
同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもかか
るプログラムコードは本発明の実施形態に含まれること
は言うまでもない。
【0058】更に供給されたプログラムコードが、コン
ピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された
機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後そのプ
ログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや
機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部ま
たは全部を行い、その処理によって前述した実施形態の
機能が実現される場合も本発明に含まれることは言うま
でもない。
【0059】
【発明の効果】本願第1の発明によれば、複写機モード
とプリンタモードの両方における画質をユーザにあまり
負荷をかけずに安定化させることができる。
【0060】本願第2の発明によれば、異なる中間調方
式に対応する画像補正条件を簡単に作成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の画像処理部のブロック図である。
【図2】複写機の構成を示す内部構成図である。
【図3】実施形態1のプリンタコントローラのブロック
図である。
【図4】実施形態2の画像処理部のブロック図である。
【図5】実施形態2のプリンタコントローラのブロック
図である。
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP04 HJ10 HK04 HQ17 KK12 KK16 KK18 KK32 2H027 DA50 EB01 EC03 EC20 HA06 HB04 ZA07 5C077 LL16 LL19 MM03 MM27 MP08 NN11 NN19 NP01 PP15 PP33 PQ08 PQ23 RR02 TT02 TT06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を読み取り画像信号を生成する読み
    取り手段と、 外部装置から画像信号を入力する入力手段と、 前記読み取り手段で生成されたまたは前記入力手段で入
    力された画像信号に基づき画像を記録媒体上に形成する
    画像形成手段とを有する画像形成装置であって、 前記読み取り手段と前記画像形成手段とを用いて画像形
    成を行う複写機モードと、前記入力手段と前記画像形成
    手段とを用いて画像形成を行うプリンタモードとを有
    し、 前記複写機モードにおける画像形成特性に応じた画像処
    理条件を校正する校正手段と、 前記校正された画像処理条件に基づき、前記プリンタモ
    ードにおける画像処理条件を生成する生成手段とを有す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記外部装置から入力する画像信号は量
    子化された画像データであることを特徴とする請求項1
    記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記前記プリンタモードにおけ
    る画像処理条件を前記外部装置に転送する転送手段を有
    することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 第1および第2の中間調方式に基づく中間
    調処理の各々に対応した画像補正条件を校正する画像処
    理方法であって、 前記第1の中間調方式により中間調処理され出力された
    パターン画像を読み取り得られたパターン画像信号に基
    づき前記第1の中間調方式に対応した第1の画像補正条件
    を作成し、 前記第1および第2の中間調方式の相関関係に基づき、前
    記第1の画像補正条件から前記第2の中間調方式に対応し
    た画像補正条件を作成することを特徴とする画像処理方
    法。
  5. 【請求項5】 前記中間調処理は量子化処理であり、前
    記第1および第2の中間調方式は誤差拡散系およびスクリ
    ーン系の方式であることを特徴とする請求項4記載の画
    像処理方法。
  6. 【請求項6】 第1および第2の中間調方式に基づく中間
    調処理の各々に対応した画像補正条件を校正する画像処
    理方法を実行するためのプログラムをコンピュータが読
    み取り可能に記録する記録媒体であって、 前記第1の中間調方式により中間調処理され出力された
    パターン画像を読み取り得られたパターン画像信号に基
    づき前記第1の中間調方式に対応した第1の画像補正条件
    を作成するコードと、 前記第1および第2の中間調方式の相関関係に基づき、前
    記第1の画像補正条件から前記第2の中間調方式に対応し
    た画像補正条件を作成するコードとを記録することを特
    徴とする記録媒体。
JP10273132A 1998-09-28 1998-09-28 画像形成装置、画像処理方法および記録媒体 Pending JP2000101836A (ja)

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Cited By (8)

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