JPH05343232A - ノイズフィルタ - Google Patents

ノイズフィルタ

Info

Publication number
JPH05343232A
JPH05343232A JP17199192A JP17199192A JPH05343232A JP H05343232 A JPH05343232 A JP H05343232A JP 17199192 A JP17199192 A JP 17199192A JP 17199192 A JP17199192 A JP 17199192A JP H05343232 A JPH05343232 A JP H05343232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
noise filter
winding
groove
exterior material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17199192A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Maeda
田 英 一 前
Motoi Nishii
井 基 西
Yoshihiro Nishinaga
永 良 博 西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP17199192A priority Critical patent/JPH05343232A/ja
Publication of JPH05343232A publication Critical patent/JPH05343232A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造コストを低減することができ、製造工程
において破損しにくく、巻線間の浮遊容量を小さくする
ことができる構造のノイズフィルタを得る。 【構成】 側面に螺旋状の溝16を有するコア12と、
コア12の溝16内に形成される巻線18と、巻線18
に接続されるようにコア12の端部に形成される端面電
極20とを含んでなるノイズフィルタである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はノイズフィルタに関
し、特にたとえば、コアの周囲に巻線を形成したノイズ
フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】図14はこの発明の背景となる従来のノ
イズフィルタの一例を示す図解図である。ノイズフィル
タ1は、コア2を含み、コア2は、磁性体を用いてたと
えば円柱状に形成される。そして、コア2の周囲に導線
3を巻回することによって、ノイズフィルタ1が形成さ
れる。このノイズフィルタ1には、図15または図16
に示すように、周囲に外装材4を形成したものもある。
この場合、コア2の両端には鍔状部5が形成され、これ
らの鍔状部5の両端において、金属端子6と導線3とが
接続される。この金属端子6が、外装材4の外部に引き
出され、プリント基板のパターン電極などに接続され
る。
【0003】このようなノイズフィルタ1では、導線3
に流す電流に応じて、導線3の線径を太くしたり細くし
たりしている。または、コア2の径を太くしたり細くし
たりすることによって、ノイズフィルタ1の電流容量が
調整される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
ノイズフィルタでは、巻線を巻回する作業が大がかりと
なり、製造コストが大きくなってしまう。また、電流容
量を大きくするために巻線の径を太くすると、巻回工程
においてコアを破損する恐れが大きくなる。さらに、隣
接する巻線は互いに密着しているため、巻線間の浮遊容
量が大きくなり、実用上好ましくない。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、製
造コストを低減することができ、製造工程において破損
しにくく、巻線間の浮遊容量を小さくすることができる
構造のノイズフィルタを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、側面に螺旋
状の溝を有するコアと、溝内に形成される巻線と、巻線
に接続されるようにコアの端部に形成される端面電極と
を含む、ノイズフィルタである。ノイズフィルタのコア
には、その側面から端面に向かって傾斜した傾斜部を形
成することが好ましい。さらに、コアの端面には、螺旋
状の溝に連なる別の溝が形成されてもよい。また、コア
の周囲に外装材を形成してもよいし、この外装材に磁性
体を混入することもできる。コアの周囲に外装材を施し
た場合、端面電極に接続され、かつ外装材の外部に露出
するように金属端子を形成することができる。さらに、
端面電極上には、その端面電極を覆うようにして端面電
極に電気的に接続され、かつ外部に露出するように金属
キャップを形成してもよい。
【0007】
【作用】コアの側面に溝が形成され、その溝内に巻線が
形成されているため、溝の間隔を変えることによって、
隣接する巻線間の浮遊容量を調整することができる。ま
た、たとえば導電ペーストを溝内に充填し、焼成するこ
とによって巻線を形成することができ、その場合、溝の
幅や深さなどを変えることによって、巻線の径を変える
ことができる。さらに、このような方法で製造する場
合、巻線を巻回する工程が不要となる。
【0008】コアの側面から端面に向かって傾斜部を形
成すると、その傾斜部のどこかに必ず溝が現れる。ま
た、コアの端面に溝を形成し、コアの側面の螺旋状の溝
に連なるようにしておけば、導電ペーストを充填したと
き、螺旋状の溝内の導電ペーストと端面に形成された溝
内の導電ペーストとが連続して形成される。さらに、外
装材を形成することによって、コアと巻線とが保護され
る。この外装材に磁性体を混入することによって、外装
材内に磁束が通過しやすくなる。
【0009】端面電極に接続した金属端子や金属キャッ
プを外部に露出させることによって、外装材外の回路と
端面電極とを接続することができる。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、隣接する巻線間の浮
遊容量を調整できるため、ノイズフィルタの特性を良好
に保つことができる。また、巻線の径を変えることがで
きるため、巻線の直流抵抗を調整することができる。さ
らに、導線を巻回することなく巻線を形成することがで
きるため、ノイズフィルタの製造が簡単になり、製造コ
ストを低減することができる。
【0011】また、コアの側面から端面に向かって傾斜
部を形成することによって、コアの側面の螺旋状の溝内
の導電ペーストとコアの端面の溝内の導電ペーストとが
連続するため、これを焼成して端面電極を形成すれば、
端面電極と巻線との接続を確実にすることができる。さ
らに、外装材を形成することによってコアと巻線とが保
護され、外装材内に磁性体を混入することによって磁気
シールド効果が得られる。そのため、ノイズフィルタか
ら磁束が漏れにくくなり、ノイズフィルタの近傍の素子
に与える磁気の影響が少なくなる。
【0012】また、金属端子や金属キャップを形成する
ことによって、外装材外の回路とノイズフィルタとを接
続することができ、はんだ付けを行うときの端面電極の
銀くわれを防ぐことができる。
【0013】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0014】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
る。ノイズフィルタ10は、コア12を含む。コア12
は、たとえば酸化物磁性体などで円柱状に形成される。
コア12には、その側面から端面に向かって傾斜する傾
斜部14が形成される。さらに、コア12の側面には、
螺旋状の溝16が形成される。そして、溝16内には、
巻線18が形成される。コア12の両端には端面電極2
0が形成され、この端面電極20に巻線18が接続され
る。なお、図2に示すように、コア12の側面に樹脂層
22を形成して、コア12および巻線18を保護しても
よい。
【0015】このようなノイズフィルタ10を製造する
ために、たとえば図3に示すように、円柱状のコア12
が準備される。コア12は、たとえばNi−Zn−Cu
系フェライト造粒粉末をプレス成形し焼成することによ
って形成される。このとき、コア12の側面から端面に
向かって、傾斜部14が形成される。さらに、図4に示
すように、コア12の側面に螺旋状の溝16が形成され
る。このとき、傾斜部14が形成されていることによっ
て、この傾斜部14のどこかに必ず溝16が現れる。次
に、溝16内およびコア12の両端面に銀などを用いた
導電ペーストを厚膜塗布し、焼き付けることによって、
巻線18および端面電極20が形成される。傾斜部14
には、溝16が現れているため、導電ペーストを塗布し
たとき、溝16内の導電ペーストとコア12の端面に塗
布した導電ペーストとが連続して形成される。したがっ
て、巻線18と端面電極20とを確実に接続することが
できる。さらに、端面電極20上には、必要に応じて、
はんだ濡れ性を向上させるため、Ni−Snめっきが施
される。
【0016】このノイズフィルタ10では、コア12の
側面に螺旋状の溝16が形成され、その内部に巻線18
が形成されるため、溝16の幅や深さを調整することに
よって、巻線18の断面積を変えることができる。した
がって、実用電流に応じて、巻線18の直流抵抗を調整
することができる。また、溝16の間隔を変えることに
よって、隣接する巻線間の浮遊容量を調整することがで
き、ノイズフィルタの特性を調整することができる。さ
らに、溝16のターン数を調整することによって、ノイ
ズフィルタ10のインピーダンスを調整することができ
る。また、コア12の外径を変えることによって飽和磁
束を調整することができるので、ノイズフィルタ10の
電流容量を調整することができ、しかもインピーダンス
も調整することができる。特に、この実施例のノイズフ
ィルタ10は開磁路構造であるため、磁気飽和しにく
く、大電流を流してもインダクタンスやインピーダンス
の変化が小さい。
【0017】実験例として、図5に示すようなコアを用
いて、ノイズフィルタを作製した。このコアは、図5に
示すように、長さ5mmで直径3mmの円柱状であり、
端部に傾斜部が形成されている。この傾斜部は、長手方
向にみてコアの端面から0.4mmの部分から0.1m
mの部分まで形成され、その間で0.15mm内周側に
変化している。そして、コアの端面から0.1mmの間
は、傾斜しないように形成されている。このコアの材質
は、透磁率約1500のNi−Zn−Cu系材料であ
り、溝のターン数は3.5ターンである。この溝の幅は
0.6mmであり、深さは0.5mmである。さらに、
巻線および端面電極の材料としてAgペーストを使用
し、端面電極にNi−Snめっきを施した。
【0018】このようにして得られたノイズフィルタの
端面電極間の直流抵抗は3.5mΩであり、周波数10
0MHzにおけるインダクタンスは0.32μHであ
り、周波数100MHzにおけるインピーダンスは20
0Ωであった。また、このノイズフィルタの周波数特性
を図6に示す。このノイズフィルタでは、高周波域にお
いても高いインピーダンスを得ることができるが、従来
の溝の形成されていないコアに導線を巻回したノイズフ
ィルタでは、図6の点線に示すように、高周波域におけ
るインピーダンスが小さくなってしまう。これは、この
発明のノイズフィルタでは、隣接する巻線間の浮遊容量
の影響が少ないためであると考えられる。なお、この発
明のノイズフィルタにおいて、コアの溝内に形成される
巻線は、導線を溝内に入れることによって形成してもよ
い。この場合、導線が溝に沿って巻回されるため、巻崩
れが発生せず、整列巻きを行うことができる。
【0019】ノイズフィルタ10の溝16の形状として
は、図7に示すように、ねじ溝であってもよい。このよ
うなノイズフィルタ10を作製するには、図3に示すよ
うなコア12を準備し、このコア12の側面に、図8に
示すようなねじ状の溝16が形成される。次に、図9に
示すように、コア12の全面に導電ペースト30が塗布
される。そして、導電ペースト30を焼き付けることに
よって、コア12の全面に電極が形成される。電極が形
成されたコアの側面を研磨することによって、図7に示
すように、巻線18が形成されたノイズフィルタ10が
形成される。このように、図7に示すノイズフィルタ1
0では、導線を巻回したノイズフィルタに比べて、製造
工程を簡単にすることができ、しかも製造時の破損の恐
れを少なくすることができる。したがって、ノイズフィ
ルタ10の製造コストを低減することができる。
【0020】このノイズフィルタ10には、図10に示
すように、外装材40を形成してもよい。外装材40
は、たとえばエポキシ樹脂などをモールドすることによ
って形成される。さらに、端面電極20に接続するよう
に、金属端子42が形成される。金属端子42は、外装
材40の外部に露出するように形成される。このとき、
たとえば金属端子42が外装材40の1つの側面を経
て、外装材40の端部に引き出される。このようにすれ
ば、金属端子42が露出した側面を下にして置くことに
よって、たとえばプリント基板のパターン電極にはんだ
付けすることが容易となる。
【0021】さらに、図11に示すように、コア12の
両端に金属キャップ44を形成してもよい。金属キャッ
プ44は、端面電極20に接続するように形成される。
なお、図11では外装材40が形成されているが、外装
材を形成しないノイズフィルタ10に金属キャップ44
を形成してもよい。このような金属端子42や金属キャ
ップ44は、プリント基板のパターン電極などとのはん
だ付け性を良好にするとともに、はんだ付け時の端面電
極20の銀くわれを防ぐことができる。
【0022】上述の各実施例では、コア12の形状を円
柱状にしたが、図12に示すように、コア12を角柱状
にしてもよい。この場合も、コア12の側面に溝16が
形成され、この溝12内に巻線18が形成される。この
巻線18も、たとえば導電ペーストを塗布し焼き付ける
ことによって形成される。もちろん、溝16内に導線を
入れることによって、巻線18を形成してもよい。この
ノイズフィルタ10では、図13に示すように、特にコ
ア12の端面にも溝46が形成される。この溝46は、
コア12の側面の螺旋状の溝16に連なるように形成さ
れる。このコア12は、たとえばインジェクション成形
によって形成される。そして、これらの溝12,46に
導電ペーストを塗布し、焼き付けることによって、コア
12の端面に巻線18に連結された導体部分が形成され
る。したがって、コア12の端面に端面電極20を形成
すれば、端面電極20と巻線18との接続を確実にする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】図1に示すノイズフィルタに樹脂層を形成した
列を示す図解図である。
【図3】図1に示すノイズフィルタを作製するためのコ
アを示す斜視図である。
【図4】図3に示すコアに螺旋状の溝を形成した状態を
示す平面図である。
【図5】実験例として作製したノイズフィルタに使用さ
れるコアを示す図解図である。
【図6】実験例として作製したノイズフィルタと比較例
のノイズフィルタの周波数特性を示すグラフである。
【図7】この発明の他の実施例を示す平面図である。
【図8】図7に示すノイズフィルタに使用されるコアを
示す平面図である。
【図9】図8に示すコアに導電ペーストを塗布した状態
を示す図解図である。
【図10】図7に示すノイズフィルタに外装材と金属端
子とを形成した状態を示す図解図である。
【図11】図7に示すノイズフィルタに外装材と金属キ
ャップとを形成した状態を示す図解図である。
【図12】この発明のさらに他の実施例を示す斜視図で
ある。
【図13】図12に示すノイズフィルタに使用されるコ
アを示す斜視図である。
【図14】この発明の背景となる従来のノイズフィルタ
の一例を示す図解図である。
【図15】従来のノイズフィルタに外装材を形成した状
態の一例を示す図解図である。
【図16】従来のノイズフィルタに外装材を形成した状
態の他の例を示す図解図である。
【符号の説明】
10 ノイズフィルタ 12 コア 14 傾斜部 16 螺旋状の溝 18 巻線 20 端面電極 40 外装材 42 金属端子 44 金属キャップ 46 コア端面に形成された溝

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面に螺旋状の溝を有するコア、 前記溝内に形成される巻線、および前記巻線に接続され
    るように前記コアの端部に形成される端面電極を含む、
    ノイズフィルタ。
  2. 【請求項2】 前記コアには、その側面から端面に向か
    って傾斜した傾斜部が形成される、請求項1のノイズフ
    ィルタ。
  3. 【請求項3】 前記コアの端面には、前記螺旋状の溝に
    連なる別の溝が形成される、請求項1または請求項2の
    ノイズフィルタ。
  4. 【請求項4】 前記コアの周囲に外装材が形成された、
    請求項1ないし請求項3のいずれかのノイズフィルタ。
  5. 【請求項5】 前記外装材に磁性体が混入された、請求
    項4のノイズフィルタ。
  6. 【請求項6】 前記端面電極に接続され、かつ前記外装
    材の外部に露出するように形成された金属端子を含む、
    請求項4または請求項5のノイズフィルタ。
  7. 【請求項7】 前記端面電極を覆うようにして前記端面
    電極に電気的に接続され、かつ外部に露出するように形
    成された金属キャップを含む、請求項1ないし請求項5
    のいずれかのノイズフィルタ。
JP17199192A 1992-06-05 1992-06-05 ノイズフィルタ Pending JPH05343232A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17199192A JPH05343232A (ja) 1992-06-05 1992-06-05 ノイズフィルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17199192A JPH05343232A (ja) 1992-06-05 1992-06-05 ノイズフィルタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05343232A true JPH05343232A (ja) 1993-12-24

Family

ID=15933503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17199192A Pending JPH05343232A (ja) 1992-06-05 1992-06-05 ノイズフィルタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05343232A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11121234A (ja) * 1997-10-14 1999-04-30 Murata Mfg Co Ltd インダクタの製造方法及びインダクタ
DE10129163A1 (de) * 2001-06-16 2003-01-02 Bohnert Gmbh Spule mit Kern
US6535093B1 (en) * 1999-09-28 2003-03-18 Murata Manufacturing Co., Ltd. Inductor
JP2008300471A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Fdk Corp チョークコイル

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11121234A (ja) * 1997-10-14 1999-04-30 Murata Mfg Co Ltd インダクタの製造方法及びインダクタ
US6535093B1 (en) * 1999-09-28 2003-03-18 Murata Manufacturing Co., Ltd. Inductor
DE10129163A1 (de) * 2001-06-16 2003-01-02 Bohnert Gmbh Spule mit Kern
DE10129163C2 (de) * 2001-06-16 2003-08-28 Bohnert Gmbh Spule mit Kern und Verfahren zu deren Herstellung
JP2008300471A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Fdk Corp チョークコイル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10867738B2 (en) Inductor
CN111584183B (zh) 电感器部件
US7154367B1 (en) Wire wound choke coil
KR20160014302A (ko) 칩 전자부품 및 그 실장 기판
JPH0564845B2 (ja)
US10984943B2 (en) Electronic device
JPH05343232A (ja) ノイズフィルタ
US6492885B1 (en) LC component with grooves cut in the capacitor electrode
JP2001284140A (ja) インダクタ
US20220115171A1 (en) High-frequency inductor component
JP4004782B2 (ja) 巻線抵抗器およびその製造方法
KR20150139267A (ko) 권선형 인덕터
DE4217434A1 (de) Elektrisches Bauteil
JP3241102B2 (ja) ノイズフィルタ
JPH08124749A (ja) チップインダクタおよびその製造方法
JPH09148135A (ja) コイル部品
US20220102064A1 (en) Inductor
JP3273514B2 (ja) ノイズフィルタ
JPH01199418A (ja) チップコイル
JP2003007551A (ja) コイル部品及びその製造方法
CN112185648B (zh) 电感器部件
US11854733B2 (en) Coil component
EP1732089B1 (en) Wire wound choke coil
JPS629689Y2 (ja)
JP3469613B2 (ja) チップコイル