JPH0534249B2 - - Google Patents

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JPH0534249B2
JPH0534249B2 JP63298257A JP29825788A JPH0534249B2 JP H0534249 B2 JPH0534249 B2 JP H0534249B2 JP 63298257 A JP63298257 A JP 63298257A JP 29825788 A JP29825788 A JP 29825788A JP H0534249 B2 JPH0534249 B2 JP H0534249B2
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JP
Japan
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belt
inner frame
outer case
roller
conveyor
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JP63298257A
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JPH02147512A (ja
Inventor
Tosha Muro
Makio Taoka
Takashi Maeda
Masaharu Shigefuji
Kosuke Shioda
Masabumi Haba
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Framework For Endless Conveyors (AREA)
  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は特に急傾斜の斜坑に好適なインクライ
ンドコンベアに関する。
[従来の技術] 各種の土木工事において、急傾斜の斜坑の掘削
に際し、その斜坑からズリすなわち土砂を搬出す
る場合が多い。例えば、斜坑の掘削に際し、通常
は予め斜坑掘削予定区域に別の作業坑に至る小径
のズリ搬出シユートを掘削し、斜坑の掘削による
ズリをズリ搬出シユートに落とし込み、落とし込
まれたズリを作業坑から搬出するようにしている
(例えば本出願人による特公昭59−33752号公報参
照)。
しかしながら、前記の別の作業坑を掘削しない
場合は、ズリは掘削している斜坑から上方に搬送
しなければならない。これは傾斜の緩かな斜坑に
おいては、通常のベルトコンベアで搬送すること
はできるが、傾斜が急な斜坑の場合は、ズリがコ
ンベアベルトから下方にずり落ちて搬送すること
ができない。これに対し、上方に搬送可能なバケ
ツトコンベアは構造が複雑で重量が大きく、斜坑
のズリ出しには不適である。
そこで本出願人は、特開昭63−161294号公報に
おいて、急傾斜の斜坑のズリを上方に容易に搬出
することができる構造簡単で軽量なズリ出し装置
を提案した。
第8図及び第9図を参照して該提案を説明す
る。該装置はベルト収納手段を備えたベルト収納
台34と、一端がベルト収納台34に支持され、
他端が斜坑H内に延びる伸長手段を備えたフレー
ム1と、フレーム1とベルト収納台34との間に
張設された対をなす下側の第1のコンベアベルト
(以下ベルトという)Aと上側の第2のベルトB
とからなるメインコンベアMCと、一部がフレー
ム1の下端部上側にオーバラツプして設けられ、
スライド手段であるフレーム1に固設された電動
ウインチ6及びウインチ6に駆動されるワイヤロ
ープ22によりフレーム1の長手方向にスライド
可能なスライドフレーム17と、スライドフレー
ム17に張設された対をなす下側の第3のベルト
Cと上側の第4のベルトDとからなるスライドコ
ンベアSCと、スライドフレーム17に固設され
第3のベルトCにズリZを投入するホツパー33
と、第2のベルトBの下端付近に設けられた下部
シユート14と、第3のベルトCの上端付近に設
けられた上部シユート32とから概略構成されて
いる。そして第1ないし第4のベルトAないしD
には公知の平ベルトが用いられている。フレーム
1はベルト収納台34側の上部フレーム2と、上
部フレーム2に伸長手段であるジヤツキ4を介し
て長手方向に伸長可能に連結された下部フレーム
3とからなつている。
ベルト収納台34は、コンベア1の方向に長い
平面長方形のフレーム枠で形成され、長手方向の
コンベア1側から順にベルトの収納手段である第
1のベルトA用の第1のテークアツプ装置35と
第2のベルトB用の第2のテークアツプ装置36
とが設けられている。
それぞれのテークアツプ装置は、上部フレーム
37と図示しない駆動モータとにより上動される
下部枠38とに千鳥状に設けられた互いに平行な
複数の上部ローラ39と下部ローラ40とを備え
ている。
斜坑Hの掘削に際し、図示しないガントリージ
ヤンボで削孔、発破で破砕したズリを図示しない
シヤフローダーでホツパー33に投入する。投入
されたズリZは、第3のベルトCで搬送されたの
ち、第3のベルトCと第4のベルトDとによつて
挾み込まれて(第9図Z1)上行し、上部シユー
ト32で第2のベルトBのリターン側に投入され
る。投入されたズリは第2のベルトBと第3のベ
ルトCとに挾み込まれて(第9図Z2)下行し、
下部シユート14で第1のベルトAの斜面部A1
に投入される。投入されたズリは第1のベルトA
と第2のベルトBとに挾み込まれて(第9図Z
3)上行し、ベルト収納台34のドライブプーリ
42で反転されて床面Fに投下される(第8図Z
4)。このようにズリZを対向するベルトで挾み
込んで搬送するので、急傾斜の斜坑から地表に容
易にズリ搬出することができる。
掘削が進行したら、その進行に応じて電動ウイ
ンチ6を作動してワイヤロープ22を繰り出し、
スライドフレーム17を下方aにスライドさせて
ズリの搬出を行う。そして、スライドフレーム1
7が所定距離スライドしたら、ジヤツキ4を伸長
して下部フレーム3を伸長するとともに、その伸
長に応じて電動ウインチ6を逆作動してワイヤロ
ープ22を巻き込み、スライドフレーム17を上
方bにスライドさせる。このとき、テークアツプ
装置35,36の駆動モータが作動し下部枠38
を上昇させて第1のベルトAと第2のベルトBを
下部フレーム3の伸長に応ずる長さだけ伸長す
る。その後、ジヤツキ4と上部フレーム2との固
着を解いてジヤツキ4を収縮し、上部フレーム2
と下部フレーム3との間に形成された間隙に図示
しない延長フレームを継ぎ足して両フレーム2,
3を連結する。そして、前述と同様にズリの搬出
を行う。
[発明が解決しようとする課題] この装置自体は有効なものであるが、しかし、
コンベア部分すなわちインクラインドコンベアに
は、第1〜第4のベルトA〜Dが用いられている
ので構造が複雑である。また、第1及び第2のベ
ルトのように長尺のベルトが下行するとき、横振
れする不具合がある。
その他の従来技術として、例えば、被搬送物を
一対の無端ベルト間に保持して被搬送物を搬送す
る伸縮可能なベルトコンベアが特開昭61−197309
号公報及び特開昭62−60707号公報に開示されて
いる。しかしながら、これらの公知技術は、いず
れも垂直方向に伸縮するものであり、斜坑のよう
な比較的に長い距離を伸縮するには不十分である
という問題を有している。
また、実開昭61−154216号公報には伸縮自在の
フレームに組合せたベルトの蛇行を防止するため
にドラムに嵌合溝を設け、ベルトの縁部に突条を
設けたコンベアが開示されている。しかしなが
ら、かかる公知技術は搬送物すなわちズリを一対
のベルトコンベアで挟持して搬送する場合に適用
できないという点で問題がある。
本発明は上記した従来技術の問題点に鑑みて提
案されたもので、斜坑を掘進する場合に長い距離
にわたつて伸長でき、かつベルトコンベアの横振
れを生ずることなくズリを挟持しながら上方に搬
送できるインクラインドコンベアの提供を目的と
している。
[課題を解決するための手段] 本発明のインクラインドコンベアは、斜坑を掘
進するに際してズリを搬出するためのインクライ
ンドコンベアにおいて、外ケースと、該外ケース
の下部内方に一部がオーバラツプして収められス
ライド手段により長手方向にスライド可能な内フ
レームとを備え、該外ケース及び該内フレームに
わたつて下側の第1のコンベアベルト及び上側の
第2のコンベアベルトが張設されており、該第1
及び第2のコンベアベルトの余剰部分を収容する
ための収容手段を備え、前記第1及び第2のコン
ベアベルトは対向する側がそれぞれ内フレーム及
び外ケースに設けられたキヤリアローラ及び該キ
ヤリアローラの両側部分と押圧する抑えローラに
挟持されており、相互に相反する側がそれぞれリ
ターンローラにガイドされ、該内フレームの下端
部にホツパーを設け、外ケースの押えローラは、
外ケースの上部から吊設されて内フレームの収縮
時に内フレームにより跳ね上げられて内フレーム
の伸長時にばねで戻る構成を有し、第1及び第2
のコンベアベルトの中央には突部を設け、該突部
と係合する凹部をリターンローラ及びキヤリアロ
ーラに形成している。
[作用] 上記した様な構成を具備する本発明のインクラ
インドコンベアによれば、斜坑の掘進に際して、
ズリをホツパーに投入すると、ズリは第1のコン
ベアベルトで搬送されたのち、第1及び第2のベ
ルトにより挾み込まれ、押えローラで両側を押え
付けられ、キヤリアローラにガイドされて上行す
る。そして、外ケース内において、両コンベアベ
ルトは外ケースのキヤリアローラにガイドされ、
押えローラで両側を押え付けられて上方に運搬さ
れる。そして、掘削が進行したら、モータを回転
して内フレームをスライドして繰り出し、ズリを
搬出する。
ズリの搬出作業に際して、第1及び第2のベル
トコンベアの中央部の突部はリターンローラ及び
キヤリアローラの中央部の凹部と係合しているの
で、横振れがなく、かつ両側を押えローラで押え
付けるのに何ら障害を生じない。
また、外ケースの押えローラは内フレームによ
つて跳ね上げられ、ばねで元に戻るので、内フレ
ームの伸縮に際して何ら障害とならない。
このように本発明によれば、斜坑の掘進に際し
てズリの搬出を効果的に行うことができる。な
お、内フレームが収縮する際に第1及び第2のベ
ルトコンベアが余り、余剰部分が生じるが、収容
手段によつて余剰部分は収容されるので、問題は
生じない。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
第1図において、本発明によるインクラインド
コンベアは、全体を符号60で示す外ケースと、
符号70で示す内フレームから概略構成され、内
フレーム70は外ケース60の下部内方をスライ
ドできるようになつている。
その内フレーム70の下側に沿つてローラチエ
ーン72が張設され、そのチエーン72には外ケ
ース60に支持されたスプロケツト61a,61
cが下側から両スプロケツトの中間に位置するス
プロケツト61bが上側からそれぞれ噛み合され
ている。その中間のスプロケツト61bは外ケー
ス60の下端部上面に設けられたモータ62にチ
エーン63により駆動されるようになつており、
これらの部材72,61a,6ab,61c,6
2及び63によりスライド手段が構成されてい
る。
第2図において、外ケース60は角柱状の枠組
に形成されており、一端(図面で右端)は第8図
に示す上部フレーム2にジヤツキ4を介して連結
されており、他端からは内フレーム70が挿通さ
れるようになつている。
この外ケース60には、底部に多数のリターン
ローラ64,64…が、上部に多数のリターンロ
ーラ65,65…が設けられ、内部に多数のガー
ドランド型のキヤリアローラ66,66…と押え
ローラ67,67が吊設されている。なお、図中
の符号68は内フレーム70をガイドするガイド
ホイールである。
第1のコンベアベルト(以下ベルトという)A
は、リターンローラ64にガイドされて下行し後
記する内フレーム70のテールプーリ81で上方
に反転され、キヤリアローラ66にガイドされて
上行するようになつている。
第2のベルトBは、リターンローラ65にガイ
ドされて下行し、ガイドローラ69でガイドされ
後記する内フレーム70のテールプーリー84で
下方に反転され、キヤリアローラ66にガイドさ
れて第1のベルトAと共に上行するようになつて
いる。
第3図において、内フレーム70は、角柱状の
枠組に形成されたスライド部71と、そのスライ
ド部71の先端部に上傾するように連結された枠
組のホツパー部72とからなつており、スライド
部71の下端部には、外ケース60の底部上を転
動するガイドホイール74が設けられ、ホツパー
部72の上部には、ホツパー33が設けられてい
る。
そのスライド部71には、底部に多数のリター
ンローラ75,75…が、上部に多数のリターン
ローラ76,76…が設けられ、内部に多数のキ
ヤリアローラ77,77…が設けられ、多数の押
えローラ78,78…が吊設されている。
前記ホツパー部72には、下部にガイドローラ
79,80、テールプーリ81が、それらローラ
の上側にキヤリアローラ82,82、ガイドプー
リ83が、上部にテールプーリ84,ガイドプー
リ85、ドライブプーリ86がそれぞれ設けられ
ている。
そして、第1のベルトAは、リターンローラ7
5、ガイドローラ79,80にガイドされて下行
し、テールプーリ81で上方に反転され、キヤリ
アローラ82,82、ガイドプーリ83にガイド
され、キヤリアローラ77にガイドされて上行す
るようになつている。
また、第2のベルトBは、ガイドローラ76に
ガイドされて下行し、ドライブプーリ86、ガイ
ドプーリ85でそれぞれ180°反転され、テールプ
ーリ84で下方に反転され、ガイドプーリ83、
キヤリアローラ77にガイドされて第1のベルト
Aと共に上行するようになつている。
第4図において、第1のベルトAの外面すなわ
ちリターンローラ64,75に接する面には、中
央部に図示の例では断面が台形状の突部A1が突
設され、リターンローラ64,75には、その突
部A1に係合する凹部64a,75aが形成され
ている。
第5図において、第2のベルトBにも上記と同
様な突部B1が突設され、リターンローラ65,
76にも上記と同様な凹部65a,76aが形成
され、第2のベルトBが形成されている。したが
つて、キヤリアローラ66,77の中央部にも同
様な凹部が形成されている。
第2図及び第6図において、キヤリアローラ6
6は、内フレーム70のガイドレールにガイドさ
れる外ケース60の両内側に吊設されたビーム6
0aから吊設されており、内フレーム70のキヤ
リアローラ77よりは若干(例えば略190mm)高
く位置決めされている。
また、押えローラ67は、外ケース60の上部
から吊設され、図示しないつる巻きばねで第2図
において時計方向に付勢されている。したがつ
て、内フレーム70の収縮時に、進入してくる内
フレーム70の上面に当接し、符号67Aの位置
に跳ね上げられるようになつている。
第3図及び第7図において、押えローラ78
は、内フレーム70の上部から吊設され、コイル
ばね78aで第3図において反時計方向に付勢さ
れている。したがつて、内フレーム70の収縮時
に、外ケース60のキヤリアローラ66にガイド
され、内フレーム70に対向する側に上傾してい
る第2のベルトBにより符号78Aの位置に跳ね
上げられるようになつている。
掘削に際し、ズリをホツパー33に投入する
と、ズリは第1のベルトAで搬送されたのち、第
7図の左半部に示すように、ズリZ1は第1のベ
ルトAと第2のベルトBとによつて挾み込まれ、
押えローラ78,78で両端を押え付けられ、キ
ヤリアローラ77にガイドされて上行する。そし
て、外ケース60内に搬送されると第6図に示す
ように、ズリZ2は両ベルトA,Bに挾み込まれ
たまま、外ケース60のキヤリアローラ66にガ
イドされ、押えローラ67で両側を押え付けられ
て上行し、ベルト収納台34のドライブプーリ4
2で反転されて床面Fに投下される(第8図Z
4)。このように、第1、第2のプーリA,Bで
ズリZを挾み込み、押えローラ78,67で両側
を押え込んで搬送するので、急傾斜の斜坑から地
表に容易に搬出することができる。
掘削が進行したら、モータ62を図中で時計方
向に回転し、内フレーム70をスライドして繰り
出し、ズリの搬出を行う。そして、内フレーム7
0が限度距離だけスライドしたら、前記したよう
に内フレーム70を収縮し、上部フレーム2と外
ケース60との間に延長フレームを継ぎ足して両
者2,60を連結し、前述と同様にズリの搬出を
行う。
[発明の効果] 本発明の作用効果を以下に列挙する。
(1) 長い距離にわたつて伸長させることができ、
掘進効率が向上する。
(2) 外ケースに対して内フレームを伸縮させる際
に、押えローラが邪魔にならない。
(3) 横振れ防止と両側の挟持とを行うことがで
き、ズリのこぼれ落ちがない。
(4) 内フレームのスライドに際して第1及び第2
のコンベアベルトを止める必要がなく稼働率が
高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示す側
面図、第2図は外ケースを示す側面図、第3図は
内フレームを示す側面図、第4図及び第5図はそ
れぞれ第1及び第2のベルトとリターンローラの
長手方向の断面図、第6図はローラとベルトとの
関係を示す図、第7図及び第8図はそれぞれ外ケ
ース及び内フレームの長手方向に直交する方向を
外ケース側に見た断面図、第8図及び第9図は従
来のズリ出し装置の一例を示す斜視図及び第8図
の−線矢視断面図である。 A……第1のベルト、A1……突部、B……第
2のベルト、B1……突部、33……ホツパー、
60……外ケース、61a,61b,61c……
スプロケツト、62……モータ、63……チエー
ン、64,65,75,76……リターンロー
ラ、64a,65a,75a,75a……凹部、
66,77……キヤリアローラ、66a,77a
……凹部、67,78……押えローラ、67a,
78a……凹部、70……内フレーム、73……
チエーン、87……ガイドレール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 斜坑を掘進するに際してズリを搬出するため
    のインクラインドコンベアにおいて、外ケース
    と、該外ケースの下部内方に一部がオーバラツプ
    して収められスライド手段により長手方向にスラ
    イド可能な内フレームとを備え、該外ケース及び
    該内フレームにわたつて下側の第1のコンベアベ
    ルト及び上側の第2のコンベアベルトが張設され
    ており、該第1及び第2のコンベアベルトの余剰
    部分を収容するための収容手段を備え、前記第1
    及び第2のコンベアベルトは対向する側がそれぞ
    れ内フレーム及び外ケースに設けられたキヤリア
    ローラ及び該キヤリアローラの両側部分と押圧す
    る押えローラに挟持されており、相互に相反する
    側がそれぞれリターンローラにガイドされ、該内
    フレームの下端部にホツパーを設け、外ケースの
    押えローラは、外ケースの上部から吊設されて内
    フレームの収縮時に内フレームにより跳ね上げら
    れて内フレームの伸長時にばねで戻る構成を有
    し、第1及び第2のコンベアベルトの中央には突
    部を設け、該突部と係合する凹部をリターンロー
    ラ及びキヤリアローラに形成したことを特徴とす
    るインクラインドコンベア。
JP63298257A 1988-11-28 1988-11-28 インクラインドコンベア Granted JPH02147512A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61197309A (ja) * 1985-02-26 1986-09-01 Hitachi Zosen Corp コンベア装置
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