JPH05342342A - 境界線検出装置 - Google Patents
境界線検出装置Info
- Publication number
- JPH05342342A JPH05342342A JP4153214A JP15321492A JPH05342342A JP H05342342 A JPH05342342 A JP H05342342A JP 4153214 A JP4153214 A JP 4153214A JP 15321492 A JP15321492 A JP 15321492A JP H05342342 A JPH05342342 A JP H05342342A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像検出によって境界線を検出し、近似式を
あてはめて境界線を表現する。 【構成】 画像入力手段1によって入力された画像から
物体を物体検出手段2で検出し、さらに物体の端面を端
面検出手段3によって検出し、境界線近似手段4によっ
て近似する。これによって、広い視野の場合でも境界を
すばやく検出できる。
あてはめて境界線を表現する。 【構成】 画像入力手段1によって入力された画像から
物体を物体検出手段2で検出し、さらに物体の端面を端
面検出手段3によって検出し、境界線近似手段4によっ
て近似する。これによって、広い視野の場合でも境界を
すばやく検出できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像で抽出した境界線
を検出する境界線検出装置に関するものである。
を検出する境界線検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】立ち入りを制限したドアの近傍や図7に
示すように工場内の通路21の人20が境界線22を越
えて危険領域23へ進入したかどうかを監視するために
画像入力手段1(普通はTVカメラ)で自動で監視す
る。しかし境界線22を越えたかどうかを判定するため
にはまず境界線を検出しなければならない。そして従来
のこの種の画像中の境界線を設定する方法は図8で示す
ように画像入力手段1で捉えた境界線を一本の直線10
として近似して境界を検出するのが普通であった。そし
て物体(人物)がこの境界線の上か下かのどちらに存在
するかを判断して機器を制御し、警報を発していた。
示すように工場内の通路21の人20が境界線22を越
えて危険領域23へ進入したかどうかを監視するために
画像入力手段1(普通はTVカメラ)で自動で監視す
る。しかし境界線22を越えたかどうかを判定するため
にはまず境界線を検出しなければならない。そして従来
のこの種の画像中の境界線を設定する方法は図8で示す
ように画像入力手段1で捉えた境界線を一本の直線10
として近似して境界を検出するのが普通であった。そし
て物体(人物)がこの境界線の上か下かのどちらに存在
するかを判断して機器を制御し、警報を発していた。
【0003】また物体の検出の方法は、図9に示したよ
うに背景画像画面Aと現画像画面Bの差分画像画面Cを
求め、差分画像画面Cから物体を検出するという手段を
用いていた。その構成は図10に示したように画像入力
手段1により背景画像を背景画像メモリ部11に記憶
し、次に現在の画像を現画像メモリ部12に記憶し、そ
の後、差分手段13で現画像メモリ部12と背景画像メ
モリ部11との間で差分演算を行ない、その後、2値化
手段14で2値化して物体の形状を取り出し、差分画像
メモリ15に書き込むと言うものであった。
うに背景画像画面Aと現画像画面Bの差分画像画面Cを
求め、差分画像画面Cから物体を検出するという手段を
用いていた。その構成は図10に示したように画像入力
手段1により背景画像を背景画像メモリ部11に記憶
し、次に現在の画像を現画像メモリ部12に記憶し、そ
の後、差分手段13で現画像メモリ部12と背景画像メ
モリ部11との間で差分演算を行ない、その後、2値化
手段14で2値化して物体の形状を取り出し、差分画像
メモリ15に書き込むと言うものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、実際の境界線が図7で示す工場の通路の端
のような単純な一本の直線であっても、図11に示すよ
うに、画像中では境界線が一本の直線で近似できるとは
限らず、視野角の広い広角レンズで撮像した画像(図1
2)や、長い通路を監視するために、より広い視野を確
保するために、画像入力手段1の位置を斜めから撮像す
るように設置した場合の画像ではむしろ画像上の境界線
16は歪んで表示されるのが普通である。そのため図1
1に示すように画面上の境界線16を一本の直線で近似
しようとすると正しく境界線の検出ができないことにな
る。即ち直線A17で境界線を近似すると、実際には例
えば人が境界線内部に来ているのに画像上からは察知で
きなかったり、あるいは直線B18で境界線を近似する
と、実際には境界線外部にいるのに画像上から内部にい
ると検知してしまうという課題があった。
の構成では、実際の境界線が図7で示す工場の通路の端
のような単純な一本の直線であっても、図11に示すよ
うに、画像中では境界線が一本の直線で近似できるとは
限らず、視野角の広い広角レンズで撮像した画像(図1
2)や、長い通路を監視するために、より広い視野を確
保するために、画像入力手段1の位置を斜めから撮像す
るように設置した場合の画像ではむしろ画像上の境界線
16は歪んで表示されるのが普通である。そのため図1
1に示すように画面上の境界線16を一本の直線で近似
しようとすると正しく境界線の検出ができないことにな
る。即ち直線A17で境界線を近似すると、実際には例
えば人が境界線内部に来ているのに画像上からは察知で
きなかったり、あるいは直線B18で境界線を近似する
と、実際には境界線外部にいるのに画像上から内部にい
ると検知してしまうという課題があった。
【0005】また上記の一本の直線による境界線近似に
伴う危険を避けるために画像差分によって検出した端面
をそのまま境界線として処理する方法があるが、この方
法では画面上の全画素を走査しながら境界点を決定する
仕事をおこなわねばならず、処理時間がかかりすぎ、人
の存在位置に応じて機器の制御等処理を並行して行おう
とする場合、今度は機器の制御処理が人の動きに追いつ
かず、そのため人が危険な状態に入ったとしても速やか
に機器を停止することができない。従って人にとって危
険な状態を未然に防ぐことができないという課題があっ
た。
伴う危険を避けるために画像差分によって検出した端面
をそのまま境界線として処理する方法があるが、この方
法では画面上の全画素を走査しながら境界点を決定する
仕事をおこなわねばならず、処理時間がかかりすぎ、人
の存在位置に応じて機器の制御等処理を並行して行おう
とする場合、今度は機器の制御処理が人の動きに追いつ
かず、そのため人が危険な状態に入ったとしても速やか
に機器を停止することができない。従って人にとって危
険な状態を未然に防ぐことができないという課題があっ
た。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、境界
線を画像で検出し、境界線の形状が歪んで検出されても
支障無く境界線を近似設定する事を目的としている。
線を画像で検出し、境界線の形状が歪んで検出されても
支障無く境界線を近似設定する事を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、画像入力手段と、前記画像入力手段で撮像
された画像中の物体を検出する物体検出手段と、前記物
体検出手段の出力から物体端面を検出する端面検出手段
と、前記端面検出手段の出力から境界線を近似する境界
線近似手段を設けたものである。
するために、画像入力手段と、前記画像入力手段で撮像
された画像中の物体を検出する物体検出手段と、前記物
体検出手段の出力から物体端面を検出する端面検出手段
と、前記端面検出手段の出力から境界線を近似する境界
線近似手段を設けたものである。
【0008】
【作用】本発明は上記の構成によって、画像入力手段で
入力した画像から、物体を物体検出手段で検出し、物体
の端面を端面検出手段によって検出し、端面検出手段の
出力から物体側と物体以外の間の境界線を境界線近似手
段によって近似するものである。
入力した画像から、物体を物体検出手段で検出し、物体
の端面を端面検出手段によって検出し、端面検出手段の
出力から物体側と物体以外の間の境界線を境界線近似手
段によって近似するものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例の境界線検出装置
のブロック図であり、1は物体を撮像する画像入力手
段、2は画像入力手段1で撮像された画像から物体を検
出する物体検出手段、3は物体検出手段2の出力から物
体の端面を検出する端面検出手段、4は端面検出手段3
の出力から境界線を近似する境界線近似手段である。
のブロック図であり、1は物体を撮像する画像入力手
段、2は画像入力手段1で撮像された画像から物体を検
出する物体検出手段、3は物体検出手段2の出力から物
体の端面を検出する端面検出手段、4は端面検出手段3
の出力から境界線を近似する境界線近似手段である。
【0011】上記構成における動作を図2〜図6に基づ
いて説明する。図2は背景画面設定のフローチャートで
ある。
いて説明する。図2は背景画面設定のフローチャートで
ある。
【0012】ステップ101において記憶済みフラグの
値が1か0かを調べる。その値が1であれば他の仕事に
行く。その値が0であればステップ102で画像入力手
段1により入力した画像を背景画像メモリ部11に記憶
した後、ステップ103で記憶済みフラグの値を1に
し、他の仕事に行く(背景画像設置終了)。
値が1か0かを調べる。その値が1であれば他の仕事に
行く。その値が0であればステップ102で画像入力手
段1により入力した画像を背景画像メモリ部11に記憶
した後、ステップ103で記憶済みフラグの値を1に
し、他の仕事に行く(背景画像設置終了)。
【0013】図3は境界線近似のフローチャートであ
る。ステップ201では近似済みフラグの値が1か0か
を調べる。その値が1であれば他の仕事に行く。その値
が0であればステップ202で近似済みフラグの値を1
にし、ステップ203で画像入力手段1により画像を現
画像メモリ部12に記憶し、ステップ204で差分手段
13で現画像メモリ部12と背景画像メモリ部11の差
分を求める差分演算を行ない、ステップ205で2値化
2手段で2値化して物体の形状を取り出し、ステップ2
06で差分画像メモリ15に書き込む。ステップ207
で端面検出処理を行い、ステップ208で近似処理を行
なった後、他の仕事に行く(境界線近似終了)。
る。ステップ201では近似済みフラグの値が1か0か
を調べる。その値が1であれば他の仕事に行く。その値
が0であればステップ202で近似済みフラグの値を1
にし、ステップ203で画像入力手段1により画像を現
画像メモリ部12に記憶し、ステップ204で差分手段
13で現画像メモリ部12と背景画像メモリ部11の差
分を求める差分演算を行ない、ステップ205で2値化
2手段で2値化して物体の形状を取り出し、ステップ2
06で差分画像メモリ15に書き込む。ステップ207
で端面検出処理を行い、ステップ208で近似処理を行
なった後、他の仕事に行く(境界線近似終了)。
【0014】図4は図3のステップ207の端面検出処
理の方法を示す模式図である。差分画像メモリ15内に
は2値化された物体画像5が記憶されている(斜線を施
した部分は1、その他の部分は0)。説明を簡単にする
ために画像の最小単位である画素は全て1単位毎に並ん
でいるものとし、また図4の左下を原点に、水平方向を
X軸(左向きを正方向)、垂直方向をY軸(上向きを正
方向)とする。また画素は水平方向に251画素、垂直
方向に201画素あり、原点からの座標で画素位置を規
定するものとする。また領域をX方向に10分割して分
割領域の境界線と物体画像5の交点を手がかりにして端
面を検出するものとし、(25*I,J)が領域Iの左
側の境界線と物体端面との交点の座標を表すものとす
る。またその交点のX座標をX(I)で、Y座標をY
(I)で表現するものとする。ここでX座標X(I)は
既にX(I)=25*Iと決まっているので、Y座標Y
(I)を求めることになる。
理の方法を示す模式図である。差分画像メモリ15内に
は2値化された物体画像5が記憶されている(斜線を施
した部分は1、その他の部分は0)。説明を簡単にする
ために画像の最小単位である画素は全て1単位毎に並ん
でいるものとし、また図4の左下を原点に、水平方向を
X軸(左向きを正方向)、垂直方向をY軸(上向きを正
方向)とする。また画素は水平方向に251画素、垂直
方向に201画素あり、原点からの座標で画素位置を規
定するものとする。また領域をX方向に10分割して分
割領域の境界線と物体画像5の交点を手がかりにして端
面を検出するものとし、(25*I,J)が領域Iの左
側の境界線と物体端面との交点の座標を表すものとす
る。またその交点のX座標をX(I)で、Y座標をY
(I)で表現するものとする。ここでX座標X(I)は
既にX(I)=25*Iと決まっているので、Y座標Y
(I)を求めることになる。
【0015】また図1の端面検出手段4は領域分割手段
6と交点決定手段7で構成され、画像上を10個の領域
に分割してそれぞれの領域の境界線と物体画像5との交
点を求めることにより端面を検出するものである。
6と交点決定手段7で構成され、画像上を10個の領域
に分割してそれぞれの領域の境界線と物体画像5との交
点を求めることにより端面を検出するものである。
【0016】図5に端面検出処理のフローチャートを示
す。交点の初期座標検出の原点を(0,0)にするため
ステップ301でI=0、ステップ302でJ=0とす
る。次にステップ303でIが10より大きいかどうか
を調べ、大きければ端面検出処理を終了して他の仕事へ
行く。Iが10よりも大きくなければステップ304で
画素(25*I,J)の値を調べ、画素(25*I,
J)の値が0ならばステップ305でI+1としてその
後ステップ302に戻る。画素(25*I,J)の値が
1ならばステップ306でJ+1にする。次にステップ
307で画素(25*I,J)の値を調べ、その値が1
ならばステップ306に戻り、その値が0ならば、それ
まで1であったのが初めて0になったのであるから、そ
の点が端面であるとしてステップ308で交点のY座標
Y(I)をY(I)=Jと決定する。その後次の領域と
端面との交点を決めるためにステップ309でI=I+
1にした後、ステップ302に行く。
す。交点の初期座標検出の原点を(0,0)にするため
ステップ301でI=0、ステップ302でJ=0とす
る。次にステップ303でIが10より大きいかどうか
を調べ、大きければ端面検出処理を終了して他の仕事へ
行く。Iが10よりも大きくなければステップ304で
画素(25*I,J)の値を調べ、画素(25*I,
J)の値が0ならばステップ305でI+1としてその
後ステップ302に戻る。画素(25*I,J)の値が
1ならばステップ306でJ+1にする。次にステップ
307で画素(25*I,J)の値を調べ、その値が1
ならばステップ306に戻り、その値が0ならば、それ
まで1であったのが初めて0になったのであるから、そ
の点が端面であるとしてステップ308で交点のY座標
Y(I)をY(I)=Jと決定する。その後次の領域と
端面との交点を決めるためにステップ309でI=I+
1にした後、ステップ302に行く。
【0017】上記の処理が終了した時点で領域0から領
域9までの左側の境界線と物体の端面の交点、即ち(X
(0),Y(0))から(X(9),Y(9))と領域
9の右側の境界線と物体の端面の交点、即ち(X(1
0),Y(10))が決定される。
域9までの左側の境界線と物体の端面の交点、即ち(X
(0),Y(0))から(X(9),Y(9))と領域
9の右側の境界線と物体の端面の交点、即ち(X(1
0),Y(10))が決定される。
【0018】図3のステップ208ではステップ207
で決定された交点から領域Iの物体端面の近似曲線を決
定する。
で決定された交点から領域Iの物体端面の近似曲線を決
定する。
【0019】上記構成によって画面上の境界線は数式で
表現する事ができ、広角レンズの使用や画像入力手段1
が斜めに取り付けられたことによる画像上の歪んだ境界
線であっても、数式計算で検出点が境界の内側にあるの
か、あるいは外なのかを速やかに判定する事ができるの
で、制御のスピード化をはかることができる。
表現する事ができ、広角レンズの使用や画像入力手段1
が斜めに取り付けられたことによる画像上の歪んだ境界
線であっても、数式計算で検出点が境界の内側にあるの
か、あるいは外なのかを速やかに判定する事ができるの
で、制御のスピード化をはかることができる。
【0020】ここで(数1)はN次の多項式による境界
線の表現式であり(その曲線上の画素座標は(Xi,Y
i)であり、小数点以下の数値は丸められる。近似曲線
8の様子は図6に示してある。)、画面上の歪の程度に
応じてNの値を変えて近似の精度を上げる事ができる。
線の表現式であり(その曲線上の画素座標は(Xi,Y
i)であり、小数点以下の数値は丸められる。近似曲線
8の様子は図6に示してある。)、画面上の歪の程度に
応じてNの値を変えて近似の精度を上げる事ができる。
【0021】一方(数2)は直線近似の式であり、その
直線をつないだ折線9(図4に示してある。)が物体の
端面即ち境界線であるとして記憶される。この折線近似
方法によると、境界線が急峻な変化を含むものであって
も近似する事ができ、領域によって近似式を選択しなけ
ればならないという煩わしさはあるものの広範囲の境界
線を近似する事が可能になる。
直線をつないだ折線9(図4に示してある。)が物体の
端面即ち境界線であるとして記憶される。この折線近似
方法によると、境界線が急峻な変化を含むものであって
も近似する事ができ、領域によって近似式を選択しなけ
ればならないという煩わしさはあるものの広範囲の境界
線を近似する事が可能になる。
【0022】また以上の説明では物体の端面から境界線
を近似するとして説明したが、輝度や色の違う床面の境
も画像では境界として認識できることは言うまでもな
い。したがって、通路の色を塗り変えたり、色テープな
どで通路を変更しても画像で境界線を再検出する事は容
易である。
を近似するとして説明したが、輝度や色の違う床面の境
も画像では境界として認識できることは言うまでもな
い。したがって、通路の色を塗り変えたり、色テープな
どで通路を変更しても画像で境界線を再検出する事は容
易である。
【0023】
【数1】
【0024】
【数2】
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の境界線検出
装置によれば次の効果が得られる。 (1)画像上で危険領域の境界が歪んで表示されても近
似式を使う事によって精度よくかつすばやく境界を近似
することができる。 (2)境界をすばやく検出することができるので、危険
領域に入った事をいち早く検出することが出来、安全性
に一層優れた制御機器を実現できる。
装置によれば次の効果が得られる。 (1)画像上で危険領域の境界が歪んで表示されても近
似式を使う事によって精度よくかつすばやく境界を近似
することができる。 (2)境界をすばやく検出することができるので、危険
領域に入った事をいち早く検出することが出来、安全性
に一層優れた制御機器を実現できる。
【図1】本発明の一実施例における境界線検出装置の構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図2】同装置の背景画像設定のフローチャート
【図3】同装置の境界線近似のフローチャート
【図4】同装置の端面検出の模式図
【図5】同装置の端面検出のフローチャート
【図6】同装置の境界線近似の模式図
【図7】従来の境界線検出装置の境界線検出の模式図
【図8】同装置の境界線近似の模式図
【図9】同装置の物体検出の概念図
【図10】同装置の構成を示すブロック図
【図11】同装置の端面近似の模式図
【図12】同装置の広角レンズを用いた場合の出力画像
図
図
1 画像入力手段 2 物体検出手段 3 端面検出手段 4 境界線近似手段
Claims (3)
- 【請求項1】画像入力手段と、前記画像入力手段で撮像
された画像中の物体を検出する物体検出手段と、前記物
体検出手段の出力から物体の端面を検出する端面検出手
段と、前記端面検出手段の出力から前記端面の近似を行
い境界線を検出する境界線近似手段からなる境界線検出
装置。 - 【請求項2】境界線近似手段を多項式近似手段で構成し
た請求項1記載の境界線検出装置。 - 【請求項3】境界線近似手段を折線近似手段で構成した
請求項1記載の境界線検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4153214A JPH05342342A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 境界線検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4153214A JPH05342342A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 境界線検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05342342A true JPH05342342A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=15557547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4153214A Pending JPH05342342A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 境界線検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05342342A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002202290A (ja) * | 2001-01-05 | 2002-07-19 | Daido Steel Co Ltd | 蛍光磁粉探傷方法および探傷装置 |
-
1992
- 1992-06-12 JP JP4153214A patent/JPH05342342A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002202290A (ja) * | 2001-01-05 | 2002-07-19 | Daido Steel Co Ltd | 蛍光磁粉探傷方法および探傷装置 |
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