JPH05341815A - シーケンス・プログラムの編集方式 - Google Patents

シーケンス・プログラムの編集方式

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JPH05341815A
JPH05341815A JP14736192A JP14736192A JPH05341815A JP H05341815 A JPH05341815 A JP H05341815A JP 14736192 A JP14736192 A JP 14736192A JP 14736192 A JP14736192 A JP 14736192A JP H05341815 A JPH05341815 A JP H05341815A
Authority
JP
Japan
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subprogram
sequence program
program
operator
screen
Prior art date
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Pending
Application number
JP14736192A
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English (en)
Inventor
Yasushi Onishi
靖史 大西
Toru Watanabe
徹 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 PC(プログラマブル・コントローラ)で使
用するシーケンス・プログラムを編集するためのシーケ
ンス・プログラムの編集方式において、編集作業を容易
にする。 【構成】 シーケンス・プログラムは、メインプログラ
ム1と、複数のサブプログラム2から構成されている。
これらメインプログラム1およびサブプログラム2は、
RAMまたはフロッピィディスク等の記憶手段3に格納
されている。各サブプログラム2には、オペレータ側で
扱うためのサブプログラム名SPNと、自動プログラミ
ング装置側で扱うためのファイル名FNが与えられてい
る。シーケンス・プログラムの編集中、オペレータによ
りサブプログラム名SPNの指定がなされると、サブプ
ログラム表示手段4は、指定されたサブプログラムを記
憶手段3から読み出して表示装置5の画面に先頭表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はPC(プログラマブル・
コントローラ)で使用するシーケンス・プログラムを編
集するためのシーケンス・プログラムの編集方式に関
し、特にオフラインで編集するためのシーケンス・プロ
グラムの編集方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、PCで使用するシーケンス・プロ
グラムは、一つのMS−DOSファイルとしてフロッピ
ィディスク等に格納させて管理していた。このようなシ
ーケンス・プログラムを、自動プログラミング装置やパ
ーソナルコンピュータ等のオフライン上で編集する場合
には、シーケンス・プログラムの先頭部分から画面に表
示させて、スクロールにより目的の部分を見つけて編集
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような方
式では、シーケンス・プログラムが増大すると、画面上
で目的の部分を見つけるのに時間がかかり、編集が困難
になるという問題点があった。
【0004】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、編集作業を容易にすることのできるシーケン
ス・プログラムの編集方式を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、PC(プログラマブル・コントローラ)
で使用するシーケンス・プログラムをオフラインで編集
するためのシーケンス・プログラムの編集方式におい
て、前記シーケンス・プログラムの一部をサブプログラ
ムとし、前記サブプログラムにサブプログラム名を付し
て記憶するサブプログラム記憶手段と、前記シーケンス
・プログラムの編集中、オペレータにより指定された前
記サブプログラムを前記サブプログラム記憶手段から読
み出して画面表示するサブプログラム表示手段と、を有
することを特徴とするシーケンス・プログラムの編集方
式が提供される。
【0006】
【作用】サブプログラム記憶手段には、サブプログラム
名が付されたサブプログラムが記憶されており、シーケ
ンス・プログラムの編集中、オペレータによりサブプロ
グラムの指定がなされると、サブプログラム表示手段
は、指定されたサブプログラムをサブプログラム記憶手
段から読み出して画面表示する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本実施例の概念図である。本実施例で
は、本発明のシーケンス・プログラムの編集方式を自動
プログラミング装置に適用する。シーケンス・プログラ
ムは、メインプログラム1と、複数のサブプログラム2
から構成されている。これらメインプログラム1および
サブプログラム2は、RAMまたはフロッピィディスク
等の記憶手段3に格納されている。
【0008】各サブプログラム2には、オペレータ側で
扱うためのサブプログラム名SPNと、自動プログラミ
ング装置側で扱うためのファイル名FNが与えられてい
る。シーケンス・プログラムの編集中、オペレータによ
りサブプログラム名SPNの指定がなされると、サブプ
ログラム表示手段4は、指定されたサブプログラムを記
憶手段3から読み出して表示装置5の画面に先頭表示す
る。
【0009】図2は、本発明を実施するための自動プロ
グラミング装置のハードウェア・ブロック図である。プ
ロセッサ11は、ROM12に格納されている制御プロ
グラムに従って自動プログラミング装置全体を制御す
る。ROM12には自動プログラミング装置全体を制御
する制御プログラムが格納されている。RAM13に
は、内部データ、フロッピィディスク19aからロード
されたシーケンス・プログラムが格納される。
【0010】グラフィック制御回路14は、RAM13
に格納されたシーケンス・プログラム等のデータを表示
信号に変換し、表示装置15に送る。表示装置15は、
これらのシーケンス・プログラム等を表示する。この表
示装置15にはCRT、液晶表示装置等が使用される。
【0011】キーボード16はデータ入力に使用される
操作キーと、機能が変化するソフトウェアキーを備えて
いる。プリンタ/PTP(紙テープパンチャー)17に
は、作成されたシーケンス・プログラムを出力すること
ができる。
【0012】また、HDD(ハード・ディスク・ドライ
ブ)18には、自動プログラミング装置の電源遮断後も
保存すべきデータが格納される。FDD(フロッピィ・
ディスク・ドライブ)19は、フロッピィ・ディスク1
9aを駆動させてシーケンス・プログラムを入力し、あ
るいは修正されたシーケンス・プログラムをフロッピィ
・ディスク19aに出力することができる。
【0013】次に、シーケンス・プログラムの具体的な
編集手順を説明する。図3は表示装置15の表示画面1
5a上に表示されたラダー図形式のシーケンス・プログ
ラムのメイン編集画面を示す図である。このメイン編集
画面では、オペレータによってメインプログラムが作成
される。オペレータは、通常通りにシーケンス・プログ
ラムを作成し、途中あるネットでサブプログラムを使用
したい場合には、ACT命令およびCALL命令を入力
する。図3では、ACT命令21およびCALL命令2
2が同一ネットに、ACT命令23およびCALL命令
24が同一ネットに入力されている。
【0014】また、CALL命令22およびCALL命
令24には、それぞれ呼び出して実行するためのサブプ
ログラム名P0001、およびP0002が付加されて
いる。このサブプログラムは、後述のサブ編集画面上で
作成されるプログラムであり、その作成はメインプログ
ラムの作成前でも後でもよい。
【0015】こうしてサブプログラムを含むメインプロ
グラムの作成が終了すると、プロセッサ11は、メイン
プログラムをRAM13に格納する一方、各サブプログ
ラムに対して対応ファイル名を自動的に与える。
【0016】図4は自動的に作成されたファイル名対応
図である。図からも分かるように、メインプログラム上
で入力された各サブプログラムには、全て異なるファイ
ル名が付加されている。プロセッサ11は、オペレータ
から特に指示がない限り作成したファイル名をRAM1
3に格納する。
【0017】図5はサブプログラムを作成するためのサ
ブ編集画面を示す図である。ここでは、オペレータによ
り作成されたサブプログラムP0001が表示されてい
る。サブプログラムの先頭には、先頭命令SP31が入
力されている。また、この先頭命令SP31には、サブ
プログラム名P0001が付加されている。
【0018】先頭命令SP31以下のネットには、シー
ケンス・プログラムが入力され、最後には、プログラム
の区切りを示すエンド命令SPE32が入力される。こ
れにより、プログラム11は、先頭命令SP31とエン
ド命令SPE32との間に入力されたシーケンス・プロ
グラムをサブプログラムP0001であると解釈する。
【0019】同様にして、サブプログラムP0002以
下のシーケンス・プログラムもこのサブ編集画面上で作
成される。全てのサブプログラムが作成されると、プロ
セッサ11は、各サブプログラムを図4で示したファイ
ル名と対応させてRAM13に格納する。
【0020】図6はRAM13に格納されているサブプ
ログラムの一部を示す図である。RAM13には、サブ
プログラムP0001をソースファイルの先頭としてサ
ブプログラムP0002、サブプログラムP0003の
順に格納されている。サブプログラムP0002の先頭
と最後部には、それぞれ先頭命令SP33とエンド命令
SPE34とが入力されている。さらに、サブプログラ
ムP0003先頭と最後部には、それぞれ先頭命令SP
35と図示されていないエンド命令とが入力されてい
る。これにより、各サブプログラムがRAM13内で区
別されて格納されている。
【0021】こうして、一度作成されたサブプログラム
を後で編集する場合には、オペレータは編集したいサブ
プログラム名を指定する。すると、プロセッサ11は、
指定されたサブプログラムをRAM13から読み出し、
そのサブプログラムを表示画面15aの先頭に表示させ
る。これにより、オペレータは、画面をスクロールさせ
ることなく、容易に目的のサブプログラムを見つけるこ
とができる。
【0022】ところで、サブプログラムの数が増大して
くると、対応するファイル名も増大し、自動プログラミ
ング装置側での取り扱いが煩雑になり、処理速度の低下
を招く恐れがある。そこで、本実施例の自動プログラミ
ング装置では、サブプログラム一覧画面を利用すること
により、ファイル名の変更ができるようになっている。
【0023】図7はサブプログラム一覧画面を示す図で
ある。この画面では、図4に示した形式で格納されたサ
ブプログラムのファイルデータが、RAM13から読み
出されて表示される。オペレータは、変更したい部分に
カーソル41を移動させ、新しいデータを入力する。例
えば、サブプログラムP0001〜P0003のファイ
ル名を全て同一にする。
【0024】図8は変更後のファイル名対応図である。
図に示すように、サブプログラムP0001〜P000
3は、同一のファイル名SUBFILE.♯LAに変更
されている。これにより、プロセッサ11は、3つのサ
ブプログラムP0001〜P0003を一つのファイル
名で管理することができる。
【0025】こうして、複数個のサブプログラムのファ
イル名を同一にした場合において、サブプログラムを編
集したいときには、オペレータは、編集したいサブプロ
グラム名を指定する。プロセッサ11は、指定されたサ
ブプログラムをRAM13から読み出し、そのサブプロ
グラムを表示画面15aの先頭に表示させる。これによ
り、自動プログラミング装置側で扱うファイル名が同一
であっても、オペレータ側では通常通りにサブプログラ
ム別に扱うことができる。
【0026】このように、本実施例では、サブプログラ
ムを用いることによりシーケンス・プログラムを階層構
造化するようにしたので、編集中の処理データ数が減少
し、シーケンス・プログラムの取り扱いが容易になる。
【0027】また、本実施例では、オペレータによりサ
ブプログラムのファイル名を変更できるようにしたの
で、サブプログラムの数が増大しても同一のファイル名
で扱うことができ、プロセッサ11側での処理を増大さ
せず、処理速度を低下させることがない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、サブプ
ログラムにサブプログラム名を付して記憶し、オペレー
タにより指定されたサブプログラムをサブプログラム記
憶手段から読み出して画面表示するようにしたので、シ
ーケンス・プログラムを階層構造化することができ、編
集中の処理データ数が減少する。したがって、編集作業
が容易になるとともに、装置側の処理速度の低下を招く
ことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の概念図である。
【図2】本発明を実施するための自動プログラミング装
置のハードウェア・ブロック図である。
【図3】表示画面上に表示されたラダー図形式のシーケ
ンス・プログラムのメイン編集画面を示す図である。
【図4】自動的に作成されたファイル名対応図である。
【図5】サブプログラムを作成するためのサブ編集画面
を示す図である。
【図6】RAMに格納されているサブプログラムの一部
を示す図である。
【図7】サブプログラム一覧画面を示す図である。
【図8】変更後のファイル名対応図である。
【符号の説明】
1 メインプログラム 2 サブプログラム 3 記憶手段 4 サブプログラム表示手段 5 表示装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PC(プログラマブル・コントローラ)
    で使用するシーケンス・プログラムをオフラインで編集
    するためのシーケンス・プログラムの編集方式におい
    て、 前記シーケンス・プログラムの一部をサブプログラムと
    し、前記サブプログラムにサブプログラム名を付して記
    憶するサブプログラム記憶手段と、 前記シーケンス・プログラムの編集中、オペレータによ
    り指定された前記サブプログラムを前記サブプログラム
    記憶手段から読み出して画面表示するサブプログラム表
    示手段と、 を有することを特徴とするシーケンス・プログラムの編
    集方式。
  2. 【請求項2】 プロセッサ側で取り扱うためのファイル
    名を前記サブプログラムに自動的に付加するファイル名
    付加手段を有することを特徴とする請求項1記載のシー
    ケンス・プログラムの編集方式。
  3. 【請求項3】 前記ファイル名を前記オペレータにより
    指令された通りに書き換えるファイル名変更手段を有す
    ることを特徴とする請求項1記載のシーケンス・プログ
    ラムの編集方式。
JP14736192A 1992-06-08 1992-06-08 シーケンス・プログラムの編集方式 Pending JPH05341815A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14736192A JPH05341815A (ja) 1992-06-08 1992-06-08 シーケンス・プログラムの編集方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14736192A JPH05341815A (ja) 1992-06-08 1992-06-08 シーケンス・プログラムの編集方式

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Publication Number Publication Date
JPH05341815A true JPH05341815A (ja) 1993-12-24

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ID=15428467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14736192A Pending JPH05341815A (ja) 1992-06-08 1992-06-08 シーケンス・プログラムの編集方式

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JP (1) JPH05341815A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995031758A1 (fr) * 1994-05-17 1995-11-23 Fanuc Ltd Systeme d'edition de programme sequentiel
EP1640829A2 (en) 2004-09-27 2006-03-29 Fanuc Ltd Programmable controller
US7891198B2 (en) 2005-05-27 2011-02-22 Whirlpool Corporation Method and apparatus for controlling temperature in a refrigerator
US8028534B2 (en) 2005-05-18 2011-10-04 Whirlpool Corporation Freeze-tolerant waterline valve for a refrigerator

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