JPH06214747A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH06214747A
JPH06214747A JP5006115A JP611593A JPH06214747A JP H06214747 A JPH06214747 A JP H06214747A JP 5006115 A JP5006115 A JP 5006115A JP 611593 A JP611593 A JP 611593A JP H06214747 A JPH06214747 A JP H06214747A
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JP
Japan
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graphic user
user interface
interface
instruction
visualized
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Pending
Application number
JP5006115A
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English (en)
Inventor
Ryoichi Mikami
陵一 三上
Naoki Kashiwagi
直樹 柏木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH06214747A publication Critical patent/JPH06214747A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、システムの利用目的に応じ
て、システムの利用者が、グラフィック・ユーザ・イン
ターフェースを効率よく切り替える情報処理装置を提供
することにある。 【構成】 本発明の情報処理装置は、グラフィック・ユ
ーザ・インターフェースの切り替えを指示する指示入力
手段と、グラフィック・ユーザ・インターフェースの切
り替え実行モードを指定するモード指示入力手段と、複
数のグラフィック・ユーザ・インターフェースと、切り
替えを制御する制御手段とを備え、インターフェースの
切り替えを指示するとともに、その切り替え状態を指示
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置に関し、
特にグラフィック・ユーザー・インターフェースを備え
た情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ユーザがシステムを操作するに
は、キーボードからシステム操作の為の命令を入力して
やらなくてはならなかった。この為、利用者はシステム
を操作する命令を熟知していなくてはならず、その学習
に多大な労力が必要であった。
【0003】これを改善する為に、一般にメニュー方式
として知られている方法が提案されている。これは、シ
ステム操作命令とその操作命令を実行する為にキーボー
ドから入力すべき記号・数字を表示装置に出力し、その
中から所望の操作を選ばせるものである。
【0004】しかし、これによっても表示装置で表示で
きる文字数の制限から、一度に表示できるメニュー表示
文字数に限りがある為、そのメニュー表示から機能を判
断するのが困難であったり、大規模なシステムにおいて
は、メニューを複数の階層構造にせざるえず、目的の操
作命令が何処のメニューに存在するのかその探索が困難
であった。
【0005】この問題を解決する為に、近年の技術とし
てグラフィック・ユーザー・インターフェースが提案さ
れている。
【0006】これは、文字だけでなくグラフィックスに
よってもシステムの操作を可能とさせたものである。そ
して、ある一つのグラフィック・ユーザー・インターフ
ェースにおいて、その表示形態や操作機能をそのユーザ
ー・インターフェース内で、切り替えることが可能であ
った。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ユーザ
が、システムの利用目的に最適なグラフィック・ユーザ
ー・インターフェースに切り替える際に、その切り替え
られたグラフィック・ユーザー・インターフェースの実
行状態を選択することができなかった。
【0008】また、グラフィック・ユーザー・インタ−
フェースの切り替えを頻繁に行う場合などには、一般に
視覚化も作動もしていない状態から視覚化し作動してい
る状態にする場合よりも、視覚化されていないが作動し
ている状態を視覚化し作動している状態にする場合の方
が高速に処理できるといった利点があるのだが、システ
ム利用の目的に応じて、グラフィック・ユーザー・イン
ターフェースを効率的に切り替えることができなかっ
た。
【0009】本発明の目的は、システム利用の目的に応
じて、グラフィック・ユーザー・インターフェースを効
率的に切り替える情報処理装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の情報処
理装置は、グラフィック・ユーザー・インターフェース
の切り替えを指示する指示入力手段と、グラフィック・
ユーザー・インターフェースの切り替え実行モードを指
示するモード指示入力手段と、複数のグラフィック・ユ
ーザー・インターフェースと、前記モード指示入力手段
によって指示された実行モードに基づいて、前記複数の
グラフィック・ユーザー・インターフェースを切り替え
を制御する制御手段とから成る。
【0011】上記構成により、システム利用の目的に応
じて、グラフィック・ユーザー・インターフェースを効
率的に切り替える。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例に係る情報処理装
置のブロック図である。
【0013】図において、11は装置全体の制御を司る
CPU、13はCPU11において実行されるプログラ
ム等が格納されるROMと、この実行の際のワークエリ
アとして用いられるRAMを含むメインメモリ、14は
各種文字等のキャラクタ情報、制御情報等を入力するた
めのキーボード、15はポインディングデバイスとして
のマウス、16はキーボード14及びマウス15と本装
置との間で信号接続を行うためのキーインターフェース
である。17はLAN(ローカルエリアネットワーク)
18と本装置とを接続するLANインターフェース、1
9はROM、SRAM、RS232C方式インターフェ
ース等を有した入出力装置(以下I/Oという)であ
る。I/O19には各種外部機器を接続可能である。2
0および21は外部記憶装置としてのそれぞれハードデ
ィスク装置及びフロッピーディスク装置、22はハード
ディスク装置20やフロッピーディスク装置21と本装
置との間で信号接続を行うためのディスクインターフェ
ースである。23はインクジェットプリンタ、レーザー
ビームプリンタ等によって構成することができるプリン
タ、24はプリンタ23と本装置との間で信号接続を行
うためのプリンタインターフェースである。25は表示
装置で有り、26は表示装置25と本装置との間で信号
接続を行うための表示インターフェースである。12
は、上記各器機間を信号接続するためのデータバス、コ
ントロースバス、アドレスバスからなるシステムバスで
ある。
【0014】以上説明した各機器等を接続してなる本装
置では、一般にユーザは、表示装置25の表示画面に表
示される各種情報に対応しながら操作を行う。すなわ
ち、LAN18、I/O19に接続される外部機器、キ
ーボード14、マウス15、ハードディスク装置20、
フロッピーディスク装置21から供給される文字、画像
情報等、また、メインメモリ13に格納されユーザーの
操作にかかる操作情報等が表示装置25の表示画面に表
示され、ユーザはこの表示を見ながら情報の編集、装置
に対する指示操作を行う。
【0015】図2は、本発明の一実施例の処理動作を示
したフローチャートである。
【0016】まず、キーボード14よりグラフィック・
ユーザー・インターフェース切り替えの指示が入力され
る(ステップ1)。次に、グラフィック・ユーザー・イ
ンターフェース切り替え実行モード指示が入力される
(ステップ2)。
【0017】ステップ1とステップ2での入力から、複
数備えられたグラフィック・ユーザー・インターフェー
ス(A、B、C)の内のいずれを実行するのかを、ステ
ップ3において判定し、選択されたグラフィック・ユー
ザー・インターフェース(A、B、Cのいずれか)が、
表示装置25に表示される。
【0018】グラフィック・インターフェースの実行モ
ードとしては、表示装置25に視覚化されている状態、
視覚化はされていないが作動している状態、視覚化も作
動もしていない状態等がその例としてあげられる。
【0019】ステップ3では、上記のような実行モード
を選択指示させる。
【0020】例えば、グラフィック・ユーザー・インタ
ーフェース(A)が作動し、表示装置25に視覚化され
ている状態から、グラフィック・ユーザー・インターフ
ェース(B)に切り替えるとき、ステップ3での入力に
より、グラフィック・ユーザー・インタ−フェース
(A)を表示装置25には表示しないが作動している状
態、あるいはまったく作動していない状態にするといっ
た選択が可能になる。
【0021】本実施例では、3つのグラフィック・ユー
ザー・インターフェースを備えたものとして説明してい
るが、これは2つ以上の複数備えられていればよい。
【0022】また、ステップ3において、その指示に誤
りがあれば、エラーメッセージ等により警告を促し、そ
のままグラフィック・ユーザー・インターフェース切り
替え処理を中止したり、再度グラフィック・ユーザー・
インターフェースの切り替え指示入力を促したりしてよ
い。
【0023】また、システムを起動後、始めてグラフィ
ック・ユーザー・インターフェースの切り替えを指示す
るまでに、表示装置25にはグラフィック・ユーザー・
インターフェースを表示しないようにしてもよいし、予
め実行するグラフィック・ユーザー・インターフェース
を決めておきそれを表示するようにしておいてもよい。
【0024】または、メインメモリ13にその予め実行
するグラフィック・ユーザー・インターフェースが指示
されており、それに従ったグラフィック・ユーザー・イ
ンターフェースを実行するようにしてもよい。
【0025】メインメモリ13に記録されている予め実
行するグラフィック・ユーザー・インターフェースの指
示は、ステップ1やステップ2での指示により実行グラ
フィック・ユーザー・インターフェース判定するステッ
プ3で、選択判定されものにするよう記録を書き換える
ようにしてもよいし、ステップ1やステップ2でそれぞ
れの記録を書き換えるようにしてもよいし、別に記録を
書き換えるためのステップを設けフロー中に配してもよ
い。
【0026】また、上記のグラフィック・ユーザー・イ
ンターフェースの実行指示の記録を、 ステップ1、ス
テップ2での初期値として使用するようにしてもよい。
【0027】図3〜図5に、グラフィック・ユーザー・
インタフェースの一例を示す。
【0028】図3〜図5は、「メインメモリ13に格納
されているファイルを操作する。」といった一つのシス
テム操作機能の例である。これらは、ステップ3の指示
に従って、表示装置25の表示画面30上に表示される
ことになる。
【0029】図3はグラフィック・ユーザー・インター
フェース(A)の例であり、図4はグラフィック・ユー
ザー・インターフェース(B)の例であり、図5はグラ
フィック・ユーザー・インターフェース(C)の例であ
る。
【0030】例えば、図3においては、ファイル操作と
してPrint42、End41という操作が行えるよ
うになっている。ここでPrint42は印刷を意味
し、例えばマウスカーソル301によりfile.1を
指定し、Print42をマウスカーソル301により
指示することによりプリンタ23からメインメモリ13
に格納されたfile.1の内容が印刷出力される。ま
た、End41をマウスカーソル301で指示すること
により処理を終了する。
【0031】図4では、図3に示すグラフィック・ユー
ザー・インターフェース(A)に対してさらにView
43というファイル操作が可能となっており、View
43の機能を実現する為の表示領域32が作られてい
る。図4においては、例えばマウスカーソル301でf
ile.1を指示し、View43をマウスカーソルで
指示したことにより、file.1の内容が表示領域3
2(View Area)に表示されている状態を示し
ている。
【0032】また、図5においては、図4に示すグラフ
ィック・ユーザー・インターフェース(B)に対してさ
らにEdit44というファイル操作が選択可能になっ
ており、さらにEdit44の機能を実現する為の領域
33が用意されている。図5においては、カーソル30
2の指定する位置に対して、キーボード14から入力さ
れた文字(領域33に一時的に表示される)等を入力
(挿入・削除・文字修飾等の種々の編集を含む)するも
のであり、「Exa」がキーボード14から入力され、
領域33に表示された状態を示している。
【0033】このように、複数備えられるグラフィック
・ユーザー・インターフェースは、扱えるシステム操作
命令がそれぞれで段階的に増減している。
【0034】図3〜図5に示す例において、その表示画
面は異なっているが、これは同一であっても構わない。
【0035】なお、図6に示すように、ステップ1とス
テップ2の順序を変更してもよい。
【0036】このようにステップ4〜6後のループ先を
ステップ2の直前とすることで、グラフィック・ユーザ
ー・インターフェース切り替えのたびに、インターフェ
ースの実行モードをその都度ごとに指示する必要がなく
なる。
【0037】以上説明したように、本実施例によれば、
複数備えられたグラフィック・ユーザー・インターフェ
ースの切り替え状態を指示出来るので、グラフィック・
ユーザー・インタ−フェースの切り替えを頻繁に行う場
合などには、一般に視覚化も作動もしていない状態から
視覚化し作動している状態にする場合よりも、視覚化さ
れていないが作動している状態を視覚化し作動している
状態にする場合の方が高速に処理出来るといった利点が
あり、システム利用の目的に応じて、グラフィック・ユ
ーザー・インターフェースを効率的に切り替えることが
できる。
【0038】また、システム利用者のさまざまな習熟度
に適応したグラフィック・ユーザー・インターフェース
を複数提供することができ、そのグラフィック・ユーザ
ー・インターフェースの設計が容易となる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
ステム利用の目的に応じて、グラフィック・ユーザー・
インターフェースを効率的に切り替えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の情報処理装置のブロック図
【図2】本発明の一実施例の処理動作を示すフローチャ
ート
【図3】本実施例におけるグラフィック・ユーザー・イ
ンターフェースの1例を示す図
【図4】本実施例におけるグラフィック・ユーザー・イ
ンターフェースの1例を示す図
【図5】本実施例におけるグラフィック・ユーザー・イ
ンターフェースの1例を示す図
【図6】本発明の他の実施例の処理動作を示すフローチ
ャート
【符号の説明】
11 CPU 12 システムバス 13 メインメモリ 14 キーボード 15 マウス 16 キーインターフェース 17 LANインターフェース 18 LAN 19 I/Oインターフェース 20 ハードディスク装置 21 フロッピーディスク装置 22 ディスクインターフェース 23 プリンタ 24 プリンタインターフェース 25 表示装置 26 表示インターフェース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グラフィック・ユーザー・インターフェ
    ースの切り替えを指示する指示入力手段と、 グラフィック・ユーザー・インターフェースの切り替え
    実行モードを指示するモード指示入力手段と、 複数のグラフィック・ユーザー・インターフェースと、 前記モード指示入力手段によって指示された実行モード
    に基づいて、前記複数のグラフィック・ユーザー・イン
    ターフェースの切り替えを制御する制御手段とを備える
    ことを特徴とした情報処理装置。
JP5006115A 1993-01-18 1993-01-18 情報処理装置 Pending JPH06214747A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5006115A JPH06214747A (ja) 1993-01-18 1993-01-18 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5006115A JPH06214747A (ja) 1993-01-18 1993-01-18 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06214747A true JPH06214747A (ja) 1994-08-05

Family

ID=11629511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5006115A Pending JPH06214747A (ja) 1993-01-18 1993-01-18 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06214747A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040067136A (ko) * 2003-01-21 2004-07-30 삼성전자주식회사 특정 이벤트정보에 대응되는 gui 구성요소 표시장치 및표시방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040067136A (ko) * 2003-01-21 2004-07-30 삼성전자주식회사 특정 이벤트정보에 대응되는 gui 구성요소 표시장치 및표시방법

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