JPS641793B2 - - Google Patents
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- JPS641793B2 JPS641793B2 JP14643081A JP14643081A JPS641793B2 JP S641793 B2 JPS641793 B2 JP S641793B2 JP 14643081 A JP14643081 A JP 14643081A JP 14643081 A JP14643081 A JP 14643081A JP S641793 B2 JPS641793 B2 JP S641793B2
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- G—PHYSICS
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- G06F40/111—Mathematical or scientific formatting; Subscripts; Superscripts
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Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術的分野
本発明はワード処理装置、特にワード処理装置
とのインターフエースの役割をするプロンプト
(指示)を表示する行を有するワード処理装置に
係る。 背景技術 操作員がキーボードから文字をキーインし、表
示されるテキストを見ながら、入力を続けること
ができるワード処理装置がこれまでに多数開発さ
れた。操作員はキーボード操作により表示された
テキストを編集することができる。表示されたテ
キストの編集が完了すると操作員はそのテキスト
を連結されたプリンタにより高速度で印字するこ
とができる。 このようなワード処理装置では、フオアグラウ
ンド機能またはタスクを完了するため表示装置を
介して操作員に命令を示すことがある。これらの
命令は以前は表示装置のいろいろな場所に表示さ
れ、視覚的に理解することがしばしば困難であつ
た。加えて、以前の装置では操作員が入力するデ
ータは表示装置のいろいろな場所に入力すること
を要求されることがしばしばあつた。 国際的言語能力を有するあるワード処理装置で
は更に、母音の分音符号など外国語のある文字を
形作るため、バツクスペース・キー操作を伴う複
数のキー操作を必要とした。複数のキー操作を必
要とすることは、その装置の操作を困難にするだ
けでなく、誤りを起しがちである。その上、多言
語または分音符号能力を有する多くの以前に開発
されたワード処理装置では、分音符号を伴う文字
は印刷出力として形作られるだけで、それを操作
員が表示装置で見ることは不可能であつた。この
ように、上記のような装置では操作員は修正また
は誤りの訂正のため、印字前に上記のような複数
キー操作で組み立てた文字を調べることができな
かつた。 本発明を実施するワード処理装置の表示装置で
は、操作員に対するすべてのインターフエース命
令と操作員から装置へのすべての応答は、プロン
プト用として前もつて定めた1つの場所に表示さ
れる。本発明は更にキーボードのキーを2つの操
作するだけで分音符号をもつ文字を印字前に表示
できる技術を具体化する。 発明の要約 本発明を実施することによつて、キーボードお
よび光学表示装置を有するワード処理装置では、
前もつて定めた表示装置の第1の区域に、処理す
るためにキーボードから入力した情報が表示さ
れ、前もつて定めた表示装置の第2の区域には、
操作員とワード処理装置の間で送受するすべての
インターフエース情報が表示される。 本発明によつて実施される他の局面として、キ
ーボードおよび表示装置を有するワード処理装置
は、表示装置の第1の区域に処理するためキーボ
ードから入力するデータを表示することを指定さ
れる。表示装置の第2の区域ではキーボード操作
に関して操作員に対するプロンプト命令だけを表
示することが指定される。第2の区域はさらに操
作員によつてキーボードから入力されるワード処
理装置に対するプロンプト情報を表示する。ワー
ド処理装置のプロセツサはプロンプト命令を発生
し、そしてワード処理機能を制御するため操作員
が入力するプロンプト情報に応答する。 本発明のもう1つの局面として、ワード処理装
置は操作員がデータを入力することを可能とする
キーボードを含む。表示装置は処理するためにキ
ーボードから入力されるデータを前もつて定めた
第1の区域に表示する。プロセツサは表示装置上
のデータ表示を制御するためキーボードに応答す
る。記憶装置はキーボードから入力するデータを
記憶するためプロセツサに連結する。記憶装置に
はキーボード操作に関して操作員に対するプロン
プト命令を発生するためのプログラム命令が記憶
されている。プロセツサはまた前もつて定めた記
憶装置の第2の区域にプロンプト命令を表示する
機能を有する。キーボードは装置のインターフエ
ース・データを発生するため操作員によつて操作
可能である。プロセツサは前もつて定めた表示装
置の第2の区域に装置のインターフエース・デー
タを表示する機能を有する。 本発明の更に別の局面として、処理するために
キーボードからデータを入力する方法を含むワー
ド処理の方法が与えられる。入力されたデータは
表示装置の第1の区域に表示される。操作員がと
るべき必要な操作に関してプロンプト命令が発生
し、表示装置の第2の区域に表示される。操作命
令と操作員が入力する応答は表示装置の第2の区
域だけに表示される。 本発明の尚さらに別の局面として、入力キーボ
ード、表示装置およびプリンタを有するワード処
理装置にデツドキー圧縮の機能が与えられる。ま
た、分音符号をもつ文字の表現のコード表を記憶
する機能が与えられる。さらに分音符号をもつ1
個の文字を求めてコード表を探索し、表示装置に
その文字を表示するため、入力キーボードに対す
る複数のキー操作に応答する機構も与えられる。
分音符号をもつ文字は表示装置に表示された後に
プリンタに印字される。 本発明のさらにもう1つの局面として、ワード
処理装置におけるデツドキー圧縮の方法は、第1
の文字を表すキーボード上の前もつて定めたデツ
ドキーを作動することを含む。前記の作動により
第1の文字は表示される。デツドキーの作動によ
つて自動的にバツクスペースし、表示された第1
の文字の後に表示の空きが生じるのを防ぐ。次
に、第2の文字を表すキーボード上の第2のキー
を作動させる。第2の文字は分音符号をもつ文字
を構成するため第1の文字と組み合わされて表示
される。その後にその分音符号をもつ文字は印字
される。 良好な実施例の特徴 第1図は本発明を実施したワード処理装置のブ
ロツク図である。本装置はキーボード10を有す
る。キーボード10はグラフイツク文字とデータ
の入力を可能とするマルチ・キーのキーボードで
あれば、通常のどのような型式のものでもよい。
キーストローク情報はバス12によつてプロセツ
サ14に送られる。割込み信号はキーボード10
から割込み線16を通つてプロセツサ14に送ら
れる。プロセツサ14はキーボードから入力した
データを処理し、表示し、編集するための各種の
制御機能を実行するのに適合するマイクロプロセ
ツサである。プロセツサ14はメモリ・バス18
によつて表示装置20に接続する。メモリ・バス
18はまたデータとプログラムを記憶するランダ
ム・アクセス・メモリ(RAM)22に接続す
る。本装置に連結するプリンタは図示されない。 表示装置20はテキスト区域24を含む。テキ
スト区域24にはキーボード10から入力したテ
キストが表示される。本発明の重要な局面の1つ
は表示装置20にプロンプト行26を設けたこと
である。詳細は後に記述されるが、操作員とワー
ド処理装置の間のインターフエースはすべてプロ
ンプト行26の表示を介して行われる。たとえ
ば、本装置は操作員に必要なキーボード操作を知
らせるため、操作員に対するプロンプト命令を発
生する。操作員が前記のプロンプト命令に従つて
キーボードを操作すると、その結果を示す情報が
ワード処理装置に与えられ、プロンプト行26に
表示される。操作員とワード処理装置の間のすべ
ての入力情報を特定のプロンプト行の場所に表示
することは、本装置と操作員の間の対話を大幅に
容易にする。 メツセージ行もまた省略時解釈またはエラー・
メツセージなどの特定のメツセージを操作員に対
して表示することを可能にするため、プロンプト
行26に隣接して設けられる。プロンプト行26
は表示装置の最下部に設けられているが、プロン
プト行は最下部とは別の場所に設けることもでき
る。ここに示す本発明の良好な実施例では、表示
装置20のテキスト区域24は20ビデオ行から成
り、プロンプト行26は24行目のビデオ行から、
メツセージ行は25行目のビデオ行から成る。メツ
セージ行は図に示されていない。最上部の3行は
ステータス(状況)とスケールの表示に用いられ
る。最上部の3行は図に示されていない。 本発明の重要な局面の1つは、ワード処理装置
から発生する操作員に対するプロンプト命令はす
べて、プロンプト行26で反転ビデオとして表示
されることである。反転ビデオは表示される背景
と文字のそれぞれのカラー(色調)が反転して表
示されることを意味する。この反転ビデオ表示に
よつて操作員はプロンプト情報を明白に見分ける
ことが可能となる。操作員がプロンプト行26に
入力する情報は反転ビデオ表示されないから、操
作員はキーボードから入力された情報とワード処
理装置から発生するプロンプト命令を明白に識別
することができる。 第2図はプロセツサ14を構成する代表的なハ
ードウエアの素子を示す詳細図である。このプロ
セツサはインテル社(Intel Corporation)製の
8086などの市販のプロセツサでよい。このような
プロセツサはキーボードから装置バス32を通つ
てくる割込みに応答する制御ロジツク30を有す
る。制御ロジツク30はまたプロセツサ14の他
のいろいろなロジツク・ユニツトを相互に連結す
る両方向データ/アドレス・バス34に接続す
る。ランダム・アクセス・メモリからのフエツチ
(取出し)命令に答えて、制御ロジツク30はプ
ロセツサの他のロジツク素子に対する制御信号を
発生する。これらの制御信号は制御線36によつ
て各種の素子に送られる。制御線36は算術ロジ
ツク38に直接接続するほか、プロセツサの他の
素子に対しては“制御”36の表示で見分けられ
る。制御ロジツク30とプロセツサ14の他のロ
ジツク素子との同期操作はプロセツサにクロツ
ク・パルスの入力を与えることによつて行われ
る。クロツク・パルスは外部のクロツク発生源か
ら得られる。クロツク・パルスはクロツク線40
によつてプロセツサ14の他の大部分のロジツク
素子に入力される。第2図で“クロツク”40と
表示された線はクロツク・パルスの入力線であ
る。 プロセツサ14で処理されるデータと命令はバ
ス制御ロジツク42を通つて入力する。処理され
るデータはまたプログラムI/O(入力/出力)
制御44から入力する。バス制御ロジツク42は
ランダム・アクセス・メモリ22の記憶素子に接
続し、プログラムI/O制御44またはランダ
ム・アクセス・メモリ22から受取つたデータを
処理するための命令を受領する。このようにして
プログラムI/O制御44はキーボード10また
はランダム・アクセス・メモリ22からデータを
受取り、バス制御ロジツク42はランダム・アク
セス・メモリ22から命令および/またはデータ
を受取る。ランダム・アクセス・メモリ22で命
令を記憶する領域とデータを記憶する領域は区分
されており、見分けることができる。 プロセツサ14からの装置制御情報は入出力デ
ータ・バス12,16からプログラムI/O制御
44を経て出力する。キーボードから入出力デー
タ・バスに現れる入力データは、スクラツチ・レ
ジスタ52に対するデータ/アドレス・バス34
の命令によつて、プロセツサで内部的に処理され
る。算術ロジツク38は、線36の制御信号に答
え、そしてメモリ・バスに受取つた命令に従つて
算術計算をする。その計算データはスクラツチ・
レジスタ52に記憶することができる。算術ロジ
ツク38と他のロジツク素子の間の各種のデータ
の転送はもちろん可能である。このような付加さ
れた転送にはプログラム・カウンタ54、デー
タ・ポインタ・レジスタ56またはスタツク・ポ
インタ・レジスタ58に対するものがある。 また、これらの各種のロジツク素子に対するデ
ータ/アドレス・バス34によるデータの流れの
中にステータス・レジスタ59がある。プロセツ
サ14の特定の動作はメモリ・バス46の命令と
データおよび両方向性のデータ/アドレス・バス
34の入力データによつて決定される。たとえ
ば、受領した命令に答えて、プロセツサ14はス
クラツチ・レジスタ52に記憶されたデータをレ
ジスタ56,58または59の1つに転送する。
第2図に詳細に示されたプロセツサの動作につい
ては、データ処理技術分野の当業者には十分に知
られている。第2図のプロセツサの個々の動作を
詳細に記述することは、本発明を理解するのに必
要であるとは思われない。 第3図はランダム・アクセス・メモリ22にお
けるプロンプト表示に関する構成を示す。システ
ム・アプリケーシヨン・プログラム60はワード
処理装置全体の各種の機能を実行するプログラム
であり、テキスト作成ルーチン、綴り字の誤りを
発見するプログラム等によつて構成される。プロ
ンプト・マネージヤー・プログラム62はシステ
ム・アプリケーシヨン・プログラム60の制御の
下に要求されたサブルーチンを実行する。たとえ
ば、テキスト作成の動作で、システム・アプリケ
ーシヨン・プログラム60は、プロンプト・マネ
ージヤー・プログラム62に対しプロンプト記憶
バツフア(PSB)66に編集すべき文書を記述
する文字のリストを作り上げることをプロンプト
要求ブロツク(PRB)64を通じて要求する。
プロンプト要求ブロツク64はランダム・アクセ
ス・メモリの一部分でフラグ等を記憶するバツフ
アとして働く。 キーボード10(第1図)から入力するデータ
は、キーボード・アクセス・メツセージ・プログ
ラム68によつてキーストローク待ち行列70に
記憶される。キーストローク待ち行列70に記憶
されたデータはプロンプト・マネージヤー・プロ
グラム62からの要求によつてプロンプト記憶バ
ツフア66に送られ、そこに記憶される。システ
ム・アプリケーシヨン・プログラム60はまたキ
ーストローク待ち行列70によつて作動する。 システム・メツセージ・テキスト72に記憶さ
れるテキストはメツセージ・サービス・プログラ
ム74によつて取り出され、プロンプト記憶バツ
フア66に送られ、そこに記憶される。これらの
メツセージは前に述べたように、表示装置のプロ
ンプト行の下のメツセージ行に表示される。プロ
ンプト記憶バツフア66に記憶された情報は表示
アクセス・メツセージ・プログラム78によつて
取り出され、表示リフレツシユ・バツフア80に
記憶された後、表示装置のハードウエアに送ら
れ、プロンプト行またはメツセージ行に表示され
る。本発明を実施したワード処理装置は、プロン
プト行を表示する動作で、最初にプロンプト行2
6(第1図)にメツセージを表示し操作員に入力
をうながす。このメツセージの後にカーソル記号
“□”が表示される。たとえば、本装置は次のよ
うなメツセージをプロンプト行に表示できる。 Type document name;press ENTER:□ 上記のメツセージは前に述べたように、プロン
プト行26に対し操作員の注意を引くため反転ビ
デオで表示される。操作員は表示されたプロンプ
ト行によつて要求された文書名のキーインを開始
する。操作員の最初のキーストロークの後、カー
ソル記号“□”は消えるが、別のカーソル記号
“−”が操作員によつて入力されるテキストに先
行する。たとえば、上記の例のようなプロンプト
行26の表示は、操作員が“Document Name”
をキーボード10でキー入力すると次のようにな
る。 Type document name;press ENTER:
Document Name− 操作員が入力した句“Document Name”は、
操作員が装置が出したプロンプト情報と操作員が
入力したデータを見分けることができるようにす
るために反転ビデオ表示とはならない。 本装置はワード処理装置の全般的機能を遂行す
るため操作員が入力する必要のある情報に対する
多数のプロンプト要求を操作員に送出する動作を
行う。プロンプト行に現れる各種のプロンプト要
求のいくつかを下記のリストに示す。 Type page number;press ENTER:□ Delete what? Move what? To where? Copy what? Find what? Type new keyboard numbr;
pressENTER:□ Hyphenate where? Press END Type paper width in mm;pressENTER:
□ プロンプト行26で操作員に対し省略時の値を
表示装することもできる。さらに、前に入力した
値が正しい値ではないことを本装置が発見した場
合、その値をプロンプト行26に表示することが
できる。これらの省略時の値および正しくない値
は、プロンプト行26の右側の部分に表示され
る。 キーボードからプロンプト行に入力したテキス
トは修正することができるが、その修正はキーボ
ードのバツクスペースとキヤンセル・キーによる
エラー修正に限定される。バツクスペースによる
エラー修正では、操作員がプロンプト行26に入
力した“Required Carrier Return”および
“Format Change”などの制御図形を含むどんな
文字でも消去する。操作員がプロンプト行26に
表示される反転ビデオのプロンプトをカーソル信
号で位置表示したり編集することは不可能であ
る。これによつて、本装置が表示しようとしてい
る情報を操作員が変更することを防止する。操作
員がプロンプト行に入力した応答の全部を消し、
改めて入力したい場合には、操作員はキヤンセ
ル・キーを押すことによつて入力した応答の全部
を消すことができる。 操作員がプロンプト行26にプロンプト行のた
めのバツフアの容量を越えて文字を入力した場合
には、下記のメツセージがプロンプト行に表示さ
れる。 Too many Characters.BKSP or CANCL プロンプト行のカーソル記号が表示行26の最
後の文字に位置し、操作員がもう1つの文字を入
力すると、プロンプト行は右に60文字のセグメン
トを作り、カーソルは1文字右に移動する。 本発明の重要な局面の1つは、操作員が装置に
よつて表示されるあるプロンプト・メツセージに
応答するためプロンプト行26にある制御文字を
キーボードから入力することによつて、装置に対
し必要な制御を与えることができるということで
ある。たとえば、操作員は時々“Carrier
Return”、“Required Carrier Return”、Tab”、
“Required Tad”、“Index”等の文字をキーボー
ドから入力することができる。しかし、プロンプ
ト行26にこのような文字を表示することで、そ
のキーが表す作用は生じない。したがつて、操作
員が“Carrier Return”キーを押し下げると、
キヤリヤ復帰記号がプロンプト行26に現れる
が、装置にキヤリヤ復帰の作用は与えられない。 前に述べたように、操作員のキーボード操作に
よつて、操作員に次の必要なステツプを指示する
ため本装置からのプロンプト情報を必要とする状
況になつたとき、プロンプト行26が利用され
る。たとえば、本装置は“Find”機能を遂行す
る能力を有する。この機能によつて本装置はテキ
スト全体を通じて1つの単語を別の単語に置き換
えたり、または全テキスト中の綴り字のエラーを
見つけることができる。操作員は上記の機能を実
行したければ、キーボードの“Find”キーを押
し下げる。そうすると本装置はプロンプト行26
に反転ビデオで“Find what”という言葉を表示
する。そこで操作員がたとえば“Long”とキー
インし、“ENTER”キーを押し下げると、カー
ソルがテキスト区域24に表示されたテキストで
“Long”という単語のところに現れる。それから
操作員が単語“Long”に置き換える単語として
たとえば“Short”とキーインすることができ
る。そして操作員は“Long”を削除する。操作
員はその後キーボードの“Find”キーを押し下
げると本装置は再びプロンプト行26に“Find
what”と尋ねてくる。そこで操作員は“Enter”
とキーインすると、本装置は再び単語“Long”
を見つける。そして操作員は必要な情報をキーイ
ンして“Long”を単語“Short”と置き換える。 更に本装置には、テキスト中のある単語たとえ
ば“Long”を自動的に全部見つけだし、それら
を全部別の単語たとえば“Short”に自動的に置
き換えることを操作員が指示できるという別の機
能が用意されている。 このような機能のすべてにおいて、操作員とワ
ード処理装置の間のインターフエースは全部プロ
ンプト行26で行われる。 操作員がプロンプト行26の質問に対する必要
な応答をキーインした後、操作員はプロンプト行
に追加の情報をキーインすることは許されない。
操作員が入力する文字が多過ぎてバツフアが一杯
になれば、本装置は指示エラーが発生したという
ことを操作員に対するメツセージ行に表示し、操
作員に対し本装置に必要な情報を与えるためバツ
クスペースまたは取消しのどちらかの処理をとる
ことを指示する。 本発明のもう1つの重要な局面は“デツドキー
圧縮”と呼ばれる。この表現は一定の条件の下に
一定の複数のキーストロークを分音符号をもつ1
個のグラフイツク文字に変換する本装置の能力に
係る。通常、デツドキー圧縮は英語には必要とさ
れない。しかしながら、他の多くの外国語では母
音の分音符号等の使用を必要とする場合がある。
たとえば、他の多くの外国語では“o¨”、“a^”、お
よび“n〜”などの文字をキーインできる事が必
要である。 本装置は国際的なフオーマツト制定の計画に従
つて利用することができる。この計画はプロンプ
ト行26を通じてキーボードの構成を変更する。
操作員は多数の国際キーボードの中から選択して
入手することができる。国際キーボードを使用す
る必要があるとき、操作員はプロンプト行26を
用いてキーボードから必要な命令を入力すること
ができる。その後、本装置は現在のキーボードを
国際キーボードに変換する。実効的に新しいキー
ボードのキーの配列を図示する標識板が操作員の
ために用意されている。 国際キーボードを有する本装置は、多くのバツ
クスペース操作を要することなく、最小限のキー
ストロークで分音符号をもつグラフイツク文字を
形作る操作が可能である。以前の装置では、多く
の場合操作員は先ず必要な文字をキーインし、そ
れからバツクスペースし、その次に別の文字をキ
ーインして必要な分音符号をもつグラフイツク文
字を作り上げる必要があつた。その上、出来上つ
た分音符号をもつグラフイツク文字は操作員には
表示されないことがしばしばで、印刷物によつて
だけ出来上つた文字を見ることができた。本発明
の重要な局面の1つは分音符号をもつグラフイツ
ク文字は本装置によつて最小限のキーストローク
で作り上げることができ、そして出来上つた分音
符号をもつグラフイツク文字は操作員に対し表示
装置のテキスト区域24またはプロンプト行26
のどちらかに表示することができることである。
分音符号をもつ文字の組み立てを指示する命令を
ワード処理装置に表示することは操作員にとつて
必要であり、これらの文字はプロンプト行26に
表示できなければならない。 本発明によつて操作員はとりわけ下記の分音符
号(diacritic)をもつ文字を組み立てることが可
能である。 a^ 曲折アクセント(Circumflex)“ ^”のつい
た小文字a a¨ 分音符号(Diaeresis)“ ¨”のついた小文字
a a〓 低アクセント(Grave)“ 〓”のついた小
文字a a〓 鋭アクセント(Acute)“ 〓”のついた小
文字a a〓 波形符号(Tilde)“ 〓”のついた小文字a aΓ オーバーサークル(Overcircle)“ Γ”のつ
いた小文字a セデイーユ(Cedilla)“〓”のついた小文字
c n〓 波形符号(Tilde)“ 〓”のついた小文字n A^ 曲折アクセント(Circumflex)“ ^”のつ
いた大文字A A¨ 分音符号(Dimeresis)“ ¨”のついた大文
字A A` 低アクセント(Grave)“ `”のついた大文
字A A´ 鋭アクセント(Acute)“ ´”のついた大文
字A A〓 波形符号(Tilde)“ 〓”のついた大文字A セデイーユ(Cedilla)“〓”のついた大文字
C N〓 波形符号(Tilde)“ 〓”のついた大文字N O^ 曲折アクセント(Circumflex)“ ^”のつい
た大文字O O¨ 分音符号(Diaeresis)“ ¨”のついた大文
字O O` 低アクセント(Grave)“ `”のついた大文
字O O´ 鋭アクセント(Acute)“ ´”のついた大文
字O O〓 波形符号(Tilde)“ 〓”のついた大文字O 本発明のデツドキー圧縮を行うには、操作員は
先ずどの分音符号をもつ文字を入力するかを決
め、その文字を実際にキーボードによつて表示す
る処理を行う。たとえば、操作員が“a^”を印字
したい場合を考えると、本発明によつて、操作員
は最初に指定されたデツドキーを打ち“ ^”を
表示する。分音符号をもつ文字をプロンプト行に
表示することが要求されていたとすれば、“ ^”
はプロンプト行26に現れる。本発明の重要な局
面の1つは、デツドキーを押し下げることによつ
て必須バツクスペースが自動的に行われることで
ある。キーボードにある各デツドキーの作動に伴
つて必須バツクスペースが行われる。各々の国際
キーボードはこのようなデツドキーを複数個持つ
ことができる。この必須バツクスペースは表示装
置に現れない。操作員はその次に文字“a”のキ
ーを押し下げる。そうすると構成された分音符号
をもつグラフイツク文字“a^”がプロンプト行に
表示される。また、この文字を表示装置のテキス
ト区域24に表示することもできる。 操作員はまた最初に文字“a^”のキーを動か
し、次に必要なバツクスペース・キーを押し下
げ、その後デツドキーを押し下げて“a”を形成
することができる。もちろん、この操作はキー操
作を1回余分に必要とする。デツドキーを使用す
ると、1つのコード・ポイントがデータの流れの
中に発生する。このコード・ポイントはプリンタ
によつて感知され、分音符号をもつ1個の文字だ
けを印字する。 操作員がエラー修正のためバツクスペースを操
作することにより、デツデキー圧縮によつてプロ
ンプト行26に表示した分音符号をもつ文字を、
作るときと逆の順序で消去する。デツドキーとそ
れに伴う必須バツクスペースはエラー修正のため
の1回のバツクスペースで除去される。 第4図を参照することにより、プロンプト行に
関する動作について更に理解することができる。
第4図は第3図に示すプロンプト・マネージヤ
ー・プログラム62の流れ図である。このプロン
プト・マネージヤー・プログラム62はランダ
ム・アクセス・メモリ22(第1図)に記憶され
る。第4図のブロツク84で、表示アクセス・メ
ツセージ・プログラム(DAM)78が呼出さ
れ、プロンプト行の設定、消去が行われる。省略
時の値または適当でない値がプロンプト記憶バツ
フア(PSB)66に存在するかどうかについて
の決定は判断ブロツク86で行われる。その結果
が“YES”ならば、ブロツク88で省略時の値
はプロンプト記憶バツフア66の末尾に移動す
る。結果が“NO”ならば、ブロツク90でメツ
セージ・サービス・プログラム74が呼出され、
プロンプト・メツセージを識別して取出し、プロ
ンプト記憶バツフアに記憶する。判断ブロツク9
2で再び省略時の値または適当でない値がプロン
プト記憶バツフア66に存在するかどうかを決定
する。その結果が“YES”ならば、ブロツク9
4で省略時の値はメツセージに隣接する場所まで
戻される。それによつて長い文脈上のバツフアが
用意される。 ブロツク96で請求サブルーチンが呼出され
る。請求サブルーチンの動作については後に第5
図を参照して記述する。判断ブロツク98で、プ
ロンプト記憶バツフア66に操作員が入力した
値、省略時の値または適当でない値が存在するか
どうかについて決定が行われる。その結果が
“YES”ならば、操作員はシステム・アプリケー
シヨン・プログラムに戻される値を入力し、それ
からブロツク100で、その入力がプロンプト記
憶バツフア66の最初のアドレスに移される。 判断ブロツク102で、プロンプト消去がシス
テム・アプリケーシヨン・プログラム60によつ
て要求されているかどうかについて決定が行われ
る。その結果が“YES”ならば、表示アクセ
ス・メツセージ・プログラム78はブロツク10
4で呼出されてプロンプト行を消去する。ブロツ
ク106で表示アクセス・メツセージ・プログラ
ムが呼出されてプロンプト行を放棄し、ブロツク
108でシステム・アプリケーシヨン・プログラ
ム60に戻る。 第5図は、第4図のブロツク96で呼出された
請求サブルーチンの動作の流れ図である。ブロツ
ク110で、表示アクセス・メツセージ・プログ
ラム78が呼出されてプロンプト記憶バツフア6
6の内容を表示する。表示アクセス・メツセージ
は命令を通じて、メツセージ部分を反転ビデオで
表示するよう指示される。ブロツク112で、ラ
ンダム・アクセス・メモリ22が呼出されてキー
ストローク待ち行列70からキーストロークを1
つ入手する。判断ブロツク114でプロンプト記
憶バツフア66が一杯であるかどうかについて決
定が行われる。その結果が“YES”ならば、判
断ブロツク116で、キーストロークが
“Cancel”、“Enter”または“Error Correct
Backspace”でないかどうかについて決定が行わ
れる。その結果が“NO”ならば、ブロツク11
8で、キーストロークは正しいサブルーチンに枝
分れして進む。結果が“YES”ならば、ブロツ
ク120で、プロンプト記憶バツフア66は一杯
であるというメツセージと、操作員はバツクスペ
ースまたはキヤンセルしなければならないという
メツセージを操作員に通知する。 ブロツク118で、表示されるキーストローク
はどんなタイプのものが存在しているかについて
の決定をしなければならない。そして表示する文
字のタイプによつて特定のサブルーチンが呼出さ
れる。たとえば、ブロツク122では、グラフイ
ツク・キー・サブルーチンが呼出される。ブロツ
ク124では、コントロール・キー・サブルーチ
ンが呼出される。ブロツク126では、エラー修
正バツクスペース・サブルーチンが呼出される。
ブロツク128では、キヤンセル・サブルーチン
が呼出される。ブロツク130では、エンター・
サブルーチンが呼出される。ブロツク132で
は、インバリツド・サブルーチンが呼出される。
判断ブロツク134で、入力が終了したかどうか
について決定が行われる。その結果が“NO”な
らば、ブロツク110に戻り、そこからプログラ
ムが繰返される。結果が“YES”ならば、ブロ
ツク136でプロンプト・マネージヤー・プログ
ラム62に戻る。判断ブロツク134で行われる
決定は、ブロツク122−132におけるサブル
ーチンの呼出について、フラグがプロセツサの一
時レジスタの1つにセツトされたかどうかによ
る。 第6図は本発明のデツドキー圧縮を実行するた
めのグラフイツク・キー・サブルーチンの流れ図
である。ブロツク140で、グラフイツクがプロ
ンプト記憶バツフア66に記憶される。ブロツク
142で、プロンプト記憶バツフア66の長さ
が、このバツフアに記憶される入力の長さを
“1”増分することによつて増分される。判断ブ
ロツク144で、プロンプト記憶バツフアの前の
文字が必須バツクスペースであるかどうかについ
て決定が行われる。その結果が“YES”ならば、
判断ブロツク146で、プロンプト記憶バツフア
における現在のグラフイツクと前記の必須バツク
スペースの前の文字が独特のグラフイツク文字を
形成するかどうか、そして又、この独特のグラフ
イツクが記憶装置に記憶されたコード表における
独特のコード・ポイントを有するかどうかについ
て決定が行われる。その結果“YES”ならば、
それはデツドキー圧縮モードであることを示し、
ブロツク148で、そのコード・ポイントは必須
バツクスペースの前の場所に挿入される。ブロツ
ク150で、プロンプト要求ブロツク64におけ
るプロンプト記憶バツフア66の入力の長さは
“2”減分され、ブロツク152で圧縮フラグが
セツトされる。 判断ブロツク146で、結果が“NO”なら
ば、圧縮は実行されないので、ブロツク154で
圧縮フラグはリセツトされる。また判断ブロツク
144で結果が“NO”ならば、ブロツク156
で圧縮フラグはリセツトされる。 判断ブロツク158で、圧縮フラグがリセツト
されたかどうかについて決定が行われる。その結
果が“NO”ならば、前に述べた請求サブルーチ
ンに戻る。結果が“YES”ならば、判断ブロツ
ク160で、挿入されたグラフイツクはデツドキ
ーであるかどうかについて決定が行われる。その
結果が“YES”ならば、ブロツク162で必須
バツクスペースを自動的に前記のプロンプト記憶
バツフアのグラフイツクの後に入れる。ブロツク
164で、プロンプト記憶バツフアの長さは、入
力の長さを“1”増分することによつて増分さ
れ、請求サブルーチンに戻る。それから、上記の
デツドキー圧縮を与えるため、必須バツクスペー
スは自動的に動作に挿入される。 第7図はエラー修正バツクスペース・サブルー
チン126の流れ図である。ブロツク170で、
プロンプト要求ブロツク64の入力の長さがゼロ
以外の値を持つているかどうかについて決定が行
われる。その結果が“NO”ならば、請求サブル
ーチンに戻る。結果が“YES”ならば、ブロツ
ク172で、プロンプト要求ブロツク64の入力
の長さが“1”減分される。ブロツク174で、
必須バツクスペースが取り除かれたかどうかにつ
いて決定が行われる。その結果が“NO”なら
ば、請求サブルーチンに戻る。結果が“YES”
ならば、判断ブロツク176で、必須バツクスペ
ースはデツドキー挿入の予定になつているかどう
かについて決定が行われる。その結果が“NO”
ならば、請求サブルーチンに戻る。結果が
“YES”ならば、ブロツク178で、プロンプト
要求ブロツク64の入力の長さが“1”減分さ
れ、請求サブルーチンに戻る。これはデツドキー
と連動する必須バツクスペースを削除する効果を
有する。 第8図はコントロール・キー・サブルーチン1
24の流れ図である。ブロツク180で、キヤリ
ヤ・リターンなどのコントロールは、それに相当
するグラフイツクに置き換えられる。ブロツク1
82で、グラフイツクはプロンプト記憶バツフア
に挿入される。ブロツク184で、プロンプト記
憶バツフアの入力はプロンプト要求ブロツクにお
いて“1”増分される。そして、前に述べた請求
サブルーチンに戻る。 第9図はキヤンセル・サブルーチン128の流
れ図である。ブロツク186で、プロンプト要求
ブロツク64の入力の長さはゼロにセツトされ
る。ブロツク188で終了フラグがセツトされ、
その後請求サブルーチンに戻る。 第10図はエンター・サブルーチン130の流
れ図である。ブロツク190で、終了フラグがセ
ツトされ、それから請求サブルーチンに戻る。 第11図はインバリツド・サブルーチン132
の流れ図である。ブロツク192で、インバリツ
ド・キー・メツセージは通知され、そして請求サ
ブルーチンに戻る。 本発明によつてワード処理装置に大幅な改善を
もたらすことが認められる。本装置は、操作員と
本装置の間のインターフエースを表示装置の表示
面の専用の場所で実施できるように、プロンプト
行専用の場所を用意している。本装置は充実した
編集能力を有し、操作員の過度のキー操作の必要
を除去するためと、印刷の前にプロンプト行また
はテキスト表示面のどちらにも構成した分音符号
のあるグラフイツク文字を表示するために、デツ
ドキー圧縮の能力を与える。
とのインターフエースの役割をするプロンプト
(指示)を表示する行を有するワード処理装置に
係る。 背景技術 操作員がキーボードから文字をキーインし、表
示されるテキストを見ながら、入力を続けること
ができるワード処理装置がこれまでに多数開発さ
れた。操作員はキーボード操作により表示された
テキストを編集することができる。表示されたテ
キストの編集が完了すると操作員はそのテキスト
を連結されたプリンタにより高速度で印字するこ
とができる。 このようなワード処理装置では、フオアグラウ
ンド機能またはタスクを完了するため表示装置を
介して操作員に命令を示すことがある。これらの
命令は以前は表示装置のいろいろな場所に表示さ
れ、視覚的に理解することがしばしば困難であつ
た。加えて、以前の装置では操作員が入力するデ
ータは表示装置のいろいろな場所に入力すること
を要求されることがしばしばあつた。 国際的言語能力を有するあるワード処理装置で
は更に、母音の分音符号など外国語のある文字を
形作るため、バツクスペース・キー操作を伴う複
数のキー操作を必要とした。複数のキー操作を必
要とすることは、その装置の操作を困難にするだ
けでなく、誤りを起しがちである。その上、多言
語または分音符号能力を有する多くの以前に開発
されたワード処理装置では、分音符号を伴う文字
は印刷出力として形作られるだけで、それを操作
員が表示装置で見ることは不可能であつた。この
ように、上記のような装置では操作員は修正また
は誤りの訂正のため、印字前に上記のような複数
キー操作で組み立てた文字を調べることができな
かつた。 本発明を実施するワード処理装置の表示装置で
は、操作員に対するすべてのインターフエース命
令と操作員から装置へのすべての応答は、プロン
プト用として前もつて定めた1つの場所に表示さ
れる。本発明は更にキーボードのキーを2つの操
作するだけで分音符号をもつ文字を印字前に表示
できる技術を具体化する。 発明の要約 本発明を実施することによつて、キーボードお
よび光学表示装置を有するワード処理装置では、
前もつて定めた表示装置の第1の区域に、処理す
るためにキーボードから入力した情報が表示さ
れ、前もつて定めた表示装置の第2の区域には、
操作員とワード処理装置の間で送受するすべての
インターフエース情報が表示される。 本発明によつて実施される他の局面として、キ
ーボードおよび表示装置を有するワード処理装置
は、表示装置の第1の区域に処理するためキーボ
ードから入力するデータを表示することを指定さ
れる。表示装置の第2の区域ではキーボード操作
に関して操作員に対するプロンプト命令だけを表
示することが指定される。第2の区域はさらに操
作員によつてキーボードから入力されるワード処
理装置に対するプロンプト情報を表示する。ワー
ド処理装置のプロセツサはプロンプト命令を発生
し、そしてワード処理機能を制御するため操作員
が入力するプロンプト情報に応答する。 本発明のもう1つの局面として、ワード処理装
置は操作員がデータを入力することを可能とする
キーボードを含む。表示装置は処理するためにキ
ーボードから入力されるデータを前もつて定めた
第1の区域に表示する。プロセツサは表示装置上
のデータ表示を制御するためキーボードに応答す
る。記憶装置はキーボードから入力するデータを
記憶するためプロセツサに連結する。記憶装置に
はキーボード操作に関して操作員に対するプロン
プト命令を発生するためのプログラム命令が記憶
されている。プロセツサはまた前もつて定めた記
憶装置の第2の区域にプロンプト命令を表示する
機能を有する。キーボードは装置のインターフエ
ース・データを発生するため操作員によつて操作
可能である。プロセツサは前もつて定めた表示装
置の第2の区域に装置のインターフエース・デー
タを表示する機能を有する。 本発明の更に別の局面として、処理するために
キーボードからデータを入力する方法を含むワー
ド処理の方法が与えられる。入力されたデータは
表示装置の第1の区域に表示される。操作員がと
るべき必要な操作に関してプロンプト命令が発生
し、表示装置の第2の区域に表示される。操作命
令と操作員が入力する応答は表示装置の第2の区
域だけに表示される。 本発明の尚さらに別の局面として、入力キーボ
ード、表示装置およびプリンタを有するワード処
理装置にデツドキー圧縮の機能が与えられる。ま
た、分音符号をもつ文字の表現のコード表を記憶
する機能が与えられる。さらに分音符号をもつ1
個の文字を求めてコード表を探索し、表示装置に
その文字を表示するため、入力キーボードに対す
る複数のキー操作に応答する機構も与えられる。
分音符号をもつ文字は表示装置に表示された後に
プリンタに印字される。 本発明のさらにもう1つの局面として、ワード
処理装置におけるデツドキー圧縮の方法は、第1
の文字を表すキーボード上の前もつて定めたデツ
ドキーを作動することを含む。前記の作動により
第1の文字は表示される。デツドキーの作動によ
つて自動的にバツクスペースし、表示された第1
の文字の後に表示の空きが生じるのを防ぐ。次
に、第2の文字を表すキーボード上の第2のキー
を作動させる。第2の文字は分音符号をもつ文字
を構成するため第1の文字と組み合わされて表示
される。その後にその分音符号をもつ文字は印字
される。 良好な実施例の特徴 第1図は本発明を実施したワード処理装置のブ
ロツク図である。本装置はキーボード10を有す
る。キーボード10はグラフイツク文字とデータ
の入力を可能とするマルチ・キーのキーボードで
あれば、通常のどのような型式のものでもよい。
キーストローク情報はバス12によつてプロセツ
サ14に送られる。割込み信号はキーボード10
から割込み線16を通つてプロセツサ14に送ら
れる。プロセツサ14はキーボードから入力した
データを処理し、表示し、編集するための各種の
制御機能を実行するのに適合するマイクロプロセ
ツサである。プロセツサ14はメモリ・バス18
によつて表示装置20に接続する。メモリ・バス
18はまたデータとプログラムを記憶するランダ
ム・アクセス・メモリ(RAM)22に接続す
る。本装置に連結するプリンタは図示されない。 表示装置20はテキスト区域24を含む。テキ
スト区域24にはキーボード10から入力したテ
キストが表示される。本発明の重要な局面の1つ
は表示装置20にプロンプト行26を設けたこと
である。詳細は後に記述されるが、操作員とワー
ド処理装置の間のインターフエースはすべてプロ
ンプト行26の表示を介して行われる。たとえ
ば、本装置は操作員に必要なキーボード操作を知
らせるため、操作員に対するプロンプト命令を発
生する。操作員が前記のプロンプト命令に従つて
キーボードを操作すると、その結果を示す情報が
ワード処理装置に与えられ、プロンプト行26に
表示される。操作員とワード処理装置の間のすべ
ての入力情報を特定のプロンプト行の場所に表示
することは、本装置と操作員の間の対話を大幅に
容易にする。 メツセージ行もまた省略時解釈またはエラー・
メツセージなどの特定のメツセージを操作員に対
して表示することを可能にするため、プロンプト
行26に隣接して設けられる。プロンプト行26
は表示装置の最下部に設けられているが、プロン
プト行は最下部とは別の場所に設けることもでき
る。ここに示す本発明の良好な実施例では、表示
装置20のテキスト区域24は20ビデオ行から成
り、プロンプト行26は24行目のビデオ行から、
メツセージ行は25行目のビデオ行から成る。メツ
セージ行は図に示されていない。最上部の3行は
ステータス(状況)とスケールの表示に用いられ
る。最上部の3行は図に示されていない。 本発明の重要な局面の1つは、ワード処理装置
から発生する操作員に対するプロンプト命令はす
べて、プロンプト行26で反転ビデオとして表示
されることである。反転ビデオは表示される背景
と文字のそれぞれのカラー(色調)が反転して表
示されることを意味する。この反転ビデオ表示に
よつて操作員はプロンプト情報を明白に見分ける
ことが可能となる。操作員がプロンプト行26に
入力する情報は反転ビデオ表示されないから、操
作員はキーボードから入力された情報とワード処
理装置から発生するプロンプト命令を明白に識別
することができる。 第2図はプロセツサ14を構成する代表的なハ
ードウエアの素子を示す詳細図である。このプロ
セツサはインテル社(Intel Corporation)製の
8086などの市販のプロセツサでよい。このような
プロセツサはキーボードから装置バス32を通つ
てくる割込みに応答する制御ロジツク30を有す
る。制御ロジツク30はまたプロセツサ14の他
のいろいろなロジツク・ユニツトを相互に連結す
る両方向データ/アドレス・バス34に接続す
る。ランダム・アクセス・メモリからのフエツチ
(取出し)命令に答えて、制御ロジツク30はプ
ロセツサの他のロジツク素子に対する制御信号を
発生する。これらの制御信号は制御線36によつ
て各種の素子に送られる。制御線36は算術ロジ
ツク38に直接接続するほか、プロセツサの他の
素子に対しては“制御”36の表示で見分けられ
る。制御ロジツク30とプロセツサ14の他のロ
ジツク素子との同期操作はプロセツサにクロツ
ク・パルスの入力を与えることによつて行われ
る。クロツク・パルスは外部のクロツク発生源か
ら得られる。クロツク・パルスはクロツク線40
によつてプロセツサ14の他の大部分のロジツク
素子に入力される。第2図で“クロツク”40と
表示された線はクロツク・パルスの入力線であ
る。 プロセツサ14で処理されるデータと命令はバ
ス制御ロジツク42を通つて入力する。処理され
るデータはまたプログラムI/O(入力/出力)
制御44から入力する。バス制御ロジツク42は
ランダム・アクセス・メモリ22の記憶素子に接
続し、プログラムI/O制御44またはランダ
ム・アクセス・メモリ22から受取つたデータを
処理するための命令を受領する。このようにして
プログラムI/O制御44はキーボード10また
はランダム・アクセス・メモリ22からデータを
受取り、バス制御ロジツク42はランダム・アク
セス・メモリ22から命令および/またはデータ
を受取る。ランダム・アクセス・メモリ22で命
令を記憶する領域とデータを記憶する領域は区分
されており、見分けることができる。 プロセツサ14からの装置制御情報は入出力デ
ータ・バス12,16からプログラムI/O制御
44を経て出力する。キーボードから入出力デー
タ・バスに現れる入力データは、スクラツチ・レ
ジスタ52に対するデータ/アドレス・バス34
の命令によつて、プロセツサで内部的に処理され
る。算術ロジツク38は、線36の制御信号に答
え、そしてメモリ・バスに受取つた命令に従つて
算術計算をする。その計算データはスクラツチ・
レジスタ52に記憶することができる。算術ロジ
ツク38と他のロジツク素子の間の各種のデータ
の転送はもちろん可能である。このような付加さ
れた転送にはプログラム・カウンタ54、デー
タ・ポインタ・レジスタ56またはスタツク・ポ
インタ・レジスタ58に対するものがある。 また、これらの各種のロジツク素子に対するデ
ータ/アドレス・バス34によるデータの流れの
中にステータス・レジスタ59がある。プロセツ
サ14の特定の動作はメモリ・バス46の命令と
データおよび両方向性のデータ/アドレス・バス
34の入力データによつて決定される。たとえ
ば、受領した命令に答えて、プロセツサ14はス
クラツチ・レジスタ52に記憶されたデータをレ
ジスタ56,58または59の1つに転送する。
第2図に詳細に示されたプロセツサの動作につい
ては、データ処理技術分野の当業者には十分に知
られている。第2図のプロセツサの個々の動作を
詳細に記述することは、本発明を理解するのに必
要であるとは思われない。 第3図はランダム・アクセス・メモリ22にお
けるプロンプト表示に関する構成を示す。システ
ム・アプリケーシヨン・プログラム60はワード
処理装置全体の各種の機能を実行するプログラム
であり、テキスト作成ルーチン、綴り字の誤りを
発見するプログラム等によつて構成される。プロ
ンプト・マネージヤー・プログラム62はシステ
ム・アプリケーシヨン・プログラム60の制御の
下に要求されたサブルーチンを実行する。たとえ
ば、テキスト作成の動作で、システム・アプリケ
ーシヨン・プログラム60は、プロンプト・マネ
ージヤー・プログラム62に対しプロンプト記憶
バツフア(PSB)66に編集すべき文書を記述
する文字のリストを作り上げることをプロンプト
要求ブロツク(PRB)64を通じて要求する。
プロンプト要求ブロツク64はランダム・アクセ
ス・メモリの一部分でフラグ等を記憶するバツフ
アとして働く。 キーボード10(第1図)から入力するデータ
は、キーボード・アクセス・メツセージ・プログ
ラム68によつてキーストローク待ち行列70に
記憶される。キーストローク待ち行列70に記憶
されたデータはプロンプト・マネージヤー・プロ
グラム62からの要求によつてプロンプト記憶バ
ツフア66に送られ、そこに記憶される。システ
ム・アプリケーシヨン・プログラム60はまたキ
ーストローク待ち行列70によつて作動する。 システム・メツセージ・テキスト72に記憶さ
れるテキストはメツセージ・サービス・プログラ
ム74によつて取り出され、プロンプト記憶バツ
フア66に送られ、そこに記憶される。これらの
メツセージは前に述べたように、表示装置のプロ
ンプト行の下のメツセージ行に表示される。プロ
ンプト記憶バツフア66に記憶された情報は表示
アクセス・メツセージ・プログラム78によつて
取り出され、表示リフレツシユ・バツフア80に
記憶された後、表示装置のハードウエアに送ら
れ、プロンプト行またはメツセージ行に表示され
る。本発明を実施したワード処理装置は、プロン
プト行を表示する動作で、最初にプロンプト行2
6(第1図)にメツセージを表示し操作員に入力
をうながす。このメツセージの後にカーソル記号
“□”が表示される。たとえば、本装置は次のよ
うなメツセージをプロンプト行に表示できる。 Type document name;press ENTER:□ 上記のメツセージは前に述べたように、プロン
プト行26に対し操作員の注意を引くため反転ビ
デオで表示される。操作員は表示されたプロンプ
ト行によつて要求された文書名のキーインを開始
する。操作員の最初のキーストロークの後、カー
ソル記号“□”は消えるが、別のカーソル記号
“−”が操作員によつて入力されるテキストに先
行する。たとえば、上記の例のようなプロンプト
行26の表示は、操作員が“Document Name”
をキーボード10でキー入力すると次のようにな
る。 Type document name;press ENTER:
Document Name− 操作員が入力した句“Document Name”は、
操作員が装置が出したプロンプト情報と操作員が
入力したデータを見分けることができるようにす
るために反転ビデオ表示とはならない。 本装置はワード処理装置の全般的機能を遂行す
るため操作員が入力する必要のある情報に対する
多数のプロンプト要求を操作員に送出する動作を
行う。プロンプト行に現れる各種のプロンプト要
求のいくつかを下記のリストに示す。 Type page number;press ENTER:□ Delete what? Move what? To where? Copy what? Find what? Type new keyboard numbr;
pressENTER:□ Hyphenate where? Press END Type paper width in mm;pressENTER:
□ プロンプト行26で操作員に対し省略時の値を
表示装することもできる。さらに、前に入力した
値が正しい値ではないことを本装置が発見した場
合、その値をプロンプト行26に表示することが
できる。これらの省略時の値および正しくない値
は、プロンプト行26の右側の部分に表示され
る。 キーボードからプロンプト行に入力したテキス
トは修正することができるが、その修正はキーボ
ードのバツクスペースとキヤンセル・キーによる
エラー修正に限定される。バツクスペースによる
エラー修正では、操作員がプロンプト行26に入
力した“Required Carrier Return”および
“Format Change”などの制御図形を含むどんな
文字でも消去する。操作員がプロンプト行26に
表示される反転ビデオのプロンプトをカーソル信
号で位置表示したり編集することは不可能であ
る。これによつて、本装置が表示しようとしてい
る情報を操作員が変更することを防止する。操作
員がプロンプト行に入力した応答の全部を消し、
改めて入力したい場合には、操作員はキヤンセ
ル・キーを押すことによつて入力した応答の全部
を消すことができる。 操作員がプロンプト行26にプロンプト行のた
めのバツフアの容量を越えて文字を入力した場合
には、下記のメツセージがプロンプト行に表示さ
れる。 Too many Characters.BKSP or CANCL プロンプト行のカーソル記号が表示行26の最
後の文字に位置し、操作員がもう1つの文字を入
力すると、プロンプト行は右に60文字のセグメン
トを作り、カーソルは1文字右に移動する。 本発明の重要な局面の1つは、操作員が装置に
よつて表示されるあるプロンプト・メツセージに
応答するためプロンプト行26にある制御文字を
キーボードから入力することによつて、装置に対
し必要な制御を与えることができるということで
ある。たとえば、操作員は時々“Carrier
Return”、“Required Carrier Return”、Tab”、
“Required Tad”、“Index”等の文字をキーボー
ドから入力することができる。しかし、プロンプ
ト行26にこのような文字を表示することで、そ
のキーが表す作用は生じない。したがつて、操作
員が“Carrier Return”キーを押し下げると、
キヤリヤ復帰記号がプロンプト行26に現れる
が、装置にキヤリヤ復帰の作用は与えられない。 前に述べたように、操作員のキーボード操作に
よつて、操作員に次の必要なステツプを指示する
ため本装置からのプロンプト情報を必要とする状
況になつたとき、プロンプト行26が利用され
る。たとえば、本装置は“Find”機能を遂行す
る能力を有する。この機能によつて本装置はテキ
スト全体を通じて1つの単語を別の単語に置き換
えたり、または全テキスト中の綴り字のエラーを
見つけることができる。操作員は上記の機能を実
行したければ、キーボードの“Find”キーを押
し下げる。そうすると本装置はプロンプト行26
に反転ビデオで“Find what”という言葉を表示
する。そこで操作員がたとえば“Long”とキー
インし、“ENTER”キーを押し下げると、カー
ソルがテキスト区域24に表示されたテキストで
“Long”という単語のところに現れる。それから
操作員が単語“Long”に置き換える単語として
たとえば“Short”とキーインすることができ
る。そして操作員は“Long”を削除する。操作
員はその後キーボードの“Find”キーを押し下
げると本装置は再びプロンプト行26に“Find
what”と尋ねてくる。そこで操作員は“Enter”
とキーインすると、本装置は再び単語“Long”
を見つける。そして操作員は必要な情報をキーイ
ンして“Long”を単語“Short”と置き換える。 更に本装置には、テキスト中のある単語たとえ
ば“Long”を自動的に全部見つけだし、それら
を全部別の単語たとえば“Short”に自動的に置
き換えることを操作員が指示できるという別の機
能が用意されている。 このような機能のすべてにおいて、操作員とワ
ード処理装置の間のインターフエースは全部プロ
ンプト行26で行われる。 操作員がプロンプト行26の質問に対する必要
な応答をキーインした後、操作員はプロンプト行
に追加の情報をキーインすることは許されない。
操作員が入力する文字が多過ぎてバツフアが一杯
になれば、本装置は指示エラーが発生したという
ことを操作員に対するメツセージ行に表示し、操
作員に対し本装置に必要な情報を与えるためバツ
クスペースまたは取消しのどちらかの処理をとる
ことを指示する。 本発明のもう1つの重要な局面は“デツドキー
圧縮”と呼ばれる。この表現は一定の条件の下に
一定の複数のキーストロークを分音符号をもつ1
個のグラフイツク文字に変換する本装置の能力に
係る。通常、デツドキー圧縮は英語には必要とさ
れない。しかしながら、他の多くの外国語では母
音の分音符号等の使用を必要とする場合がある。
たとえば、他の多くの外国語では“o¨”、“a^”、お
よび“n〜”などの文字をキーインできる事が必
要である。 本装置は国際的なフオーマツト制定の計画に従
つて利用することができる。この計画はプロンプ
ト行26を通じてキーボードの構成を変更する。
操作員は多数の国際キーボードの中から選択して
入手することができる。国際キーボードを使用す
る必要があるとき、操作員はプロンプト行26を
用いてキーボードから必要な命令を入力すること
ができる。その後、本装置は現在のキーボードを
国際キーボードに変換する。実効的に新しいキー
ボードのキーの配列を図示する標識板が操作員の
ために用意されている。 国際キーボードを有する本装置は、多くのバツ
クスペース操作を要することなく、最小限のキー
ストロークで分音符号をもつグラフイツク文字を
形作る操作が可能である。以前の装置では、多く
の場合操作員は先ず必要な文字をキーインし、そ
れからバツクスペースし、その次に別の文字をキ
ーインして必要な分音符号をもつグラフイツク文
字を作り上げる必要があつた。その上、出来上つ
た分音符号をもつグラフイツク文字は操作員には
表示されないことがしばしばで、印刷物によつて
だけ出来上つた文字を見ることができた。本発明
の重要な局面の1つは分音符号をもつグラフイツ
ク文字は本装置によつて最小限のキーストローク
で作り上げることができ、そして出来上つた分音
符号をもつグラフイツク文字は操作員に対し表示
装置のテキスト区域24またはプロンプト行26
のどちらかに表示することができることである。
分音符号をもつ文字の組み立てを指示する命令を
ワード処理装置に表示することは操作員にとつて
必要であり、これらの文字はプロンプト行26に
表示できなければならない。 本発明によつて操作員はとりわけ下記の分音符
号(diacritic)をもつ文字を組み立てることが可
能である。 a^ 曲折アクセント(Circumflex)“ ^”のつい
た小文字a a¨ 分音符号(Diaeresis)“ ¨”のついた小文字
a a〓 低アクセント(Grave)“ 〓”のついた小
文字a a〓 鋭アクセント(Acute)“ 〓”のついた小
文字a a〓 波形符号(Tilde)“ 〓”のついた小文字a aΓ オーバーサークル(Overcircle)“ Γ”のつ
いた小文字a セデイーユ(Cedilla)“〓”のついた小文字
c n〓 波形符号(Tilde)“ 〓”のついた小文字n A^ 曲折アクセント(Circumflex)“ ^”のつ
いた大文字A A¨ 分音符号(Dimeresis)“ ¨”のついた大文
字A A` 低アクセント(Grave)“ `”のついた大文
字A A´ 鋭アクセント(Acute)“ ´”のついた大文
字A A〓 波形符号(Tilde)“ 〓”のついた大文字A セデイーユ(Cedilla)“〓”のついた大文字
C N〓 波形符号(Tilde)“ 〓”のついた大文字N O^ 曲折アクセント(Circumflex)“ ^”のつい
た大文字O O¨ 分音符号(Diaeresis)“ ¨”のついた大文
字O O` 低アクセント(Grave)“ `”のついた大文
字O O´ 鋭アクセント(Acute)“ ´”のついた大文
字O O〓 波形符号(Tilde)“ 〓”のついた大文字O 本発明のデツドキー圧縮を行うには、操作員は
先ずどの分音符号をもつ文字を入力するかを決
め、その文字を実際にキーボードによつて表示す
る処理を行う。たとえば、操作員が“a^”を印字
したい場合を考えると、本発明によつて、操作員
は最初に指定されたデツドキーを打ち“ ^”を
表示する。分音符号をもつ文字をプロンプト行に
表示することが要求されていたとすれば、“ ^”
はプロンプト行26に現れる。本発明の重要な局
面の1つは、デツドキーを押し下げることによつ
て必須バツクスペースが自動的に行われることで
ある。キーボードにある各デツドキーの作動に伴
つて必須バツクスペースが行われる。各々の国際
キーボードはこのようなデツドキーを複数個持つ
ことができる。この必須バツクスペースは表示装
置に現れない。操作員はその次に文字“a”のキ
ーを押し下げる。そうすると構成された分音符号
をもつグラフイツク文字“a^”がプロンプト行に
表示される。また、この文字を表示装置のテキス
ト区域24に表示することもできる。 操作員はまた最初に文字“a^”のキーを動か
し、次に必要なバツクスペース・キーを押し下
げ、その後デツドキーを押し下げて“a”を形成
することができる。もちろん、この操作はキー操
作を1回余分に必要とする。デツドキーを使用す
ると、1つのコード・ポイントがデータの流れの
中に発生する。このコード・ポイントはプリンタ
によつて感知され、分音符号をもつ1個の文字だ
けを印字する。 操作員がエラー修正のためバツクスペースを操
作することにより、デツデキー圧縮によつてプロ
ンプト行26に表示した分音符号をもつ文字を、
作るときと逆の順序で消去する。デツドキーとそ
れに伴う必須バツクスペースはエラー修正のため
の1回のバツクスペースで除去される。 第4図を参照することにより、プロンプト行に
関する動作について更に理解することができる。
第4図は第3図に示すプロンプト・マネージヤ
ー・プログラム62の流れ図である。このプロン
プト・マネージヤー・プログラム62はランダ
ム・アクセス・メモリ22(第1図)に記憶され
る。第4図のブロツク84で、表示アクセス・メ
ツセージ・プログラム(DAM)78が呼出さ
れ、プロンプト行の設定、消去が行われる。省略
時の値または適当でない値がプロンプト記憶バツ
フア(PSB)66に存在するかどうかについて
の決定は判断ブロツク86で行われる。その結果
が“YES”ならば、ブロツク88で省略時の値
はプロンプト記憶バツフア66の末尾に移動す
る。結果が“NO”ならば、ブロツク90でメツ
セージ・サービス・プログラム74が呼出され、
プロンプト・メツセージを識別して取出し、プロ
ンプト記憶バツフアに記憶する。判断ブロツク9
2で再び省略時の値または適当でない値がプロン
プト記憶バツフア66に存在するかどうかを決定
する。その結果が“YES”ならば、ブロツク9
4で省略時の値はメツセージに隣接する場所まで
戻される。それによつて長い文脈上のバツフアが
用意される。 ブロツク96で請求サブルーチンが呼出され
る。請求サブルーチンの動作については後に第5
図を参照して記述する。判断ブロツク98で、プ
ロンプト記憶バツフア66に操作員が入力した
値、省略時の値または適当でない値が存在するか
どうかについて決定が行われる。その結果が
“YES”ならば、操作員はシステム・アプリケー
シヨン・プログラムに戻される値を入力し、それ
からブロツク100で、その入力がプロンプト記
憶バツフア66の最初のアドレスに移される。 判断ブロツク102で、プロンプト消去がシス
テム・アプリケーシヨン・プログラム60によつ
て要求されているかどうかについて決定が行われ
る。その結果が“YES”ならば、表示アクセ
ス・メツセージ・プログラム78はブロツク10
4で呼出されてプロンプト行を消去する。ブロツ
ク106で表示アクセス・メツセージ・プログラ
ムが呼出されてプロンプト行を放棄し、ブロツク
108でシステム・アプリケーシヨン・プログラ
ム60に戻る。 第5図は、第4図のブロツク96で呼出された
請求サブルーチンの動作の流れ図である。ブロツ
ク110で、表示アクセス・メツセージ・プログ
ラム78が呼出されてプロンプト記憶バツフア6
6の内容を表示する。表示アクセス・メツセージ
は命令を通じて、メツセージ部分を反転ビデオで
表示するよう指示される。ブロツク112で、ラ
ンダム・アクセス・メモリ22が呼出されてキー
ストローク待ち行列70からキーストロークを1
つ入手する。判断ブロツク114でプロンプト記
憶バツフア66が一杯であるかどうかについて決
定が行われる。その結果が“YES”ならば、判
断ブロツク116で、キーストロークが
“Cancel”、“Enter”または“Error Correct
Backspace”でないかどうかについて決定が行わ
れる。その結果が“NO”ならば、ブロツク11
8で、キーストロークは正しいサブルーチンに枝
分れして進む。結果が“YES”ならば、ブロツ
ク120で、プロンプト記憶バツフア66は一杯
であるというメツセージと、操作員はバツクスペ
ースまたはキヤンセルしなければならないという
メツセージを操作員に通知する。 ブロツク118で、表示されるキーストローク
はどんなタイプのものが存在しているかについて
の決定をしなければならない。そして表示する文
字のタイプによつて特定のサブルーチンが呼出さ
れる。たとえば、ブロツク122では、グラフイ
ツク・キー・サブルーチンが呼出される。ブロツ
ク124では、コントロール・キー・サブルーチ
ンが呼出される。ブロツク126では、エラー修
正バツクスペース・サブルーチンが呼出される。
ブロツク128では、キヤンセル・サブルーチン
が呼出される。ブロツク130では、エンター・
サブルーチンが呼出される。ブロツク132で
は、インバリツド・サブルーチンが呼出される。
判断ブロツク134で、入力が終了したかどうか
について決定が行われる。その結果が“NO”な
らば、ブロツク110に戻り、そこからプログラ
ムが繰返される。結果が“YES”ならば、ブロ
ツク136でプロンプト・マネージヤー・プログ
ラム62に戻る。判断ブロツク134で行われる
決定は、ブロツク122−132におけるサブル
ーチンの呼出について、フラグがプロセツサの一
時レジスタの1つにセツトされたかどうかによ
る。 第6図は本発明のデツドキー圧縮を実行するた
めのグラフイツク・キー・サブルーチンの流れ図
である。ブロツク140で、グラフイツクがプロ
ンプト記憶バツフア66に記憶される。ブロツク
142で、プロンプト記憶バツフア66の長さ
が、このバツフアに記憶される入力の長さを
“1”増分することによつて増分される。判断ブ
ロツク144で、プロンプト記憶バツフアの前の
文字が必須バツクスペースであるかどうかについ
て決定が行われる。その結果が“YES”ならば、
判断ブロツク146で、プロンプト記憶バツフア
における現在のグラフイツクと前記の必須バツク
スペースの前の文字が独特のグラフイツク文字を
形成するかどうか、そして又、この独特のグラフ
イツクが記憶装置に記憶されたコード表における
独特のコード・ポイントを有するかどうかについ
て決定が行われる。その結果“YES”ならば、
それはデツドキー圧縮モードであることを示し、
ブロツク148で、そのコード・ポイントは必須
バツクスペースの前の場所に挿入される。ブロツ
ク150で、プロンプト要求ブロツク64におけ
るプロンプト記憶バツフア66の入力の長さは
“2”減分され、ブロツク152で圧縮フラグが
セツトされる。 判断ブロツク146で、結果が“NO”なら
ば、圧縮は実行されないので、ブロツク154で
圧縮フラグはリセツトされる。また判断ブロツク
144で結果が“NO”ならば、ブロツク156
で圧縮フラグはリセツトされる。 判断ブロツク158で、圧縮フラグがリセツト
されたかどうかについて決定が行われる。その結
果が“NO”ならば、前に述べた請求サブルーチ
ンに戻る。結果が“YES”ならば、判断ブロツ
ク160で、挿入されたグラフイツクはデツドキ
ーであるかどうかについて決定が行われる。その
結果が“YES”ならば、ブロツク162で必須
バツクスペースを自動的に前記のプロンプト記憶
バツフアのグラフイツクの後に入れる。ブロツク
164で、プロンプト記憶バツフアの長さは、入
力の長さを“1”増分することによつて増分さ
れ、請求サブルーチンに戻る。それから、上記の
デツドキー圧縮を与えるため、必須バツクスペー
スは自動的に動作に挿入される。 第7図はエラー修正バツクスペース・サブルー
チン126の流れ図である。ブロツク170で、
プロンプト要求ブロツク64の入力の長さがゼロ
以外の値を持つているかどうかについて決定が行
われる。その結果が“NO”ならば、請求サブル
ーチンに戻る。結果が“YES”ならば、ブロツ
ク172で、プロンプト要求ブロツク64の入力
の長さが“1”減分される。ブロツク174で、
必須バツクスペースが取り除かれたかどうかにつ
いて決定が行われる。その結果が“NO”なら
ば、請求サブルーチンに戻る。結果が“YES”
ならば、判断ブロツク176で、必須バツクスペ
ースはデツドキー挿入の予定になつているかどう
かについて決定が行われる。その結果が“NO”
ならば、請求サブルーチンに戻る。結果が
“YES”ならば、ブロツク178で、プロンプト
要求ブロツク64の入力の長さが“1”減分さ
れ、請求サブルーチンに戻る。これはデツドキー
と連動する必須バツクスペースを削除する効果を
有する。 第8図はコントロール・キー・サブルーチン1
24の流れ図である。ブロツク180で、キヤリ
ヤ・リターンなどのコントロールは、それに相当
するグラフイツクに置き換えられる。ブロツク1
82で、グラフイツクはプロンプト記憶バツフア
に挿入される。ブロツク184で、プロンプト記
憶バツフアの入力はプロンプト要求ブロツクにお
いて“1”増分される。そして、前に述べた請求
サブルーチンに戻る。 第9図はキヤンセル・サブルーチン128の流
れ図である。ブロツク186で、プロンプト要求
ブロツク64の入力の長さはゼロにセツトされ
る。ブロツク188で終了フラグがセツトされ、
その後請求サブルーチンに戻る。 第10図はエンター・サブルーチン130の流
れ図である。ブロツク190で、終了フラグがセ
ツトされ、それから請求サブルーチンに戻る。 第11図はインバリツド・サブルーチン132
の流れ図である。ブロツク192で、インバリツ
ド・キー・メツセージは通知され、そして請求サ
ブルーチンに戻る。 本発明によつてワード処理装置に大幅な改善を
もたらすことが認められる。本装置は、操作員と
本装置の間のインターフエースを表示装置の表示
面の専用の場所で実施できるように、プロンプト
行専用の場所を用意している。本装置は充実した
編集能力を有し、操作員の過度のキー操作の必要
を除去するためと、印刷の前にプロンプト行また
はテキスト表示面のどちらにも構成した分音符号
のあるグラフイツク文字を表示するために、デツ
ドキー圧縮の能力を与える。
第1図は本発明を実施したワード処理装置のブ
ロツク図である。第2図は第1図に示されるプロ
セツサ14のブロツク図である。第3図は第1図
に示されるランダム・アクセス・メモリ22のブ
ロツク図である。第4図は本発明によるプロンプ
ト・マネージヤー・サブルーチンの流れ図であ
る。第5図は本発明による請求サブルーチンの流
れ図である。第6図はグラフイツク・キー・サブ
ルーチンの流れ図である。第7図はエラー修正バ
ツクスペース・サブルーチンの流れ図である。第
8図はコントロール・キー・サブルーチンの流れ
図である。第9図はキヤンセル・サブルーチンの
流れ図である。第10図はエンター・サブルーチ
ンの流れ図である。第11図はインバリツド・サ
ブルーチンの流れ図である。 10……キーボード、14……プロセツサ、2
0……表示装置、22……ランダム・アクセス・
メモリ。
ロツク図である。第2図は第1図に示されるプロ
セツサ14のブロツク図である。第3図は第1図
に示されるランダム・アクセス・メモリ22のブ
ロツク図である。第4図は本発明によるプロンプ
ト・マネージヤー・サブルーチンの流れ図であ
る。第5図は本発明による請求サブルーチンの流
れ図である。第6図はグラフイツク・キー・サブ
ルーチンの流れ図である。第7図はエラー修正バ
ツクスペース・サブルーチンの流れ図である。第
8図はコントロール・キー・サブルーチンの流れ
図である。第9図はキヤンセル・サブルーチンの
流れ図である。第10図はエンター・サブルーチ
ンの流れ図である。第11図はインバリツド・サ
ブルーチンの流れ図である。 10……キーボード、14……プロセツサ、2
0……表示装置、22……ランダム・アクセス・
メモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 キーボードと可視表示装置を有するワード処
理装置において、 第1のモードにおいて、上記表示装置の表示画
面の第1の区域に、上記キーボードから入力され
る情報を表示するための手段と、 上記第1のモードにおいて、上記ワード処理装
置からオペレータへの指示を、上記第1の区域と
は表示位置が異なり、上記表示画面上で表示位置
が固定されている第2の区域に表示するととも
に、上記ワード処理装置を第2のモードに切り換
えるための手段と、 上記第2のモードにおいて、上記キーボードか
ら入力される指令情報を上記第2の区域に表示す
るための手段とを具備するワード処理装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/208,818 US4454592A (en) | 1980-11-20 | 1980-11-20 | Prompt line display in a word processing system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5797581A JPS5797581A (en) | 1982-06-17 |
JPS641793B2 true JPS641793B2 (ja) | 1989-01-12 |
Family
ID=22776177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14643081A Granted JPS5797581A (en) | 1980-11-20 | 1981-09-18 | Word processor |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4454592A (ja) |
EP (1) | EP0052724A3 (ja) |
JP (1) | JPS5797581A (ja) |
CA (1) | CA1168373A (ja) |
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1981
- 1981-09-18 JP JP14643081A patent/JPS5797581A/ja active Granted
- 1981-09-30 CA CA000386956A patent/CA1168373A/en not_active Expired
- 1981-10-05 EP EP81107921A patent/EP0052724A3/en not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0052724A3 (en) | 1982-08-04 |
EP0052724A2 (en) | 1982-06-02 |
JPS5797581A (en) | 1982-06-17 |
US4454592A (en) | 1984-06-12 |
CA1168373A (en) | 1984-05-29 |
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