JPH08300766A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

画像形成装置及びその制御方法

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JPH08300766A
JPH08300766A JP7114897A JP11489795A JPH08300766A JP H08300766 A JPH08300766 A JP H08300766A JP 7114897 A JP7114897 A JP 7114897A JP 11489795 A JP11489795 A JP 11489795A JP H08300766 A JPH08300766 A JP H08300766A
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JP7114897A
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Masumi Yoshida
万寿美 吉田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】画像形成装置及びその制御方法に関し、印刷状
態のレイアウトを崩すことのない信頼性のある使い勝手
の良い画像形成装置及びその制御方法を提供することを
目的とする。 【構成】印刷指示に応じて印刷データを作成する印刷デ
ータ作成手段と、作成された印刷データをビットマップ
・メモリに展開する印刷データ展開手段と、展開された
印刷データが、設定された媒体の印刷領域内に収まるか
否かを判断する印刷領域内判断手段と、展開された印刷
データが前記印刷領域内に収まらないと判断された場合
には、前記印刷データ展開手段によって展開された印刷
データのうち、少なくとも印刷領域外にある印刷データ
を削除する加工を行う印刷データ加工手段と、展開され
た印刷データについて媒体への印刷の制御を行う印刷制
御手段とを有するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置及びその
制御方法に係り、特に、指定されたデータについて印刷
の指示があり、当該データ及び印刷指示に基づいて印刷
データが作成され、作成された印刷データをビットマッ
プ・メモリ上に展開し、展開された印刷データについて
媒体上に印刷を行う画像形成装置及びその制御方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、図10に示すようなページプリン
タ装置があった。従来例に係るページプリンタ装置は、
印刷指示に応じて、印刷データを作成する印刷データ作
成手段91と、作成された印刷データをビットマップ・
メモリに展開する印刷データ展開手段92と、展開され
た印刷データについて用紙へ印刷の制御を行う印刷制御
手段93とを有するものである。従来例に係るページプ
リンタ装置は、ホストからの印刷指示をインタフェース
部が受信して、その内容が解析されると、前記印刷デー
タ作成手段91は、受信されたデータから印刷データを
作成し、前記印刷データ展開手段92によってビットマ
ップ・メモリに展開する。
【0003】すると、前記印刷制御手段93は、展開さ
れた印刷データに基づいて、印刷の制御を行う。その
際、従来例に係るページプリンタ装置では、印刷のため
に設定されたサイズの用紙内に、指示された印刷データ
がはみ出す場合であっても、印刷内容をもれなく、設定
されたサイズの用紙内に含めるように印刷を行うように
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】さて、以上説明したよ
うに、従来例に係るページプリンタ装置にあっては、設
定されたサイズの用紙の印刷領域を、印刷データがはみ
出すような印刷の指示を受けても、印刷内容をもれなく
印刷するようにしており、はみ出した分をも設定された
サイズの用紙内に含めさせるため、印刷データのはみ出
しが出現した以降のデータが、用紙印刷の際に順次ずれ
てしまい、ページレイアウトが崩れるという問題点を有
していた。また、この印刷データのずれによって、例え
ば表やグラフ又は形式の定まった書面が意味をなさなく
なり、無駄な印刷が繰り返されるおそれがあるという問
題点をも有していた。
【0005】そこで、本発明は、設定された用紙サイズ
等の媒体を越えるデータの印刷が指示された場合でも、
印刷状態のレイアウトを崩すことなく、印刷しようとす
るデータのサイズや概要が把握でき、その後の修正もし
やすく、また、無駄な印刷が繰り返されることのない信
頼性があり且つ使い勝手の良い画像形成装置及びその制
御方法を提供することを目的としてなされたものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の技術的課題を解決
するため、第一の発明は、図1に示すように、印刷指示
に応じて印刷データを作成する印刷データ作成手段11
と、作成された印刷データをビットマップ・メモリに展
開する印刷データ展開手段12と、展開された印刷デー
タが、設定された媒体の印刷領域内に収まるか否かを判
断する印刷領域内判断手段15と、展開された印刷デー
タが前記印刷領域内に収まらないと判断された場合に
は、前記印刷データ展開手段によって展開された印刷デ
ータのうち、少なくとも印刷領域外にある印刷データを
削除する加工を行う印刷データ加工手段14と、展開さ
れた印刷データについて媒体への印刷の制御を行う印刷
制御手段13とを有するものである。
【0007】ここで、「設定された(媒体の印刷領
域)」には、例えば、上位装置からのコマンドの指示、
操作者の指示、又は、セットされている媒体の種類を検
出することによって設定された場合がある。「媒体の印
刷領域」とは、媒体上で印刷が許容される領域であっ
て、当該印刷領域としては、例えば、媒体の縁で囲まれ
た媒体そのものの領域、媒体のページの境の前後及び左
右両端を除いた領域であっても良い。「少なくとも印刷
領域外にある印刷データを削除」としたのは、必ずしも
印刷領域外にある印刷データのみならず、印刷領域内に
ある印刷データについても削除するような場合も許容す
るためである。「印刷データを作成する」とは、コマン
ドで指定されたコードデータ列を文字パターンに変換し
たり、圧縮されたデータを復元することをいう。
【0008】第二の発明は、図2に示すように、印刷指
示に応じて印刷データを作成する印刷データ作成手段1
1と、作成された印刷データをビットマップ・メモリに
展開する印刷データ展開手段12と、展開された印刷デ
ータが、設定された媒体の印刷領域内に収まるか否かを
判断する印刷領域内判断手段15と、展開された印刷デ
ータが前記印刷領域内に収まらないと判断された場合に
は、上位装置若しくは操作者の指示、又は印刷データの
印刷領域内からのはみ出し状態に基づいて、複数の印刷
モードの中から採用すべき印刷モードを判断する印刷モ
ード判断手段20と、採用された印刷モードに応じた態
様で、前記印刷データ展開手段によって展開された印刷
データのうち、少なくとも印刷領域外にある印刷データ
を削除する加工を行う印刷データ加工手段21と、展開
された印刷データについて媒体への印刷の制御を行う印
刷制御手段13とを設けたものである。
【0009】ここで、「印刷モード」には、例えば、実
施例に示すように、第1には、印刷領域外にある印刷デ
ータのみを削除するモード、第2には、印刷データを文
字単位毎に、完全に印刷領域外にある文字のみならず、
印刷領域の境界にまたがっている一部印刷領域内で一部
印刷領域外にある印刷データをも文字単位に削除するモ
ード、第3には、印刷領域外にはみ出している文字が含
まれる文字列については、印刷領域内外を問わず削除す
るモード等がある。「はみ出し状態に基づいて」とは、
例えば、そのはみ出した位置が印刷媒体の上下端である
か、左右端であるか、又はそのはみ出し量等に依存する
ことをいう。
【0010】第三の発明では、図3に示すように、第一
の発明において、前記印刷領域内判断手段15によっ
て、展開された印刷データが、設定された媒体の印刷領
域内に収まらないと判断された場合には、その旨を視覚
的又は聴覚的に知らせる通知手段16を設けたものであ
る。ここで、「視覚的又は聴覚的に知らせる」のである
から、視覚的のみ、聴覚的のみ、又は視覚的且つ聴覚的
に知らせる場合を含む。「視覚的」には、例えば、表示
画面にその旨を表示させる場合、「聴覚的」には、例え
ば、ブザーで知らせる場合がある。
【0011】第四の発明は、第二の発明において、展開
された印刷データが、設定された媒体の印刷領域内に収
まらないと判断された場合には、その旨を視覚的又は聴
覚的に知らせる通知手段16を設けたものである。第五
の発明は、図4に示すように、印刷の指示があると(S
1)、前記印刷指示に基づいて印刷データが作成され、
作成された印刷データはビットマップ・メモリ上に展開
され(S2)、展開された印刷データが、設定された媒
体の印刷領域内に収まるか否かを判断し(S3)、展開
された印刷データが前記印刷領域内に収まらないと判断
された場合には、展開された印刷データのうち、少なく
とも印刷領域外にある印刷データを削除する加工を行い
(S4)、展開された前記印刷データを媒体上に印刷す
る(S5)ことである。
【0012】第六の発明は、図5に示すように、印刷の
指示があると(S11)、前記印刷指示に基づいて印刷
データが作成され、作成された印刷データはビットマッ
プ・メモリ上に展開され(S12)、展開された印刷デ
ータが、設定された媒体の印刷領域内に収まるか否かを
判断し(S13)、展開された印刷データが、設定され
た媒体の印刷領域内に収まらないと判断された場合に
は、その旨を視覚的又は聴覚的に知らせるとともに、上
位装置若しくは操作者の指示、又は印刷データの印刷領
域内からのはみ出し状態に基づいて、複数の印刷モード
の中から採用すべき印刷モードを判断し、採用された印
刷モードに応じた態様で、展開された印刷データのう
ち、少なくとも印刷領域外にある印刷データを削除する
加工を行い(S14)、展開された前記印刷データを媒
体上に印刷する制御を行う(S15)ことである。
【0013】
【作用】第一の発明及び第五の発明では、図1及び図4
に示すように、ステップS1で、例えば、上位装置か
ら、データを指定した印刷の指示が受信され解析され
る。ステップS2で、前記印刷データ作成手段11は、
当該データ及び印刷指示に基づいて、印刷データを作成
する。作成された印刷データは前記印刷データ展開手段
12によって、ビットマップ・メモリに展開される。ス
テップS3で、前記印刷領域内判断手段15によって、
展開された印刷データが、設定された媒体の印刷領域内
に収まるか否かが判断される。ステップS5に進み、そ
の範囲内に収まると判断された場合には、当該印刷デー
タについて加工することなく、前記印刷制御手段13に
対して印刷の指示がなされる。
【0014】一方、その範囲内に収まらないと判断され
た場合には、当該印刷領域内判断手段15は、ステップ
S4に進み、印刷データ加工手段14に対し、前記印刷
データ展開手段12によって展開された印刷データのう
ち、少なくとも印刷領域外にある印刷データを削除する
加工を行わせる。ステップS5で、前記印刷領域内判断
手段15は、前記印刷制御手段13に対し、加工された
前記印刷データの印刷の制御の指示を行う。
【0015】第三の発明は、第一の発明と異なり、図3
に示すように、印刷領域内判断手段15によって、印刷
データが前記印刷領域内に収まらないと判断された場合
には通知手段16に対し、通知を指示することによっ
て、操作者に知らせ、その後の対処を早期に行わしめる
ことができる。
【0016】第二の発明、第四の発明又は第六の発明
は、図2又は図5に示すように、第一の発明、第三の発
明又は第五の発明と異なり、ステップS13で、前記印
刷領域内判断手段15によって印刷データが前記印刷領
域内に収まらないと判断された場合には、ステップS1
4に進み、印刷モード判断手段20は、上位装置若しく
は操作者の指示、又は印刷データの印刷領域内からのは
み出し状態に基づいて、複数の印刷モードの中採用すべ
き印刷モードを判断する。採用された印刷モードに従っ
て、前記印刷データ加工手段21は、印刷データの加工
を行い、さらに、ステップS15で該当する印刷制御を
行う。
【0017】
【実施例】本発明の実施例について図6〜図8に基づい
て説明する。図6に示すように、本実施例に係る印刷装
置は、当該印刷装置に関する種々の制御を行うCPU及
びメモリ30と、操作者によって種々の操作が行われる
操作部31と、上位装置等との接続の制御を行うインタ
フェース32と、操作者に対するメッセージの表示を行
う表示部33と、所定の場合に対して、操作者へ警告を
発するブザー34と、用紙カセットの種類及び存在を検
知する用紙カセットセンサ35、印刷データを印刷され
る状態で展開されるビットマップ・メモリ(BMM)3
6と、印刷された用紙等の媒体を出力する出力部38
と、印刷機構部37とを有し、これらの機器は、バスを
介して接続されている。
【0018】ここで、前記表示部33は、例えば、LC
D(液晶ディスプレイ)であったり、LED(発光ダイ
オード)又はこれらの組み合わせであっても良い。ま
た、表示部33とブザー34は必ずしも、双方を設けな
くても良く、少なくともどちらか一方を設ければ良い。
【0019】前記操作部31は、例えば、スイッチやキ
ーによって構成される。前記CPU及びメモリ30に
は、機能的には、当該印刷装置に関する基本的な制御を
行う主制御部39と、当該印刷装置に関する印刷の制御
を行う印刷制御部41と、印刷指示等の指示があった場
合にその解析を行う解析部40と、前記印刷指示に含ま
れているコマンドによる指示、操作者による操作部31
からの指示、前記インタフェース32を介しての上位装
置からの指示又は用紙カセットセンサ35が検知したサ
イズについて用紙サイズを示す情報を格納する用紙サイ
ズ管理部42とを有する。
【0020】また、当該CPU及びメモリ30には、展
開された印刷データが、前記用紙サイズ管理部42に設
定されたサイズの用紙の印刷領域内に収まるか否かを判
断する印刷領域内判断部43と、展開された印刷データ
が前記印刷領域内に収まらないと判断された場合には、
上位装置若しくは操作者の指示、又は印刷データの印刷
領域内からのはみ出し状態に基づいて、複数の印刷モー
ドの中から採用すべき印刷モードを判断する印刷モード
判断部44と、採用された印刷モードに応じた態様で、
BMM展開部47によって展開された印刷データのう
ち、少なくとも印刷領域外にある印刷データを削除する
印刷データカット部45と、印刷指示に応じて印刷デー
タを作成する印刷データ作成部46と、作成された印刷
データをビットマップ・メモリに展開するBMM展開部
47とを有する。
【0021】図7には、本実施例に係る主要部につい
て、特に主制御部39と他の部分との接続関係を中心に
して示したものである。同図中、点線で囲んだ部分50
は、本実施例を実現するために、新たに付加された機能
を有するものである。尚、この点線で囲まれた部分50
以外のもの(特に主制御部39)であっても、本実施例
を実現するためには、新たな機能が付加され、又は従来
とその機能を異にしている。尚、前記印刷領域内判断部
43は、印刷領域内判断手段15に、印刷データカット
部45は、前記印刷データ加工手段21に、印刷モード
判断部44は、前記印刷モード判断手段20に、印刷制
御部41は、印刷制御手段13に、BMM展開部47
は、印刷データ展開手段12に、表示部33及びブザー
34は、前記通知手段16に相当する。
【0022】続いて、本実施例の動作について、図8及
び図9に基づいて説明する。図8に示すように、ステッ
プS21で、前記操作部31によって、操作者は、印刷
モードを設定し、または、印刷が行われるべき用紙サイ
ズを設定する。印刷モードの設定は、各印刷モードに対
応付けた数字を、前記操作部31から入力させることに
よって行う。例えば、図9で、用紙右端削除方法のうち
(a)の場合は“1”、同図(b)の場合は“2” …
のように数値を対応させ、各数値を入力させることに
よって各印刷モードを設定する。
【0023】以下、印刷モードとしては、図9の用紙右
端削除方法3種類の内(b)及び用紙下端削除方法
(e)のモードを採用した場合について説明する。さら
に、用紙サイズの設定は、前記操作部31を介して、前
記用紙サイズ管理部42に用紙サイズの値を書き込むこ
とによって行う。本実施例では、媒体である用紙上で印
刷が許容される領域、即ち、前記印刷領域として、用紙
の紙面全体の領域を設定するとすれば、横の用紙サイズ
の値を、前記印刷領域内判断部43に設けられているメ
モリの該当する番地に“印刷領域X”として書き込み、
縦の用紙サイズの値を、メモリの該当する番地に“印刷
領域Y”として書き込む。
【0024】ここで、以下、媒体上の位置を表す座標
は、当該媒体(又はビットマップ・メモリ)に設定され
た印刷領域の左角を座標の原点(0,0)とし、座標の
X軸は、媒体平面上で原点を通り左から右に伸びる向き
に設定され、座標のY軸は、媒体平面上で原点を通り上
から下へ伸びる向きに設定する。また、説明の簡単のた
め、前述した“印刷領域X”、“印刷領域Y”等を含め
X座標及びY座標は、図9の各文字パターンの印刷文字
サイズ(印刷する全角文字の外枠の大きさ)の文字の高
さと幅を各々X座標及びY座標の単位長さにとって表
し、各文字毎の位置は、各文字の印刷文字サイズの外枠
の左角の位置座標で指定する。さらに、操作部31を介
して、前記印刷領域内判断部43に設けられているメモ
リの適当な番地に、現在の処理位置を表す“現在位置
X”及び“現在位置Y”に、各々初期値“0”を書き込
む。尚、当該“現在位置X”及び“現在位置Y”の初期
値“0”は前述したように原点に相当し、前記“印刷領
域X”及び“印刷領域Y”の始点ともなっている。
【0025】次に、ステップS22に進み、前記インタ
フェース32を介して、上位装置から、印刷しようとす
るデータ及び印刷指示のコマンドの受信を待つ。ステッ
プS23でデータが受信されると、当該データは当該印
刷装置に対するコマンドであるのか、印刷しようとする
データであるのかが、前記解析部40によって判断され
る。当該データがコマンドである場合には、ステップS
24に進み、さらに、当該解析部40によって当該コマ
ンドの種類が判断される。コマンドの種類の判断とは、
プリンタへの印刷命令なのか、改行命令なのか又はそれ
以外の命令なのかの判断である。
【0026】コマンドが印刷命令である場合には、ステ
ップS25に進み、前記印刷制御部41に対して印刷処
理を指示し、初期値“0”から“現在位置X”及び“現
在位置Y”を順次進めて印刷を実行する。コマンドが改
行命令である場合には、ステップS26に進み、前記印
刷領域内判断部43は、現在位置を表す“現在位置Y”
に”改行量の値を足した値を“現在位置Y”に書き込
み、それ以外の命令であればステップS27に進み、そ
の処理を行う。
【0027】一方、ステップS23で、受信データが印
刷データであれば、ステップS28に進み、“現在位置
X”に印刷データ幅の値を足した値を“展開後X”とし
て前記印刷領域内判断部43が記憶する。ここで、「印
刷データ幅」とは、一度に展開される印刷データ量であ
って、例えば、図9の場合には、3文字分の幅、即ち
“3”であるとする。
【0028】次に、ステップS29で、前記印刷領域内
判断部43により“印刷領域X”が“現在位置X”より
大きいか否か、又は“印刷領域Y”が“現在位置Y”よ
り大きいか否かを判断する。“現在位置X”が“印刷領
域X”よりも小さく、且つ“現在位置Y”が“印刷領域
Y”よりも小さい限りは、ステップS30に進み、前記
印刷データ作成部46によって印刷データを作成する。
ステップS31で、作成された印刷データは、前記BM
M展開部47によってビットマップ・メモリ(BMM)
36に展開される。
【0029】ステップS32で、印刷領域内判断部43
によって、“展開後X”が“印刷領域X”よりも大きい
か否か、又は“現在位置Y”が“印刷領域Y”より大き
いか否かが判断される。“展開後X”が“印刷領域X”
より大きく、又は“現在位置Y”が“印刷領域Y”より
も大きいと判断された場合には、ステップS33に進
み、前記印刷領域内判断部43は、前記ブザー34を鳴
動させるとともに、ステップS34で、前記表示部33
に、用紙を越えるデータがあることを示すメッセージを
表示する。
【0030】次に、ステップS35に進み、前記印刷モ
ード判断部44によって、設定された印刷モードが印刷
を行うモードであるか否かが判断される。「印刷を行わ
ないモード」とは、用紙を越えるデータがある場合には
印刷を行わずに終了するモードをいう。印刷を行うモー
ドの場合には、前記印刷領域内判断部43は、ステップ
S36に進み、XEに“展開後X”から“印刷領域X”
を減算した値を記憶させ、YEに、“現在位置Y”から
“印刷領域Y”を減算した値を記憶させる。例えば、図
9(b)の場合に文字AのX座標の位置を“n(nは適
当な自然数)”、文字BのX座標の位置を“n+1”、
文字CのX座標を“n+2”とし、用紙の右端の位置、
即ち“印刷領域X”を“n+1.5”とし、印刷データ
のデータ幅を“3”とし、“現在位置X”を図9の文字
Aの1文字前の位置“n−1”とする。同様に、下端の
“印刷領域Y”を“m(mは適当な自然数)+1.5”
とし、“現在位置Y”については、“0”とする。
【0031】すると、“展開後X”は“(n−1)+3
=n+2”となる。すると、前述の定義から、XEは
“(n+2)−(n+1.5)=0.5”となる。ステッ
プS37で、前記印刷データカット部45は、XEが
“−1”より大きいか否か又はYEが“−1”より大き
いか否かが判断される。XEが“−1”より大きい場合
には、ステップS38に進み、“印刷領域X”+XEの
座標を空白にするとともに、XEにXE−1を記憶させ
る動作をXEが“−1”よりも大きい限り繰り返す。図
9(b)の例では、XE=0.5>−1なので、ステッ
プS38に進み、(“印刷領域X”+XE)座標、即
ち、(n+1.5)+0.5=n+2.0からn+3.0ま
での位置にある文字C部分を空白にする。その際、XE
−1=0.5−1=−0.5を新たなXEとし、ステップ
S37に進む。
【0032】新たなXEについてもXE=−0.5>−
1であるので、ステップS38に進み、“印刷領域X”
+XEは(n+1.5)+(−0.5)=n+1.0の部
分、即ち文字Bを空白にする。その際、XE−1=−
0.5−1=−1.5<−1を新たなXEとし、ステップ
S37に進む。新たなXEについては、“−1”より小
さいので、当該印刷データに関する削除処理を行わずに
終了し、結合子1を介してステップS22に戻る。
【0033】同様に、YEが“−1”より大きい場合に
は、自動的にモード(e)の適用をするためにステップ
S39に進み、“印刷領域Y”+YEの座標を空白にす
るとともに、YEの場所に“YE−1”を記憶させる動
作をYEの座標が“−1”より大きい限り繰り返す。ま
た、前述したステップS32で、“展開後X”が“印刷
領域X”よりも小さい場合、又は“現在位置Y”が“印
刷領域Y”よりも小さい場合には、ステップS40に進
み、通常の通り“展開後X”を“現在位置X”に書き込
み、結合子1を介してステップS22に進む。
【0034】一方、ステップS29に戻り、“現在位置
X”が“印刷領域X”に比較して大きい場合又は“現在
位置Y”が“印刷領域Y”に比較して大きい場合には、
当該印刷データを最初からビットマップ・メモリ36に
展開させずに、ステップS36からステップS39の削
除処理を行うことなく処理を簡単化する。この場合に
は、ステップS41でブザー34を鳴動させ、ステップ
S42で「用紙を越えるデータがある」ことを示すメッ
セージを表示しただけで、結合子1を介してステップS
22に戻る。以上説明したように、第一の実施例では、
図9(b)及び図9(e)に示すように、印刷領域内に
ある文字Aまでは印刷されるが、印刷領域を越えている
文字については、文字単位で削除される。
【0035】続いて、第二の実施例に係る印刷モード、
即ち、図9の(a)及び(d)の印刷モードの実現方法
について説明する。本実施例は、前記印刷モード判断部
44に対して、操作者が設定するか、又は、印刷モード
判断部44の判断によって、印刷領域内判断部43、印
刷データカット部45等に指示することによって実現さ
れる。本実施例では、第一の実施例で説明した印刷モー
ドと異なり、第一の実施例に係るステップS38の代わ
りに、XEが“0”以上である限りは、即ち文字が印刷
領域内に収まっている限りは、第一の実施例と同様の処
理を行うが、“XE”が“0”より小さくなった場合、
即ち、印刷領域の境界にまたがるようになった場合に
は、“印刷領域X”+XE=“展開後X”座標を空白に
する代わりに、即ち、印刷領域の境界に跨がっている文
字全体を空白にする代わりに、“印刷領域X”座標、即
ち、文字のうち印刷領域内にある部分を空白にするもの
である。
【0036】例えば、図9(a)で、前述したように、
文字Aの位置を“n”、文字Bの位置を“n+1”、文
字Cの位置を“n+2”とし、印刷領域を“n+1.
5”すると、XE=(n+2)−(n+1.5)=0.5
である。すると、XE>0であるから、ステップS38
では、第一の実施例と同様に、“印刷領域X”+XE=
(n+1.5)+0.5=n+2の位置にある文字Cが削
除される。
【0037】しかし、新たなXEはXE=−0.5<0
となるので、ステップS38では、第一の実施例とは異
なり、“印刷領域X”+XEを空白にする代わりに、
“印刷領域X”=n+1.5から以降にある部分、即
ち、図9(a)の文字Bの半分以降が削除される。尚、
第二の実施例で、前記ステップS37に相当する過程
で、YEが“0”より小さい場合には、自動的にモード
(d)の適用をするため、ステップS39に相当する過
程に進み、X座標の場合と同様に、Y座標についても、
“印刷領域Y”+YEの座標を空白にする代わりに、
“印刷領域Y”=m+1.5から以降にある部分、即
ち、図9(d)のように各文字の半分以降が削除され
る。第二の実施例によれば、印刷領域を越える印刷デー
タのみを削除し、印刷領域以内にある印刷データは削除
しないので、印刷領域内には、印刷データが最大限表さ
れているので、印刷効率が良い。
【0038】次に、第三の実施例に係る印刷モード、即
ち、図9の(c)の場合のモードについて説明する。本
実施例は、前記印刷モード判断部44に対して、操作者
が設定するか、又は、印刷モード判断部44の判断によ
って、印刷領域内判断部43、印刷データカット部45
等に指示することによって実現される。当該印刷モード
の場合には、第一の実施例に係るステップS36で、X
Eに“展開後X”−“印刷領域X”を書き込む代わり
に、“展開後X”の値をそのまま書き込むようにしたも
のである。また、ステップS38では、“印刷領域X”
+XE座標に代えて、XE座標、即ち“展開後X”を空
白にするようにしたものである。本実施例によって、印
刷領域をはみ出した文字が存在する箇所を容易に見つけ
ることができるので、早期に修正等の措置をとることが
できる。
【0039】尚、本発明では、以上実施例で説明した印
刷モードに限られることなく、その他、はみ出した場合
には、印刷を全く行わないモードや、はみ出した文字を
含む文字列のうち印刷領域内のすべての文字を削除する
のではなく、所定個数の文字のみを削除するモードや、
はみ出した文字を含む縦の文字列を削除するモード等種
々のモードがあり得る。以上の説明では、文字データに
ついてのみ説明したが、当該場合に限られることなく、
図形データ、イメージデータがはみ出した場合について
も適用することができる。さらに、本実施例に係る画像
形成装置及びその制御方法は、プリンタ装置のみなら
ず、パソコン、ワープロ等の情報処理装置で使用される
小型プリンタ装置、ファクシミリ装置、複写装置等に用
いることができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、第一の発明又は第
五の発明では、印刷データが、設定された媒体の印刷領
域内に収まるか否かを判断し、収まらないと判断された
場合には、展開された印刷データのうち少なくとも印刷
領域外にある印刷データを削除する加工をしている。し
たがって、設定された印刷領域を越えるデータの印刷が
指示された場合でも、少なくともはみ出した部分を印刷
しないので、それ以降のデータのずれを防止して印刷状
態のレイアウトを崩すことはない。そのため、無駄な印
刷の防止を図るとともに、印刷データの位置がずれない
ので、データのサイズを把握しやすく、且つ、その後の
修正もしやすいので使い勝手が良い。また、簡単な構成
なので、安価で、且つ信頼性がある。
【0041】第二の発明では、展開された印刷データが
前記印刷領域内に収まらないと判断された場合には、複
数の印刷モードの中から採用すべき印刷モードを判断し
て、印刷モードに応じた印刷データの加工又は印刷の有
無を行うようにしている。したがって、第二の発明で
は、第一の発明又は第五の発明で奏する効果の他に、操
作者の必要やはみ出しの状態に応じて、適切に対処する
ことができるので、操作者に、より使いやすい画像形成
装置を提供することができる。
【0042】第三の発明では、展開された印刷データが
前記印刷領域内に収まらないと判断された場合には、そ
の旨を通知手段によって、操作者等に視覚的又は聴覚的
に知らせるようにしている。したがって、第一又は第五
の発明で奏する効果の他に操作者等は、早期にはみ出し
を知ることができるので、この事態に対して早期に適切
な処理をとることができる。
【0043】第四の発明又は第六の発明では、展開され
た印刷データが前記印刷領域内に収まらないと判断され
た場合には、その旨を操作者等に視覚的に又は聴覚的に
知らせるとともに、複数の印刷モードの中から採用すべ
き印刷モードを判断するようにしている。したがって、
本発明は、第一の発明又は第五の発明で奏する効果の他
に、操作者等は、早期に印刷データのはみ出しを知るこ
とができるともに、これによって、適切な印刷モードを
採用したり、その他の処理を早期に実行することができ
るので、印刷を効率良く、高速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の発明の原理ブロック図
【図2】第二の発明の原理ブロック図
【図3】第三の発明の原理流れ図
【図4】第五の発明の原理流れ図
【図5】第六の発明の原理流れ図
【図6】実施例に係るブロック図
【図7】実施例に係る主要ブロック図
【図8】実施例に係る流れ図
【図9】実施例に係る各種モードの説明図
【図10】従来例に係るブロック図
【符号の説明】
11(46)…印刷データ作成手段(印刷データ作成
部) 12(47)…印刷データ展開手段(BMM展開部) 13(41)…印刷制御手段(印刷制御部) 14,21(45)…印刷データ加工手段(印刷データ
カット部) 15(43)…印刷領域内判断手段(印刷領域内判断
部) 16(33,34)…通知手段(表示部、ブザー) 20(44)…印刷モード判断手段(印刷モード判断
部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷指示に応じて印刷データを作成する
    印刷データ作成手段と、 作成された印刷データをビットマップ・メモリに展開す
    る印刷データ展開手段と、 展開された印刷データが、設定された媒体の印刷領域内
    に収まるか否かを判断する印刷領域内判断手段と、 展開された印刷データが前記印刷領域内に収まらないと
    判断された場合には、前記印刷データ展開手段によって
    展開された印刷データのうち、少なくとも印刷領域外に
    ある印刷データを削除する加工を行う印刷データ加工手
    段と、 展開された印刷データについて媒体への印刷の制御を行
    う印刷制御手段とを有することを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 印刷指示に応じて印刷データを作成する
    印刷データ作成手段と、 作成された印刷データをビットマップ・メモリに展開す
    る印刷データ展開手段と、 展開された印刷データが、設定された媒体の印刷領域内
    に収まるか否かを判断する印刷領域内判断手段と、 展開された印刷データが前記印刷領域内に収まらないと
    判断された場合には、上位装置若しくは操作者の指示、
    又は印刷データの印刷領域内からのはみ出し状態に基づ
    いて、複数の印刷モードの中から採用すべき印刷モード
    を判断する印刷モード判断手段と、 採用された印刷モードに応じた態様で、前記印刷データ
    展開手段によって展開された印刷データのうち、少なく
    とも印刷領域外にある印刷データを削除する加工を行う
    印刷データ加工手段と、 展開された印刷データについて媒体への印刷の制御を行
    う印刷制御手段とを設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記印刷領域内判断手段によって、展開
    された印刷データが、設定された媒体の印刷領域内に収
    まらないと判断された場合には、その旨を視覚的又は聴
    覚的に知らせる通知手段を設けたことを特徴とする請求
    項1又は請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 印刷の指示があると、 前記印刷指示に基づいて印刷データが作成され、作成さ
    れた印刷データはビットマップ・メモリ上に展開され、 展開された印刷データが、設定された媒体の印刷領域内
    に収まるか否かを判断し、 展開された印刷データが前記印刷領域内に収まらないと
    判断された場合には、展開された印刷データのうち、少
    なくとも印刷領域外にある印刷データを削除する加工を
    行い、 展開された前記印刷データを媒体上に印刷することを特
    徴とする画像形成装置の制御方法。
  5. 【請求項5】 印刷の指示があると、 前記印刷指示に基づいて印刷データが作成され、作成さ
    れた印刷データはビットマップ・メモリ上に展開され、 展開された印刷データが、設定された媒体の印刷領域内
    に収まるか否かを判断し、 展開された印刷データが、設定された媒体の印刷領域内
    に収まらないと判断された場合には、その旨を視覚的又
    は聴覚的に知らせるとともに、上位装置若しくは操作者
    の指示、又は印刷データの印刷領域内からのはみ出し状
    態に基づいて、複数の印刷モードの中から採用すべき印
    刷モードを判断し、採用された印刷モードに応じた態様
    で、展開された印刷データのうち、少なくとも印刷領域
    外にある印刷データを削除する加工を行い、 展開された前記印刷データを媒体上に印刷する制御を行
    うことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
JP7114897A 1995-05-12 1995-05-12 画像形成装置及びその制御方法 Withdrawn JPH08300766A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012058303A (ja) * 2010-09-06 2012-03-22 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置および画像形成方法

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