JPH0534093A - テント地 - Google Patents

テント地

Info

Publication number
JPH0534093A
JPH0534093A JP3186723A JP18672391A JPH0534093A JP H0534093 A JPH0534093 A JP H0534093A JP 3186723 A JP3186723 A JP 3186723A JP 18672391 A JP18672391 A JP 18672391A JP H0534093 A JPH0534093 A JP H0534093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tent
fabric
strength
pigment
denier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3186723A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3267312B2 (ja
Inventor
Kunihiro Ishikawa
州洋 石川
Yasuo Masuda
泰男 増田
Minoru Maekawa
稔 前川
Shiro Kondo
志郎 近藤
Hiromi Mizuguchi
裕美 水口
Masahiro Imai
昌宏 今井
Masayuki Suetsugu
正之 末次
Shoji Ishibashi
祥二 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOSUKO KK
Teikoku Sen I Co Ltd
Kuraray Co Ltd
Unitika Ltd
Tosco Corp Japan
Original Assignee
TOSUKO KK
Teikoku Sen I Co Ltd
Kuraray Co Ltd
Unitika Ltd
Tosco Corp Japan
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOSUKO KK, Teikoku Sen I Co Ltd, Kuraray Co Ltd, Unitika Ltd, Tosco Corp Japan filed Critical TOSUKO KK
Priority to JP18672391A priority Critical patent/JP3267312B2/ja
Publication of JPH0534093A publication Critical patent/JPH0534093A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3267312B2 publication Critical patent/JP3267312B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tents Or Canopies (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】軽量且つ高強力で、寒冷地などで樹脂破壊を起
こしたり、カビの発生がなく、さらに夜間、テント内の
灯が外部に漏れることなく、また防炎性を有するために
火災などの危険もなく、探知困難な偽装用テント地とし
て好適に使用できるようにする。 【構成】単糸繊度が10デニール以下、強度8g/デニー
ル以上のポリエステルマルチフィラメント糸よりなる布
帛が黒色顔料および撥水剤を付着しており、その布帛両
面に顔料および防炎剤を混合した塩化ビニル樹脂被覆層
を設け、この被覆層の表面がOD色であり、目付が 320
〜450 g/m2 、強力が100kg/3cm以上、LOI値が
25以上、遮光率が99%以上であるテント地。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軽量にして高強力であ
り、遮光性に優れ、偽装テントなどに好適に使用し得る
テント地に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から偽装用テント地は、綿、ビニロ
ン、麻などの短繊維織物にパラフィンあるいはアクリル
樹脂加工を施しミシン縫製して使用されている。これら
は短繊維を使用しているため強力が得がたく、強力を得
るためには密度を高くする必要があって目付が重くな
り、またミシン縫製であることと簡単な樹脂加工である
ため防水性が不足し、曝風雨の場合、雨もりが生じたり
カビなどが発生する。さらに劣化が生じやすく耐久性に
も問題がある。さらには遮光性が乏しく、夜間に室内の
光が外部に漏れるという問題があり、また防炎性を有し
ていなかった。一方偽装などについて提案されたものは
なく、テントの上に偽装網を覆い、使用されているのが
実情である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な従来のテント地の欠点を解決し、偽装用に適した画期
的なテント地を提供することを目的とするものである。
さらには日本の植生を分析し色と物体およびその比率を
求め偽装を自然界に近づけるものである。表1および表
2に上記関係を記載する。
【0004】
【表1】
【0005】
【表2】
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、単糸繊度が10デニール以下、強度8g/デ
ニール以上のポリエステルマルチフィラメント糸よりな
る布帛が黒色顔料および撥水剤を付着しており、その布
帛両面に顔料および防炎剤を混合した塩化ビニル樹脂被
覆層を設け、この被覆層の表面がOD色であり、目付が
320〜450 g/m2 、強力が100kg/3cm以上、LOI
値が25以上、遮光率が99%以上であることを要旨とする
テント地である。また本発明は、単糸繊度が10デニール
以下、強度8g/デニール以上のポリエステルマルチフ
ィラメント糸よりなる布帛が黒色顔料および撥水剤を付
着しており、その布帛両面に顔料および防炎剤を混合し
た塩化ビニル樹脂被覆層を設け、この被覆層の表面を 4
00〜 600nmの可視波長領域において分断迷彩してなり、
目付が 320〜450 g/m2 、強力が100kg/3cm以上、
LOI値が25以上、遮光率が99%以上であることを要旨
とするテント地である。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
使用されるポリエステルは、特に限定されるものではな
いが、ポリエチレンテレフタレートを主体とするポリエ
ステルであり、共重合成分としてイソフタル酸、アジピ
ン酸、ソジウム3.5−ジカルボメトキシスルホイソフ
タル酸などを含んでよい。また一般に用いられる艶消し
剤、酸化防止剤、難燃剤、耐光剤、螢光増白剤などを含
んでいてもよい。さらにポリエステルマルチフィラメン
ト糸の単糸繊度は10デニール以下とし、その強度は8g
/デニール以上とする。この単糸繊度が10デニールを超
えると風合いが非常に硬く折り畳み時にコンパクト化お
よび取り扱いが困難である。単糸繊度強度が8g/デニ
ールより低いと所望の強力が得られがたく、軽量で高強
力を得るためには強度が8g/デニール以上であること
が不可欠な要素である。またフィラメント糸を用いると
軽量、高強力で布帛の平面性が得られ易く、迷彩プリン
ト加工が容易であり、汚れなどの付着も少ない。
【0008】次に本発明におけるテント地の目付を 320
〜450 g/m2 とした。目付をこの範囲とするのは次の
理由による。即ち、偽装用テントとして現在使用されて
いるものは 450g/m2以上であり、重量が重く取り扱
いが困難である。目付が320g/m2 以下になると軽量
ではあるが、安全遮光性、防水性が得がたく、好ましく
は 350〜420 g/m2 である。これらの糸よりなるポリ
エステル布帛は平織、その他の変化組織または綾組織な
どの組織を持つ織物の他、各種の組織の編織物などに作
られて使用される。
【0009】テント地には、引張強力 100kg以上、引
裂強力5kg以上(サンシャインウェザーメーター 500
Hrs 照射後)必要とし、使用繊度、強力、密度および組
織が重要な要因となり、これらを考慮して通常の方法で
生機設計される。
【0010】引張強力を 100kg/3cm以上とするの
は、 100kg/3cm以下になると、特にテントの屋根部
分および応力の集中する部分でテントの破壊が生じ、苛
酷な使用に耐えないからである。
【0011】次に上記布帛を黒色顔料により着色するの
であるが、これは基布を着色することにより遮光性を得
ることを目的とするものであり、その顔料としてはカー
ボンブラック系顔料、アニリンブラック系顔料、酸化鉄
ブラック系顔料などから選ばれた1種の色素または2種
以上の色素の混合物であり、一般に市販されているもの
が使用される。付与方法としては、通常行なわれている
パディング法、コーティング法、プリント法などが用い
られる。顔料の付着量は遮光性との関係があり、繊維重
量に対し1〜5wt%が適当である。布帛に顔料を付与し
た後、通常の方法で乾燥熱処理を行なう。付着量が1wt
%以下であると所望の遮光性が得がたく、また5wt%以
上になると遮光性は得られるが、塩化ビニル樹脂との接
着性が悪くなり且つこれ以上付与しても遮光性能は向上
しない。次に、撥水剤により撥水加工を行なうのである
が、これはテント地が毛管現象により水を吸水するのを
防止し、凍結による樹脂破壊およびカビの発生を防ぐ目
的で行なわれ、一般に市販されている公知の撥水剤を用
いることができるが、特に次の工程の塩化ビニル樹脂と
の接着性を考えるとフッソ樹脂系撥水剤が適当である。
また撥水加工は、先の顔料付与加工の前後および同時い
ずれで行なってもよい。また、テント地の吸水性につい
て、バイレックス法24時間浸漬テストで5mmを超えるも
のはカビの発生および吸湿した水分が凍結した場合、樹
脂破壊に結び付くので、5mm以下とする必要がある。
【0012】さらに前述のように加工された布帛を塩化
ビニル樹脂で被覆するのであるが、その被覆方法として
は通常行なわれているパディング法、コーティング法、
トッピング法、ラミネート加工法が使用される。塩化ビ
ニル樹脂としては、ポリ塩化ビニルのストレートレジン
あるいはペーストレジンなどが用いられ、可塑剤として
フタル酸ジアキルエステル系可塑剤(たとえば、ジオク
チルフタレート、ジブチルフタレートなどが挙げられ
る)が用いられ、必要により溶媒希釈して用いられる。
そしてこれらを開放型加熱式混合ロール、バンバリー混
合機などにより混練して用いる。
【0013】ところで塩化ビニル樹脂に防炎性を付与す
るために、三酸化アンチモンや水酸化アルミニウムなど
の無機系の防炎剤を添加する。そしてテント地をJIS
Z−2150法で評価して2級以上およびJIS K
−7201法で測定してLOI値25以上を確保すること
が必要である。LOI値とは酸素要求指数であり、大気
中のO2 量は21%であり、LOI値が21以上になると燃
焼しにくい特性を有し、実際には25を超えると顕著にこ
の効果があらわれる。
【0014】また耐光劣化を防止するために、必要によ
り紫外線吸収剤(たとえば、オクチル・2−シアノ・3
−3′ジフェニールアクリレート)の添加を行なっても
よい。その他一般に添加される増量剤、安定剤を添加し
てもよい。そして顔料着色剤にて塩化ビニル樹脂を着色
するのであるが、この色は日本の自然植生を考えるとグ
リーン系(ライトグリーン系、ダークグリーン系)が60
%以上を占めており、従ってテントの設営場所も森林、
草原などの環境に設置される場合が多く、この点を考慮
するとテント地の表面の色はOD色が好ましい。
【0015】本発明でいうOD色とは、色を(H:明
度、V:彩度、C:色相)で表わすとH:6.0 ±1.5
Y、V:3.0 ±1.0 、C:2.0 ±1.0 であり、 400〜70
0nm における可視部の反射率が5〜20%になるように調
色するのが望ましい。このような顔料として、特に好ま
しいものは具体的には、 C.I.ピグメントグリーン7 C.I.ピグメントブラック1 C.I.ピグメントブルー15 C.I.ピグメントイエロー14 C.I.ピグメントレッド95 などの一般に市販されているものを1種または2種以上
を通常の方法で配合し、塩化ビニル樹脂を調色しOD色
を得る。着色顔料は、これらに限定されるものではな
く、塩化ビニル樹脂との相容性、顔料の色より選択され
る。テント地の裏面の色は表面と同じOD色でもよい
が、より遮光性を望む場合裏面の塩化ビニル樹脂被覆層
に黒色顔料をこんれんするのがよく、テント内の居住性
を重視する場合はベージュなど一般に室内インテリアに
使用する色とすることもできる。また前記布帛と塩化ビ
ニル樹脂との接着性を上げるために、接着剤(たとえ
ば、イソシアネート系接着剤;バルカボントVP バル
ナック社(株))を添加しても良い。上述の組織よりな
る塩化ビニル樹脂の付着量および塗布方法は、目標重量
との関係もあるが、偽装用テント地としては軽量化が要
求されるため、 150〜350 g/m2 程度が適当であり、
コーティング加工、ラミネート加工、コーティング加工
とラミネート加工の組み合わせおよび多層コーティング
加工など種々の方法が採用される。ペースト樹脂の場合
は塗布後に乾燥キュアーを行ない、またトッピング、ラ
ミネートの場合はカレンダー加工機による熱ラミネート
加工を行なう。さらに必要により焼付け工程およびエン
ボス加工を行ない、防水加工布を得る。この場合先の生
機への着色加工と塩化ビニル樹脂の色、塗布量を調整す
ることにより光の遮光性を99%以上にすることが必要で
ある。それ以下の遮光率であれば夜間においてテント内
の光が外部に漏れて認知され、本発明の目的が達成され
ない。
【0016】続いて塩化ビニル樹脂被覆布帛に設ける可
視波長領域迷彩模様は分断迷彩とし、2〜5色の柄模様
が分散するように分布配置され、可視部反射率の異なる
色素単独または配合物により混合塗布または機械、手捺
染その他の捺染により付与される。なお迷彩模様の各色
の面積比率は組み合わせの色の種類によって変えてもよ
く、たとえばOD色の表面にブラウンを50%づつの面積
で配置してもよいが、先の自然植生の分布比率に近づけ
るのが好ましく、ライトグリーン、ダークグリーン、ブ
ラウン、ブラックは基本カラーとして使うのが好まし
い。ここで用いる顔料についても前記顔料と同様に一般
に市販されている顔料にて構成される。要するに400 〜
600nm の可視波長領域において色相迷彩を有する顔料が
用いられる。これらの顔料は塩化ビニル樹脂被覆布帛に
付与されにくいので各種樹脂バインダーを介して塩化ビ
ニル樹脂に強固に塗布固着される。樹脂バインダーとし
ては、塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂な
ど一般に使用されているものが用いられる。さらに前記
塩化ビニル樹脂被覆面に防汚加工を行なってもよい。こ
れには通常塩化ビニル樹脂の防汚加工に使用されている
アクリル系樹脂およびフッソ系樹脂が使用される。
【0017】
【作用】この構成により、軽量且つ高強力で、寒冷地な
どで樹脂破壊を起こしたり、カビの発生がなく、さらに
夜間、テント内の灯が外部に漏れることなく、また防炎
性を有するために火災などの危険もなく探知困難な理想
的な偽装用テント地として好適に使用できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。単糸繊度 5.2デニール、強度 8.5g/デニールのポ
リエステルマルチフィラメント 500d/96fを用い、織
上密度経・緯、35×36本/吋の平織物を製織した。この
織物にヒートセッターにて 180℃×1分の熱処理を行な
った。
【0019】次いでこの織物を表3に示す組成からなる
加工液に浸漬し、マングルで生地重量に対するウエット
吸収量が60%になるように搾液後 150℃で2分間乾燥
し、黒色着色加工および撥水加工を施した。
【0020】
【表3】
【0021】次に下記の配合(A)からなる加工剤を前
記処理織物の表面にナイフコーターで付着量 120g/m
2 になるように塗布し 180℃で1分間乾燥、ゲル化処理
して、OD色防水被膜を形成した。次いで、その裏面に
下記の配合(B)からなる加工剤をナイフコーターで付
着量70g/m2 になるように塗布し、 200℃で1分間乾
燥、ゲル化処理して黒色の遮光性被膜を形成した。 このようにして得られた樹脂被覆シートの表面側(O
D色面)に、次の迷彩模様のプリント加工を容易にする
ためエンボス機で表面平滑化処理を施した。
【0022】引き続き前記樹脂被覆シートのOD色平滑
表面に下記組成の捺染糊を用いてブラウン色の部分が全
面積の50%を占めるように不規則な迷彩模様の型紙を作
成し、ハンドスクリーンにて捺染を行なった。 捺染は、前記模様を有する100メッシュスクリーン
を用いて、塗布量固形分15g/m2 になるようにスキー
ジし、100℃で3分間乾燥してダークグリーン−ブラ
ウンからなる2色分断迷彩模様を有する迷彩加工テント
地を得た。この迷彩加工のテント地の性能は、表4に示
す通り良好なものであった。
【0023】
【表4】
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、軽量且つ
高強力で、寒冷地などで樹脂破壊を起こしたり、カビの
発生がなく、さらに夜間、テント内の灯が外部に漏れる
ことなく、また防炎性を有するために火災などの危険も
なく迷彩加工が施され、探知困難な理想的な偽装用テン
ト地として好適に使用できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D06M 15/248 E04H 15/54 9128−2E (72)発明者 石川 州洋 兵庫県尼崎市東本町1丁目50番地 ユニチ カ株式会社内 (72)発明者 増田 泰男 兵庫県尼崎市東本町1丁目50番地 ユニチ カ株式会社内 (72)発明者 前川 稔 岡山県倉敷市酒津1621番地 株式会社クラ レ内 (72)発明者 近藤 志郎 岡山県倉敷市酒津1621番地 株式会社クラ レ内 (72)発明者 水口 裕美 東京都中央区日本橋2丁目5番13号 帝国 繊維株式会社内 (72)発明者 今井 昌宏 東京都中央区日本橋2丁目5番13号 帝国 繊維株式会社内 (72)発明者 末次 正之 東京都中央区日本橋人形町1丁目1番10号 トスコ株式会社内 (72)発明者 石橋 祥二 東京都中央区日本橋人形町1丁目1番10号 トスコ株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単糸繊度が10デニール以下、強度8g/
    デニール以上のポリエステルマルチフィラメント糸より
    なる布帛が黒色顔料および撥水剤を付着しており、その
    布帛両面に顔料および防炎剤を混合した塩化ビニル樹脂
    被覆層を設け、この被覆層の表面がOD色であり、目付
    が 320〜450 g/m2 、強力が100kg/3cm以上、LO
    I値が25以上、遮光率が99%以上であることを特徴とす
    るテント地。
  2. 【請求項2】 単糸繊度が10デニール以下、強度8g/
    デニール以上のポリエステルマルチフィラメント糸より
    なる布帛が黒色顔料および撥水剤を付着しており、その
    布帛両面に顔料および防炎剤を混合した塩化ビニル樹脂
    被覆層を設け、この被覆層の表面を 400〜 600nmの可視
    波長領域において分断迷彩してなり、 目付が 320〜450 g/m2 、強力が100kg/3cm以上、
    LOI値が25以上、遮光率が99%以上であることを特徴
    とするテント地。
JP18672391A 1991-07-26 1991-07-26 テント地 Expired - Lifetime JP3267312B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18672391A JP3267312B2 (ja) 1991-07-26 1991-07-26 テント地

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18672391A JP3267312B2 (ja) 1991-07-26 1991-07-26 テント地

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0534093A true JPH0534093A (ja) 1993-02-09
JP3267312B2 JP3267312B2 (ja) 2002-03-18

Family

ID=16193511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18672391A Expired - Lifetime JP3267312B2 (ja) 1991-07-26 1991-07-26 テント地

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3267312B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2300187A1 (es) * 2006-05-22 2008-06-01 Comersan, S.A. Nuevo tejido opaco y procedimiento para su obtencion.
WO2009116648A1 (ja) * 2008-03-21 2009-09-24 太陽工業株式会社 布帛、テント用膜材および再生紙製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0328697A (ja) * 1989-06-26 1991-02-06 Toray Ind Inc 偽装材

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0328697A (ja) * 1989-06-26 1991-02-06 Toray Ind Inc 偽装材

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2300187A1 (es) * 2006-05-22 2008-06-01 Comersan, S.A. Nuevo tejido opaco y procedimiento para su obtencion.
WO2009116648A1 (ja) * 2008-03-21 2009-09-24 太陽工業株式会社 布帛、テント用膜材および再生紙製造方法
JP2009256861A (ja) * 2008-03-21 2009-11-05 Sakai Ovex Co Ltd 布帛、テント用膜材および再生紙製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3267312B2 (ja) 2002-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6194329B1 (en) Reversible fabric for use in military environments and method of making same
JP6191054B2 (ja) 遮熱メッシュシェード
JP5062615B2 (ja) 遮熱性に優れた天然繊維調メッシュシート
KR101347192B1 (ko) 국방 5도 디지털 무늬를 가지는 우수한 방수성의 위장용 날염 원단 및 그 위장용 날염 원단의 제조 방법
JP4143925B2 (ja) 経緯方向のクリープバランスに優れたテント構造物用防水性積層膜材
JP4328419B2 (ja) 迷彩加工布帛
JPH0545097A (ja) 迷彩テント地
KR101040214B1 (ko) 난연성 창가리개용 스크린 원단 및 제조방법
JP2999021B2 (ja) 迷彩加工テント地
JP3267312B2 (ja) テント地
JP4032715B2 (ja) 赤外線偽装シート
JP5165468B2 (ja) 難燃性布帛
JP3682713B2 (ja) 難燃性ポリオレフィン系樹脂被覆シート及び、その製造方法
JPH09137335A (ja) メッシュ織物および陸上ネット
JP2004132650A (ja) 迷彩シート
JP5392445B1 (ja) 樹脂被覆難燃性繊維糸及びそれを用いる樹脂被覆難燃性繊維織物
JP2001348756A (ja) メッシュ状シート
EP2789732B1 (en) Resin-coated flame-retardant glass fiber bundle and resin-coated flame-retardant fiber woven fabric
US20050261408A1 (en) Coating agent for sun protection articles
CN111152525A (zh) 一种防火防水面料及其制造方法
KR100216962B1 (ko) 폴리에스터 원사로 직성한 차량용 루프 포지의 코팅가공방법
JPS61126192A (ja) 通風性シート補修用シート
CN211632743U (zh) 一种密丝绒遮光复合布
JPH02292036A (ja) 防水シートおよび雨具
WO2021066103A1 (ja) 遮光遮熱複合シートおよび繊維製品

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20011127

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080111

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090111

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100111

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 10