JPH05340595A - 冷熱制御機器のデータロガー装置 - Google Patents

冷熱制御機器のデータロガー装置

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JPH05340595A
JPH05340595A JP4147422A JP14742292A JPH05340595A JP H05340595 A JPH05340595 A JP H05340595A JP 4147422 A JP4147422 A JP 4147422A JP 14742292 A JP14742292 A JP 14742292A JP H05340595 A JPH05340595 A JP H05340595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
unit
control unit
central control
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP4147422A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Yamamoto
哲矢 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4147422A priority Critical patent/JPH05340595A/ja
Publication of JPH05340595A publication Critical patent/JPH05340595A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 据付工事のとき実施していたセンサーユニッ
トに取付けたセンサーの種別設定作業を容易とし、設定
ミス等のトラブルの発生を防止し作業時間を削減した冷
熱制御機器のデータロガー装置。 【構成】 冷凍機・空気調和機等・冷熱制御機器の所要
個所に設置したセンサーが検知した運転状態等のアナロ
グのセンサーデータ値9を入力し所定の処理を加え伝送
線7を介して中央制御部に伝送するセンサーユニット2
と、センサーユニット2からセンサーデータ値を入力し
て冷熱制御機器の運転状態を収集し異常の報知を行う中
央制御部とを備え、センサーユニット2はセンサー種別
を検知するアナログ入力インターフェース14を有しセ
ンサーデータ値にセンサーの種別情報を付加して中央制
御部に伝送する構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷凍機または空気調
和機等、冷熱制御機器の運転状態の収集、異常の報知等
を行う冷熱制御機器のデータロガー装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図3は、特開平3−31667号公報に
開示された従来の冷凍機または空気調和機等、冷熱制御
機器の運転状態の収集および監視等を行うデータロガー
装置の構成概要を示すブロック図である。
【0003】1は空気調和機の室内機または冷凍機、1
a〜1nは他の空気調和機の室内機または室外機、冷凍
機等、2はセンサーユニットであり、空気調和機の室内
機または冷凍機1に取付けられた複数の各種センサー
(不図示)からの検知情報を入力する。
【0004】3は中央制御部であり、センサーユニット
2に取り込まれた各種センサーからの検知情報アナログ
値等を一定期間ごとに収集し記憶するメンテナンスコン
トローラ4と、メンテナンスコントローラ4が収集した
データを受信し、表示、異常発報等を行う中央演算処理
装置(CPU)5とを備えている。6,7,8は伝送線
である。
【0005】図4は、上記センサーユニットの構成を示
すブロック図である。
【0006】9は冷凍機または空気調和機等、冷熱制御
機器に取付けたセンサーからのアナログデータ信号入
力、10はディジタル信号入力、11はディジタル信号
出力、12は中央制御部3との多重通信を行う伝送イン
ターフェース、13はセンサーユニットの演算処理装置
(CPU)である。
【0007】次に動作について説明する。各冷凍機また
は空調機1〜1nに設置された各種センサーが検知した
データは、センサーユニット2に一定周期毎に収集され
る。各センサーユニット2に収集されたデータは、一定
周期毎に中央制御部3に送られ、前記メンテナンスコン
トローラ4内のRAMカードに記憶され、そして収集さ
れたデータは中央演算処理装置5に送られ表示出力され
る。
【0008】なお、前記各種センサーの種別は、センサ
ー据付後、中央演算処理装置5上で設定して、データの
解析が行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷熱制御機器の
データロガー装置は上記のように構成されているが、セ
ンサーユニット2内の各アナログ入力端子に接続される
センサーの種別の設定は、センサー取付後、上位にある
中央制御部3の中央演算処理装置5で行うため、据付工
事時の煩わしさの原因となると同時に、設定ミス等のト
ラブルを引き起こす原因となるなどの問題があった。
【0010】また、従来のセンサーユニット2は、各種
センサーを取り付けるアナログ入力端子の各々には取り
付け可能なセンサーの種別が固定されているため、例え
ば、同一センサーを2個取り付けるには、センサーユニ
ットが2台必要になるなど、同一のセンサーを多く取り
付ける場合はセンサーユニット2の台数が増える。
【0011】そして、前記アナログ入力端子の内の未使
用端子も増え、端子を有効に利用できておらず、データ
ロガー装置全体としても価格上、構造上、ならびに据付
工事上などに問題があった。
【0012】この発明は、上記従来技術の問題点を解消
するためになされたもので、据付工事のとき実施してい
たセンサーユニットに取付けたセンサーの種別設定作業
を容易とし、設定ミス等のトラブルの発生を防止し作業
時間を削減した冷熱制御機器のデータロガー装置を提供
することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】このため、この発明に係
る冷熱制御機器のデータロガー装置は、冷凍機・空気調
和機等・冷熱制御機器の所要個所に設置したセンサーが
検知した運転状態等のアナログのセンサーデータ値を入
力し所定の処理を加え伝送線を介して中央制御部に伝送
するセンサーユニットと、該センサーユニットからセン
サーデータ値を入力して冷熱制御機器の運転状態を収集
し異常の報知を行う中央制御部とを備え、前記センサー
ユニットはセンサーデータ値にセンサーの種別情報を付
加して中央制御部に伝送することを特徴とする構成によ
って前記の目的を達成しようとするものである。
【0014】
【作用】この発明に係る冷熱制御機器のデータロガー装
置は、センサーユニットに取り付けたセンサーの種別を
例えばセンサーユニット2のアナログ入力インターフェ
ースにより検知し、検知したセンサー種別をセンサーが
検知したデータ値とともに中央制御部に入力することに
より、センサー据付後に中央制御部側でセンサー種別を
設定する必要がなくなり、従来のセンサー種別設定の煩
わしさから生ずる設定ミスをなくし、中央制御部で正確
にデータを解析,表示出力することができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明に係る冷熱制御機器のデータ
ロガー装置を実施例により説明する。 (第1実施例)第1実施例の全体のブロック構成は、図
3を参照して説明した従来のデータロガー装置のブロッ
ク構成に準じているので重複説明を省略し、以下本実施
例の特徴であるセンサーユニットについて説明する。
【0016】図1は、第1実施例のセンサーユニット構
成を示すブロック図であり、前記従来のセンサーユニッ
ト2と同一または相当部分は同一符合で示してある。
【0017】9は冷凍機または空気調和機等、冷熱制御
機器に取付けたセンサーからのアナログデータ信号入
力、10はディジタル信号入力、11はディジタル信号
出力、12は中央制御部3との多重通信を行う伝送イン
ターフェース、13はセンサーユニットの演算処理装置
(CPU)である。
【0018】14は上記センサーにより検知したデータ
を取り込むアナログ入力インターフェースであり、入力
したアナログデータ信号のセンサー種別を検知する機能
を有している。
【0019】次に第1実施例の動作について説明する。
センサーユニット2は、冷凍機または空調機の運転状態
等を検知するために各部に設置した各種センサーからの
データ電圧値をアナログ入力端子より取り込む。取り込
まれたセンサーからのデータは、アナログ入力インター
フェース14が検知したセンサーの種別に対応して、セ
ンサーユニット2にて所定の変換を行い、変換されたデ
ータはセンサー種別のデータとともに、伝送インターフ
ェース12より多重伝送線7を介して中央制御部3に送
られる。
【0020】中央制御部3の中央演算処理装置5は、上
記入力したデータをもとに解析,記憶をし表示出力を行
う。
【0021】上記構成と動作により、各種センサーから
のデータは、センサー種別情報と共に中央制御部3に入
力されるので、従来センサー取付け後に中央制御部3の
中央演算処理装置5で行っていた煩わしいセンサー種別
設定作業は不要となり、設定ミス等のトラブルも防止で
きる。
【0022】(第2実施例)第2実施例の全体のブロッ
ク構成は、第1実施例のブロック構成に準じているので
重複説明を省略し、以下本実施例の特徴であるセンサー
ユニットについて説明する。
【0023】図2は、第2実施例のセンサーユニット構
成を示すブロック図であり、前記第1実施例のセンサー
ユニット2と同一または相当部分は同一符合で示してあ
る。
【0024】9は冷凍機または空気調和機等、冷熱制御
機器に取付けたセンサーからのアナログデータ信号入
力、10はディジタル信号入力、11はディジタル信号
出力、12は中央制御部3との多重通信を行う伝送イン
ターフェース、13はセンサーユニットの演算処理装置
(CPU)であり、14は上記センサーにより検知され
たデータを取り込むアナログ入力インターフェースであ
る。
【0025】15は、センサーを接続するアナログデー
タ信号入力端子ごとに、センサーの種別を設定する切替
えスイッチである。
【0026】次に第2実施例の動作について説明する。
センサーユニット2は、冷凍機または空調機の運転状態
等を検知するために各部に設置した各種センサーからの
データ電圧値をアナログ入力端子より取り込む。取り込
まれたセンサーからのデータは、センサー種別設定スイ
ッチ15によって予め設定されたセンサー種別に対応し
た情報によりセンサーユニット2にて所定の変換を行
い、変換されたデータは伝送インターフェース12から
多重伝送線7を介して中央制御部3に送られ、中央制御
部3の中央演算処理装置5は上記入力したデータをもと
に解析,記憶をし、表示出力を行う。
【0027】上記の構成と動作により、予めセンサー種
別設定スイッチ15によって、センサーを接続したアナ
ログデータ信号入力端子ごとにセンサーの種別を設定し
ておくことにより、中央制御部3はセンサーユニット2
よりセンサー種別情報を付加したセンサーデータを入力
して、解析,出力することができ、従来取付け後に中央
制御部3の中央演算処理装置5により行っていた煩わし
いセンサー種別設定作業は不要となる。
【0028】しかも、アナログデータ入力端子は接続で
きるセンサー種別を限定されることがなく、同一のセン
サーユニットに同一種別のセンサーを複数接続すること
も可能であり、センサーユニットの数を従来より減らし
て安価,コンパクトにデータロガー装置を構成すること
ができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る冷熱
制御機器のデータロガー装置は、センサーユニットか
ら、センサーデータ値にセンサーの種別情報を付加して
中央制御部に伝送する構成によって、従来センサー取付
け後に中央制御部で行っていたセンサーごとの種別設定
の煩わしく面倒な作業を不要とし、設定ミスを無くする
ことができ、据付工事時のトラブルを無くし作業時間を
短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のセンサーユニット構成を示すブロ
ック図である。
【図2】第2実施例のセンサーユニット構成を示すブロ
ック図である。
【図3】冷熱制御機器のデータロガー装置のブロック図
である。
【図4】従来のセンサーユニットのブロック図である。
【符号の説明】 1 空気調和機の室内機 2 センサーユニット 3 中央制御部 4 メンテナンスコントローラ 5 中央演算処理装置 6,7,8 伝送線 9 アナログデータ信号入力 10 ディジタル信号入力 11 ディジタル信号出力 12 伝送インターフェース 13 センサーユニットの演算処理装置 14 アナログ入力インターフェース 15 切替えスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍機・空気調和機等・冷熱制御機器の
    所要個所に設置したセンサーが検知した運転状態等のア
    ナログのセンサーデータ値を入力し所定の処理を加え伝
    送線を介して中央制御部に伝送するセンサーユニット
    と、該センサーユニットからセンサーデータ値を入力し
    て冷熱制御機器の運転状態を収集し異常の報知を行う中
    央制御部とを備え、前記センサーユニットはセンサーデ
    ータ値にセンサーの種別情報を付加して中央制御部に伝
    送することを特徴とする冷熱制御機器のデータロガー装
    置。
JP4147422A 1992-06-08 1992-06-08 冷熱制御機器のデータロガー装置 Pending JPH05340595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4147422A JPH05340595A (ja) 1992-06-08 1992-06-08 冷熱制御機器のデータロガー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4147422A JPH05340595A (ja) 1992-06-08 1992-06-08 冷熱制御機器のデータロガー装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05340595A true JPH05340595A (ja) 1993-12-21

Family

ID=15429961

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4147422A Pending JPH05340595A (ja) 1992-06-08 1992-06-08 冷熱制御機器のデータロガー装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH05340595A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004232980A (ja) * 2003-01-31 2004-08-19 Daikin Ind Ltd 情報管理システムおよび情報管理システム用の管理装置
JP2008309341A (ja) * 2007-06-12 2008-12-25 Shin Nippon Air Technol Co Ltd 空調及び衛生設備の管理システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004232980A (ja) * 2003-01-31 2004-08-19 Daikin Ind Ltd 情報管理システムおよび情報管理システム用の管理装置
JP2008309341A (ja) * 2007-06-12 2008-12-25 Shin Nippon Air Technol Co Ltd 空調及び衛生設備の管理システム

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