JPH03198602A - 自己診断モニタリング装置 - Google Patents

自己診断モニタリング装置

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Publication number
JPH03198602A
JPH03198602A JP33632489A JP33632489A JPH03198602A JP H03198602 A JPH03198602 A JP H03198602A JP 33632489 A JP33632489 A JP 33632489A JP 33632489 A JP33632489 A JP 33632489A JP H03198602 A JPH03198602 A JP H03198602A
Authority
JP
Japan
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vehicle
data
monitor
section
controller
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Pending
Application number
JP33632489A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoko Nakamura
京子 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、鉄道車両に搭載される列車構成機器の故障情
報や、その他列車情報を人間系に知らせることを目的と
するモニタリングシステムに関する。
(従来の技術) 従来のモニタリング装置は、第3図のような構成で実現
されていた。モニタ装置(14)は、各車両に設置され
、各車両の状態を常に監視している。
このモニタ装置(14)に対し、表示制御装置■は、伝
送ライン■を通して情報を収集し、故障が発生している
場合、その旨を表示器0に表示して、乗務員に知らせる
。また、車両の特性等に関する情報については、モニタ
装置(14)と車両制御装置のを伝送ライン■により接
続させ、車両制御装置(ト)よりモニタ装置(14)が
伝送データとして受信し、その情報を表示制御部0に送
信して表示器0に表示していた。乗務員は、表示内容か
ら判断して車両制御装置■の故障の発生の予測を行って
いた。
(発明が解決しようとする課題) 従来の技術では、車両制御装置(ト)の処理が複雑で、
モニタ装置(14)に対し十分な情報を送信する処理時
間がなかった。そのため、細かな情報の表示をモニタ装
置(14)で行うことが出来ず、表示器0に表示されて
いる情報により、乗務員が故障子測するには、無理があ
った。また、時系列データについての情報は、人間系に
よる記録に頼っているため、性能データのわずかな変化
には気付がないことが多かった。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) そのため、車両制御装置の情報を細かにモニタリングシ
ステムに授受出来るようにすること、及び、車両故障の
予測をモニタリングシステムで行うため、車両制御装置
(1)内に、モニタ装置(14)の機能を含めるよう、
制御部■、モニタ部■を設け、両者のデータ授受をコモ
ンRA M (3)により高速に行うこと、車両特性を
常時格納する機能をモニタ部■に持たせることで実現す
る。
(作用) 本発明は、車両制御装置の制御情報を常時監視すること
により、予め登録している車両制御装置制御特性と、収
集情報の比較により、車両故障の予測を実行するもので
ある。
(実施例) 本発明の実施例となるモニタリングシステムを第1図に
示す。各車両に設置されるVVVF装置、SIV装置等
の車両制御装置(1)、車両制御装置(1)を伝送ライ
ンωで結び、各制御装置の情報収集、表示データの編集
を行う表示制御装置(ハ)、表示内容を表示する表示器
0からなる。
車両制御装置O)は、実際に車両の制御を行う制御部(
イ)と、制御部(イ)の状態を監視するモニタ部■とか
らなり、それぞれのデータの授受は、両者のコモンRA
 M (3)により行われる。
コモンRA M (3)の内容は、常時制御データ、故
障情報が格納されるよう構成され、モニタ部■は、故障
の監視だけでなく、制御データ、制御性能を監視する。
モニタ部■には、予め車両制御の特性に関する情報を登
録してあり、そのデータとの比− 較、過去の車両性能のデータの記録、また、それによる
車両傾向の算出を行って、車両故障予測情報を表示制御
装置(ハ)へ送出する。
車両制御装置(1)は、車両から得たBC圧、モータ電
流等のデータを保持している。制御部(イ)は、これら
の車両情報を常時、コモンRAM■に格納する。制御部
(イ)は、このコモンRAM■の内容により、車両の制
御を行うため、モニタ部■へのデータ送出に要する時間
は、はとんどなく、性能算出サンプリング周期で、モニ
タ部■へのデータの送出が出来る。
モニタ部■は、制御部(イ)からの情報を予め格納して
いる制御データの規定値(規定範囲)と比較して故障を
検出したり、このデータを格納し、データの増減傾向、
バタツキ等の時系列情報の算出を行う。モニタ部■は、
データの増減傾向がみられるが、規定値以内にあるデー
タ情報、制御データのバタツキ等から判断し、故障発生
の予測を行う。
故障発生の予測は、予め増減傾向の傾き度合、バタツキ
の範囲等を記憶しておき、その値との比較により行う。
故障発生の予測結果、及び故障情報は、表示制御装置(
ハ)に伝送され、人間系へ知らせることとなる。
第2図により、故障子測の処理の流れを説明する。車両
制御装置(1)へ入力される制御用データは、制御部(
イ)外部入力インターフェース(8)により取り込まれ
、演算処理部(9)で、車両制御値を算出する。
この際算出値は、コモンRA M (3)を使用する。
制御部C4)は、コモンRA M 」二への書き込み完
了を設定する。モニタ部■では、コモンRAM上の書き
込み完了を検出して、制御データを取り込み、記録部に
記録データ(13)として格納する。そして、予測処理
部(11)で、以前の記録から、増減傾向、バタツキを
算出し、規定しデータ(12)内の制御データ規定範囲
、増減の傾き、増減の期間、バタツキ範囲と比較し、故
障の発生、故障の発生度合を算出する。この算出結果は
、伝送インターフェース(11)により、表示制御装置
■に送出される。
上記実施例では、車両の圧力、電流等、アナログ情報に
ついて、説明しているが、デジタル情報についても、軽
故障発生の頻度、発生時の他の車両情報状況により、重
故障発生を予測することが可能となる。
〔発明の効果〕
人間系に頼っていた車両故障の予測が、よりきめ細かい
車両制御データの収集と、データの記録により可能とな
る。故障が発生する前に、車両の制御情報により、故障
予測するため、車両事故を未然に防ぐことが出来、万が
一車両事故発生の際にも、車両性能が記録されているた
め、車両故障の解析に役立てることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のモニタリング構成図であり第2図は車
両制御装置内の制御処理図5第3図は従来技術のモニタ
リングシステム構成図である。 1・・・車両制御装置  2・・・モニタ部3・・・コ
モンRAM   4・・・制御部5・・・表示制御装置
  6・・・表示器7 7・・・伝送ライン 9・・・演算処理部 11・・・予測処理部 13・・・記録データ 8・・・外部インターフェース 10・・・伝送インターフェース 12・・・規定値データ 14・・・モニタ装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 列車の走行制御を行う制御部と、制御部の状態を常時監
    視し、各車両の動作状態を把握するモニタ部を備える車
    両制御装置、前記モニタ部と伝送ラインにより接続され
    、必要に応じて前記モニタ部に対し列車情報を要求し、
    収集する表示制御装置とによって構成されるモニタリン
    グシステムにおいて、前記車両制御装置内の前記制御部
    と前記モニタ部間でコモンRAMによるデータ授受によ
    って、常時車両制御特性を前記モニタ部で把握可能とし
    、前記モニタ部に、車両制御特性値、制御データ記録部
    を設けることにより、前記モニタ部で、車両制御特性の
    比較、前記車両制御装置の故障発生予測を行うことを特
    徴とする自己診断モニタリング装置。
JP33632489A 1989-12-27 1989-12-27 自己診断モニタリング装置 Pending JPH03198602A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33632489A JPH03198602A (ja) 1989-12-27 1989-12-27 自己診断モニタリング装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP33632489A JPH03198602A (ja) 1989-12-27 1989-12-27 自己診断モニタリング装置

Publications (1)

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JPH03198602A true JPH03198602A (ja) 1991-08-29

Family

ID=18297943

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33632489A Pending JPH03198602A (ja) 1989-12-27 1989-12-27 自己診断モニタリング装置

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